JPH067636Y2 - デジタルサブトラクシヨン装置 - Google Patents
デジタルサブトラクシヨン装置Info
- Publication number
- JPH067636Y2 JPH067636Y2 JP3822187U JP3822187U JPH067636Y2 JP H067636 Y2 JPH067636 Y2 JP H067636Y2 JP 3822187 U JP3822187 U JP 3822187U JP 3822187 U JP3822187 U JP 3822187U JP H067636 Y2 JPH067636 Y2 JP H067636Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monitor
- visual field
- ray
- collimator
- front surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Image Processing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、医用診断画像の撮像分野で利用される。
本考案は、デジタルサブトラクション装置に関し、とく
にそこで使われるX線管コリメータ上面に装着されるX
線補償フィルタに関する。
にそこで使われるX線管コリメータ上面に装着されるX
線補償フィルタに関する。
なお、デジタルサブトラクション装置とは、造影剤注入
前後のX線差分画像(サブトラクション像)を撮像表示
及び記録するX線テレビ装置のことである。
前後のX線差分画像(サブトラクション像)を撮像表示
及び記録するX線テレビ装置のことである。
(ロ)従来技術 従来より、デジタルサブトラクション装置において、入
力X線画像のハレーションを押さえるためにX線を吸収
する補償フィルタをX線管コリメータ上面に装着してい
る。
力X線画像のハレーションを押さえるためにX線を吸収
する補償フィルタをX線管コリメータ上面に装着してい
る。
この場合、透視X線をばく射しながらTVモニタに映る
像を観察してコリメータ前面に銅板等のX線吸収材を帖
り付けている。
像を観察してコリメータ前面に銅板等のX線吸収材を帖
り付けている。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし、このように透視X線をばく射しながら、コリメ
ータ前面にX線吸収材を帖り付けていると、術者のとく
に手にX線を被り、その被ばくの程度は無視できない。
ータ前面にX線吸収材を帖り付けていると、術者のとく
に手にX線を被り、その被ばくの程度は無視できない。
また、通常、X線検査室は狭いため、無理な姿勢により
X線吸収材の帖り付け作業を行なうので、細かい部分に
吸収材を帖り付けることが困難で、必ずしも正確でな
い。
X線吸収材の帖り付け作業を行なうので、細かい部分に
吸収材を帖り付けることが困難で、必ずしも正確でな
い。
本考案の目的は、補償フィルタにおけるX線吸収材の帖
り付けをX線の被ばくなしに行なうことができ、またそ
の作業においても細かい部分に吸収材を容易に帖り付け
ることが可能なデジタルサブトラクション装置を提供す
ることである。
り付けをX線の被ばくなしに行なうことができ、またそ
の作業においても細かい部分に吸収材を容易に帖り付け
ることが可能なデジタルサブトラクション装置を提供す
ることである。
(ニ)問題点を解決するための手段 前記した目的は、X線管・I.I.(イメージ・インテ
ンシファイア)間SID距離(I2)及びI.I.の入
射視野寸法(d2)の各検出手段と、これらの検出値と
X線管・コリメータ前面間の既知距離(I1)とにより
コリメータ前面の有効視野寸法(d1)を算出する演算
手段と、前記有効視野寸法(d1)と等しい画面領域
(S1)を有する補償フィルタ作成用モニタと、前記モ
ニタに表示されるハレーション領域を決定しその領域を
黒レベルで表示する手段と、前記モニタに脱着可能にセ
ットされ黒レベル領域にX線吸収材を貼り付け可能な透
明な補償フィルタシートとを具備することにより、達成
される。
ンシファイア)間SID距離(I2)及びI.I.の入
射視野寸法(d2)の各検出手段と、これらの検出値と
X線管・コリメータ前面間の既知距離(I1)とにより
コリメータ前面の有効視野寸法(d1)を算出する演算
手段と、前記有効視野寸法(d1)と等しい画面領域
(S1)を有する補償フィルタ作成用モニタと、前記モ
ニタに表示されるハレーション領域を決定しその領域を
黒レベルで表示する手段と、前記モニタに脱着可能にセ
ットされ黒レベル領域にX線吸収材を貼り付け可能な透
明な補償フィルタシートとを具備することにより、達成
される。
(ホ)作用 X線管・I.I.(イメージ・インテンシファイア)間
SID距離(l2)及びI.I.の入射視野寸法
(d2)の各検出手段と、これらの検出値を取り込み、
他方X線管・コリメータ前面間の既知距離(l1)によ
り、コリメータ前面上の有効視野寸法を求め、他方この
有効視野寸法と等しい表示領域を有し、この領域内でX
線のテストばく射によりハレーション領域を含む像を表
示させ、その際しきい値を設けてハレーション領域を決
めその領域を黒レベルにより表示させる。この場合の検
出値の取り込み、演算、像の表示はデジタルサブトラク
ション装置が内蔵しているシステムコントローラのCP
U、メモリなどの利用により行なわれる。像の表示につ
いては、算出されたコリメータ上の視野の寸法に応じた
データが読み出され、HW、VHの各スキャン期間が制
御される。
SID距離(l2)及びI.I.の入射視野寸法
(d2)の各検出手段と、これらの検出値を取り込み、
他方X線管・コリメータ前面間の既知距離(l1)によ
り、コリメータ前面上の有効視野寸法を求め、他方この
有効視野寸法と等しい表示領域を有し、この領域内でX
線のテストばく射によりハレーション領域を含む像を表
示させ、その際しきい値を設けてハレーション領域を決
めその領域を黒レベルにより表示させる。この場合の検
出値の取り込み、演算、像の表示はデジタルサブトラク
ション装置が内蔵しているシステムコントローラのCP
U、メモリなどの利用により行なわれる。像の表示につ
いては、算出されたコリメータ上の視野の寸法に応じた
データが読み出され、HW、VHの各スキャン期間が制
御される。
(ヘ)実施例 本考案の好適な実施例は、図面に基づいて説明される。
第1図はその1実施例を示した要部構成ブロック図であ
り、第2図は本考案によるTVモニタに基づいて補償フ
ィルタに吸収材を帖り付けている態様例示図である。
り、第2図は本考案によるTVモニタに基づいて補償フ
ィルタに吸収材を帖り付けている態様例示図である。
図示の実施例では、X線管10・I.I.(イメージ・
インテンシファイア)16間SID距離(l2)及び
I.I.16の入射視野寸法(d2)の各検出手段を有
しているX線管・I.I.保持具18を利用している。
インテンシファイア)16間SID距離(l2)及び
I.I.16の入射視野寸法(d2)の各検出手段を有
しているX線管・I.I.保持具18を利用している。
これらの検出値はデジタルサブトラクション装置が内蔵
するコントローラのマイクロコンピュータシステム(C
PU、メモリなど)30へ取り込まれる。そこで、CP
Uによる演算機能を利用して、コリメータ12前面の有
効視野の大きさが演算される。その際に、X線管10・
コリメータ12間の既知距離(l1)もパラメータとし
て入力されている。
するコントローラのマイクロコンピュータシステム(C
PU、メモリなど)30へ取り込まれる。そこで、CP
Uによる演算機能を利用して、コリメータ12前面の有
効視野の大きさが演算される。その際に、X線管10・
コリメータ12間の既知距離(l1)もパラメータとし
て入力されている。
26は2〜4インチ程度の補償フィルタ作成用TVモニ
タである。このモニタ26上にスキャンサイズを変更制
御するHW(水平走査期間)、VH(垂直走査期間)コ
ントロール信号作成回路32がシステムコントローラに
配置されている。
タである。このモニタ26上にスキャンサイズを変更制
御するHW(水平走査期間)、VH(垂直走査期間)コ
ントロール信号作成回路32がシステムコントローラに
配置されている。
なお、20はTVカメラヘッド、22はカメラコントロ
ールユニットである。
ールユニットである。
本考案により補償フィルタを作成するまでの動作手順例
は次の通りである。
は次の通りである。
a.透視X線をばく射して被写体位置(実際は人体)の
セッティングを行なう。
セッティングを行なう。
b.デジタルサブトラクションを行なうX線条件にて、
パルス状のX線をばく射して(テストばく射)、その時
の画像をデジタルサブトラクション装置内のフレームメ
モリに格納する。
パルス状のX線をばく射して(テストばく射)、その時
の画像をデジタルサブトラクション装置内のフレームメ
モリに格納する。
c.デジタルサブトラクション装置では、外部(例えば
I.I.・X線管保持具18)から入力されるSID距
離l2及びX線管焦点とコリメータ前面間の距離l
1(固定値)、I.I.入射視野寸法d2(I.I.の
視野寸法毎に固定値)よりコリメータ12前面の有効視
野d1を算出する。
I.I.・X線管保持具18)から入力されるSID距
離l2及びX線管焦点とコリメータ前面間の距離l
1(固定値)、I.I.入射視野寸法d2(I.I.の
視野寸法毎に固定値)よりコリメータ12前面の有効視
野d1を算出する。
その演算式は、d1=l1・d2/l2である。
d.補償フィルタ作成用モニタ26上の表示視野S1が
d1と等しくなるようにHW、VHコントロール信号
(例えば電圧値)を補償フィルタ作成モニタ26に与え
る。システムコントローラはd1の大きさに対応するH
W、VHの値を実測或いは計算によりデータテーブルと
して内部メモリに有している。
d1と等しくなるようにHW、VHコントロール信号
(例えば電圧値)を補償フィルタ作成モニタ26に与え
る。システムコントローラはd1の大きさに対応するH
W、VHの値を実測或いは計算によりデータテーブルと
して内部メモリに有している。
e.次に、フレームメモリに格納された画像のうちハレ
ーション領域を黒レベルにして補償フィルタ作成モニタ
26に表示する。なお、ハレーション領域は空気層、肺
野部分などに相当するところであることが知られてお
り、例えばこの周辺部分についてしきい値を設定してハ
レーション領域を決め、D/A変換の際または表示メモ
リのその領域に相当するアドレスに黒レベルのデータを
書き込むようにしておく。
ーション領域を黒レベルにして補償フィルタ作成モニタ
26に表示する。なお、ハレーション領域は空気層、肺
野部分などに相当するところであることが知られてお
り、例えばこの周辺部分についてしきい値を設定してハ
レーション領域を決め、D/A変換の際または表示メモ
リのその領域に相当するアドレスに黒レベルのデータを
書き込むようにしておく。
f.そこで、このモニタ26の前面に補償フィルタベー
ス、例えば透明アクリル板14aをセッティングする。
ス、例えば透明アクリル板14aをセッティングする。
g.第2図に示すように、補償フィルタベース14a上
に黒レベルで表示されたハレーション領域を被うように
油粘土等の粘着性のX線吸収材14bを帖り付ける。
に黒レベルで表示されたハレーション領域を被うように
油粘土等の粘着性のX線吸収材14bを帖り付ける。
h.油粘土を帖り付けた補償フィルタベース14Aをコ
リメータ12前面にセッティングする。
リメータ12前面にセッティングする。
(ト)効果 X線を被ばくすることなくX線補償フィルタをコリメー
タに装着することができ、その際X線吸収材の帖り付け
はTVモニタ上で行なわれるので細かい部分についてX
線が補償される。
タに装着することができ、その際X線吸収材の帖り付け
はTVモニタ上で行なわれるので細かい部分についてX
線が補償される。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の1実施例を示した要部構成ブロック図
であり、第2図は本考案によるTVモニタに基づいて補
償フィルタに吸収材を帖り付けている態様例示図であ
る。 10はX線管、12はコリメータ、14は補償フィル
タ、16はI.I.、30はマイクロコンピュータ部、
32はHW、VHコントロール信号作成回路である。
であり、第2図は本考案によるTVモニタに基づいて補
償フィルタに吸収材を帖り付けている態様例示図であ
る。 10はX線管、12はコリメータ、14は補償フィル
タ、16はI.I.、30はマイクロコンピュータ部、
32はHW、VHコントロール信号作成回路である。
Claims (1)
- 【請求項1】X線管・I.I.(イメージ・インテンシ
ファイア)間SID距離(I2)及びI.I.の入射視
野寸法(d2)の各検出手段と、これらの検出値とX線
管・コリメータ前面間の既知距離(I1)とによりコリ
メータ前面の有効視野寸法(d1)を算出する演算手段
と、前記有効視野寸法(d1)と等しい画面領域(S
1)を有する補償フィルタ作成用モニタと、前記モニタ
に表示されるハレーション領域を決定しその領域を黒レ
ベルで表示する手段と、前記モニタに脱着可能にセット
され黒レベル領域にX線吸収材を貼り付け可能な透明な
補償フィルタシートとを具備していることを特徴とす
る、デジタルサブトラクション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3822187U JPH067636Y2 (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | デジタルサブトラクシヨン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3822187U JPH067636Y2 (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | デジタルサブトラクシヨン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63146606U JPS63146606U (ja) | 1988-09-27 |
| JPH067636Y2 true JPH067636Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=30850266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3822187U Expired - Lifetime JPH067636Y2 (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | デジタルサブトラクシヨン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067636Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-16 JP JP3822187U patent/JPH067636Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63146606U (ja) | 1988-09-27 |
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