JPH067663B2 - 中間調画像処理方法 - Google Patents
中間調画像処理方法Info
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- JPH067663B2 JPH067663B2 JP60090024A JP9002485A JPH067663B2 JP H067663 B2 JPH067663 B2 JP H067663B2 JP 60090024 A JP60090024 A JP 60090024A JP 9002485 A JP9002485 A JP 9002485A JP H067663 B2 JPH067663 B2 JP H067663B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像記録装置における中間調画像処理方法に
関するものである。
関するものである。
従来の技術 ファクシミリ受信装置やドットプリンタなど、ハードコ
ピー装置の大半は2値記録であり、白黒のみの2値ドッ
トで疑似的に中間調を表現する各種の方式が提案されて
いる。古くは、印刷製版に用いられている網点法があ
り、最近ではディザ法が広く利用されつつある。
ピー装置の大半は2値記録であり、白黒のみの2値ドッ
トで疑似的に中間調を表現する各種の方式が提案されて
いる。古くは、印刷製版に用いられている網点法があ
り、最近ではディザ法が広く利用されつつある。
第3図(a)はよく知られたディザ法の原理図である。座
標(i,j)における濃淡の画素入力信号xijを、ある
閾値信号dijと比較し、xijを遂次閾値処理して2値の
ドット信号gijに変換してゆく。dijが一定値のとき
は、単純な2値化処理となり中間調は表現できないが、
dijを(i,j)と共に確率的に変化させると、出力ド
ットgijがオンまたはオフとなる比率がxijの濃淡レベ
ルに対応して変化するので、眼の積分作用により疑似的
な中間調が知覚される。dijを(i,j)に無関係に乱
数で与える方法をランダムディザ法、(i,j)に対し
て空間的にある規則にしたがって配列する方法を組織的
ディザ法と呼び、第3図(b)は代表的はBayer型の組織的
ディザ法を示す。この事例では、(i,j)が4×4の
マトリックスを周期として定められ、プラズマディスプ
レイパネルなどの表示装置に映出する場合を想定して、
入力画像の画素レベルが閾値より大きいときはオン
(白)、入力画像の画素レベルが閾値以下のときはオフ
(黒)としてxijは明るい(白)部分で数値が大きくな
るように図示されている。記録装置でxijを濃度で表わ
す場合には、白黒の関係が逆となるが、これは便宜的な
もので入出力の濃淡関係が対応していればどちらでもよ
い。
標(i,j)における濃淡の画素入力信号xijを、ある
閾値信号dijと比較し、xijを遂次閾値処理して2値の
ドット信号gijに変換してゆく。dijが一定値のとき
は、単純な2値化処理となり中間調は表現できないが、
dijを(i,j)と共に確率的に変化させると、出力ド
ットgijがオンまたはオフとなる比率がxijの濃淡レベ
ルに対応して変化するので、眼の積分作用により疑似的
な中間調が知覚される。dijを(i,j)に無関係に乱
数で与える方法をランダムディザ法、(i,j)に対し
て空間的にある規則にしたがって配列する方法を組織的
ディザ法と呼び、第3図(b)は代表的はBayer型の組織的
ディザ法を示す。この事例では、(i,j)が4×4の
マトリックスを周期として定められ、プラズマディスプ
レイパネルなどの表示装置に映出する場合を想定して、
入力画像の画素レベルが閾値より大きいときはオン
(白)、入力画像の画素レベルが閾値以下のときはオフ
(黒)としてxijは明るい(白)部分で数値が大きくな
るように図示されている。記録装置でxijを濃度で表わ
す場合には、白黒の関係が逆となるが、これは便宜的な
もので入出力の濃淡関係が対応していればどちらでもよ
い。
さて、組織的ディザ法により再現される画像の品質は閾
値マトリックスの配置により左右される。一般的に、ド
ットを分散して配置すると、解像度に優れるが階調性が
犠牲となり、逆にドットを集中して配置すると、階調性
に優れるが解像度が犠牲となり、両立は難しい。第4図
は、代表的な4×4の閾値マトリックスの一例で、(a)
は解像度が良好なBayer型(分散型)、(b)は階調性が良
好な渦巻型(集中型)を示す。さらに(a)と(b)の中間的
な特性を与える例として(c)の網点型などがあり、上記
のものは比較的よく利用されている。
値マトリックスの配置により左右される。一般的に、ド
ットを分散して配置すると、解像度に優れるが階調性が
犠牲となり、逆にドットを集中して配置すると、階調性
に優れるが解像度が犠牲となり、両立は難しい。第4図
は、代表的な4×4の閾値マトリックスの一例で、(a)
は解像度が良好なBayer型(分散型)、(b)は階調性が良
好な渦巻型(集中型)を示す。さらに(a)と(b)の中間的
な特性を与える例として(c)の網点型などがあり、上記
のものは比較的よく利用されている。
発明が解決しようとする問題点 しかし組織的ディザ法は、上述の如く解像度と階調性が
相反するものである。
相反するものである。
たとえば、人物の画像,物品の画像,あるいは風景の画
像のように、その画像に応じて、より階調性の強調が必
要であったり、逆により解像度の強調が必要であるよう
な場合が生じる。
像のように、その画像に応じて、より階調性の強調が必
要であったり、逆により解像度の強調が必要であるよう
な場合が生じる。
しかし従来の組織的ディザ法では、対象画像に応じた適
度な画質を得ることは困難であった。
度な画質を得ることは困難であった。
本発明は上記従来技術の欠点に鑑み、対象画質に応じた
適切な画質を得ることのできる中間調画像処理方法に関
するものである。
適切な画質を得ることのできる中間調画像処理方法に関
するものである。
問題点を解決するための手段 原画像の各画素値をmM行×nN列(但し、m,n,
M,Nは整数で、mM≧2,nN≧2)から成る閾値マ
トリックスと比較して2値信号に変換する際、k(但
し、k=m×nで、k≧2)個のレベル領域に対し前記
原画像の画素値レベルの度数分布状況を求め、一方前記
閾値マトリックスをM×N要素から成るk層の多層マト
リックスに分解し、前記求めた度数分布状況に応じて前
記k層の各マトリックスの要素を決定することにより上
記目的を達成するものである。
M,Nは整数で、mM≧2,nN≧2)から成る閾値マ
トリックスと比較して2値信号に変換する際、k(但
し、k=m×nで、k≧2)個のレベル領域に対し前記
原画像の画素値レベルの度数分布状況を求め、一方前記
閾値マトリックスをM×N要素から成るk層の多層マト
リックスに分解し、前記求めた度数分布状況に応じて前
記k層の各マトリックスの要素を決定することにより上
記目的を達成するものである。
作用 本発明は、組織的ディザ法に対してmM×nNからなる
閾値マトリックスの構成を、対象の原画像の性質により
柔軟に適合させるようにしたものである。
閾値マトリックスの構成を、対象の原画像の性質により
柔軟に適合させるようにしたものである。
実施例 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明する。なお、以下の説明では、8×8のマトリックス
により64階調を実現する場合で、4層の4×4のディ
ザマトリックスに分解するものである。
明する。なお、以下の説明では、8×8のマトリックス
により64階調を実現する場合で、4層の4×4のディ
ザマトリックスに分解するものである。
さて、第1図(a)は、対象原画像の画素値のヒストグラ
ムを示すものである。ここで、画素値レベルを4分割
(l=1,……,4ここでlは領域番号)して、その各
分割した領域に入いる画素値を持つ画素数を数えると、
第1図(b)のようになる。このグラフから分布数の多い
順に領域番号を並べると、l=4,l=1,l=3,l
=1となる。このうちl=4とl=1を解像度重視型
に、l=3とl=2を階調性重視型のディザ法に割り当
てる。これに従って8×8のディザマトリックスを構成
したものを第2図に示す。k=1,4(kは層番号)に
画素値0〜15と48〜63を階調性重視型つまりドッ
ト集中型に、k=2,3に画素値16〜47を解像度重
視型つまりドット分散型に割り当て、この各層の合成に
より8×8のディザマトリックスを構成し、第3図(a)
に示したディザ法による処理を行えばよい。
ムを示すものである。ここで、画素値レベルを4分割
(l=1,……,4ここでlは領域番号)して、その各
分割した領域に入いる画素値を持つ画素数を数えると、
第1図(b)のようになる。このグラフから分布数の多い
順に領域番号を並べると、l=4,l=1,l=3,l
=1となる。このうちl=4とl=1を解像度重視型
に、l=3とl=2を階調性重視型のディザ法に割り当
てる。これに従って8×8のディザマトリックスを構成
したものを第2図に示す。k=1,4(kは層番号)に
画素値0〜15と48〜63を階調性重視型つまりドッ
ト集中型に、k=2,3に画素値16〜47を解像度重
視型つまりドット分散型に割り当て、この各層の合成に
より8×8のディザマトリックスを構成し、第3図(a)
に示したディザ法による処理を行えばよい。
以上の実施例により形成される中間調画像は、解像度及
び階調性において両者の良い特性をミックスしたものが
得られる。
び階調性において両者の良い特性をミックスしたものが
得られる。
なお、本実施例ではk=4及び1を解像度重視型に、k
=2及び3を階調性重視型としたが、画像に応じてはk
=4及び1を階調性重視型に、k=2及び3を解像度重
視型にしてもよい。また必要に応じてはl=4のみを解
像度重視型とし、k=1,2,3を階調性重視型にする
等、種々の組み合せの方法が考えられる。
=2及び3を階調性重視型としたが、画像に応じてはk
=4及び1を階調性重視型に、k=2及び3を解像度重
視型にしてもよい。また必要に応じてはl=4のみを解
像度重視型とし、k=1,2,3を階調性重視型にする
等、種々の組み合せの方法が考えられる。
発明の効果 以上本発明によれば、従来の組織的ディザ法における解
像度特性と階調特性のいずれかが顕著に犠牲になってい
た欠点を緩和することができ、対象画像の特性に合わせ
た画質の制御が可能である。
像度特性と階調特性のいずれかが顕著に犠牲になってい
た欠点を緩和することができ、対象画像の特性に合わせ
た画質の制御が可能である。
第1図(a)は本発明の一実施例における中間調画像処理
方法を説明するための対象原画の原画値に対するヒスト
グラム、第1図(b)は同図(a)の原画に対する分布グラ
フ、第2図は第1図の対象原画に基ずく8×8の閾値マ
トリックスの構成を示す概念図、第3図(a)及び(b)は中
間調画像の2値化法の概念図、第4図は従来の代表的な
組織的ディザの閾値マトリックスの概念図である。
方法を説明するための対象原画の原画値に対するヒスト
グラム、第1図(b)は同図(a)の原画に対する分布グラ
フ、第2図は第1図の対象原画に基ずく8×8の閾値マ
トリックスの構成を示す概念図、第3図(a)及び(b)は中
間調画像の2値化法の概念図、第4図は従来の代表的な
組織的ディザの閾値マトリックスの概念図である。
Claims (2)
- 【請求項1】原画像の各画素値をmM行×nN列(但
し、m,n,M,Nは整数で、mM≧2,nN≧2)か
ら成る閾値マトリックスと比較して2値信号に変換する
際、k(但し、k=m×nで、k≧2)個のレベル領域
に対し前記原画素の画素値レベルの度数分布状況を求
め、一方前記閾値マトリックスをM×N要素から成るk
層の多層マトリックスに分解し、前記求めた度数分布状
況に応じて前記k層の各閾値マトリックスの要素を決定
する中間調画像処理方法。 - 【請求項2】度数分布状況のl番目(但し、lはl<k
の整数値)までの領域の原画像に対してはドット集中型
の、一方(k−l)番目までの領域の原画像に対しては
ドット分散型の組織的ディザ法で表現するようにk層の
閾値マトリックスの要素を割り当てることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の中間調画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60090024A JPH067663B2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 中間調画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60090024A JPH067663B2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 中間調画像処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61248661A JPS61248661A (ja) | 1986-11-05 |
| JPH067663B2 true JPH067663B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=13987118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60090024A Expired - Fee Related JPH067663B2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 中間調画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067663B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005252893A (ja) | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | 閾値マトリクス |
| JP2005252888A (ja) | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | 閾値マトリクスの作成方法及びその閾値マトリクス並びにカラー画像の再現方法 |
| JP2005286999A (ja) | 2004-03-05 | 2005-10-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 閾値マトリクスの割当方法 |
| JP4241632B2 (ja) | 2005-01-25 | 2009-03-18 | 富士フイルム株式会社 | 色版作成用閾値マトリクスの作成方法、カラー画像の再現方法、カラー画像分版作成装置及び閾値マトリクス |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP60090024A patent/JPH067663B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61248661A (ja) | 1986-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |