JPH0677148U - シングルエンド型白熱電球 - Google Patents
シングルエンド型白熱電球Info
- Publication number
- JPH0677148U JPH0677148U JP2153093U JP2153093U JPH0677148U JP H0677148 U JPH0677148 U JP H0677148U JP 2153093 U JP2153093 U JP 2153093U JP 2153093 U JP2153093 U JP 2153093U JP H0677148 U JPH0677148 U JP H0677148U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filament
- axis
- lead
- wire
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィラメントの両端円周上から、互いに上下
方向へ一直線上、もしくは、180度離間して伸びるリ
ード部を形成してなるフィラメントと、内部導入線の継
線を簡素化し、なおかつ、フィラメントの軸線とバルブ
の軸線が一致した、量産性に対応できるシングルエンド
型白熱電球を提供することにある。 【構成】 内部導入線60、70はガラス片8に離間し
て保持されている。その内部導入線60は、その一部に
蜜巻である継線部61を形成し、かつ、延長部62を形
成している。一方の内部導入線70は、その先端が蜜巻
の継線部71を形成している。そして、フィラメント9
0のリード部91、92はこの継線部70、71に挿入
され、カシメによって、継線される。継線部61、71
は、バルブ1の軸線にファイラメント90の軸線が一致
するように、バルブ1の軸線から偏心した位置に設けら
れている。
方向へ一直線上、もしくは、180度離間して伸びるリ
ード部を形成してなるフィラメントと、内部導入線の継
線を簡素化し、なおかつ、フィラメントの軸線とバルブ
の軸線が一致した、量産性に対応できるシングルエンド
型白熱電球を提供することにある。 【構成】 内部導入線60、70はガラス片8に離間し
て保持されている。その内部導入線60は、その一部に
蜜巻である継線部61を形成し、かつ、延長部62を形
成している。一方の内部導入線70は、その先端が蜜巻
の継線部71を形成している。そして、フィラメント9
0のリード部91、92はこの継線部70、71に挿入
され、カシメによって、継線される。継線部61、71
は、バルブ1の軸線にファイラメント90の軸線が一致
するように、バルブ1の軸線から偏心した位置に設けら
れている。
Description
【0001】
本考案は、フィラメントを支持する内部導入線を用い、耐震性及び作業性に優 れたマウント形状を特徴とする一般照明用シングルエンド型白熱電球に関する。
【0002】
バルブの軸線に沿って2次コイルよりなるフィラメントを配設したシングルエ ンド型白熱電球は、近年、店舗等の一般照明用として注目されている。そして、 この種のシングルエンド型白熱電球は、効率アップのためにバルブの外表面に赤 外線反射膜を設けたものが主流になりつつある。さらに、この赤外線反射膜を有 効に機能させるためには、フィラメントをバルブの軸線上に正確に位置させるこ とが重要である。
【0003】 以下、従来のシングルエンド型白熱電球を説明する。 図3は、従来のシングルエンド型白熱電球の一実施例(以下、従来例1と呼ぶ )を示す。 バルブ1は、一端にピンチシール部2と他端にチップオフ部3を有している。 ピンチシール部2に埋設されて金属箔40、41には、外部導入線50、51 と内部導入線6a、7aが溶接されている。 そして、内部導入線6a、7aは、それぞれ離間した状態でガラス片8によっ て保持され、バルブ1内に伸びている。さらに、一方の内部導入線6aは上方に 長く伸ばされて、その内部導入線6aに一体に形成された延長部62aがバルブ 1のチップオフ部3に挿入される。この結果、ガラス片、内部導入線、フィラメ ントよりなるマウントの位置ずれ防止、耐震性の向上を図っている。 フィラメント9aは、1次コイルをダブルコイル状に巻いた2次コイル部より なり、そのフィラメント9aの両端円周の中心から1次コイルを上下方向に伸ば してリード部91a、92aを形成している。 リード部91a、92aは、内部導入線6a、7aを巻回状に形成した継続部 61a、71aに挿入され、カシメによって、それぞれのリード部と内部導入線 を接続する。 サポータ10は、内部導入線6a、7aとは離間してガラス片8に固定されて いる。そして、そのサポータ10は、一旦屈曲されて上方に伸ばされ、フィラメ ント9aのほぼ中央で再度屈曲されて先端がフィラメントの1次コイルに係合さ れている。
【0004】 図4は、従来のシングルエンド型白熱電球の他の一実施例(以下、従来例2と 呼ぶ)を示す。 内部導入線6b、7bは、それぞれ離間した状態でガラス片8によって保持さ れ、バルブ1内に伸びている。さらに、一方の内部導入線6bは上方に長く伸ば されて、なおかつ、チップオフ部3に内部導入線6bの一部が挿入されるように 、ある程度の角度で折り曲げられている。この結果、マウントの位置ずれ防止、 耐震性の向上を図っている。 そして、内部導入線6b、7bの各先端部は、フィラメント9bを接続(支持 )するために、90°ないし140°の角度を有する2箇所の屈曲点を設けてい る。 このように、折り曲げられた内部導入線6a、7bの各先端をフィラメント9 bの1次コイルよりなるリード部91b、92bに挿入して、フィラメントと内 部導入線を接続(固定)している。 さらに、内部導入線6b、7bの先端部を結んだ軸線は、フィラメント9bの 軸線が、バルブ1の軸線に一致するように偏心している。 また、このフィラメント9bは、フィラメント9bの両端円周上から、互いに 上下方向へ一直線上にリード部91b、92bが形成されたものである。 なお、図3と同一符号は同一部分を示す。 このような技術は、実開昭64−44560号に示されている。
【0005】 図5は、従来のシングルエンド型白熱電球の他の一実施例(以下、従来例3と 呼ぶ)を示す。 内部導入線6c、7cは、それぞれ離間した状態で、バルブ1内に伸びている 。さらに、一方の内部導入線6cは上方に長く伸ばされて、その内部導入線6c に一体に形成された延長部63cがバルブ1のチップオフ部3に挿入される。 この結果、マウントの位置ずれ防止、耐震性の向上を図っている。 このフィラメント9cは、フィラメント9cの両端円周上から、互いに上下方 向へ一直線上にリード部91c、92cが形成されたものである。 そして、この内部導入線6c、7cとリード部91c、92cの継線方法は、 サブコイル61c、62cを用いている。 サブコイル61cは、その一方のコイルに内部導入線6cを嵌合させ、他方の コイルにリード部91cを嵌合させて、内部導入線6cとリード部91cを継線 する。同様にして、サブコイル62cを用いて、内部導入線7cとリード部92 cを継線する。 この時、フィラメントの軸線がバルブ1の軸線に位置する用にサブコイルと内 部導入線を嵌合して、継線している。 なお、図3と同一符号は同一部分を示す。 このような技術は、実開平1−75959号に示されている。
【0006】
しかしながら、このようなシングルエンド型白熱電球において、以下のような 問題がある。
【0007】 〔従来例1における、問題点〕 リード部91a、92aは、フィラメント9aの両端円周の中心から、互いに 上下方向へ伸ばして形成されている。 しかし、このリード部が、バルブ1の軸線と一致しているので、バルブ1の外 表面に赤外線反射膜を施す場合、フィラメント9aから放射された赤外線が、赤 外線反射膜によって反射されリード部に集光される。 この結果、リード部は、赤外線(熱線)による温度上昇が生じ、短寿命の恐れ がある。 また、このタイプのフィラメントは、リード部の形成において、精度良く自動 的に製造することが技術的に困難であり、量産性には劣っていた。
【0008】 〔従来例2における、問題点〕 フィラメント9bを内部導入線6b、7bで継線(保持)する場合、内部導入 線6b、7bは、フィラメント9bのリード部91b、92bに、接続するため 、折り曲げられている。 しかし、このように折り曲げられた内部導入線をリード部の1次コイル中に挿 入することは、極めて作業性が悪く、量産性には不適切である。
【0009】 〔従来例3における、問題点〕 内部導入線6c、7cとリード部91c、92cの接続方法は、サブコイル6 1c、62cを用いているため、サブコイルの分だけ、部品点数が多くなり、そ れだけ材料費が上がるという問題点がある。 また、サブコイルを用いて内部導入線とリード部を嵌合して、継線するため、 作業工程が増え、量産性には乏しかった。
【0010】 この考案は、以上のような問題点を解決するためになされたもので、その目的 は、フィラメントの両端円周上から、互いに上下方向へ一直線上、もしくは、1 80度離間して伸びるリード部を形成してなるフィラメントと、内部導入線の継 線を簡素化し、なおかつ、フィラメントの軸線とバルブの軸線が一致した、量産 性に対応できるシングルエンド型白熱電球を提供することにある。
【0011】
この考案のシングルエンド型白熱電球は、一端にチップオフ部を、他端にピン チシール部とを有したバルブと、該バルブ内に伸びている長短2本の内部導入線 と、該長短2本の内部導入線にそれぞれ接続された前記ピンチシール部に埋設さ れた金属箔と、該金属箔に各々接続され前記ピンチシール部からその外部に導出 された外部導入線と、前記長短2本の内部導入線の一部にそれぞれ形成された密 巻である継線部と、前記長短2本の内部導入線のうち、長い方の導入線の一部に 形成された延長部と、コイル両端円周上から、互いに上下方向へ一直線上、もし くは、180度離間して伸びている前記継線部に固定されるリード部を形成して なるフィラメントと、該フィラメントを支持するためのサポータと、該サポータ と前記長短2本の内部導入線を保持するためのガラス片とよりなるシングルエン ド型白熱電球において、 前記継線部は、前記フィラメントの軸線が前記バルブの軸線に一致するように 前記バルブの軸線から偏心した位置に設けられ、 前記延長部は、前記継線部から一旦バルブの軸線方向へ伸びた後、屈曲してバ ルブの軸線と一致するよう伸び、なおかつ、前記チップオフ部へ伸びて挿入され ることを特徴とする。
【0012】
このシングルエンド白熱電球は、フィラメントの両端円周上から伸びたリード 部を長短2本の内部導入線の一部にそれぞれ形成された密巻である継線部とカシ メによって固定する。この時、この継線部は、フィラメントの軸線がバルブの軸 線と一致するように形成されている。 さらに、長短2本の内部導入線のうち長い方の内部導入線の一部に形成された 延長部がバルブのチップオフ部に挿入されるので、マウントの位置ずれを防止す ることができ、また、耐震性を向上することができる。
【0013】
以下、図面を用いてこの考案を詳細に説明する。図1はこの考案に係わるシン グルエンド型白熱電球の一実施例を示す。 長短2本の内部導入線60、70は、それぞれ離間した状態でガラス片8によ って保持され、バルブ1内に伸びいる。 そして、長い方の内部導入線60は、その一部に密巻である継線部61を形成 し、さらに、この継線部61からバルブ1の軸線と一致するように、延長部62 を形成している。そして、この延長部62はチップオフ部3に挿入されている。 一方、短い方の内部導入線70は、その先端を密巻にして、継線部71を形成 している。 フィラメント90は、ダブルコイルに形成されて、その両端円周上から、互い に上下方向に折り曲げて一直線上にリード部91、92を形成している。 そして、このリード部91、92を前記の継線部61、62に挿入して、それ ぞれをカシメによって固定(継線)している。
【0014】 また、長短2本の内部導入線の一部に形成されている継線部61、71は バ ルブ1の軸線方向に対して、同一方向に形成されている。 そのうえ、内部導入線60、70に継線されたフィラメント90の軸線が、バ ルブ1の軸線と一致するように、継線部61、71は、バルブ1の軸線に対して 、垂直方向にフィラメント90の太さを越えて、偏心した位置に、その継線部の 軸線がくるように形成されている。 なお、図3と同一符号は同一部分を示す。
【0015】 他の実施例として、図2を用いて説明する。 フィラメント90は、その両端円周上から、180度離間して、互いに上下方 向に折り曲げてリード部911、92を形成している。 そして、このリード部911、92を継線部611、71に挿入して、それぞ れをカシメによって固定(継線)している。
【0016】 長短2本の内部導入線の一部に形成されている継線部611、71は バルブ 1の軸線方向に対して、反対方向に形成されている。 そのうえ、内部導入線60、70に継線されたフィラメント90の軸線が、バ ルブ1の軸線と一致するように、継線部611、71は、バルブ1の軸線に対し て、垂直方向に偏心した位置に、その継線部の軸線がくるよに形成されている。 なお、図1と同一符号は同一部分を示す。
【0017】 従って、図1と図2に示されているシングルエンド型白熱電球は、フィラメン ト90の軸線がバルブ1の軸線と一致している。 そして、バルブ1の外表面に赤外線反射膜を施す場合、フィラメント90から 放射された赤外線が、赤外線反射膜によって反射され、正確にフィラメント90 に集光される。いわゆる、赤外線を効率よく利用できる。 さらに、リード部91,911,92は、バルブ1の軸線から偏心しているの で、赤外線(熱線)による温度上昇がない。従って、短寿命の心配がない。 また、長い方の内部導入線60の一部に形成されている延長部62はチップオ フ部3に挿入されている。この結果、ガラス片、内部導入線、フィラメントより なるマウントの位置ずれ防止、耐震性の向上を図っている。
【0018】
以上詳細に説明したように、この考案のシングルエンド型白熱電球は、長短2 本の内部導入線の一部に形成された継線部で、フィラメントの軸線をバルブの軸 線と一致するようにカシメによって、固定(継線)する。 この結果、バルブの外表面に赤外線反射膜を施す場合、フィラメントの軸線と バルブの軸線が一致しているので、フィラメントから放射された光が、赤外線反 射膜によって反射され、正確にフィラメントに集光される。いわゆる、赤外線を 効率よく利用できる。 そして、リード部がバルブの軸線と偏心しているので、短寿命の心配がない。 また、継線部は、長短2本の内部導入線の一部に形成されているので、作業性 、量産性に適している。 また、使用するフィラメントは、コイル円周上から、互いに上下方向へ一直線 上、もしくは、180°離間してリード部を形成しているので、量産自動製造に 適している。 さらに、従来よりなるマウントの位置ずれ防止、耐震性を損なうことがない。
【図1】この考案にかかるシングルエンド型白熱電球の
説明図を示す。
説明図を示す。
【図2】この考案にかかるシングルエンド型白熱電球の
他の実施例の説明図を示す。
他の実施例の説明図を示す。
【図3】従来のシングルエンド型白熱電球の説明図を示
す。
す。
【図4】従来のシングルエンド型白熱電球の説明図を示
す。
す。
【図5】従来のシングルエンド型白熱電球の説明図を示
す。
す。
1 バルブ 2 ピンチシール部 3 チップオフ部 40、41 金属箔 50、51 外部導入線 60、70 内部導入線 61、71 継線部 62 延長部 8 ガラス片 90 フィラメント 91、92 リード部 10 サポータ
Claims (1)
- 【請求項1】 一端にチップオフ部を、他端にピンチシ
ール部とを有したバルブと、 該バルブ内に伸びている長短2本の内部導入線と、 該長短2本の内部導入線にそれぞれ接続された前記ピン
チシール部に埋設された金属箔と、 該金属箔に各々接続され前記ピンチシール部からその外
部に導出された外部導入線と、 前記長短2本の内部導入線の一部にそれぞれ形成された
密巻である継線部と、 前記長短2本の内部導入線のうち、長い方の導入線の一
部に形成された延長部と、 コイル両端円周上から、互いに上下方向へ一直線上、も
しくは、180度離間して伸びている前記継線部に固定
されるリード部を形成してなるフィラメントと、 該フィラメントを支持するためのサポータと、 該サポータと前記長短2本の内部導入線を保持するため
のガラス片とよりなるシングルエンド型白熱電球におい
て、 前記継線部は、前記フィラメントの軸線が前記バルブの
軸線に一致するように前記バルブの軸線から偏心した位
置に設けられ、 前記延長部は、前記継線部から一旦バルブの軸線方向へ
伸びた後、屈曲してバルブの軸線と一致するよう伸び、
なおかつ、前記チップオフ部へ伸びて挿入されることを
特徴とするシングルエンド型白熱電球。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2153093U JPH0677148U (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | シングルエンド型白熱電球 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2153093U JPH0677148U (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | シングルエンド型白熱電球 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677148U true JPH0677148U (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=12057518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2153093U Pending JPH0677148U (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | シングルエンド型白熱電球 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677148U (ja) |
-
1993
- 1993-04-02 JP JP2153093U patent/JPH0677148U/ja active Pending
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