JPH0676918U - 光スキャナ用モータ - Google Patents
光スキャナ用モータInfo
- Publication number
- JPH0676918U JPH0676918U JP2159693U JP2159693U JPH0676918U JP H0676918 U JPH0676918 U JP H0676918U JP 2159693 U JP2159693 U JP 2159693U JP 2159693 U JP2159693 U JP 2159693U JP H0676918 U JPH0676918 U JP H0676918U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- polygon mirror
- clamp member
- rotary polygon
- pressing piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転多面鏡がクランプ部材によりハブへ強固
に固定されても、鏡面部分に歪が発生することを最小限
に制御し、精度良い光走査が可能となる光スキャナ用モ
ータを提供すること。 【構成】 回転駆動されるハブと、ハブに装着されると
共に、実質上同一形状の平面鏡が周方向へ均等に配設さ
れてなる回転多面鏡と、回転多面鏡をハブへ一体に固定
するためのクランプ部材とを備えた光スキャナ用モータ
であって、クランプ部材は、放射状に延びて形成された
押圧片を有し、押圧片は、回転多面鏡の平面鏡が互いに
交接する交接部に対応して配設され、回転多面鏡は、押
圧片によって弾発的に押圧されてハブ固定されている。
に固定されても、鏡面部分に歪が発生することを最小限
に制御し、精度良い光走査が可能となる光スキャナ用モ
ータを提供すること。 【構成】 回転駆動されるハブと、ハブに装着されると
共に、実質上同一形状の平面鏡が周方向へ均等に配設さ
れてなる回転多面鏡と、回転多面鏡をハブへ一体に固定
するためのクランプ部材とを備えた光スキャナ用モータ
であって、クランプ部材は、放射状に延びて形成された
押圧片を有し、押圧片は、回転多面鏡の平面鏡が互いに
交接する交接部に対応して配設され、回転多面鏡は、押
圧片によって弾発的に押圧されてハブ固定されている。
Description
【0001】
本考案は、例えば、レーザプリンターや光走査装置等に用いられる、回転多面 鏡を回転駆動する光スキャナ用モータに関する。
【0002】
一般に光スキャナ用モータは、扁平な多角柱状の回転多面鏡をハブに装着し、 これを同軸的に回転駆動する。そして回転多面鏡へレーザ光を照射して走査させ る。ハブは数1000r.p.mの高速で回転するため、これに装着される回転 多面鏡は、クランプ部材によりハブへ固定されている。その際、回転多面鏡は、 クランプ部材とハブとの間に挟圧状態で保持固定される。
【0003】
上述のような装置は、高精細化されつつあり、これに伴いスキャナ用モータも より高速回転駆動されるようになってきた。そのため負荷となる回転多面鏡は、 その風損を低減するように配慮される等の他に、特にハブに対して強固に固定す る必要がある。ところが、クランプ部材がハブに対してより強固に固定されると 、クランプ部材とハブとの間で挟圧状態にある回転多面鏡は、より大きいストレ スを受ける。このため、レーザ光が照射される回転多面鏡の鏡面部分は、このス トレスにより微小な歪を生じることとなり、精度良い光走査が困難となる。
【0004】 本考案は、上記の従来技術の有するこのような問題点に留意してなされたもの であって、その課題とするところは、回転多面鏡がクランプ部材によりハブへ強 固に固定されても、鏡面部分に歪が発生することを最小限に抑制し、精度良い光 走査が可能となる光スキャナ用モータを提供することにある。
【0005】
上記課題を達成するために、本考案の光スキャナ用モータは、回転駆動される ハブと、前記ハブに装着されると共に、実質上同一形状の平面鏡が周方向へ均等 に配設されてなる回転多面鏡と、前記回転多面鏡を前記ハブへ一体に固定するた めのクランプ部材とを、備えた光スキャナ用モータであって;前記クランプ部材 は、放射状に延びて形成された押圧片を有し、前記押圧片は、前記回転多面鏡の 平面鏡が互いに交接する交接部に対応して配置され、前記回転多面鏡は、前記押 圧片によって弾発的に押圧されて前記ハブに固定されている。
【0006】
クランプ部材の押圧片は、回転多面鏡の交接部に対応する部位を押圧し、これ により回転多面鏡をハブへ固定している。回転多面鏡の交接部は、平面鏡の中央 部から最も距離が離れ、しかも回転多面鏡の肉圧が大きい部位である。従って、 押圧片によって、回転多面鏡が受けるストレスの影響は、交接部に作用し、平面 鏡へ与える影響は実質上最小に抑えられる。仮に交接部へ作用するストレスの度 合いが大きく、交接部への歪を生ぜしめても、平面鏡へ照射されるレーザ光は平 面鏡の(互いの交接部から離れた)中央部へ位置付けられるため、精度良い光走 査が維持される。
【0007】
次に本考案に従う光スキャナ用モータの実施例について、以下に添付の図面を 参照しつつ説明する。図1乃至図3は、レーザプリンタ装置に搭載される光スキ ャナ用モータであり、図1は平面図、図2は側面図、そして図3は図2における 断面図である。図1乃至図3において、1はクランプ部材、2は回転多面鏡、3 はブラケット、4はプリント回路基板、5はハブである。
【0008】 まずブラケット3は、例えばアルミニウム材が用いられ、筒状部13と平坦部 15とが一体に形成されている。平坦部15の四隅に設けられた孔部20へ、ネ ジ止めすることにより、ブラケット3は図示省略のレーザプリンタ装置に固定さ れる。筒状部13の内周側には、一対の軸受8及び10が装着され、また外周側 には、ステータ22が取付ネジ23により固定されている。
【0009】 ハブ5は、例えばアルミニウム合金が用いられ、回転多面鏡2が装着される台 部35と、回転支持するシャフト部12とが同軸的に一体に形成されている。シ ャフト部12は、一対の軸受8及び10を介し、ブラケット3に対して回転支持 される。ハブ5の最大外径をなす外周部36には、環状に形成されたマグネット 7を支持するためのロータヨーク19が固定されている。マグネット7は、半径 方向内周側にロータマグネット部17が、また外周側の下端部にFGマグネット 部18が、それぞれ所要の磁極で着磁されて設けられている。ロータマグネット 部17はステータ22と半径方向に対向して配置され、従ってハブ5(の下部) はロータ19をなすと共に、(その上部に位置する台部35により)回転多面鏡 2が装着される両方の構成を有している。加えてハブ5は、シャフト部12とも 一体に形成されており、部品点数及び組み立て工数の低減を図っている。
【0010】 回転多面鏡2は、外周の側面に平面鏡14が六面形成され、また中心部が軸方 向へ同軸的に開口した開口部37を有している。回転多面鏡2は例えばアルミニ ウム材で形成され、平面鏡14の部位は蒸着等により鏡面が仕上げられている。 平面鏡14のそれぞれは、実質上同一形状をなし、しかも周方向へ均等に配列し て設けてある。
【0011】 回転多面鏡2をハブ5へ押圧するクランプ部材1は、例えば燐青銅材などから 形成される。クランプ部材1は、環状の基部29と、この基部29と一体に形成 された押圧片9とから構成される。基部29の中心部には、ハブ5のシャフト部 12にはめ込んで装着する多めの孔部39が穿設されている。押圧片9は、基部 29から放射状に6片が設けられ、これらは図の下方(回転多面鏡2側)、即ち 押圧側へ僅かに折曲して形成されている。また、押圧片9の先端部38は、僅か に上方へ持ち上がるように折曲して形成されている。なお、押圧片9は、回転多 面鏡2の平面鏡が6面設けられていることに対応して、6片形成されている。
【0012】 回転多面鏡2は、ハブ5に装着される。ハブ5における台部35には、同軸的 に形成された段部21を有し、この段部21へ回転多面鏡2の開口部37がはめ 込まれて位置決めされる。この状態において、クランプ部材1は、シャフト部1 2へ装着され、止め輪11によりハブ5と一体に固定される。これにより、ハブ 5に保持された回転多面鏡2は、クランプ部材1により固定される。その際、ク ランプ部材1の押圧片9が、下方の回転多面鏡2側へ僅かに折曲して形成されて いるため、クランプ部材1の装着により回転多面鏡2は押圧される。また、押圧 片9における先端部が上方に折曲しているため、クランプ部材1によって回転多 面鏡2の上端面34を損傷することが防止される。
【0013】 図4は、図1乃至図3における、クランプ部材1を回転多面鏡2へ押圧してい る部分を示した斜視図である。回転多面鏡2は、クランプ部材1の押圧片9によ り、ハブ5に固定されるが、この固定状態について更に説明する。
【0014】 図に示すように、押圧片9は、回転多面鏡2の交接部31に対応して配置され ている。回転多面鏡2における交接部31とは、六面の平面鏡14のそれぞれが 、半径及び周方向に交接する部位である。すなわち図1に示す回転多面鏡2の平 面における、正六角形のそれぞれの角にあたる部位を示している。
【0015】 押圧片9をそれぞれの交接部31に対応配置させることにより、次の作用をす る。押圧片9にて押圧される押圧力、つまり弾発力は、押圧部30にて回転多面 鏡2の上端面34を押圧する。回転多面鏡2はこの押圧力によるストレスを受け 、極端な例としては図4(b)に示すように、歪を発生する。しかしながら、交 接部31は、平面鏡14のある中央部から隔てた(すなわち、最も距離が離れた )位置にあり、しかも平面鏡14のある部位に比べ、その肉厚が多く分布してい る。従って、交接部31の部位にストレスを受け、歪による変形を受けたとして も、その歪が平面鏡14自体の平面度を低下させる度合いは極めて少ない。また 回転多面鏡2へ照射されるレーザ光は、平面鏡14の中央部に照射するように設 定される。このため、交接部31が仮に歪を生じたとしても、レーザ光を走査す る上で、実質上差し支えがない。
【0016】 加えて、押圧片9の数は、押圧される回転多面鏡2の平面鏡14の数に対応し て設けることが望ましい。(本実施例では、いずれも6面と6片とした。)また 、押圧片9の横幅は、回転多面鏡2を押圧する押圧の度合いにより、自由に設定 することができ、交接部31に対応させることにより、平面鏡14への変形、歪 を事前に防止することができる。
【0017】 この他、本実施例において、ブラケット3の平坦部15には、突状部40が設 けられており、この突状部40上にプリント回路基板4が、取付ネジ24により 装着されて固定されている。プリント回路基板4上には、図示省略の電子部品が 実装されており、本光スキャナ用モータを回転駆動する。また、プリント回路基 板4における、ロータマグネット部17の対応部位には、磁気センサ16が配設 されており、これにより当該モータの回転位置を検出する。更にプリント回路基 板4において図示省略するが、FGマグネット部18の対応部位41には、この FG用発電線路(櫛歯状パターン)が設けてあり、モータの回転制御を行なう。 またロータヨーク6とFGマグネット7とにより形成される環状溝27は、ハブ 5の回転動バランスを調整するための、バランスウエイトを装着するためのもの である。
【0018】 以上、本考案に従う光スキャナ用モータの一実施例について説明したが、本考 案は、かかる実施例に限定されるものでなく、本考案の範囲を逸脱することなく 種々の変形乃至修正が可能である。例えば、本実施例のクランプ部材1は環状の 基部29とこれに押圧片9を設けた形状としているが、押圧片9が放射状に延び て形成されていれば、これに限定されることなく自由に設計可能である。また、 押圧片9の数や押圧部30の形状等自由に設定することができる。そして、クラ ンプ部材1において、一部を折曲して形成しているが、回転多面鏡2を弾発する 構成であれば、特に限定されることはない。その他、本実施例では、クランプ部 材1とシャフト部12とロータ19とが一体に構成されているが、これら各々が 別部材により構成されていてもよい。
【0019】
本考案の光スキャナ用モータによれば、上述のような構成を有しているため、 次のような効果が得られる。即ち、モータに装着される回転多面鏡がクランプ部 材により、ハブへ強固に固定されても、レーザ光が照射される平面鏡への歪発生 が最小限に防止され、正確な光走査が行なえる。従って回転多面鏡をより高速に 回転することができ、しかも高精細な走査が可能となる光スキャナ用モータが得 られる。
【図1】本考案に従う光スキャナ用モータの一実施例を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図2】図1に示した光スキャナ用モータの側面図であ
る。
る。
【図3】図2に示したスキャナ用モータの断面図であ
る。
る。
【図4】本考案に従う光スキャナ用モータの一部を拡大
して示し、(a)及び(b)はその斜視図である。
して示し、(a)及び(b)はその斜視図である。
1 クランプ部材 2 回転多面鏡 3 ブラケット 4 プリント回路基板 5 ハブ 7 マグネット 8,10 軸受 9 押圧片 14 平面鏡 22 ステータ 30 押圧部 31 交接部
Claims (1)
- 【請求項1】 回転駆動されるハブと、 前記ハブに装着されると共に、実質上同一形状の平面鏡
が周方向へ均等に配設されてなる回転多面鏡と、 前記回転多面鏡を前記ハブへ一体に固定するためのクラ
ンプ部材とを、備えた光スキャナ用モータであって、 前記クランプ部材は、放射状に延びて形成された押圧片
を有し、 前記押圧片は、前記回転多面鏡の平面鏡が互いに交接す
る交接部に対応して配置され、 前記回転多面鏡は、前記押圧片によって弾発的に押圧さ
れて前記ハブに固定された、ことを特徴とする光スキャ
ナ用モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2159693U JPH0676918U (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 光スキャナ用モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2159693U JPH0676918U (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 光スキャナ用モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676918U true JPH0676918U (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=12059423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2159693U Pending JPH0676918U (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 光スキャナ用モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676918U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002354872A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-12-06 | Sony Corp | モータ駆動装置及びモータ駆動方法 |
| JP2007199600A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Kyocera Mita Corp | 光偏向走査装置の製造方法,光偏向走査装置,画像形成装置 |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP2159693U patent/JPH0676918U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002354872A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-12-06 | Sony Corp | モータ駆動装置及びモータ駆動方法 |
| JP2007199600A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Kyocera Mita Corp | 光偏向走査装置の製造方法,光偏向走査装置,画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990706 |