JPH067603A - 結晶化によって混合液から物質を分離する装置 - Google Patents
結晶化によって混合液から物質を分離する装置Info
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- JPH067603A JPH067603A JP3331618A JP33161891A JPH067603A JP H067603 A JPH067603 A JP H067603A JP 3331618 A JP3331618 A JP 3331618A JP 33161891 A JP33161891 A JP 33161891A JP H067603 A JPH067603 A JP H067603A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D9/00—Crystallisation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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-
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 混合液から連続的に効率よく結晶化させるこ
とができる装置を提供する。 【構成】 矢印(65)の方向へ移動する無端バンド
(12)で結晶化させる。バンド(12)の上部分(1
7)がノズル(43、59)から流出する流体によって
冷却または加熱される。供給部(21)から混合液を供
給する。この混合液は結晶化表面(11)に沿って流れ
落ち、結晶層がその上に形成される。この結晶層は対向
流として上方へ移動する。結晶可能な物質がほとんどな
くなった残りの液体、いわゆる母液は流れ落ちる。結晶
化表面の傾斜角度αを変化させる装置(24)によっ
て、晶出装置を結晶処理の必要条件に従って簡単に調節
することができる。
とができる装置を提供する。 【構成】 矢印(65)の方向へ移動する無端バンド
(12)で結晶化させる。バンド(12)の上部分(1
7)がノズル(43、59)から流出する流体によって
冷却または加熱される。供給部(21)から混合液を供
給する。この混合液は結晶化表面(11)に沿って流れ
落ち、結晶層がその上に形成される。この結晶層は対向
流として上方へ移動する。結晶可能な物質がほとんどな
くなった残りの液体、いわゆる母液は流れ落ちる。結晶
化表面の傾斜角度αを変化させる装置(24)によっ
て、晶出装置を結晶処理の必要条件に従って簡単に調節
することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、結晶化によって混合液
から物質を分離する装置であって、ある角度に傾斜させ
た無端バンドの上部分の一方側によって形成された結晶
化表面と、無端バンドのための駆動手段と、バンドの前
記上部分の他方側を冷却または加熱するための冷却また
は加熱手段と、混合液を結晶化表面へ流しかける少なく
とも1つの供給部とを有している装置に関するものであ
る。
から物質を分離する装置であって、ある角度に傾斜させ
た無端バンドの上部分の一方側によって形成された結晶
化表面と、無端バンドのための駆動手段と、バンドの前
記上部分の他方側を冷却または加熱するための冷却また
は加熱手段と、混合液を結晶化表面へ流しかける少なく
とも1つの供給部とを有している装置に関するものであ
る。
【0002】ドイツ出願公報第1769123号は、分
別結晶化によって混合液から物質を分離する方法及び装
置を記載している。この方法では、間接冷却された結晶
化表面上を混合液が乱流状態で流れて、結晶層は、所定
厚さに達した後に融解によって結晶化表面から取り除か
れる。この従来形の層結晶化方法では、平行に配置され
た多数の垂直管によって冷却、または場合によっては加
熱垂直壁を形成した晶出装置が用いられている。混合液
は管の内側を上部から底部まで薄膜状に流れる一方、管
の外側には冷却剤が存在している。晶出装置の管の外側
を薄膜状に流れる冷却剤は、過冷却によって管の内壁を
流れる薄膜に局部的な結晶中心を形成する。局部的な結
晶中心が集まって連続層に成長する。時々、一定厚さに
達した時点で沈着結晶層を融解する。この方法の欠点
は、必然的に不連続的であり、従って各サイクル毎に装
置全体を加熱及び冷却しなければならないことである。
これには大量のエネルギが必要であり、サイクル時間が
増加する。上記方法では、温度勾配が大きく、物質移動
面積が小さいことから結晶生成物の純度が比較的制限さ
れるため、通常は何度も繰り返して実施される。この引
例は、何段階ものサイクルで分別結晶化を実施すること
を提案している。段階N−1から得られた結晶の溶融液
として、前のサイクル段階N+1の母液が使用され、段
階Nの母液は次のサイクル段階Nー2の結晶の溶融液と
して使用される。この方法はサルザー(Sulzer)ーMWB
晶出方法(S.J.ジャンシック(Jancic)、サルザーMWB
分別晶出装置、サルザ・テクニカル・レビュー4/19
88参照)として知られている。
別結晶化によって混合液から物質を分離する方法及び装
置を記載している。この方法では、間接冷却された結晶
化表面上を混合液が乱流状態で流れて、結晶層は、所定
厚さに達した後に融解によって結晶化表面から取り除か
れる。この従来形の層結晶化方法では、平行に配置され
た多数の垂直管によって冷却、または場合によっては加
熱垂直壁を形成した晶出装置が用いられている。混合液
は管の内側を上部から底部まで薄膜状に流れる一方、管
の外側には冷却剤が存在している。晶出装置の管の外側
を薄膜状に流れる冷却剤は、過冷却によって管の内壁を
流れる薄膜に局部的な結晶中心を形成する。局部的な結
晶中心が集まって連続層に成長する。時々、一定厚さに
達した時点で沈着結晶層を融解する。この方法の欠点
は、必然的に不連続的であり、従って各サイクル毎に装
置全体を加熱及び冷却しなければならないことである。
これには大量のエネルギが必要であり、サイクル時間が
増加する。上記方法では、温度勾配が大きく、物質移動
面積が小さいことから結晶生成物の純度が比較的制限さ
れるため、通常は何度も繰り返して実施される。この引
例は、何段階ものサイクルで分別結晶化を実施すること
を提案している。段階N−1から得られた結晶の溶融液
として、前のサイクル段階N+1の母液が使用され、段
階Nの母液は次のサイクル段階Nー2の結晶の溶融液と
して使用される。この方法はサルザー(Sulzer)ーMWB
晶出方法(S.J.ジャンシック(Jancic)、サルザーMWB
分別晶出装置、サルザ・テクニカル・レビュー4/19
88参照)として知られている。
【0003】米国特許第3,603,103号は、スク
レーパ機構を備えたクーラによって生成した結晶を分離
管の中間部へ送る方法を開示している。この分離管内
へ、結晶とメルトと呼ばれることも多い純化すべき混合
液とが対向流の状態で送り込まれる。結晶が分離管内を
流れる間に成長するように、メルトの温度が制御されて
いる。分離管の端部で結晶が融解される。融解結晶の一
部は最終生成物として取り除かれるが、一部は分離管内
の成長中の結晶に対向流として戻される。分離管の他端
部では、不純度が高い残部、いわゆる母液が引き出され
る。この方法には、連続的であるという利点がある。対
向流によって強い物質交換が得られる。しかし、この方
法には、強い軸方向混合が発生するという欠点がある。
従って、結晶化によって得られる分離効果が大幅に低減
する。成長中の結晶が付着性のメルトを運び、対向流内
を流れるメルトが小さい結晶を運ぶのである。
レーパ機構を備えたクーラによって生成した結晶を分離
管の中間部へ送る方法を開示している。この分離管内
へ、結晶とメルトと呼ばれることも多い純化すべき混合
液とが対向流の状態で送り込まれる。結晶が分離管内を
流れる間に成長するように、メルトの温度が制御されて
いる。分離管の端部で結晶が融解される。融解結晶の一
部は最終生成物として取り除かれるが、一部は分離管内
の成長中の結晶に対向流として戻される。分離管の他端
部では、不純度が高い残部、いわゆる母液が引き出され
る。この方法には、連続的であるという利点がある。対
向流によって強い物質交換が得られる。しかし、この方
法には、強い軸方向混合が発生するという欠点がある。
従って、結晶化によって得られる分離効果が大幅に低減
する。成長中の結晶が付着性のメルトを運び、対向流内
を流れるメルトが小さい結晶を運ぶのである。
【0004】欧州出願公報0167401号は、有機物
質を分離または純化するための晶出装置を記載してい
る。この晶出装置には3つの同心状の垂直中空シリンダ
が設けられている。内側及び中間の中空シリンダ間に、
冷却流体を収容するための第1空間が形成されている。
中間及び外側の中空シリンダ間に、純化すべき融解液を
収容するための第2空間が形成されている。中間中空シ
リンダの外側が結晶化表面を形成している。第1空間に
は冷却流体用の入口及び出口が設けられている。第2空
間には純化すべきメルト用の入口、融解結晶生成物すな
わち純粋生成物用の出口、及び不純生成物用の出口が設
けられている。純化すべきメルト用の入口に対して直径
方向に向き合うようにして、融解結晶生成物の流出を防
止するバリアが第2空間に設けられている。結晶生成物
を融解するために電気ヒータが用いられている。晶出装
置を作動させるには、結晶化表面を純粋生成物用出口の
方向へゆっくり回転させる。この間に結晶層が結晶化表
面上に形成される。この結晶層は電気ヒータで融解され
る。出口弁の設定によって決められた量の融解結晶生成
物が出口から流出する一方、残りは第2空間内を入口へ
戻り、純化すべきメルトと混合されて、さらに不純生成
物用出口へ向かって流れる。この間に、結晶表面上に結
晶がさらに沈着する。この間に、一定温度の状態で結晶
化表面が結晶可能な物質のメルトに含まれる量が少なく
なっていくため、不純生成物用出口付近ではほとんど結
晶が生じなくなる。不純生成物用出口に弁が設けられて
いる。さらに、必要に応じてさらに晶出を行うために不
純生成物の一部を入口へ送り戻すポンプが設けられる。
質を分離または純化するための晶出装置を記載してい
る。この晶出装置には3つの同心状の垂直中空シリンダ
が設けられている。内側及び中間の中空シリンダ間に、
冷却流体を収容するための第1空間が形成されている。
中間及び外側の中空シリンダ間に、純化すべき融解液を
収容するための第2空間が形成されている。中間中空シ
リンダの外側が結晶化表面を形成している。第1空間に
は冷却流体用の入口及び出口が設けられている。第2空
間には純化すべきメルト用の入口、融解結晶生成物すな
わち純粋生成物用の出口、及び不純生成物用の出口が設
けられている。純化すべきメルト用の入口に対して直径
方向に向き合うようにして、融解結晶生成物の流出を防
止するバリアが第2空間に設けられている。結晶生成物
を融解するために電気ヒータが用いられている。晶出装
置を作動させるには、結晶化表面を純粋生成物用出口の
方向へゆっくり回転させる。この間に結晶層が結晶化表
面上に形成される。この結晶層は電気ヒータで融解され
る。出口弁の設定によって決められた量の融解結晶生成
物が出口から流出する一方、残りは第2空間内を入口へ
戻り、純化すべきメルトと混合されて、さらに不純生成
物用出口へ向かって流れる。この間に、結晶表面上に結
晶がさらに沈着する。この間に、一定温度の状態で結晶
化表面が結晶可能な物質のメルトに含まれる量が少なく
なっていくため、不純生成物用出口付近ではほとんど結
晶が生じなくなる。不純生成物用出口に弁が設けられて
いる。さらに、必要に応じてさらに晶出を行うために不
純生成物の一部を入口へ送り戻すポンプが設けられる。
【0005】上記晶出装置には特に、第1空間内の冷却
液によって結晶化表面全体が実質的に同一温度になると
いう欠点がある。従って、すでに比較的薄い厚さの結晶
層がある場合、実際には結晶化が進まない。そのため、
産出量が比較的少ない。さらなる欠点として、摩擦や、
端部が早く冷えることや、出口を分流が流れることによ
って、融解結晶生成物の還流速度を全ての場所で同一に
することはできない。また、発汗作用を制御することが
できない。
液によって結晶化表面全体が実質的に同一温度になると
いう欠点がある。従って、すでに比較的薄い厚さの結晶
層がある場合、実際には結晶化が進まない。そのため、
産出量が比較的少ない。さらなる欠点として、摩擦や、
端部が早く冷えることや、出口を分流が流れることによ
って、融解結晶生成物の還流速度を全ての場所で同一に
することはできない。また、発汗作用を制御することが
できない。
【0006】欧州特許出願公報0063688号は、特
に過冷却メルトに使用できる晶出装置を開示している。
この装置は、予晶出装置及び水平冷却バンドを備えてお
り、予晶出装置に別の種入れ材を添加することを必要と
しないで最適核形成速度及び多数の核形成を提供するこ
とを目的としている。予晶出装置では、核形成が薄膜内
で開始され、予晶出メルトを厚い層状に流しかける冷却
バンド上で結晶化が進む。この晶出装置は、特に過冷却
メルトを固化するために作られたものであり、特許出願
には、結晶化による物質分離が図示の装置でどのように
して生じるかについての暗示が含まれていない。
に過冷却メルトに使用できる晶出装置を開示している。
この装置は、予晶出装置及び水平冷却バンドを備えてお
り、予晶出装置に別の種入れ材を添加することを必要と
しないで最適核形成速度及び多数の核形成を提供するこ
とを目的としている。予晶出装置では、核形成が薄膜内
で開始され、予晶出メルトを厚い層状に流しかける冷却
バンド上で結晶化が進む。この晶出装置は、特に過冷却
メルトを固化するために作られたものであり、特許出願
には、結晶化による物質分離が図示の装置でどのように
して生じるかについての暗示が含まれていない。
【0007】フランス特許1220220号は、多数の
晶出装置を開示しており、その中の1つは傾斜した結晶
化表面を備えている。この結晶化表面は、無端バンドの
ある上部分の一方側で形成されている。バンドのこの上
部分の下側に冷却装置が設けられ、バンドの上部分の上
方には、結晶化表面へ混合液を供給する供給部が設けら
れている。この装置の欠点は、傾斜した結晶表面の傾斜
を変更できないことである。さらなる欠点として、冷却
装置は結晶化表面の上部分全体に渡って温度プロフィル
を自由に選択できない。また、結晶層を洗うための戻し
管が設けられていない。
晶出装置を開示しており、その中の1つは傾斜した結晶
化表面を備えている。この結晶化表面は、無端バンドの
ある上部分の一方側で形成されている。バンドのこの上
部分の下側に冷却装置が設けられ、バンドの上部分の上
方には、結晶化表面へ混合液を供給する供給部が設けら
れている。この装置の欠点は、傾斜した結晶表面の傾斜
を変更できないことである。さらなる欠点として、冷却
装置は結晶化表面の上部分全体に渡って温度プロフィル
を自由に選択できない。また、結晶層を洗うための戻し
管が設けられていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
欠点を少なくとも部分的に解決できる装置を提供するこ
とである。
欠点を少なくとも部分的に解決できる装置を提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、傾斜角
度を変更するための手段が設けられている。本装置は、
省エネルギ連続作動を可能にする。従来形の層結晶化に
対比して、結晶化段階と結晶の融解段階とを周期的に変
化させることがなく、融解時に母液及び融解結晶生成物
は流れ落ちるが、対向流があり、結晶化生成物と純化す
べき混合液とは対対向方向へ移動する。本装置は連続作
業を可能にするだけでなく、対向流のために軸方向のバ
ックミキシングが発生しないという利点も備えている。
従って、物質分離が非常に良好となる。懸濁状の結晶は
存在せず、それらは混合液と一緒に運ばれる。懸濁状の
結晶に比べて、結晶層と混合液との間の境界部分の大き
さは数桁も小さい。従って、結晶化生成物と一緒に運ば
れる混合液の量は非常に少ない。結晶化表面上の混合液
は重力の作用によって移動する。
度を変更するための手段が設けられている。本装置は、
省エネルギ連続作動を可能にする。従来形の層結晶化に
対比して、結晶化段階と結晶の融解段階とを周期的に変
化させることがなく、融解時に母液及び融解結晶生成物
は流れ落ちるが、対向流があり、結晶化生成物と純化す
べき混合液とは対対向方向へ移動する。本装置は連続作
業を可能にするだけでなく、対向流のために軸方向のバ
ックミキシングが発生しないという利点も備えている。
従って、物質分離が非常に良好となる。懸濁状の結晶は
存在せず、それらは混合液と一緒に運ばれる。懸濁状の
結晶に比べて、結晶層と混合液との間の境界部分の大き
さは数桁も小さい。従って、結晶化生成物と一緒に運ば
れる混合液の量は非常に少ない。結晶化表面上の混合液
は重力の作用によって移動する。
【0010】混合液は薄膜状になって流れ落ちることが
できる。このため、結晶化表面またはすでに形成されて
いる結晶層をほぼ均一に湿潤化できる。傾斜角度を変更
する手段によって、装置を方法の必要条件に簡単に適合
させることができる。処理すべき物質に従って、これら
の要件は大幅に異なる。傾斜角度を調節することによっ
て、混合液が結晶化表面または結晶層の上に留まる時間
を調整することができる。従って、傾斜角度は、結晶層
及びメルト間の相対速度を変更するための影響因子であ
る。駆動手段は速度制御可能であることが好ましい。こ
れによって、流速に対するバンド速度を調整することが
できる。これを傾斜角度の調整と組み合わせることによ
って、分離作用を最適化することができる。好ましく
は、混合液の流れ方向において結晶化表面に温度プロフ
ィルを与えることができる手段を設ける。これによっ
て、結晶層による断熱作用を補償することができるた
め、バンド上部分の有効な全体に渡って均一な結晶成長
速度が得られる。温度プロフィルを適当に選択すること
によってバンドの活動上部分を各処理段階に割り当てる
ようにして、1つの装置で多段階処理を実施することも
可能である。
できる。このため、結晶化表面またはすでに形成されて
いる結晶層をほぼ均一に湿潤化できる。傾斜角度を変更
する手段によって、装置を方法の必要条件に簡単に適合
させることができる。処理すべき物質に従って、これら
の要件は大幅に異なる。傾斜角度を調節することによっ
て、混合液が結晶化表面または結晶層の上に留まる時間
を調整することができる。従って、傾斜角度は、結晶層
及びメルト間の相対速度を変更するための影響因子であ
る。駆動手段は速度制御可能であることが好ましい。こ
れによって、流速に対するバンド速度を調整することが
できる。これを傾斜角度の調整と組み合わせることによ
って、分離作用を最適化することができる。好ましく
は、混合液の流れ方向において結晶化表面に温度プロフ
ィルを与えることができる手段を設ける。これによっ
て、結晶層による断熱作用を補償することができるた
め、バンド上部分の有効な全体に渡って均一な結晶成長
速度が得られる。温度プロフィルを適当に選択すること
によってバンドの活動上部分を各処理段階に割り当てる
ようにして、1つの装置で多段階処理を実施することも
可能である。
【0011】母液を第1供給部へ戻す戻し管を設けるこ
とができる。これによって、母液からさらに結晶を得る
ことができる。しかし、母液を第1供給部よりも下流側
に設けられた第2供給部へ送る戻し管を設けることもで
きる。場合によっては、複数の第2供給部を流れ方向に
前後させて設けてもよい。これによって、母液から所望
生成物をさらに晶出させることができる。これによって
処理がさらに最適化される。
とができる。これによって、母液からさらに結晶を得る
ことができる。しかし、母液を第1供給部よりも下流側
に設けられた第2供給部へ送る戻し管を設けることもで
きる。場合によっては、複数の第2供給部を流れ方向に
前後させて設けてもよい。これによって、母液から所望
生成物をさらに晶出させることができる。これによって
処理がさらに最適化される。
【0012】結晶生成物を第1供給部よりも上流側に配
置された第3供給部へ送る戻し管を設けることも有効で
ある。これは、結晶化表面上にある結晶生成物を洗うこ
とができる。これによって、結晶生成物に付着していた
母液及び発汗作用によって融解した結晶生成物が洗い流
される。発汗できるようにするため、バンドの上部分の
第1供給部よりも上流側の位置の裏側を液体で加熱する
手段を設けることができる。これらまたは他の手段によ
って、結晶化表面上にある結晶生成物を発汗させること
ができる。発汗とは、部分的な融解であって、適当な温
度選択によって可能となる。融点が低い部分、すなわち
不純物に相当する部分が融解する。融解した不純物は液
滴として結晶層から現れる。それらは汗を連想させるた
め、この作用は発汗と呼ばれる。本方法では、融解部分
は流れ落ちて、母液と混合して下流で取り除かれる。
置された第3供給部へ送る戻し管を設けることも有効で
ある。これは、結晶化表面上にある結晶生成物を洗うこ
とができる。これによって、結晶生成物に付着していた
母液及び発汗作用によって融解した結晶生成物が洗い流
される。発汗できるようにするため、バンドの上部分の
第1供給部よりも上流側の位置の裏側を液体で加熱する
手段を設けることができる。これらまたは他の手段によ
って、結晶化表面上にある結晶生成物を発汗させること
ができる。発汗とは、部分的な融解であって、適当な温
度選択によって可能となる。融点が低い部分、すなわち
不純物に相当する部分が融解する。融解した不純物は液
滴として結晶層から現れる。それらは汗を連想させるた
め、この作用は発汗と呼ばれる。本方法では、融解部分
は流れ落ちて、母液と混合して下流で取り除かれる。
【0013】上記実施例の利点は、結晶化及び発汗が同
一の晶出装置で同時に実施できることであり、そのため
余分な装置や時間を必要としない。物質分離装置は、結
晶生成物を取り除くためのストリッパを有していること
が好ましい。本装置は、結晶生成物をフレーク状態で得
ることができるという利点を持っている。生成物が液相
で得られる従来技術とは異なって、フレークを得るため
に余分な装置を必要としない。本発明の好適な実施例に
よれば、無端バンド、冷却及び/または加熱手段、及び
供給部が、軸線回りに傾動可能なフレームに取り付けら
れている。これには、結晶化表面の傾斜を変更する時に
装置の他の部分をまったく調節しなくてもよいという利
点がある。
一の晶出装置で同時に実施できることであり、そのため
余分な装置や時間を必要としない。物質分離装置は、結
晶生成物を取り除くためのストリッパを有していること
が好ましい。本装置は、結晶生成物をフレーク状態で得
ることができるという利点を持っている。生成物が液相
で得られる従来技術とは異なって、フレークを得るため
に余分な装置を必要としない。本発明の好適な実施例に
よれば、無端バンド、冷却及び/または加熱手段、及び
供給部が、軸線回りに傾動可能なフレームに取り付けら
れている。これには、結晶化表面の傾斜を変更する時に
装置の他の部分をまったく調節しなくてもよいという利
点がある。
【0014】各供給部がそりに乗せられて、バンドの上
側上部分に平行に設けられたレールに沿って移動可能で
あることが、好都合である。これによって、供給部の調
節が容易になり、結晶化、洗浄及び発汗部分の活動長さ
を選択できるようになる。そのような調節は装置の作動
中にも実施できる。活動ゾーンの長さの選択及び温度プ
ロフィルの選択によって、1つの装置だけで多段階結晶
処理を実施することも可能である。本発明は、サルザー
MWB方法に本装置を用いることにも関連している。こ
れを使用することによって、単一の晶出装置で多段階結
晶化を実施することができるという利点が得られる。
側上部分に平行に設けられたレールに沿って移動可能で
あることが、好都合である。これによって、供給部の調
節が容易になり、結晶化、洗浄及び発汗部分の活動長さ
を選択できるようになる。そのような調節は装置の作動
中にも実施できる。活動ゾーンの長さの選択及び温度プ
ロフィルの選択によって、1つの装置だけで多段階結晶
処理を実施することも可能である。本発明は、サルザー
MWB方法に本装置を用いることにも関連している。こ
れを使用することによって、単一の晶出装置で多段階結
晶化を実施することができるという利点が得られる。
【0015】
【実施例】次に、添付の図面を参照しながら本発明の実
施例を説明する。概略的に示されている連続的結晶化を
行う装置は、無端結晶化表面11を備えている。結晶化
表面11は無端バンド12の上側によって形成されてお
り、無端バンドは下側ローラ13と上側ローラ15とに
よって案内されている。いずれの時点においても、バン
ドの上部分17となる部分の上側だけが結晶化表面とし
て機能する。無端バンド12は、好ましくは金属バン
ド、例えば鋼バンドである。十分な伝熱性があるもので
あれば、他の素材を使用することも考えられる。図示し
ない駆動手段によって、ローラ13、15の一方が矢印
の方向へ駆動される。ローラ13、15はフレーム19
内に設けられており、このフレーム19は軸線20の回
りに傾動して、その傾斜角度αを変更することができ
る。調節装置24として油圧シリンダを用いることがで
きる。バンドの上部分17がある傾斜角度で傾斜してい
るので、重力を利用して混合液を結晶化表面11上に沿
って移動させることができる。
施例を説明する。概略的に示されている連続的結晶化を
行う装置は、無端結晶化表面11を備えている。結晶化
表面11は無端バンド12の上側によって形成されてお
り、無端バンドは下側ローラ13と上側ローラ15とに
よって案内されている。いずれの時点においても、バン
ドの上部分17となる部分の上側だけが結晶化表面とし
て機能する。無端バンド12は、好ましくは金属バン
ド、例えば鋼バンドである。十分な伝熱性があるもので
あれば、他の素材を使用することも考えられる。図示し
ない駆動手段によって、ローラ13、15の一方が矢印
の方向へ駆動される。ローラ13、15はフレーム19
内に設けられており、このフレーム19は軸線20の回
りに傾動して、その傾斜角度αを変更することができ
る。調節装置24として油圧シリンダを用いることがで
きる。バンドの上部分17がある傾斜角度で傾斜してい
るので、重力を利用して混合液を結晶化表面11上に沿
って移動させることができる。
【0016】参照番号21は、結晶化表面11へ混合液
を流しかける第1供給部である。この供給部21は、バ
ンド上部分17のほぼ中央か、中央より上方に配置され
ている。母液用の容器23及び結晶生成物用の容器25
が設けられている。容器23から戻し管27が第1供給
部21へ、及び/または戻し管29が第2供給部31へ
通じている。第2供給部31は第1供給部21よりも下
流側の、バンド上部分17のほぼ下側1/4の位置に設
けられている。戻し管33が、容器25から第1供給部
21よりも上流側に設けられた第3供給部35へ通じて
いる。各供給部21、31、35は、それぞれそり2
1’、31’、35’に乗せられてレール36に沿って
移動可能である。従って、供給部は結晶化表面11に沿
って移動できる。加熱手段37が容器25内の結晶生成
物を融解して、戻し管を介して結晶生成物を送り戻すこ
とができるようにしている。冷却装置39は、主に冷却
集合体41と、複数のノズル43を設けた管42と、回
収トラフ45と、戻し管47と、冷却流体用タンク49
と、ポンプ51とで構成されている。ノズル43によっ
て、バンド上部分17の下側を流体で、例えば水で冷却
することができる。結晶生成物の融点が周囲温度よりも
高い場合、冷却ではなく加熱が行われる。
を流しかける第1供給部である。この供給部21は、バ
ンド上部分17のほぼ中央か、中央より上方に配置され
ている。母液用の容器23及び結晶生成物用の容器25
が設けられている。容器23から戻し管27が第1供給
部21へ、及び/または戻し管29が第2供給部31へ
通じている。第2供給部31は第1供給部21よりも下
流側の、バンド上部分17のほぼ下側1/4の位置に設
けられている。戻し管33が、容器25から第1供給部
21よりも上流側に設けられた第3供給部35へ通じて
いる。各供給部21、31、35は、それぞれそり2
1’、31’、35’に乗せられてレール36に沿って
移動可能である。従って、供給部は結晶化表面11に沿
って移動できる。加熱手段37が容器25内の結晶生成
物を融解して、戻し管を介して結晶生成物を送り戻すこ
とができるようにしている。冷却装置39は、主に冷却
集合体41と、複数のノズル43を設けた管42と、回
収トラフ45と、戻し管47と、冷却流体用タンク49
と、ポンプ51とで構成されている。ノズル43によっ
て、バンド上部分17の下側を流体で、例えば水で冷却
することができる。結晶生成物の融点が周囲温度よりも
高い場合、冷却ではなく加熱が行われる。
【0017】バンド上部分17の下側の冷却は、作動場
所、すなわちノズル43で冷却流体の温度及び量を制御
するようにして実施することによって、所望の温度プロ
フィルを結晶化表面11に与えることができる。例え
ば、これを利用して、結晶層によって生じる断熱作用を
補償することができる。温度プロフィルは、質量バラン
スに無関係にエネルギバランスを制御できるようにす
る。上側バンド上部分17の第1供給部よりも上流側の
位置の下側を流体で加熱して結晶生成物を発汗させる加
熱装置53が設けられている。これには、冷却集合体4
1の廃熱を利用できる。この廃熱によってタンクが加熱
される。このタンクから加熱媒体が管57を介してノズ
ル59へ送られ、ノズル59が加熱媒体をバンド上部分
17の下側へ吹き付ける。加熱媒体は、トラフ61及び
管63からタンク55へ戻ることができる。
所、すなわちノズル43で冷却流体の温度及び量を制御
するようにして実施することによって、所望の温度プロ
フィルを結晶化表面11に与えることができる。例え
ば、これを利用して、結晶層によって生じる断熱作用を
補償することができる。温度プロフィルは、質量バラン
スに無関係にエネルギバランスを制御できるようにす
る。上側バンド上部分17の第1供給部よりも上流側の
位置の下側を流体で加熱して結晶生成物を発汗させる加
熱装置53が設けられている。これには、冷却集合体4
1の廃熱を利用できる。この廃熱によってタンクが加熱
される。このタンクから加熱媒体が管57を介してノズ
ル59へ送られ、ノズル59が加熱媒体をバンド上部分
17の下側へ吹き付ける。加熱媒体は、トラフ61及び
管63からタンク55へ戻ることができる。
【0018】以下本装置の作用を説明する。上側上部分
17は矢印65の方向へ移動している。結晶化によって
分別すべき混合液を供給部21で結晶化表面11へ流し
かける。混合液は結晶化表面上を流れ落ちる。結晶化表
面11上に結晶層22が形成され、これはバンド12と
共に上方へ移動する。結晶可能な物質がほとんどなくな
った残りの液体、いわゆる母液は容器23へ流れ落ち
る。次に、この母液を管27及び/または29を介して
循環させて、まだ母液に残っている結晶可能な物質を晶
析させるようにしてもよい。バンド上部分17の上側の
結晶表面11を加熱することによって、結晶生成物を発
汗させる。ストリッパ69によって結晶生成物が容器2
5内へ取り除かれる。次に、加熱装置37によって融解
させた結晶生成物を管33で戻して、結晶化表面11上
の結晶生成物を洗うようにしてもよい。言い換えれば、
結晶生成物にまだ付着している母液及び/または汗の残
りを結晶生成物から取り除く。
17は矢印65の方向へ移動している。結晶化によって
分別すべき混合液を供給部21で結晶化表面11へ流し
かける。混合液は結晶化表面上を流れ落ちる。結晶化表
面11上に結晶層22が形成され、これはバンド12と
共に上方へ移動する。結晶可能な物質がほとんどなくな
った残りの液体、いわゆる母液は容器23へ流れ落ち
る。次に、この母液を管27及び/または29を介して
循環させて、まだ母液に残っている結晶可能な物質を晶
析させるようにしてもよい。バンド上部分17の上側の
結晶表面11を加熱することによって、結晶生成物を発
汗させる。ストリッパ69によって結晶生成物が容器2
5内へ取り除かれる。次に、加熱装置37によって融解
させた結晶生成物を管33で戻して、結晶化表面11上
の結晶生成物を洗うようにしてもよい。言い換えれば、
結晶生成物にまだ付着している母液及び/または汗の残
りを結晶生成物から取り除く。
【0019】幾つかのそのような晶出装置を直列に接続
して多段階結晶化を行うことも可能である。また、サル
ザーMWB方法に従って単一の晶出装置で多段階結晶化
を行うことも可能である。
して多段階結晶化を行うことも可能である。また、サル
ザーMWB方法に従って単一の晶出装置で多段階結晶化
を行うことも可能である。
【図1】本発明による晶出装置の概略図である。
12 無端バンド 17 上側バンド上部分 20 軸線 21 供給部 24 傾斜角度調節装置 39 冷却装置 53 加熱装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨアヒム・ウリヒ ドイツ連邦共和国 デーヴェー2800 ブレ ーメン 1・テオドール−ケルナー−シュ トラーセ・23 (72)発明者 マンフレッド・シュテパンスキ ドイツ連邦共和国 デーヴェー2800 ブレ ーメン 1・テオドール−ケルナー−シュ トラーセ・23 (72)発明者 ヤフス・エツオクツ ドイツ連邦共和国 デーヴェー2800 ブレ ーメン 1・ベンクエ シュトラーセ・49
Claims (1)
- 【請求項1】 結晶化によって混合液から物質を分離す
る装置において、ある角度αに傾斜させた無端バンド
(12)の上部分(17)の一方側によって形成された
結晶化表面と、無端バンド(12)のための駆動手段
と、バンドの前記上部分(17)の他方側を冷却または
加熱するための冷却または加熱手段と、混合液を結晶化
表面へ流しかける少なくとも1つの供給部(21)とを
有するとともに、傾斜角度αを変更するための手段を設
けたことを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH03750/90-0 | 1990-11-27 | ||
| CH375090 | 1990-11-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067603A true JPH067603A (ja) | 1994-01-18 |
| JPH0747083B2 JPH0747083B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=4262691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3331618A Expired - Lifetime JPH0747083B2 (ja) | 1990-11-27 | 1991-11-21 | 結晶化によって混合液から物質を分離する装置 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5326541A (ja) |
| EP (1) | EP0488953B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0747083B2 (ja) |
| KR (1) | KR0173316B1 (ja) |
| CN (1) | CN1027865C (ja) |
| AT (1) | ATE120658T1 (ja) |
| AU (1) | AU642054B2 (ja) |
| DE (1) | DE59105108D1 (ja) |
| DK (1) | DK0488953T3 (ja) |
| ES (1) | ES2070472T3 (ja) |
| GR (1) | GR3015861T3 (ja) |
| TW (1) | TW210961B (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4041669C1 (en) * | 1990-12-22 | 1992-03-12 | Santrade Ltd., Luzern, Ch | Continuous purificn. of chemical substances - comprises solidifying molten substance into tablets by passing under coolant nozzles and subjecting to hot gas stream to (sweat) tablets |
| US5269817A (en) * | 1990-12-22 | 1993-12-14 | Santrade Ltd. | Process and apparatus for the crystallization of a melt |
| DE4415844A1 (de) * | 1994-05-05 | 1995-11-16 | Santrade Ltd | Verfahren und Vorrichtung zur Stofftrennung durch Kristallisation von Schmelzen |
| US5675022A (en) * | 1995-08-23 | 1997-10-07 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Recovery of dioxanone by melt crystallization |
| JP3724864B2 (ja) * | 1995-12-01 | 2005-12-07 | 日揮株式会社 | 晶析方法 |
| PL200842B1 (pl) * | 2004-09-16 | 2009-02-27 | Adam Nawrocki | Sposób wytwarzania nawozu zawierającego azotan wapnia |
| CN103949082B (zh) * | 2014-04-25 | 2016-08-31 | 涂海军 | 一种双冷降温流动结晶装置 |
| CN107721803A (zh) * | 2017-11-07 | 2018-02-23 | 南京师范大学 | 一种从轻质c10芳烃溶剂油中提取均四甲苯的方法 |
| CN107670325A (zh) * | 2017-11-18 | 2018-02-09 | 阜宁县安勤化学有限公司 | 一种自动出料结晶装置 |
| KR102157132B1 (ko) | 2018-03-14 | 2020-09-17 | 김주형 | 태양광 발전기능을 구비한 환기용 모니터 |
| CN114288703B (zh) * | 2022-01-25 | 2023-08-25 | 南京吉才汇科技有限公司 | 一种硼酸生产结晶分离设备 |
| CN116020160A (zh) * | 2023-03-10 | 2023-04-28 | 江苏聚千新材料科技有限公司 | 一种三氧化二锑替代品阻燃剂冷却结晶装置 |
| CN117138365A (zh) * | 2023-08-22 | 2023-12-01 | 成武聚尔美药业科技有限公司 | 一种氨甲环酸中间体精制系统 |
| CN118320453B (zh) * | 2024-06-14 | 2024-09-03 | 淄博浩一环保科技有限公司 | 一种晶浆内循环结晶设备 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR925919A (fr) * | 1946-04-03 | 1947-09-17 | Cie Du Gaz De Lyon | Procédé et appareil pour fabriquer de la naphtaline |
| CH349583A (de) * | 1956-03-06 | 1960-10-31 | Basf Ag | Einrichtung zur kontinuierlichen Umsetzung fester Stoffe |
| US2995016A (en) * | 1958-02-06 | 1961-08-08 | Beattie Ian Robert | Separation or partial separation of components of a liquid medium |
| US3011878A (en) * | 1958-11-26 | 1961-12-05 | Monsanto Chemicals | Process of solidifying a concentrated solution of aluminum sulfate containing solid aluminum sulfate |
| GB1207591A (en) * | 1968-02-07 | 1970-10-07 | Newton Chambers & Co | Reflux crystallisation plant |
| US3932142A (en) * | 1969-09-26 | 1976-01-13 | Stork Werkspoor Sugar B.V. | Serial flow crystallization at linearly decreasing pressures |
| US3612664A (en) * | 1970-01-14 | 1971-10-12 | Us Navy | Optical path compensating device |
| DE3116277A1 (de) * | 1981-04-24 | 1982-11-04 | Santrade Ltd., 6002 Luzern | Kristallisiereinrichtung |
| SU1124995A1 (ru) * | 1983-07-08 | 1984-11-23 | Предприятие П/Я Р-6273 | Кристаллизатор |
| FI70376C (fi) * | 1984-07-04 | 1986-09-19 | Neste Oy | Foerfarande och anordning foer separering eller rening av organiska aemnen |
| SU1274712A1 (ru) * | 1985-06-11 | 1986-12-07 | Воронежский технологический институт | Охладительный кристаллизатор |
| JP5735869B2 (ja) | 2011-06-30 | 2015-06-17 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
| US10246586B2 (en) | 2013-04-17 | 2019-04-02 | Daicel-Evonik Ltd. | Light-resistance improver |
-
1991
- 1991-11-15 AU AU87916/91A patent/AU642054B2/en not_active Ceased
- 1991-11-21 JP JP3331618A patent/JPH0747083B2/ja not_active Expired - Lifetime
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-
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