JPH0677349U - 呼び出し装置等における振動子 - Google Patents

呼び出し装置等における振動子

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JPH0677349U
JPH0677349U JP020938U JP2093893U JPH0677349U JP H0677349 U JPH0677349 U JP H0677349U JP 020938 U JP020938 U JP 020938U JP 2093893 U JP2093893 U JP 2093893U JP H0677349 U JPH0677349 U JP H0677349U
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JP
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weight
eccentric
vibration
rotary shaft
vibrator
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JP020938U
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English (en)
Inventor
白木  学
靖宣 平塚
直樹 五島
修美 宮尾
Original Assignee
株式会社シコー技研
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 偏心振動錘の振動発生に寄与しない不要部分
を削除して偏心振動錘を安価に形成できるようにする事
と、体積または/及び重量の小さな偏心振動錘を用いて
尚かつ(円筒形マイクロ)モ−タの回転数を上げ、より
大きな振動を得る事。 【構成】 モ−タ(2)の回転軸(3,3−1,3−
2)に回転軸取付基部(5−1,…,5−9)よりも半
径外側方向側の偏心錘部(6−1,…,6−9)の重量
が増すように形成された偏心振動錘(4−1,…,4−
9)を取着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、小形無線機の呼び出し装置(例えば、所謂ポケットベルと呼ばれて いるペ−ジャ−等がある)、その他、バイブレ−ションを発生させるための呼び 出し装置等や健康増進のためのマッサ−ジャ−等における振動子に関する。
【0002】
【従来技術】
従来の、例えば、ペ−ジャに用いられている振動子1は、図10に示すように 円筒形マイクロモ−タ(主に、カップ形コアレスモ−タが用いられている)2の 一端面に突出した回転軸3に該回転軸3の外径と略々一致した内径を持つタング ステン等の高比重合金で形成した振動発生用偏心振動錘(回転する事で、部分円 運動する事によって全体としてこの円筒形マイクロモ−タ2を取り付けた筐体に 伝播振動を与えるためのもので、通常分銅とか、カウンタとか言われている)4 を、この回転軸取付基部5に設けられた軸方向の貫通孔に上記回転軸3を通し、 接着剤を用いるか、あるいは、回転軸取着基部4の外周部を加締める等の手段に よって偏心振動錘4を上記回転軸3に固定している。
【0003】 尚、偏心振動錘4は、図11に示すように、回転軸3を過すための取着基部5 に設けた貫通孔に回転軸3を挿入固定した場合、その外周部が部分円運動を行う ように適宜な角度範囲に渡って周方向に末広がった上面から見た形状が扇形とな っている偏心錘部6を形成したものとなっている。
【0004】 かかる円筒形マイクロモ−タ2の回転軸3に偏心振動錘4を取り付けた振動子 1の当該円筒形マイクロモ−タ2を回転させると、偏心振動錘4が偏心して部分 円運動を行うため、この時に発生する偏心振動が振動子1を装着したペ−ジャ等 の図示しない振動発生装置本体(筐体)に伝わり、当該振動発生装置本体を介し て外部に振動を伝える事ができる。
【0005】
【従来技術の問題点】
かかる従来の振動子1によると、回転軸取着基部1の振動発生に寄与しない不 要部分の体積が多く、イナ−シャがかかり過ぎ、円筒形マイクロモ−タ2の回転 が上がらず、より大きな振動を発生させる事ができない欠点があった。また偏心 振動錘4は、大きな振動を得るために一般には、高価なタングステン等の高比重 合金を用いているが、この偏心振動錘4はg当たり幾らの単価で決定されるもの で上記不要部分があるために高価なものとなっており、結果として振動子1が高 価になる欠点を持っていた。
【0006】
【本考案の課題】
本考案の課題は、偏心振動錘の振動発生に寄与しない不要部分を削除して偏心 振動錘を安価に形成できるようにする事と、体積または/及び重量の小さな偏心 振動錘を用いて尚かつ(円筒形マイクロ)モ−タの回転数を上げ、より大きな振 動を得る事ができる呼び出し装置等における振動子を得る事にある。
【0007】
【本考案の課題を達成するための手段】
かかる本考案の課題は、モ−タの回転軸に回転軸取付基部よりも半径外側方向 側の偏心錘部の重量が増すように形成された偏心振動錘を取着する事で達成でき る。
【0008】 本考案のその他の課題のは、偏心振動錘を、その回転軸取着基部全体の比重よ りも大きな比重値のものにて偏心錘部を形成する事で達成できる。
【0009】 本考案のその他の課題は、偏心振動錘を、その半径外側方向に至るに従って、 その軸方向の体積を大きく形成する事で達成できる。
【0010】
【考案の作用】
本考案の振動子は、振動に寄与しない部分を除去した偏心振動錘を用いている ために、回転イナ−シャが小さく回転数を上げる事ができ、大きな振動を得る事 ができる。
【0011】
【考案の第1乃至第4実施例】 図1乃至図4は、それぞれ本考案の第1乃至第4実施例の振動子1−1,…, 1−4の部分縦断面図で、振動子1−1,…,1−4それぞれ、従来の振動子1 と異なり、円筒形マイクロモ−タ2の上端部から突出する回転軸部が短い回転軸 3−1,3−2に偏心振動錘4−1,…,4−4を取り付けて構成したものとな っている。
【0012】 本考案の振動子1−1,…,1−4において、回転軸3−1,3−2として、 従来の回転軸3に比較して長さの短いものを用いることができるのは、後記する 回転軸取着基部5−1,…,5−4の軸方向の長さが従来の偏心振動錘4の回転 軸取着基部5の長さよりも短いためである。尚、回転軸3−1,3−2が、回転 軸3よりも材料費が少なくて済む長さの短いもので足りるため、多量生産すれば 、回転軸3−1,3−2は回転軸3よりも安価に形成できるものとなる。
【0013】 長さの短い回転軸3−1,3−2を用いていることから、当該回転軸3−1, 3−2に偏心振動錘4−1,…,4−3を取着していないマイクロモ−タ2のま まによると、長さの短いマイクロモ−タ2をさらに安価な標準仕様として利用で きる利点がある。
【0014】 本考案の振動子1−1,…,1−4において、長さの短い回転軸3−1,3− 2を用いることができるのは、部分円偏心回転する偏心振動錘4−1,…,4− 4を用いたことを理由とするが、これは偏心振動錘4−1,…,4−4の半径外 側方向の偏心錘部6−1,6−2,6−4が、あるいは半径外側方向に至るに従 ってあるいは半径外側方向の部分の偏心錘部6−1,…,6−4を、その軸方向 の体積を大きく形成したものを用いて回転軸3−1,3−2に取り付けているた めである。
【0015】 すなわち、このような偏心振動錘4−1,…,4−4を用いると、その回転軸 取着基部5の軸方向の長さが短くて済む。従って上記回転軸3−1,3−2は、 従来の回転軸3よりも短いものを用いることができる。
【0016】 次に偏心振動錘4−1,…,4−3について、更に詳細に説明していく。
【0017】 図1の振動子1−1の場合は、回転軸3−1に取着した偏心振動錘4−1を回 転軸3−1に隣接する偏心錘部6−1を当該回転軸3−1の外周位置からその外 周方向に至るに従って軸方向の高さよりも徐々に高くなるようにして外周部の体 積(重さ)の方が大きく(重く)なるように当該偏心錘部6−1を形成した偏心 振動錘4−1を用いたものとなっている。
【0018】 図2の振動子1−2の場合は、なだらかな曲線を描くように回転軸3−1の外 周位置からその外周方向に至るに従って軸方向の高さよりも高くなるようにして 外周部の体積(重さ)の方が大きく(重く)なるように当該偏心錘部6−2を形 成した偏心振動錘4−2を用いたものとなっている。
【0019】 図3の振動子1−3の場合は、回転軸3−1に取着した偏心振動錘4−3を回 転軸3−1の外周部近辺から急交配に当該回転軸3−1の軸方向の高さよりも高 くなるように立ち上げて外周部の体積(重さ)の方が大きく(重く)なるように 偏心錘部6−4を形成した偏心振動錘6−3を用いたものとなっている。
【0020】 図4の振動子1−4の場合には、回転軸3−2に取着した偏心振動錘4−4を 当該回転軸3−2の半径中央部から偏心錘部6−4をその外周方向に至るに従っ て階段状に上記回転軸3−2の高さよりも高くなるように形成して外周部の体積 の大きさ(重さ)の方が大きく(重く)なるように偏心振動錘4−4を形成した ものとなっている。
【0021】 図5乃至図9は、それぞれ本考案の第5乃至第9実施例の振動子1−5,…, 1−9の部分縦断面図である。
【0022】 これらの実施例に示す振動子1−5,…,1−9は、偏心振動錘4−5,…, 4−9いずれも金属体で形成されたもので、この考案の課題を達成するために回 転軸3−1,3−2に異なる材質としてのプラスチックを当該回転軸3−1,3 −2の外周部に形成するものではない。
【0023】 以下、本考案の第5乃至第9実施例の振動子1−5,…,1−9について説明 する。
【0024】 図5乃至図9の振動子1−5,…,1−9は、上記図10,図1乃至図4に示 す偏心振動錘4,4−1,…,4−4の回転軸3,3−1,3−2の外周部の金 属体からなる回転軸取着基部5,5−1,…,5−4の比重値よりもその外周部 の偏心錘部6−5,…,6−9の比重値の方が重くなるように形成して、偏心振 動錘4−5,…,4−9を用いて形成したものとなっている。
【0025】 すなわち、図5乃至図9においては、偏心振動錘4−5,…,4−9の内周部 の回転軸取着基部5−5,…,5−9の方が、その外周部の偏心錘部6−5,… ,6−9の金属体の比重値よりも小さなものとなるようにすることの図面による 明確化のために、異なるように描いている。しかし、本考案の趣旨を考慮すれば 、偏心振動錘4−5,…,4−9の比重境界線は、それは明確に限定されるべき ものではない。また偏心錘部6−5,…,6−9を持つ偏心振動錘4−5,…, 4−9についての形状的な説明については、すでに図1乃至図4,図10及び図 11を用いて説明しているので、この重複する説明については上記説明を参照す るとして、ここでは省略する。
【0026】
【考案の効果】
本考案によれば、回転イナ−シャが小さくなるので、また負荷が小さくなるの で回転数を上げつつ、尚且つ電流値を小さくしても大きな振動を得ることができ る他、実施例によっては、極めて安価に呼び出し装置の振動子を得ることができ る。
【図面の簡単な説明】
図1乃至図9 それぞれ本考案の振動子の部分縦断面図
である。 図10 従来の振動子の部分縦断面図である。 図11 同振動子の一端面から見た面図である。
【符号の説明】
1,1−1,…,1−9 振動子 2 円筒形マイクロモ−タ 3,3−1,3−2 回転軸 4,4−1,…,4−9 偏心振動錘 5,5−1,…,5−9 回転軸取着基部 6,6−1,…,6−9 偏心錘部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 宮尾 修美 神奈川県大和市中央林間4丁目9番4号 株式会社シコ−技研内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼び出し装置等の本体に、モ−タの回転
    軸に偏心した金属体からなる錘り(偏心錘)を取着し、
    モ−タの回転によって偏心錘を偏心回転させることで上
    記の呼び出し装置等の本体に振動を発生させるようにし
    た呼び出し装置等における振動子において、モ−タ
    (2)の回転軸(3,3−1,3−2)に回転軸取付基
    部(5−1,…,5−9)よりも半径外側方向側の偏心
    錘部(6−1,…,6−9)の重量が増すように形成さ
    れた偏心振動錘(4−1,…,4−9)を取着してなる
    ことを特徴とする呼び出し装置等における振動子(1−
    1,…,1−9)。
  2. 【請求項2】 上記偏心振動錘(4−5,…,4−9)
    は、回転軸取着基部(5−5,…,5−9)全体の比重
    よりも大きな比重値のものにて偏心錘部(6−5,…,
    6−9)を形成した事を特徴とする請求項1に記載の呼
    び出し装置等における振動子(1−5,…,1−9)。
  3. 【請求項3】 上記偏心振動錘(4−1,…,4−4)
    は、半径外側方向に至るに従って、軸方向の体積を大き
    く形成した事を特徴とする請求項1に記載の呼び出し装
    置等における振動子(1−1,…,1−4)。
JP020938U 1993-03-30 1993-03-30 呼び出し装置等における振動子 Pending JPH0677349U (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4835211B1 (ja) * 1970-08-15 1973-10-26
JP3083681B2 (ja) * 1993-06-25 2000-09-04 財団法人ファインセラミックスセンター MgO−SiO2系磁器及びその製造方法
JP4131166B2 (ja) * 2002-12-13 2008-08-13 株式会社エス・アンド・エスホールディングス ディーゼル・エンジンの排気浄化装置

Patent Citations (3)

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