JPH0677004U - Dat用のヘッドクリーナ - Google Patents
Dat用のヘッドクリーナInfo
- Publication number
- JPH0677004U JPH0677004U JP1608693U JP1608693U JPH0677004U JP H0677004 U JPH0677004 U JP H0677004U JP 1608693 U JP1608693 U JP 1608693U JP 1608693 U JP1608693 U JP 1608693U JP H0677004 U JPH0677004 U JP H0677004U
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- roller
- hub
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Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で安価に製造できるDAT用のヘ
ッドクリーナを得る。 【構成】 カセットケース1と、一対のハブ2・3およ
びクリーニング用のテープ4と、クリーニング液をテー
プ4に塗布するローラ9と、ローラ用の支軸ピース10
とでヘッドクリーナを構成する。ローラ9はカセットケ
ース1の後隅のねじボス5と供給側のハブ2とで形成し
たテープパスに臨ませて配置し、上ハーフ1aの内天面
に固定した支軸ピース10で遊転自在に支持する。ロー
ラ9の周面と対向するカセットケース1の後部周壁14
に、クリーニング液を滴下供給するための注液口15を
開口する。
ッドクリーナを得る。 【構成】 カセットケース1と、一対のハブ2・3およ
びクリーニング用のテープ4と、クリーニング液をテー
プ4に塗布するローラ9と、ローラ用の支軸ピース10
とでヘッドクリーナを構成する。ローラ9はカセットケ
ース1の後隅のねじボス5と供給側のハブ2とで形成し
たテープパスに臨ませて配置し、上ハーフ1aの内天面
に固定した支軸ピース10で遊転自在に支持する。ロー
ラ9の周面と対向するカセットケース1の後部周壁14
に、クリーニング液を滴下供給するための注液口15を
開口する。
Description
【0001】
この考案は、DAT用のテープデッキを適用対象とする磁気ヘッド用のクリー ナに関する。
【0002】
DAT方式のテープデッキに適用されるヘッドクリーナは、例えば特開平4− 90116号公報に公知である。そこでは、ハブロック体のロック解除動作に連 動して、クリーニングテープにクリーニング液を供給するための塗布体を待機位 置から塗布位置へ揺動させ、この塗布位置からさらに塗布体をハブ周面に接離操 作して、クリーニング液をテープ表面に間欠的に塗布している。
【0003】
上記のように塗布体を待機位置と塗布位置との間で揺動操作し、さらに塗布体 をハブ周面に接離操作するヘッドクリーナでは、塗布体や操作機構の構成部品な どの多くの専用部品が必要であり、組立に要する工数も多くなるため、ヘッドク リーナの製造コストが高く付く。このように塗布形態に特長を有するヘッドクリ ーナでは、カセットケースからしてヘッドクリーナの専用部品として成形される ことが多く、この点でもコストを削減するうえで限界があった。
【0004】 使用時には、クリーニング液が間欠的に塗布されるので、通常のクリーニング を行うのには好適である。しかし、クリーニング液の塗布量が常に一定であるた め、例えば磁気ヘッドの汚れの度合や、クリーニング用のテープの汚れに応じて クリーニング液の塗布量を加減できない不満がある。
【0005】 本考案の目的は、全体の部品点数、および組立に要する工数が少なくて済み、 その製造コストを十分に削減できるDAT用のヘッドクリーナを得るにある。 本考案の他の目的は、テープに対するクリーニング液の塗布量を必要に応じて 自由に変更できるDAT用のヘッドクリーナを得ることにある。
【0006】
本考案のヘッドクリーナは、カセットケース1の内部に供給側のハブ2と巻き 取り側のハブ3とが配置され、前者ハブ2から繰り出したクリーニング用のテー プ4が、カセットケース1の前部左右に設けたテープガイド6・6を介して後者 ハブ3に接続されていること、 下ハーフ1bの内面の前者ハブ2の周面に臨む後隅に、上下ハーフ1a・1b を固定するビス13用のねじボス5が立設され、前者ハブ2から導出したテープ 4がねじボス5を経由してテープガイド6へと移行案内されていること、 前者ハブ2とねじボス5との間のテープパスに、クリーニング液をテープ4に 塗布するローラ9が配置されていること、 上下ハーフ1a・1bのいずれか一方の内面に固定した支軸ピース10で前記 ローラ9が軸支されていること、 ローラ9の周面と対向するカセットケース1の後部周壁14に、クリーニング 液を供給する注液口15が開口していることを要件とする。
【0007】
ヘッドクリーナの構成部品のうち、専用部品として最小限不可欠な部品は、液 塗布用のローラ9、支軸ピース10、テープ4、および注液口15が開口された カセットケース1のみであり、他は既存の部材をそのまま流用できる。但し、注 液口15を二次加工(切削加工等)によって形成する場合には、カセットケース 1の既存品を流用でき、あるいは既存の成形用金型の一部を変更して注液口15 を備えたカセットケース1を形成することもできる。
【0008】 DAT方式のテープカセットでは、カセットケースの左右側壁に沿ってシャッ タが前後スライドする。そのため左右の側壁に注液口15を設けるについては、 上ハーフ1a側の側壁に注液口15を開口せざるを得ない。これでは、ローラ9 の上下中心位置と注液口15の中心とが上下にずれるため、ローラ周面の全幅に クリーニング液を均一に滴下供給することが困難になる。こうした事態を避ける ために、ねじボス5を経由するテープパスを形成してその外面にローラ9を配置 し、カセットケース1の後部周壁に注液口15を開口している。さらに、前記テ ープパスを形成するについては、既存の構造体であるねじボス5を利用して部品 点数の増加を避けた。
【0009】 クリーニング液は、使用者が注液口15を介してローラ9に滴下供給する。従 って、滴下量を加減することで、ローラ9の湿潤領域を大小に変更し、テープ4 に対するクリーニング液の塗布パターンや液塗布量を自由に変更できる。
【0010】
本考案によれば、専用部品を簡単な構造のローラ9と支軸ピース10とクリー ニング用のテープ4、および注液口15を備えたカセットケース1に限定できる ので、従来のヘッドクリーナに比べて専用部品の部品点数と組立工数を減少でき 、全体としてヘッドクリーナの製造に要するコストを削減できる。既存のカセッ トケースを流用し、あるいは既存の成形用金型を流用してヘッドクリーナ用のカ セットケース1を形成する場合には、さらに安価にヘッドクリーナを製造できる 。 使用者がローラ9に対するクリーニング液の滴下量を加減して、テープ4への 塗布量を自由に変更できるので、磁気ヘッドの汚れ具合やテープ4の汚れ度合い に応じてクリーニング液の塗布量を調整し、より効果的にクリーニングを行える 。必要に応じてローラ9の周面一部に限ってクリーニング液を供給し、間欠的な 塗布パターンでクリーニング液をテープ4に塗布することもできる。
【0011】
図1ないし図4は本考案に係るヘッドクリーナの実施例を示す。 図1においてヘッドクリーナは、DAT方式のテープカセットのそれと実質的 に同一仕様に形成されたカセットケース1を外郭体として、その内部に供給用の ハブ2と巻き取り用のハブ3を配置し、前者ハブ2から繰り出したクリーニング 用のテープ4を、カセットケース1の左方後隅のねじボス5と、ケース前部の一 対のテープガイド6・6を介して後者ハブ3に接続する。 図示していないが、テープガイド6・6の間に設けられたローディングポケッ ト7を開閉するために、テープカセットと同様に、カセットケース1の下面に前 後スライドするシャッタを設け、ケース前部に上下揺動するリッドを設けている 。但し、ハブロック体は不必要なので省略してある。
【0012】 テープ4は、クリーニング液を織目間に含浸できるポリエステル繊維製の織布 や、クリーニング液を含浸できるフィルムベースの乾式用クリーニングテープな どで形成されており、その始終端寄りのそれぞれに、テープエンド検出用の検知 光の通過を許す開口が生地面に形成してある。そのテープ幅は3.5mmとし、テー プ厚みは0.14mmとした。
【0013】 供給側のハブ2とねじボス5との間のテープパスに臨んで、クリーニング液を テープ4に塗布供給するローラ9を配置し、これを支軸ピース10で遊転自在に 軸支する。図4に示すように、ローラ9は円柱状に成形したフェルト塊からなる 。支軸ピース10は、板状のベース11の片面に軸12を突設したプラスチック 成形品からなり、図2に示すように、カセットケース1を構成する上ハーフ1a の内天面にベース11を固定する。ねじボス5は下ハーフ1bと一体に形成して あり、ケース下面側からねじ込まれるビス13で上ハーフ1aのボスと一体に締 結される。図1に示すように上下ハーフ1a・1bは、合計4個のビス13で締 結してある。
【0014】 クリーニング液をローラ9に滴下供給するために、カセットケース1の後部周 壁14に注液口15を形成する。図3に示すように、注液口15は上下ハーフ1 a・1bの接合面に中心を有する円形孔として形成する。
【0015】 組み立てに際しては、上ハーフ1aにリッドと支軸ピース10およびローラ9 を組み込み、下ハーフ1bにシャッタやシャッタを閉じ付勢するばねと、予めテ ープ4が接続された一対のハブ2・3を組み込んだ後、上下ハーフ1a・1bを 蓋合わせ状に接合してビス13で一体化するだけでよく、少ない工数でしかも簡 単に組み立てることができる。
【0016】 磁気ヘッドのクリーニングを行うときは、クリーニング液を注液口15を介し てローラ9に滴下した後、ヘッドクリーナをテープデッキに装填し、再生状態に してテープ4を送る。このとき、クリーニング液の滴下量を加減して、ローラ9 の周面の一部に限ってクリーニング液を浸み込ませると、その部分がテープ4に 接当する状態でのみクリーニング液が塗布されるので、間欠的な塗布パターンを 形成することができる。もちろん、十分な量のクリーニング液を滴下して、ロー ラ9の周面全体にクリーニング液を含ませることもできる。
【0017】 上記の実施例以外に、支軸ピース10は下ハーフ1bの内底面にベース11を 固定することができる。 漏斗状の滴下ガイドを別途形成し、これを注液口15に装着することができる 。さらに、注液口15を後部周壁に沿って左右スライドする板状のシャッタで開 閉して、不使用時に注液口15を閉じておくことができる。 ローラ9は発泡ゴムや発泡プラスチックなどで形成することができる。
【図1】ヘッドクリーナの内部平面図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】図1におけるB矢視図である。
【図4】ローラと支軸ピースの斜視図である。
1 カセットケース 2・3 ハブ 4 テープ 5 ねじボス 6 テープガイド 9 ローラ 10 支軸ピース 13 ビス 14 後部周壁 15 注液口
Claims (1)
- 【請求項1】 カセットケース1の内部に供給側のハブ
2と巻き取り側のハブ3とが配置され、前者ハブ2から
繰り出したクリーニング用のテープ4が、カセットケー
ス1の前部左右に設けたテープガイド6・6を介して後
者ハブ3に接続してあるDAT用のヘッドクリーナであ
って、 下ハーフ1bの内面の前者ハブ2の周面に臨む後隅に、
上下ハーフ1a・1bを固定するビス13用のねじボス
5が立設され、前者ハブ2から導出したテープ4がねじ
ボス5を経由してテープガイド6へと移行案内されてお
り、 前者ハブ2とねじボス5との間のテープパスに、クリー
ニング液をテープ4に塗布するローラ9が配置されてお
り、 上下ハーフ1a・1bのいずれか一方の内面に固定した
支軸ピース10で前記ローラ9が軸支されており、 ローラ9の周面と対向するカセットケース1の後部周壁
14に、クリーニング液を供給する注液口15が開口し
ているDAT用のヘッドクリーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1608693U JPH0753122Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | Dat用のヘッドクリーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1608693U JPH0753122Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | Dat用のヘッドクリーナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677004U true JPH0677004U (ja) | 1994-10-28 |
| JPH0753122Y2 JPH0753122Y2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=11906734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1608693U Expired - Lifetime JPH0753122Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | Dat用のヘッドクリーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753122Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-09 JP JP1608693U patent/JPH0753122Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0753122Y2 (ja) | 1995-12-06 |
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