JPH0811032Y2 - 振動モータ用分銅 - Google Patents
振動モータ用分銅Info
- Publication number
- JPH0811032Y2 JPH0811032Y2 JP1990052078U JP5207890U JPH0811032Y2 JP H0811032 Y2 JPH0811032 Y2 JP H0811032Y2 JP 1990052078 U JP1990052078 U JP 1990052078U JP 5207890 U JP5207890 U JP 5207890U JP H0811032 Y2 JPH0811032 Y2 JP H0811032Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- weight
- motor
- motor shaft
- super
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ポケットベル等の装置を携帯する者に対す
るアラームを、振動により報知する装置に収納された振
動モータの構造に関するものである。
るアラームを、振動により報知する装置に収納された振
動モータの構造に関するものである。
[従来の技術] 従来のポケットベルは、発信者からの呼出し信号に応
じて特定の受信者が携帯するアラーム装置がアラーム音
を発し、報知するシステムであり、このアラーム音は周
囲にも放出するため、本人以外の付近にいる者に対して
不快感を与える欠点があり、そのためこのアラーム音を
放出せずに装置自体を振動させて、携帯者のみに振動作
用により直接アラームを報知する装置が提供されてい
る。これには主に振動モータが収納され、モータシャフ
トに重心が偏心した分銅を取付け、モータの回転により
モータ自体の回転アンバランスによって発生する振動を
伝え装置全体を振動させるものである。このような構造
の分銅は第2図に示すようにW−Mo−Ni−Fe系合金等比
重が18g/cm3程度の超重合金を扇板状に形成し、モータ
シャフト1に偏心した分銅体2として、ブッシュを介す
る接着あるいはカシメにより固着していた。
じて特定の受信者が携帯するアラーム装置がアラーム音
を発し、報知するシステムであり、このアラーム音は周
囲にも放出するため、本人以外の付近にいる者に対して
不快感を与える欠点があり、そのためこのアラーム音を
放出せずに装置自体を振動させて、携帯者のみに振動作
用により直接アラームを報知する装置が提供されてい
る。これには主に振動モータが収納され、モータシャフ
トに重心が偏心した分銅を取付け、モータの回転により
モータ自体の回転アンバランスによって発生する振動を
伝え装置全体を振動させるものである。このような構造
の分銅は第2図に示すようにW−Mo−Ni−Fe系合金等比
重が18g/cm3程度の超重合金を扇板状に形成し、モータ
シャフト1に偏心した分銅体2として、ブッシュを介す
る接着あるいはカシメにより固着していた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながらこのような構造は、高価なタングステン
およびモリブデンを使用するため分銅としての材料コス
トが高くなり、接着剤の接着不良または経年劣化による
緩み,抜け、あるいは超重合金の延性低下によるカシメ
時の分銅の割れおよびモータシャフトからの抜け等によ
り、振動モータの不良発生および耐久性に問題があっ
た。
およびモリブデンを使用するため分銅としての材料コス
トが高くなり、接着剤の接着不良または経年劣化による
緩み,抜け、あるいは超重合金の延性低下によるカシメ
時の分銅の割れおよびモータシャフトからの抜け等によ
り、振動モータの不良発生および耐久性に問題があっ
た。
本考案はこの点を鑑みて、超重合金を使用した分銅に
おいて、モータシャフトとの固着部分を改良し、固着手
段を変えることにより、実質的に重心を偏心させかつ上
記割れ,抜けをなくすことを目的とする。
おいて、モータシャフトとの固着部分を改良し、固着手
段を変えることにより、実質的に重心を偏心させかつ上
記割れ,抜けをなくすことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、振動アラーム装置内に収納して振動伝達に
よりアラームを報知する振動モータであって、モータシ
ャフトに重心が偏心した分銅を取付け、モータの回転に
よりモータ自体の回転アンバランスによって振動発生を
行なう分銅において、モータシャフト周辺部分を樹脂で
形成し、モータシャフト遠隔部分を超重合金で形成し、
相互に一体化した分銅体をモータシャフトに圧入するこ
とである。回転による慣性モーメントは中心からの距離
の2乗と質量の積であり、中心部分は軽量材料で形成さ
れていても実質的に慣性モーメントには大きく寄与しな
い。樹脂としてはABS,ナイロン,PBT,PPS樹脂が挙げら
れ、超重合金としてはW−Mo−Ni−Fe系以外にW−Ni−
Fe系,W−Ni−Cu系等の焼結合金が挙げられる。
よりアラームを報知する振動モータであって、モータシ
ャフトに重心が偏心した分銅を取付け、モータの回転に
よりモータ自体の回転アンバランスによって振動発生を
行なう分銅において、モータシャフト周辺部分を樹脂で
形成し、モータシャフト遠隔部分を超重合金で形成し、
相互に一体化した分銅体をモータシャフトに圧入するこ
とである。回転による慣性モーメントは中心からの距離
の2乗と質量の積であり、中心部分は軽量材料で形成さ
れていても実質的に慣性モーメントには大きく寄与しな
い。樹脂としてはABS,ナイロン,PBT,PPS樹脂が挙げら
れ、超重合金としてはW−Mo−Ni−Fe系以外にW−Ni−
Fe系,W−Ni−Cu系等の焼結合金が挙げられる。
[実施例] 第1図は本考案の分銅体の実施例を示し、W−Mo−Ni
−Fe合金にナイロン樹脂を一体化モールドすることによ
り、モータシャフト1周辺部分を樹脂3で、遠隔部分を
超重合金4で扇板状にし、係合部5,モータシャフト1と
の圧入孔6を形成する。係合部5はラジアル方向抜け止
めとスラスト方向抜け止めを形成する。
−Fe合金にナイロン樹脂を一体化モールドすることによ
り、モータシャフト1周辺部分を樹脂3で、遠隔部分を
超重合金4で扇板状にし、係合部5,モータシャフト1と
の圧入孔6を形成する。係合部5はラジアル方向抜け止
めとスラスト方向抜け止めを形成する。
[考案の効果] 本考案により、モータシャフトから離れた分銅部分に
超重合金を形成することにより、実質的に十分な重心の
偏心効果を得ることができ、樹脂部分の圧入孔にモータ
シャフトを圧入することにより、モータと分銅との組立
てが容易になった。また高価な超重合金使用量が低減化
されるため、振動モータにおける分銅体のコスト削減が
実現された。
超重合金を形成することにより、実質的に十分な重心の
偏心効果を得ることができ、樹脂部分の圧入孔にモータ
シャフトを圧入することにより、モータと分銅との組立
てが容易になった。また高価な超重合金使用量が低減化
されるため、振動モータにおける分銅体のコスト削減が
実現された。
第1図は本考案の分銅体の例を示す平面図。 第2図は振動モーの斜視図。 1:モータシャフト、2:分銅体 3:樹脂、4:超重合金 5:係合部、6:圧入孔
Claims (1)
- 【請求項1】振動アラーム装置内に収納して振動伝達に
よりアラームを報知する振動モータであって、モータシ
ャフトに重心が偏心した分銅を取付け、モータの回転に
よりモータ自体の回転アンバランスによって振動発生を
行なう分銅において、モータシャフト周辺部分を樹脂で
形成し、モータシャフト遠隔部分を超重合金で形成し、
相互に一体化した分銅体をモータシャフトに圧入するこ
とを特徴とした振動モータ用分銅。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990052078U JPH0811032Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 振動モータ用分銅 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990052078U JPH0811032Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 振動モータ用分銅 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0414454U JPH0414454U (ja) | 1992-02-05 |
| JPH0811032Y2 true JPH0811032Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=31572077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990052078U Expired - Fee Related JPH0811032Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 振動モータ用分銅 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811032Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006022354A1 (ja) * | 2004-08-26 | 2006-03-02 | Nanshin Co., Ltd. | 偏心分銅及びその製造方法、振動モータ及びその製造方法並びに携帯機器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61202557A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-08 | Taiko Denki Seisakusho:Kk | 自動通報装置 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP1990052078U patent/JPH0811032Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006022354A1 (ja) * | 2004-08-26 | 2006-03-02 | Nanshin Co., Ltd. | 偏心分銅及びその製造方法、振動モータ及びその製造方法並びに携帯機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0414454U (ja) | 1992-02-05 |
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