JPH0676947B2 - パッケージのリーク測定装置 - Google Patents
パッケージのリーク測定装置Info
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- JPH0676947B2 JPH0676947B2 JP63078071A JP7807188A JPH0676947B2 JP H0676947 B2 JPH0676947 B2 JP H0676947B2 JP 63078071 A JP63078071 A JP 63078071A JP 7807188 A JP7807188 A JP 7807188A JP H0676947 B2 JPH0676947 B2 JP H0676947B2
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- pressure
- internal pressure
- time
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、食品、医薬品等を気密封塞したパッケージの
リークの有無及びその程度を検査するために使用するパ
ッケージのリーク測定装置に関する。
リークの有無及びその程度を検査するために使用するパ
ッケージのリーク測定装置に関する。
[従来の技術] 従来のこの種パッケージのリーク測定装置は、被検パッ
ケージを収容したチャンバーを、真空ポンプに連通させ
て、チャンバー内圧を真空ポンプで減圧し、チャンバー
内圧の変動値を測定してパッケージの気密性の良否を判
定するようにしたものである。
ケージを収容したチャンバーを、真空ポンプに連通させ
て、チャンバー内圧を真空ポンプで減圧し、チャンバー
内圧の変動値を測定してパッケージの気密性の良否を判
定するようにしたものである。
チャンバー内空気の吸引について詳しく述べれば、その
方法において次の2種がある。その一つは、チャンバー
と真空ポンプとを連通する吸引管に設けたバルブを閉止
したときに空気の弾性に起因して発生するバルブ内圧の
脈動を小さくするために、チャンバー内空気を低速吸引
(時間当たりの吸引量を少なく)するようにしたもので
あり、他の一つは、チャンバー内圧が設定圧に到達する
までの時間を短くするために、チャンバー内空気を高速
吸引するようにしたものである。
方法において次の2種がある。その一つは、チャンバー
と真空ポンプとを連通する吸引管に設けたバルブを閉止
したときに空気の弾性に起因して発生するバルブ内圧の
脈動を小さくするために、チャンバー内空気を低速吸引
(時間当たりの吸引量を少なく)するようにしたもので
あり、他の一つは、チャンバー内圧が設定圧に到達する
までの時間を短くするために、チャンバー内空気を高速
吸引するようにしたものである。
また、チャンバー内圧測定について詳しく述べれば、そ
の圧力検出器は、その殆んどのものが前記吸気管から分
岐した管に設けられていた。
の圧力検出器は、その殆んどのものが前記吸気管から分
岐した管に設けられていた。
更に、バルブの制御について詳しく述べれば、その制御
は予め設定された時間を基準にして行なうようになって
いた。
は予め設定された時間を基準にして行なうようになって
いた。
ところが、上記従来のリーク測定装置において、チャン
バー内の空気吸引を低速で行なわせるものでは、チャン
バー内圧が設定値に到達するまでに長時間を要するとい
う問題があって、連続的に多量の検査を行なう上で非能
率であった。
バー内の空気吸引を低速で行なわせるものでは、チャン
バー内圧が設定値に到達するまでに長時間を要するとい
う問題があって、連続的に多量の検査を行なう上で非能
率であった。
また、チャンバー内空気の吸引を高速で行なうもので
は、急速吸引しながら所定時間でバルブを閉止する為、
閉止に伴なってチャンバー内圧の脈動が大きくなり、そ
の大きな脈動とバルブの動作特性との関係から、バルブ
閉止後のチャンバー内圧が変動を繰り返すという問題点
があった。
は、急速吸引しながら所定時間でバルブを閉止する為、
閉止に伴なってチャンバー内圧の脈動が大きくなり、そ
の大きな脈動とバルブの動作特性との関係から、バルブ
閉止後のチャンバー内圧が変動を繰り返すという問題点
があった。
また、前記バルブの閉止動作が、予め設定された時間を
基準にして行なわれるため、チャンバー内実圧が、空気
吸引速度誤差及びバルブ動作のばらつきに影響される値
となるという問題点もあった。
基準にして行なわれるため、チャンバー内実圧が、空気
吸引速度誤差及びバルブ動作のばらつきに影響される値
となるという問題点もあった。
更に、チャンバー内圧を測定するための圧力検出器が、
吸気管から分岐した管に設けてあったので、チャンバー
内圧が脈動している間、空気の弾性によって、チャンバ
ー内実圧と測定値との間に偏差が生ずるという問題点が
あった。
吸気管から分岐した管に設けてあったので、チャンバー
内圧が脈動している間、空気の弾性によって、チャンバ
ー内実圧と測定値との間に偏差が生ずるという問題点が
あった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、従来のパッケージのリーク測定装置の有する
このような問題点を考慮してなされたもので、その目的
とするところは、チャンバー内空気の吸引速度を早く
し、而も、バルブを閉止したときのチャンバー内圧の脈
動を小さくし、また、チャンバー内実圧と検出測定値と
の差を少なくし、これにより、パッケージのリーク試験
を短時間で、高精度に行なうことができるリーク測定装
置を提供しようとするものである。
このような問題点を考慮してなされたもので、その目的
とするところは、チャンバー内空気の吸引速度を早く
し、而も、バルブを閉止したときのチャンバー内圧の脈
動を小さくし、また、チャンバー内実圧と検出測定値と
の差を少なくし、これにより、パッケージのリーク試験
を短時間で、高精度に行なうことができるリーク測定装
置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記課題のもとになされたものであって、被
検パッケージを収容するチャンバーと、真空ポンプと、
該チャンバーの内部を該真空ポンプに連通させる吸気管
と、該吸気管に設けた空気流路開閉用のバルブと、該バ
ルブを開閉制御する制御部と、前記チャンバーの内圧表
示部とを備え、前記バルブと前記真空ポンプとの間に
は、外気を前記吸気管内に導入するリーク開口部を設
け、該リーク開口部による外気導入量をチャンバー内圧
が所定の設定圧に近づくに従って増加し、前記チャンバ
ーには、チャンバー内部の圧力を直接受ける位置に圧力
検出器を設け、前記制御部には、前記検出器の出力と前
記設定圧との比較値に基づいて前記バルブを閉止する制
御回路を設けることによって、真空ポンプの作動でチャ
ンバー内の圧力を急速に所定の設定圧に向けて減圧し、
この設定圧に達する所要時間から被検パッケージのリー
クの有無を検知するとともに、吸気管のリーク状態下に
減圧されるチャンバー内圧力が前記所定の設定圧に達し
た際に、前記空気流路開閉用のバルブを閉止し、このリ
ーク状態下の減圧作用をもってチャンバー内の脈動圧力
を抑制して、チャンバー内の圧力を所定時間に亘って前
記設定圧より僅かに高い判定基準圧に維持させるように
し、被検パッケージを収容しているチャンバー内圧力の
前記所定時間内における変化を前記圧力検出器により検
出して、パッケージのリークの程度を測定するようにし
た。
検パッケージを収容するチャンバーと、真空ポンプと、
該チャンバーの内部を該真空ポンプに連通させる吸気管
と、該吸気管に設けた空気流路開閉用のバルブと、該バ
ルブを開閉制御する制御部と、前記チャンバーの内圧表
示部とを備え、前記バルブと前記真空ポンプとの間に
は、外気を前記吸気管内に導入するリーク開口部を設
け、該リーク開口部による外気導入量をチャンバー内圧
が所定の設定圧に近づくに従って増加し、前記チャンバ
ーには、チャンバー内部の圧力を直接受ける位置に圧力
検出器を設け、前記制御部には、前記検出器の出力と前
記設定圧との比較値に基づいて前記バルブを閉止する制
御回路を設けることによって、真空ポンプの作動でチャ
ンバー内の圧力を急速に所定の設定圧に向けて減圧し、
この設定圧に達する所要時間から被検パッケージのリー
クの有無を検知するとともに、吸気管のリーク状態下に
減圧されるチャンバー内圧力が前記所定の設定圧に達し
た際に、前記空気流路開閉用のバルブを閉止し、このリ
ーク状態下の減圧作用をもってチャンバー内の脈動圧力
を抑制して、チャンバー内の圧力を所定時間に亘って前
記設定圧より僅かに高い判定基準圧に維持させるように
し、被検パッケージを収容しているチャンバー内圧力の
前記所定時間内における変化を前記圧力検出器により検
出して、パッケージのリークの程度を測定するようにし
た。
[作用] チャンバー内空気を真空ポンプで高速吸引すると、チャ
ンバー内圧が所定の設定圧に達するまでの時間が短縮さ
れる。チャンバー内圧がこの設定圧に近づくに従って、
リーク開口部が外気を吸気管内部に導入する導入量が増
加し、真空ポンプの吸気量は殆んど変らないがチャンバ
ー内圧を減圧する速度が遅くなる。チャンバー内圧が所
定の設定圧に達して、減圧速度が遅くなった状態で前記
バルブを閉止すると、バルブを閉止したときに生じるチ
ャンバー内圧の脈動が、高速減圧状態でバルブを閉止し
たときよりも遥かに小さくなる。従って、チャンバーの
内圧はより短時間で収斂して略一定値となる。
ンバー内圧が所定の設定圧に達するまでの時間が短縮さ
れる。チャンバー内圧がこの設定圧に近づくに従って、
リーク開口部が外気を吸気管内部に導入する導入量が増
加し、真空ポンプの吸気量は殆んど変らないがチャンバ
ー内圧を減圧する速度が遅くなる。チャンバー内圧が所
定の設定圧に達して、減圧速度が遅くなった状態で前記
バルブを閉止すると、バルブを閉止したときに生じるチ
ャンバー内圧の脈動が、高速減圧状態でバルブを閉止し
たときよりも遥かに小さくなる。従って、チャンバーの
内圧はより短時間で収斂して略一定値となる。
圧力検出器を、チャンバーの内部圧力を直接受ける位置
に設けたことによって、チャンバー内圧が直接検出され
る。従って、パッケージのリーク値表示やバルブの閉止
動作は、チャンバー内圧の実測値を基にして行なわれ
る。
に設けたことによって、チャンバー内圧が直接検出され
る。従って、パッケージのリーク値表示やバルブの閉止
動作は、チャンバー内圧の実測値を基にして行なわれ
る。
[実施例] 本発明の一実施例について図面を参照して説明する。第
1図は、チャンバー内圧変化と時間との関係を、従来装
置によるものと本発明に係わる装置によるものとを比較
して示す図である。第2図は本実施例におけるチャンバ
ー内圧の変化と測定時間との関係を示す図である。第3
図は本発明装置の操作部と表示部を示す部分図である。
第4図は本発明装置の構成概念図である。
1図は、チャンバー内圧変化と時間との関係を、従来装
置によるものと本発明に係わる装置によるものとを比較
して示す図である。第2図は本実施例におけるチャンバ
ー内圧の変化と測定時間との関係を示す図である。第3
図は本発明装置の操作部と表示部を示す部分図である。
第4図は本発明装置の構成概念図である。
第1図を参照して、(A)は、従来装置によってチャン
バー内空気を高速吸引した例を示し、この例では、吸引
流路のバルブ閉止後のチャンバー内圧の脈動が大きく、
また、チャンバー内の所定設定圧と実圧との差が大きく
開き、更に、チャンバー内圧が安定するまでの時間aが
長くなるという欠陥がある。(B)は、従来装置によっ
てチャンバー内空気を低速吸引した例を示し、この例で
は、チャンバー内圧が設定圧に到達するまでの時間、即
ち、o−d間が長くなって、リーク検査の開始に手間ど
るという結果となる。(C)は、本発明の装置によって
チャンバー内空気を比較的高速で吸引した例を示し、こ
の例によれば、チャンバー内圧の所定設定圧と実圧との
差が小さくなり、且つ、吸引開始からチャンバー内圧が
安定するまでの時間cが短いことが特徴となっている。
バー内空気を高速吸引した例を示し、この例では、吸引
流路のバルブ閉止後のチャンバー内圧の脈動が大きく、
また、チャンバー内の所定設定圧と実圧との差が大きく
開き、更に、チャンバー内圧が安定するまでの時間aが
長くなるという欠陥がある。(B)は、従来装置によっ
てチャンバー内空気を低速吸引した例を示し、この例で
は、チャンバー内圧が設定圧に到達するまでの時間、即
ち、o−d間が長くなって、リーク検査の開始に手間ど
るという結果となる。(C)は、本発明の装置によって
チャンバー内空気を比較的高速で吸引した例を示し、こ
の例によれば、チャンバー内圧の所定設定圧と実圧との
差が小さくなり、且つ、吸引開始からチャンバー内圧が
安定するまでの時間cが短いことが特徴となっている。
本発明による上記特徴に従う第2図を参照して、t1はチ
ャンバー内空気吸引開始時点からチャンバー内圧が所定
の設定圧P1に到達した時点までの時間を示し、t2はチャ
ンバー内圧が設定値に到達した時点からチャンバー内圧
が安定した内圧P2に達するまでの時間を示し、t3は被検
パッケージのリーク状態を測定する時間帯を示す。この
場合、t3の長さは、測定対象となる被検パッケージがチ
ャンバー内で占める容積等の条件を考慮して測定時に予
め定めておくもので、このt3の時間経過後もリークが全
く無い場合には、チャンバー内圧には変動が生じないの
で、このときは、t3の時間経過後の内圧P2′は、時間t3
の初期におけるチャンバー内圧力P2と同じ内圧を示すか
ら、図上P2とP2′とを結ぶ点線を判定基準圧線としてい
る。従って、被検パッケージのリーク測定は、チャンバ
ー内圧が安定するt1+t2時間の経過後に開始するように
している。当然の事ながら、設定圧P1に達する迄の時間
t1に対し、これより長い時間が経っても設定値に至らな
い場合には、その被検パッケージにはリークのある事が
判るが、こうした所定の時間t1より遅れる状態は、被検
パッケージに大きなリークがある場合で、こうした遅れ
の長短は、チャンバー内において占める被検パッケージ
の容積の大きさによっても支配される。被検パッケージ
のリークの程度による良・不良の判定は、測定時間t3の
終点に達する間に行なわれ、特に、この時間帯の終点で
チャンバー内圧が、パッケージの良否判判定上の基準と
して予め定める許容範囲pを超えない場合、即ち、P2′
+pに相当するチャンバー内圧をP3と定めた場合、チャ
ンバー内圧がP2′とP3との範囲内にある場合には良品と
判定され、逆に許容圧範囲pを超えた場合は不良品と判
定される。被検パッケージにリークがあれば、被検パッ
ケージからリークしてチャンバー内に漏出する内部空気
によって、チャンバー内の内圧は、時間と共に高まって
ゆき、その内圧は、P2からP3或いはそれ以上に達するの
で、図上内圧P2とP3とを結ぶ斜線部とP2,P2′を結ぶ判
定基準圧線と、測定終了時点の内圧P2′とリークによる
許容内圧P3とを結ぶ線で囲まれる三角形の範囲(図上斜
影を施してある)を用いて、時間帯t3の途中のどの経過
時点でも、チャンバー内圧力が、この三角形の領域から
外れる圧力値を示す場合を不良品と判定する。なお、こ
の許容圧範囲pと測定時間t3とは、被検パッケージの仕
様に合わせて設定することは前述の通りで、その設定
は、第3図の符号9及び10で示すディジタルスイッチに
よって行なわれる。この他、図上p′は、設定圧と零リ
セットによって設定された測定上の零レベルとの差であ
る。
ャンバー内空気吸引開始時点からチャンバー内圧が所定
の設定圧P1に到達した時点までの時間を示し、t2はチャ
ンバー内圧が設定値に到達した時点からチャンバー内圧
が安定した内圧P2に達するまでの時間を示し、t3は被検
パッケージのリーク状態を測定する時間帯を示す。この
場合、t3の長さは、測定対象となる被検パッケージがチ
ャンバー内で占める容積等の条件を考慮して測定時に予
め定めておくもので、このt3の時間経過後もリークが全
く無い場合には、チャンバー内圧には変動が生じないの
で、このときは、t3の時間経過後の内圧P2′は、時間t3
の初期におけるチャンバー内圧力P2と同じ内圧を示すか
ら、図上P2とP2′とを結ぶ点線を判定基準圧線としてい
る。従って、被検パッケージのリーク測定は、チャンバ
ー内圧が安定するt1+t2時間の経過後に開始するように
している。当然の事ながら、設定圧P1に達する迄の時間
t1に対し、これより長い時間が経っても設定値に至らな
い場合には、その被検パッケージにはリークのある事が
判るが、こうした所定の時間t1より遅れる状態は、被検
パッケージに大きなリークがある場合で、こうした遅れ
の長短は、チャンバー内において占める被検パッケージ
の容積の大きさによっても支配される。被検パッケージ
のリークの程度による良・不良の判定は、測定時間t3の
終点に達する間に行なわれ、特に、この時間帯の終点で
チャンバー内圧が、パッケージの良否判判定上の基準と
して予め定める許容範囲pを超えない場合、即ち、P2′
+pに相当するチャンバー内圧をP3と定めた場合、チャ
ンバー内圧がP2′とP3との範囲内にある場合には良品と
判定され、逆に許容圧範囲pを超えた場合は不良品と判
定される。被検パッケージにリークがあれば、被検パッ
ケージからリークしてチャンバー内に漏出する内部空気
によって、チャンバー内の内圧は、時間と共に高まって
ゆき、その内圧は、P2からP3或いはそれ以上に達するの
で、図上内圧P2とP3とを結ぶ斜線部とP2,P2′を結ぶ判
定基準圧線と、測定終了時点の内圧P2′とリークによる
許容内圧P3とを結ぶ線で囲まれる三角形の範囲(図上斜
影を施してある)を用いて、時間帯t3の途中のどの経過
時点でも、チャンバー内圧力が、この三角形の領域から
外れる圧力値を示す場合を不良品と判定する。なお、こ
の許容圧範囲pと測定時間t3とは、被検パッケージの仕
様に合わせて設定することは前述の通りで、その設定
は、第3図の符号9及び10で示すディジタルスイッチに
よって行なわれる。この他、図上p′は、設定圧と零リ
セットによって設定された測定上の零レベルとの差であ
る。
零リセットについて詳しく説明すると、これは、前記時
間t2内におけるチャンバー内圧の脈動及びパッケージ自
体の膨張によって生ずるチャンバー内圧の変動分を測定
結果から除去するために行なうもので、特に良パッケー
ジが不良パッケージと判定されることを防ぐために有効
となる。この零リセットは、チャンバー内圧が設定圧P1
に到達したときから0.1秒経過したときに自動的に行な
われるようになっている。
間t2内におけるチャンバー内圧の脈動及びパッケージ自
体の膨張によって生ずるチャンバー内圧の変動分を測定
結果から除去するために行なうもので、特に良パッケー
ジが不良パッケージと判定されることを防ぐために有効
となる。この零リセットは、チャンバー内圧が設定圧P1
に到達したときから0.1秒経過したときに自動的に行な
われるようになっている。
なお、第2図において、符号pの幅は、判り易くするた
めに実際よりも拡大して描かれている。
めに実際よりも拡大して描かれている。
次に、上記測定要領により測定を行なわせる各装置各部
について述べると、第3図を参照して、1は表示部、2
は圧力表示部、3a,3bは、圧力スケール切換表示ラン
プ、4は被検パッケージの良否判定結果を表示するラン
プ、5は電源オン・オフ表示ランプである。圧力スケー
ルの切換は、真空ポンプでチャンバー内空気を吸引して
いるときと、リークの程度を測定しているときとで切換
えられるようになっており、吸引時は圧力がmmHgで表示
され、測定時はmmH2Oで表示されるようになっている。
これにより、測定時には吸引時よりもスケール分解能が
高くなるようにしてある。6は測定条件設定部である。
この設定部6には、圧力設定ダイアル7の他、チャンバ
ー内減圧時間設定用ディジタルスイッチ8を組込んであ
り、チャンバー内圧が設定時間内に設定圧に到達したと
きだけ装置の動作が次のステップに進むようになってい
る。チャンバー内圧が設定時間内に到達しなかった場合
は、チャンバーの状態を含め大きなリークがあると判定
されるようになっている。9は測定時間設定用ディジタ
ルスイッチ、10は判定基準値設定用のディジタルスイッ
チである。11は、操作部で、この操作部には、自動測定
用ボタン12、運転停止ボタン13、真空ポンプ遠隔制御ボ
タン14、主電源ボタン15を備えてあって、これらのう
ち、自動測定用ボタン12は、設定部6で所定の値を設定
した後に、このボタンを押すだけで自動測定を遂行でき
るようにしたものであり、運転停止ボタン13は、自動測
定による装置の運転中に、異常が生じた際、何時でも運
転を停止するたの操作ボタンであり、また、真空ポンプ
遠隔制御ボタンは、真空ポンプ電源を接続することで、
遠隔運転を行なわせ得るようにした操作用のボタンであ
り、更に、主電源ボタン15は、測定装置における全電気
系統をオン・オフさせる操作用のボタンである。
について述べると、第3図を参照して、1は表示部、2
は圧力表示部、3a,3bは、圧力スケール切換表示ラン
プ、4は被検パッケージの良否判定結果を表示するラン
プ、5は電源オン・オフ表示ランプである。圧力スケー
ルの切換は、真空ポンプでチャンバー内空気を吸引して
いるときと、リークの程度を測定しているときとで切換
えられるようになっており、吸引時は圧力がmmHgで表示
され、測定時はmmH2Oで表示されるようになっている。
これにより、測定時には吸引時よりもスケール分解能が
高くなるようにしてある。6は測定条件設定部である。
この設定部6には、圧力設定ダイアル7の他、チャンバ
ー内減圧時間設定用ディジタルスイッチ8を組込んであ
り、チャンバー内圧が設定時間内に設定圧に到達したと
きだけ装置の動作が次のステップに進むようになってい
る。チャンバー内圧が設定時間内に到達しなかった場合
は、チャンバーの状態を含め大きなリークがあると判定
されるようになっている。9は測定時間設定用ディジタ
ルスイッチ、10は判定基準値設定用のディジタルスイッ
チである。11は、操作部で、この操作部には、自動測定
用ボタン12、運転停止ボタン13、真空ポンプ遠隔制御ボ
タン14、主電源ボタン15を備えてあって、これらのう
ち、自動測定用ボタン12は、設定部6で所定の値を設定
した後に、このボタンを押すだけで自動測定を遂行でき
るようにしたものであり、運転停止ボタン13は、自動測
定による装置の運転中に、異常が生じた際、何時でも運
転を停止するたの操作ボタンであり、また、真空ポンプ
遠隔制御ボタンは、真空ポンプ電源を接続することで、
遠隔運転を行なわせ得るようにした操作用のボタンであ
り、更に、主電源ボタン15は、測定装置における全電気
系統をオン・オフさせる操作用のボタンである。
これら各操作部材と装置各部との関係を、第4図を参照
して説明すると、21は測定・制御部、22は圧力検出器で
ある。圧力検出器22は半導体式からなり、その検出面
は、チャンバー内部に臨む位置を占める上蓋27に対して
気密状態を保って取付けられている。23はチャンバー26
と真空ポンプ25とを連通する吸気管28に設けた流路開閉
用のバルブ、24はバルブにより開閉されるが、測定中は
常時開放状態に保たれるリーク開口部である。チャンバ
ー26の本体には、その上蓋27と接する部分に両者を気密
に接合するためのパッキングが設けられている。
して説明すると、21は測定・制御部、22は圧力検出器で
ある。圧力検出器22は半導体式からなり、その検出面
は、チャンバー内部に臨む位置を占める上蓋27に対して
気密状態を保って取付けられている。23はチャンバー26
と真空ポンプ25とを連通する吸気管28に設けた流路開閉
用のバルブ、24はバルブにより開閉されるが、測定中は
常時開放状態に保たれるリーク開口部である。チャンバ
ー26の本体には、その上蓋27と接する部分に両者を気密
に接合するためのパッキングが設けられている。
前記測定・制御部21は、比較器を備え、その比較器によ
って前記設定圧P1と前記圧力検出器22の出力との比較が
行なわれ、圧力検出器22の出力が設定圧P1に到達したと
きに、前記バルブ23が閉止されるようになっている。
って前記設定圧P1と前記圧力検出器22の出力との比較が
行なわれ、圧力検出器22の出力が設定圧P1に到達したと
きに、前記バルブ23が閉止されるようになっている。
本実施例では、吸引時の圧力をmmHgで、測定時で圧力を
mmH2Oで夫々表示するものとしたが、総てをmmH2Oで表示
するようにしてもよいことはいうまでもない。
mmH2Oで夫々表示するものとしたが、総てをmmH2Oで表示
するようにしてもよいことはいうまでもない。
次に本実施例の作用について説明する。真空ポンプ25が
作動すると、真空ポンプ25は高速吸引する能力で有する
ので、チャンバー26の内圧は短時間で設定圧に到達す
る。チャンバー内圧が設定圧に近づくに従って、リーク
開口部24から外気を吸気管28に導入する量が増加し、真
空ポンプ25の空気吸引速度は殆んど変らないが、チャン
バー内の減圧速度は遅くなる。チャンバー内圧の減圧速
度が遅くなっても次第にその内圧は設定圧に達し、設定
圧に達すると同時にバルブ23を閉止する。この場合、バ
ルブを閉止したときに発生するチャンバー26の内圧脈動
は、高速減圧状態でバルブを閉止したときよりも小さく
なる。
作動すると、真空ポンプ25は高速吸引する能力で有する
ので、チャンバー26の内圧は短時間で設定圧に到達す
る。チャンバー内圧が設定圧に近づくに従って、リーク
開口部24から外気を吸気管28に導入する量が増加し、真
空ポンプ25の空気吸引速度は殆んど変らないが、チャン
バー内の減圧速度は遅くなる。チャンバー内圧の減圧速
度が遅くなっても次第にその内圧は設定圧に達し、設定
圧に達すると同時にバルブ23を閉止する。この場合、バ
ルブを閉止したときに発生するチャンバー26の内圧脈動
は、高速減圧状態でバルブを閉止したときよりも小さく
なる。
チャンバー26の内圧を直接受けるようにチャンバー内部
に面して設けられた圧力検出器は、チャンバーの内部の
圧力を直接検出する。従って、圧力検出器を分岐管に設
けた場合とは異なり、空気の弾性によって生ずるチャン
バー内圧値と分岐管内圧値との差が測定値に含まれるこ
とがなくなる。
に面して設けられた圧力検出器は、チャンバーの内部の
圧力を直接検出する。従って、圧力検出器を分岐管に設
けた場合とは異なり、空気の弾性によって生ずるチャン
バー内圧値と分岐管内圧値との差が測定値に含まれるこ
とがなくなる。
[発明の効果] 本発明は、以上説明したように構成されているので以下
に記載される効果を奏する。
に記載される効果を奏する。
高速吸引能力を有する真空ポンプを設けるとともにリー
ク開口部を前記のようにして設けたので、チャンバー内
圧が設定圧近傍に到達するまでの時間が短縮され、且
つ、バルブの閉止による吸引が停止してからチャンバー
内圧が安定するまでの時間が短縮される。従って、被検
パッケージのリーク測定開始時間が短縮され、食品、医
薬品等量産品のパッケージ検査能率を、大幅に向上させ
ることができる。
ク開口部を前記のようにして設けたので、チャンバー内
圧が設定圧近傍に到達するまでの時間が短縮され、且
つ、バルブの閉止による吸引が停止してからチャンバー
内圧が安定するまでの時間が短縮される。従って、被検
パッケージのリーク測定開始時間が短縮され、食品、医
薬品等量産品のパッケージ検査能率を、大幅に向上させ
ることができる。
また、チャンバー内圧検出器をその検出面がチャンバー
内圧を直接受けるようにして設け、その圧力検出器の出
力をもってバルブの閉止及びリーク値の測定を行なって
いるので、パッケージのリーク検査を高精度で行なうこ
とができる。
内圧を直接受けるようにして設け、その圧力検出器の出
力をもってバルブの閉止及びリーク値の測定を行なって
いるので、パッケージのリーク検査を高精度で行なうこ
とができる。
第1図はチャンバー内圧変化と時間との関係を、従来装
置によるものと本発明に係る装置によるものとを比較し
て示す図である。第2図は実施例におけるチャンバー内
圧の変化と測定時間との関係を示す図である。第3図は
本発明装置の操作部と表示部とを示す部分図である。第
4図は本発明装置の構成概念図である。 22……圧力検出器、23……バルブ、24……リーク開口部 25……真空ポンプ、26……チャンバー、28……吸気管
置によるものと本発明に係る装置によるものとを比較し
て示す図である。第2図は実施例におけるチャンバー内
圧の変化と測定時間との関係を示す図である。第3図は
本発明装置の操作部と表示部とを示す部分図である。第
4図は本発明装置の構成概念図である。 22……圧力検出器、23……バルブ、24……リーク開口部 25……真空ポンプ、26……チャンバー、28……吸気管
Claims (1)
- 【請求項1】被検パッケージを収容するチャンバーと、 真空ポンプと、 該チャンバーの内部を該真空ポンプに連通させる吸気管
と、 該吸気管に設けた空気流路開閉用のバルブと、 該バルブを開閉制御する制御部と、 前記チャンバーの内圧表示部と を備え、 前記バルブと前記真空ポンプとの間には、 外気を前記吸気管内に導入するリーク開口部を設け、 該リーク開口部は、 外気導入量をチャンバー内圧が所定の設定圧に近づくに
従って増加するように構成されており、 前記チャンバーには、 チャンバー内部の圧力を直接受ける位置に圧力検出器を
設け、 前記制御部には、 前記検出器の出力と前記設定圧との比較値に基づいて前
記バルブを閉止する制御回路を設けた ことを特徴とするパッケージのリーク測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63078071A JPH0676947B2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | パッケージのリーク測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63078071A JPH0676947B2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | パッケージのリーク測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01253628A JPH01253628A (ja) | 1989-10-09 |
| JPH0676947B2 true JPH0676947B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=13651611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63078071A Expired - Lifetime JPH0676947B2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | パッケージのリーク測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676947B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2732033B2 (ja) * | 1994-07-14 | 1998-03-25 | 極東高分子株式会社 | シール強度測定装置 |
| CN107515087A (zh) * | 2017-09-04 | 2017-12-26 | 沁园集团股份有限公司 | 一种单体滤瓶过滤系统的密封性检测装置及方法 |
| JP7329824B2 (ja) * | 2019-06-18 | 2023-08-21 | 靜甲株式会社 | リークテスターおよび充填装置 |
| CN112849573B (zh) * | 2020-12-31 | 2023-02-17 | 广州亚俊氏电器有限公司 | 一种真空包装方法及真空包装装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834337A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-02-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 容器の漏れ検査装置 |
| JPS6214033A (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-22 | Rinnai Corp | 水漏れ試験装置 |
-
1988
- 1988-04-01 JP JP63078071A patent/JPH0676947B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01253628A (ja) | 1989-10-09 |
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Legal Events
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