JPH0675720U - 射出成形物に於けるゲート切除用カッター機構 - Google Patents
射出成形物に於けるゲート切除用カッター機構Info
- Publication number
- JPH0675720U JPH0675720U JP2439493U JP2439493U JPH0675720U JP H0675720 U JPH0675720 U JP H0675720U JP 2439493 U JP2439493 U JP 2439493U JP 2439493 U JP2439493 U JP 2439493U JP H0675720 U JPH0675720 U JP H0675720U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- gate
- cutter
- fixed
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- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 射出成形金型で成形した成形物に付随するゲ
ートを取り除くための切除用のカッター機構。 【構成】 固定カッター6Aと固定カッター6Aの方向
へ横移動可能な移動カッター6Bを対向して配置し、各
カッター6A、6Bは対向した外方に固定下刃7を内方
に可動上刃9を有し、固定下刃7の前方へ突出した刃部
8は射出成形物1を挾持すると共に、ゲート3の架設面
となり、可動上刃9の刃部10は固定下刃7の刃部8の
中間部と回動して交叉し、刃部8の長さは切除するゲー
ト3と同一長であると共に、基端からストッパー面12
が下設してある。成形物1のカッターへの進入及び固定
を外方位置にある固定下刃7で成形物1の製品部分4の
両側端面を挾持するため、ゲート3の切断部を正確に設
定でき構造も簡略となる。
ートを取り除くための切除用のカッター機構。 【構成】 固定カッター6Aと固定カッター6Aの方向
へ横移動可能な移動カッター6Bを対向して配置し、各
カッター6A、6Bは対向した外方に固定下刃7を内方
に可動上刃9を有し、固定下刃7の前方へ突出した刃部
8は射出成形物1を挾持すると共に、ゲート3の架設面
となり、可動上刃9の刃部10は固定下刃7の刃部8の
中間部と回動して交叉し、刃部8の長さは切除するゲー
ト3と同一長であると共に、基端からストッパー面12
が下設してある。成形物1のカッターへの進入及び固定
を外方位置にある固定下刃7で成形物1の製品部分4の
両側端面を挾持するため、ゲート3の切断部を正確に設
定でき構造も簡略となる。
Description
【0001】
本考案は、射出成形金型で成形した成形物に付随するゲートを取り除くための 切除用のカッター機構に関するものである。
【0002】
射出成形金型に於いて、成形される製品は二部材の金型に製品と同一形状のキ ャビティと呼ばれる凹部を形成し、このキャビティ内に合成樹脂液を注入し、固 化させて成形するのである。 そして、キャビティ内に合成樹脂液を注入する通路であるゲート内の合成樹脂 液も成形製品と一体と成って成形されるものがある。
【0003】 したがって、成形物は成形せんとする製品部分と製品部分から左右に突出した ゲート部分が一体と成って金型より取り出されるのであり、この不用なゲート部 分を製品部分より切り取る工程が必要となる。
【0004】 このゲートを切除するに際し、機械的に行うためには成形物を一個一個確実に 切除位置に移動させること、切除位置で製品部分を固定すること、正確にゲート のみを切断し、切り残しや切り過ぎないこと等が条件となるのである。
【0005】 従来の機構では、ゲートの所定位置への個々の移動制限、製品部分の固定及び 切除を夫々の目的を達成する独立機構で成し、各機構を関係づけて制御している のであり、機構の複雑化となっているのである。
【0006】
そこで、本考案は上記点に鑑み、簡易で新規な構成のゲート切除用カッター機 構を提示せんとするものである。
【0007】
本考案のゲート切除用カッター機構は、固定カッターと固定カッターの方向へ 横移動可能な移動カッターを対向して配置し、各カッターは対向した外方に固定 下刃を、内方に可動上刃を有し、固定下刃の前方へ突出した刃部は射出成形物の 挾持及びゲート架設面と成り、可動上刃は刃部が切除するゲートの巾と同一長と し、かつ、基端からストッパー面を下設したことを特徴とするものである。
【0008】
本考案の作用を説明すると、成形物は移送されて固定下刃の突出した刃部上に 順次ゲートが乗り架設状態となる。 対向した一対のカッターのうち、一方の移動カッターが横移動し、間を広げた 時に成形物がカッター間に進入し、間を狭めると成形物の製品部分を挾持して成 形物を固定するのである。
【0009】 又、進入した成形物は可動上刃のストッパー面に当たって係止され、可動上刃 の刃部の長さが切除するゲートの巾と同一と成っているから、最前の一の成形物 のゲートのみ切除するのである。 そして、外方の固定下刃で成形物を挾持するものとしてあることは、ゲート直 下の成形製品の部分を挾持することとなり、切断位置が安定するものである。
【0010】
本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図面の実施例では、成形物1を二個の並設して成形される金型から移送用の略 U字形滑り台2を並設した移送機構へ、滑り台2の側壁にゲート3を架けて、滑 り台2の下端に設置したカッター機構5へ導くものとなっている。
【0011】 カッター機構5は成形物1の製品部4から左右側部及び中央連結部のゲート3 を切除すべく四組のカッター6を配置している。 各カッター6は固定下刃7と可動上刃9より成り、固定下刃7は刃部8が前方 (滑り台2側)へ突出し、可動上刃9の刃部10は固定下刃7の刃部8の中間部 に交叉する位置にあり、かつ、刃部10の長さはゲート3の巾と略同一としてあ り、更に刃部10の基端から下方へ弧状に垂下したストッパー面12を有する。 又、固定下刃7の刃部8は前記滑り台2の下端に連続し、滑って移動して来た 成形物1のゲート3が固定下刃7の刃部8に移って吊架し、可動上刃9のストッ パー面12に当たって止まる。
【0012】 各カッターは、固定下刃7が基台13に取り付けられ、可動上刃9が固定下刃 7に回動可能に軸着してあり、回動によってゲート3を切断する。 そのため、二個の製品部4、4の両側に位置する一対のカッター6A、6Bで 側方に伸びるゲート3、3を切除するため、一対のカッター6A、6Bの内方側 は可動上刃9、9、外方側に固定下刃7、7を組み合わせている。
【0013】 各固定下刃7を取り付けた各基台13A、13B、13A、13Bは本体支柱 14、14に渡設したロッド15、15で支持され、一対のカッター6A、6B の一方6A、6Aは固定してロッド15、15に軸着し、他方カッター6B、6 Bはロッド15、15に摺動可能に軸支され、該カッター6B、6Bの基台13 B、13Bは連結板16で連結し、連結板16はシリンダー17の作動で横移動 可能であるから、カッター6B、6Bが横方向へ移動し、カッター6A、6Aと の間隔を広狭するのである。
【0014】 したがって、カッター6A、6Bの間隔が広い時は、成形物1がカッター6A 、6Bの間に進入でき、狭くなると進入した成形物1を挾んで固定するため、可 動上刃9の回動で確実美麗にゲート3を切除できるのである。
【0015】 可動上刃9の回動は、可動上刃9の後部に穿設した溝11に作用体18のピン 19が挿通して係合し、作用体18の回転軸20には従動体21が固定され、従 動体21の先端と駆動用シリンダー22のロッド23が連結している。 したがって、駆動用シリンダー22の作動によって可動上刃9が固定下刃7へ の軸着部を支点として回動し、ゲートを切断するのである。
【0016】
以上のように、本考案は成形物のカッターの進入及び切除対象の成形物の固定 を固定下刃で行うため、構成が簡略となるものであり、しかも、外方位置にある 固定下刃で成形物の製品部分の両側端面を挾持するため、ゲートの切断部を正確 に設定できる効果を有するのである。
【図1】本考案の一実施例を示す側面図である。
【図2】本考案の一実施例を示す背面図である。
【図3】図2の一部縦断面図である。
【図4】固定カッターの一部縦断側面図である。
【図5】可動カッターの一部縦断側面図である。
1 成形物 2 滑り台 3 ゲート 4 製品部 6 カッター 7 固定下刃 8 刃部 9 可動上刃 10 刃部 11 溝 12 ストッパー面 13 基台 14 本体支柱 15 ロッド 16 連結板 17 シリンダー 18 作用体 19 ピン 20 回転軸 21 従動体 22 駆動用シリンダー 23 ロッド
Claims (1)
- 【請求項1】 固定カッターと固定カッターの方向へ横
移動可能な移動カッターを対向して配置し、各カッター
は対向した外方に固定下刃を、内方に可動上刃を有し、
固定下刃の前方へ突出した刃部は射出成形物の挾持及び
ゲート架設面と成り、可動上刃は刃部が切除するゲート
の巾と同一長とし、かつ、基端からストッパー面を下設
したことを特徴とする射出成形物に於けるゲート切除用
カッター機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2439493U JPH0675720U (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 射出成形物に於けるゲート切除用カッター機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2439493U JPH0675720U (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 射出成形物に於けるゲート切除用カッター機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675720U true JPH0675720U (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=12136954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2439493U Pending JPH0675720U (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 射出成形物に於けるゲート切除用カッター機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675720U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113910548A (zh) * | 2021-09-15 | 2022-01-11 | 吉安万瑞电子有限公司 | 一种充电线接头注塑装置及其注塑工艺 |
-
1993
- 1993-04-12 JP JP2439493U patent/JPH0675720U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113910548A (zh) * | 2021-09-15 | 2022-01-11 | 吉安万瑞电子有限公司 | 一种充电线接头注塑装置及其注塑工艺 |
| CN113910548B (zh) * | 2021-09-15 | 2023-08-15 | 吉安万瑞电子有限公司 | 一种充电线接头注塑装置及其注塑工艺 |
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