JPH0677132U - プッシュオンスイッチ - Google Patents
プッシュオンスイッチInfo
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- JPH0677132U JPH0677132U JP2279693U JP2279693U JPH0677132U JP H0677132 U JPH0677132 U JP H0677132U JP 2279693 U JP2279693 U JP 2279693U JP 2279693 U JP2279693 U JP 2279693U JP H0677132 U JPH0677132 U JP H0677132U
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Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接点の接続動作が確実であり、接続不良が発
生しにくく、耐久性も高いものにする。 【構成】 絶縁基板12上に形成された一方の接点14
と、この一方の接点14に周縁部が接続し中央部が基板
12から離間する方向に膨出したタクト金属板24と、
このタクト金属板24の下方の基板表面に形成された他
方の接点18とを設ける。タクト金属板24の外側でそ
の周縁部に近接して基板12に透孔21を形成する。ま
た、タクト金属板24の下方の基板表面に形成された他
方の接点18は、複数の同心状の接続部を有して成る。
生しにくく、耐久性も高いものにする。 【構成】 絶縁基板12上に形成された一方の接点14
と、この一方の接点14に周縁部が接続し中央部が基板
12から離間する方向に膨出したタクト金属板24と、
このタクト金属板24の下方の基板表面に形成された他
方の接点18とを設ける。タクト金属板24の外側でそ
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た、タクト金属板24の下方の基板表面に形成された他
方の接点18は、複数の同心状の接続部を有して成る。
Description
【0001】
この考案は、一方の接点上に湾曲したタクト金属板を載せ、このタクト金属板 を押圧して他方の接点との導通を図るプッシュオンスイッチに関する。
【0002】
従来、プッシュオンスイッチは、例えば特公平4−30744号公報に開示さ れているように、ドーム型のタクト金属板の周縁部を、基板上に形成された一方 の接点に接触させ、このタクト金属板の中央部下方の基板上に、他方の接点を形 成し、このドーム型タクト金属板を押圧して弾性変形させ、その頂部を下方の接 点部に接続させることにより両方の接点部を導通させてスイッチを形成している ものである。このプッシュオンスイッチは、タクト金属板の周囲全体が絶縁性の 樹脂フィルムで覆われた構造に形成されていため、スイッチを押圧した際にタク ト金属板内の空気を外部に逃がさないと空気の圧縮による抵抗が発生し、スイッ チの押圧感が悪くなるものであった。そこで、上記公報に開示されているように 、上記ドーム型のタクト金属板の下方の接点にスルーホールを形成し空気を逃が すようにしたものがある。また、本願出願人による、実開平3−112841号 公報に開示されているように、プッシュオンスイッチ間に空気流通通路を形成し たもの提案されている。
【0003】 また、このプッシュオンスイッチは、上記タクト金属板の頂部を押圧変形させ て下方の接点と接続させるものであり、このタクト金属板と接点との間にほこり 等が存在すると接続不良を起こすので、上記特公平4−30744号公報や、上 記実開平3−112841号公報に開示されているように、タクト金属板の中央 部下方の接点に、凹部やスルーホールを形成して、電気的接続が確実なものにな るようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 上記従来の技術の場合、タクト金属板内の空気を効率的に外部に逃がすには、 タクト金属板の下方にスルーホールを形成するのが好ましいが、この場合、タク ト金属板の押圧を解除すると、空気が内部に流入し、その際ほこりもこのスルー ホールから侵入する恐れがあり、接点の導通不良を生じ易いという問題があった 。さらに、上記各公報に開示されているように、タクト金属板下方の接点に、凹 部や透孔を形成した場合も、この凹部等以外の接点上にほこりが乗った場合、そ のほこりの部分を押圧すると導通不良となる場合があった。
【0005】 この考案は、上記従来の技術に鑑みて成されたもので、接点の接続動作が確実 であり、接続不良が発生しにくく、耐久性も高いプッシュオンスイッチを提供す ることを目的とする。
【0006】
この考案は、絶縁基板上に形成された一方の接点と、この一方の接点に周縁部 が接続し中央部が上記基板から離間する方向に膨出したドーム状の形状等のタク ト金属板と、このタクト金属板の下方の基板表面に形成された他方の接点とを設 け、上記タクト金属板の外側でその周縁部に近接して上記基板に透孔が形成され たプッシュオンスイッチである。さらに、この透孔の内面には、メッキが施され ているプッシュオンスイッチである。
【0007】 またこの考案は、上記タクト金属板の下方の基板表面に形成された他方の接点 が、複数の同心状の接続部を有して成るプッシュオンスイッチである。さらに、 上記タクト金属板は、静電気防止フィルムにより覆われ、この静電気防止フィル ムのタクト金属板の周囲には、スリットが切られているプッシュオンスイッチで ある。
【0008】
この考案のプッシュオンスイッチは、タクト金属板の外側にその周縁部に近接 して、基板に透孔を形成し、タクト金属板の押圧時に内部の空気がスムーズに逃 げ、押圧を解除した際にも、タクト金属板の内側にほこり等が侵入しにくいもの である。さらに、タクト金属板が押圧されて接続する接点が、複数の同心状の接 続部に形成されているので、タクト金属板が複数の点でこの接続部と接触するこ とになり、ほこり等が付着しても接続不良を生じることがないものである。
【0009】 またこの考案のプッシュオンスイッチは、タクト金属板が静電気防止フィルム に覆われ、しかもタクト金属板の周囲にはスリットが形成されているので、タク ト金属板の押圧感が静電気防止フィルムによって損なわれることがなく、接続動 作が確実なものである。
【0010】
以下この考案の実施例について図面に基づいて説明する。この実施例のプッシ ュオンスイッチ10は、絶縁基板12上に複数のプッシュオンスイッチ10が設 けられるものである。基板12の所定位置には、円弧状に一方の接点14が形成 され、各接点14は導体パターン16により接続されている。また、各接点14 の内側には、同心状に二重リング状に形成された他方の接点18が設けられ、こ の接点18は、他の導体パターン20に接続している。導体パターン20の他端 部は、各々スルーホール部22に接続している。また、接点14の両端部の外側 には、基板12を貫通した透孔21が各々形成されている。この透孔21の内面 には、メッキ層23が形成されている。このメッキ層23は、スルーホール部2 2を形成する際のメッキ時に、同時に形成するものである。
【0011】 各接点14,18及び導体パターン16,20は、基板12上に設けられた銅 箔をエッチングして形成され、さらにその表面に金メッキが施されているもので ある。また、各接点14,18及びスルーホール部22を除いた導体パターン2 0及び基板12の表面は、図4に示すように、絶縁性のレジスト25により覆わ れている。
【0012】 このプッシュオンスイッチ10の接点14には、図2に示すように、中央部が 基板12から離間する方向に膨出したドーム状のタクト金属板24が載置され、 その周縁部が接点14と電気的に接続している。タクト金属板24は、弾性変形 可能な金属薄板であり、押圧することにより中央の頂部が基板12の表面の接点 18に当接し、押圧力を解除すると元のドーム型に復帰するものである。このタ クト金属板24の周縁部が接点14に当接し、接点18に連接した導体パターン 20の、タクト金属板24が載せられる部分は、レジスト25によりタクト金属 板24とは確実に絶縁が図られている。
【0013】 各プッシュオンスイッチ10は、基板12上で、各接点14に周縁部が当接し 確実に位置決めされて、静電気防止フィルム26により覆われ固定されている。 この静電気防止フィルム26は、図5に示すように、PET等の樹脂フィルム3 0の表面にアルミ箔32が設けられ、裏面側に粘着層34が形成されているもの である。さらに、基板12に貼り付けた状態で、各プッシュオンスイッチ10の タクト金属板24が位置した部分の周縁部には、静電気防止フィルム26自身の 剛性により、空間部27が形成されている。また、静電気防止フィルム26の各 タクト金属板24が位置する部分の両側方には、スリット36が形成されている 。このスリット36は、静電気防止フィルム26によってタクト金属板24の押 圧による変形及びその回復動作が阻害され、押圧時の感触が損なわれないように 、静電気防止フィルムの剛性による抵抗を無くすためのものである。
【0014】 この実施例のプッシュオンスイッチの10の操作は、静電気防止フィルム26 側から、タクト金属板24の頂部を押圧することにより、その頂部が弾性変形し 、接点18に当接する。この時、タクト金属板24内の空気は、タクト金属板2 4と接点14との隙間を通り、周囲の空間部27を経てその側方の透孔21に流 れ、外部に放流される。さらに、タクト金属板24の押圧を解除すると、同様に この透孔21を経てタクト金属板24と接点14との隙間を通り、空気がタクト 金属板24の内側に入り込むものである。
【0015】 この実施例によれば、タクト金属板24の外周部に位置する基板12に透孔2 1が形成され、タクト金属板24の押圧動作に伴う空気の流通を容易なものにし 、しかもタクト金属板24内にはほこり等が侵入しにくく、接点18とタクト金 属板との接触も安定なものとなる。特に、透孔21内にはメッキ層23が形成さ れており、透孔内壁面の基板の削りくず等がタクト金属板24内に侵入すること がなく、空気の流通もスムーズである。しかも、この透孔21やメッキ層23の 形成は、他のスルーホールの形成時に同時に可能であり、全く工数が増加するも のではない。さらに、接点18は、同心状の2重リング状に形成され、タクト金 属板24との接続が複数の接触点でなされることになり、さらにほこり等に対し ても接続動作が確実なものになる。また、タクト金属板24を覆う静電気防止フ ィルム26には、タクト金属板24と対応する部分の外周囲にスリット36が切 られ、静電気防止フィルム26の剛性による押圧感の低下を防止し、良好な押圧 感が得られ、確実且つ安定な接続動作が可能である。また、この静電気防止フィ ルムは、PET等の樹脂フィルム30の表面にアルミ箔32が形成され、裏面側 に粘着層34が形成されているので、従来PETフィルムとアルミ箔とを別々に 貼り付けていた場合と比べ、作業性が良く、薄くすることもでき、プッシュオン スイッチの押圧感も、上記スリット36の形成とともに良好なものにすることが できる。
【0016】 尚、この考案のプッシュオンスイッチは、単体のスイッチでも良く、複数のプ ッシュオンスイッチが基板上に形成されたものでも良い。さらに、基板は通常の 固い基板や、フレキシブル基板でも良い。また、基板に形成される透孔の位置は 、タクト金属板の外側周辺部であれば良く、その位置や形状は問わない。また、 接点の形状も、タクト金属板の頂部が接続する部分に複数の同心状の接続部が形 成されていれば良く、リング状の接続部や矩形の接続部でも良い。さらに、タク ト金属板は、ドーム型以外に、平板の中央部が上記基板から離間する方向に膨出 したものでも良く、その形状は問わない。
【0017】
この考案のプッシュオンスイッチは、タクト金属板に近接して、基板に透孔が 形成され、タクト金属板の押圧に伴う空気の流出入がスムーズであり、しかもこ れによるほこりの侵入もないものである。特に、この透孔内面にメッキを施すこ とにより、空気の流れが良くほこりの侵入も防ぐことができるものである。
【0018】 また、タクト金属板と同心状の接点との接続が複数の接触点で成され、信頼性 の高い接続が得られ、例えほこり等が接点上に存在していても、タクト金属板と 接点との確実な接続が可能なものである。さらに、タクト金属板の外周辺部に対 応する位置にスリットを有した静電気防止フィルムを設けたので、このプッシュ オンスイッチの押圧感を良好なものにすることができ、接点との接続も確実にす ることができる。
【図1】この考案の第一実施例のプッシュオンスイッチ
の接点等が形成された基板の平面図である。
の接点等が形成された基板の平面図である。
【図2】図1の基板にこの実施例のプッシュオンスイッ
チを形成した状態のA−A線断面図である。
チを形成した状態のA−A線断面図である。
【図3】図1の基板にこの実施例のプッシュオンスイッ
チを形成した状態のB−B線断面図である。
チを形成した状態のB−B線断面図である。
【図4】図1の基板にこの実施例のプッシュオンスイッ
チを形成した状態のC−C線断面図である。
チを形成した状態のC−C線断面図である。
【図5】この実施例のプッシュオンスイッチに用いられ
る静電気防止フィルムの縦断面図である。
る静電気防止フィルムの縦断面図である。
【図6】この実施例のプッシュオンスイッチに用いられ
る静電気防止フィルムの平面図である。
る静電気防止フィルムの平面図である。
10 プッシュオンスイッチ 12 基板 14,18 接点 21 透孔 23 メッキ層 24 タクト金属板 26 静電気防止フィルム 36 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大野 宏之 富山県上新川郡大沢野町下大久保3158番地 北陸電気工業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 絶縁基板上に形成された一方の接点と、
この一方の接点に周縁部が接続し中央部が上記基板から
離間する方向に膨出したタクト金属板と、このタクト金
属板の下方の基板表面に形成された他方の接点と、上記
タクト金属板の外側であってその周縁部に近接して上記
基板に形成された透孔とを設けたことを特徴とするプッ
シュオンスイッチ。 - 【請求項2】 上記透孔の内面には、メッキ層が形成さ
れていることを特徴とする請求項1記載のプッシュオン
スイッチ。 - 【請求項3】 絶縁基板上に形成された一方の接点と、
この一方の接点に周縁部が接続し中央部が上記基板から
離間する方向に膨出したタクト金属板と、上記タクト金
属板の下方の基板表面に形成され複数の同心状の接続部
を有して成る他方の接点とを設けたことを特徴とするプ
ッシュオンスイッチ。 - 【請求項4】 上記タクト金属板の外側であってその周
縁部に近接して上記基板に透孔を設けたことを特徴とす
る請求項3記載のプッシュオンスイッチ。 - 【請求項5】 絶縁基板上に形成された一方の接点と、
この一方の接点に周縁部が接続し中央部が上記基板から
離間する方向に膨出したタクト金属板と、上記タクト金
属板の下方の基板表面に形成され複数の同心状の接続部
を有して成る他方の接点と、上記タクト金属板及び基板
表面を覆った静電気防止フィルムとを設け、上記タクト
金属板と対応する部分の上記静電気防止フィルムの外側
にスリットが切られていることを特徴とするプッシュオ
ンスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993022796U JP2599311Y2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | プッシュオンスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993022796U JP2599311Y2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | プッシュオンスイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677132U true JPH0677132U (ja) | 1994-10-28 |
| JP2599311Y2 JP2599311Y2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=12092649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993022796U Expired - Fee Related JP2599311Y2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | プッシュオンスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2599311Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19746031B4 (de) * | 1996-10-22 | 2008-09-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma | Kontaktfolie zur Herstellung eines Tastenfeldes und Verfahren zur Herstellung eines Tastenfeldes unter Verwendung einer derartigen Kontaktfolie |
| JP2018189581A (ja) * | 2017-05-10 | 2018-11-29 | 大日本印刷株式会社 | 圧力センサ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3112841U (ja) | 2005-05-26 | 2005-08-25 | 友岡工業株式会社 | 使い捨て折り畳み式コンロ |
-
1993
- 1993-04-05 JP JP1993022796U patent/JP2599311Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19746031B4 (de) * | 1996-10-22 | 2008-09-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma | Kontaktfolie zur Herstellung eines Tastenfeldes und Verfahren zur Herstellung eines Tastenfeldes unter Verwendung einer derartigen Kontaktfolie |
| JP2018189581A (ja) * | 2017-05-10 | 2018-11-29 | 大日本印刷株式会社 | 圧力センサ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2599311Y2 (ja) | 1999-09-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |