JPH0676273U - コイルリフター - Google Patents
コイルリフターInfo
- Publication number
- JPH0676273U JPH0676273U JP1739693U JP1739693U JPH0676273U JP H0676273 U JPH0676273 U JP H0676273U JP 1739693 U JP1739693 U JP 1739693U JP 1739693 U JP1739693 U JP 1739693U JP H0676273 U JPH0676273 U JP H0676273U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- pair
- shaped member
- lifter
- coil lifter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイルリフターの爪部を容易に取り替えでき
るようにする。 【構成】 1対のアーム先端に設けた1対の爪部をコイ
ルの両側面から内径部に差し入れて吊り上げるコイルリ
フターにおいて、前記1対の爪部を中間部が水平な回動
軸で軸支されたL字状部材とするとともに、前記L字状
部材を所定の状態に固定する固定手段をそれぞれのアー
ムに配置したコイルリフター。 【効果】 コイルの種類、塗油に有無に応じて爪を選択
できるので、コイルの歩留を低下させることがなくな
り、作業能率が低下することもない。
るようにする。 【構成】 1対のアーム先端に設けた1対の爪部をコイ
ルの両側面から内径部に差し入れて吊り上げるコイルリ
フターにおいて、前記1対の爪部を中間部が水平な回動
軸で軸支されたL字状部材とするとともに、前記L字状
部材を所定の状態に固定する固定手段をそれぞれのアー
ムに配置したコイルリフター。 【効果】 コイルの種類、塗油に有無に応じて爪を選択
できるので、コイルの歩留を低下させることがなくな
り、作業能率が低下することもない。
Description
【0001】
この考案は、鋼帯を巻いて円筒状になったコイルを吊り上げ、搬送するコイル リフターのアームに設けた爪部に関する。
【0002】
鋼帯のコイルをストックヤード等から所定の場所に搬送する場合の荷役には、 図2に示すようなコイルリフターを使用する。このコイルリフターは、クレーン により水平な状態に吊られているフレーム21と、このフレーム21の長手方向 に伸長または短縮する1対のアーム22と、それぞれのアーム22の先端部へ向 き合うように固着された爪23とから構成されている。そして、鋼帯のコイル2 4を吊り上げるときには、該コイル24の幅よりも大きい間隔に前記1対のアー ム22を拡げ、1対の爪23が該コイル24の内径部24aに挿入できる位置ま で、クレーンで吊ったコイルリフターを下降させる。
【0003】 次に1対のアーム22をお互いに近づくように移動させ、1対の爪23を2点 鎖線で示すように、コイル内径部24aに挿入する。そして、1対の爪23がコ イル内径部24aに十分に挿入されたことを確認した後、コイルリフターを上昇 させる。コイルリフターを上昇させると、1対の爪23はコイル内径部24aの 最上部に当たるので、それ以上上昇させると該コイル24は1対の爪23に載っ た状態で吊り上げられる。そして、十分に安全な高さまでコイルが吊り上げられ た後、クレーンを走行させて所定の場所まで運び、吊り上げたときとは逆の動作 により、コイルリフターからコイルを降ろすといった荷役作業が行われる。
【0004】
しかしながら、上述した従来のコイルリフターでの荷役作業には、次のような 問題点があった。すなわち、コイルリフターのコイルの内径部に接触する爪は、 一つのアームに一つしか設けていないので、コイルの板厚や塗油の有無等の表面 状態に応じて爪を自由に選択することができない。
【0005】 したがって、板厚が薄いコイルを吊る場合等では、コイルリフターの爪によっ て疵が付いてしまうことがあり、その部分は不良品として次工程で切り捨てなけ ればならないという問題点がある。また、塗油されたコイルを吊った後で塗油さ れていないコイルを吊る場合には、油を事前に拭き取るか、油の付着した部分を 次工程で切り捨てなければならないという問題点がある。
【0006】 そこで実開昭62−38286号公報では吊具に曲率半径を異にする部分円筒 状の緩衝材が装着され、かつ軸心周りに回動可能とされている。しかしながら疵 対策には有効であるが、塗油されたものに対して上側になっていない箇所を何処 にも接触させないようにすることは不可能で塗油への対策は十分とは言い難い。
【0007】 この考案は、従来技術の上述のような問題点を解消するためになされたもので あり、コイルの板厚や塗油の有無に応じて爪を自由に選択することのできるコイ ルリフターを提供することを目的としている。
【0008】
この考案に係るコイルリフターは、1対のアーム先端部に設けた1対の爪部を コイルの両側面から内径部に差し入れて吊り上げるコイルリフターにおいて、前 記1対の爪部を中間部が水平な回動軸で軸支されたL字状部材とするとともに、 前記L字状部材を所定の状態に固定する固定手段をそれぞれのアームに配置した ものである。
【0009】
この考案に係るコイルリフターは、爪を形成するL字状部材がL字の状態にあ るときの水平な辺を使用する際には、前記L字状部材をL字の状態に固定手段で その状態を維持するべく固定する。また、前記L字状部材が横倒しの状態にある ときの水平な辺を使用する際には、前記固定手段は前記L字状部材を解放した状 態にする。したがって、L字状部材の二つの辺の一つをある種のコイルを吊ると きの爪として使用し、他の辺を他の種のコイルを吊るときの爪として使用するこ とができるので、コイルを疵つけたり、コイルに油を付着させることがない。
【0010】
この考案の実施例のコイルリフターを図1により説明する。図1(a)はこの コイルリフターの正面図、図1(b)はこのコイルリフターの爪部固定機構を示 す一部拡大図、図1(c)はこのコイルリフターの爪部の斜視図である。
【0011】 このコイルリフターは、クレーンにより水平な状態に吊られているフレーム1 と、このフレーム1の長手方向に設けられているスクリューに沿って、電動機に より互いに接近または離間する方向に移動するコの字形状をし、且つその解放部 が向き合っている1対のアーム2と、それぞれのアーム2の先端部に中間の屈曲 部が回動軸3で対向辺2a,2bに軸支されたL字状部材4と、L字状部材4が L字の状態にあるときの水平な一片4aが水平状態を維持できる固定手段として の楔体5とから構成されている。前記楔体5は昇降してL字状部材4の垂直にな っている他片4cの傾斜面4bを押し付けるようになっている。
【0012】 そして、該楔体5はその昇降を油圧シリンダー6により、また、アーム2の対 向辺2a,2bの解放側鉤の手部2d,2eに支えられてL字状部材4の他片4 cを固定するようになっている。なお、前記L字状部材4が横倒しの状態にある ときの水平な他片4cを使用する際には、前記固定手段は前記L字状部材を解放 した状態にする。このとき、L字状部材4は一片4aの背面がフレーム1の一辺 に当接して回動しないようになる。
【0013】 すなわち、L字状部材4を横倒し状態にして、他片4cをコイル内径部への当 接面として使用するときには、L字状部材4の回転はアーム2の部材2a、2b と直交する部材2cにより阻止される。L字状部材4をL字の状態にして、L字 状部材4の他片4aをコイル内径部への当接面として使用するときには、油圧シ リンダー6により楔体5を押し下げて、楔体5がL字状部材4の傾斜面4bに押 し付けられるようにして、L字状部材4の回転を阻止する。
【0014】 本考案の実施例のコイルリフターは上述したように、爪部が回動可能なL字形 をしているので、コイル内径部への当接面を2箇所もつことができ、コイルの種 類や塗油の有無により適宜当接面を選択できるので、コイルに疵をつけたり、コ イルに不要な油を付着させることもないので、コイルの歩留を低下させることは ない。なお、回動軸3の回動は、電動機や油圧シリンダー等の既存の手段を適宜 選択して行えばよい。また、楔体5の楔効果を高めるために、楔体5をガイドす る部材等を追加してもよい。
【0015】
この考案により、コイルの歩留が低下することはなくなり、作業能率が低下す ることもない。
【図1】この考案の実施例のコイルリフターの説明図で
あり、(a)はこのコイルリフターの正面図、(b)は
このコイルリフターの爪部固定機構を示す一部拡大図、
(c)はこのコイルリフターの爪部の斜視図である。
あり、(a)はこのコイルリフターの正面図、(b)は
このコイルリフターの爪部固定機構を示す一部拡大図、
(c)はこのコイルリフターの爪部の斜視図である。
【図2】従来のコイルリフターの正面図である。
1 フレーム 2 アーム 3 回動軸 4 L字状部材 5 楔体 6 油圧シリンダー
Claims (1)
- 【請求項1】 1対のアーム先端部に設けた1対の爪部
をコイルの両側面から内径部に差し入れて吊り上げるコ
イルリフターにおいて、前記1対の爪部を中間部が水平
な回動軸で軸支されたL字状部材とするとともに、前記
L字状部材を所定の状態に固定する固定手段をそれぞれ
のアームに配置したことを特徴とするコイルリフター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1739693U JPH0676273U (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | コイルリフター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1739693U JPH0676273U (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | コイルリフター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676273U true JPH0676273U (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=11942842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1739693U Pending JPH0676273U (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | コイルリフター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676273U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20070039440A (ko) * | 2005-10-08 | 2007-04-12 | 김상열 | 백업 롤용 집게 |
| JP2017122000A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | Jfe物流株式会社 | コイルリフター |
-
1993
- 1993-04-07 JP JP1739693U patent/JPH0676273U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20070039440A (ko) * | 2005-10-08 | 2007-04-12 | 김상열 | 백업 롤용 집게 |
| JP2017122000A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | Jfe物流株式会社 | コイルリフター |
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