JPH0680229U - プッシュスイッチ - Google Patents
プッシュスイッチInfo
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- JPH0680229U JPH0680229U JP2694493U JP2694493U JPH0680229U JP H0680229 U JPH0680229 U JP H0680229U JP 2694493 U JP2694493 U JP 2694493U JP 2694493 U JP2694493 U JP 2694493U JP H0680229 U JPH0680229 U JP H0680229U
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- push switch
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- tact plate
- tact
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Links
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スイッチの押圧感が良好であり、静電気防止
効果も高いものにする。 【構成】 絶縁基板12上に形成された一対の固定接点
14,18と、一対の固定接点14,18とわずかに離
間して設けられた可動接点26と、可動接点26の上方
に設けられ中央部が基板12から離間する方向に膨出し
たタクト板28と、タクト板28及び基板12の表面を
覆った静電気防止フィルム30とを設ける。静電気防止
フィルム30のタクト板28と接した部分に、タクト板
28より外径の小さい透孔35を形成し、透孔35の周
囲にスリット36を形成する。
効果も高いものにする。 【構成】 絶縁基板12上に形成された一対の固定接点
14,18と、一対の固定接点14,18とわずかに離
間して設けられた可動接点26と、可動接点26の上方
に設けられ中央部が基板12から離間する方向に膨出し
たタクト板28と、タクト板28及び基板12の表面を
覆った静電気防止フィルム30とを設ける。静電気防止
フィルム30のタクト板28と接した部分に、タクト板
28より外径の小さい透孔35を形成し、透孔35の周
囲にスリット36を形成する。
Description
【0001】
この考案は、一対の固定接点上方に可動接点が設けられ、その上に湾曲したタ クト板を載せ、このタクト板を押圧して可動接点を固定接点に当接させ固定接点 間の導通を図るプッシュスイッチに関する。
【0002】
従来、プッシュスイッチは、例えば特公平4−30744号公報に開示されて いるように、ドーム型のタクト金属板の周縁部を、基板上に形成された一方の接 点に接触させ、このタクト金属板の中央部下方の基板上に、他方の接点を形成し 、このドーム型タクト金属板を押圧して弾性変形させ、その頂部を下方の接点部 に接続させることにより両方の接点部を導通させてスイッチを形成しているもの である。また、このプッシュスイッチにおいて、静電気防止のため、タクト金属 板の周囲全体を導体フィルムにより覆った構造に形成されているものがある。
【0003】
タクト金属板は、外観上できるだけ薄い形状であって、しかも、押圧感がはっ きりしたものが良いという、相反する機能がが望まれている。しかし、タクト金 属板はきわめて薄い金属板であり、押圧した感触というのはこのタクト金属板を 弾性変形させた状態でのみ得られるものであるため、この弾性力が上記静電気防 止フィルムの剛性により大きく吸収されてしまうという問題があった。
【0004】 この考案は、上記従来の技術に鑑みて成されたもので、スイッチの押圧感が良 好であり、静電気防止効果も高いプッシュスイッチを提供することを目的とする 。
【0005】
この考案は、絶縁基板上に形成された一対の固定接点と、この一対の固定接点 とわずかに離間して設けられた可動接点と、この可動接点の上方に設けられ中央 部が上記基板から離間する方向に膨出したタクト板と、このタクト板及び基板表 面を覆った静電気防止フィルムとを設け、この静電気防止フィルムのタクト板と 接した部分に、このタクト板より外径の小さい透孔を形成し、さらに必要に応じ て、この透孔の周囲にスリットを形成したプッシュスイッチである。
【0006】 またこの考案の上記スリットは、上記透孔に接して外方に向かって形成されて おり、さらに、上記可動接点が形成された絶縁フィルムは、上記基板の一対の固 定接点に対して、エア導通路が形成されたスペーサ部材を介して貼り付けられ、 上記静電気防止フィルムは、アルミ箔と樹脂フィルムとを貼り合わせて成るもの である。また、上記タクト板は、上記基板表面に貼り付けられた絶縁性の表面部 材の一部を外方に膨出させて一体的に形成されているプッシュスイッチである。
【0007】
この考案のプッシュスイッチは、タクト板の上部の静電気防止フィルムに透孔 とスリットを形成し、この静電気防止フィルム自体のこの部分の剛性を無くし、 タクト板の弾性変形に対してその弾性力に反する力を及ぼさないようにしたもの である。
【0008】
以下この考案の実施例について図面に基づいて説明する。この実施例のプッシ ュスイッチ10は、図3に示すように、絶縁基板12上に複数のプッシュスイッ チ10が設けられるものである。基板12の所定位置には、円弧状に一方の固定 接点14が形成され、各固定接点14は基板12の表面に形成された導体パター ンにより接続されている。また、各固定接点14の内側には、同心的に他方の固 定接点18が設けられ、この固定接点18は、基板12上の他の導体パターンに 接続している。各固定接点14,18及び導体パターンは、例えば基板12上に 設けられた銅箔をエッチングして形成され、さらにその表面に金メッキが施され ているものである。
【0009】 基板12には、図3に示すように、固定接点14,18に対応する部分に、空 間部21を形成するスペーサ部材20が貼り付けられている。さらに、スペーサ 部材20には、固定接点14,18から他の部分へ連通したエア導通路22が形 成されている。このスペーサ部材20は、PET等の絶縁フィルム24と一体に 設けられ、この絶縁フィルム24の、スペーサ部材20の空間部21に対応した 部分には、カーボン等の導体から成る可動接点26が印刷形成等により設けられ ている。そして、この絶縁フィルム24の上部に、中央部が基板12から離間す る方向に膨出したドーム状の金属板であるタクト板28が載置されている。タク ト板28は、弾性変形可能な金属薄板であり、押圧することにより中央部が弾性 変形し、押圧力を解除すると元のドーム型に復帰するものである。このタクト板 26の押圧により可動接点26が固定接点14,18に当接し、その間を導通さ せスイッチが閉じられるものである。
【0010】 絶縁フィルム24には、タクト板28の下方の空間とスペーサ部材20の空間 部21との間を連通させる、エア抜き用の通気孔29が形成されている。これに よって、タクト板28内の空気は、通気孔29を経てエア導通路22と連通して いる。
【0011】 各プッシュスイッチ10は、各固定接点14,18上で確実に位置決めされて 、静電気防止フィルム30により覆われ固定されている。この静電気防止フィル ム30は、図2,図3に示すように、PET等の樹脂フィルム31の表面にアル ミ箔32が設けられ、裏面側に粘着層33が形成されているものである。さらに 、静電気防止フィルム30には、基板12に貼り付けた状態で各プッシュスイッ チ10のタクト板28が位置する部分に、タクト板28より小さい外径の透孔3 5が形成され、この透孔35の周縁部から外方に、静電気防止フィルム30を厚 み方向に切った4本のスリット36が、互いに対称に所定距離だけ延びて形成さ れている。透孔35及びスリット36は、静電気防止フィルム30の剛性により タクト板28の押圧による変形及びその回復動作が阻害され、押圧時の感触が損 なわれないように、その剛性を無くすためのものである。
【0012】 この実施例のプッシュスイッチの10の操作は、静電気防止フィルム30側か ら、タクト板28の頂部を押圧することにより、その頂部が弾性変形し、可動接 点26が、固定接点14,18間に当接する。この時、タクト板28内の空気は 、通気孔29及び空間部21を経てその側方のエア導通路22に流れ、外部に放 流される。さらに、タクト板28の押圧を解除すると、空気は逆にこのエア導通 路22から通気孔29を経てタクト板28の内側に入り込むものである。
【0013】 この押圧動作時には、タクト板28には、透孔35により静電気防止フィルム 30による剛性がほとんど作用せず、しかもタクト板28の周縁部は透孔35の 周囲の静電気防止フィルム30で確実に覆われ、静電気を防止している。さらに 、この周縁部においても、スリット36により、静電気防止フィルム30の剛性 はほとんど作用しない。従って、このプッシュスイッチ10は、タクト板28自 身の弾性力がそのまま押圧時の感触となる。
【0014】 この実施例によれば、プッシュスイッチ10の押圧感を損なうことなく静電気 防止を確実に達成することができ、より薄いプッシュスイッチを形成することも 可能である。しかも、静電気防止フィルム30は、樹脂フィルム31とアルミ箔 32とが一体に形成され、裏面に粘着層33が形成されているので、貼り付け作 業が容易であり、静電気防止フィルム30自体の厚さも薄いものにすることがで きる。
【0015】 また、この考案のプッシュスイッチのタクト板は、金属板の他、ドーム状に形 成された樹脂製の薄板状のものにしても良く、さらに、表面に設けられる樹脂製 のカバーである表面部材自体のスイッチ部分に、ドーム状に膨出したタクト板部 を一体的に成形しても良い。これにより、さらに電子機器のプッシュスイッチ部 分の厚みを薄くすることができる。
【0016】 尚、この考案のプッシュスイッチは、単体のスイッチでも良く、複数のプッシ ュスイッチが基板上に形成されたものでも良い。さらに、基板は通常の固い基板 や、フレキシブル基板でも良い。また、静電気防止フィルムに形成される透孔や スリットの形状は問わないものであり、スリットの数や方向も任意に設定できる ものである。
【0017】
この考案のプッシュスイッチは、タクト板の押圧感を良好なものにし、しかも 確実に静電気を防止することができるものである。さらに、タクト板内の空気も 抵抗なく容易にに逃がすことができ、空間部の空気の圧縮抵抗等もなく、感触が 良く、薄いプッシュスイッチを形成することができるものである。
【図1】この考案の第一実施例の静電気防止フィルムを
貼り付けた状態のプッシュスイッチの平面図である。
貼り付けた状態のプッシュスイッチの平面図である。
【図2】図1の静電気防止フィルムのA−A線断面図で
ある。
ある。
【図3】図1の静電気防止フィルムを貼り付けたプッシ
ュスイッチのB−B線断面図である。
ュスイッチのB−B線断面図である。
10 プッシュスイッチ 12 基板 14,18 固定接点 22 エア導通路 26 可動接点 28 タクト板 29 通気孔 30 静電気防止フィルム 35 透孔 36 スリット
Claims (4)
- 【請求項1】 絶縁基板上に形成された一対の固定接点
と、この一対の固定接点とわずかに離間して設けられた
可動接点と、この可動接点の上方に設けられ中央部が上
記基板から離間する方向に膨出し弾性変形可能なタクト
板と、このタクト板及び基板表面を覆った静電気防止フ
ィルムとを設けたプッシュスイッチにおいて、この静電
気防止フィルムのタクト板と接した部分に、このタクト
板より外径の小さい透孔を形成したことを特徴とするプ
ッシュスイッチ。 - 【請求項2】 上記静電気防止フィルムのタクト板と接
した部分の透孔の周囲に、スリットを形成して成ること
を特徴とする請求項1記載のプッシュスイッチ。 - 【請求項3】 上記可動接点が形成された絶縁フィルム
は、上記基板の一対の固定接点に対して、エア導通路が
形成されたスペーサ部材を介して貼り付けられ、上記静
電気防止フィルムは、アルミ箔と樹脂フィルムとを貼り
合わせて成るものであることを特徴とする請求項1記載
のプッシュスイッチ。 - 【請求項4】 上記タクト板は、上記基板表面に貼り付
けられた絶縁性の表面部材の一部を外方に膨出させて一
体的に形成されていることを特徴とする請求項1記載の
プッシュスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2694493U JPH0680229U (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | プッシュスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2694493U JPH0680229U (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | プッシュスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0680229U true JPH0680229U (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=12207269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2694493U Pending JPH0680229U (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | プッシュスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0680229U (ja) |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP2694493U patent/JPH0680229U/ja active Pending
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