JPH0676357A - 光ディスク被覆用紫外線硬化型樹脂組成物 - Google Patents
光ディスク被覆用紫外線硬化型樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH0676357A JPH0676357A JP4228533A JP22853392A JPH0676357A JP H0676357 A JPH0676357 A JP H0676357A JP 4228533 A JP4228533 A JP 4228533A JP 22853392 A JP22853392 A JP 22853392A JP H0676357 A JPH0676357 A JP H0676357A
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- JP
- Japan
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- resin composition
- curable resin
- meth
- film
- optical disc
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 カルボキシル基を有する(メタ)アクリル酸
エステルを30〜70重量%含有する光ディスク被覆用
紫外線硬化型樹脂組成物、及び該組成物組成物から成る
硬化皮膜を有する光ディスク。 【効果】 本発明の組成物によれば、高い初期帯電防止
性能を有し、基板との密着性、皮膜硬度に優れ、しかも
洗浄によっても帯電防止性能の低下がない硬化皮膜を有
する光ディスクを得ることができる。
エステルを30〜70重量%含有する光ディスク被覆用
紫外線硬化型樹脂組成物、及び該組成物組成物から成る
硬化皮膜を有する光ディスク。 【効果】 本発明の組成物によれば、高い初期帯電防止
性能を有し、基板との密着性、皮膜硬度に優れ、しかも
洗浄によっても帯電防止性能の低下がない硬化皮膜を有
する光ディスクを得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク被覆用紫外
線硬化型樹脂組成物に関する。
線硬化型樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】次世代の記録媒体として注目されている
光ディスク基板には、一般にポリカーボネートやポリメ
チルメタクリレートなどが用いられるが、これらの基板
自身の表面硬度は小さい。そこで取扱い時における表面
の傷付き防止のため、紫外線硬化型樹脂などの樹脂組成
物により表面を被覆することが提案されている。
光ディスク基板には、一般にポリカーボネートやポリメ
チルメタクリレートなどが用いられるが、これらの基板
自身の表面硬度は小さい。そこで取扱い時における表面
の傷付き防止のため、紫外線硬化型樹脂などの樹脂組成
物により表面を被覆することが提案されている。
【0003】この光ディスクの表面被覆のための樹脂組
成物は、ハンドリングの際の傷つき防止のため、高い硬
度を示すものが好ましいが、それ以外に空気中の塵埃の
付着による記録、読みとり動作のエラーを防ぐため帯電
防止性能を有することが望まれている。
成物は、ハンドリングの際の傷つき防止のため、高い硬
度を示すものが好ましいが、それ以外に空気中の塵埃の
付着による記録、読みとり動作のエラーを防ぐため帯電
防止性能を有することが望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような帯電防止性
を得る手法として、例えば、界面活性剤等の帯電防止剤
を当該表面に塗布する方法が知られているが、この方法
では初期の帯電防止性能は良好であるが、表面の洗浄、
摩耗により、帯電防止剤成分が容易に脱落するので短期
間に性能の低下をきたしてしまう。
を得る手法として、例えば、界面活性剤等の帯電防止剤
を当該表面に塗布する方法が知られているが、この方法
では初期の帯電防止性能は良好であるが、表面の洗浄、
摩耗により、帯電防止剤成分が容易に脱落するので短期
間に性能の低下をきたしてしまう。
【0005】そこで帯電防止剤が練りこまれた紫外線硬
化型樹脂組成物によりディスク表面を被覆する方法が検
討されている。このような組成物の場合、帯電防止剤が
樹脂表面にブリードすることにより帯電防止効果が発現
するが、紫外線硬化型樹脂組成物の場合、硬化後3次元
架橋した構造となるため、練りこまれた帯電防止剤が表
面に移行するのが困難である。また、この方法でも表面
にブリードした帯電防止剤が洗浄、摩耗などによって脱
落することが避けられず、光ディスク基板表面の帯電防
止性能の長期的な安定性が達成されていない。
化型樹脂組成物によりディスク表面を被覆する方法が検
討されている。このような組成物の場合、帯電防止剤が
樹脂表面にブリードすることにより帯電防止効果が発現
するが、紫外線硬化型樹脂組成物の場合、硬化後3次元
架橋した構造となるため、練りこまれた帯電防止剤が表
面に移行するのが困難である。また、この方法でも表面
にブリードした帯電防止剤が洗浄、摩耗などによって脱
落することが避けられず、光ディスク基板表面の帯電防
止性能の長期的な安定性が達成されていない。
【0006】本発明が解決しようとする課題は、高い初
期帯電防止性能を有し、かつその性能が洗浄などによっ
ても低下しにくい光ディスクの硬化皮膜を形成可能な光
ディスク被覆用用紫外線硬化型樹脂組成物を提供するこ
とにある。
期帯電防止性能を有し、かつその性能が洗浄などによっ
ても低下しにくい光ディスクの硬化皮膜を形成可能な光
ディスク被覆用用紫外線硬化型樹脂組成物を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、カルボキシル基を有する(メタ)アクリル
酸エステルを30〜70重量%含有することを特徴とす
る光ディスク被覆用紫外線硬化型樹脂組成物を提供す
る。
するために、カルボキシル基を有する(メタ)アクリル
酸エステルを30〜70重量%含有することを特徴とす
る光ディスク被覆用紫外線硬化型樹脂組成物を提供す
る。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。
【0009】本発明で使用するカルボキシル基を有する
(メタ)アクリル酸エステルとしては、例えば、アクリ
ル酸ダイマー、メタクリル酸ダイマー、エチレンオキシ
ド変性コハク酸アクリレート、エチレンオキシド変性コ
ハク酸メタクリレート、エチレンオキシド変性フタル酸
アクリレート、エチレンオキシド変性フタル酸メタクリ
レート、ω−カルボキシ−ポリカプロラクトンモノアク
リレート等が挙げられる。
(メタ)アクリル酸エステルとしては、例えば、アクリ
ル酸ダイマー、メタクリル酸ダイマー、エチレンオキシ
ド変性コハク酸アクリレート、エチレンオキシド変性コ
ハク酸メタクリレート、エチレンオキシド変性フタル酸
アクリレート、エチレンオキシド変性フタル酸メタクリ
レート、ω−カルボキシ−ポリカプロラクトンモノアク
リレート等が挙げられる。
【0010】これら化合物の紫外線硬化型樹脂組成物中
に占める割合は、30〜70重量%の範囲が好ましい。
30重量%未満であると帯電防止性能が劣り、また70
%を超えると皮膜硬度の低下を来す傾向にあるので、好
ましくない。
に占める割合は、30〜70重量%の範囲が好ましい。
30重量%未満であると帯電防止性能が劣り、また70
%を超えると皮膜硬度の低下を来す傾向にあるので、好
ましくない。
【0011】なお、カルボキシル基を有する(メタ)ア
クリル酸エステルを5〜15重量%含有する紫外線硬化
型樹脂組成物が特開平2−123172号に記載されて
おり、該組成物をコーティングした光ディスクも同公報
に記載されている。しかしながら、当該明細書におい
て、カルボキシル基を分子中に有する(メタ)アクリル
酸エステルは、基板との密着性を向上させる目的で添加
されたものであり、本発明において目的とする帯電防止
性能については、当該明細書には一切記載されていない
うえ、当該明細書に記載の範囲の紫外線硬化型樹脂組成
物からは、後述の比較例からも明らかなように、満足で
きる帯電防止性能を有する硬化皮膜も得られない。
クリル酸エステルを5〜15重量%含有する紫外線硬化
型樹脂組成物が特開平2−123172号に記載されて
おり、該組成物をコーティングした光ディスクも同公報
に記載されている。しかしながら、当該明細書におい
て、カルボキシル基を分子中に有する(メタ)アクリル
酸エステルは、基板との密着性を向上させる目的で添加
されたものであり、本発明において目的とする帯電防止
性能については、当該明細書には一切記載されていない
うえ、当該明細書に記載の範囲の紫外線硬化型樹脂組成
物からは、後述の比較例からも明らかなように、満足で
きる帯電防止性能を有する硬化皮膜も得られない。
【0012】また、本発明における紫外線硬化型樹脂組
成物は、上記化合物以外に、皮膜硬度の向上のために分
子中に少なくとも2つ以上の活性エチレン基を含有する
有機化合物を含有することが好ましい。かかる化合物と
しては、例えば、エチレングリコール、ポリエチレング
リコール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリ
コール、1,3−ブチレングリコール、テトラメチレン
グリコール、ヘキサメチレングリコール、ネオペンチル
グリコール、トリメチロールプロパン、グリセリン及び
ペンタエリスリトール等のポリ(メタ)アクリレート;
ネオペンチルグリコール1モルに2モル以上のエチレン
オキサイド若しくはプロピレンオキサイドを付加して得
たジオールのジ(メタ)アクリレート;トリメチロール
プロパン1モルに3モル以上のエチレンオキサイド若し
くはプロピレンオキサイドを付加して得たトリオールの
ジ又はトリ(メタ)アクリレート;ビスフェノールA1
モルに2モル以上のエチレンオキサイド若しくはプロピ
レンオキサイドを付加して得たジオールのジ(メタ)ア
クリレート;ジペンタエリスリトールのポリ(メタ)ア
クリレート、アクリロキシエチルイソシアヌレート、ス
チレン等が挙げられるが、いずれにしても、それ自体、
光重合開始剤の存在下で重合し、その場合の塗膜硬度が
鉛筆硬度で3H以上有れば良い。これら分子中に少なく
とも2つ以上の活性エチレン基を含有する有機化合物の
組成物中に占める割合は特に制限はない。
成物は、上記化合物以外に、皮膜硬度の向上のために分
子中に少なくとも2つ以上の活性エチレン基を含有する
有機化合物を含有することが好ましい。かかる化合物と
しては、例えば、エチレングリコール、ポリエチレング
リコール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリ
コール、1,3−ブチレングリコール、テトラメチレン
グリコール、ヘキサメチレングリコール、ネオペンチル
グリコール、トリメチロールプロパン、グリセリン及び
ペンタエリスリトール等のポリ(メタ)アクリレート;
ネオペンチルグリコール1モルに2モル以上のエチレン
オキサイド若しくはプロピレンオキサイドを付加して得
たジオールのジ(メタ)アクリレート;トリメチロール
プロパン1モルに3モル以上のエチレンオキサイド若し
くはプロピレンオキサイドを付加して得たトリオールの
ジ又はトリ(メタ)アクリレート;ビスフェノールA1
モルに2モル以上のエチレンオキサイド若しくはプロピ
レンオキサイドを付加して得たジオールのジ(メタ)ア
クリレート;ジペンタエリスリトールのポリ(メタ)ア
クリレート、アクリロキシエチルイソシアヌレート、ス
チレン等が挙げられるが、いずれにしても、それ自体、
光重合開始剤の存在下で重合し、その場合の塗膜硬度が
鉛筆硬度で3H以上有れば良い。これら分子中に少なく
とも2つ以上の活性エチレン基を含有する有機化合物の
組成物中に占める割合は特に制限はない。
【0013】以上の混合物に、紫外線の照射条件に見合
う量の光重合開始剤を使用する。光重合開始剤について
は通例考え得るもので有れば良く、例えば、2−ヒドロ
キシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン
(メルク社製「ダロキュア1173」)、1−ヒドロキ
シシクロヘキシルフェニルケトン(チバ・ガイギー社製
「イルガキュア184」)、1−(4−イソプロピルフ
ェニル)−2−ヒドロキシ−2−メチルプロパン−1−
オン(メルク社製「ダロキュア1116」)、ベンジル
ジメチルケタール(チバ・ガイギー社製「イルガキュア
651」)、2−メチル−1−〔4−(メチルチオ)フ
ェニル〕−2−モルホリノプロパノン−1(チバ・ガイ
ギー社製「イルガキュア907」)、2,4−ジエチル
チオキサントン(日本化薬社製「カヤキュアDET
X」)とp−ジメチルアミノ安息香酸エチル(日本化薬
社製「カヤキュア−EPA」)との混合物、イソプロピ
ルチオキサントン(ワードプレキンソップ社製「カンタ
キュアITX」)とp−ジメチルアミノ安息香酸エチル
との混合物等が挙げられる。その使用量は、硬化に用い
る紫外線照射機の条件によって決定されるが、一般的に
は上記樹脂混合物に対して重量比で3〜7重量%を用い
ることが好ましい。
う量の光重合開始剤を使用する。光重合開始剤について
は通例考え得るもので有れば良く、例えば、2−ヒドロ
キシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン
(メルク社製「ダロキュア1173」)、1−ヒドロキ
シシクロヘキシルフェニルケトン(チバ・ガイギー社製
「イルガキュア184」)、1−(4−イソプロピルフ
ェニル)−2−ヒドロキシ−2−メチルプロパン−1−
オン(メルク社製「ダロキュア1116」)、ベンジル
ジメチルケタール(チバ・ガイギー社製「イルガキュア
651」)、2−メチル−1−〔4−(メチルチオ)フ
ェニル〕−2−モルホリノプロパノン−1(チバ・ガイ
ギー社製「イルガキュア907」)、2,4−ジエチル
チオキサントン(日本化薬社製「カヤキュアDET
X」)とp−ジメチルアミノ安息香酸エチル(日本化薬
社製「カヤキュア−EPA」)との混合物、イソプロピ
ルチオキサントン(ワードプレキンソップ社製「カンタ
キュアITX」)とp−ジメチルアミノ安息香酸エチル
との混合物等が挙げられる。その使用量は、硬化に用い
る紫外線照射機の条件によって決定されるが、一般的に
は上記樹脂混合物に対して重量比で3〜7重量%を用い
ることが好ましい。
【0014】なお、以上の組成物に対して、適宜、重合
禁止剤、消泡剤、レベリング剤、溶剤、重合性希釈剤等
を添加しても良い。また、上記組成物は、通常、光ディ
スクのレーザー光入射側に塗布される。
禁止剤、消泡剤、レベリング剤、溶剤、重合性希釈剤等
を添加しても良い。また、上記組成物は、通常、光ディ
スクのレーザー光入射側に塗布される。
【0015】本発明の組成物を紫外線照射により硬化さ
せた後の皮膜の表面抵抗は25℃、50%RHの条件下
で1.0×1014Ω/□以下であることが好ましい。
1.0×1014Ω/□を超えると、帯電防止性能が劣
り、被覆表面の塵埃付着を防ぐ効果が低下する傾向にあ
るので、好ましくない。。
せた後の皮膜の表面抵抗は25℃、50%RHの条件下
で1.0×1014Ω/□以下であることが好ましい。
1.0×1014Ω/□を超えると、帯電防止性能が劣
り、被覆表面の塵埃付着を防ぐ効果が低下する傾向にあ
るので、好ましくない。。
【0016】また皮膜の硬度はJIS K−5400に
従って測定したときに鉛筆硬度でF以上であることが、
基盤表面の傷つき防止のため好ましい。
従って測定したときに鉛筆硬度でF以上であることが、
基盤表面の傷つき防止のため好ましい。
【0017】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明を更に詳細に説
明する。なお、実施例中、「部」は『重量部』を表わ
す。また、表面抵抗は、JIS K−6911に従い、
25℃、50%RHの環境において測定した。鉛筆硬度
は、JIS K−5400、密着性は、JIS K−5
400による碁板目/セロテープ剥離試験により測定し
た。また、耐洗浄性の評価のため、塗布後の基板を純水
中に24時間浸漬した純水浸漬試験を行った。
明する。なお、実施例中、「部」は『重量部』を表わ
す。また、表面抵抗は、JIS K−6911に従い、
25℃、50%RHの環境において測定した。鉛筆硬度
は、JIS K−5400、密着性は、JIS K−5
400による碁板目/セロテープ剥離試験により測定し
た。また、耐洗浄性の評価のため、塗布後の基板を純水
中に24時間浸漬した純水浸漬試験を行った。
【0018】(実施例1)カルボキシル基含有原料とし
てエチレンオキシド変性コハク酸アクリレート(東亜合
成化学工業(株)製「アロニックスM−5500」)、活
性エチレン含有化合物として1,6−ヘキサンジオール
ジアクリレート(日本化薬(株)製カヤラッドHDDA)
及びペンタエリスリトールテトラアクリレート(共栄社
油脂化学工業(株)製「PE−4A」)とを各々60、2
2、13部混合した。この組成物に光重合開始剤として
メルク(株)製の「ダロキュアー1173」5部を混合し
て樹脂組成物を調製した。
てエチレンオキシド変性コハク酸アクリレート(東亜合
成化学工業(株)製「アロニックスM−5500」)、活
性エチレン含有化合物として1,6−ヘキサンジオール
ジアクリレート(日本化薬(株)製カヤラッドHDDA)
及びペンタエリスリトールテトラアクリレート(共栄社
油脂化学工業(株)製「PE−4A」)とを各々60、2
2、13部混合した。この組成物に光重合開始剤として
メルク(株)製の「ダロキュアー1173」5部を混合し
て樹脂組成物を調製した。
【0019】この組成物を光ディスク用ポリカーボネー
ト基板上にスピンコーターにより塗布後、410mW/c
m2のメタルハライドランプにより5秒間照射して硬化さ
れた皮膜をもつ基板を得た。この基板の皮膜とは反対の
面に誘電帯層、記録膜層、反射膜層を順次スパッタ法に
より製膜し、更にオーバーコートを行ない、本発明の光
ディスクを得た。このディスクに付いて物性を測定した
結果について表1に示した。
ト基板上にスピンコーターにより塗布後、410mW/c
m2のメタルハライドランプにより5秒間照射して硬化さ
れた皮膜をもつ基板を得た。この基板の皮膜とは反対の
面に誘電帯層、記録膜層、反射膜層を順次スパッタ法に
より製膜し、更にオーバーコートを行ない、本発明の光
ディスクを得た。このディスクに付いて物性を測定した
結果について表1に示した。
【0020】(実施例2)実施例1において、エチレン
オキシド変性コハク酸アクリレートに代えてエチレンオ
キシド変性コハク酸メタクリレート(共栄社油脂化学工
業(株)製「ライトエステルHO−MS」)を用いた以外
は、実施例1と同様にして光ディスクを得た。このディ
スクについて物性を測定した結果について表1に示し
た。
オキシド変性コハク酸アクリレートに代えてエチレンオ
キシド変性コハク酸メタクリレート(共栄社油脂化学工
業(株)製「ライトエステルHO−MS」)を用いた以外
は、実施例1と同様にして光ディスクを得た。このディ
スクについて物性を測定した結果について表1に示し
た。
【0021】(実施例3)実施例1において、エチレン
オキシド変性コハク酸アクリレートに代えてアクリル酸
ダイマー(東亜合成化学工業(株)製「M−5600」)
を用いた以外は、実施例1と同様にして光ディスクを得
た。このディスクについて物性を測定した結果について
表1に示した。
オキシド変性コハク酸アクリレートに代えてアクリル酸
ダイマー(東亜合成化学工業(株)製「M−5600」)
を用いた以外は、実施例1と同様にして光ディスクを得
た。このディスクについて物性を測定した結果について
表1に示した。
【0022】
【表1】
【0023】(実施例4、5、比較例1、2)実施例1
において、エチレンオキシド変性コハク酸アクリレート
の使用量を30部(実施例4)、90部(実施例5)、
7部(比較例1)及び120部(比較例2)に変更した
以外は、実施例1と同様に光ディスクを作成した。この
ディスクについて物性を測定した結果について表2に示
した。
において、エチレンオキシド変性コハク酸アクリレート
の使用量を30部(実施例4)、90部(実施例5)、
7部(比較例1)及び120部(比較例2)に変更した
以外は、実施例1と同様に光ディスクを作成した。この
ディスクについて物性を測定した結果について表2に示
した。
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明により、高い
初期帯電防止性能を有し、基板との密着性、皮膜硬度に
優れ、しかも洗浄によっても帯電防止性能の低下がない
硬化皮膜を有する光ディスクを得ることが可能となっ
た。
初期帯電防止性能を有し、基板との密着性、皮膜硬度に
優れ、しかも洗浄によっても帯電防止性能の低下がない
硬化皮膜を有する光ディスクを得ることが可能となっ
た。
Claims (2)
- 【請求項1】 カルボキシル基を有する(メタ)アクリ
ル酸エステルを30〜70重量%含有することを特徴と
する光ディスク被覆用紫外線硬化型樹脂組成物。 - 【請求項2】 請求項1記載の光ディスク被覆用紫外線
硬化型樹脂組成物から成る硬化皮膜を有することを特徴
とする光ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228533A JPH0676357A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 光ディスク被覆用紫外線硬化型樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228533A JPH0676357A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 光ディスク被覆用紫外線硬化型樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676357A true JPH0676357A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16877900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4228533A Pending JPH0676357A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 光ディスク被覆用紫外線硬化型樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676357A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011034054A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-02-17 | Toyota Central R&D Labs Inc | 光学装置及びその製造方法 |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP4228533A patent/JPH0676357A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011034054A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-02-17 | Toyota Central R&D Labs Inc | 光学装置及びその製造方法 |
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