JPH0677002U - 磁界発生装置 - Google Patents

磁界発生装置

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JPH0677002U
JPH0677002U JP2722191U JP2722191U JPH0677002U JP H0677002 U JPH0677002 U JP H0677002U JP 2722191 U JP2722191 U JP 2722191U JP 2722191 U JP2722191 U JP 2722191U JP H0677002 U JPH0677002 U JP H0677002U
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magnetic
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coil
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JP2722191U
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泉 石井
努 熊谷
泰三 滝口
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Toko Inc
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Sony Corp
Toko Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案の目的は、コイルの放熱を良好にすると
共に、全体の構造を簡単にして組立てを容易にした磁界
発生装置を提供することにある。 【構成】本考案の磁界発生装置は、3個の壁面4、壁面
7を立設した磁心6の壁面7にコイル2を巻回し、コイ
ル2、磁心6を枠体3に嵌め込み固着したものである。
枠体3には、磁界発生部分と光磁気記録媒体、特に書き
込み領域との接触を防止する突起10、11を設けてあ
る。 【効果】枠体3の縁に固着された磁心6に放熱板を接触
させることにより、放熱を容易に行える。磁心6、コイ
ル2、枠体3は別々に形成し、それらを順次嵌め合わせ
るだけなので組立てが簡単である。またデイスク40が
正常な位置に装着されなかったり、大きく振動した場合
でも、デイスク40の面、特に書き込み領域41と磁界
発生部分の接触が防止される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、光磁気記録媒体に情報を記録、消去する場合にその記録媒体に磁界 を加える磁界発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
光磁気デイスクに情報の記録や消去を行う場合には、デイスク面に磁界を加え レーザ光線を照射する。
【0003】 レーザ光線の照射を受けた点は加熱されて保磁力が低下するので磁化反転が容 易な状態になり、加える磁界により情報の記録や消去が可能になる。
【0004】 磁界発生装置はコイルの電流によって磁界を発生させるものが多く用いられる が、電流によってコイルや磁極が発熱するので磁界の集中や放熱等を考慮する必 要があり、その固定を含めた装置全体の構造が複雑であり、組立てが面倒であっ た。
【0005】
【考案が解決しょうとする課題】
本考案の課題は、コイルの放熱を良好にすると共に、全体の構造を簡単にして 組立てを容易にした磁界発生装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の磁界発生装置は、壁面を平行に立設した樋状部分を設けてある磁性金 属体の片側の壁面を互いに固着して形成された磁心と、該磁心の前記固着された 壁面に巻回されたコイルと、枠体とを有し、コイルと該磁心を枠体内に嵌め込み 、磁心の支持部を枠体の縁に固着したことを特徴とするものである。
【0007】
【実施例】 以下、本考案の磁界発生装置の実施例を示す図1から図4までを参照しながら 説明する。図1は正面図、図2は平面図、図3は底面図、図4は分解斜視図であ る。
【0008】 図1から図4において、1は磁心6を構成するパーマロイの板等からなる磁性 金属体、2はコイル、3は窓状に貫通孔16が設けられたガラス入りエポキシ樹 脂からなる合成樹脂の枠体である。
【0009】 磁性金属体1は、図4で明らかなように、長さ方向の中央に壁面4を平行に立 設した樋状部分5を設けてあり、夫々の壁面4の高さと長さは等しい。樋状部分 5の両端には、樋状部分5の底面を延長した平坦面からなる支持部8を設けてあ る。
【0010】 同じ形状の2つの磁性金属体1の片側の壁面4が例えば溶接技術により互いに 固着されて、磁心6が形成される。磁心6の固着された壁面7にコイル2が巻回 される。コイル2はあらかじめ巻回したものを、壁面7に嵌め込むとよい。コイ ル2と磁心6は、コイル2を形成する線材の絶縁被膜により絶縁されているが、 コイル2の壁面7と壁面4間にある部分をマイラーフィルムのような絶縁材で包 んで絶縁をいっそう完全にすることもできる。
【0011】 コイル2を巻回した磁心6が枠体3に嵌め込まれる。壁面4、壁面7は枠体3 の貫通孔16内にあるが、支持部8は枠体3の片側の縁、実施例では底面の縁9 に接着剤を用いて固着される。
【0012】 枠体3は、コイル2を巻回した磁心6を保持し、磁界発生装置を放熱板に固定 する役割をする。10、11、12は夫々突起であり、14、15は螺子孔であ る。突起10、11の先端は壁面4、壁面7の上端よりもわずかに上側にあり、 上側に位置するデイスクが壁面4、壁面7さらにコイル2に接触することを防ぐ 。突起12は支持部8や樋状部分5の底面に接触する放熱板の位置合わせを行う 。
【0013】 図7は磁界発生装置と光磁気デイスクの位置関係の1例を示す説明図である。 枠体3の突起10、11はデイスク40の書き込み領域41の外側でデイスク 40の面と対向している。 突起10、11はデイスク40が正常な位置に装着されなかったり、大きく振 動した場合、その面、特に書き込み領域41がコア6やコイル2からなる磁界発 生部分に接触することを防止する。42はデイスク40の中心にあるモータへの 装着部である。
【0014】 なお、支持部8は枠体3に設けられた凹みに嵌め込まれており、組立て時に磁 心6が水平方向に移動しにくくしてある。13は、枠体3の隅から引き出される コイル2に電流を供給するリードである。
【0015】 このように構成された磁界発生装置は、磁心6の壁面7が磁極となり、主に壁 面4との間の空間で磁路が形成される。そして、壁面7の上に位置する磁気デイ スク面に垂直方向の磁界を発生することができる。
【0016】 図5は本考案の磁界発生装置の固着された壁面の側面形状と、磁界強度の関係 を示す説明図である。 壁面7の上端を点線で示すように同じ水平面にすると、壁面7の上側の磁界強 度は長さ方向の端近傍で点線のように強くなり易い。 磁極である壁面7の上側の同じ水平位置では、同じ磁界強度であることが望ま しい。
【0017】 コイル2の形状や巻回数により、壁面7の位置による磁界強度の差が大きくな り不都合な場合には、壁面7の中央部分の両側に実線で示すように高さの低い部 分20を設けると磁界強度の差は小さくなる。壁面7の端は高さを、中央部分と 同じにしてあるが中央部分より低い場合もある。
【0018】 図6は固着される別の壁面の平面形状を示す説明図であるが、壁面30の上端 に凹部31を設けることにより、中央部分の両側に高さの低い部分を設けてもよ い。 なお、磁性金属体1や枠体3の材質は、特に実施例に限定する必要はない。 また、支持部8は平坦面であるが部分的に突起を設けて枠体3の縁に食い込ま せたり、端を湾曲させて縁を包むようにして固着してもよい。 さらに、樋状部分5の底面の水平位置を支持部8の水平位置よりも上側にして 、壁面7、壁面4と共に枠体3の貫通孔内にあるようにしてもよい。
【0019】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案の磁界発生装置は実質的に2個の磁性金属体の樋状 部分の壁面を固着して磁心を形成し、該固着した壁面にコイルを巻回して磁極と してある。そして、コイルと磁心を枠体に嵌め込んで固着してある。 磁心の壁面とは別の面である支持部は枠体の縁に固着してあり、少なくともそ の支持部に放熱板を接触させることにより放熱を容易に行える。
【0020】 また、組立ては磁性金属体を固着して形成した磁心、コイル、枠体をあらかじめ 準備しておき、それらを順次嵌め合わせるだけなので簡単である。
【0021】 さらに磁極となる互いに固着された壁面に高さの低い部分を設けることにより 、磁極から生ずる磁界強度を均一にできる。壁面の加工も金属体であるから容易 である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の磁界発生装置の実施例を示す正面図で
ある。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の底面図である。
【図4】本考案の磁界発生装置の分解斜視図である。
【図5】本考案の磁界発生装置の説明図である。
【図6】本考案の磁界発生装置の別の説明図である。
【図7】本考案の磁界発生装置とデイスクの位置関係の
1例を示す説明図である。 1 磁性金属体 2 コイル 3 枠体 6 磁心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 滝口 泰三 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁面を平行に立設した樋状部分を設けてあ
    る2個の磁性金属体の片側の壁面を互いに固着して形成
    された磁心と、該磁心の前記固着された壁面に巻回され
    たコイルと、枠体とを有し、コイルと該磁心を枠体内に
    嵌め込み、磁心の支持部を枠体の縁に固着したことを特
    徴とする磁界発生装置。
  2. 【請求項2】枠体は中央に貫通孔を有し、かつ磁心の支
    持部が磁性金属体の樋状部分の底面を延長した部分から
    なり、該支持部を該枠体の縁の片面に固着した請求項1
    の磁界発生装置。
  3. 【請求項3】磁心の固着された壁面の上端が同一水平面
    にある請求項1の磁界発生装置。
  4. 【請求項4】磁心の該固着された壁面に、高さの異なる
    部分を設けた請求項1の磁界発生装置。
  5. 【請求項5】磁心の該固着された壁面の高さは、その長
    さ方向の中央部分の両側に低い部分を設けた請求項1の
    磁界発生装置。
  6. 【請求項6】枠体には光磁気記録媒体と磁界発生部分の
    接触を防ぐ突起を設けてある請求項1乃至請求項5のい
    ずれかの磁界発生装置。
  7. 【請求項7】突起は光磁気記録媒体の書き込み領域の外
    側の位置で該媒体と対向している請求項6の磁界発生装
    置。
JP1991027221U 1991-03-28 1991-03-28 磁界発生装置 Expired - Lifetime JP2531633Y2 (ja)

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JPH0677002U true JPH0677002U (ja) 1994-10-28
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62173606A (ja) * 1986-01-27 1987-07-30 Sony Corp 双極性磁界発生装置
JPH01150202A (ja) * 1987-12-07 1989-06-13 Hitachi Ltd 光磁気ディスクの外部磁界印加装置および光磁気ディスク装置
JPH02173902A (ja) * 1988-12-27 1990-07-05 Toshiba Corp 磁界発生装置

Patent Citations (3)

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JP2531633Y2 (ja) 1997-04-09

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