JPH067642B2 - 展開形アンテナ反射鏡 - Google Patents
展開形アンテナ反射鏡Info
- Publication number
- JPH067642B2 JPH067642B2 JP15406685A JP15406685A JPH067642B2 JP H067642 B2 JPH067642 B2 JP H067642B2 JP 15406685 A JP15406685 A JP 15406685A JP 15406685 A JP15406685 A JP 15406685A JP H067642 B2 JPH067642 B2 JP H067642B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- antenna
- hinge portion
- members
- mirror surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q15/00—Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
- H01Q15/14—Reflecting surfaces; Equivalent structures
- H01Q15/16—Reflecting surfaces; Equivalent structures curved in two dimensions [2D], e.g. paraboloidal
- H01Q15/161—Collapsible reflectors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、人工衛星に搭載される大形のアンテナにおい
て、ロケット等により軌道上へ運搬する際には小さく折
りたたんで収納され、軌道上で展開されて所望の形状を
形成するような衛星搭載用メッシュ展開形アンテナに関
するものである。
て、ロケット等により軌道上へ運搬する際には小さく折
りたたんで収納され、軌道上で展開されて所望の形状を
形成するような衛星搭載用メッシュ展開形アンテナに関
するものである。
(従来の技術) 従来の衛星搭載用メッシュ展開アンテナは第8図あるい
は第9図に示すように放射状のリブ33,35にメッシュ34,
36を張って花弁状あるいは扇状に展開し、パラボラ面の
ような電波反射面を形成するものであった。従ってロケ
ットフェアリングの寸法制限から、現状では開口径10メ
ートル級が大きさの限度になるという欠点があった。そ
こで、折り畳み傘のように2段あるいは3段に折り曲げ
て、開口径のより大きなものとすることが考えられる
が、放射状リブだけでは展開後の鏡面精度を維持するた
めの剛性を持たせることは難しいという欠点があった。
また、剛性が確保できる場合でも、放射状リブ33,35間
に張られた弾力性のあるメッシュ34,36は、理想的なパ
ラボラ等の鏡面から内側にふくらんだ面を形成する性質
があるので、反射鏡の周囲ほど鏡面誤差が大きくなり、
高い鏡面精度を達成するためには、リブを多くする必要
があり、重量増を招くなどの欠点があった。
は第9図に示すように放射状のリブ33,35にメッシュ34,
36を張って花弁状あるいは扇状に展開し、パラボラ面の
ような電波反射面を形成するものであった。従ってロケ
ットフェアリングの寸法制限から、現状では開口径10メ
ートル級が大きさの限度になるという欠点があった。そ
こで、折り畳み傘のように2段あるいは3段に折り曲げ
て、開口径のより大きなものとすることが考えられる
が、放射状リブだけでは展開後の鏡面精度を維持するた
めの剛性を持たせることは難しいという欠点があった。
また、剛性が確保できる場合でも、放射状リブ33,35間
に張られた弾力性のあるメッシュ34,36は、理想的なパ
ラボラ等の鏡面から内側にふくらんだ面を形成する性質
があるので、反射鏡の周囲ほど鏡面誤差が大きくなり、
高い鏡面精度を達成するためには、リブを多くする必要
があり、重量増を招くなどの欠点があった。
一方、放射状リブの欠点を解決すべく提案されている従
来の展開形トラス構造アンテナは、第10図、第11図に示
すように、三角錐状のフレーム構造を1つのセグメント
とし、三角錐状セグメント同志を結合させることによっ
て複数のセグメントが連続したフレーム構造を形成する
構成である。第11図(a)は収納時の状態を示す図であ
り、第11図(b)は展開しつつある状態を示す図、第11図
(c)は完全に展開した状態を示す図である。しかし、剛
性,強度の維持に棒状部材のみを用いているため、部材
自体が重量増になると共に、部材の折れ曲がる場所が多
くなり、それに伴ってヒンジ機構の数が増加するので更
に重量が増加するという欠点があった。また1セグメン
トあたりの金属メッシュの固定に用いうる部材数が3本
しかないため、鏡面の高精度化にとって不利になるとい
う欠点があった。
来の展開形トラス構造アンテナは、第10図、第11図に示
すように、三角錐状のフレーム構造を1つのセグメント
とし、三角錐状セグメント同志を結合させることによっ
て複数のセグメントが連続したフレーム構造を形成する
構成である。第11図(a)は収納時の状態を示す図であ
り、第11図(b)は展開しつつある状態を示す図、第11図
(c)は完全に展開した状態を示す図である。しかし、剛
性,強度の維持に棒状部材のみを用いているため、部材
自体が重量増になると共に、部材の折れ曲がる場所が多
くなり、それに伴ってヒンジ機構の数が増加するので更
に重量が増加するという欠点があった。また1セグメン
トあたりの金属メッシュの固定に用いうる部材数が3本
しかないため、鏡面の高精度化にとって不利になるとい
う欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、これらの欠点を解決するため、アンテナ全体
の剛性と強度を保つためのフレーム構造に部材を放射状
にした構造の組み合わせを用い、部材端にワイヤを張り
アンテナ鏡面は金属メッシュを用いたもので、その目的
は、従来と同等の収納時の寸法で、従来以上に大きく展
開しかつ高い鏡面精度、高剛性化及び軽量化を実現する
ことにある。
の剛性と強度を保つためのフレーム構造に部材を放射状
にした構造の組み合わせを用い、部材端にワイヤを張り
アンテナ鏡面は金属メッシュを用いたもので、その目的
は、従来と同等の収納時の寸法で、従来以上に大きく展
開しかつ高い鏡面精度、高剛性化及び軽量化を実現する
ことにある。
本発明は六角錐状のセグメントの集合によってアンテナ
反射鏡面を形成する構造をとり、大口径反射鏡を形成し
易いこと、収納効率が高いことに加えてアンテナ全体の
高剛性化と高精度化を達成することができることを最も
主要な特徴とする。従来のアンテナ反射鏡面は放射状の
リブを花弁状あるいは扇状に展開するものであり鏡面の
大口径化、高剛性化、高精度化に不向きであるが、本発
明はそれらを解決している点が異なる。
反射鏡面を形成する構造をとり、大口径反射鏡を形成し
易いこと、収納効率が高いことに加えてアンテナ全体の
高剛性化と高精度化を達成することができることを最も
主要な特徴とする。従来のアンテナ反射鏡面は放射状の
リブを花弁状あるいは扇状に展開するものであり鏡面の
大口径化、高剛性化、高精度化に不向きであるが、本発
明はそれらを解決している点が異なる。
(作用) 衛星の打上げ時にはアンテナを小さく折りたたみ、ベル
ト等で拘束しておく。打合げ後、軌道上でベルトの拘束
を火薬品を用いて解放し、各ヒンジ部にとりつけられた
バネ等の展開駆動手段により展開し、ヒンジ部のラッチ
機構により展開完了の位置で固定して鏡面形状を形成す
る。
ト等で拘束しておく。打合げ後、軌道上でベルトの拘束
を火薬品を用いて解放し、各ヒンジ部にとりつけられた
バネ等の展開駆動手段により展開し、ヒンジ部のラッチ
機構により展開完了の位置で固定して鏡面形状を形成す
る。
(実施例) 第1図は、本発明の実施例であって、大形展開アンテナ
を通信衛星に搭載した1つの例である。第1図(a)は通
信衛星を静止軌道上へ乗せるためのロケット打ち上げ時
におけるロケット内への収納状態から、太陽電池パドル
5がわずかに展開した状態である。37は打上げ前のアン
テナを収納状態に保持するための拘束具、38は軌道上で
拘束具37を解放するための保持解放装置である。第1図
(b)は第1図(a)よりもさらに展開が進み、太陽電池パド
ル5は完全に展開し、アンテナ鏡面フレーム1が展開し
つつある状態の図である。第1図(c)は、大形展開アン
テナを完全に展開した状態の斜視図である。1は放射状
構造の部材が構成しているアンテナ鏡面フレームであ
り、2はアンテナ鏡面フレーム1上に張られた金属メッ
シュ、3は支柱を折りたたむことができるアンテナ副反
射鏡、4は衛星本体、5は折りたたみ可能な太陽電池パ
ドルである。このような展開構造になっているので、そ
の効果として、大形展開アンテナをロケットフェアリン
グ内の限定された空間に小さく収納することができる。
を通信衛星に搭載した1つの例である。第1図(a)は通
信衛星を静止軌道上へ乗せるためのロケット打ち上げ時
におけるロケット内への収納状態から、太陽電池パドル
5がわずかに展開した状態である。37は打上げ前のアン
テナを収納状態に保持するための拘束具、38は軌道上で
拘束具37を解放するための保持解放装置である。第1図
(b)は第1図(a)よりもさらに展開が進み、太陽電池パド
ル5は完全に展開し、アンテナ鏡面フレーム1が展開し
つつある状態の図である。第1図(c)は、大形展開アン
テナを完全に展開した状態の斜視図である。1は放射状
構造の部材が構成しているアンテナ鏡面フレームであ
り、2はアンテナ鏡面フレーム1上に張られた金属メッ
シュ、3は支柱を折りたたむことができるアンテナ副反
射鏡、4は衛星本体、5は折りたたみ可能な太陽電池パ
ドルである。このような展開構造になっているので、そ
の効果として、大形展開アンテナをロケットフェアリン
グ内の限定された空間に小さく収納することができる。
第2図は、放射状構造の部材が構成しているアンテナ鏡
面フレーム1の基本構造を示す斜視図で、第2図(a)は
完全に展開した状態であり、第2図(b)は折りたたまれ
る様子を示す図である。6は放射状構造Aを形成する6
本の部材であり、7はそれぞれ1ケ所に集中結合するヒ
ンジ部である。ヒンジ部8で1ケ所に集中結合され、放
射状構造Bを形成している6本の部材9は、ヒンジ部10
を介して部材6の先端部と結合しており、部材6の外側
への拡がりを抑えている。さらに、ヒンジ部10相互をワ
イヤ11で結合することによつて6,7,8,9,10が構成する六
角錐のねじれを防いでいる。ワイヤ11は、アンテナが展
開状態のときはヒンジ部間の距離が予め定める値を越え
ないように各々ヒンジを拘束し、アンテナが収納状態の
ときにはヒンジ部間の距離が短縮可能なもので、ワイヤ
の他可とう性の帯、板、棒などの拘束具の使用が可能で
ある。ヒンジ部12で1ケ所に集中結合されている3本の
部材13は、ヒンジ部7に結合されており、ヒンジ部7同
志の距離を拘束する構造Cを形成している。
面フレーム1の基本構造を示す斜視図で、第2図(a)は
完全に展開した状態であり、第2図(b)は折りたたまれ
る様子を示す図である。6は放射状構造Aを形成する6
本の部材であり、7はそれぞれ1ケ所に集中結合するヒ
ンジ部である。ヒンジ部8で1ケ所に集中結合され、放
射状構造Bを形成している6本の部材9は、ヒンジ部10
を介して部材6の先端部と結合しており、部材6の外側
への拡がりを抑えている。さらに、ヒンジ部10相互をワ
イヤ11で結合することによつて6,7,8,9,10が構成する六
角錐のねじれを防いでいる。ワイヤ11は、アンテナが展
開状態のときはヒンジ部間の距離が予め定める値を越え
ないように各々ヒンジを拘束し、アンテナが収納状態の
ときにはヒンジ部間の距離が短縮可能なもので、ワイヤ
の他可とう性の帯、板、棒などの拘束具の使用が可能で
ある。ヒンジ部12で1ケ所に集中結合されている3本の
部材13は、ヒンジ部7に結合されており、ヒンジ部7同
志の距離を拘束する構造Cを形成している。
以上のような構造を多数くり返すことによって、その効
果としてアンテナ鏡面を形成しているフレーム構造を効
率よく収納することができると同時に、フレーム構造に
より、鏡面としての剛性、精度を保つことができる。第
2図(c)は収納された状態を示す図である。各部材はそ
のヒンジ部で折りたたまれ、例えばワイヤ、クランプ等
の拘束具37で収納状態を保持される。拘束具37は軌道上
で例えばワイヤ、カッタ、セパレーションナット等の保
持解放装置により拘束を解放される。
果としてアンテナ鏡面を形成しているフレーム構造を効
率よく収納することができると同時に、フレーム構造に
より、鏡面としての剛性、精度を保つことができる。第
2図(c)は収納された状態を示す図である。各部材はそ
のヒンジ部で折りたたまれ、例えばワイヤ、クランプ等
の拘束具37で収納状態を保持される。拘束具37は軌道上
で例えばワイヤ、カッタ、セパレーションナット等の保
持解放装置により拘束を解放される。
第3図は、ヒンジ部12の構造の一例を示す斜視図で、第
3図(a)は収納時の状態である。3本の部材13は接続部1
4を介してヒンジ台15に取り付けられ、回転軸16のまわ
りに回転が可能である。第3図(b)は、展開時の状態で
あり、部材13は回転軸16に取り付けられたばね17の力に
よって開くことができ、最終位置でラッチ固定される。
3図(a)は収納時の状態である。3本の部材13は接続部1
4を介してヒンジ台15に取り付けられ、回転軸16のまわ
りに回転が可能である。第3図(b)は、展開時の状態で
あり、部材13は回転軸16に取り付けられたばね17の力に
よって開くことができ、最終位置でラッチ固定される。
第4図はヒンジ部8の構造の一例を示す斜視図で、第4
図(a)は収納時の状態、第4図(b)はばね21によって展開
した後の状態である。その構造は、部材13の本数が3本
から6本に増えていることを除けば、第3図に示したヒ
ンジ部12と同様である。即ち、6本の部材9は接続部18
を介して、ヒンジ台19に取り付けられ、回転軸20のまわ
りにばね21で展開し、最終位置で固定される。
図(a)は収納時の状態、第4図(b)はばね21によって展開
した後の状態である。その構造は、部材13の本数が3本
から6本に増えていることを除けば、第3図に示したヒ
ンジ部12と同様である。即ち、6本の部材9は接続部18
を介して、ヒンジ台19に取り付けられ、回転軸20のまわ
りにばね21で展開し、最終位置で固定される。
第5図はヒンジ部7の構造の1例を斜視図で示したもの
である。部材6及び13のヒンジ台22への接続の方法及び
ばね23,24を用いた展開機構については前記のヒンジ部1
2、ヒンジ部8と同様であるが、ヒンジ台22を二段構造
にして部材6と13がぶつかり合わないようにしており、
かつ部材6及び13が形成する六角錐の頂点が同一軸線上
に位置するようにし、部材の収納効率を高めている。ま
た、ヒンジ台22の底面は六角形になっており、収納時に
ヒンジ台22同志がお互いにすき間なく寄り合うようにし
ている。
である。部材6及び13のヒンジ台22への接続の方法及び
ばね23,24を用いた展開機構については前記のヒンジ部1
2、ヒンジ部8と同様であるが、ヒンジ台22を二段構造
にして部材6と13がぶつかり合わないようにしており、
かつ部材6及び13が形成する六角錐の頂点が同一軸線上
に位置するようにし、部材の収納効率を高めている。ま
た、ヒンジ台22の底面は六角形になっており、収納時に
ヒンジ台22同志がお互いにすき間なく寄り合うようにし
ている。
第6図は、ヒンジ部10の構造の一例を斜視図で示したも
のである。部材6及び9のヒンジ台25への接続方法およ
びばね26,27を用いた展開構造については、前記のヒン
ジ部12,8,7と同様であるが、部材6と9の取り付け部を
同一放射線上に配置し、部材がぶつかり合わないように
し、かつ部材が形成する六角錐の頂点が同一軸線上に位
置するようにし、部材の収納効率を高めている。また、
ヒンジ台25には回転可能なワイヤ取り付け具28を介して
張力ワイヤ11が取り付けてあり、収納時には回転機構に
よって内側へ入り、展開時には外側へ回転して、ワイヤ
11により鏡面フレーム1におけるヒンジ部10の位置を拘
束する。またヒンジ台25の底面をヒンジ台22と同様に六
角形にすることにより、収納時にヒンジ台25がお互いに
すき間なく寄り合うようにしてる。
のである。部材6及び9のヒンジ台25への接続方法およ
びばね26,27を用いた展開構造については、前記のヒン
ジ部12,8,7と同様であるが、部材6と9の取り付け部を
同一放射線上に配置し、部材がぶつかり合わないように
し、かつ部材が形成する六角錐の頂点が同一軸線上に位
置するようにし、部材の収納効率を高めている。また、
ヒンジ台25には回転可能なワイヤ取り付け具28を介して
張力ワイヤ11が取り付けてあり、収納時には回転機構に
よって内側へ入り、展開時には外側へ回転して、ワイヤ
11により鏡面フレーム1におけるヒンジ部10の位置を拘
束する。またヒンジ台25の底面をヒンジ台22と同様に六
角形にすることにより、収納時にヒンジ台25がお互いに
すき間なく寄り合うようにしてる。
第7図はヒンジ台への部材の取り付け部の展開機構およ
びラッチ機構の一例を示したものである。部材接続部29
は回転軸31を介してヒンジ台30に取り付けられており、
接続部29と回転軸31は一体でヒンジ台30に対して回転自
在である。回転軸31の片側あるいは両側には一端をヒン
ジ台30に固定され、一端を回転軸31に固定されたばね32
があり、接続部29に展開方向への回転トルクを与えてい
る。軌道上で固定を解放された各部材はこの展開機構に
より自動的に展開し、ラッチ機構でラッチ固定される。
ラッチ機構を構成する部材接続部29には切り欠き部があ
り、部材が展開完了の位置まで回転したところでヒンジ
台30に取り付けられたつめ33はつめ回転軸34の一端に固
定されたばね35のトルクで切り欠き部に嵌入して部材の
回転を固定する。引張力及び圧縮力を受ける折り曲げ展
開できる部材39を用いて前記ヒンジ部7同志を結び、そ
の距離を拘束することによつて剛性、強度を高めてい
る。
びラッチ機構の一例を示したものである。部材接続部29
は回転軸31を介してヒンジ台30に取り付けられており、
接続部29と回転軸31は一体でヒンジ台30に対して回転自
在である。回転軸31の片側あるいは両側には一端をヒン
ジ台30に固定され、一端を回転軸31に固定されたばね32
があり、接続部29に展開方向への回転トルクを与えてい
る。軌道上で固定を解放された各部材はこの展開機構に
より自動的に展開し、ラッチ機構でラッチ固定される。
ラッチ機構を構成する部材接続部29には切り欠き部があ
り、部材が展開完了の位置まで回転したところでヒンジ
台30に取り付けられたつめ33はつめ回転軸34の一端に固
定されたばね35のトルクで切り欠き部に嵌入して部材の
回転を固定する。引張力及び圧縮力を受ける折り曲げ展
開できる部材39を用いて前記ヒンジ部7同志を結び、そ
の距離を拘束することによつて剛性、強度を高めてい
る。
第12図は本発明の別の実施例を示した図であり、第12図
(a)は完全に展開した状態であり、第12図(b)は折りたた
まれる様子を示した図である。前記ヒンジ部7同志を結
ぶたとえばワイヤのような拘束部材36を設け、展開後の
ヒンジ部7同志の距離を拘束して剛性、強度を高めてい
る。
(a)は完全に展開した状態であり、第12図(b)は折りたた
まれる様子を示した図である。前記ヒンジ部7同志を結
ぶたとえばワイヤのような拘束部材36を設け、展開後の
ヒンジ部7同志の距離を拘束して剛性、強度を高めてい
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明により衛星搭載用大形メッ
シュ展開アンテナを軽量に実現すると共に軌道上への運
搬のために小さく収納することができ、かつ展開後のフ
レームの剛性、精度を保つことができるという利点があ
る。
シュ展開アンテナを軽量に実現すると共に軌道上への運
搬のために小さく収納することができ、かつ展開後のフ
レームの剛性、精度を保つことができるという利点があ
る。
第1図は本発明による大形展開アンテナを通信衛星に搭
載した例を示す概念図、第2図は放射状構造の部材が構
成しているアンテナ鏡面フレームの基本構造の一例を示
す図、第3図はヒンジ部12の構造の一例を示す図、第4
図はヒンジ部8の構造の一例を示す図、第5図はヒンジ
部7の構造の一例を示す図、第6図はヒンジ部10の構造
の一例を示す図、第7図はヒンジ部への部材の取り付け
部の展開機構及びラッチ機構の一例を示す図、第8図は
従来の衛星搭載用メッシュアンテナの一例を示す図、第
9図は従来の衛星搭載用メッシュアンテナの一例を示す
図、第10は従来のトラス展開アンテナを通信衛星に搭載
した例を示す概念図、第11図は従来のトラス展開アンテ
ナ鏡面フレームの基本構造の一例を示す図、第12図は他
の実施例で述べたアンテナ鏡面フレームの基本構造の一
例を示す図である。 1……アンテナ鏡面フレーム、2……アンテナ鏡面金属
メッシュ、3……アンテナ副反射鏡、4……衛星本体、
5……太陽電池パドル、6,9,13……フレーム部材、7,8,
10,12……ヒンジ部、11……ワイヤ、14,18,29……接続
部、15,19、22,25,30……ヒンジ台、16,20,31……回転
軸、17,21,23,24,26,27,32,35……ばね、28……ワイヤ
取付け具、33……つめ、34……つめ回転軸、36……拘束
部材、37……拘束具、38……保持解放装置、39……拘束
部材
載した例を示す概念図、第2図は放射状構造の部材が構
成しているアンテナ鏡面フレームの基本構造の一例を示
す図、第3図はヒンジ部12の構造の一例を示す図、第4
図はヒンジ部8の構造の一例を示す図、第5図はヒンジ
部7の構造の一例を示す図、第6図はヒンジ部10の構造
の一例を示す図、第7図はヒンジ部への部材の取り付け
部の展開機構及びラッチ機構の一例を示す図、第8図は
従来の衛星搭載用メッシュアンテナの一例を示す図、第
9図は従来の衛星搭載用メッシュアンテナの一例を示す
図、第10は従来のトラス展開アンテナを通信衛星に搭載
した例を示す概念図、第11図は従来のトラス展開アンテ
ナ鏡面フレームの基本構造の一例を示す図、第12図は他
の実施例で述べたアンテナ鏡面フレームの基本構造の一
例を示す図である。 1……アンテナ鏡面フレーム、2……アンテナ鏡面金属
メッシュ、3……アンテナ副反射鏡、4……衛星本体、
5……太陽電池パドル、6,9,13……フレーム部材、7,8,
10,12……ヒンジ部、11……ワイヤ、14,18,29……接続
部、15,19、22,25,30……ヒンジ台、16,20,31……回転
軸、17,21,23,24,26,27,32,35……ばね、28……ワイヤ
取付け具、33……つめ、34……つめ回転軸、36……拘束
部材、37……拘束具、38……保持解放装置、39……拘束
部材
Claims (1)
- 【請求項1】ほぼ等しい長さの6本の第1の細長部材
(6)と、それらを1ケ所に集中結合する第1のヒンジ部
(7)とを有する放射状構造Aと、第1の細長部材(6)と異
なる長さの6本の第2の細長部材(9)とそれらを集中結
合する第2のヒンジ部(8)とを有する放射状構造Bと、
第1と第2の細長部材(6,9)の先端部同志を結合する6
個の第3のヒンジ部(10)とそれら6個のヒンジ部間の距
離が所定の値を越えないように拘束する6本の拘束具(1
1)を有する六角錐のフレーム構造を1つのセグメントと
し、該六角錐状セグメント同志の第3のヒンジ部(10)を
共有し、ほぼ等しい長さの3本の第3の細長部材(13)と
それらを1ケ所に集中結合する第4のヒンジ部(12)とを
有する構造Cの部材先端を前記六角錐状セグメントの頂
点である放射状構造Aの第1のヒンジ部(7)に結合させ
ることにより、複数のセグメントが連続したフレーム構
造を形成する構成とし、前記各部材を展開駆動する手段
と展開後に各部材の位置をラッチ固定するラッチ機構を
前記の各ヒンジ部に具備し、放射状構造Bが形成する面
に張った金属メッシュによりアンテナ鏡面を形成するこ
とを特徴とする展開形アンテナ反射鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15406685A JPH067642B2 (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 展開形アンテナ反射鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15406685A JPH067642B2 (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 展開形アンテナ反射鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6215904A JPS6215904A (ja) | 1987-01-24 |
| JPH067642B2 true JPH067642B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=15576147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15406685A Expired - Lifetime JPH067642B2 (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 展開形アンテナ反射鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067642B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3648711B2 (ja) * | 2002-01-25 | 2005-05-18 | 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 | 展開型連結構造体及びその展開方法 |
| JP3648712B2 (ja) * | 2002-02-01 | 2005-05-18 | 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 | 骨組構造物 |
| CN115473053B (zh) * | 2022-09-22 | 2023-06-13 | 深圳航天东方红卫星有限公司 | 一种环抱式锁紧的可折展星载八木天线 |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP15406685A patent/JPH067642B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6215904A (ja) | 1987-01-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0184330B1 (en) | Deployable reflector | |
| EP1332966B1 (en) | Frame structure | |
| CN110994118B (zh) | 一种绳索驱动的伞状卡塞格伦天线主副面平稳展开机构 | |
| RU2232111C2 (ru) | Мембранная космическая конструкция и способ ее развертывания и раскрытия | |
| US3817477A (en) | Deployable annular solar array | |
| WO2014127813A1 (en) | Deployable support structure | |
| JP7459237B2 (ja) | アンテナ用展開式アセンブリ | |
| JPH06291537A (ja) | 展開型アンテナ反射器及びその展開方法 | |
| IL255390B (en) | Depolyable antenna refelector | |
| JPS6255723B2 (ja) | ||
| US6229501B1 (en) | Reflector and reflector element for antennas for use in outer space and a method for deploying the reflectors | |
| US4666107A (en) | Deployable space panel structure | |
| JPH10135725A (ja) | 同期回転2軸機械ヒンジアセンブリ | |
| JPH067642B2 (ja) | 展開形アンテナ反射鏡 | |
| US3699581A (en) | Large area deployable spacecraft antenna | |
| JP7179290B2 (ja) | 展開式リフレクタ及び展開式リフレクタ用展開構造物 | |
| JP2001233299A (ja) | 宇宙展開構造体 | |
| JP2642591B2 (ja) | 展開型アンテナ反射鏡 | |
| JPH0145762B2 (ja) | ||
| JPH0659880B2 (ja) | 展開式骨組構造物 | |
| JP4877809B2 (ja) | 展開型アンテナ | |
| JP2902652B2 (ja) | 外乱トルク制御装置 | |
| JPS6249709A (ja) | 展開アンテナリフレクタ | |
| JP2001099395A (ja) | 展開構造物 | |
| RU2795105C1 (ru) | Развертываемый узел для антенн |