JPH0676749U - 回転量測定機能を備えた動力伝達機構 - Google Patents

回転量測定機能を備えた動力伝達機構

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JPH0676749U
JPH0676749U JP2378993U JP2378993U JPH0676749U JP H0676749 U JPH0676749 U JP H0676749U JP 2378993 U JP2378993 U JP 2378993U JP 2378993 U JP2378993 U JP 2378993U JP H0676749 U JPH0676749 U JP H0676749U
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JP
Japan
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wheel
power transmission
drive
rotation amount
cord
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Pending
Application number
JP2378993U
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English (en)
Inventor
保孝 智原
泰忠 貴志
宗次 深川
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Kansai Electric Power Co Inc
Nuclear Engineering Ltd
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
Nuclear Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動側の回転軸が変位可能に設けられた動力
伝達機構において、従動側被回転体の回転量を変換し且
つこれを駆動側に伝達するとの従来の手段に代替し、従
来要した経済的負担、物理的制約、及び機能的制約を大
幅に軽減せしめて、上記駆動側回転軸の回転量を測定す
る。 【構成】 駆動側回転軸1にプーリ等の第1ホイール5
を同軸状に固設すると共に、この第1ホイール5から環
状の索状体4を架設せしめた第2ホイール6を基台等の
固定部8に設置し、さらに上記索状体4に所定の緩みを
付与する一方、この緩みを弾支することにより緊張させ
る緊張機構9を設置し、かつ第2ホイール6に、該ホイ
ール6の回転量を測定する測定装置7を接続した構成を
特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば発電所のバルブ操作等において、該バルブと離隔した位置か ら、自在軸継手等のジョイント部を介して、駆動側の回転操作ハンドルから従動 側のバルブまで動力を伝達する動力伝達機構に係り、なかでも、駆動側の回転量 を測定する測定機能を備えた動力伝達機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
発電所等において、バルブ操作を行う場合は、設置位置等の理由から、駆動側 の回転操作ハンドルから従動側の上記バルブまで、自在軸継手等のジョイント部 を介して偏角的に動力を伝達することが多い。そして、上記自在軸継手の円滑な 運動を阻害させないために、上記回転操作ハンドルは、ある程度自由度を保って 、自在軸継手との接続部を支点に所定の範囲内で変位しうるように設けられてい る。
【0003】 一方、上記回転操作ハンドルは、前記バルブの開閉度を知るために、その回転 量が測定される必要があるが、従来のこの種測定手段は、上述の如く回転操作ハ ンドルが変位することから、ハンドルには直接設けられず、従動側の被回転物体 の回転量をなんらかの物理量に変換し、これを再びハンドル操作端まで伝達し表 示させる方法が主流であった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の回転量の測定手段においては、上記変換用の装置や この変換装置のデータを伝達する伝達装置に対する経済的負担、ならびにこれら 各装置の設置に伴う複雑な機構や設置スペース等の物理的制約、あるいは信頼性 や保守性等の機能的制約が生じるとの問題を有している。
【0005】 本考案は、叙上の如き実状に鑑みてなされたものであり、上記のような動力伝 達機構に新規な構成を付与することにより、上記回転操作ハンドル等の駆動側回 転軸の回転量を、経済的負担や物理的制約、ならびに機能的制約を軽減せしめて 測定することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
即ち、上記目的に適合する本考案の動力伝達機構の特徴は、駆動側回転軸と従 動側回転軸とを自在軸継手を介して接続し、上記駆動側回転軸を、上記自在軸継 手との接続部を支点に変位可能に設けた動力伝達機構において、 上記駆動側回転軸にプーリやスプロケット等の第1ホイールを同軸状に固設す ると共に、この第1ホイールから索状体を環状に架設せしめた第2ホイールを基 台等の固定部に設置し、かつ上記索状体に所定の緩みを付与する一方、この緩み を弾支することにより緊張させる緊張機構を設置し、上記第2ホイールに、該ホ イールの回転量を測定する測定装置を接続したところにある。 なお、ここでいう索状体とは、ロープあるいは紐状物、チェーン、またはベル ト等の帯状物も含むものとする。
【0007】
【作用】
上記構成を有する本考案の動力伝達機構においては、駆動側回転軸の回転は、 先ず、上記第ホイールに直接伝達され、この第1ホイールに架設された索状体に よって第2ホイールが回動する。
【0008】 この場合、上記駆動側の回転軸が前述したように変位しようとしたときでも、 上記索状体に付与せしめた緩みと、この緩みを緊張させる緊張機構とが、上記駆 動側回転軸の変位を許容すると共に、この変位に伴う索状体の張りを一定化させ る。即ち、これにより、上記第1と第2の各ホイールの相対位置が変化したとし ても、第1ホイールの回転量は第2ホイールへとスムーズに伝達される。
【0009】 そして、伝達された第1ホイールの回転量は、第2ホイールにて適当な運動量 に変換され、該第2ホイールに接続した前記回転量測定装置にさらに伝達されて 表示される。
【0010】
【実施例】
以下、さらに添付図面を参照して、本考案の実施例を説明する。 図1(B)は、本考案の一実施例を示す側面図、同図(A)は同一部断面正面 図であり、この動力伝達機構は、駆動側回転軸としての回転操作ハンドル1と、 従動側回転軸としてのバルブ2とを、自在軸継手3を介して接続した構成を有し ている。また、上記回転操作ハンドル1は、上記自在軸継手3をスムーズに回動 させるために、該継手3との接続部3aを支点に、所定範囲内で上下左右に自在 に変位できるよう設けられている。なお、Kは隔壁を示している。
【0011】 そして、本考案実施例においては、同図に示すように、上記回転操作ハンドル 1の回転軸1aに、プーリからなる第1ホイール5を同軸状に固設すると共に、 この第1ホイール5からロープやベルト等からなる索状体4を環状に架設せしめ た第2ホイール6を、基台や壁部等の固定部8に設置し、さらに、同図(B)に 示すように、上記索状体4に所定の緩みを付与する一方、この緩みを弾支するこ とによって緊張させる緊張機構9を設置し、また、上記第2ホイール6には、該 第2ホイール6の回転量を測定する測定装置7を接続せしめている。
【0012】 上記緊張機構9としては、この実施例では、図1(A)に示す如き索状体4の 両側に設けた1対のものを用いており、各緊張機構9は、図示の如く索状体4を 外側から内側に押圧するローラ9bと、このローラ9bを回動自在に支持する支 軸9cと、この支軸9cをローラ9bの方向に付勢するコイルスプリング9aと 、このスプリング9aを収納するシリンダー9dとによって構成されている。上 記シリンダー9dは、壁部等の固定部8に設置されている。
【0013】 一方、上記第2ホイール6は、図示の如く、その軸方向端部に傘歯車6aを一 体に有し、この傘歯車6aは、既知の構成からなる前記回転量測定装置7のワイ ヤ7b端部の傘歯車7aに歯合している。また、この第2ホイール6は、前記固 定部8に回動自在に枢支されている。 なお、上記索状体4としてチェーン(図示せず)を使用するときには、上記第 1,第2のホイールとして、プーリの代わりにスプロケットホイール(図示せず )を使用することが好適である。
【0014】 しかして、上記構成を有する本考案実施例の動力伝達機構においては、回転操 作ハンドル1の回転は、回転軸1aを介して、先ず、上記第1ホイール5に直接 伝達され、この第1ホイール5に図示の如く環状に架設された索状体4を介して 第2ホイール6が回動する。
【0015】 この場合、回転操作ハンドル1の回転軸1aが作業員の手動作によって偏角的 に変位しようとしたときでも、上記索状体4に付与せしめた緩みと、この緩みを 弾支することにより緊張させる緊張機構9とが、上記駆動側回転軸1aの変位を 許容すると共に、この変位に伴う索状体4の張りを一定化させる。即ち、本考案 の動力伝達機構では、回転操作ハンドル1の変位によって第1と第2の各ホイー ル5,6の相対位置が変化したとしても、第1ホイール5の回転量は第2ホイー ル6へとスムーズに伝達することができる。
【0016】 そして、伝達された第1ホイール5の回転量は、第2ホイール6にて、傘歯車 6a,7aを介して適当な運動量に変換され、該第2ホイール6に上記ワイヤ等 を介し接続した前記回転量測定装置7にさらに伝達され、これに表示される。
【0017】 以上、本考案の実施例をバルブ開閉装置に例えて説明したが、本考案の用途は 、もちろんこれに限定されるものではなく、また実施例で説明した構成部品の形 状や相対配置等は、特に本考案の要旨を逸脱しない範囲において、適宜に変更す ることが可能である。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の動力伝達機構は、駆動側の回転軸が変位可能に 設けられた動力伝達機構において、上記駆動側回転軸に、第1ホイールを同軸状 に固設すると共に、この第1ホイールから環状の索状体を架設せしめた第2ホイ ールを基台等の固定部に設置し、さらに、上記索状体に所定の緩みを付与する一 方、この緩みを弾支することにより緊張させる緊張機構を設置し、かつ上記第2 ホイールには、該第2ホイールの回転量を測定する測定装置を接続せしめたもの であり、上記の如く駆動側回転軸の回転量を半ば直接的に測定することにより、 従来の、従動側被回転体の回転量を変換し且つこれを駆動側に伝達するとの手段 に代替し、かかる従来手段に要した経済的負担、物理的制約、及び機能的制約を 大幅に軽減せしめて、上記駆動側回転軸の回転量を測定しうるとの顕著な効果を 奏するものである。
【0019】 また、本考案の測定システムは、上記の如く機構が簡素であり、かつ測定に関 する各種機構も操作端に近い部分に設置できるため、従動側被回転体周辺に余分 なスペースがない場合や、上記被回転体周辺の環境が悪く、各種汚染による測定 システム自体の損害やシステムの保守点検に不具合な場合に利用すると、安価で 、かつ高い信頼性を得ることができ、特に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)本考案実施例の動力伝達機構を示す一部
断面正面図である。 (B)同側面図である。
【符号の説明】
1 回転操作ハンドル(駆動側回転軸) 1a 回転軸(駆動側回転軸) 2 バルブ(従動側回転軸) 3 自在軸継手 3a 接続部 4 索状体 5 第1ホイール 6 第2ホイール 6a 傘歯車 7 回転量測定装置 7a 傘歯車 7b ワイヤ 8 固定部 9 緊張機構

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動側回転軸と従動側回転軸とを自在軸
    継手を介して接続し、上記駆動側回転軸を、上記自在軸
    継手との接続部を支点に変位可能に設けた動力伝達機構
    において、上記駆動側回転軸にプーリやスプロケット等
    の第1ホイールを同軸状に固設すると共に、この第1ホ
    イールから索状体を環状に架設せしめた第2ホイールを
    基台等の固定部に設置し、かつ上記索状体に所定の緩み
    を付与する一方、この緩みを弾支することにより緊張さ
    せる緊張機構を設置し、上記第2ホイールに、該ホイー
    ルの回転量を測定する測定装置を接続したことを特徴と
    する回転量測定機能を備えた動力伝達機構。
JP2378993U 1993-04-08 1993-04-08 回転量測定機能を備えた動力伝達機構 Pending JPH0676749U (ja)

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JP2378993U JPH0676749U (ja) 1993-04-08 1993-04-08 回転量測定機能を備えた動力伝達機構

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JP2378993U JPH0676749U (ja) 1993-04-08 1993-04-08 回転量測定機能を備えた動力伝達機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0676749U true JPH0676749U (ja) 1994-10-28

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ID=12120099

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2378993U Pending JPH0676749U (ja) 1993-04-08 1993-04-08 回転量測定機能を備えた動力伝達機構

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JP (1) JPH0676749U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010014270A (ja) * 2008-06-30 2010-01-21 Samsung Electronics Co Ltd 駆動装置及びこれを有するロボット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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