JPH067672A - 水から有機毒性物質を吸収するためのハイドロタルサイト様物質及び水から有機毒性物質を吸収するための方法 - Google Patents

水から有機毒性物質を吸収するためのハイドロタルサイト様物質及び水から有機毒性物質を吸収するための方法

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JPH067672A
JPH067672A JP4321280A JP32128092A JPH067672A JP H067672 A JPH067672 A JP H067672A JP 4321280 A JP4321280 A JP 4321280A JP 32128092 A JP32128092 A JP 32128092A JP H067672 A JPH067672 A JP H067672A
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water
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cations
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Keith R F Cockett
キース・ロバート・エフ・コケット
Martin Concannon
マーチン・コンキャノン
Maurice Webb
モーリス・ウェブ
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Joseph Crosfield and Sons Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、水から有機毒性物質を除去
する方法を提供することである。 【構成】 水供給源からの有機毒性物質の除去は、その
水をハイドロタルサイト様物質と接触させることにより
効率よく達成される。毒性物質には有機塩素類、抗虫
剤、毛処理副生物が含まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水からの有機毒性物質
の除去に関する。
【0002】
【従来の技術】前記有機毒性物質、例えば、農薬、除草
剤及び有機ハロゲン類は種々の水供給源に見出だされ
る。それらは、農業用物質の流出からの自然発生的なも
の又は、例えば織物処理のような工業的工程の生成物で
あり得る。これらの有機毒性物質を水供給源から有効な
方法で除去する一般的な要求がある。
【0003】有機毒性物質は種々の工業的及び農業的処
理に用いられ、通常、水供給源に存在している。それら
は工業排出物又は農業排水流出液であり得る。有機毒性
物質のそれらの使用の例としては、 i)有機塩素及び有機燐酸塩が農薬及び除草剤として作
用する生毛の洗い流しにおいて。それらには、羊毛に慎
重に適用される洗羊液農薬及び、処理された草木に接触
するときに羊毛によって拾い上げられる農薬が含まれ
る。 ii)抗虫剤、すなわち、虫除け剤。それらの農薬は織
物繊維にいくらか直接的であり、ガの幼虫に対して殺生
作用を有する。 iii)吸収可能な有機ハロゲン類は、毛を塩素で処理
する場合、毛の耐縮処理中に生成され、高度に塩素化さ
れた蛋白質破砕物質がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、水からこれら
の有機毒性物質を除去する手段が明らかに必要である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、水から有機毒
性物質を吸収するためにハイドロタルサイト様物質(H
T)を用いることを目的とする。これらの物質は比較的
低濃度においてさえ、水から有機毒性物質を除去できる
非常に有効な吸収剤である。通常、前記有機毒性物質
は、水中に水供給源によって数ppb(10億分の部)乃
至数千ppm( 100万分の部)濃度で存在し、ハイドロ
タルサイト様物質は水に基づいて 0.001重量%乃至 1.0
重量%の量で添加される。この手段によって有機毒性物
質は水から除去されるばかりでなく、濃縮もされる。有
機毒性物質は、その後加熱、化学的作用又は生物学的処
理により破壊され得る形態である。従って、ハイドロタ
ルサイト様物質を用いることによって、水から有機毒性
物質を除去するのに費用に対し最も効率のよい手段であ
る。有機毒性物質を一部除去するのにその他の方法を用
いる場合、ハイドロタルサイト様物質は最終段階で濃度
を低減させるのに用いられる。
【0006】水を吸収剤に接触させる手段は、有機毒性
物質及び関係する工業的方法に適切であるように選択さ
れる。接触方法の例としては、濾過床(吸収剤のみを用
いるか又は砂のような濾過助剤とともに吸収剤を用い
て)、濾筒及び連結された濾過手段を備えた攪拌タンク
が挙げられる。
【0007】従って、本発明はハイドロタルサイトとし
て公知の式、MgAl(OH)16CO・4H
Oで表わされる化合物に関連する陰イオン交換物質(便
宜上、以下ではハイドロタルサイト様物質という)を用
いる。か焼した物質も含まれる。
【0008】本発明に有用なハイドロタルサイト様物質
は下記の式: Mk+mn+p(OH) y−x・HOで表わ
される化合物に関する(式中、Mは1+又は2+陽イオ
ン又はそれらの組み合わせであり、Nは3+又は4+陽
イオン又はそれらの組み合わせであり、kは1+陽イオ
ンの個々のモル分率の合計であり、mは2+陽イオンの
個々のモル分率の合計であり、nは3+陽イオンの個々
のモル分率の合計であり、pは4+陽イオンの個々のモ
ル分率の合計であり、kとmの両方でなくどちらかがそ
してm又はn及びpが0であり得てk+m+n+p=1
であり、A y−は電荷y−及びモル分率zの陰イオン
であるか又は同じ又は異なるy−の陰イオンの組み合わ
せであり、k+2m+3n+4p−2−zy=0であ
り、xは1乃至 100の範囲である)で表わされる。
【0009】上記式における陽イオンMの例としては、
Li、Mg2+、Zn2+、Fe2+、Cu2+、S
2+、Ca2+及びSr2+が挙げられる。好ましい
N陽イオンには、Al3+、Fe3+、Ti4+及びS
4+が含まれる。
【0010】好ましい二価の陽イオンは、Zn2+、C
2+又はMg2+又はそれらのイオンの組み合わせ又
は他の二価のイオンとの組み合わせである。
【0011】陰イオンAは無機又は有機の陰イオンであ
る。好ましい無機の陰イオンAは、Cl、NO
SO 2−、CO 2−及びOHである。有機の陰イ
オンの例としては、シトレート及びステアレートのよう
なカルボキシレートイオンである。
【0012】本発明におけるハイドロタルサイト様物質
の例としては、Zn16Al(OH)36(Cl
xHO、MgAl(OH)16(NOxH
O、Cu16Al(OH)36(Cl)xH
が挙げられる。
【0013】ハイドロタルサイト様化合物の製造法は知
られており、Synthesis of AnionicClay Minerals(Mix
ed Metal Hydroxides, Hydrotalcite)と題されたWalte
r TReichleによる論文が公開されているソリッド・ステ
ート・イオニックス(Solid State Ionics)、22巻(19
86年)、135 −141 頁及び、Anionic Clay Minerals と
題されたWalter T Reichleによる論文が公開されている
Chemtech(1986年1月)、58−63頁を含む多くの刊行物
に記載されている。
【0014】本発明者らは、 110オングストローム以下
の粒度を有するハイドロタルサイト様物質が 110オング
ストロームより大きい粒度を有する物質より速い速度で
吸収できることを見出だした。この、より微細な粒度は
100オングストローム以下であり、より好ましくは40乃
至 100オングストロームである。これらの粒度は〈00
1〉方向にX線回析により測定される。
【0015】本発明の第一の目的は、農薬、除草剤、抗
虫剤及び有機ハロゲン類を含む有機毒性物質を水から吸
収するために、下記式: Mk+mn+p(OH) y−x・HO (式中、Mは1+又は2+陽イオン又はそれらの組み合
わせであり、Nは3+又は4+陽イオン又はそれらの組
み合わせであり、kは1+陽イオンの個々のモル分率の
合計であり、mは2+陽イオンの個々のモル分率の合計
であり、nは3+陽イオンの個々のモル分率の合計であ
り、pは4+陽イオンの個々のモル分率の合計であり、
kとmの両方でなくどちらかがそしてm又はn及びpが
0であり得てk+m+n+p=1であり、A y−は電
荷y−及びモル分率zの陰イオンであるか又は同じ又は
異なるy−の陰イオンの組み合わせであり、k+2m+
3n+4p−2−zy=0であり、xは1乃至 100の範
囲である)で記載されるハイドロタルサイト様物質を用
いることである。
【0016】本発明の第二の目的は、下記式: Mk+mn+p(OH) y−x・HO (式中、Mは1+又は2+陽イオン又はそれらの組み合
わせであり、Nは3+又は4+陽イオン又はそれらの組
み合わせであり、kは1+陽イオンの個々のモル分率の
合計であり、mは2+陽イオンの個々のモル分率の合計
であり、nは3+陽イオンの個々のモル分率の合計であ
り、pは4+陽イオンの個々のモル分率の合計であり、
kとmの両方でなくどちらかがそしてm又はn及びpが
0であり得てk+m+n+p=1であり、A y−は電
荷y−及びモル分率zの陰イオンであるか又は同じ又は
異なるy−の陰イオンの組み合わせであり、k+2m+
3n+4p−2−zy=0であり、xは1乃至 100の範
囲である)で記載されるハイドロタルサイト様物質を、
有機毒性物質を含有する水と接触させ、スラリーを形成
させ、前記ハイドロタルサイト様物質は有機毒性物質を
吸収し、その後にハイドロタルサイト様物質をスラリー
から除去する、農薬、除草剤、抗虫剤及び有機ハロゲン
類を含む有機毒性物質を水から吸収するための方法を提
供することである。
【0017】A.亜鉛/アルミニウムハイドロタルサイ
ト様物質 本発明に有用な亜鉛/アルミニウムハイドロタルサイト
様物質は下記の方法の1つにおいて又は本技術分野にお
いて公知の他の方法において製造される。1.8:1の
モル比の塩化亜鉛と塩化アルミニウムの1モルdm−3
溶液を調製した。この溶液に水酸化ナトリウムの2モル
dm−3溶液を塩化物溶液の最初のpHがおおよそ3か
らpH6.75になるまで添加した。白色のゲル様析出物が
形成され、遠心分離によりこれを分離した。その後にそ
の析出物を脱イオン水中で懸濁、その後に遠心分離によ
って洗浄した。この洗浄工程を数回繰り返した。次にゲ
ルを80℃乃至 100℃で乾燥し、そして微粉末に粉砕し
た。2.8:1のモル比の塩化亜鉛と塩化アルミニウム
の1モルdm−3溶液を調製し、そして5リットル容
の、攪拌機を備えたビーカーに水酸化ナトリウムととも
に同時にポンプで注ぎ込んだ。反応混合物において 6.5
のpHを保つように水酸化ナトリウムの添加速度を変化
させた。得られたゲルを分離し、上記のように洗浄し
た。その後に洗浄した析出物の粒子を異なる下記の方法
において乾燥した。 a)噴霧乾燥、 b)アルコール中でスラリー化させ、濾過し、50℃でオ
ーブン乾燥、その後に得られた析出物をハンマーミルに
かけ、微粉末にした。 c)非イオン性界面活性剤(ICIからのSynperonic
A7)中にスラリー化させ、濾過し、50℃でオーブン乾
燥した。次に得られた析出物をハンマーミルにかけ、微
粉末にした。
【0018】B.マグネシウム/アルミニウムハイドロ
タルサイト様物質 本発明に有用なマグネシウム/アルミニウムハイドロタ
ルサイト様物質を下記の方法又は本技術分野において公
知の他の方法で調製した。98リットルの水に水酸化ナト
リウム19.5kgを添加し、その後に硝酸マグネシウム25kg
及び硝酸アルミニウム18.3kgを73リットルの水中に溶解
し、Mg:Alの比を3:1にした。その硝酸溶液を攪
拌しながら30分間かけて添加した。その溶液を90℃間乃
至 100℃で2時間加熱した。得られた析出物を濾過しそ
して洗浄した。その析出物を下記のように処理した。 (i) 試料を水中に再懸濁させ、10%の固体スラリーを
得、(ii)試料を噴霧乾燥し、そして(iii) 試料をおおよ
そ 120℃でオーブン乾燥し、そして流体エネルギーミル
を用いて微粉末にした。
【0019】C.小粒度のMg/Alハイドロタルサイ
ト様物質 本発明に有用な微細粒度のマグネシウム/アルミニウム
ハイドロタルサイト様物質を下記のように調製した。水
酸化ナトリウム/炭酸ナトリウムアルカリ混合溶液 150
リットルから成り、5Mの総陰イオン濃度及び、3:1
の水酸化物対炭酸化物のモル比を有するアルカリ溶液を
おおよそ66リットルの脱イオン水を含有する容器に添加
し、pHを中和からおおよそpH10に上げた。
【0020】2Mの総金属イオン濃度及び、3:1のマ
グネシウム対アルミニウムのモル比を有する硫酸アルミ
ニウム及び硫酸マグネシウムの溶液をその容器に添加
し、その容器の内容物を攪拌した。硫酸塩溶液の添加速
度を、溶液のpHを10乃至10.5に保つように調製した。
硫酸溶液を添加するとすぐに析出物が出たが、得られた
スラリーを冷却して25℃の温度に保った。その反応時間
はおおよそ50分であり、溶液の添加が完了するやいなや
10分間の攪拌を加えた。次にそのスラリーを圧搾して濾
過ケークを生成し、そのケークを脱イオン水で洗浄し
た。その洗浄濾過物質を塩化バリウム溶液を用いて硫酸
塩陰イオンの存在について試験すると、ほとんどの硫酸
塩がケークから除去されていることを示した。次にその
ケークを1時間風乾し、その後に環状乾燥機に通し、そ
の後に流体エネルギーミル中で5乃至7ミクロンの粒度
に粉砕した。
【0021】この物質の粒度をフィリップスシリーズ1
7回析計及びCuk α線を用いてX線粉末回析により
測定した。 を用いて、幅(B)を測定し、これらをローレンツ(lo
rentzian) 又は正方形(squqred )−ローレンツ(lo
rentzian)プロフィールに当てはめ、(001反射ピー
クを全幅半値に変える。ピークの位置及びFWHM値
を、EF Kaelbu 、Handbook of X-rays[マクグロウ・
ヒル(1967年)]に記載されているシェーラー(Scherr
er)の等式に挿入し、それから粒度を計算できる。粒度
は53オングストロームであることがわかった。
【0022】ハイドロタルサイト様物質の形態学はその
調製法に依存することが見出だされた。特に好ましいの
は、噴霧乾燥のような多孔性物質を生じさせる調製法で
ある。
【0023】本発明を例示するために、吸収剤としてハ
イドロタルサイト様物質を使用する実施例を、工業的規
模で本発明を実施するのに用いられた、水から有機毒性
物質を除去するための単純なプラントを表わす単一の図
面を参照しながら記載する。
【0024】
【実施例】実施例1 生毛洗毛廃液から農薬を除去した。前記の方法Cを用い
て調製したMg/AlHTの試料を用いて有機塩素(O
C)及び有機リン酸塩(OP)を除去した。酸分解及び
タンク中和した後の廃液試料を限外濾過透過水の試料と
ともに回収した。その試料を農薬含量に関してHT処理
の前と後に分析した。HT処理後の分析を沸点温度で
1.0重量%の量で攪拌したビーカー中で行い、その後に
濾過した。結果を表1Aに示す。これらは、OC及びO
Pの量が効果的に低減したことを示す。
【0025】表1A −すべての濃度はppbで表わされている。 処理前 処理後 総OC 総OP 総OC 総OP 廃液1 (限外濾過透過液) BDL 57 BDL BDL 廃液2 (酸分解) 3 84 4 BDL 廃液3 (酸分解+中和) 11 BLD BDL BDL BDL=装置の検出限界未満
【0026】限外濾過及び酸分解(中和する又はしな
い)は、洗毛液の非常に高い化学的酸素要求量を低減さ
せるための標準的方法である。どちらの方法も廃液中の
農薬の量をどちらの方法も低減しなかった。
【0027】表1Bにおいて、限外濾過透過液にリンデ
ン(OC)、プロペタンフォス(Propetamphos)及びダ
イアジノン(両方ともOP)を少量添加した結果を示
す。すべての試料を沸点で10分間HTで処理した。
【0028】表1B 総OC(ppb) 総OP(ppb) i. 非処理透過液 1.48 76.7 0.5 重量%のHTで処理後 BDL 4.70 ii. 農薬添加した非処理透過液 82 1496.2 0.1 重量%のHTでの処理後 BDL BDL
【0029】実施例2 HTを用いて抗虫(IR)剤残留物を染料廃液から除去
した。吸収剤を前記の方法Cを用いて調製した。
【0030】IR剤、スルコフロウ(Sulcofurou)(A)
、フルコフロン(Flucofuron)(B)及びペルメスリン
(Permethrin)(C) の残留量を含有する染浴液をHTで
処理した。
【0031】1.0重量%のHT量で 100℃の温度で30分
間処理を行った。HTを濾過で除去し、IR剤の濃度を
測定し、最初の対照液と比較した。その結果を表2に示
す。
【0032】表2 試料 濃度(mg/リットル) 除去率% 対照 処理後 A 7.53 4.52 40.0 B 18.25 0.14 99.2 Ci) 0.992 0.103 89.6 Cii) 0.456 0.082 82.0 Ciii) 0.664 < 0.020 > 95.5
【0033】実施例3 吸収可能な有機ハロゲン類(AOX)をHTで処理して
除去した。前記の方法Cを用いて吸収剤を調製した。
【0034】耐収縮(SR)物質を含有する排出された
毛処理液をHTで処理した。耐収縮処理においては、毛
を塩素に接触させ、その後に中和した。それらの槽から
の廃液が予備処理廃液である。続いてその毛を樹脂及び
柔軟剤槽中で処理する。HTによりこれらの廃液からA
OXを除去することができる。実験の一系列において
(表3)予備処理廃液を10g/リットルの量で 100℃で
10分間処理した。第二の系列(表4)において、HTの
量を2乃至10g/リットルに増加し、20℃及び40℃の温
度で10分間、予備処理液をHT処理に付した。
【0035】すべての場合に、吸収可能な有機ハロゲン
の多量の低減が達成された。
【0036】
【0037】表4 −予備処理液のみ AOX ppm 非処理液 42.72 処理後 20℃で0.2 %のHTで 29.58 20℃で0.4 %のHTで 29.76 20℃で0.6 %のHTで 26.22 20℃で0.8 %のHTで 21.90 20℃で1.0 %のHTで 17.62 40℃で0.2 %のHTで 33.36 40℃で0.4 %のHTで 19.28 40℃で0.6 %のHTで 18.20 40℃で0.8 %のHTで 16.50 40℃で1.0 %のHTで 14.20
【0038】このように、AOXの除去がHTのより高
濃度及びより高温度で増大した。
【0039】実施例4 絨毯織糸製造中に得られた廃液からの虫除け剤、ペルメ
スリンの除去を証明するために工業的規模の試験を行っ
た。その液を単一図面、図1に示されたプラントにおい
て処理した。
【0040】図1において例示されているように、前記
の方法Cを用いて調製されたハイドロタルサイトを粉末
として又は水中でスラリー化した粉末として管Aを介し
て反応容器B中に導入した。汚染された廃液を管Cを経
由して反応容器Bに導入し、そこでハイドロタルサイト
と反応させ、それによって溶液から汚染物質を除去し、
それらをハイドロタルサイト粒子の表面に吸収させた。
【0041】反応容器からのハイドロタルサイトのスラ
リーと処理された廃液をポンプDに流入させた。スラリ
ーをそのポンプからバルブVを介し、管状PTFE半
透膜の束Fの中心まで通した。PTFE膜の孔径は1μ
であった。その膜は垂直方向に固定されており、スラリ
ーを上方向にポンプで注入した。膜の頭部からスラリー
をバルブV及び管Eを経由して反応容器Bにもどし
た。
【0042】もどしたスラリー流れにより十分な攪拌が
反応容器に与えられ、ハイドロタルサイトと汚染された
廃液の均質混合を保証した。機械的混合は必要でなかっ
た。
【0043】バルブV及びVの位置を調整すること
により、圧力計P及びPで測定された差圧を管状膜
の束の頭部と底部の間に確立され得る。この差圧が、水
が膜中の細孔に力で押し通されるように、膜を横切る圧
力降下を調整する。ハイドロタルサイトの粒子は余りに
大きくて細孔を通ることができないで膜管の内側に保持
される。膜を通る水は透過液として知られており、管G
に沿っているバルブVを介してフィルターから除去さ
れることができる。
【0044】その系から透過液が除去される速度は、ポ
ンプが膜管の上へスラリーを通す速度に比較して非常に
低い。ポンプを出るスラリー1リットル毎に、95%より
多い呼び水(the pump)が反応容器に戻される。5%未
満が清浄された透過液としてとして除去される。この非
常に高い割合が膜表面を横切るハイドロタルサイト粒子
の高速度を保証し、その膜の汚れを防止する。
【0045】清浄な透過液が管Gを経由して引かれるの
で、反応容器内の液体のレベルが落ちる。もし新たな未
処理の廃液が透過液がその系から除去されるのと同じ速
度で管Cを経由して添加されるなら、反応容器内に一定
の量の液体、従って一定の滞留時間が保持される。ハイ
ドロタルサイトが使い尽くされるまでその系により清浄
透過液が生成され、その時点でフィルターを停止させ、
スラリーをなくし、水及び新たなハイドロタルサイトで
再び満たし、再開始することができる。
【0046】80/20の毛/ナイロン絨毯織糸のかせ染め
から生じた染浴廃液からの虫除け剤ペルメスリンを除去
するHTの能力を示すために下記の試験を行った。
【0047】同様な試験方法を、反応タンクに投入する
ハイドロタルサイトの量のみを変えて全部で3回行っ
た。その手順は以下の通りである。 i) 反応容器に染浴廃液約10乃至12リットルを入れた。 ii) 既知量のハイドロタルサイトを反応容器に添加し、
そしてハイドロタルサイト廃液スラリーを5分間フィル
ターに循環させた。この段階でその系から透過液は除去
されなかった。この5分間の混合時間により廃液中にハ
イドロタルサイトの良好な分散がなされた。 iii)次にバルブVを開放し、分当り 150mlの速度で系
から透過液を除去した。反応容器における液のレベルが
落ちたので、新たな染浴廃液をCを経由して添加した。 iv) 一定の間隔で、試料を回収し、分析に出した。ハイ
ドロタルサイトによって処理されていない染浴廃液の試
料も又分析に出した。
【0048】一回目 染浴体積 2200リットル 染色した毛の重量 82kg 虫除け剤 ペルメスリンの10%活性溶液を繊
維の0.04重量%添加したハイドロタルサイト60gを反応
タンクに添加した。
【0049】 試料の説明 ペルメスリン(μg/リットル) 未処理の染料廃液 676.4 透過液が流出後12分後 23.7 透過液が流出後32分後 15.1 透過液が流出後74分後 11.3 透過液が流出後 132分後 4.5 透過液が流出後 206分後 ペルメスリンを検出せず
【0050】これらの結果により、ペルメスリン量の最
初の激しい低減その後に、機器の検出限界未満までの非
常に緩やかな(ほとんど漸近の)下降を示す。しかし、
これらの結果は廃液の単独の体積からの結果ではないこ
とを認識していなければならない。フィルターの反応タ
ンクへの廃液10リットルの最初の投与量でフィルター系
にペルメスリン10×676.4 μgすなわち6.8mg が置かれ
た。その次の 3.5時間で、さらに16.2mg(24×676.4 μ
g)のペルメスリンがその反応タンクに添加された。従
ってハイドロタルサイトの60g投与量により除去された
虫除け剤の総量は23mgであった。
【0051】2回目 染浴体積 4800リットル 染色した毛の重量 160kg 虫除け剤 ペルメスリンの10%活性溶液を繊
維の0.08重量%添加した反応タンクにハイドロタルサイ
ト20gを添加
【0052】 試料の説明 ペルメスリン(μg/リットル) 未処理の染料廃液 40.4 透過液が流出後 5分後 < 0.8 透過液が流出後20分後 ペルメスリンを検出せず
【0053】これらの結果も又、新たな量の染浴廃液を
連続的にフィルター系の反応タンクに添加しても、時間
とともにペルメスリンの量の多くのそして一様の低減を
示した。総量で、20gのハイドロタルサイトが実験の20
分間の間に76μgものペルメスリンを除去した。
【0054】3回目 染浴体積 19800 リットル 染色した毛の重量 1162kg 虫除け剤 ペルメスリンの10%活性溶液を繊
維の0.08重量%添加した反応タンクにハイドロタルサイ
ト40gを添加
【0055】 試料の説明 ペルメスリン(μg/リットル) 未処理の染料廃液 96.9 透過液が流出後12分後 17.3 透過液が流出後37分後 0.8 透過液が流出後79分後 ペルメスリンを検出せず 透過液が流出後 119分後 ペルメスリンを検出せず 透過液が流出後 167分後 ペルメスリンを検出せず 透過液が流出後 235分後 ペルメスリンを検出せず
【0056】上記の2つの試みで観察されたように、ペ
ルメスリン量の最初の激しい低減、その後に機器の検出
限界未満の量までのゆるやかな下降が注目される。上記
の試みに共通して、新たな量の染浴廃液を系に連続的に
添加した。反応タンクへの廃液の最初の投与量によりペ
ルメスリン12×96.9μgすなわち1.16mgがフィルター系
に置かれた。約4時間の間に、総量で2.13mg(22×96.4
μg)のペルメスリンを含有する染料液22リットルを反
応タンクに添加した。従って、ハイドロタルサイト40g
投与量により除去された虫除け剤の総量は 3.3mgであっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】水から有機毒性物質を除去するためのプラント
を示した図である。
【符号の説明】
A 管 B 反応容器 C 管 D ポンプ E 管 F 管状PTFE半透膜 G 管 V バルブ V バルブ V バルブ P 圧力計 P 圧力計
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】 本発明に有用なハイドロタルサイト様物
質は下記の式: Mk+mn+p(OH) y−x・HO (式中、Mは1+又は2+陽イオン又はそれらの組み合
わせであり、Nは3+又は4+陽イオン又はそれらの組
み合わせであり、kは1+陽イオンの個々のモル分率の
合計であり、mは2+陽イオンの個々のモル分率の合計
であり、nは3+陽イオンの個々のモル分率の合計であ
り、pは4+陽イオンの個々のモル分率の合計であり、
kとmの両方でなくどちらかが又はn及びpが0であり
得てk+m+n+p=1であり、A y−は電荷y−及
びモル分率zの陰イオンであるか又は同じ又は異なるy
−の陰イオンの組み合わせであり、k+2m+3n+4
p−2−zy=0であり、xは1乃至100の範囲であ
る)で表わされる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】 本発明者らは、110オングストローム
以下の粒度を有するハイドロタルサイト様物質が110
オングストロームより大きい粒度を有する物質より速い
速度で吸収できることを見出だした。好ましくは粒度は
100オングストローム以下であり、より好ましくは4
0乃至100オングストロームである。これらの粒度は
<001>方向にX線回析により測定される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】 本発明の第一の目的は、農薬、除草剤、
抗虫剤及び有機ハロゲン類を含む有機毒性物質を水から
吸収するために、下記式: Mk+mn+p(OH) y−x・HO (式中、Mは1+又は2+陽イオン又はそれらの組み合
わせであり、Nは3+又は4+陽イオン又はそれらの組
み合わせであり、kは1+陽イオンの個々のモル分率の
合計であり、mは2+陽イオンの個々のモル分率の合計
であり、nは3+陽イオンの個々のモル分率の合計であ
り、pは4+陽イオンの個々のモル分率の合計であり、
kとmの両方でなくどちらかが又はn及びpが0であり
得てk+m+n+p=1であり、A y−は電荷y−及
びモル分率zの陰イオンであるか又は同じ又は異なるy
−の陰イオンの組み合わせであり、k+2m+3n+4
p−2−zy=0であり、xは1乃至100の範囲であ
る)で記載されるハイドロタルサイト様物質を用いるこ
とである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】 本発明の第二の目的は、下記式: Mk+mn+p(OH) y−x・HO (式中、Mは1+又は2+陽イオン又はそれらの組み合
わせであり、Nは3+又は4+陽イオン又はそれらの組
み合わせであり、kは1+陽イオンの個々のモル分率の
合計であり、mは2+陽イオンの個々のモル分率の合計
であり、nは3+陽イオンの個々のモル分率の合計であ
り、pは4+陽イオンの個々のモル分率の合計であり、
kとmの両方でなくどちらかが又はn及びpが0であり
得てk+m+n+p=1であり、A y−は電荷y−及
びモル分率zの陰イオンであるか又は同じ又は異なるy
−の陰イオンの組み合わせであり、k+2m+3n+4
p−2−zy=0であり、xは1乃至100の範囲であ
る)で記載されるハイドロタルサイト様物質を、有機毒
性物質を含有する水と接触させ、スラリーを形成させ、
前記ハイドロタルサイト様物質は有機毒性物質を吸収
し、その後にハイドロタルサイト様物質をスラリーから
除去する、農薬、除草剤、抗虫剤及び有機ハロゲン類を
含む有機毒性物質を水から吸収するための方法を提供す
ることである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】 A.亜鉛/アルミニウムハイドロタルサ
イト様物質 本発明に有用な亜鉛/アルミニウムハイドロタルサイト
様物質は下記の方法の1つにおいて又は本技術分野にお
いて公知の他の方法において製造される。1.8:1の
モル比の塩化亜鉛と塩化アルミニウムの1モルdm−3
溶液を調製した。この溶液に水酸化ナトリウムの2モル
dm−3溶液を塩化物溶液の最初のpHがおおよそ3か
らpH6.75になるまで添加した。白色のゲル様析出
物が形成され、遠心分離によりこれを分離した。その後
にその析出物を脱イオン水中で懸濁、その後に遠心分離
によって洗浄した。この洗浄工程を数回繰り返した。次
にゲルを80℃乃至100℃で乾燥し、そして微粉末に
粉砕した。2.8:1のモル比の塩化亜鉛と塩化アルミ
ニウムの1モルdm−3溶液を調製し、そして5リット
ル容の、攪拌機を備えたビーカーに水酸化ナトリウムの
5モルdm−3溶液とともに同時にポンプで注ぎ込ん
だ。反応混合物において6.5のpHを保つように水酸
化ナトリウムの添加速度を変化させた。得られたゲルを
分離し、上記のように洗浄した。その後に洗浄した析出
物の粒子を異なる下記の方法において乾燥した。 a)噴霧乾燥、 b)アルコール中でスラリー化させ、濾過し、50℃で
オーブン乾燥、その後に得られた析出物をハンマーミル
にかけ、微粉末にした。 c)非イオン性界面活性剤(ICIからのSynper
onic A7)中にスラリー化させ、濾過し、50℃
でオーブン乾燥した。次に得られた析出物をハンマーミ
ルにかけ、微粉末にした。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】 2Mの総金属イオン濃度及び、3:1の
マグネシウム対アルミニウムのモル比を有する硫酸アル
ミニウム及び硫酸マグネシウムの溶液をその容器に添加
し、その容器の内容物を攪拌した。硫酸塩溶液の添加速
度を、溶液のpHを10乃至10.5に保つように調整
した。硫酸塩溶液を添加するとすぐに析出物が出たが、
得られたスラリーを冷却して25℃の温度に保った。そ
の反応時間はおおよそ50分であり、溶液の添加が完了
するやいなや10分間の攪拌を加えた。次にそのスラリ
ーを圧搾して濾過ケークを生成し、そのケークを脱イオ
ン水で洗浄した。その洗浄濾過物質を塩化バリウム溶液
を用いて硫酸陰イオンの存在について試験すると、ほと
んどの硫酸塩がケークから除去されていることを示し
た。次にそのケークを1時間風乾し、その後に環状乾燥
機に通し、その後に流体エネルギーミル中で5乃至7ミ
クロンの粒度に粉砕した。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】 限外濾過及び酸分解(中和する又はしな
い)は、洗毛液の非常に高い化学的酸素要求量を低減さ
せるための標準的方法である。どちらの方法も廃液中の
農薬の量を低減しなかった。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】その系から透過液が除去される速度は、ポ
ンプが膜管の上へスラリーを通す速度に比較して非常に
低い。ポンプを出るスラリー1リットル毎に、95%よ
り多くが反応容器に戻される。5%未満が清浄な透過液
として除去される。この非常に高い割合が膜表面を横切
るハイドロタルサイト粒子の高速度を保証し、その膜の
汚れを防止する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キース・ロバート・エフ・コケット 英国、ダブリューエイ4・4ジェイエック ス・チェシアー、ビア・ウォーリントン、 プレストン‐オン‐ザ‐ヒル、ツネル・エ ンド 6 (72)発明者 マーチン・コンキャノン 英国、エル48・9ワイディー・マーシーサ イド、ウィラル、ウエスト・キービー、グ レンジ・ファーム・クレセント 35 (72)発明者 モーリス・ウェブ 英国、シーエイチ3・5エルディー・チェ シアー、チェスター、ビカーズ・クロス、 グリーン・レーン 117

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式: Mk+mn+p(OH) y−x・HO (式中、Mは1+又は2+陽イオン又はそれらの組み合
    わせであり、Nは3+又は4+陽イオン又はそれらの組
    み合わせであり、kは1+陽イオンの個々のモル分率の
    合計であり、mは2+陽イオンの個々のモル分率の合計
    であり、nは3+陽イオンの個々のモル分率の合計であ
    り、pは4+陽イオンの個々のモル分率の合計であり、
    kとmの両方でなくどちらかがそしてm又はn及びpが
    0であり得てk+m+n+p=1であり、A y−は電
    荷y−及びモル分率zの陰イオンであるか又は同じ又は
    異なるy−の陰イオンの組み合わせであり、k+2m+
    3n+4p−2−zy=0であり、xは1乃至 100の範
    囲である)で表わされる、水から、農薬、除草剤、抗虫
    剤及び有機ハロゲン類を含む有機毒性物質を吸収するた
    めのハイドロタルサイト様物質。
  2. 【請求項2】 下記式: Mk+mn+p(OH) y−x・HO (式中、Mは1+又は2+陽イオン又はそれらの組み合
    わせであり、Nは3+又は4+陽イオン又はそれらの組
    み合わせであり、kは1+陽イオンの個々のモル分率の
    合計であり、mは2+陽イオンの個々のモル分率の合計
    であり、nは3+陽イオンの個々のモル分率の合計であ
    り、pは4+陽イオンの個々のモル分率の合計であり、
    kとmの両方でなくどちらかがそしてm又はn及びpが
    0であり得てk+m+n+p=1であり、A y−は電
    荷y−及びモル分率zの陰イオンであるか又は同じ又は
    異なるy−の陰イオンの組み合わせであり、k+2m+
    3n+4p−2−zy=0であり、xは1乃至 100の範
    囲である)で表わされるハイドロタルサイト様物質を、
    有機毒性物質を含有する水と接触させスラリーを形成さ
    せ、その後に前記スラリーからハイドロタルサイト様物
    質を除去する、農薬、除草剤、抗虫剤及び有機ハロゲン
    類を含む有機毒性物質を吸収するための方法。
JP4321280A 1991-11-05 1992-11-05 水から有機毒性物質を吸収するためのハイドロタルサイト様物質及び水から有機毒性物質を吸収するための方法 Pending JPH067672A (ja)

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