JPH0676370U - 作業台車の吸排気切換装置 - Google Patents

作業台車の吸排気切換装置

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JPH0676370U
JPH0676370U JP2128693U JP2128693U JPH0676370U JP H0676370 U JPH0676370 U JP H0676370U JP 2128693 U JP2128693 U JP 2128693U JP 2128693 U JP2128693 U JP 2128693U JP H0676370 U JPH0676370 U JP H0676370U
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JP
Japan
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box
switching
intake
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shutter
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JP2128693U
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努 目片
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業台車側ダストボックスのシャッタ開閉タ
イミングに対して適切なタイミングブロアの吸排気切換
を行うことができ、糸屑の受け渡しを確実に行うことが
可能な作業台車の吸排気切換装置を得た。 【構成】 作業台車に設けた糸屑ボックスとブロアとを
結ぶエア流通路に設けた吸排気切換弁と連動する切換レ
バー、及び該レバーに係合する切換カムよりなり、上記
切換カムに、前記糸屑ボックスのシャッタが開いた後に
上記切換弁を排気側に切換える案内縁と、上記シャッタ
が閉じた後に切換弁を吸気側に切換える案内縁とを夫々
形成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、紡績措置,糸巻取装置等の紡績ユニット,ワインディングユニット 等に糸切れが生じたとき或いはパッケージが満巻となったときなどに当該ユニッ トまで移動して、糸継ぎ或いは玉揚等を行う作業台車に設けられ、糸屑収集用ボ ックスに連結されているブロアの吸排気切換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
紡績装置,ワインディング装置等において、複数列設された紡績ユニット,ワ インディングユニットの列に沿って、糸継装置,玉揚装置等を搭載した作業台車 を運行し、糸切れが発生したときに当該ユニットに作業台車が停止して作業台車 の糸継装置により糸継ぎを行っている。作業台車には糸継装置で生ずる糸屑を吸 引し貯溜するためのダストボックス及び吸引ブロアを搭載しているが、該ダスト ボックスの容量は少なく、そのため作業台車が列設したユニットの端部即ちアウ トエンドボックスに達したときにアウトエンドボックス側に設けた本体側集塵ボ ックス側から作業台車側のダストボックス内の糸屑を吸引して作業台車側から本 体側へ移し替えることをしており、その際には、作業台車のダストボックスとブ ロアを結ぶエア流通路に設けた吸排気切換弁を排気に切換えブロアよりダストボ ックス内に送気することにより該ダストボックスから本体側集塵ボックスへの糸 屑受け渡しを迅速、且つ、確実に行えるようにしていた。
【0003】 しかし、上記糸屑受け渡し時において、作業台車側のダストボックスの糸屑排 出口に設けたシャッタの開閉タイミングに対して前記ブロアの吸排気切換タイミ ングが早すぎると、本体側集塵ボックスに達する前に糸屑が排出されたり、上記 シャッタがブロアに吸いつけられて充分に閉まらないといった事態が生じた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記の点に鑑みて、作業台車側ダストボックスのシャッタ開閉タイ ミングに対して適切なタイミングでブロアの吸排気切換を行うことができ、糸屑 の受け渡しを確実に行うことが可能な作業台車の吸排気切換装置を得ることを目 的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
作業台車に設けた糸屑ボックスとブロアとを結ぶエア流通路に設けた吸排気切 換弁と連動する切換レバー、及び該レバーに係合する切換カムよりなり、上記切 換カムに、前記糸屑ボックスのシャッタが開いた後に上記切換弁を排気側に切換 える案内縁と、上記シャッタが閉じた後に切換弁を吸気側に切換える案内縁とを 夫々形成した。
【0006】
【作用】
作業台車がアウトエンドボックスに進入し作業台車側糸屑ボックスから、アウ トエンドボックス側糸屑ボックスに糸屑が受け渡される際には、先ず、作業台車 が所定の位置に達すれば、アウトエンドボックス側糸屑ボックスのシャッタと共 に作業台車側糸屑ボックスのシャッタが開かれる。続いて、吸排気切換装置の切 換レバーが切換カムの一方の案内縁に案内されて、切換弁を排気側に切換え、こ れによりブロアの排気は作業台車側糸屑ボックス内に送気され、該送気により作 業台車側の糸屑はアウトエンドボックス側糸屑ボックスに確実に受け渡される。
【0007】 糸屑受け渡しの後に、作業台車が反転しアウトエンドボックスより退出する際 には、先ず、作業台車の進行に応じて各糸屑ボックスのシャタが閉じる。続いて 、吸排気切換装置の切換レバーが切換カムの他の案内縁に案内されて、切換弁を 吸気側に切換え、これに伴い、作業台車側糸屑ボックス内におけるブロアによる 吸引が開始される。
【0008】
【実施例】
本考案作業台車の吸排気切換装置1を紡績装置2の作業台車3に実施した一例 について図面と共に説明する。
【0009】 作業台車3は図1に示す紡績装置2の列設された紡績ユニット4に沿って走行 する、糸継装置5,玉揚装置6等を搭載した糸継玉揚台車3A及びそれに牽引さ れたブロア台車3Bよりなる。
【0010】 作業台車3の糸継玉揚台車3Aには、糸継装置5により発生する切断糸端或い は風綿等を吸引し収集しておく作業台車側糸屑ボックス8を設けてある。作業台 車糸屑ボックス8は作業台車壁面に取り付けられ、糸継玉揚台車3Aが紡績機機 台端部のアウトエンドボックス9に達したときアウトエンドボックス9内の糸屑 ボックス10に、作業台車側糸屑ボックス8内の糸屑等を排出するための作業台 車側シャッタ11を設けてある。同様にアウトエンドボックス9側のアウトエン ドボックス側糸屑ボックス10にもアウトエンドボックス側シャッタ12が設け られている。
【0011】 作業台車側シャッタ11は、作業台車側糸屑ボックス8の糸屑排出口13の前 面にシャッタガイド14により左右方向即ち糸継玉揚台車3Aの移行方向と平行 に移動できるよう支持された工字状をなした板状体である。上下の端縁部分がシ ャッタガイド14に支えられ、上下端縁部を連結する中間の平板部分が15前記 糸屑排出口13と一致したときに作業台車側糸屑ボックス8は閉鎖状態となる。 図3に示す作業台車3が右行した状態のときに平板部分15は左行し作業台車側 糸屑排出口13は開かれている。作業台車側シャッタ11の上縁には図2,3に 示す如く水平腕16を突出しその先端にローラ17を軸支する。ローラ17は後 述するアウトエンドボックス側シャッタ12を開くためのもので、該シャッタ1 2の側面に設けた鈎状のカム18に当接し、シャッタ12を開閉する。
【0012】 アウトエンドボックス側シャッタ12は、アウトエンドボックス側の糸屑ボッ クス10の前面に設けられ、軸19に揺動自在に垂下支持され、スプリング27 によってアウトエンドボックス側の糸屑ボックス10の糸屑受入口20を閉じる 方向に付勢されている。そして作業台車3がアウトエンドボックス9側に走行し てきたとき、水平腕16のローラ17が鈎状カム18と当接しシャッタ12を押 し開き、アウトエンドボックス側の糸屑ボックス10の糸屑受入口20を開くと 共に、作業台車側シャッタ11も図3上で左方向に移動し、作業台車側糸屑ボッ クス8の糸屑排出口13を開くので、作業台車側糸屑ボックス8とアウトエンド ボックス側糸屑ボックス10とは連通する。
【0013】 糸屑ボックス8は、図5乃至図7に示す如く、サクションノズル(図1の7a ),サクションマウス(図1の7b)に連なる導管21及び導管22,連結用ダ クト23に連なる連結用パイプ24を設けている。連結用ダクト23はブロア台 車3B側の連結用ダクト25にバンド29により接続される。26は作業台車側 シャッタ11を常に閉じる方向に引いているスプリングである。
【0014】 糸継玉揚台車3Aに連結部材30を介して連結されているブロア台車3Bには ブロア31が搭載されている。ブロア31には図4に如く、吸気ポート32,排 気ポート33が設けられ、吸気ポート32と排気ポート33のそれぞれの吸気口 34,排気口35にわたって切換弁体ガイド36が設けられている。切換弁体ガ イド36は板状体の両端縁をコ字状に折り曲げ、切換弁体37を摺動自在に嵌合 している。切換弁体37はその長さを吸気口34と排気口35との間隔より短く し、切換弁体37が切換弁体ガイド36に沿って左右何れかの端部に移動しても 吸気口34が排気口35の何れかが閉じ何れかが開いているようにしている。そ して、切換弁体37が吸気口34を閉鎖する位置にあるとき、吸気口34と排気 口35との間のガイド板の無孔の部分と対面する切換弁体37にホース38を取 り付ける。ホース38の他端は吸気ポート32の一端に設けたホース連結部39 を介して連結用ダクト25に連なっている。ホース連結部39は吸気ポート32 に対し、図4に示す如くポート32から遠い側の壁に向けて斜に接続され、吸気 ポート32に連なる連結用ダクト25に向く気流を生じ易くしている。
【0015】 本考案吸排気切換装置1は、上述の切換弁体37,該切換弁体37と連動する 長短2本のレバー42,45よりなる切換レバー41,及び該レバー41と係合 する切換カム48より構成されている。
【0016】 切換弁体37の上面にはピン40を植設し、該ピン40を切換レバー41の長 レバーの先端長穴43に嵌合させている。長レバー42は軸44に支持され、同 軸に短レバー45を長レバー42と一体に揺動できるよう設けている。短レバー 45の先端にはカムローラ46を軸支している。
【0017】 切換カム48はブロア台車6Bの機台端停止位置にはアウトエンドボックス9 或いはその他の適宜機枠に支持部材47によって支持されており、前記切換レバ ー41の短レバー45のカムローラ46を案内する案内縁48a,48b,48 c、48dを有している。
【0018】 案内縁48aは、図5に示す如く、作業台車3がアウトエンドボックス9に進 入する際のダストボックス8のシャッタ11の開閉ポイントPの後側(図中右側 )に位置して図中左側より進行するカムローラ46を矢印aの如く案内し、反対 側の案内縁48dへ導くことにより切換レバー41を図中反時計回方向に旋回さ せ、切換弁体37を後に詳述する吸気側より排気側より切換えるものである。
【0019】 また、案内縁48bは、図7に示す如く、作業台車3がアウトエンドボックス 9より退出する際のダストボックス8のシャッタ11開閉ポイントPの後側(図 中左側)に位置して、案内縁48dに沿って図中左方へ退行するカムローラ46 を矢印bの如く案内することにより切換レバー41を図中時計回方向に旋回させ 、切換弁体37を排気側より吸気側に切換えるものである。更に案内縁48cは 、図5に示す如く作業台車3がアウトエンドボックス9に進入する際の最前部、 案内縁48bの更に手前側に位置し、図中左方より進行するカムローラ46が排 気側にある場合は該カムローラ46を矢印cの如く案内するようになっている。
【0020】 次に上述の実施例に基づいて作用を説明する。
【0021】 糸継玉揚台車3Aとブロア台車3Bよりなる作業台車3は、通常の状態におい て、糸継玉揚台車3Aがブロア台車3Bを牽引し或いは押して紡績装置2の列設 したユニット4に沿って往復走行し、その間糸切れがあれば糸継装置5で糸継ぎ をし、満巻のパッケージが生ずれば玉揚装置6で玉揚を行っている。そして糸継 装置5の作動によって生じた切断糸端はサクションノズル7a,サクションマウ ス7b,から導管21,22を経て糸屑ボックス8に吸引収集される。
【0022】 上記糸端等の吸引収集は、次のようにして行われる。ブロア31は常時回転し 吸気動作を行っている。アウトエンドボックス9の糸屑ボックス10のシャッタ 12はスプリング27によって付勢され、糸屑受入口20を閉じている。また、 作業台車3側の糸屑ボックス8の糸屑排出口13も、シャッタ11がスプリング 26に引かれているためにシャッタ11の平板部分15が糸屑排出口13の位置 にあり、糸屑排出口13は閉じられている。上記の状態で糸継玉揚台車3Aはブ ロア台車3Bを連結して走行し、その間糸継動作等を行う。
【0023】 前記ブロア31の吸引作用によりサクションマウス7b等からの切断糸端等は 、作業台車側の糸屑ボックス8に図示しないフィルタにより分離収集され、吸引 されたエアは連結用パイプ24,連結用ダクト23,同25,吸気ポート32を 経てブロア31に吸引され、排気口35から排出される。このようにして糸端等 を作業台車側糸屑ボックス8に収集しつつ機台端のアウトエンドボックス9内に 作業台車7が到達したとき、糸継玉揚台車3Aの糸屑ボックス8内の糸屑がアウ トエンドボックス9内のアウトエンドボックス側糸屑ボックス10に移し換えら れる。
【0024】 即ち、糸継玉揚台車3Aとブロア台車3Bとがアウトエンドボックス9の位置 に到達すると、図3に示す如く、作業台車側糸屑ボックス8のシャッタ11に設 けられている水平腕16のローラ17がアウトエンドボックス側糸屑ボックス1 0のシャッタ12の鈎状カム18に当接し、該シャッタ12を反時計針方向に旋 回動しアウトエンドボックス側糸屑受入口20を開く。同時に、台車側シャッタ 1は、シャッタ12を押し開く力の反作用でスプリング26の引張力に抗して図 3上で左方に移動し、作業台車側糸屑ボックス8の糸屑払出口13を開く。この 動作によって、作業台車側糸屑ボックス8の糸屑払出口13とアウトエンドボッ クス側糸屑ボックス10の糸屑受入口20とが一致し、両糸屑ボックス8,10 は連通することになる。
【0025】 このとき、ブロア台車3Bは、アウトエンドボックス9の最右端に達している が、該ブロア台車3Bに設けてある吸排気切換装置1の短レバー45先端のカム ローラ46は、図5の矢印aに沿ってシャッタ11開閉ポイントP付近にあり、 切換レバー41は図7に示すような上方に旋回した状態であって、切換弁体37 は吸気側にあり、ブロア31により糸屑ボックス8は依然として吸気されている 。
【0026】 そして、更にブロア台車3Bが右行すると図5に示す如くアウトエンドボック ス9に支持部材47で支持されている切換カムの案内縁48aと切換レバー41 の短レバー45のカムローラ46とが接し、該カムローラ46は上記案内縁48 aに案内され、矢印aの如く反対側の案内縁48d上の右行端部49へ導かれ短 レバー45は反時計針方向に旋回し、短レバー45と一体の長レバー42も同旋 回する。上記長レバー42の反時計針方向の旋回により長レバー42と係合して いる切換弁体37は図5中下方に移動する。この移動により吸気ポート32の吸 気口34は開き、排気ポート33の排気口35は閉じられ、排気口35の上部に ホース38の端部が位置することになる。
【0027】 ここにおいて、ブロア31は常時同方向に回転しているものであるため、ブロ ア31は吸気ポート32の吸気口34から吸引を行い、吸引した空気は排気ポー ト33の排気口35から排気される。排気口35から排気されたエアは、ホース 38,吸気ポート32,連結用ダクト25,同23,連結用丸パイプ24を経て 糸屑ポックス8に至る。糸屑ボックス8に圧送されたエアは、糸屑ボックス8内 に吸引し収集した糸端等を逆に吹き出し、アウトエンドボックス側の糸屑ボック ス10内に堆積させる。アウトエンドボックス内の糸屑ボックス10には図示し ない吸引装置に連なるダクトが設けられており、上記糸屑の受け渡し時に力を添 えている。
【0028】 上記作業が終了すると作業台車3は返転進行し、この際ブロア台車3Bの吸排 気切換装置1のカムローラ46は、図6に示す如く、切換カム48の案内縁48 dに沿って左行し、上記カムローラ46がシャッタ開閉ポイントPを通過する際 、作業台車側糸屑ボックス8のシャッタ11及びアウトエンドボックス側糸屑ボ ックス10のシャッタ12は、図2及び図3に示したスプリング26及び27の 付勢力により閉じるが、このとき、吸排気切換装置1のカムローラ46は図6に 示す位置にあり、切換弁体37は排気側にあって糸屑ボックス8内はブロア31 より送気されているので、上記シャッタ11は確実に閉じられる。
【0029】 更に、作業台車3のブロア台車3Bが図中左方向に進行すると、図7に示す如 く、吸排気切換装置1の切換レバー41の一方の短レバー45のカムローラ46 は案内縁48bにより矢印bの如く、案内され、短レバー45及び該レバー45 と一体の長レバー42が時計回方向に旋回動し、切換弁体37は図7中上方に移 動し、排気ポート33の排気口35が開き、吸気ポート32の吸気口34が閉じ られ、外部からの吸込みはできなくなり、吸気ポート32に連なる連結用ダクト 25,同23,連結パイプ24を通じて糸屑ボックス8内はブロア31により吸 気される。そして、前記した如く糸継玉揚台車3Aとブロア台車3Bとはアウト エンドボックス9より退出し機台に沿って進行し糸継ぎを再開する。
【0030】 また、吸排気切換装置1のカムローラ46が案内縁48bから離去した時点で は、吸排気切換装置1の切換弁体37及びこれに連なる切換レバー41はフリー の状態となっているが、ブロア31の吸引力によって通常切換弁体37の位置は そのまま吸気側に保持されている。しかし、万一不測な作用により切換弁体37 が図中下方となる排気側に移動した場合にも、作業台車3がアウトエンドボック ス9に進入する際には、図5に示す如く、案内縁48cにより矢印cのように案 内されるので、切換弁体37は正規の位置である吸気側にリセットされる。
【0031】 尚、上述の実施例においては本考案の吸排気切換装置1を紡績装置2の作業台 車3に実施した一例を示したが、本考案は、この他の紡績機,ワインダー等に搭 載された作業台車に実施することが可能である。
【0032】
【考案の効果】
本考案作業台車の吸排気切換装置は、上述のとおり、作業台車に設けた糸屑ボ ックスとブロアとを結ぶエア流通路に設けた吸排気切換弁と連動する切換レバー 、及び該レバーに係合する切換カムよりなり、上記切換カムに、前記糸屑ボック スのシャッタが開いた後に上記切換弁を排気側に切換える案内縁と、上記シャッ タが閉じた後に切換弁を吸気側に切換える案内縁とを夫々形成したので、糸屑受 け渡し時、各糸屑ボックスのシャッタの開閉後にブロアの吸排気切換を行うこと により、糸屑の受け渡しを確実に行うことができ、またブロアの吸気により作業 台車側シャッタが充分に閉まらないといった事態を防止することとが可能である 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案装置の概略全体正面図である。
【図2】作業台車側糸屑ボックス,ブロア,アウトエン
ドボックス側糸屑受入口の位置関係を示す正面図であ
る。
【図3】作業台車がアウトエンドボックスに寄ったとき
の正面図である。
【図4】作業台車がアウトエンドボックスから離れたと
きのブロア台車内のブロア及び切換弁体の斜視図であ
る。
【図5】作業台車がアウトエンドボックスに進入する際
の、各糸屑ボックス及び吸排気切換装置を示す平断面図
である。
【図6】作業台車がアウトエンドボックスから退出する
際の、各糸屑ボックス及び吸排気切換装置を示す平断面
図である。
【図7】作業台車がアウトエンドボックスから退出する
際、ブロアが吸引に切換えられた状態の、各糸屑ボック
ス及び吸排気切換装置を示す平断面図である。
【符号の説明】
1 吸排気切換装置 3 作業台車 3A 糸継玉揚台車 3B ブロア台車 8 作業台車側糸屑ボックス 9 アウトエンドボックス 10 アウトエンドボックス側糸屑ボックス 11 シャッタ 31 ブロア 32 吸気ポート 33 排気ポート 34 吸気口 35 排気口 37 切換弁体 38 ホース 41 切換レバー 48 切換カム 48a,48b,48c,48d 案内縁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業台車に設けた糸屑ボックスとブロア
    とを結ぶエア流通路に設けた吸排気切換弁と連動する切
    換レバー、及び該レバーに係合する切換カムよりなり、
    上記切換カムに、前記糸屑ボックスのシャッタが開いた
    後に上記切換弁を排気側に切換える案内縁と、上記シャ
    ッタが閉じた後に切換弁を吸気側に切換える案内縁とを
    夫々形成してなる作業台車の吸排気切換装置。
JP2128693U 1993-03-31 1993-03-31 作業台車の吸排気切換装置 Pending JPH0676370U (ja)

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