JPH067708U - 心・胸郭比測定装置 - Google Patents
心・胸郭比測定装置Info
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- JPH067708U JPH067708U JP5185792U JP5185792U JPH067708U JP H067708 U JPH067708 U JP H067708U JP 5185792 U JP5185792 U JP 5185792U JP 5185792 U JP5185792 U JP 5185792U JP H067708 U JPH067708 U JP H067708U
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】心・胸郭比を能率よくかつ正確に測定できるよ
うにする。 【構成】X線写真3に映った胸郭4の左右各端位置と心
臓5の左右各端位置との合計4箇所に位置するように動
かされる指標12を備える。指標12が上記4箇所の位
置にきたときにそれぞれ操作される読取り指令スイッチ
13によって、位置検出手段14によって検出されてい
る指標12の位置が読取られる。読取られた4箇所の位
置に基づいて心・胸郭比γが算出され、この算出結果
が、表示画面17に表示されると共に、プリンタ18の
記録紙18aに表示される。
うにする。 【構成】X線写真3に映った胸郭4の左右各端位置と心
臓5の左右各端位置との合計4箇所に位置するように動
かされる指標12を備える。指標12が上記4箇所の位
置にきたときにそれぞれ操作される読取り指令スイッチ
13によって、位置検出手段14によって検出されてい
る指標12の位置が読取られる。読取られた4箇所の位
置に基づいて心・胸郭比γが算出され、この算出結果
が、表示画面17に表示されると共に、プリンタ18の
記録紙18aに表示される。
Description
【0001】
本考案は、胸郭の幅に対する心臓の幅の比を示す心・胸郭比を測定するための 心・胸郭比測定装置に関するものである。
【0002】
最近では、心臓病の検査の一つとして、心臓肥大の傾向を知るべく、胸郭の幅 に対する心臓の幅の比となる心・胸郭比を測定することが多くなっている。この 心・胸郭比を測定するため、従来は、胸郭と心臓とが映ったX線写真(レントゲ ン写真)にモノサシをあてがって、胸郭の幅と心臓の幅とをそれぞれ測定し、そ の後、この測定された2つの値の比を卓上計算機によって計算することにより行 なっていた。
【0003】
しかしながら、前述した従来の測定の仕方では、計算誤りを生じるおそれが高 いのは勿論のこと、能率が極めて悪いという問題がある。特に最近では、集団検 診等によって、心・胸郭比の測定を一度に多量に行なう機会が多くなっており、 この点において何等かの対策が望まれることになる。
【0004】 したがって、本考案の目的は、心・胸郭比を能率よくかつ正確に測定できるよ うにした心・胸郭比測定装置を提供することにある。
【0005】
上記目的を達成するため、本考案にあっては次のような構成としてある。すな わち、 マニュアル操作され、胸郭と心臓とが映された写真上で移動される指標と、 前記指標の変位位置を検出する位置検出手段と、 マニュアル操作され、前記指標が胸郭の左右各端にあるときと心臓の左右各端 にあるときとの合計4箇所の位置において、前記位置検出手段で検出される変位 位置をそれぞれ読取らせる読取り指令手段と、 前記読取り指令手段の指令によって読取られた合計4つの変位位置に基づいて 、胸郭の幅と心臓の幅の比となる心・胸郭比を算出する算出手段と、 前記算出手段で算出された心・胸郭比を表示する表示手段と、 を備えた構成としてある。
【0006】 前記表示手段としては、表示画面とプリンタとの少なくともいずれか一方とす ることができる。 前記指標は、手で直接動かされるものとすることができる。この場合、指標が 所定の軌跡に沿って動くように案内するガイド手段を設けることができる。 前記指標と位置検出手段とが互いに一体動するようにセット化することができ る。
【0007】 前記読取り指令手段の指令によって読取られた4つの変位位置を大小順に並べ 換えるソ−ト手段をさらに備えて、 前記算出手段が、前記ソ−ト手段で並べ換えられた後の1番目の値と4番目の 値との偏差となる第1偏差と、2番目の値と3番目の値との偏差となる第2偏差 とに基づいて、前記心・胸郭比を算出するものとすることができる。
【0008】 前記写真がセットされる取付面を備え、しかも該取付面側において前記表示手 段が装備された本体と、 前記本体に設けられ、前記指標を前記取付面と平行な所定の直線軌跡に沿う動 きとなるように案内するガイド手段と、 をさらに備えた構成とすることができる。 この場合、前記指標と前記位置検出手段と前記読取り指令手段とが、前記ガイ ド手段に沿って互いに一体動するようにセット化することができる。
【0009】 前記指標と読取り指令手段と算出手段と表示手段とが装備されたケ−シングと 、 前記ケ−シングを摺動自在に保持するガイドロッドと、 前記ガイロッドの長手方向端部にそれぞれ設けられ、該ガイドロッドを所定の 平面に沿って平行となるように支承する支持脚と、 をさらに備えた構成とすることができる。
【0010】 前記読取り指令手段と算出手段と表示手段とが装備されたケ−シングと、 前記ケ−シング内に巻取可能とされた長尺体と、 前記ケ−シング内に装備され、該長尺体を該ケ−シング内に巻取るように付勢 するスプリングと、 を備え、 回転式とされた前記位置検出手段が前記ケ−シング内に収納されると共に、前 記長尺体の一端に連係され、 前記ケ−シング外へ延在された前記長尺体の他端に前記指標が設けられている 構成とすることができる。
【0011】
本考案によれば、指標を胸郭の左右各端位置と心臓の各端位置との合計4箇所 の位置にもってくることと、この4箇所の位置において読取り指令手段を操作す るだけで、あとは自動的に心・胸郭比が計算されて、この計算結果が表示手段に 表示されることになる。したがって、心・胸郭比の測定開始から心・胸郭比が表 示手段に表示されるまでの時間が極めて短くなって測定能率が大幅に向上するば かりでなく、計算誤りというものが生じないので、得られた心・胸郭比に対する 信頼性が高いもの、すなわち正確な測定が行なえることになる。
【0012】 請求項2に記載したような構成とすることにより、表示画面を利用すれば心・ 胸郭比の確認を極めて素早く行なうことができ、またプリンタを利用すれば心・ 胸郭比を一々記録する手間が省けることになる。
【0013】 請求項3に記載したような構成とすることにより、胸郭の左右各端位置と心臓 の各端位置という所定位置に対して指標を容易かつ正確にもってくることが可能 となり、しかも構造も簡単となって製造コスト上でも有利となる。
【0014】 請求項4に記載したような構成とすることにより、指標をすみやかに上記所定 位置へもってくる上で好ましいものとなる。
【0015】 請求項5に記載したような構成とすることにより、指標を動かすことと読取り 指令を行なうこととを共に片手で容易に行なうことが可能になる。
【0016】 請求項6に記載したような構成とすることにより、指標を前記4箇所の位置へ もってくる順番を問わなくなるので、この4箇所の変位位置を読取らせるまでの 手間がより能率よく行なえることになる。
【0017】 請求項7に記載したような構成とすることにより、胸郭と心臓が映った写真の セット位置をも理想的なものに確保しつつ、装置全体としてセット化して、病院 等の所定検査室にある机上に設置して使用する場合に有利となる。
【0018】 請求項8に記載したような構成とすることにより、指標の操作と読取り指令と を片手で容易に行なえることになり、また位置検出を写真の近くとしてその検出 精度を高めることができる。
【0019】 請求項9に記載したような構成とすることにより、全体としてかなり持運びに 有利なものとしつつ、胸郭と心臓とが映った写真をセットする所定平面に対して 安定した設置状態を保持しつつ測定を行なうことができる。
【0020】 請求項10に記載したような構成とすることにより、全体として極めてコンパ クト化されて携帯に便利になるのは勿論のこと、一般的な巻尺を使用するのに近 い要領で手軽に使用することができる。
【0021】
以下本考案の実施例を添付した図面に基づいて説明する。図1〜図4 図1〜図4は本考案の一実施例を示すものである。 先ず、図1において、1はボックス状とされた本体で、第1ボックス部1Aと 第2ボックス部1Bとから構成されている。第1ボックス部1Aは、薄い直方体 状とされて、その大きな表面積部分が上下方向に伸びるような状態で使用される 。また、第2ボックス部1Bは、横長で低く形成されて、第1ボックス部1Aの 下部前面に固定されている。この第2ボックス部2Bによって、本体1は、図1 に示すような状態で、机上においても安定した状態で載置され得る。
【0022】 本体1の前壁2は半透明な板材によって構成されて、その前面が写真3に対す る取付面(セット面)2aとされている。この写真3は、被検査者の胸部X線写 真(レントゲン写真)からなるもので、図2にも示すように、少なくとも胸郭4 および心臓5が写されているものである。第1ボックス部1A内には、取付面2 aの背面側において蛍光灯などの光源6が配設されて、取付面2aに配設された 写真3に映っている胸郭4や心臓5が明確に写し出されるようになっている。こ のように、第1ボックス部1A(の取付面2a)は、X線写真を解析するときに 多用されているいわゆるシャウカステンを構成している。
【0023】 第2ボックス部1Bの直上方、すなわち取付面2aの下部前面には、左右方向 にまっすぐ伸びる2本のガイドロッド7が配設されている。このガイドロッド7 の左右各端部は、それぞれスライダ8に固定されて、この各スライダ8は、第1 ボックス部1Aの左右側壁に形成されたガイド溝9に沿って上下方向に動き得る ようになっているが、摺動抵抗によって、特別の操作外力を与えない限りその位 置での不動状態が保持されるようになっている。勿論、スライダ8を任意の高さ 位置でロックするロックねじ等のロック機構を別途設けることもできる。 ガイドロッド7は、取付面2aの板面とその下縁部とに対してそれぞれ平行に 伸びており、スライダ8を動かしてその上下位置を変更しても、このような平行 状態が保たれる。
【0024】 ガイドロッド7には、スケ−ル10が摺動自在に保持されている。このスケ− ル10は、ケ−シング11と、ケ−シング11の上面から上方に伸びる指標12 と、ケ−シング11の外部から操作し得るようにされると共にそれぞれプッシュ −プッシュ式とされた指令スイッチ13およびスタ−トスイッチSSを備えてい る。スケ−ル10は、この他、コンピュ−タにおけるいわゆるマウスを構成する もので、内部にエンコ−ダ等の位置検出手段14と、図示は略すが、この位置検 出14と連動されて、スケ−ル11をガイドロッド7に沿って変位させた際に取 付面2aに対して摺動することにより転動(あるいは回動)される転がり部材を 備えている。 なお、位置検出手段14は、ケ−シング11のガイドロッド7に対する相対変 位位置を検出する等、適宜の構成を採択し得る。
【0025】 第2ボックス部1Bには、3つの表示画面15〜17と、プリンタ18と、フ ロッピ−ディスクドライブ19と、電源スイッチ20とが装備されている。表示 画面15〜17は、例えば液晶表示式とされて、画面15には胸郭4の幅αが表 じされ、画面16には心臓5の幅βが表示され、画面17には心・胸郭比γが表 じされる。また、プリンタ18には、上記各値α、β、γがそれぞれ記録される 。なお、表示画面15〜17は、測定者から目視し易いように取付面2aと同じ ように前面に向けて表示を行なうように配置設定されている。
【0026】 第2ボックス部1B内にはさらに、マイクロコンピュ−タを利用して構成され た制御ユニットUが装備されているが、この制御ユニットUに対する入・出力関 係を図3に示してある。 次に、制御ユニットUによる制御内容について、測定装置の使用方法をもあわ せて、図4のフロ−チャ−トを参照しつつ説明するが、以下の説明でPはステッ プを示す。
【0027】 勿論、測定の開始に際して、写真3は図1、図2に示すように取付面2aにセ ットされるが、このセット時には、その下面および左右側面のうち一方の側面を 取付面2aの縁部に形成される段部に突き当てて所定姿勢状態とし、この後、図 示を略す既知のクリップ等により動かないようにされる。なお、図2では、指標 12が胸郭4あるいは心臓5の各最大幅部分から大きく下方へ位置している状態 を示しているが、実際には、指標12は上記最大幅付近の高さ位置に設定される ものである。
【0028】 いま、電源スイッチ20をONすることによりスタ−トされて、先ずP1にお いてシステムのイニシャライズが行なわれる。この後、スタ−トスイッチSSが ONされたか否か、すなわち測定を開始する合図が測定者からなされたか否かが 判別される。このP2の判別でNOのときは、そのままP2に戻って、測定開始 の合図を待つことになる。
【0029】 P2の判別がYESとなると、P3において、指令スイッチ13からのON信 号が入力された時点での位置検出14の位置信号が読込まれ、この読込み値が一 時的に記憶される。この後P4において、上述したP3の処理が4回行なわれた か否かが判別される。このP4の判別でNOのときは再びP3に戻り、P4の判 別がYESとなった時点でP5へ移行する。P3、P4の処理は、胸郭4の左右 各端の位置と心臓5の左右各端の位置との合計4箇所の位置読込みとなる。すな わち、測定者は、スケ−ル11を把持して手動で、図2に示すように左右に動か して、指標12の基準面12aが胸郭4の左右各端と心臓5の左右各端との位置 にきたときに、それぞれ指令スイッチ13をON操作するので、このON操作さ れたときの位置検出手段14が示す位置信号が順次読込まれていくことになる。
【0030】 実施例では、スケ−ル11が左方にいくほど位置検出手段14が検出する位置 信号値は小さい値を示すものとされる。したがって、胸郭4の右端位置での位置 信号値をL1、心臓5の右端位置での位置信号値をL2、心臓5の左端位置での 位置信号値をL3、胸郭4の左端位置での位置信号値をL4とすると、L1>L 2>L3>L4となる。
【0031】 P4の判別でYESとなると、P5において、読込まれた4つの位置を示す位 置信号値L1〜L4が、大小順にソ−トされる。すなわち、実施例では、大きい 方から小さい順に、1番順位値がL1、2番順位値がL2、3番順位値がL3、 4番順位値がL4というようにソ−トされる。このようなソ−トを行なうことに よって、胸郭4の左右各端位置と心臓5の左右各端位置との4つの位置に対して 、指標12をどのような順序でもってくるかは任意となる。
【0032】 P5の後、P6において、L1からL4を差し引くことにより、胸郭4の幅を 示す第1偏差αが算出される。また、P7において、L2からL3を差し引くこ とにより、心臓5の幅を示す第2偏差βが算出される。そして、P8において、 上記βをαで除することにより、心・胸郭比γが算出される。
【0033】 P9では、上述のようにして得られた各値α、β、γが、制御ユニットUのR AMに一時的に記憶される。この後、P10において、表示画面15〜17にα 、β、γが個々別々に表示される。次いでP12において、上記各値α、β、γ が記録された記録紙18aが、プリンタ18から出力される。
【0034】 集団検診等の際は、上述した測定は、写真3を変更して繰返し行なわれること になる。この繰返しの測定により、制御ユニットUのRAMには、被検査者の人 数分に応じた数のα、β、γの組が記憶され、適当な時期に、この記憶された多 数組のα、β、γの値が、フロッピ−ディスクという外部記憶媒体に記憶、保存 される。
【0035】 図5、図6は本考案の他の実施例を示すものであり、前記実施例と同一構成要 素には同一符号を付してその説明は省略する。 本実施例では、1本のガイドロッド31の長手方向端部にそれぞれ支持脚32 を取付けて、支持脚32を写真3が載置される所定の平面R上に載置したときに 、ガイドロッド31が当該所定平面に対して平行な状態で安定して保持されるよ うになっている。
【0036】 また、ガイドロッド31には、スケ−ル33が摺動自在に保持させてあるが、 このスケ−ル33は、ケ−シング34に対して、指標12と、指令スイッチ13 と、小さい表示画面15〜17と、スタ−トスイッチSSと、制御ユニットUと をそれぞれ組込んだものとなっている。
【0037】 本実施例によれば、図1に示す場合に比して、かなり小型化されて、使用箇所 を頻繁に変更しつつ、心・胸郭比の測定を行なうような場合に有利となる。 なお、左右の支持脚32の間に、ストッパ板35を架設して、写真3が突き当 てられることによる位置決め面を構成しておくとよい。同様に、左右の支持脚3 2の少なくとも一方の内面32aをも、写真3の側面が突き当てられてそお位置 決めを行なう位置決め面として構成としておく(ガイドロッド31と直角な平担 面として形成しておく)。 なお、電源としては、ケ−シング34内に組込まれたボタン電池等の小型乾電 池が用いられる。
【0038】 図7は本考案のさらに他の実施例を示すものでり、測定装置を巻尺形式とした ものである。すなわち、携帯可能な小さいケ−シング41内に、回転式のエンコ −ダ等からなる位置検出手段14と制御ユニットUとが収納される他、位置検出 14を所定方向(実施例では図中時計方向)に回動付勢するコイルスプリング4 2が収納されている。また、ケ−シング41には、指令スイッチ13、スタ−ト スイッチSS、小さい表示画面15〜17が装備されている。 なお、電源としては、ケ−シング41内に組込まれたボタン電池等の小型の乾 電池が用いられる。
【0039】 本実施例ではさらに、薄い鋼板や金属製等の細いワイヤ等からなる巻取り可能 な長尺体43が用いられて、この長尺体43の一端がケ−シング41内に摺動自 在に挿入されて、回転式の位置検出手段14の外周に固定されている。すなわち 、位置検出手段14が巻取りドラムを兼用しているが、別途巻取りドラムを設け ることもできる。また、ケ−シング41外に延在する長尺体43の他端には、指 標12が形成されている。
【0040】 なお、詳細な説明は省略するが、市販の巻尺で行なわれているように、長尺体 43をケ−シング41から引き出した状態ではこの引き出し位置で長尺体43が ロックされ、所定のロック解除ボタンを操作するとスプリング42の付勢力によ って長尺体43がケ−シング41内に巻き込まれるようにするのが好ましい。
【0041】 本実施例の場合は、写真3をセットする机上等の所定平面R上にケ−シング4 1おいて、例えば左手で当該ケ−シング41の所定平面Rに対するを固定、保持 とスイッチ13、SSの操作を行ないつつ、右手で指標12を動かすようにすれ ばよい。勿論、測定は、長尺体43が張り状態(たるみのない状態)となるよう にして行なわれる。
【0042】 ケ−シング41を所定平面Rに固定、保持しておくため、ケ−シング41の裏 面(図7の紙面裏側面)に対して吸盤等の保持手段を設けてもよく、この場合、 吸盤等の保持手段とケ−シング41との間に回動継手を介装して、ケ−シング4 1が所定平面Rと平行な平面内において少なくとも所定角度回動し得るようにし てもよい(写真3に対するケ−シング41の相対姿勢角度位置を、測定し易いも のとして確保する)。
【0043】 以上実施例について説明したが、本考案はこれに限らず例えば次のようにする こともできる。 先ず、測定中において誤った位置で読取り指令スイッチ13を操作したときに 対処し得るように、クリアスイッチを設けて、このクリアスイッチが操作された ときは、現在測定中の全ての記録(記憶)をクリアすると共に、強制的に図4の ステップP1へ戻るようにしてもよ。この場合、クリアスイッチが操作されたか 否かの検出は、図4に対する割込み処理によって行なうことができる。また、図 4のP4とP5との間に、表示を行なうか否かの確認のステップを設けてもよく 、この確認は、別途設けた確認スイッチが操作されたか否かをみることにより、 あるいはスタ−トスイッチSSが所定時間内に複数回数操作されたか否かをみる こと等により行なうことができる。
【0044】 マイクロッコンピュ−タを用いることなく、アナログ回路を利用して制御系を 構成することもできる。この場合、胸郭4の左右各端位置と心臓5の左右各端位 置との合計4箇所の位置の測定順序(指標12をもってくる順序)を決めておけ ば、制御回路がより簡単化されることになる。勿論、このような制御系は、IC チップ化して、極めて小型のものとすることができる。
【図1】図1は本考案の一実施例を示す全体斜視図。
【図2】図1の要部拡大正面図。
【図3】図1に示す実施例の制御系統図。
【図4】図1に示す実施例の制御例を示すフロ−チャ−
ト。
ト。
【図5】本考案の他の実施例を示す平面図。
【図6】図5の矢印A方向矢視図。
【図7】本考案のさらに他の実施例を示す平面図。
1:本体 2:前壁 2a:取付面 3:写真 4:胸郭 5:心臓 7:ガイドロッド 11:ケ−シング 12:指標 13:読取り指令スイッチ 14:位置検出手段 15:表示画面 16:表示画面 17:表示画面 18:プリンタ 31:ガイドロッド 32:支持脚 34:ケ−シング 41:ケ−シング 42:スプリング 43:長尺体 U:制御ユニット R:所定平面
Claims (10)
- 【請求項1】マニュアル操作され、胸郭と心臓とが映さ
れた写真上で移動される指標と、 前記指標の変位位置を検出する位置検出手段と、 マニュアル操作され、前記指標が胸郭の左右各端にある
ときと心臓の左右各端にあるときとの合計4箇所の位置
において、前記位置検出手段で検出される変位位置をそ
れぞれ読取らせる読取り指令手段と、 前記読取り指令手段の指令によって読取られた合計4つ
の変位位置に基づいて、胸郭の幅と心臓の幅の比となる
心・胸郭比を算出する算出手段と、 前記算出手段で算出された心・胸郭比を表示する表示手
段と、 を備えていることを特徴とする心・胸郭比測定装置。 - 【請求項2】請求項1において、 前記表示手段が、表示画面とプリンタとの少なくともい
ずれか一方であるもの。 - 【請求項3】請求項1において、 前記指標が手で直接動かされるもの。
- 【請求項4】請求項3において、 前記指標が所定の軌跡に沿って動くように案内するガイ
ド手段をさらに備えているもの。 - 【請求項5】請求項3において、 前記指標と位置検出手段とが互いに一体動するようにセ
ット化されているもの。 - 【請求項6】請求項1において、 前記読取り指令手段の指令によって読取られた4つの変
位位置を大小順に並べ換えるソ−ト手段をさらに備え、 前記算出手段が、前記ソ−ト手段で並べ換えられた後の
1番目の値と4番目の値との偏差となる第1偏差と、2
番目の値と3番目の値との偏差となる第2偏差とに基づ
いて、前記心・胸郭比を算出するもの。 - 【請求項7】請求項1において、 前記写真がセットされる取付面を備え、しかも該取付面
側において前記表示手段が装備された本体と、 前記本体に設けられ、前記指標を前記取付面と平行な所
定の直線軌跡に沿う動きとなるように案内するガイド手
段と、 をさらに備えているもの。 - 【請求項8】請求項7において、 前記指標と前記位置検出手段と前記読取り指令手段と
が、前記ガイド手段に沿って互いに一体動するようにセ
ット化されているもの。 - 【請求項9】請求項1において、 前記指標と読取り指令手段と算出手段と表示手段とが装
備されたケ−シングと、 前記ケ−シングを摺動自在に保持するガイドロッドと、 前記ガイロッドの長手方向端部にそれぞれ設けられ、該
ガイドロッドを所定の平面に沿って平行となるように支
承する支持脚と、 を備えているもの。 - 【請求項10】請求項1において、 前記読取り指令手段と算出手段と表示手段とが装備され
たケ−シングと、 前記ケ−シング内に巻取可能とされた長尺体と、 前記ケ−シング内に装備され、該長尺体を該ケ−シング
内に巻取るように付勢するスプリングと、 を備え、 回転式とされた前記位置検出手段が前記ケ−シング内に
収納されると共に、前記長尺体の一端に連係され、 前記ケ−シング外へ延在された前記長尺体の他端に前記
指標が設けられているもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5185792U JPH067708U (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 心・胸郭比測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP5185792U JPH067708U (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 心・胸郭比測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067708U true JPH067708U (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=12898537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5185792U Pending JPH067708U (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 心・胸郭比測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067708U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS518274A (en) * | 1974-06-10 | 1976-01-23 | Knoll Ag | Puroshirarijin 2* 3** orutoesuteru 4** mechirueeteruoyobi 2* 3** orutokaaboneeto 4** mechirueeterunoseiho |
| JPS6270755A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-01 | Kurita Water Ind Ltd | 液体クロマトグラフイ−用溶媒の濃度検定方法 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP5185792U patent/JPH067708U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS518274A (en) * | 1974-06-10 | 1976-01-23 | Knoll Ag | Puroshirarijin 2* 3** orutoesuteru 4** mechirueeteruoyobi 2* 3** orutokaaboneeto 4** mechirueeterunoseiho |
| JPS6270755A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-01 | Kurita Water Ind Ltd | 液体クロマトグラフイ−用溶媒の濃度検定方法 |
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