JPH0676014A - 回路シミュレーション装置 - Google Patents
回路シミュレーション装置Info
- Publication number
- JPH0676014A JPH0676014A JP4226753A JP22675392A JPH0676014A JP H0676014 A JPH0676014 A JP H0676014A JP 4226753 A JP4226753 A JP 4226753A JP 22675392 A JP22675392 A JP 22675392A JP H0676014 A JPH0676014 A JP H0676014A
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- JP
- Japan
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- simulation
- transistor
- circuit
- netlist
- current
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回路シミュレーションの終了後に予め設定し
ていなかった回路点での電流を、再シミュレーションし
なくても算出する。 【構成】 回路を構成する各素子の接続情報が記憶され
ているネットリスト5から電流表示の必要のあるトラン
ジスタを自動的に選別装置11が選別する。選別されたト
ランジスタのモデル内に含まれている、選別されたトラ
ンジスタの導電路に接続されている抵抗を外付け抵抗器
に置換したネットリスト14をモデル変換装置13が形成す
る。シミュレーション装置 7が回路シミュレーションを
行った後、シミュレーション結果データ 8から指定され
た外付け抵抗器の両端間の電圧を抽出し、その電圧と、
ネットリスト14からの指定された外付け抵抗器の抵抗値
とによって、この抵抗器を流れる電流を電流計算装置15
が計算する。
ていなかった回路点での電流を、再シミュレーションし
なくても算出する。 【構成】 回路を構成する各素子の接続情報が記憶され
ているネットリスト5から電流表示の必要のあるトラン
ジスタを自動的に選別装置11が選別する。選別されたト
ランジスタのモデル内に含まれている、選別されたトラ
ンジスタの導電路に接続されている抵抗を外付け抵抗器
に置換したネットリスト14をモデル変換装置13が形成す
る。シミュレーション装置 7が回路シミュレーションを
行った後、シミュレーション結果データ 8から指定され
た外付け抵抗器の両端間の電圧を抽出し、その電圧と、
ネットリスト14からの指定された外付け抵抗器の抵抗値
とによって、この抵抗器を流れる電流を電流計算装置15
が計算する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路を設計したとき、
その回路の動作を確認する回路シミュレーション装置に
関する。
その回路の動作を確認する回路シミュレーション装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の回路シミュレーション装置
としては、例えば図5に示すようなものがあった。この
装置では、設計した回路図面1を回路図入力装置2によ
ってコンピュータ内に構成されている記憶装置に回路図
データ3として記憶させる。この回路図データ3は、コ
ンピュータ内に構成されているネットリスト抽出装置4
に入力され、ネットリストデータ5として記憶装置に記
憶される。このネットリストデータ5は、設計された回
路の回路素子のモデルと、これらモデルの接続情報とを
含んでいる。
としては、例えば図5に示すようなものがあった。この
装置では、設計した回路図面1を回路図入力装置2によ
ってコンピュータ内に構成されている記憶装置に回路図
データ3として記憶させる。この回路図データ3は、コ
ンピュータ内に構成されているネットリスト抽出装置4
に入力され、ネットリストデータ5として記憶装置に記
憶される。このネットリストデータ5は、設計された回
路の回路素子のモデルと、これらモデルの接続情報とを
含んでいる。
【0003】このネットリストデータ5は、コンピュー
タ内に構成されたシミュレーション装置7に入力され
る。シミュレーション装置7は、ネットリストデータ
と、どのような種類のシミュレーションを、どの程度実
行するか等のシミュレーション実行条件6とに基づい
て、各回路素子の接続点の電圧を求め、そのシミュレー
ション結果データ8を記憶装置に記憶させる。そして、
そのシミュレーション結果を確認したいときには、リス
ト出力9として、またはCRTの画面上の回路図10に
表示する。
タ内に構成されたシミュレーション装置7に入力され
る。シミュレーション装置7は、ネットリストデータ
と、どのような種類のシミュレーションを、どの程度実
行するか等のシミュレーション実行条件6とに基づい
て、各回路素子の接続点の電圧を求め、そのシミュレー
ション結果データ8を記憶装置に記憶させる。そして、
そのシミュレーション結果を確認したいときには、リス
ト出力9として、またはCRTの画面上の回路図10に
表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
シミュレーション装置では、シミュレーションの実行後
に、回路図中の或る回路の回路電流を新たに確認する必
要が生じたときには、その回路に電流計を挿入した状態
に回路図1を書き直した後、再びネットリストデータ5
を抽出し、シミュレーションをやり直さなければなら
ず、その手間と時間がかかるという問題点があった。
シミュレーション装置では、シミュレーションの実行後
に、回路図中の或る回路の回路電流を新たに確認する必
要が生じたときには、その回路に電流計を挿入した状態
に回路図1を書き直した後、再びネットリストデータ5
を抽出し、シミュレーションをやり直さなければなら
ず、その手間と時間がかかるという問題点があった。
【0005】本発明は、上記のような回路図の書き直し
や、再度シミュレーションを実行する必要のないシミュ
レーション装置を提供することを目的とする。
や、再度シミュレーションを実行する必要のないシミュ
レーション装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、回
路を構成する各素子の接続情報が記憶されているネット
リストデータと、このネットリストデータから電流表示
の必要のあるトランジスタを自動的に選別する選別手段
と、上記選別されたトランジスタのモデル内に含まれて
おり、上記選別されたトランジスタの導電路に接続され
ている抵抗を外付け抵抗器に置換する手段と、を具備す
るものである。
路を構成する各素子の接続情報が記憶されているネット
リストデータと、このネットリストデータから電流表示
の必要のあるトランジスタを自動的に選別する選別手段
と、上記選別されたトランジスタのモデル内に含まれて
おり、上記選別されたトランジスタの導電路に接続され
ている抵抗を外付け抵抗器に置換する手段と、を具備す
るものである。
【0007】さらに、この発明は、上記に加えて、上記
外付け抵抗器への置換後に回路シミュレーションを行う
シミュレーション手段と、このシミュレーションの結果
データを記憶するシミュレーション結果データ記憶手段
と、上記シミュレーション結果データから上記外付け抵
抗器の両端間の電圧を抽出し、その電圧と上記外付け抵
抗器の抵抗値とによって、この抵抗器を流れる電流を計
算する計算手段と、を具備するものである。
外付け抵抗器への置換後に回路シミュレーションを行う
シミュレーション手段と、このシミュレーションの結果
データを記憶するシミュレーション結果データ記憶手段
と、上記シミュレーション結果データから上記外付け抵
抗器の両端間の電圧を抽出し、その電圧と上記外付け抵
抗器の抵抗値とによって、この抵抗器を流れる電流を計
算する計算手段と、を具備するものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、選別手段によって、電流表示
の必要のあるトランジスタが自動的に選別され、そのト
ランジスタの導電路に接続されている抵抗器が、トラン
ジスタモデル外の外付け抵抗器に置換される。従って、
回路シミュレーションが行われた後、そのシミュレーシ
ョン結果から、その外付け抵抗器の両端間の電圧を求
め、これを、その外付け抵抗器の抵抗値で除算すると、
この外付け抵抗器をを流れた電流を計算できる。
の必要のあるトランジスタが自動的に選別され、そのト
ランジスタの導電路に接続されている抵抗器が、トラン
ジスタモデル外の外付け抵抗器に置換される。従って、
回路シミュレーションが行われた後、そのシミュレーシ
ョン結果から、その外付け抵抗器の両端間の電圧を求
め、これを、その外付け抵抗器の抵抗値で除算すると、
この外付け抵抗器をを流れた電流を計算できる。
【0009】
【実施例】この実施例は、図1に示すように上述した従
来のものと同様に回路図入力装置2、コンピュータ内に
構成されたネットリスト抽出装置4、シミュレーション
装置7を有している。これに加えて、コンピュータ内に
構成された電流表示トランジスタ選別装置11、モデル
変換装置13、電流計算装置15も有している。また、
記憶装置内には、回路図データ3、ネットリスト5、1
4、電流表示トランジスタデータ12、シミュレーショ
ン結果データ8が記憶される。
来のものと同様に回路図入力装置2、コンピュータ内に
構成されたネットリスト抽出装置4、シミュレーション
装置7を有している。これに加えて、コンピュータ内に
構成された電流表示トランジスタ選別装置11、モデル
変換装置13、電流計算装置15も有している。また、
記憶装置内には、回路図データ3、ネットリスト5、1
4、電流表示トランジスタデータ12、シミュレーショ
ン結果データ8が記憶される。
【0010】この装置では、まず従来のものと同様に回
路図1を回路図入力装置2で読み込んで、回路図データ
3を作成する。これからネットリスト抽出装置4によっ
て、例えば図2に示すようなネットリスト5を抽出す
る。
路図1を回路図入力装置2で読み込んで、回路図データ
3を作成する。これからネットリスト抽出装置4によっ
て、例えば図2に示すようなネットリスト5を抽出す
る。
【0011】このネットリスト5は、回路図1を構成し
ている各デバイスの接続情報を含んでいる。この接続情
報は、各デバイスのデバイス番号、例えばQ1、Q2等
と、各デバイスのコレクタ、ベース、エミッタの接続ノ
ードを表しているコレクタ番号、ベース番号、エミッタ
番号とを含んでいる。ここで、エミッタ番号が1になっ
ているものは、電源電圧例えば+Vcに接続されている
ことを表し、エミッタ番号が0のものはグランドに接続
されていることを表している。また、これら接続情報に
は、各デバイスがNPN型のトランジスタであるか、P
NP型のトランジスタであるかを表すデバイスタイプも
含まれている。
ている各デバイスの接続情報を含んでいる。この接続情
報は、各デバイスのデバイス番号、例えばQ1、Q2等
と、各デバイスのコレクタ、ベース、エミッタの接続ノ
ードを表しているコレクタ番号、ベース番号、エミッタ
番号とを含んでいる。ここで、エミッタ番号が1になっ
ているものは、電源電圧例えば+Vcに接続されている
ことを表し、エミッタ番号が0のものはグランドに接続
されていることを表している。また、これら接続情報に
は、各デバイスがNPN型のトランジスタであるか、P
NP型のトランジスタであるかを表すデバイスタイプも
含まれている。
【0012】また、ネットリスト5には、各デバイスご
とに、そのモデルの各種パラメータも記憶されている。
これらパラメータの一例として、図2にはIS、RC、
REを示してある。ISはそのデバイスモデルの飽和電
流を表し、RCは、そのデバイスモデルに含まれている
コレクタ抵抗器の抵抗値を表し、REは、そのデバイス
モデルに含まれているエミッタ抵抗器の値を表してい
る。
とに、そのモデルの各種パラメータも記憶されている。
これらパラメータの一例として、図2にはIS、RC、
REを示してある。ISはそのデバイスモデルの飽和電
流を表し、RCは、そのデバイスモデルに含まれている
コレクタ抵抗器の抵抗値を表し、REは、そのデバイス
モデルに含まれているエミッタ抵抗器の値を表してい
る。
【0013】従って、ネットリストにおけるエミッタ接
続番号が1であり、エミッタ抵抗値REが100Ωとす
ると、100Ωの抵抗器がそのトランジスタのエミッタ
と+Vcとの間に接続されていることになり、エミッタ
接続番号が0であり、エミッタ抵抗値REが50Ωとす
ると、50Ωのエミッタ抵抗器がそのトランジスタのエ
ミッタとグランドとの間に接続されていることになる。
続番号が1であり、エミッタ抵抗値REが100Ωとす
ると、100Ωの抵抗器がそのトランジスタのエミッタ
と+Vcとの間に接続されていることになり、エミッタ
接続番号が0であり、エミッタ抵抗値REが50Ωとす
ると、50Ωのエミッタ抵抗器がそのトランジスタのエ
ミッタとグランドとの間に接続されていることになる。
【0014】電流表示トランジスタ選別装置11が、ネ
ットリスト5を元に電流表示するトランジスタを選別す
る。ここで、電流表示するトランジスタとしては、エミ
ッタがエミッタ抵抗器を介してグランドに接続されてい
るNPN型トランジスタと、エミッタが+Vcにエミッ
タ抵抗器に接続されているPNP型トランジスタとであ
る。即ち、デバイスモデルにおいて、エミッタ・コレク
タ導電路に抵抗器が接続されているトランジスタであ
る。
ットリスト5を元に電流表示するトランジスタを選別す
る。ここで、電流表示するトランジスタとしては、エミ
ッタがエミッタ抵抗器を介してグランドに接続されてい
るNPN型トランジスタと、エミッタが+Vcにエミッ
タ抵抗器に接続されているPNP型トランジスタとであ
る。即ち、デバイスモデルにおいて、エミッタ・コレク
タ導電路に抵抗器が接続されているトランジスタであ
る。
【0015】そのため、選別装置11は、エミッタ番号
が0で、デバイスタイプがNPN型であるトランジスタ
と、エミッタ番号が1で、デバイスタイプがPNP型で
あるデバイスをネットリスト5から選択して、電流表示
トランジスタデータ12とする。
が0で、デバイスタイプがNPN型であるトランジスタ
と、エミッタ番号が1で、デバイスタイプがPNP型で
あるデバイスをネットリスト5から選択して、電流表示
トランジスタデータ12とする。
【0016】この電流表示トランジスタデータ12に基
づいてネットリスト5を、モデル変換装置13がネット
リスト14に変換する。この変換では、まずネットリス
ト5におけるコレクタ番号、ベース番号、エミッタ番号
や他のデバイスのノード番号のうち最も大きい番号を算
出する。仮に、これを1000とすると、先に電流表示
トランジスタとして選択されたトランジスタのエミッタ
番号に1001からの番号を付す。図3は、ネットリス
ト14を示したもので、図2との対比から明らかなよう
に、デバイス番号Q1、Q2のトランジスタは、電流表
示するトランジスタであるので、そのエミッタ番号は、
1001、1002とされている。
づいてネットリスト5を、モデル変換装置13がネット
リスト14に変換する。この変換では、まずネットリス
ト5におけるコレクタ番号、ベース番号、エミッタ番号
や他のデバイスのノード番号のうち最も大きい番号を算
出する。仮に、これを1000とすると、先に電流表示
トランジスタとして選択されたトランジスタのエミッタ
番号に1001からの番号を付す。図3は、ネットリス
ト14を示したもので、図2との対比から明らかなよう
に、デバイス番号Q1、Q2のトランジスタは、電流表
示するトランジスタであるので、そのエミッタ番号は、
1001、1002とされている。
【0017】そして、これら電流表示するトランジスタ
であることを明らかにするために、これらトランジスタ
のデバイスタイプを、例えばNPN型であれば、NPN
Aに変更し、PNP型であれば、PNPAに変更する。
であることを明らかにするために、これらトランジスタ
のデバイスタイプを、例えばNPN型であれば、NPN
Aに変更し、PNP型であれば、PNPAに変更する。
【0018】さらに、ネットリスト14における電流表
示するトランジスタの次段に、外付けするエミッタ抵抗
のデータを付加する。このデータには、デバイス名と、
ノード番号と、エミッタ抵抗値が含まれている。デバイ
ス名は、抵抗を表すRに電流表示トランスのデバイス名
を付加したもの、即ちR+電流表示トランジスタのデバ
イス名とする。例えば電流表示トランジスタがQ1の場
合、RQ1とする。
示するトランジスタの次段に、外付けするエミッタ抵抗
のデータを付加する。このデータには、デバイス名と、
ノード番号と、エミッタ抵抗値が含まれている。デバイ
ス名は、抵抗を表すRに電流表示トランスのデバイス名
を付加したもの、即ちR+電流表示トランジスタのデバ
イス名とする。例えば電流表示トランジスタがQ1の場
合、RQ1とする。
【0019】また、ノード番号は、対応する電流表示ト
ランジスタがNPN型であると、そのトランジスタのエ
ミッタ番号と、0とする。例えば電流表示トランジスタ
Q1は、NPN型であり、そのエミッタ番号が1001
であるので、ノード番号は1001、0とする。また、
対応する電流表示トランジスタがPNP型であると、1
と対応する電流表示トランジスタのエミッタ番号とす
る。例えば電流表示トランジスタQ2は、PNP型であ
り、そのエミッタ番号が1002であるので、ノード番
号は1、1002とする。
ランジスタがNPN型であると、そのトランジスタのエ
ミッタ番号と、0とする。例えば電流表示トランジスタ
Q1は、NPN型であり、そのエミッタ番号が1001
であるので、ノード番号は1001、0とする。また、
対応する電流表示トランジスタがPNP型であると、1
と対応する電流表示トランジスタのエミッタ番号とす
る。例えば電流表示トランジスタQ2は、PNP型であ
り、そのエミッタ番号が1002であるので、ノード番
号は1、1002とする。
【0020】また、エミッタ抵抗値としては、その電流
表示トランジスタのモデルパラメータに含まれているエ
ミッタ抵抗値を記憶させる。例えば、RQ1の場合、対
応する電流表示トランジスタQ1のモデルパラメータ中
のエミッタ抵抗値が100Ωであるので、100とす
る。また、RQ2の場合、対応する電流表示トランジス
タQ2のモデルパラメータ中のエミッタ抵抗値が50Ω
であるので、エミッタ抵抗値を50Ωとする。
表示トランジスタのモデルパラメータに含まれているエ
ミッタ抵抗値を記憶させる。例えば、RQ1の場合、対
応する電流表示トランジスタQ1のモデルパラメータ中
のエミッタ抵抗値が100Ωであるので、100とす
る。また、RQ2の場合、対応する電流表示トランジス
タQ2のモデルパラメータ中のエミッタ抵抗値が50Ω
であるので、エミッタ抵抗値を50Ωとする。
【0021】このように電流表示トランジスタのエミッ
タ抵抗値を外付けとしたので、これら電流表示トランジ
スタのモデルパラメータに含まれているエミッタ抵抗値
REは、不要となり、それぞれ0とする。また、このと
きモデルパラメータ名に、電流表示トランジスタである
ことを明らかにするため、NPN型の場合NPNAを、
PNP型の場合PNPAを追加する。
タ抵抗値を外付けとしたので、これら電流表示トランジ
スタのモデルパラメータに含まれているエミッタ抵抗値
REは、不要となり、それぞれ0とする。また、このと
きモデルパラメータ名に、電流表示トランジスタである
ことを明らかにするため、NPN型の場合NPNAを、
PNP型の場合PNPAを追加する。
【0022】このようにして構成されたネットリスト1
4とシミュレーション条件6とを元に、シミュレーショ
ン装置7がシミュレーションを実行する。このシミュレ
ーションは従来のものと全く同様に行われる。そして、
このシミュレーション結果は、シミュレーション結果デ
ータ8として記憶される。このシミュレーション結果デ
ータ8には、各外付けエミッタ抵抗器の両端の電圧が含
まれている。
4とシミュレーション条件6とを元に、シミュレーショ
ン装置7がシミュレーションを実行する。このシミュレ
ーションは従来のものと全く同様に行われる。そして、
このシミュレーション結果は、シミュレーション結果デ
ータ8として記憶される。このシミュレーション結果デ
ータ8には、各外付けエミッタ抵抗器の両端の電圧が含
まれている。
【0023】このシミュレーション結果データ8を用い
て、電流計算装置15が電流表示トランジスタのエミッ
タ電流を計算する。シミュレーション結果データ8に
は、図4に符号aで示すように各ノードにおける電圧V
(1)、V(2)・・・V(A)、V(B)・・・の時
間の経過に伴う変化が記憶されている。
て、電流計算装置15が電流表示トランジスタのエミッ
タ電流を計算する。シミュレーション結果データ8に
は、図4に符号aで示すように各ノードにおける電圧V
(1)、V(2)・・・V(A)、V(B)・・・の時
間の経過に伴う変化が記憶されている。
【0024】シミュレーションの終了後に、或る外付け
のエミッタ抵抗器を流れる電流を知る必要が生じた場
合、その抵抗器、例えばRQ1を電流計算装置15に対
して指定すると、電流計算装置15は、RQ1の両端の
電圧、例えばV(A)、V(B)をシミュレーション結
果データ8から読み込むと共に、ネットリスト14から
RQ1の抵抗値100を読み込み、図4に符号bで示す
ように、そのエミッタ電流I(RQ1)を、(V(A)
−V(B))/100によって求める。無論、このエミ
ッタ電流は、時間の経過に伴うV(A)、V(B)の変
化に応じて、それぞれ求める。そして、これら演算結果
を図4に符号cで示すようにリストとして出力するか、
CRT10に回路図と共に表示する。
のエミッタ抵抗器を流れる電流を知る必要が生じた場
合、その抵抗器、例えばRQ1を電流計算装置15に対
して指定すると、電流計算装置15は、RQ1の両端の
電圧、例えばV(A)、V(B)をシミュレーション結
果データ8から読み込むと共に、ネットリスト14から
RQ1の抵抗値100を読み込み、図4に符号bで示す
ように、そのエミッタ電流I(RQ1)を、(V(A)
−V(B))/100によって求める。無論、このエミ
ッタ電流は、時間の経過に伴うV(A)、V(B)の変
化に応じて、それぞれ求める。そして、これら演算結果
を図4に符号cで示すようにリストとして出力するか、
CRT10に回路図と共に表示する。
【0025】上記の実施例では、電流表示するトランジ
スタを、エミッタが接地されているNPNトランジスタ
と、エミッタが+Vcに接続されているPNPトランジ
スタとしたが、これに限ったものではなく、全てのトラ
ンジスタとしてもよい。また、電流表示するトランジス
タのエミッタ抵抗器を外付けとして、その両端間の電圧
と、エミッタ抵抗値とで、エミッタ電流を求めたが、電
流表示するトランジスタのコレクタ抵抗器を外付けとし
て、その両端間の電圧と、コレクタ抵抗値とでコレクタ
電流を求めてもよい。
スタを、エミッタが接地されているNPNトランジスタ
と、エミッタが+Vcに接続されているPNPトランジ
スタとしたが、これに限ったものではなく、全てのトラ
ンジスタとしてもよい。また、電流表示するトランジス
タのエミッタ抵抗器を外付けとして、その両端間の電圧
と、エミッタ抵抗値とで、エミッタ電流を求めたが、電
流表示するトランジスタのコレクタ抵抗器を外付けとし
て、その両端間の電圧と、コレクタ抵抗値とでコレクタ
電流を求めてもよい。
【0026】また、上記の実施例では、バイポーラトラ
ンジスタで構成された回路をシミュレーションする場合
について説明したが、電界効果トランジスタで構成され
た回路や、バイポーラトランジスタとバイポーラトラン
ジスタで構成された回路をシミュレーションする場合に
ついても同様に使用することができる。
ンジスタで構成された回路をシミュレーションする場合
について説明したが、電界効果トランジスタで構成され
た回路や、バイポーラトランジスタとバイポーラトラン
ジスタで構成された回路をシミュレーションする場合に
ついても同様に使用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、選別手
段によってネットリスト中の電流表示の必要のあるトラ
ンジスタを選別し、置換手段によって、その選別された
トランジスタの導電路に接続されている抵抗器を自動的
に外付けに置換している。従って、シミュレーションの
実行後に、電流を表示する必要が生じても、電流表示の
必要のあるトランジスタを指定すると、計算手段がシミ
ュレーション結果とネットリストに基づいて、その指定
された外付け抵抗器を流れる電流を算出する。従って、
シミュレーションの実行後に、電流計の指定を忘れたこ
とに気づいた場合でも、シミュレーションのやり直しを
する必要がなく、作業効率が良くなる。
段によってネットリスト中の電流表示の必要のあるトラ
ンジスタを選別し、置換手段によって、その選別された
トランジスタの導電路に接続されている抵抗器を自動的
に外付けに置換している。従って、シミュレーションの
実行後に、電流を表示する必要が生じても、電流表示の
必要のあるトランジスタを指定すると、計算手段がシミ
ュレーション結果とネットリストに基づいて、その指定
された外付け抵抗器を流れる電流を算出する。従って、
シミュレーションの実行後に、電流計の指定を忘れたこ
とに気づいた場合でも、シミュレーションのやり直しを
する必要がなく、作業効率が良くなる。
【図1】本発明によるシミュレーション装置の1実施例
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】同実施例で用いるネットリスト5を示す図であ
る。
る。
【図3】同実施例で用いるネットリスト14を示す図で
ある。
ある。
【図4】同実施例における計算装置15での計算過程示
す図である。
す図である。
【図5】従来のシミュレーション装置のブロック図であ
る。
る。
2 回路図入力装置 4 ネットリスト抽出装置 5 ネットリスト 7 シミュレーション装置 11 電流表示トランジスタ選別装置 13 モデル変換装置 14 ネットリスト 15 電流計算装置
Claims (2)
- 【請求項1】 回路を構成する各素子の接続情報が記憶
されているネットリストデータと、このネットリストデ
ータから電流表示の必要のあるトランジスタを自動的に
選別する選別手段と、上記選別されたトランジスタのモ
デル内に含まれており上記選別されたトランジスタの導
電路に接続されている抵抗を外付け抵抗器に置換する手
段と、を具備する回路シミュレーション装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の回路シミュレーション装
置において、外付け抵抗器への置換後に回路シミュレー
ションを行うシミュレーション手段と、このシミュレー
ションの結果データを記憶するシミュレーション結果デ
ータ記憶手段と、上記シミュレーション結果データから
上記外付け抵抗器の両端間の電圧を抽出し、その電圧と
上記外付け抵抗器の抵抗値とによってこの抵抗器を流れ
る電流を計算する計算手段と、を具備する回路シミュレ
ーション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4226753A JPH0676014A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 回路シミュレーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4226753A JPH0676014A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 回路シミュレーション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676014A true JPH0676014A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16850075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4226753A Pending JPH0676014A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 回路シミュレーション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676014A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110968973A (zh) * | 2019-11-11 | 2020-04-07 | 上海科梁信息工程股份有限公司 | 变压器模型的仿真方法、控制方法、电子设备及存储介质 |
| WO2020194674A1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 株式会社図研 | 情報処理装置、プログラムおよびシミュレーション方法 |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP4226753A patent/JPH0676014A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020194674A1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 株式会社図研 | 情報処理装置、プログラムおよびシミュレーション方法 |
| JPWO2020194674A1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | ||
| US11314913B2 (en) | 2019-03-28 | 2022-04-26 | Kabushiki Kaisha Zuken | Information processing apparatus, program, and simulation method |
| CN110968973A (zh) * | 2019-11-11 | 2020-04-07 | 上海科梁信息工程股份有限公司 | 变压器模型的仿真方法、控制方法、电子设备及存储介质 |
| CN110968973B (zh) * | 2019-11-11 | 2023-06-16 | 上海科梁信息科技股份有限公司 | 变压器模型的仿真方法、控制方法、电子设备及存储介质 |
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