JPH0675737B2 - ツーピース缶用缶胴の成形法 - Google Patents
ツーピース缶用缶胴の成形法Info
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- JPH0675737B2 JPH0675737B2 JP1162806A JP16280689A JPH0675737B2 JP H0675737 B2 JPH0675737 B2 JP H0675737B2 JP 1162806 A JP1162806 A JP 1162806A JP 16280689 A JP16280689 A JP 16280689A JP H0675737 B2 JPH0675737 B2 JP H0675737B2
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- Japan
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- punch
- flat
- forming
- cylindrical punch
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/26—Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/20—Deep-drawing
- B21D22/30—Deep-drawing to finish articles formed by deep-drawing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Rigid or semi-rigid containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material or by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/12—Cans, casks, barrels, or drums
- B65D1/14—Cans, casks, barrels, or drums characterised by shape
- B65D1/16—Cans, casks, barrels, or drums characterised by shape of curved cross-section, e.g. cylindrical
- B65D1/165—Cylindrical cans
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ツーピース缶用缶胴の成形法に関するもの
で、より詳細には、外観が良好で強度及び耐腐食性にも
優れた底部を備えたツーピース缶用缶胴の成形法に関す
る。特に本発明は薄ゲージの高強度材を用いて前述した
底部を備えたツーピース缶用缶胴を成形する方法に関す
る。
で、より詳細には、外観が良好で強度及び耐腐食性にも
優れた底部を備えたツーピース缶用缶胴の成形法に関す
る。特に本発明は薄ゲージの高強度材を用いて前述した
底部を備えたツーピース缶用缶胴を成形する方法に関す
る。
(従来の技術) 金属素材をパンチとダイスとの間で絞り加工、再絞り加
工、或いは更にしごき加工に賦して得られる缶体は、缶
胴部及び缶胴部と缶底部との接続部に継目がなく、外観
が良好で底蓋の巻締及び継目形成などの操作が不要であ
り、また缶胴側壁部が薄肉化されていて、金属素材の量
が少なくてよい等の利点を有することから、飲料缶詰等
の用途に広く使用されている。
工、或いは更にしごき加工に賦して得られる缶体は、缶
胴部及び缶胴部と缶底部との接続部に継目がなく、外観
が良好で底蓋の巻締及び継目形成などの操作が不要であ
り、また缶胴側壁部が薄肉化されていて、金属素材の量
が少なくてよい等の利点を有することから、飲料缶詰等
の用途に広く使用されている。
このようなツーピース缶は、ビール、炭酸飲料等の自生
圧力を有する内容物や、窒素充填缶詰等の用途に使用さ
れることから、耐圧性能が要求され、特に缶底部のバッ
クリングを防止するために、底部の外側から中心に向け
て、外周台錐部分、突起部(缶底ラジアス部)、内周台
錐部分及びこれに滑らかに接続されるドーム部を形成さ
せることが一般に行われている。
圧力を有する内容物や、窒素充填缶詰等の用途に使用さ
れることから、耐圧性能が要求され、特に缶底部のバッ
クリングを防止するために、底部の外側から中心に向け
て、外周台錐部分、突起部(缶底ラジアス部)、内周台
錐部分及びこれに滑らかに接続されるドーム部を形成さ
せることが一般に行われている。
近来、嗜好の変化により、炭酸飲料やビール等の内容品
においても、単位容積当りの炭酸ガスボリュームの比率
の高いものが好まれる傾向があり、窒素充填缶詰の用途
においても、充填性の容易さや保存性の点から窒素ボリ
ュームの大きいものが望まれており、ツーピース缶用缶
胴に要求される耐圧性も、3Kg/cm2(ゲージ)以上、特
に6Kg/cm2(ゲージ)以上の高いレベルに達している
が、その一方で製缶コストの低減及び容器の軽量化のた
め薄ゲージ高強度材の使用が望まれている。
においても、単位容積当りの炭酸ガスボリュームの比率
の高いものが好まれる傾向があり、窒素充填缶詰の用途
においても、充填性の容易さや保存性の点から窒素ボリ
ュームの大きいものが望まれており、ツーピース缶用缶
胴に要求される耐圧性も、3Kg/cm2(ゲージ)以上、特
に6Kg/cm2(ゲージ)以上の高いレベルに達している
が、その一方で製缶コストの低減及び容器の軽量化のた
め薄ゲージ高強度材の使用が望まれている。
本発明者等は、先に薄ゲージ高強度材から耐圧性に優れ
た缶底部を有するツーピース缶用缶胴を成形すべく、金
属板を絞り加工或いは絞り−しごき加工に賦して平底を
有する缶胴に成形する工程と、最終缶胴底部の外周台錐
部分及び突起部分に対応する形状を有する筒状パンチ及
び環状ダイで前記缶胴の底部を支持しながら該筒状パン
チの内径よりもやや小さい外径を有するドーミングダイ
と噛み合わせて底部の絞り成形を行うことを特徴とする
ツーピース缶用缶胴の成形法を提案した(特許出願
中)。
た缶底部を有するツーピース缶用缶胴を成形すべく、金
属板を絞り加工或いは絞り−しごき加工に賦して平底を
有する缶胴に成形する工程と、最終缶胴底部の外周台錐
部分及び突起部分に対応する形状を有する筒状パンチ及
び環状ダイで前記缶胴の底部を支持しながら該筒状パン
チの内径よりもやや小さい外径を有するドーミングダイ
と噛み合わせて底部の絞り成形を行うことを特徴とする
ツーピース缶用缶胴の成形法を提案した(特許出願
中)。
(発明が解決しようとする問題点) 上記底部の絞り成形法によれば、優れた耐圧強度を有す
る底部が形成されるが、最終缶胴底部の外周台錐部分で
は、絞り成形時に圧縮応力が発生することから、金属板
が薄ゲージになり、またその強度が高くなればなるほど
しわが発生する傾向が未だ認められる。外周台錐部分に
おけるしわの発生は、缶底部の外観を不良にすると共
に、予め金属素材の内面または外面に被覆を施してある
場合に、内面被覆材或いは外面被覆材に潜在的乃至顕在
的な剥離や損傷をもたらし、好ましくない。
る底部が形成されるが、最終缶胴底部の外周台錐部分で
は、絞り成形時に圧縮応力が発生することから、金属板
が薄ゲージになり、またその強度が高くなればなるほど
しわが発生する傾向が未だ認められる。外周台錐部分に
おけるしわの発生は、缶底部の外観を不良にすると共
に、予め金属素材の内面または外面に被覆を施してある
場合に、内面被覆材或いは外面被覆材に潜在的乃至顕在
的な剥離や損傷をもたらし、好ましくない。
従って、本発明の目的は、缶胴底部を外周台錐部分、突
起部分及びドーム部分に絞り成形するに際して、外周台
錐部分でのしわの発生を防止し得るツーピース缶用缶胴
の成形法を提供するにある。
起部分及びドーム部分に絞り成形するに際して、外周台
錐部分でのしわの発生を防止し得るツーピース缶用缶胴
の成形法を提供するにある。
本発明の他の目的は、薄ゲージ高強度材から、しわの発
生がなく、外観が良好で、強度及び耐腐食性にも優れた
底部を備えたツーピース缶用缶胴を製造し得る成形法を
提供するにある。
生がなく、外観が良好で、強度及び耐腐食性にも優れた
底部を備えたツーピース缶用缶胴を製造し得る成形法を
提供するにある。
本発明の更に他の目的は、缶胴底部の絞り成形に際し
て、外周台錐部分に発生する圧縮応力を緩和させること
が可能なツーピース缶用缶胴の成形法を提供するにあ
る。
て、外周台錐部分に発生する圧縮応力を緩和させること
が可能なツーピース缶用缶胴の成形法を提供するにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、金属板を絞り加工或いは絞り−しごき
加工に賦して平底を有する缶胴に成形する工程と、最終
缶胴底部の外周台錐部分及び突起部分に対応する形状を
有する筒状パンチ及び環状ダイで前記平底カップの底部
外周を支持しながら該筒状パンチ内径よりもやや小さい
外径を有するドーミングダイと底部とを噛み合わせて底
部の絞り成形を行う方法において、底部絞り成形工程に
先立って、最終缶胴の外周台錐部分乃至その上方近接部
分に相当する平底缶胴の側壁下部に缶底面に近づくに従
って内径が減少するテーパ部を予め形成させ、底部絞り
成形工程において、該テーパ部の少なくとも上部が筒状
パンチの挿入により外方に拡張されるようにすることを
特徴とするツーピース缶用缶胴の成形法が提供される。
加工に賦して平底を有する缶胴に成形する工程と、最終
缶胴底部の外周台錐部分及び突起部分に対応する形状を
有する筒状パンチ及び環状ダイで前記平底カップの底部
外周を支持しながら該筒状パンチ内径よりもやや小さい
外径を有するドーミングダイと底部とを噛み合わせて底
部の絞り成形を行う方法において、底部絞り成形工程に
先立って、最終缶胴の外周台錐部分乃至その上方近接部
分に相当する平底缶胴の側壁下部に缶底面に近づくに従
って内径が減少するテーパ部を予め形成させ、底部絞り
成形工程において、該テーパ部の少なくとも上部が筒状
パンチの挿入により外方に拡張されるようにすることを
特徴とするツーピース缶用缶胴の成形法が提供される。
本発明では、底部絞り成形に賦するべき缶胴のテーパ部
傾斜開始点の底面からの高さをL2、筒状パンチの最大径
部の最下方位置の底面からの高さをL1、高さL1における
パンチの径をD1及び高さL1における缶胴内径をD2とした
とき、式 L2/L1>1.0 ……(1) 及び が満足されるように底部の絞り成形を行うのがよい。
傾斜開始点の底面からの高さをL2、筒状パンチの最大径
部の最下方位置の底面からの高さをL1、高さL1における
パンチの径をD1及び高さL1における缶胴内径をD2とした
とき、式 L2/L1>1.0 ……(1) 及び が満足されるように底部の絞り成形を行うのがよい。
(作用) 平底を有するカップにおいて、缶底外周部を構成する材
料が筒状パンチと環状ダイによる成形で外周台錐部分
(チャイム部)となる場合、材料にはその周長が減少す
るために円周方向に圧縮応力が生じる。この圧縮応力に
より材料が周長の減少とともに板厚が増加し、缶の高さ
方向には伸びる変形をする。しかし材料の降伏応力があ
る程度高いかまたは板厚が薄い場合にはこの圧縮応力に
よる座屈すなわち、しわが生じる。このようなしわの発
生は比較的軟質のアルミ材のような加工性に優れた材料
や厚手のブリキ板の場合には全く認められなかった現象
である。
料が筒状パンチと環状ダイによる成形で外周台錐部分
(チャイム部)となる場合、材料にはその周長が減少す
るために円周方向に圧縮応力が生じる。この圧縮応力に
より材料が周長の減少とともに板厚が増加し、缶の高さ
方向には伸びる変形をする。しかし材料の降伏応力があ
る程度高いかまたは板厚が薄い場合にはこの圧縮応力に
よる座屈すなわち、しわが生じる。このようなしわの発
生は比較的軟質のアルミ材のような加工性に優れた材料
や厚手のブリキ板の場合には全く認められなかった現象
である。
このしわが発生した場合、筒状パンチと環状ダイにより
材料を支持しながら引き続きドーミングダイによる底部
の絞り成形を行う際に、材料が該筒状パンチ先端突起部
を経て筒状パンチ内部に流入するのが妨げられ、特に応
力が集中しやすい該突起部分近傍で材料破断が生じるお
それがある。また環状ダイの支持力を高く設定すること
により、発生したしわをドーム成形に支障がない程度に
押し潰し、成形を続行することも可能であるが、その場
合にもいったん発生したしわの痕跡は残り外観を損ねる
こととなる。更に金属材料の内面或いは外面に予め被覆
を施してある場合には、その被覆に機能を損ねるほどの
損傷を与えるおそれがある。
材料を支持しながら引き続きドーミングダイによる底部
の絞り成形を行う際に、材料が該筒状パンチ先端突起部
を経て筒状パンチ内部に流入するのが妨げられ、特に応
力が集中しやすい該突起部分近傍で材料破断が生じるお
それがある。また環状ダイの支持力を高く設定すること
により、発生したしわをドーム成形に支障がない程度に
押し潰し、成形を続行することも可能であるが、その場
合にもいったん発生したしわの痕跡は残り外観を損ねる
こととなる。更に金属材料の内面或いは外面に予め被覆
を施してある場合には、その被覆に機能を損ねるほどの
損傷を与えるおそれがある。
平底カップの時点で最終缶胴の外周台錐部分に相当する
部分すなわち平底カップ胴壁下部を缶底面に近づくに従
って内径が減少する形状(テーパ状)とすれば、筒状パ
ンチにおいて、最大外径を持つ外周台錐部分最上部に相
当する円周が平底カップ内部に挿入され、更に該平底カ
ップ胴壁部下部に進入する際に該筒状パンチ最大外径よ
りも該平底カップ胴壁下部の内径が小となるためにその
分材料が外方に広げられ、その箇所に円周方向に引張応
力が生じる。本発明者等は、薄肉または高強度の金属材
料を使用した場合でも、このようにして発生した円周方
向引張応力が、更に成形が進行したときにしわの原因と
なる前述の円周方向圧縮応力を緩和乃至相殺することに
より外周台錐部分のしわの発生を効果的に抑えながら、
耐圧力を持った缶底を成形することに成功した。
部分すなわち平底カップ胴壁下部を缶底面に近づくに従
って内径が減少する形状(テーパ状)とすれば、筒状パ
ンチにおいて、最大外径を持つ外周台錐部分最上部に相
当する円周が平底カップ内部に挿入され、更に該平底カ
ップ胴壁部下部に進入する際に該筒状パンチ最大外径よ
りも該平底カップ胴壁下部の内径が小となるためにその
分材料が外方に広げられ、その箇所に円周方向に引張応
力が生じる。本発明者等は、薄肉または高強度の金属材
料を使用した場合でも、このようにして発生した円周方
向引張応力が、更に成形が進行したときにしわの原因と
なる前述の円周方向圧縮応力を緩和乃至相殺することに
より外周台錐部分のしわの発生を効果的に抑えながら、
耐圧力を持った缶底を成形することに成功した。
平底カップ胴壁下部における内径減少の開始点は、目的
とする缶胴外周台錐部最上部の位置とほぼ同じ位置か、
それよりも開口端よりにあることが極めて重要である。
というのは、しわの発生開始は筒状パンチと環状ダイと
の隙間が大きい状態にある成形工程の比較的初期段階に
おいてであり、この時期に前記円周方向引張応力が生じ
る状態であることが必要なのである。本発明において、
L2/L1の値を前記式(1)のように定めているのはこの
理由による。
とする缶胴外周台錐部最上部の位置とほぼ同じ位置か、
それよりも開口端よりにあることが極めて重要である。
というのは、しわの発生開始は筒状パンチと環状ダイと
の隙間が大きい状態にある成形工程の比較的初期段階に
おいてであり、この時期に前記円周方向引張応力が生じ
る状態であることが必要なのである。本発明において、
L2/L1の値を前記式(1)のように定めているのはこの
理由による。
更にこの時のしめしろD1−D2(筒状パンチ外周台錐部分
最上部外径寸法と胴壁下部の内径寸法との差)には最適
範囲が存在する。その理由はしめしろが過大であった場
合には前記円周方向引張応力が大となり、材料の破断限
界を越えて破胴に至ることになる。逆にしめしろが小さ
すぎた場合にはしわの原因となる円周方向圧縮応力を十
分に緩和乃至相殺できずに効果が得られないためであ
る。本発明においては、(D1−D2)/D2の値を式(2)
の通り定めているのはこの理由による。
最上部外径寸法と胴壁下部の内径寸法との差)には最適
範囲が存在する。その理由はしめしろが過大であった場
合には前記円周方向引張応力が大となり、材料の破断限
界を越えて破胴に至ることになる。逆にしめしろが小さ
すぎた場合にはしわの原因となる円周方向圧縮応力を十
分に緩和乃至相殺できずに効果が得られないためであ
る。本発明においては、(D1−D2)/D2の値を式(2)
の通り定めているのはこの理由による。
また、平底カップを形成する際に必然的に与えられる曲
率半径Rp、すなわち平面である底部と円筒面を成してい
る胴壁部とを連結している曲面部分の断面の平均曲率半
径は可能な限り大きくとることも重要である。というの
は、材料がこのような曲面を成していること自体円周方
向圧縮応力に対してある程度の剛性をもたらすのであ
り、曲率半径が大きいことは外周台錐部分の広範囲にわ
たってその効果を付与するのである。また、Rpの値が大
きくなることにより、その部分の材料がよりパンチ内方
に位置するため、成形時の変形量が減少し、しわの発生
原因となる圧縮応力が減少するのである。
率半径Rp、すなわち平面である底部と円筒面を成してい
る胴壁部とを連結している曲面部分の断面の平均曲率半
径は可能な限り大きくとることも重要である。というの
は、材料がこのような曲面を成していること自体円周方
向圧縮応力に対してある程度の剛性をもたらすのであ
り、曲率半径が大きいことは外周台錐部分の広範囲にわ
たってその効果を付与するのである。また、Rpの値が大
きくなることにより、その部分の材料がよりパンチ内方
に位置するため、成形時の変形量が減少し、しわの発生
原因となる圧縮応力が減少するのである。
平底カップの状態において、外周台錐部分に相当する箇
所に既にしわが生じていることは禁物である。というの
は外周台錐部分成形時に、そのしわがきっかけとなり更
にしわを誘発するためである。例えば、絞り成形により
絞りパンチを目的の平底カップの形状に対応する形状に
し、平底カップを作製する場合、前述のごとくパンチラ
ジアスRpは大きくとることが望ましいのであるが大きす
ぎた場合にはその部分にしわが生じるのである。この傾
向は材料の強度が高いほど、または板厚が薄いほど顕著
である。
所に既にしわが生じていることは禁物である。というの
は外周台錐部分成形時に、そのしわがきっかけとなり更
にしわを誘発するためである。例えば、絞り成形により
絞りパンチを目的の平底カップの形状に対応する形状に
し、平底カップを作製する場合、前述のごとくパンチラ
ジアスRpは大きくとることが望ましいのであるが大きす
ぎた場合にはその部分にしわが生じるのである。この傾
向は材料の強度が高いほど、または板厚が薄いほど顕著
である。
底部の絞り成形に用いる各部材を説明するための第1図
において、全体として1で示す筒状パンチ、2で示す環
状ダイ、及び3でしめすドーミングダイが同軸に配置さ
れている。筒状パンチ1は、径がD1の外周面4と径がD3
の内周面5とを有しており、最終缶胴底部の外周台錐部
分に対応する略テーパ状の作用面6と突起部分7とを図
において下方に有している。突起部分7は小さい曲率半
径r1を有しており、作用面6と外周面4との接続部8は
比較的大きい曲率半径r3を有しており、一方、作用面6
には、上向きに凸な曲率面(曲率半径r2)となってい
る。
において、全体として1で示す筒状パンチ、2で示す環
状ダイ、及び3でしめすドーミングダイが同軸に配置さ
れている。筒状パンチ1は、径がD1の外周面4と径がD3
の内周面5とを有しており、最終缶胴底部の外周台錐部
分に対応する略テーパ状の作用面6と突起部分7とを図
において下方に有している。突起部分7は小さい曲率半
径r1を有しており、作用面6と外周面4との接続部8は
比較的大きい曲率半径r3を有しており、一方、作用面6
には、上向きに凸な曲率面(曲率半径r2)となってい
る。
環状ダイ2は、径の大きい導入部9と作用面10とを有し
ている。作用面10は上に凸な曲面となっていて、その曲
率半径r5は、パンチの曲率半径r2とほぼ同じか或いはこ
れより若干小さくなっていて、パンチ1とダイ2との協
動作用により、外周台錐部分の成形を行う。
ている。作用面10は上に凸な曲面となっていて、その曲
率半径r5は、パンチの曲率半径r2とほぼ同じか或いはこ
れより若干小さくなっていて、パンチ1とダイ2との協
動作用により、外周台錐部分の成形を行う。
ドーミングダイ3は上に凸なドーム状曲面(曲率半径
r4)から成る作用面11を有しており、その径D4はパンチ
内径D3よりもやや小さい径であって、筒状パンチ1内に
相対的に出入りが可能となっている。
r4)から成る作用面11を有しており、その径D4はパンチ
内径D3よりもやや小さい径であって、筒状パンチ1内に
相対的に出入りが可能となっている。
底部の絞り成形すべき缶胴12は周状側壁13と平底14とを
有しており、その内部に筒状パンチ1が挿入されて底部
の絞り成形が行われる。
有しており、その内部に筒状パンチ1が挿入されて底部
の絞り成形が行われる。
本発明の原理を説明するための第2図において、この図
面は底部の絞り成形に賦すべき平底缶胴を点線で示し、
この平底缶胴内に筒状パンチが挿入されたものを実線で
示している。
面は底部の絞り成形に賦すべき平底缶胴を点線で示し、
この平底缶胴内に筒状パンチが挿入されたものを実線で
示している。
本発明によれば、底部の絞り成形(ドーム成形工程)に
先立って、予め平底缶胴12に対して、最終缶胴の外周台
錐部分乃至その上方近接部分に相当する側壁下部にテー
パ部15を形成させる。
先立って、予め平底缶胴12に対して、最終缶胴の外周台
錐部分乃至その上方近接部分に相当する側壁下部にテー
パ部15を形成させる。
このテーパ部15は、缶底面に近づくに従って内径が次第
に減少するように角度αをなしている。このテーパ部15
は少なくともその上部が筒状パンチ1の挿入により径外
向に拡張されるようになっている。
に減少するように角度αをなしている。このテーパ部15
は少なくともその上部が筒状パンチ1の挿入により径外
向に拡張されるようになっている。
今、筒状パンチ1の最大径部の最下方位置Pのを基準に
とり、この基準位置Pの底面からの高さをL1、缶胴テー
パ部15の傾斜開始点の底面からの高さをL2、基準位置P
でのパンチ外径をD1、基準位置Pと同じ高さでの缶胴内
径をD2とすると、 L2/L1≧1.0 ……(1−a) 特に L2/L1>1.0 ……(1) 及び 特に とすると、筒状パンチ1の挿入により径外向きへの拡張
が生じることが明らかであり、これにより前述した通り
円周方向引張応力を発生させて、しわの原因となる円周
方向圧縮応力を低減させることができる。
とり、この基準位置Pの底面からの高さをL1、缶胴テー
パ部15の傾斜開始点の底面からの高さをL2、基準位置P
でのパンチ外径をD1、基準位置Pと同じ高さでの缶胴内
径をD2とすると、 L2/L1≧1.0 ……(1−a) 特に L2/L1>1.0 ……(1) 及び 特に とすると、筒状パンチ1の挿入により径外向きへの拡張
が生じることが明らかであり、これにより前述した通り
円周方向引張応力を発生させて、しわの原因となる円周
方向圧縮応力を低減させることができる。
本発明における底部絞り成形工程の順序(行程)を説明
する第3−A、3−B、3−C及び3−D図において、
側壁下部にテーパ部15を予め形成された平底缶胴12は環
状ダイ2の作用面10により支持されており、その内部に
筒状パンチ1が挿入される(第3−A図)。筒状パンチ
1は、第3−B図に示す通り、その突起部分7が缶胴底
部14に達するまで挿入されるが、その際第2図に示され
る通り、テーパ部の上方が径外方に拡張されることによ
り、残りのテーパ部15aには引張応力が残留している。
次いで、筒状パンチ1は下方に更に移動して、環状ダイ
ス作用面10と筒状パンチ作用面6との作用により、外周
台錐部分16への絞り成形を行う(第3−C図)。この場
合、テーパ部15に引張応力が残留している条件下に絞り
成形が行われることにより、しわの原因となる圧縮応力
が緩和乃至相殺される。
する第3−A、3−B、3−C及び3−D図において、
側壁下部にテーパ部15を予め形成された平底缶胴12は環
状ダイ2の作用面10により支持されており、その内部に
筒状パンチ1が挿入される(第3−A図)。筒状パンチ
1は、第3−B図に示す通り、その突起部分7が缶胴底
部14に達するまで挿入されるが、その際第2図に示され
る通り、テーパ部の上方が径外方に拡張されることによ
り、残りのテーパ部15aには引張応力が残留している。
次いで、筒状パンチ1は下方に更に移動して、環状ダイ
ス作用面10と筒状パンチ作用面6との作用により、外周
台錐部分16への絞り成形を行う(第3−C図)。この場
合、テーパ部15に引張応力が残留している条件下に絞り
成形が行われることにより、しわの原因となる圧縮応力
が緩和乃至相殺される。
最後に、筒状パンチ1と環状ダイ2との組合せが下降し
てドーミングダイ3が筒状パンチ内に相対的に入るよう
に平底14と噛み合うことにより、突起部分17とドーム部
18とが形成される。
てドーミングダイ3が筒状パンチ内に相対的に入るよう
に平底14と噛み合うことにより、突起部分17とドーム部
18とが形成される。
以上の通り、本発明によれば、底の絞り成形時にしわの
発生が有効に防止され、成形作業性が著しく向上すると
ともに、外観が良好で強度及び耐腐食性にも優れた底部
が形成されることになる。
発生が有効に防止され、成形作業性が著しく向上すると
ともに、外観が良好で強度及び耐腐食性にも優れた底部
が形成されることになる。
(発明の好適態様) 本発明で用いる金属板は、各種表面処理鋼板やアルミニ
ウム板であってよい。
ウム板であってよい。
表面処理鋼板としては、冷間圧延鋼板を焼鈍後、二次冷
間圧延し、亜鉛メッキ、錫メッキ、ニッケルメッキ、電
解クロム酸処理、アルミニウムメッキ、クロム酸処理等
の表面処理鋼板の一種または二種以上行ったものを用い
ることができる。好適な表面処理鋼板の一例は、電解ク
ロム酸処理鋼板であり、特に10乃至200mg/m2の金属クロ
ム層と1乃至50mg/m2(金属クロム換算)のクロム酸化
物層とを備えたものであり、このものは塗膜密着性と耐
腐食性との組合せに優れている。表面処理鋼板の他の例
は、0.5乃至11.2g/m2の錫メッキ量を有するブリキ板で
ある。ブリキ板は、リフロー板(ブライト板)或いはノ
ーリフロー板(マット板)のいずれてもよい。アルミニ
ウム板としては、鈍アルミニウム板の他に、Al−Mn系、
Al−Mg系等のそれ自体公知の缶用アルミニウム合金板を
用いることができる。
間圧延し、亜鉛メッキ、錫メッキ、ニッケルメッキ、電
解クロム酸処理、アルミニウムメッキ、クロム酸処理等
の表面処理鋼板の一種または二種以上行ったものを用い
ることができる。好適な表面処理鋼板の一例は、電解ク
ロム酸処理鋼板であり、特に10乃至200mg/m2の金属クロ
ム層と1乃至50mg/m2(金属クロム換算)のクロム酸化
物層とを備えたものであり、このものは塗膜密着性と耐
腐食性との組合せに優れている。表面処理鋼板の他の例
は、0.5乃至11.2g/m2の錫メッキ量を有するブリキ板で
ある。ブリキ板は、リフロー板(ブライト板)或いはノ
ーリフロー板(マット板)のいずれてもよい。アルミニ
ウム板としては、鈍アルミニウム板の他に、Al−Mn系、
Al−Mg系等のそれ自体公知の缶用アルミニウム合金板を
用いることができる。
各種表面処理鋼板としては、厚みが一般に0.05乃至0.5m
m、特に0.10乃至0.30mmの範囲あるものが使用され、ま
たアルミニウム板としては厚みが一般に0.1乃至0.5mm、
特に0.20乃至0.4mmの範囲にあるものが使用される。
m、特に0.10乃至0.30mmの範囲あるものが使用され、ま
たアルミニウム板としては厚みが一般に0.1乃至0.5mm、
特に0.20乃至0.4mmの範囲にあるものが使用される。
本発明は、厚みが0.05乃至0.5mm、特に0.10乃至0.20mm
で且つ引張強度が30Kg/mm2以上、特に50乃至90Kg/mm2の
高強度薄板鋼板を用いた場合に特に顕著な利点が認めら
れる。
で且つ引張強度が30Kg/mm2以上、特に50乃至90Kg/mm2の
高強度薄板鋼板を用いた場合に特に顕著な利点が認めら
れる。
本発明で用いる金属板には成形に先立って予め保護塗膜
を形成させておくこともできるし、また成形後に保護塗
膜を設けることもできる。
を形成させておくこともできるし、また成形後に保護塗
膜を設けることもできる。
保護塗料としては、熱硬化性及び熱可塑性樹脂から成る
任意の保護塗料:例えばフェノール−エポキシ樹脂、ア
ミノ−エポキシ塗料等の変性エポキシ塗料;例えば塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体部分ケン化物、塩化ビニル−酢酸ビニル−無水
マレイン酸共重合体、エポキシ変性−、エポキシアミノ
変性−、或いはエポキシフェノール変性−ビニル樹脂塗
料等のビニルまたは変性ビニル塗料;アクリル樹脂系塗
料;スチレン−ブタジエン系共重合体等の合成ゴム系塗
料等の単独または2種以上の組合せが使用される。
任意の保護塗料:例えばフェノール−エポキシ樹脂、ア
ミノ−エポキシ塗料等の変性エポキシ塗料;例えば塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体部分ケン化物、塩化ビニル−酢酸ビニル−無水
マレイン酸共重合体、エポキシ変性−、エポキシアミノ
変性−、或いはエポキシフェノール変性−ビニル樹脂塗
料等のビニルまたは変性ビニル塗料;アクリル樹脂系塗
料;スチレン−ブタジエン系共重合体等の合成ゴム系塗
料等の単独または2種以上の組合せが使用される。
これらの塗料は、エナメル或いはラッカー等の有機溶媒
溶液の形で、或いは水性分散液または水溶液の形で、ロ
ーラ塗装、スプレー塗装、浸漬塗装、静電塗装、電気泳
動塗装等の形で金属素材に施す。勿論、前記樹脂塗料が
熱硬化性の場合には、必要により塗料を焼付ける。また
絞り−しごき加工を行う場合には、加工後のカップにス
プレー塗布等の手段で、前記塗料を缶胴に施す。勿論、
加工前と加工後との二段階で塗料を施すこともできる。
溶液の形で、或いは水性分散液または水溶液の形で、ロ
ーラ塗装、スプレー塗装、浸漬塗装、静電塗装、電気泳
動塗装等の形で金属素材に施す。勿論、前記樹脂塗料が
熱硬化性の場合には、必要により塗料を焼付ける。また
絞り−しごき加工を行う場合には、加工後のカップにス
プレー塗布等の手段で、前記塗料を缶胴に施す。勿論、
加工前と加工後との二段階で塗料を施すこともできる。
これら有機塗膜は腐食防止及び加工性向上の見地から、
一般に2乃至3μm,特に3乃至20μmの厚み(乾燥状
態)を有することが望ましい。
一般に2乃至3μm,特に3乃至20μmの厚み(乾燥状
態)を有することが望ましい。
本発明に用いる金属板はまた、金属板と樹脂フィルムと
の積層体から成っていてもよく、このような積層体は金
属板の両面に樹脂フィルムを熱接着させ、或いは接着剤
や接着用プライマーを介して貼り合わせることにより得
られる。
の積層体から成っていてもよく、このような積層体は金
属板の両面に樹脂フィルムを熱接着させ、或いは接着剤
や接着用プライマーを介して貼り合わせることにより得
られる。
樹脂フィルムとしては、単層或いは多層の熱可塑性樹脂
フィルムが使用され、例えばポリエチレン、ポリプロピ
レン、エチレン−プロピレン共重合体、アイオノマー、
エチレン−アクリル酸エステル共重合体、エチレン−酢
酸ビニル共重合体等のポリオレフィン類;ポリエチレン
テレフタレート、ポリエチレンテレフタレート/イソフ
タレート等のポリエステル類;ナイロン6、ナイロン6,
6、ナイロン6/6,6共重合体等のポリアミド類;ポリカー
ボネート、ポルスルホン等が単独または2種以上の組合
せで使用される。フィルムは未延伸であってもよく、ま
た二軸延伸フィルムであってもよい。フィルムの厚みは
一般に5乃至100μm,特に10乃至30μmの範囲にあるの
がよい。金属板に熱接着性を有する場合には必要ない
が、接着のために、酸変性オレフィン樹脂系、コポリエ
ステル系、コポリアミド系等の熱可塑性接着剤や、エポ
キシ系、ウレタン系等の熱硬化性接着剤を使用し、或い
は金属の防食処理をもかねてエポキシ−フェノール系等
の接着プライマーを用いることもできる。
フィルムが使用され、例えばポリエチレン、ポリプロピ
レン、エチレン−プロピレン共重合体、アイオノマー、
エチレン−アクリル酸エステル共重合体、エチレン−酢
酸ビニル共重合体等のポリオレフィン類;ポリエチレン
テレフタレート、ポリエチレンテレフタレート/イソフ
タレート等のポリエステル類;ナイロン6、ナイロン6,
6、ナイロン6/6,6共重合体等のポリアミド類;ポリカー
ボネート、ポルスルホン等が単独または2種以上の組合
せで使用される。フィルムは未延伸であってもよく、ま
た二軸延伸フィルムであってもよい。フィルムの厚みは
一般に5乃至100μm,特に10乃至30μmの範囲にあるの
がよい。金属板に熱接着性を有する場合には必要ない
が、接着のために、酸変性オレフィン樹脂系、コポリエ
ステル系、コポリアミド系等の熱可塑性接着剤や、エポ
キシ系、ウレタン系等の熱硬化性接着剤を使用し、或い
は金属の防食処理をもかねてエポキシ−フェノール系等
の接着プライマーを用いることもできる。
本発明においては、絞り加工は、所望の形状及び所望の
高さ/径比率となるまで、パンチ及びダイスの系を段々
小さくしながら、数次にわたって絞り加工を行う。
高さ/径比率となるまで、パンチ及びダイスの系を段々
小さくしながら、数次にわたって絞り加工を行う。
この際、下記式 で定義される絞り比を、一段の絞り加工で1.20乃至2.1
0、特に、1.30乃至1.90となるように、また全体として
の絞り比を、1.50乃至3.00、特に1.80乃至2.70となるよ
うに行うことが望ましい。
0、特に、1.30乃至1.90となるように、また全体として
の絞り比を、1.50乃至3.00、特に1.80乃至2.70となるよ
うに行うことが望ましい。
また側壁部にしごき加工を行う場合には、下記式 で定義されるしごき率が一段で10乃至50%、特に15乃至
45%、及び全体として40乃至80%、特に45乃至75%とな
るように行うのがよい。
45%、及び全体として40乃至80%、特に45乃至75%とな
るように行うのがよい。
また、再絞り加工に際して、再絞りダイスとしてダイス
作用部の曲率半径が素材厚の1.0乃至2.9倍と著しく小さ
いものを用いて、再絞り時に、側壁部の厚さが底部厚さ
よりも0乃至40%、特に5乃至40%薄くなるように側壁
部の曲げ伸ばしによる薄肉化を行ってもよい。
作用部の曲率半径が素材厚の1.0乃至2.9倍と著しく小さ
いものを用いて、再絞り時に、側壁部の厚さが底部厚さ
よりも0乃至40%、特に5乃至40%薄くなるように側壁
部の曲げ伸ばしによる薄肉化を行ってもよい。
本発明において、側壁部下部におけるテーパ部の形成
は、最終段の絞り加工或いはしごき加工を行う際に、パ
ンチとして対応するテーパ面を備えたものを使用するこ
とにより最も簡単に行うことができる。勿論、所望によ
っては、絞り加工や絞り−しごき加工とは別個に、テー
パ部を形成するための変形加工を行ってもよい。
は、最終段の絞り加工或いはしごき加工を行う際に、パ
ンチとして対応するテーパ面を備えたものを使用するこ
とにより最も簡単に行うことができる。勿論、所望によ
っては、絞り加工や絞り−しごき加工とは別個に、テー
パ部を形成するための変形加工を行ってもよい。
成形後のカップ体は、トリミングを行った後、必要に応
じ、それ自体公知の脱脂操作、例えば湯洗浄、溶剤洗浄
等に付した後、以後の製缶操作に付する。
じ、それ自体公知の脱脂操作、例えば湯洗浄、溶剤洗浄
等に付した後、以後の製缶操作に付する。
(発明の効果) 本発明によれば、金属板を絞り加工或いは絞り−しごき
加工に賦して平底を有する缶胴に成形する工程と、最終
缶胴底部の外周台錐部分及び突起部分に対応する形状を
有する筒状パンチ及び環状ダイで前記平底カップの底部
外周を支持しながら該筒状パンチ内径よりもやや小さい
外径を有するドーミングダイと底部とを噛み合わせて底
部の絞り成形を行うに際して、底部絞り成形工程に先立
って最終缶胴の外周台錐部分乃至その上方近接部分に相
当する平底缶胴の側壁下部に缶底面に近づくに従って内
径が減少するテーパ部を予め形成させ、底部絞り成形工
程において、該テーパ部の少なくとも上部が筒状パンチ
の挿入により外方に拡張されるようにすることにより、
絞り成形される部分に引張応力を残留させて、しわの原
因となる圧縮応力を緩和乃至相殺させることが可能とな
り、そのため外観が良好で、耐圧強度と耐食性とに優れ
た底部を有するツーピース缶を、高生産性と優れた作業
性とをもって製造することが可能となった。
加工に賦して平底を有する缶胴に成形する工程と、最終
缶胴底部の外周台錐部分及び突起部分に対応する形状を
有する筒状パンチ及び環状ダイで前記平底カップの底部
外周を支持しながら該筒状パンチ内径よりもやや小さい
外径を有するドーミングダイと底部とを噛み合わせて底
部の絞り成形を行うに際して、底部絞り成形工程に先立
って最終缶胴の外周台錐部分乃至その上方近接部分に相
当する平底缶胴の側壁下部に缶底面に近づくに従って内
径が減少するテーパ部を予め形成させ、底部絞り成形工
程において、該テーパ部の少なくとも上部が筒状パンチ
の挿入により外方に拡張されるようにすることにより、
絞り成形される部分に引張応力を残留させて、しわの原
因となる圧縮応力を緩和乃至相殺させることが可能とな
り、そのため外観が良好で、耐圧強度と耐食性とに優れ
た底部を有するツーピース缶を、高生産性と優れた作業
性とをもって製造することが可能となった。
(実施例) 実施例1 素材厚0.15mmのティンフリースチール(比張強さ約63Kg
f/mm2;DR−9)に予め両面に熱硬化性樹脂塗料を塗装焼
付けしたものを径179mmの円板に打ち抜き、常法に従い
絞りパンチと絞りダイとの間で、絞り・再絞りを行い内
径65.9mmの平底のコップ状に成形した。この時の最終絞
り工程のパンチ先端部の形状は第4図においてL3=15m
m、α′=2゜、R′p=5mmである。このパンチを用い
成形された平底カップの側壁下部には缶底面に近づくに
従い内径が減少するテーパ部が形成され、缶底面からテ
ーパ部の傾斜開始点までの距離L2はL3とほぼ等しく、L2
≒15mmであり、L2/L1の値は1.5となった。また(D1−
D2)/D2×100の値は約0.3%であった。
f/mm2;DR−9)に予め両面に熱硬化性樹脂塗料を塗装焼
付けしたものを径179mmの円板に打ち抜き、常法に従い
絞りパンチと絞りダイとの間で、絞り・再絞りを行い内
径65.9mmの平底のコップ状に成形した。この時の最終絞
り工程のパンチ先端部の形状は第4図においてL3=15m
m、α′=2゜、R′p=5mmである。このパンチを用い
成形された平底カップの側壁下部には缶底面に近づくに
従い内径が減少するテーパ部が形成され、缶底面からテ
ーパ部の傾斜開始点までの距離L2はL3とほぼ等しく、L2
≒15mmであり、L2/L1の値は1.5となった。また(D1−
D2)/D2×100の値は約0.3%であった。
このコップ状成形物を底形状成形工具、すなわち筒状パ
ンチ1と環状ダイ2とドーミングダイ3により缶胴底部
の成形を行った(第3−A図、第3−B図、第3−C
図、第3−D図)。筒状パンチ1の主要寸法は、D1=6
5.8mm、D3=49.3mm、r1=0.7mm、r2=10.5mm、r3=3.0m
m、L1=10mmであり、ドーミングダイ3の主要寸法は、D
4=48.7mm、r4=40mmである。
ンチ1と環状ダイ2とドーミングダイ3により缶胴底部
の成形を行った(第3−A図、第3−B図、第3−C
図、第3−D図)。筒状パンチ1の主要寸法は、D1=6
5.8mm、D3=49.3mm、r1=0.7mm、r2=10.5mm、r3=3.0m
m、L1=10mmであり、ドーミングダイ3の主要寸法は、D
4=48.7mm、r4=40mmである。
環状ダイ2は下方よりエアクッションにより支持されて
おり、その支持力は約3tonであった。
おり、その支持力は約3tonであった。
その結果、成形された缶底の外周台錐部分にしわの発生
は認められず、外観の優れた目的とする形状の缶体が得
られた。接地面とドーム部頂点との距離が11.0mmである
上記缶体の耐圧試験を行ったところ、缶底部の耐内圧強
度(バックリング圧力)は6.3Kg/cm2以上の実用上十分
な強度を示した。
は認められず、外観の優れた目的とする形状の缶体が得
られた。接地面とドーム部頂点との距離が11.0mmである
上記缶体の耐圧試験を行ったところ、缶底部の耐内圧強
度(バックリング圧力)は6.3Kg/cm2以上の実用上十分
な強度を示した。
また、缶底内面の金属露出を調べるため、エナメルレー
タ値(ERV)の測定及び硫酸銅水溶液浸漬試験を行った
ところ、エナメルレータ値は0mAであり、硫酸銅による
試験においても金属露出は認められなかった。
タ値(ERV)の測定及び硫酸銅水溶液浸漬試験を行った
ところ、エナメルレータ値は0mAであり、硫酸銅による
試験においても金属露出は認められなかった。
尚、エナメルレータ値の試験条件は、 試験液:1%NaCl水溶液 印加電圧:6.3V であり、電流の大小により評価し電流値が大きいほど、
金属露出が大きく、零またはそれに近い程金属露出が小
さく良好であるとしている。
金属露出が大きく、零またはそれに近い程金属露出が小
さく良好であるとしている。
比較例1 素材厚0.15mmのティンフリースチール(引張強さ約63Kg
f/mm2;DR−9)に予め両面に熱硬化性樹脂塗料を塗装焼
付けしたものを径179mmの円板に打ち抜き、常法に従い
絞りパンチと絞りパンチとの間で、絞り・再絞りを行い
内径65.9mmの平底のコップ状に成形した。この時の最終
絞り工程のパンチ形状は第5図に示す通りであり、半径
R″pは5mmである。このパンチを用い成形された平底
カップの側壁は開口端から缶底部外周の半径R″pに相
当する部分の直前まで内径約65.9mmでほぼ一定となって
いた。
f/mm2;DR−9)に予め両面に熱硬化性樹脂塗料を塗装焼
付けしたものを径179mmの円板に打ち抜き、常法に従い
絞りパンチと絞りパンチとの間で、絞り・再絞りを行い
内径65.9mmの平底のコップ状に成形した。この時の最終
絞り工程のパンチ形状は第5図に示す通りであり、半径
R″pは5mmである。このパンチを用い成形された平底
カップの側壁は開口端から缶底部外周の半径R″pに相
当する部分の直前まで内径約65.9mmでほぼ一定となって
いた。
このコップ状成形物を実施例1と同様の底形状成形工具
により成形を行った。
により成形を行った。
その結果、成形された缶底の外周台錐部分に多数のしわ
が生じ、缶底部の外観を損ねた。
が生じ、缶底部の外観を損ねた。
また、缶底部内面の金属露出を調べるためエナメルレー
タ値(ERV)の測定及び硫酸銅水溶液浸漬試験を行った
ところ、しわの発生部分に金属露出が多数認められエナ
メルレータ値は約3mA以上を示し、缶詰容器としての使
用ができなくなった。
タ値(ERV)の測定及び硫酸銅水溶液浸漬試験を行った
ところ、しわの発生部分に金属露出が多数認められエナ
メルレータ値は約3mA以上を示し、缶詰容器としての使
用ができなくなった。
第1図は、本発明の成形法を説明するための主要部分縦
断面図、 第2図は、筒状パンチ1と被加工物である平底カップ12
との寸法関係を説明するための部分縦断面図、 第3−A乃至3−D図は、成形工程の順序を示す断面
図、 第4図は、実施例1で用いられた工具を拡大して示す断
面図、 第5図は、比較例1で用いられた工具を拡大して示す断
面図である。 1……筒状パンチ、2……環状リング、3……ドーミン
グダイ、4……筒状パンチ外周面、5……筒状パンチ内
側円筒面、6……筒状パンチ外周台錐部分作用面、7…
…筒状パンチ突起部分、10……環状ダイ作用面、11……
ドーミングダイ作用面、12……平底缶胴、13……周状側
壁、14……平底、15……テーパ部、16……外周台錐部
分、17……突起部分、18……ドーム部分。
断面図、 第2図は、筒状パンチ1と被加工物である平底カップ12
との寸法関係を説明するための部分縦断面図、 第3−A乃至3−D図は、成形工程の順序を示す断面
図、 第4図は、実施例1で用いられた工具を拡大して示す断
面図、 第5図は、比較例1で用いられた工具を拡大して示す断
面図である。 1……筒状パンチ、2……環状リング、3……ドーミン
グダイ、4……筒状パンチ外周面、5……筒状パンチ内
側円筒面、6……筒状パンチ外周台錐部分作用面、7…
…筒状パンチ突起部分、10……環状ダイ作用面、11……
ドーミングダイ作用面、12……平底缶胴、13……周状側
壁、14……平底、15……テーパ部、16……外周台錐部
分、17……突起部分、18……ドーム部分。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−178325(JP,A) 特開 昭55−163138(JP,A) 特表 昭62−502181(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】金属板を絞り加工或いは絞り−しごき加工
に賦して平底を有する缶胴に成形する工程と、最終缶胴
底部の外周台錐部分及び突起部分に対応する形状を有す
る筒状パンチ及び環状ダイで前記平底カップの底部外周
を支持しながら該筒状パンチ内径よりもやや小さい外径
を有するドーミングダイと底部とを噛み合わせて底部の
絞り成形を行う方法において、 底部絞り成形工程に先立って、最終缶胴の外周台錐部分
乃至その上方近接部分に相当する平底缶胴の側壁下部に
缶底面に近づくに従って内径が減少するテーパ部を予め
形成させ、底部絞り成形工程において、該テーパ部の少
なくとも上部が筒状パンチの挿入により外方に拡張され
るようにすることを特徴とするツーピース缶用缶胴の成
形法。 - 【請求項2】底部絞り成形に賦するべき缶胴のテーパ部
の底面からの高さをL2、筒状パンチの最大径部の最下方
位置の底面からの高さをL1、高さL1におけるパンチの径
をD1及び高さL1における缶胴内径をD2としたとき、式 L2/L1>1.0 及び が満足されるように底部の絞り成形を行う請求項1記載
の成形法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1162806A JPH0675737B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | ツーピース缶用缶胴の成形法 |
| GB9014195A GB2237763B (en) | 1989-06-27 | 1990-06-26 | Method for forming barrel for two-piece can |
| US07/544,725 US5111679A (en) | 1989-06-27 | 1990-06-27 | Method for forming barrel for two-piece can |
| KR1019900009522A KR910000262A (ko) | 1989-06-27 | 1990-06-27 | 2-조각 캔에 대한 배럴 성형방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1162806A JPH0675737B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | ツーピース缶用缶胴の成形法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0327828A JPH0327828A (ja) | 1991-02-06 |
| JPH0675737B2 true JPH0675737B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=15761577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1162806A Expired - Fee Related JPH0675737B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | ツーピース缶用缶胴の成形法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5111679A (ja) |
| JP (1) | JPH0675737B2 (ja) |
| KR (1) | KR910000262A (ja) |
| GB (1) | GB2237763B (ja) |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5222385A (en) * | 1991-07-24 | 1993-06-29 | American National Can Company | Method and apparatus for reforming can bottom to provide improved strength |
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