JPH0677129U - ディスプレイ装置におけるスイッチの構造 - Google Patents
ディスプレイ装置におけるスイッチの構造Info
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- JPH0677129U JPH0677129U JP2202493U JP2202493U JPH0677129U JP H0677129 U JPH0677129 U JP H0677129U JP 2202493 U JP2202493 U JP 2202493U JP 2202493 U JP2202493 U JP 2202493U JP H0677129 U JPH0677129 U JP H0677129U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置の小型化に適し、かつ、静電気障害の防
止を図る。 【構成】 2はアッパーケース、3はロアーケース、4
は操作パネル、5は上面に表示素子7が実装され、裏面
に電子部品6が搭載されたプリント基板である。8は装
置内に上下に摺動自在に支持され、操作部8aが操作パ
ネル4から突出した押釦部材である。12はゴム接点部
材で、プリント基板5のスイッチ電極部に対接する接点
部と、この接点部に対応する可撓性を有する膨出部12
bを有する。そして、押釦部材8の下端に一方の揺動端
が押圧され、他方の揺動端が膨出部12bに対応して揺
動中心11aに揺動自在な揺動部材11が、設けられて
いる。
止を図る。 【構成】 2はアッパーケース、3はロアーケース、4
は操作パネル、5は上面に表示素子7が実装され、裏面
に電子部品6が搭載されたプリント基板である。8は装
置内に上下に摺動自在に支持され、操作部8aが操作パ
ネル4から突出した押釦部材である。12はゴム接点部
材で、プリント基板5のスイッチ電極部に対接する接点
部と、この接点部に対応する可撓性を有する膨出部12
bを有する。そして、押釦部材8の下端に一方の揺動端
が押圧され、他方の揺動端が膨出部12bに対応して揺
動中心11aに揺動自在な揺動部材11が、設けられて
いる。
Description
【0001】
本考案は、VFD(蛍光表示管)、PDP(プラズマ表示パネル)、EL(エ レクトロルミネッセンス)、LCD(液晶表示管)、CRT(陰極線管)、LE D(発光ダイオード)等のフラットパネルディスプレイにより文字、数字、記号 、図柄等を表示するディスプレイ装置に関し、特に、内蔵したスイッチ部とこれ を操作する操作部との構造に関する。
【0002】
例えば、この種のディスプレイ装置としての電子時計は、時刻修正用のスイッ チを備えているが、一般に、このスイッチを操作する押釦部材は、時刻表示を見 ながら時刻修正を行えるように、押釦部材の操作部は装置の前面側に配設されて いる。図8はこの種の電子時計に採用した従来のスイッチの構造を示す概略斜視 図であり、同図において、20は裏面に駆動回路を構成する電子部品6が搭載さ れたプリント基板、21はプリント基板20上に形成されたスイッチ電極部、2 2はプリント基板20の略中央部に実装された表示素子、23はスイッチ電極部 21の上方に配設されたゴム接点部材である。このような構成において、図示を 省略した押釦部材を押下してゴム接点部材23をスイッチ電極部21に接触させ ることにより、スイッチ電極部21を閉成させて、時刻修正を行うようにしてい る。
【0003】 図9は従来の第2の例を示す概略斜視図であり、表示素子22の両面に表ガラ ス基板25と裏ガラス基板26が配設されており、裏ガラス基板26上に電子部 品6が搭載され、表ガラス基板21上にスイッチ電極部21を形成し、両基板2 5、26間をコネクタ27で電気的に接続している。
【0004】
しかしながら、上記した従来の第1の例では、プリント基板20の大きさを表 示素子22を実装する部分の他に、常にスイッチ電極部21の分だけ余分に確保 しておかねばならないため、装置の小型化を図るのに支障をきたす欠点があった 。 また、第2の例では、直接、表示素子22と同じ表面積を有する表ガラス基板 25にスイッチ電極部を形成しているので、装置の小型化に対する欠点は解消し たものの、スイッチ電極部21と駆動回路部との間の接続をコネクタ27で行わ なければならないため、部品点数や組立工数の増加とともに、断線等の問題が発 生し、しかも、装置表面からの距離が近い表ガラス基板25には回路配線パター ンが形成されているので、対静電気対策に問題があり、さらに、表示素子22へ の熱ストレスが大きすぎ、表示素子22を劣化させてしまう問題点があった。
【0005】 したがって、本考案は上記した従来の欠点あるいは問題点に鑑みてなされたも のであり、その目的とするところは、装置の小型化に適し、かつ、静電気障害が 防止したスイッチの構造を提供することにある。
【0006】
この目的を達成するために、本考案に係るディスプレイ装置におけるスイッチ の構造は、フラットパネルディスプレイと、このフラットパネルディスプレイの 表示面側に操作部が突出した押釦部材と、この押釦部材の操作部を押圧操作する ことによって作動されるスイッチとが設けられたディスプレイ装置であって、前 記押釦部材を装置内で摺動自在に支持するとともに、この押釦部材の摺動方向に 沿って揺動自在に支持され、一方の揺動端部が押釦部材に押圧される揺動部材を 設け、この揺動部材の他方の揺動端部にスイッチを配設する。 また、本考案に係るディスプレイ装置におけるスイッチの構造は、スイッチは 揺動部材の他方の揺動端部に設けられた導電性部材と、基板に配設されたスイッ チ電極とで構成されている。
【0007】
本考案によれば、揺動部材を介してスイッチを開閉するので、スイッチの配置 に自由度が増す。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明する。図1は本考案に係るディス プレイ装置おけるスイッチの構造を採用した電子時計の側断面図、図2は図1の II-II 線断面図、図3は本考案に係るディスプレイ装置におけるスイッチの構造 の要部分解斜視図である。これらの図において、2は摺動孔2aおよび一体形成 した押え片2bを有するアッパーケース、3はアッパーケース2の合わせ面に平 面視T字状の摺動溝3aが形成されたロアーケース、4は表ガラス、5は上面に 表示素子7(VFD)が実装され、下面に電子部品6が搭載されるとともに、時 刻修正用のスイッチ電極部(図示せず)が形成されたプリント基板である。
【0009】 8は押釦部材で、全体が偏平の板状部材からなり、上部には円柱状の操作部8 aが形成されるとともに、背面部には、断面が前記摺動溝3aとほぼ同形状のガ イド突起8bが形成されており、ガイド突起8bが摺動溝3aに挿入されて上下 に摺動自在に支持され、操作部8aが前記アッパーケース2の摺動孔2aから外 部に突出している。10は全体が弾性および剛性を有したポリプロピレン等の合 成樹脂で形成された支持台で、取付孔10bが凹設された取付部10aと、取付 部10a間に取付部10aと同じ高さで等間隔に配置された載置部10cが立設 されている。
【0010】 また、載置部10c間には、矩形状の切欠き10dが設けられ、この切欠き1 0d内には、薄肉状の一対の連結部11aを介して平板状の揺動部材11が、前 記押釦部材8の摺動方向に対して直行して延在するようにして支持台10に連結 され、連結部11aを中心として揺動自在となっており、換言すれば、揺動部材 11は押釦部材8の摺動方向に沿って揺動自在に支持されている。11bは押釦 部材8の一方の揺動端に上方に突出形成した押圧部である。12はゴム接点部材 で、表面側に3個の接点部12aと、裏面側にこれら接点部12aに対応して3 個の可撓性を有する膨出部12bと、両端に下方に突出形成したダボ12cとが それぞれ設けられている。このゴム接点部材12は、ダボ12cを前記取付部1 0aの取付孔10b内に嵌合させることによって、取付部10aと載置部10c とに載置され、プリント基板5によって、膨出部12bが押圧部11bに、また 、接点部12aがプリント基板5のスイッチ電極部(図示せず)に対応するよう に、位置決めされて挟持固定される。
【0011】 このように構成されたスイッチの構造において、時刻修正をするために、押釦 部材8の操作部8aを押下すると、ガイド突起8bが摺動溝3a内を摺動して押 釦部材8が下方に押下され、押釦部材8の下端部が揺動部材11の一方の揺動端 を押下する。押下された揺動部材11は連結部11aを中心として揺動して、押 圧部11bがゴム接点部材12の膨出部12bを上方に押圧し撓ませ、この膨出 部12bの撓みによって接点部12aがプリント基板5のスイッチ電極部を閉成 し、時刻修正が行われる。
【0012】 なお、本実施例では、スイッチ部の構成として、ゴム接点部材12を揺動部材 11とプリント基板5のスイッチ電極部との間に介在させたが、市販のチップス イッチあるいはフィルムスイッチ等を用いて、他の電子部品と一緒にはんだ付け を行ったモジュールを使用してもよいことは勿論であり、この場合、プリント基 板に搭載する電子部品もチップ部品を用いれば、プリント基板5の裏面のみをリ フローはんだ付けにより一括してはんだ接合できて、工程の短縮を図ることがで きる。また、揺動部材11を連結部材11aを介して支持台10に一体形成した が、連結部材11aの代わりにダボを突出させ、支持台10には嵌合孔を形成し て、ダボを嵌合孔に嵌合させて揺動部材11を揺動自在とするようにして、揺動 部材11を別部材としてもよいことはいうまでのないことである。
【0013】 図4および図5は本考案の第2の実施例を示す側断面図および要部斜視図であ る。この第2の実施例では、導電性部材である円柱状のゴム接点15を揺動部材 11の揺動端部に圧入して一体化している。このような構成において、押釦部材 8の操作部8aを押下すると、揺動部材11が連結部11aを中心として揺動し て、ゴム接点15がプリント基板5のスイッチ電極部を閉成する。なお、本実施 例では、揺動部材11が連結部11aを介して支持台10に一体に成形されてい る。
【0014】 図6は本考案の第3の実施例を示す要部斜視図である。この第3の実施例では 、揺動部材11の揺動端部に形成された押圧部11bの頭部表面に導電性塗料で あるインク16が塗布されて、導電性部材を構成しており、上述した第1および 第2の実施例と比較して部品点数の削減を図ることができる。
【0015】 図7は本考案の第4の実施例を示す要部斜視図である。この第4の実施例では 、揺動部材11が導電性樹脂によって形成され、導電性部材を構成しており、部 品点数の削減と塗布作業の工程を省略できる。
【0016】
以上説明したように本考案によれば、押釦部材の摺動方向に沿って揺動自在に 支持され、一方の揺動端部が押釦部材に押圧される揺動部材を設け、この揺動部 材の他方の揺動端部にスイッチを配置したので、スイッチの配置位置をフラット パネルディスプレイの裏面側に配置することが可能となり、このため、従来のよ うにフラットパネルディスプレイの横に並べて配置する必要がなくなり、プリン ト基板の小型化および材料の削減を図ることができる。また、スイッチ回路だけ のために、プリント基板の表・裏両面に配線を施す必要もなく、基板の作製が容 易となるとともに、コネクタも不要となるので、コストダウンを可能とする。ま た、プリント基板の裏面側のみに配線を施すことにより、配線パターンが表ガラ スから離れるため、静電気が押釦部材を介して配線パターンに回り込むことが低 減され、静電気による障害を防止できる。
【図1】本考案に係るディスプレイ装置におけるスイッ
チの構造を採用した電子時計の側断面図である。
チの構造を採用した電子時計の側断面図である。
【図2】図1のII-II 線断面図である。
【図3】本考案に係るディスプレイ装置におけるスイッ
チの構造の要部分解斜視図である。
チの構造の要部分解斜視図である。
【図4】本考案に係るディスプレイ装置におけるスイッ
チの構造を採用した電子時計の第2の実施例を示す側断
面図である。
チの構造を採用した電子時計の第2の実施例を示す側断
面図である。
【図5】本考案に係るディスプレイ装置におけるスイッ
チの構造の第2の実施例を示す要部分解斜視図である。
チの構造の第2の実施例を示す要部分解斜視図である。
【図6】本考案に係るディスプレイ装置におけるスイッ
チの構造の第3の実施例を示す要部分解斜視図である。
チの構造の第3の実施例を示す要部分解斜視図である。
【図7】本考案に係るディスプレイ装置におけるスイッ
チの構造の第4の実施例を示す要部分解斜視図である。
チの構造の第4の実施例を示す要部分解斜視図である。
【図8】従来のディスプレイ装置におけるスイッチの構
造の概略斜視図である。
造の概略斜視図である。
【図9】従来のディスプレイ装置におけるスイッチの構
造の第2の例を示す概略斜視図である。
造の第2の例を示す概略斜視図である。
5 プリント基板 7 表示素子 8 押釦部材 8a 操作部 10 支持台 11 揺動部材 12 ゴム接点部材 12a 接点部 15 ゴム接点 16 インク
Claims (2)
- 【請求項1】 フラットパネルディスプレイと、このフ
ラットパネルディスプレイの表示面側に操作部が突出し
た押釦部材と、この押釦部材の操作部を押圧操作するこ
とによって作動されるスイッチとが設けられたディスプ
レイ装置において、前記押釦部材を装置内で摺動自在に
支持するとともに、この押釦部材の摺動方向に沿って揺
動自在に支持され、一方の揺動端部が押釦部材に押圧さ
れる揺動部材を設け、この揺動部材の他方の揺動端部に
スイッチを配設したことを特徴とするディスプレイ装置
におけるスイッチの構造。 - 【請求項2】 請求項1記載のディスプレイ装置におけ
るスイッチの構造において、スイッチは揺動部材の他方
の揺動端部に設けられた導電性部材と、基板に配設され
たスイッチ電極とで構成されたことを特徴とするディス
プレイ装置におけるスイッチの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2202493U JPH0677129U (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | ディスプレイ装置におけるスイッチの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2202493U JPH0677129U (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | ディスプレイ装置におけるスイッチの構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677129U true JPH0677129U (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=12071425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2202493U Pending JPH0677129U (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | ディスプレイ装置におけるスイッチの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677129U (ja) |
-
1993
- 1993-04-05 JP JP2202493U patent/JPH0677129U/ja active Pending
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