JPH0675931U - ワイパーブレードの連結具 - Google Patents
ワイパーブレードの連結具Info
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- JPH0675931U JPH0675931U JP2249093U JP2249093U JPH0675931U JP H0675931 U JPH0675931 U JP H0675931U JP 2249093 U JP2249093 U JP 2249093U JP 2249093 U JP2249093 U JP 2249093U JP H0675931 U JPH0675931 U JP H0675931U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 先端を略U字状に屈曲して、該屈曲部を連結
具との連結部としたワイパーアームに使用する連結具の
経時変化等による連結機能の低下を防止する。 【構成】 断面コ字状に形成したヨークの略中央両側壁
間に、断面U字状をなし、且つ両側にガイド壁を設けた
コネクターを回動自在に配置し、該コネクターの断面U
字状の外面に対向して、ホルダ係止機能とは別にワイパ
ーアームの連結部を押圧する機能をもった押圧板を配し
たホルダを回動自在に配した構造とした。
具との連結部としたワイパーアームに使用する連結具の
経時変化等による連結機能の低下を防止する。 【構成】 断面コ字状に形成したヨークの略中央両側壁
間に、断面U字状をなし、且つ両側にガイド壁を設けた
コネクターを回動自在に配置し、該コネクターの断面U
字状の外面に対向して、ホルダ係止機能とは別にワイパ
ーアームの連結部を押圧する機能をもった押圧板を配し
たホルダを回動自在に配した構造とした。
Description
【0001】
本考案は、先端を略U字状に折曲げて折曲げ部分をワイパーブレード連結部と した型式のワイパーアームにワイパーブレードを回動可能に連結するための連結 具の構造に関する。
【0002】
図1に、従来のワイパーアーム1に連結されたワイパーブレード3の全体図を 示す。このワイパーブレード3は、周知のように、車両のフロントウィンドガラ ス面に接して摺動するゴム製のラバーリボン5をリボンホルダ7が保持し、この リボンホルダ7が副ステー9の先端によって保持され、さらにこのステー9を主 ステー11の先端で連結する構造となっている。このワイパーブレード3の中央 部分には、連結具13を介してワイパーアーム1の先端が連結されている。
【0003】 このような連結具13は、ワイパーアーム1からの力を的確にワイパーブレー ド3に伝える働きを有する。さらに、この連結具はワイパーブレード3をワイパ ーアーム1から容易に着脱でき、しかも使用時には確実にワイパーアーム1とワ イパーブレード3との離脱を防ぐ機能をもつものとして構成されなければならな い。 先端を略U字状に折曲げて折曲げ部分をワイパーブレード連結とした型式のワ イパーアームにワイパーブレードを回動自在に連結する連結具であって、このよ うな要求を満たす連結具13を、本件出願人は既に出願している。この連結具1 3を図5に示す。
【0004】 即ち、本件出願人がすでに出願した連結具は、図2に示すとおりワイパーブレ ード3の主ステー11の中央部に、長手方向に沿って両側壁15を有し、且つ両 側壁15間にコネクター19とホルダー25を回動自在に装着した構成のもので ある。このコネクタ19は長手方向の断面が略U字状に形成されている。一方、 ワイパーアーム1は、その先端を略U字状に折曲して折曲げ部が前記コネクタ1 9を嵌合する連結部21として形成している。また、連結具13のヨーク17両 側壁15間には、コネクタ19を嵌着したワイパーアーム1の連結部21の外面 を押圧する機能をもったホルダ25がコネクタ19に対向して設けられている。 この押圧状態は、ホルダ25に形成されたバネ性を有するレバー27が、連結具 13のヨーク17側壁15に形成された係止溝29に係止することで維持される 。この係止溝29には係止突片31が設けられ、前記レバー27が係止突片31 を乗り越え係止溝29底部に位置することで、ワイパーアーム1とワイパーブレ ード3との離脱を確実に防止する。また、レバー27を撓ませることで係止溝2 9から外し、ワイパーブレード3の着脱を容易にしている。
【0005】
しかしながら、本件出願人が先に出願した従来型の連結具のホルダは、経年変 化等により、コネクタ19を嵌着したワイパーアーム1の略U字状連結部21を 押圧するホルダ25の押圧が不完全な状態になることがあり、その押圧が不完全 になるとワイパーアーム1とワイパーブレード3との間にガタが生じる恐れがあ る。ガタが生じると、ワイパーアーム1を回動させワイパーブレード3によりフ ロントウィンドガラスを拭く際に音が生じたり、ワイパーブレード3によるフロ ントウィンドガラスの拭機能が十分に発揮できないことになる。
【0006】 本考案は、以上の問題点を解決するために成されたもので、ワイパーアームと ワイパーブレードとの間にガタを生じることのない連結具を提供することを目的 とする。
【0007】
以上の目的を達成するために、本考案は、天井板の基部から先端手前までを先 端部に向って順次巾広に形成してなる側壁を両側に配して断面下向きコ字状に形 成して成り、一方の側壁の先端立ち上り辺には側壁の内側に向ったコ字状の切欠 部を設け、他方の側壁の先端立上り辺からは前記一方の側壁に形成したコ字状の 切欠部の開口に向い且つコ字状の切欠部の開口から突出する長さのレバーを固定 し、天井板の先端には、押圧板を垂下固定したホルダの基部を、該ヨークの基部 に回動軸によって回動自在に配すると共に、両側にガイド壁を設け、且つ長手方 向の断面をU字型に形成したコネクタを、該コネクタのアール面がホルダの押圧 板からワイパーアームの連結部の厚さだけはなした位置で回動自在となるよう軸 着したことを特徴とするワイパーブレードの連結具である。
【0008】
先端を略U字状に折曲げて折曲げ部を連結部とした型式のワイパーアームに、 ワイパーブレードを取付ける連結具であって、連結具を構成するヨークに配され たコネクターを嵌合したワイパーアームの連結部を押圧するホルダーを構成する 押圧板の押圧機能を十分に発揮させ、連結具が経年変化等により押圧力の低下し てワイパーアームとワイパーブレードとの間にガタが生じるのを阻止する。
【0009】
以下、本考案の一実施例を図3〜図5において説明する。 本考案を実施する対象となるワイパーアーム1は、ワイパーアーム1の先端を 略U字状に折曲して、略U字状折曲部分をワイパーブレードに固定した連結具1 3との連結部21として形成する型式のワイパーアーム1である(図4)。この 連結具13はワイパーブレード3の主ステー11の中央部に長手方向に向って固 定する。
【0010】 この連結具13の構成材であるヨーク17は断面コ字状に形成して、その略中 央部分には、両側壁15にピン33を挿通し、このピン33によってコネクタ1 9を回動可能に設ける。このコネクタ19は両側にガイド壁を形成し前記ピン3 3回りの断面即ち、コネクタの長手方向の断面35は略U字状をしている。この 略U字状断面35をもつコネクタ19に対し、前記ワイパーアーム1の略U字に 折曲げた連結部21を、コネクタ19の両側ガイド壁の間に当接して引っ掛ける ように嵌合させ、略U字状に折曲げた部分から成る連結部21の内面をコネクタ 19の略U字状断面35の外面で受ける。この受けられた状態で、ワイパーアー ム1の先端はコネクタ19と共にピン33回りを回動可能となる。
【0011】 連結具13の構成材であるヨーク17の両側壁15には、ホルダ25が、ヨー ク17の端部に配した他の回動中心に回動可能に設けられている。即ち、図4中 連結具13の構成材であるヨーク17の左端の両側壁15には孔23が形成され 、この孔23に対しホルダ25の基部の両側面に形成された突起が嵌合している 。このホルダ25の天井板の先端には、押圧板39が下向きに形成されている。 この押圧板39は、ホルダ25の天井板の先端から下向きの方向に突出する舌状 を成し、板バネのような弾性を有する。そして、ワイパーアーム1の略U字状折 曲げ部分である連結部21を外側から、コネクタ19のピン33の方向に向かっ て押圧するのに適した円弧状の曲面を先端に有する(図5)。またこの円弧状の 先端にはなだらかな段差部を有している。
【0012】 また、ホルダ25は、図5に示すように天井板基部から先端に配した押圧板3 9の手前までを、先端部に向って順次巾広い形成して成る側壁15を両側に配し た断面下向コ字状に形成して成り、一方の側の側壁15先端立上り辺には、側壁 15の内側に向ったコ字状に切欠した係止溝29を設け他方の側壁の先端立上り 辺からは、前記一方の側壁に形成したコ字状に切欠した係止溝の開口に向い、且 つ、コ字状切欠部である係止溝29を横切って突出する長さのレバー27が突設 されている。このレバー27はバネ性を有する。係止溝29の内周には、レバー 27が乗り越えるための係止突片31が形成されている。 また、ホルダ25の天井板先端表面には、ホルダ25が所定の回動位置で係止 するためのストッパー45が設けられている。このストッパー45が嵌合する凹 部47が、連結具13を構成するヨーク17の両側壁15の上縁部に形成されて いる。 以下、本実施例の作用について説明する。
【0013】 以上の構成から成る連結具13を固定したワイパーブレード3に対しワイパー アーム1を連結するためには、連結具13に配したホルダ25を回動して引き起 こし、長手方向断面略U字状に形成したコネクタ19のアール状をなした外面を 露出させ、その露出部にワイパーアーム1の略U字状折曲げ部分である連結部2 1を係合嵌着させる。これによりワイパーアーム1の連結部21の内面がコネク タ19のアール状をなした外面へ密着した状態で受けられる。その後、ホルダ2 5を元の位置に戻す方向に回動する。するとホルダ25の天井板両側に配した側 壁の一方に形成したレバー27が、他方の側壁に形成した係止溝29の係止突片 31に接触するので、さらにホルダ25を強く押して回動させるとレバー27が 自らのバネ性により撓み、係止突片31を乗り越える。これによりレバー27は 係止溝29の底部に位置してに完全に係止する。この時、ホルダ25の天井板の 先端に形成された押圧板39は、ワイパーアーム1の略U字状折曲げ部分である 連結部21を外側からコネクタ19側に向って強く押圧する。しかも、押圧板3 9の板バネとしての性質により、この押圧は弾力的に行われる。
【0014】 したがって、先行技術の連結具が、ホルダ25の側壁に配したレバーが直接ワ イパーアームの連結部に当接して、ワイパーアームの連結部を押圧していたので 、レバー27が経年変化等により押圧力を減衰し、隙間が生じてガタが生じるよ うな場合であっても、本考案の連結具はホルダ25板バネ状の押圧板39の働き により、レバー27は直接ワイパーアーム1の押圧板39に当接せず保護されこ のガタの生ずる原因を排除される。したがって、この状態でワイパーアーム1を 回動させワイパーブレード3によって車両のフロントウィンドガラス等を拭いて も、ガタを原因とする音を生じることもなく、ガタを原因としてワイパーブレー ド3が本来の機能を発揮しにくくなるという事態も避けられる。
【0015】 ワイパーブレード3をワイパーアーム1から取り外す場合には、レバー27を 指先で図3中右方向に押せば、レバー27が撓み係止突片31を逆方向に乗り越 え係止溝29から外れる。よってホルダ25を起こすことができ起こした状態で ワイパーアーム1の略U字状折返部分である連結部21を、コネクタ19の略U 字状外面35から容易に外すことができる。
【0016】 さらに、本実施例の連結装置によれば、バネ性を有するレバー27の働きによ りワイパーアーム1からワイパーブレード3を容易に着脱できる。また、レバー 27が係止突片31を乗り越え係止溝29への係止が確実に行えること、及び押 圧板39の先端の段差部41により押圧が節度を持って行われ一度押圧状態にな ると元へ戻りにくいことにより、ワイパーアーム1からワイパーブレード3が離 脱するのをより完全に防ぐことができる。
【0017】
以上説明したように、本考案の車両用ワイパーブレードの連結具によれば、ホ ルダの先端に形成した板バネ状の押圧板がワイパーアームの略U字状折曲部分で ある連結部を押圧することにより、ホルダとワイパーアームとの間に生じること があるガタをこの押圧板が吸収し、実際にはガタを生じなくすることができる。 これにより、ワイパーアームを回動させ車両のフロントウィンドガラス等をワイ パーブレードにより拭く際に、音を生じたり、ワイパーブレードの機能を十分に 発揮できなかったりすることを防止できる。
【図1】従来例を示すワイパーアームに連結されたワイ
パーブレードを示す全体図である。
パーブレードを示す全体図である。
【図2】図4の連結装置を示す斜視図である。
【図3】本考案の一実施例を示す全体斜視図である。
【図4】連結具の斜視図である。
【図5】図4のホルダの傾斜図である。
1 ワイパーアーム 3 ワイパーブレード 13 連結具 15 側壁 17 ヨーク 19 コネクタ 21 ワイパーアームの連結部 25 ホルダ 27 レバー 29 係止溝 31 係止突片 35 コネクターのU字状外面 39 押圧板 45 ストッパー
Claims (1)
- 【請求項1】 天井板の基部から先端手前までを先端部
に向って順次巾広に形成してなる側壁を両側に配して断
面下向きコ字状に形成して成り、一方の側壁の先端立ち
上り辺には側壁の内側に向ったコ字状の切欠部を設け、
他方の側壁の先端立上り辺からは前記一方の側壁に形成
したコ字状の切欠部の開口に向い且つコ字状の切欠部の
開口から突出する長さのレバーを固定し、天井板の先端
には、押圧板を垂下固定したホルダの基部を、該ヨーク
の基部に回動軸によって回動自在に配すると共に、両側
にガイド壁を設け、且つ長手方向の断面をU字型に形成
したコネクタを、該コネクタのアール面がホルダの押圧
板からワイパーアームの連結部の厚さだけはなした位置
で回動自在となるよう軸着したことを特徴とするワイパ
ーブレードの連結具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993022490U JP2557021Y2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | ワイパーブレードの連結具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993022490U JP2557021Y2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | ワイパーブレードの連結具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675931U true JPH0675931U (ja) | 1994-10-25 |
| JP2557021Y2 JP2557021Y2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=12084179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993022490U Expired - Lifetime JP2557021Y2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | ワイパーブレードの連結具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2557021Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102529894A (zh) * | 2010-12-22 | 2012-07-04 | 广东可普汽车配件有限公司 | 雨刷器刮片组件结构 |
| JP2017001590A (ja) * | 2015-06-15 | 2017-01-05 | 日本ワイパブレード株式会社 | ワイパーブレード及びワイパーブレード用連結装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4067912B2 (ja) * | 2002-08-19 | 2008-03-26 | 日本ワイパブレード株式会社 | ワイパーブレード用の結合部材及びワイパーブレード |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61183245U (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-15 | ||
| JPS63145752U (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-26 |
-
1993
- 1993-04-05 JP JP1993022490U patent/JP2557021Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61183245U (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-15 | ||
| JPS63145752U (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-26 |
Cited By (2)
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| CN102529894A (zh) * | 2010-12-22 | 2012-07-04 | 广东可普汽车配件有限公司 | 雨刷器刮片组件结构 |
| JP2017001590A (ja) * | 2015-06-15 | 2017-01-05 | 日本ワイパブレード株式会社 | ワイパーブレード及びワイパーブレード用連結装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2557021Y2 (ja) | 1997-12-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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