JPH0675789A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH0675789A JPH0675789A JP4226881A JP22688192A JPH0675789A JP H0675789 A JPH0675789 A JP H0675789A JP 4226881 A JP4226881 A JP 4226881A JP 22688192 A JP22688192 A JP 22688192A JP H0675789 A JPH0675789 A JP H0675789A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semaphore
- unit
- instruction
- exception
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 システムの効率が向上する情報処理装置を提
供する。 【構成】 セマフォ獲得のためのテストアンドセット命
令の実行によりメモリ上のセマフォの獲得に失敗したこ
とを検出するメモリアクセス部5と、その情報によって
例外を発生する例外処理部7を備えることにより、セマ
フォの獲得の失敗に基づく無駄な処理を少なくし、シス
テムの効率を向上する情報処理装置である。
供する。 【構成】 セマフォ獲得のためのテストアンドセット命
令の実行によりメモリ上のセマフォの獲得に失敗したこ
とを検出するメモリアクセス部5と、その情報によって
例外を発生する例外処理部7を備えることにより、セマ
フォの獲得の失敗に基づく無駄な処理を少なくし、シス
テムの効率を向上する情報処理装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数プロセス間で処理ま
たは領域アクセス権の獲得のために待ち合わせ制御を行
なう情報処理装置に関するものである。
たは領域アクセス権の獲得のために待ち合わせ制御を行
なう情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置(例えば、特開平3
−271859号公報参照)の一例について説明する。
図3は従来の情報処理装置の概略構成を示すものであ
る。図3において、1は命令デコード部で、命令10を
デコードする。2は制御部で、デコードされた命令から
制御信号を生成する。3はレジスタ部、4はデータメモ
リアクセスのアドレスを計算するアドレス計算部、5は
メモリとのデータのアクセスを行なう、メモリアクセス
部である。6はメモリである。
−271859号公報参照)の一例について説明する。
図3は従来の情報処理装置の概略構成を示すものであ
る。図3において、1は命令デコード部で、命令10を
デコードする。2は制御部で、デコードされた命令から
制御信号を生成する。3はレジスタ部、4はデータメモ
リアクセスのアドレスを計算するアドレス計算部、5は
メモリとのデータのアクセスを行なう、メモリアクセス
部である。6はメモリである。
【0003】以上のように構成された情報処理装置につ
いて、以下その動作について説明する。まず、メモリ上
のセマフォへの獲得アクセスは、次のように行なわれ、
このアクセスの間は、セマフォに対し、他のアクセスは
許されないように制御する。
いて、以下その動作について説明する。まず、メモリ上
のセマフォへの獲得アクセスは、次のように行なわれ、
このアクセスの間は、セマフォに対し、他のアクセスは
許されないように制御する。
【0004】(1)メモリ上の指定した1バイト(セマ
フォ)を読み出す。(2)読み出した、1バイトを保持
する。
フォ)を読み出す。(2)読み出した、1バイトを保持
する。
【0005】(3)読み出した1バイトを0xffにし
て、メモリ上の(1)で指定したバイトに書き込む。
て、メモリ上の(1)で指定したバイトに書き込む。
【0006】(4)(2)で保持した値が、0x00な
らば獲得成功とし、0xffなら獲得失敗を示す。
らば獲得成功とし、0xffなら獲得失敗を示す。
【0007】(1),(2),(3)のアクセスを行なう
命令はテストアンドセット命令と呼ばれる。また、セマ
フォの解放アクセスは、メモリ上のセマフォのアドレス
に対して、0x00を書き込むことによって行なわれ
る。これは、ストア命令によって行なわれる。
命令はテストアンドセット命令と呼ばれる。また、セマ
フォの解放アクセスは、メモリ上のセマフォのアドレス
に対して、0x00を書き込むことによって行なわれ
る。これは、ストア命令によって行なわれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、セマフォの獲得に失敗したプロセスは、
セマフォが解放されるまで獲得に失敗するセマフォ獲得
アクセスを繰り返し、プロセッサを無駄な実行を行なう
プロセスが走行するため、システムの効率が低下すると
いう問題点を有していた。
うな構成では、セマフォの獲得に失敗したプロセスは、
セマフォが解放されるまで獲得に失敗するセマフォ獲得
アクセスを繰り返し、プロセッサを無駄な実行を行なう
プロセスが走行するため、システムの効率が低下すると
いう問題点を有していた。
【0009】本発明は上記問題点に鑑み、システムの効
率が向上する情報処理装置を提供するものである。
率が向上する情報処理装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の情報処理装置は、テストアンドセット命令
がセマフォの獲得に失敗したことを検出するメモリアク
セス部と、このメモリアクセス部の検出したセマフォの
獲得の失敗を例外として検出する例外処理部とを備えた
ものである。
めに本発明の情報処理装置は、テストアンドセット命令
がセマフォの獲得に失敗したことを検出するメモリアク
セス部と、このメモリアクセス部の検出したセマフォの
獲得の失敗を例外として検出する例外処理部とを備えた
ものである。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成によって、上記メモリア
クセス部がテストアンドセット命令の実行によって、セ
マフォの獲得に失敗したことを例外処理部に伝え、例外
処理部が例外を発生し、例外処理ハンドラに処理を移
し、例外処理ハンドラはセマフォの獲得に失敗したプロ
セスを休眠状態にすることによって、システムの効率を
向上することとなる。
クセス部がテストアンドセット命令の実行によって、セ
マフォの獲得に失敗したことを例外処理部に伝え、例外
処理部が例外を発生し、例外処理ハンドラに処理を移
し、例外処理ハンドラはセマフォの獲得に失敗したプロ
セスを休眠状態にすることによって、システムの効率を
向上することとなる。
【0012】
(実施例1)以下本発明の第1の実施例の情報処理装置
について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明
の実施例における情報処理装置の構成図を示すものであ
る。
について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明
の実施例における情報処理装置の構成図を示すものであ
る。
【0013】図1において、1は命令10をデコードす
る命令デコード部、2は命令デコード部でデコードされ
た命令を入力としプロセッサの各部を制御する制御部、
3は汎用レジスタ部、4はレジスタ部3から読み出され
たアドレスソース15を入力としてメモリアクセスのア
ドレスを計算するアドレス計算部、5はアドレス計算部
4で計算されたアドレス16を用いてレジスタ部3とメ
モリ6の間でデータアクセスを行なうメモリアクセス
部、6はメモリ部、7は例外を検出し例外処理ハンドラ
への実行の移行を行なう例外処理部である。
る命令デコード部、2は命令デコード部でデコードされ
た命令を入力としプロセッサの各部を制御する制御部、
3は汎用レジスタ部、4はレジスタ部3から読み出され
たアドレスソース15を入力としてメモリアクセスのア
ドレスを計算するアドレス計算部、5はアドレス計算部
4で計算されたアドレス16を用いてレジスタ部3とメ
モリ6の間でデータアクセスを行なうメモリアクセス
部、6はメモリ部、7は例外を検出し例外処理ハンドラ
への実行の移行を行なう例外処理部である。
【0014】以上のように構成された情報処理装置につ
いて、以下図1を用いてその動作を説明する。
いて、以下図1を用いてその動作を説明する。
【0015】テストアンドセット命令の実行は以下のよ
うに行なわれる。テストアンドセット命令が命令10に
現れると、命令デコード部1はテストアンドセット命令
をデコードし、制御部2にテストアンドセット命令の処
理を要求する。制御部2はテストアンドセット命令のア
クセスアドレスのソースデータをレジスタ部3から読み
出す。読み出されたソースデータ15はアドレス計算部
4において加算されテストアンドセット命令のアクセス
アドレス16として出力される。メモリアクセス部5は
制御部2からテストアンドセット命令の実行を指示さ
れ、アクセスアドレス16をアドレス11に出力し、メ
モリ制御信号12を用いてメモリ6に対して読み出しを
指示する。
うに行なわれる。テストアンドセット命令が命令10に
現れると、命令デコード部1はテストアンドセット命令
をデコードし、制御部2にテストアンドセット命令の処
理を要求する。制御部2はテストアンドセット命令のア
クセスアドレスのソースデータをレジスタ部3から読み
出す。読み出されたソースデータ15はアドレス計算部
4において加算されテストアンドセット命令のアクセス
アドレス16として出力される。メモリアクセス部5は
制御部2からテストアンドセット命令の実行を指示さ
れ、アクセスアドレス16をアドレス11に出力し、メ
モリ制御信号12を用いてメモリ6に対して読み出しを
指示する。
【0016】メモリ6はアドレス11で示されるアドレ
スで指定されるバイトをデータ13に出力し、メモリ制
御信号12を用いて読み出しの完了を指示する。メモリ
アクセス部5は読み出されたデータ13をデータ14に
出力すると同時に、制御信号17を用いて制御部2にテ
ストアンドセット命令のメモリからの読み出しの完了を
指示する。読みだし完了後、メモリアクセス部5はアド
レス16で示されているテストアンドセット命令のアク
セスアドレスに0xffの値を書き込む制御を行なう。
つまり、アドレス11には読み出しに使用したアドレス
を出力し、データ13には0xffを出力し、メモリ制
御信号12は書き込みを指示する。制御部2はメモリか
らの読み出しの完了を認識しレジスタ部3にデータ14
の書き込みを指示する。
スで指定されるバイトをデータ13に出力し、メモリ制
御信号12を用いて読み出しの完了を指示する。メモリ
アクセス部5は読み出されたデータ13をデータ14に
出力すると同時に、制御信号17を用いて制御部2にテ
ストアンドセット命令のメモリからの読み出しの完了を
指示する。読みだし完了後、メモリアクセス部5はアド
レス16で示されているテストアンドセット命令のアク
セスアドレスに0xffの値を書き込む制御を行なう。
つまり、アドレス11には読み出しに使用したアドレス
を出力し、データ13には0xffを出力し、メモリ制
御信号12は書き込みを指示する。制御部2はメモリか
らの読み出しの完了を認識しレジスタ部3にデータ14
の書き込みを指示する。
【0017】また、メモリアクセス部5はテストアンド
セット命令によって読み出されたデータを0x00と比
較し、0x00でなければ、制御信号18を用いて、例
外処理部7にテストアンドセット命令がセマフォの獲得
に失敗したことを示す。しかし、読み出したデータが0
x00であれば、例外は発生しない。
セット命令によって読み出されたデータを0x00と比
較し、0x00でなければ、制御信号18を用いて、例
外処理部7にテストアンドセット命令がセマフォの獲得
に失敗したことを示す。しかし、読み出したデータが0
x00であれば、例外は発生しない。
【0018】例外処理部7は制御信号18によって、テ
ストアンドセット命令がセマフォの獲得に失敗したこと
を知ると、制御信号19を用いて、制御部2に対して、
例外処理ハンドラへの移行を指示する。例外処理ハンド
ラは、現在実行中であるプロセスを待ち状態にし、他の
待ち状態のプロセスを走行させるように、プロセス切替
を行なう。待ち状態になったプロセスは後のプロセス切
替によって、セマフォの獲得に失敗したテストアンドセ
ット命令から実行が再開される。
ストアンドセット命令がセマフォの獲得に失敗したこと
を知ると、制御信号19を用いて、制御部2に対して、
例外処理ハンドラへの移行を指示する。例外処理ハンド
ラは、現在実行中であるプロセスを待ち状態にし、他の
待ち状態のプロセスを走行させるように、プロセス切替
を行なう。待ち状態になったプロセスは後のプロセス切
替によって、セマフォの獲得に失敗したテストアンドセ
ット命令から実行が再開される。
【0019】したがって、セマフォの獲得に失敗した場
合の再獲得試行の処理をプログラム中に記述することな
く、セマフォの再獲得試行を行なうことができるので、
プログラムサイズを小さくすることができる。また、シ
ングルプロセッサ構成の場合はプロセス切替が行なわれ
ないと、他のプロセスによってセマフォが解放されるこ
とがないので、セマフォの獲得に失敗したあと、直ちに
プロセス切替が行なわれる分、システム効率が向上す
る。
合の再獲得試行の処理をプログラム中に記述することな
く、セマフォの再獲得試行を行なうことができるので、
プログラムサイズを小さくすることができる。また、シ
ングルプロセッサ構成の場合はプロセス切替が行なわれ
ないと、他のプロセスによってセマフォが解放されるこ
とがないので、セマフォの獲得に失敗したあと、直ちに
プロセス切替が行なわれる分、システム効率が向上す
る。
【0020】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。図2は本発明の第
2の実施例を示す情報処理装置の構成図である。同図に
おいて、1は命令デコード部、2は制御部、3は汎用レ
ジスタ部、4はアドレス計算部、5はメモリアクセス
部、6はメモリ部、7は例外処理部で、以上は図1の構
成と同様なものである。図1と異なるのは制御信号18
がテストアンドセット命令の実行によるセマフォの獲得
の失敗に加えて、セマフォを解放する命令の完了を示
し、その制御信号18によって、セマフォの獲得に失敗
したアクセスアドレスまたはセマフォを解放したアクセ
スアドレスを保持し、レジスタアクセス命令によってそ
の内容を読み出すことができるレジスタ14を設けた点
である。
ついて図面を参照しながら説明する。図2は本発明の第
2の実施例を示す情報処理装置の構成図である。同図に
おいて、1は命令デコード部、2は制御部、3は汎用レ
ジスタ部、4はアドレス計算部、5はメモリアクセス
部、6はメモリ部、7は例外処理部で、以上は図1の構
成と同様なものである。図1と異なるのは制御信号18
がテストアンドセット命令の実行によるセマフォの獲得
の失敗に加えて、セマフォを解放する命令の完了を示
し、その制御信号18によって、セマフォの獲得に失敗
したアクセスアドレスまたはセマフォを解放したアクセ
スアドレスを保持し、レジスタアクセス命令によってそ
の内容を読み出すことができるレジスタ14を設けた点
である。
【0021】以上のように構成された情報処理装置につ
いて、以下その動作を説明する。テストアンドセット命
令の実行は以下のように行なわれる。第1の実施例と同
様にテストアンドセット命令のアクセスアドレスの示す
データをデータ13に読み出し、メモリアクセス部5は
そのデータ13と0x00を比較し、一致しなければセ
マフォの獲得に失敗したことを、制御信号18に出力す
る。ここで、例外処理部7は第1の実施例と同様に例外
ハンドラへの移行を指示する。同時にレジスタ8はテス
トアンドセット命令のアクセスアドレス11を保持す
る。テストアンドセット命令の実行によるセマフォの獲
得の失敗により起動された例外処理ハンドラは、第1の
実施例と同様にセマフォの獲得に失敗した現在実行中の
プロセスを待ち状態にするべくプロセス切替を行なう
が、同時にレジスタ8を読み出す命令を発行しレジスタ
8の内容を読み出し、待ち状態に入る現在実行中のプロ
セスがレジスタ8に保持されているテストアンドセット
命令のアクセスアドレスにあるセマフォの獲得に失敗し
たことを待ち理由としてカーネルデータに登録する。
いて、以下その動作を説明する。テストアンドセット命
令の実行は以下のように行なわれる。第1の実施例と同
様にテストアンドセット命令のアクセスアドレスの示す
データをデータ13に読み出し、メモリアクセス部5は
そのデータ13と0x00を比較し、一致しなければセ
マフォの獲得に失敗したことを、制御信号18に出力す
る。ここで、例外処理部7は第1の実施例と同様に例外
ハンドラへの移行を指示する。同時にレジスタ8はテス
トアンドセット命令のアクセスアドレス11を保持す
る。テストアンドセット命令の実行によるセマフォの獲
得の失敗により起動された例外処理ハンドラは、第1の
実施例と同様にセマフォの獲得に失敗した現在実行中の
プロセスを待ち状態にするべくプロセス切替を行なう
が、同時にレジスタ8を読み出す命令を発行しレジスタ
8の内容を読み出し、待ち状態に入る現在実行中のプロ
セスがレジスタ8に保持されているテストアンドセット
命令のアクセスアドレスにあるセマフォの獲得に失敗し
たことを待ち理由としてカーネルデータに登録する。
【0022】セマフォ解放命令の実行は以下のように行
なわれる。セマフォ解放命令が命令10に現れると、命
令デコード部1はセマフォ解放命令をデコードし、制御
部2にセマフォ解放命令の処理を要求する。制御部2は
セマフォ解放命令のアクセスアドレスのソースデータを
レジスタ部3から読み出す。読み出されたソースデータ
15はアドレス計算部4において加算されセマフォ解放
命令のアクセスアドレス16として出力される。メモリ
アクセス部5は制御部2からセマフォ解放命令の実行を
指示され、アクセスアドレス16をアドレス11に出力
し、データ13に0x00を出力し、メモリ制御信号1
2を用いてメモリ6に対して書き込みを指示する。メモ
リアクセス部5はセマフォ解放命令の実行の完了を制御
信号18に出力し例外処理部7にセマフォ解放命令がセ
マフォの解放を行なったことを示す。例外処理部7は制
御信号18によって、セマフォ解放命令がセマフォの解
放を行なったことを知ると、制御信号19を用いて、制
御部2に対して、例外処理ハンドラへの移行を指示す
る。同時に、レジスタ8はセマフォ解放命令のアクセス
アドレス11を保持する。例外処理ハンドラは、レジス
タ8からセマフォ解放命令のアクセスアドレスを読み出
し、カーネルデータ中の現在待ち状態であるプロセス
で、レジスタ8の保持するセマフォの解放を待っている
プロセスの待ち理由を解除する。そして、レジスタ8に
保持されているアクセスアドレスにあるセマフォの解放
待ちをしていたプロセスがあれば、そこからプロセスを
選択し、なければセマフォ待ち以外の待ち状態のプロセ
スから選択して走行状態にする。セマフォを解放し待ち
状態に入ったプロセスが、後のプロセス切替によって走
行状態になるときは、セマフォ解放命令の次の命令から
実行が再開される。
なわれる。セマフォ解放命令が命令10に現れると、命
令デコード部1はセマフォ解放命令をデコードし、制御
部2にセマフォ解放命令の処理を要求する。制御部2は
セマフォ解放命令のアクセスアドレスのソースデータを
レジスタ部3から読み出す。読み出されたソースデータ
15はアドレス計算部4において加算されセマフォ解放
命令のアクセスアドレス16として出力される。メモリ
アクセス部5は制御部2からセマフォ解放命令の実行を
指示され、アクセスアドレス16をアドレス11に出力
し、データ13に0x00を出力し、メモリ制御信号1
2を用いてメモリ6に対して書き込みを指示する。メモ
リアクセス部5はセマフォ解放命令の実行の完了を制御
信号18に出力し例外処理部7にセマフォ解放命令がセ
マフォの解放を行なったことを示す。例外処理部7は制
御信号18によって、セマフォ解放命令がセマフォの解
放を行なったことを知ると、制御信号19を用いて、制
御部2に対して、例外処理ハンドラへの移行を指示す
る。同時に、レジスタ8はセマフォ解放命令のアクセス
アドレス11を保持する。例外処理ハンドラは、レジス
タ8からセマフォ解放命令のアクセスアドレスを読み出
し、カーネルデータ中の現在待ち状態であるプロセス
で、レジスタ8の保持するセマフォの解放を待っている
プロセスの待ち理由を解除する。そして、レジスタ8に
保持されているアクセスアドレスにあるセマフォの解放
待ちをしていたプロセスがあれば、そこからプロセスを
選択し、なければセマフォ待ち以外の待ち状態のプロセ
スから選択して走行状態にする。セマフォを解放し待ち
状態に入ったプロセスが、後のプロセス切替によって走
行状態になるときは、セマフォ解放命令の次の命令から
実行が再開される。
【0023】なお、ここでのプロセスの選択はすべての
プロセスからセマフォの解放待ちのプロセスを除いたプ
ロセス群から次に実行すべきプロセスを適切に選んで走
行状態にすればよく、プロセス固有の優先順位に従って
も良いし、セマフォの解放待ちから解かれたプロセスか
ら選択しても良いし、セマフォの解放を行なったプロセ
スに戻っても良く、それはオペレーティングシステムに
依存する。
プロセスからセマフォの解放待ちのプロセスを除いたプ
ロセス群から次に実行すべきプロセスを適切に選んで走
行状態にすればよく、プロセス固有の優先順位に従って
も良いし、セマフォの解放待ちから解かれたプロセスか
ら選択しても良いし、セマフォの解放を行なったプロセ
スに戻っても良く、それはオペレーティングシステムに
依存する。
【0024】また、セマフォ待ちから解放されたプロセ
スは、セマフォの獲得に失敗したテストアンドセット命
令から実行が再開される。したがって、第1の実施例と
同様な効果に加え、セマフォ待ちの優先順位の高いプロ
セスをセマフォが解放された後、すぐに走行状態にする
ことが可能となり、システム効率が向上する。なお、実
施例において、セマフォはバイトサイズであるとした
が、これはメモリの最小アクセス単位であるか、また
は、テストアンドセット命令およびセマフォ解放命令に
バイト中のどのビットがセマフォであるかを指定する機
能を付加すれば任意のサイズで良い。また、実施例では
セマフォのセット状態を0xffリセット状態を0x0
0としたが、これは、2つの別の任意の固定値であれば
良い。
スは、セマフォの獲得に失敗したテストアンドセット命
令から実行が再開される。したがって、第1の実施例と
同様な効果に加え、セマフォ待ちの優先順位の高いプロ
セスをセマフォが解放された後、すぐに走行状態にする
ことが可能となり、システム効率が向上する。なお、実
施例において、セマフォはバイトサイズであるとした
が、これはメモリの最小アクセス単位であるか、また
は、テストアンドセット命令およびセマフォ解放命令に
バイト中のどのビットがセマフォであるかを指定する機
能を付加すれば任意のサイズで良い。また、実施例では
セマフォのセット状態を0xffリセット状態を0x0
0としたが、これは、2つの別の任意の固定値であれば
良い。
【0025】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の本発明は、
テストアンドセット命令がセマフォの獲得に失敗したこ
とを検出するデータアクセス部と、このデータアクセス
部の検出したセマフォの獲得の失敗を例外として検出す
る例外処理部を設けることにより、上記データアクセス
部がテストアンドセット命令の実行によって、セマフォ
の獲得に失敗したことを例外処理部に伝え、例外処理部
が例外を発生し、例外処理ハンドラに処理を移し、例外
処理ハンドラはセマフォの獲得に失敗したプロセスを休
眠状態にすることによって、システムの効率を向上する
ことができる。
テストアンドセット命令がセマフォの獲得に失敗したこ
とを検出するデータアクセス部と、このデータアクセス
部の検出したセマフォの獲得の失敗を例外として検出す
る例外処理部を設けることにより、上記データアクセス
部がテストアンドセット命令の実行によって、セマフォ
の獲得に失敗したことを例外処理部に伝え、例外処理部
が例外を発生し、例外処理ハンドラに処理を移し、例外
処理ハンドラはセマフォの獲得に失敗したプロセスを休
眠状態にすることによって、システムの効率を向上する
ことができる。
【0026】また請求項2記載の本発明は、テストアン
ドセット命令の実行によるセマフォの獲得の失敗とセマ
フォの解放の完了を検出するメモリアクセス部と、それ
らの情報によりを例外を発生する例外処理部と、それら
のセマフォに対するアクセスアドレスを保持するレジス
タを設けることにより、セマフォ待ちの優先順位の高い
プロセスをセマフォが解放された後、すぐに走行状態に
することが可能となり、システムの効率を向上すること
ができる。
ドセット命令の実行によるセマフォの獲得の失敗とセマ
フォの解放の完了を検出するメモリアクセス部と、それ
らの情報によりを例外を発生する例外処理部と、それら
のセマフォに対するアクセスアドレスを保持するレジス
タを設けることにより、セマフォ待ちの優先順位の高い
プロセスをセマフォが解放された後、すぐに走行状態に
することが可能となり、システムの効率を向上すること
ができる。
【図1】本発明の第1の実施例における情報処理装置の
構成図
構成図
【図2】本発明の第2の実施例における情報処理装置の
構成図
構成図
【図3】従来の情報処理装置の概略構成図
1 命令デコード部 2 制御部 3 レジスタ部 4 アドレス計算部 5 メモリアクセス部 6 メモリ 7 例外処理部 8 レジスタ 10 命令 11,16 アドレス 12,17,18,19 制御信号 13,14 データ 15 ソースデータ
Claims (2)
- 【請求項1】テストアンドセット命令がセマフォの獲得
に失敗したことを検出するメモリアクセス部と、このメ
モリアクセス部の検出したセマフォの獲得の失敗を例外
として検出する例外処理部とを備えた情報処理装置。 - 【請求項2】テストアンドセット命令の実行によるセマ
フォの獲得の失敗とセマフォの解放の完了を検出するメ
モリアクセス部と、それらの情報によりを例外を発生す
る例外処理部と、前記例外の発生を検出し前記セマフォ
のメモリ上のアドレスを退避するレジスタとを備えた情
報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4226881A JPH0675789A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4226881A JPH0675789A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675789A true JPH0675789A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16852043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4226881A Pending JPH0675789A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675789A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7921250B2 (en) * | 2004-07-29 | 2011-04-05 | International Business Machines Corporation | Method to switch the lock-bits combination used to lock a page table entry upon receiving system reset exceptions |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP4226881A patent/JPH0675789A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7921250B2 (en) * | 2004-07-29 | 2011-04-05 | International Business Machines Corporation | Method to switch the lock-bits combination used to lock a page table entry upon receiving system reset exceptions |
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