JPH067742B2 - Dc―dcコンバータ - Google Patents
Dc―dcコンバータInfo
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- JPH067742B2 JPH067742B2 JP30296289A JP30296289A JPH067742B2 JP H067742 B2 JPH067742 B2 JP H067742B2 JP 30296289 A JP30296289 A JP 30296289A JP 30296289 A JP30296289 A JP 30296289A JP H067742 B2 JPH067742 B2 JP H067742B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、DC−DCコンバータの出力制御特性の改善
に関するものである。
に関するものである。
<従来の技術> DC−DCコンバータは変動する直流電圧を入力して様
々な負荷に対し一定の直流電圧を供給するものである。
電流共振形DC−DCコンバータはスイッチングした電
流の変化をLC共振を利用して滑かにする方式のもの
で、従来のスイッチング方式のものと比べ、ノイズとス
イッチング損失が小さいことが特長である。
々な負荷に対し一定の直流電圧を供給するものである。
電流共振形DC−DCコンバータはスイッチングした電
流の変化をLC共振を利用して滑かにする方式のもの
で、従来のスイッチング方式のものと比べ、ノイズとス
イッチング損失が小さいことが特長である。
第9図は従来の不連続モードの電流共振形DC−DCコ
ンバータの全波形のものを示す構成ブロック図、第10
図はその動作を示すタイムチャートである。ここで不連
続モードとは各スイッチング周期ごとに電流が流れない
期間をもつものをいう。安定化されていない入力電圧V
iが入力端子2、3に加えられている。時刻t=0でMO
SFET4がオンになると(第10図(A)(D))、イン
ダクタンス6を流れる電流iLは直線的に増加し(第1
0図(B))、還流用ダイオード8を流れる電流は直線
的に減少する。時刻t=T1で電流iLが出力電流I0
に等しくなつたとき、還流用ダイオード8がオフとな
り、インダクタンス6、コンデンサ7により共振状態と
なり、正弦波状の共振電流iLが流れる(第10図
(B))。ここで第10図(B)において、Znはイン
ダクタンス6及びコンデンサ7からなる共振インピーダ
ンスである。時刻t=Tnで共振電流iLが逆方向に流
れ始め、MOSFET4の寄生ダイオード5を介して電圧源1
への回生電流となる。この状態でMOSFET4をオフにする
と、時刻t=T2で逆方向に流れている共振電流iLが
0になるとき共振状態が停止する。区間T2≦t≦T3
で共振用コンデンサ7の電荷が出力側に放出され、コン
デンサ7の電圧VCは直線的に下降する(第10図
(C))。ここで区間0≦t≦T2は共振電流iLの正
弦波形の2π(1周期)の位相にほぼ対応している。コ
ンデンサ7の電圧VCが0になると還流用ダイオード8
が導通する。時刻T3から次のスイッチング迄の区間で
はMOSFET4のドレイン・ソース間電圧はVds=Viであ
り、出力電流I0は全て還流用ダイオード8を流れる。
インダクタンス9、コンデンサ10からなる出力フィル
タにより平滑化された一定の出力電流I0が出力端子1
1、12を介して負荷13に流れる。このような構成の
DC−DCコンバータでは、負荷(I0)の大きさが変
っても第10図(B)における共振電流iLが負荷電流
I0分だけ上下にシフトして対応するので、原理的には
出力電圧の変化を生じない。入力電圧Viの変動に対し
ては次式の入出力電圧比と周波数比の関係を利用して、
スイッチング周波数fSにより出力電圧V0を一定に制
御する。
ンバータの全波形のものを示す構成ブロック図、第10
図はその動作を示すタイムチャートである。ここで不連
続モードとは各スイッチング周期ごとに電流が流れない
期間をもつものをいう。安定化されていない入力電圧V
iが入力端子2、3に加えられている。時刻t=0でMO
SFET4がオンになると(第10図(A)(D))、イン
ダクタンス6を流れる電流iLは直線的に増加し(第1
0図(B))、還流用ダイオード8を流れる電流は直線
的に減少する。時刻t=T1で電流iLが出力電流I0
に等しくなつたとき、還流用ダイオード8がオフとな
り、インダクタンス6、コンデンサ7により共振状態と
なり、正弦波状の共振電流iLが流れる(第10図
(B))。ここで第10図(B)において、Znはイン
ダクタンス6及びコンデンサ7からなる共振インピーダ
ンスである。時刻t=Tnで共振電流iLが逆方向に流
れ始め、MOSFET4の寄生ダイオード5を介して電圧源1
への回生電流となる。この状態でMOSFET4をオフにする
と、時刻t=T2で逆方向に流れている共振電流iLが
0になるとき共振状態が停止する。区間T2≦t≦T3
で共振用コンデンサ7の電荷が出力側に放出され、コン
デンサ7の電圧VCは直線的に下降する(第10図
(C))。ここで区間0≦t≦T2は共振電流iLの正
弦波形の2π(1周期)の位相にほぼ対応している。コ
ンデンサ7の電圧VCが0になると還流用ダイオード8
が導通する。時刻T3から次のスイッチング迄の区間で
はMOSFET4のドレイン・ソース間電圧はVds=Viであ
り、出力電流I0は全て還流用ダイオード8を流れる。
インダクタンス9、コンデンサ10からなる出力フィル
タにより平滑化された一定の出力電流I0が出力端子1
1、12を介して負荷13に流れる。このような構成の
DC−DCコンバータでは、負荷(I0)の大きさが変
っても第10図(B)における共振電流iLが負荷電流
I0分だけ上下にシフトして対応するので、原理的には
出力電圧の変化を生じない。入力電圧Viの変動に対し
ては次式の入出力電圧比と周波数比の関係を利用して、
スイッチング周波数fSにより出力電圧V0を一定に制
御する。
出力電圧V0/入力電圧Vi =スイッチング周波数fS/共振周波数fn…(1) <発明が解決しようとする課題> しかしながら上記の回路では、入力電圧Viがn倍変化
すると、出力電圧V0を一定に保つためにはスイッチン
グ周波数fSをn倍変化させる必要がある。第11図は
入力電圧Viを変化させたときのMOSFET4のVgs及びイ
ンダクタンス電流iLの変化を無負荷(I0=0)の状
態について示すタイムチャートである。第11図(A)
と(B)を比較すると、入力電圧がVi1から6Vi1へ変
化した時スイッチング周波数はfS1から1/6(fs1)
に6倍変化する。このため、広い入力範囲仕様を持つ場
合は大幅なスイッチング周波数の変化が生じ、出力フイ
ルタの設計が困難、並列運転の場合に干渉が起こりやす
い、広帯域の発振器が必要等の問題が生じる。
すると、出力電圧V0を一定に保つためにはスイッチン
グ周波数fSをn倍変化させる必要がある。第11図は
入力電圧Viを変化させたときのMOSFET4のVgs及びイ
ンダクタンス電流iLの変化を無負荷(I0=0)の状
態について示すタイムチャートである。第11図(A)
と(B)を比較すると、入力電圧がVi1から6Vi1へ変
化した時スイッチング周波数はfS1から1/6(fs1)
に6倍変化する。このため、広い入力範囲仕様を持つ場
合は大幅なスイッチング周波数の変化が生じ、出力フイ
ルタの設計が困難、並列運転の場合に干渉が起こりやす
い、広帯域の発振器が必要等の問題が生じる。
本発明は上記の問題を解決するためになされたもので、
出力制御に必要なスイッチング周波数を低減した電流共
振形のDC−DCコンバータを実現することを目的とす
る。
出力制御に必要なスイッチング周波数を低減した電流共
振形のDC−DCコンバータを実現することを目的とす
る。
<課題を解決するための手段> 上記課題を解決するための本発明の第1の構成は、電流
スイッチ及びLC共振回路を備え、入力電圧の変化に対
して出力電圧を一定とするように前記電流スイッチのス
イッチング周波数を変化させる不連続モードの電流共振
形DC−DCコンバータにおいて、特定の入力電圧範囲
で各スイッチング周期ごとに共振電流を複数周期連続し
て流すように電流スイッチを制御する制御手段を備えた
ことを特徴とするものであり、第2の構成は、前記制御
手段として、入力電圧が属するレンジを判定する判定回
路と、出力電圧に対応する信号を入力する複数の位相補
償回路と、この複数の位相補償回路の出力のいずれか1
つを前記判定回路の出力に対応して選択する第1の選択
回路と、この第1の選択回路の出力を入力する電圧制御
発振器と、この電圧制御発振器の出力を入力する複数の
ワンショットマルチバイブレータと、この複数のワンシ
ョットマルチバイブレータの出力のいずれか1つを前記
判定回路の出力に対応して選択して電流スイッチを駆動
する第2の選択回路とを備え、入力電圧に応じて前記位
相補償回路と電流スイッチのオン時間とを切り換えるよ
うに構成したことを特徴とするものである。
スイッチ及びLC共振回路を備え、入力電圧の変化に対
して出力電圧を一定とするように前記電流スイッチのス
イッチング周波数を変化させる不連続モードの電流共振
形DC−DCコンバータにおいて、特定の入力電圧範囲
で各スイッチング周期ごとに共振電流を複数周期連続し
て流すように電流スイッチを制御する制御手段を備えた
ことを特徴とするものであり、第2の構成は、前記制御
手段として、入力電圧が属するレンジを判定する判定回
路と、出力電圧に対応する信号を入力する複数の位相補
償回路と、この複数の位相補償回路の出力のいずれか1
つを前記判定回路の出力に対応して選択する第1の選択
回路と、この第1の選択回路の出力を入力する電圧制御
発振器と、この電圧制御発振器の出力を入力する複数の
ワンショットマルチバイブレータと、この複数のワンシ
ョットマルチバイブレータの出力のいずれか1つを前記
判定回路の出力に対応して選択して電流スイッチを駆動
する第2の選択回路とを備え、入力電圧に応じて前記位
相補償回路と電流スイッチのオン時間とを切り換えるよ
うに構成したことを特徴とするものである。
<作用> 制御手段により入力電圧に応じて電流スイッチのオン時
間を整数倍に変えることができるため、制御に必要なス
イッチング周期の変化を小さくすることができる。
間を整数倍に変えることができるため、制御に必要なス
イッチング周期の変化を小さくすることができる。
<実施例> 以下、図面を用いて本発明を詳しく説明する。
第1図は本発明に係るDC−DCコンバータの一実施例
を示す構成ブロック図である。なお、第11図において
第9図と同一要素には同一符号を付して重複する説明は
省略する。14は入力端子2、3に接続する入力電圧検
出部で、141、142は入力電圧Viを分圧する抵
抗、143は基準電圧、144は入力電圧Viの分圧信
号を基準電圧143と比較する差動増幅器等からなる第
1の比較器である。15は出力端子11、12に接続す
る出力電圧検出部で、151、152は出力電圧V0を
分圧する抵抗、153は基準電圧、154は出力電圧V
0の分圧信号を基準電圧153と比較する差動増幅器で
ある。16は比較器144、差動増幅器154の出力に
基づいてMOSFET4のスイッチングのタイミングを制御す
るゲート駆動制御回路、17はゲート駆動制御回路16
の出力により制御されてMOSFET4のゲートを駆動するゲ
ート駆動回路である。
を示す構成ブロック図である。なお、第11図において
第9図と同一要素には同一符号を付して重複する説明は
省略する。14は入力端子2、3に接続する入力電圧検
出部で、141、142は入力電圧Viを分圧する抵
抗、143は基準電圧、144は入力電圧Viの分圧信
号を基準電圧143と比較する差動増幅器等からなる第
1の比較器である。15は出力端子11、12に接続す
る出力電圧検出部で、151、152は出力電圧V0を
分圧する抵抗、153は基準電圧、154は出力電圧V
0の分圧信号を基準電圧153と比較する差動増幅器で
ある。16は比較器144、差動増幅器154の出力に
基づいてMOSFET4のスイッチングのタイミングを制御す
るゲート駆動制御回路、17はゲート駆動制御回路16
の出力により制御されてMOSFET4のゲートを駆動するゲ
ート駆動回路である。
上記のような構成のDC−DCコンバータの動作を次に
説明する。入力電圧Viの可変範囲は6倍の入力変動を
考慮してVi1〜6Vi1とし、これをVi1〜2Vi1と2V
i1〜6Vi1の2つのレンジに分ける。入力電圧ViがV
i1〜2Vi1の範囲では共振を2周期連続させ、2Vi1〜
6Vi1では共振を1周期で止める。各レンジにおいて入
力電圧変動に対して出力電圧が一定となるようにスイッ
チング周波数を制御する。
説明する。入力電圧Viの可変範囲は6倍の入力変動を
考慮してVi1〜6Vi1とし、これをVi1〜2Vi1と2V
i1〜6Vi1の2つのレンジに分ける。入力電圧ViがV
i1〜2Vi1の範囲では共振を2周期連続させ、2Vi1〜
6Vi1では共振を1周期で止める。各レンジにおいて入
力電圧変動に対して出力電圧が一定となるようにスイッ
チング周波数を制御する。
第2図のタイムチャートを用いて以下に動作の詳細を説
明する。出力電圧検出部15において差動増幅器154
は出力電圧V0の抵抗151、152による分圧出力と
基準電圧153の偏差を検出する。ゲート駆動制御回路
16は差動増幅器154から出力される偏差出力が小さ
くなるようMOSFET4のスイッチング周波数を変化させ、
出力電圧V0を一定に制御する。入力電圧ViがVi1〜
2i1の範囲では比較器144の反転入力が基準電圧14
3より低く、比較器144の出力は正電圧となる。この
信号によりゲート駆動制御回路16は第2図(A)
(B)に示すように、各スイッチング周期ごとに正弦波
の2周期分の共振電流iLがインダクタンス6に流れる
ようにゲートのオン時間を制御する。これは、各スイッ
チング周期において、共振電流iLが正弦波の2周期目
に逆方向に流れる区間TF(第2図(A))でMOSFET4
がオフとなるようにゲートを制御することにより実現で
きる。入力電圧がVi1から2i1迄変化すると、スイッチ
ング周波数はfs1/2(即ち第11図(A)の場合の2
倍のスイッチング周期)からfS1/4迄変化して平衡す
る。入力電圧Viが2Vi1〜6Vi1の範囲では比較器1
44の反転入力が基準電圧143より高く、比較器14
4の出力は負電圧となる。この信号によりゲート駆動制
御回路16は第2図(C)(D)に示すように、各スイ
ッチング周期ごとに正弦波の1周期分の共振電流iLが
インダクタンス6に流れるようにゲートのオン時間を制
御する。これは、第11図の場合と同じ動作である。入
力電圧Viが2Vi1から6Vi1迄変化すると、スイッチ
ング周波数はfs1/2からfs116迄変化する。したが
って入力電圧ViがVi1から6i1迄変化しても、スイッ
チング周波数の変化範囲はfs1/2からfs1/6迄であ
るから、3倍の変化に抑えることができる。これは従来
例の場合(6倍)と比べて半分である。
明する。出力電圧検出部15において差動増幅器154
は出力電圧V0の抵抗151、152による分圧出力と
基準電圧153の偏差を検出する。ゲート駆動制御回路
16は差動増幅器154から出力される偏差出力が小さ
くなるようMOSFET4のスイッチング周波数を変化させ、
出力電圧V0を一定に制御する。入力電圧ViがVi1〜
2i1の範囲では比較器144の反転入力が基準電圧14
3より低く、比較器144の出力は正電圧となる。この
信号によりゲート駆動制御回路16は第2図(A)
(B)に示すように、各スイッチング周期ごとに正弦波
の2周期分の共振電流iLがインダクタンス6に流れる
ようにゲートのオン時間を制御する。これは、各スイッ
チング周期において、共振電流iLが正弦波の2周期目
に逆方向に流れる区間TF(第2図(A))でMOSFET4
がオフとなるようにゲートを制御することにより実現で
きる。入力電圧がVi1から2i1迄変化すると、スイッチ
ング周波数はfs1/2(即ち第11図(A)の場合の2
倍のスイッチング周期)からfS1/4迄変化して平衡す
る。入力電圧Viが2Vi1〜6Vi1の範囲では比較器1
44の反転入力が基準電圧143より高く、比較器14
4の出力は負電圧となる。この信号によりゲート駆動制
御回路16は第2図(C)(D)に示すように、各スイ
ッチング周期ごとに正弦波の1周期分の共振電流iLが
インダクタンス6に流れるようにゲートのオン時間を制
御する。これは、第11図の場合と同じ動作である。入
力電圧Viが2Vi1から6Vi1迄変化すると、スイッチ
ング周波数はfs1/2からfs116迄変化する。したが
って入力電圧ViがVi1から6i1迄変化しても、スイッ
チング周波数の変化範囲はfs1/2からfs1/6迄であ
るから、3倍の変化に抑えることができる。これは従来
例の場合(6倍)と比べて半分である。
このような構成のDC−DCコンバータによれば、入力
変化に対する出力安定化制御に必要なスイッチング周波
数の変化範囲が小さくなったので、従来のものに比べ
て、出力フィルタの設計が容易になり、並列運転をする
場合にビートによる干渉が起こりにくく、狭い帯域幅の
発振器が使用できる等の利点がある。
変化に対する出力安定化制御に必要なスイッチング周波
数の変化範囲が小さくなったので、従来のものに比べ
て、出力フィルタの設計が容易になり、並列運転をする
場合にビートによる干渉が起こりにくく、狭い帯域幅の
発振器が使用できる等の利点がある。
なお連続させる共振回数は2周期に限らず、3,4,
5,…nの任意の整数倍の周期とすることにより、スイ
ッチング周波数fsの変化をさらに小さくすることがで
きる。Vi1〜kVi1のk倍の入力変化に対し、Vi1〜n
Vi1のレンジをn周期づつの共振でカバーし、nVi1〜
kVi1(n≦k)のレンジを従来の1周期の共振でカバ
ーすると、fsの変化範囲について次式が成立つ。すな
わちVi1〜nVi1のレンジでは、 V0/Vi1=(fs/n)/(fn/n) …(2) V0/nVi1=(fs/n2)/(fn/n) …(3) の間で変化し、nVi1〜kVi1のレンジでは、 V0/nVi1=(fs/n)/fn …(4) V0/kVi1=(fs/k)/fn …(5) の間で変化する。したがってfsの変化範囲はn2≦k
のときfs/n〜fs/kで.k/n倍の変化となり、
n2>kのときfs/n〜fs/n2で、n倍の変化と
なる。このうちn=2、3とした場合を第3図に示す。
即ち入力変化kが大きくなる程共振回数nを大きくで
き、fsの変化範囲を小さくする効果(k/n倍)が大
きくなる。
5,…nの任意の整数倍の周期とすることにより、スイ
ッチング周波数fsの変化をさらに小さくすることがで
きる。Vi1〜kVi1のk倍の入力変化に対し、Vi1〜n
Vi1のレンジをn周期づつの共振でカバーし、nVi1〜
kVi1(n≦k)のレンジを従来の1周期の共振でカバ
ーすると、fsの変化範囲について次式が成立つ。すな
わちVi1〜nVi1のレンジでは、 V0/Vi1=(fs/n)/(fn/n) …(2) V0/nVi1=(fs/n2)/(fn/n) …(3) の間で変化し、nVi1〜kVi1のレンジでは、 V0/nVi1=(fs/n)/fn …(4) V0/kVi1=(fs/k)/fn …(5) の間で変化する。したがってfsの変化範囲はn2≦k
のときfs/n〜fs/kで.k/n倍の変化となり、
n2>kのときfs/n〜fs/n2で、n倍の変化と
なる。このうちn=2、3とした場合を第3図に示す。
即ち入力変化kが大きくなる程共振回数nを大きくで
き、fsの変化範囲を小さくする効果(k/n倍)が大
きくなる。
又、第4図に示すように、入力レンジを2つ以上の適当
な数に増やし、それぞれのレンジに異なる共振回数を適
当に組合せることにより、上記の場合よりも更にスイッ
チング周波数の変化範囲を減らすことができる。第4図
において、1431〜143m-1及び1441〜144
m-1はm個のレンジに分けるための比較器及び異なる基
準電圧で、その他の部分は第1図の場合と同様である。
例えば入力変化Vi1〜6i1を3つのレンジで分割する場
合、レンジi1〜2i1では3回共振でカバーし次式 V0/Vi1=(fs/3)/(fn/3) …(6) V0/2Vi1=(fs/6)/(fn/3)…(7) の範囲で動作させ、2Vi1〜3Vi1では2回共振でカバ
ーし次式 V0/2Vi1=(fs/4)/(fn/2)…(8) V0/3Vi1=(fs/6)/(fn/2)…(9) の範囲で動作させ、3Vi1〜6Vi1では1回共振でカバ
ーし次式 V0/3Vi1=(fs/3)/fn …(10) V0/6Vi1=(fs/6)/fn …(11) の範囲で動作させるようにすれば、必要なスイッチング
周波数の変化範囲はfs/3〜fs/6となり、2倍の
変化に抑えることができる。
な数に増やし、それぞれのレンジに異なる共振回数を適
当に組合せることにより、上記の場合よりも更にスイッ
チング周波数の変化範囲を減らすことができる。第4図
において、1431〜143m-1及び1441〜144
m-1はm個のレンジに分けるための比較器及び異なる基
準電圧で、その他の部分は第1図の場合と同様である。
例えば入力変化Vi1〜6i1を3つのレンジで分割する場
合、レンジi1〜2i1では3回共振でカバーし次式 V0/Vi1=(fs/3)/(fn/3) …(6) V0/2Vi1=(fs/6)/(fn/3)…(7) の範囲で動作させ、2Vi1〜3Vi1では2回共振でカバ
ーし次式 V0/2Vi1=(fs/4)/(fn/2)…(8) V0/3Vi1=(fs/6)/(fn/2)…(9) の範囲で動作させ、3Vi1〜6Vi1では1回共振でカバ
ーし次式 V0/3Vi1=(fs/3)/fn …(10) V0/6Vi1=(fs/6)/fn …(11) の範囲で動作させるようにすれば、必要なスイッチング
周波数の変化範囲はfs/3〜fs/6となり、2倍の
変化に抑えることができる。
第5図は本発明の他の実施例を示す構成ブロック図であ
り、第1図の装置におけるゲート駆動制御回路の具体的
な構成を示すものである。なお、第5図において第1図
と同一要素には同一符号を付して重複する説明は省略す
る。16は比較器144、誤差増幅器154の出力に基
づいてMOSFET4のスイッチングのタイミングを制御する
ゲート駆動制御回路であり、161は入力電圧が属する
レンジを判定する判定回路であり、比較器144の出力
が入力され入力電圧がどのレンジに入るかを判定しDラ
ッチで保持するDフリップフロップ、162は抵抗、1
63、164は任意の個数に分けられた入力レンジそれ
ぞれに対応する位相補償回路、165は位相補償回路1
63、164の出力のいずれか1つをDフリップフロッ
プ161の出力に対応して選択する第1の選択回路であ
り、Low信号でオンするアナログスイッチ、166はア
ナログスイッチ165の出力が入力する電圧制御発振器
(以下、単にVCOという)、167、168はVCO
166の出力が入力するワンショットマルチバイブレー
タ(以下、単にワンショットという)、169はワンシ
ョット167、168の出力のいずれか1つをDフリッ
プフロップ161の出力に対応して選択する第2の選択
回路であり、Low信号でオンするアナログスイッチであ
る。18は1次側と2次側を絶縁するためのパワートラ
ンス、19は整流ダイオード、20は出力電圧検出部1
5とゲート駆動制御回路16を絶縁して結合するフォト
カプラ、21はゲート駆動制御回路16とMOSFET4を絶
縁して結合するためのパルストランスである。なお、上
記構成において、パワートランス18を用いて1次側と
2次側を絶縁しない場合は、フォトカプラ20は不要で
ある。又、ゲート駆動制御回路16とMOSFET4をパルス
トランス21で絶縁しているが、ゲート駆動回路17と
MOSFET4を直接接続し、比較器144とDフリップフロ
ップ161の間にフォトカプラを入れて絶縁しても良
い。
り、第1図の装置におけるゲート駆動制御回路の具体的
な構成を示すものである。なお、第5図において第1図
と同一要素には同一符号を付して重複する説明は省略す
る。16は比較器144、誤差増幅器154の出力に基
づいてMOSFET4のスイッチングのタイミングを制御する
ゲート駆動制御回路であり、161は入力電圧が属する
レンジを判定する判定回路であり、比較器144の出力
が入力され入力電圧がどのレンジに入るかを判定しDラ
ッチで保持するDフリップフロップ、162は抵抗、1
63、164は任意の個数に分けられた入力レンジそれ
ぞれに対応する位相補償回路、165は位相補償回路1
63、164の出力のいずれか1つをDフリップフロッ
プ161の出力に対応して選択する第1の選択回路であ
り、Low信号でオンするアナログスイッチ、166はア
ナログスイッチ165の出力が入力する電圧制御発振器
(以下、単にVCOという)、167、168はVCO
166の出力が入力するワンショットマルチバイブレー
タ(以下、単にワンショットという)、169はワンシ
ョット167、168の出力のいずれか1つをDフリッ
プフロップ161の出力に対応して選択する第2の選択
回路であり、Low信号でオンするアナログスイッチであ
る。18は1次側と2次側を絶縁するためのパワートラ
ンス、19は整流ダイオード、20は出力電圧検出部1
5とゲート駆動制御回路16を絶縁して結合するフォト
カプラ、21はゲート駆動制御回路16とMOSFET4を絶
縁して結合するためのパルストランスである。なお、上
記構成において、パワートランス18を用いて1次側と
2次側を絶縁しない場合は、フォトカプラ20は不要で
ある。又、ゲート駆動制御回路16とMOSFET4をパルス
トランス21で絶縁しているが、ゲート駆動回路17と
MOSFET4を直接接続し、比較器144とDフリップフロ
ップ161の間にフォトカプラを入れて絶縁しても良
い。
このような構成において、このDC−DCコンバータの
動作は第1図の装置と同様であるため、その説明は省略
するが、ここでゲート駆動制御回路16の動作について
第6図のタイムチャートを用いて以下に詳細に説明す
る。なお、入力電圧Viの可変範囲は6倍の入力変動を
考慮してVi1〜6Vi1とし、入力電圧ViがVi1から3
Vi1に変化した場合を考える。この時、基準電圧143
は2Vi1相当とし、入力電圧ViをVi1〜2Vi1と2V
i1〜6Vi1の2つのレンジに分けている。
動作は第1図の装置と同様であるため、その説明は省略
するが、ここでゲート駆動制御回路16の動作について
第6図のタイムチャートを用いて以下に詳細に説明す
る。なお、入力電圧Viの可変範囲は6倍の入力変動を
考慮してVi1〜6Vi1とし、入力電圧ViがVi1から3
Vi1に変化した場合を考える。この時、基準電圧143
は2Vi1相当とし、入力電圧ViをVi1〜2Vi1と2V
i1〜6Vi1の2つのレンジに分けている。
入力電圧ViがVi1の場合、比較器144の出力Vbiは
Low信号、Dフリップフロップ161の出力QはLow信
号、はHigh信号となり、アナログスイッチ165、1
69はそれぞれLow信号でオンするので、出力制御ルー
プは誤差増幅器154→フォトカプラ20→位相補償回
路163→VCO166→ワンショット167→ゲート
駆動回路17→パルストランス21→MOSFET4となる。
この時のVCO166の出力VVCOを第6図(A)に、
ワンショット167の出力V0S1を第6図(B)に、MOS
FET4を流れる共振電流iLを第6図(C)にそれぞれ
示す。(B)図においてワンショット167のパルス長
t1は共振を2周期続けさせるのに必要なMOSFET4のゲ
ートのオン時間と等しくとる。即ちワンショット167
の出力V0s1のタイミングでMOSFET4は駆動される。入
力電圧Viが3Vi1になると、比較器144の出力Vbi
はHigh信号となり、その直後のVCOのパルスでDフリ
ップフロップ161の出力QはHigh信号、はLow信号
になり、アナログスイッチ165、169は共に上がオ
フ、下がオンとなる。したがって、出力制御ループは誤
差増幅器154→フォトカプラ20→位相補償回路16
4→VCO166→ワンショット168→ゲート駆動回
路17→パルストランス21→MOSFET4となり、MOSFET
4はワンショット168の出力VOS2のタイミングでオ
ン−オフされる。この時のVCO166の出力VVCOを
第6図(D)に、ワンショット168の出力VOs2を第
6図(E)に、MOSFET4を流れる共振電流iLを第6図
(F)にそれぞれ示す。(E)図において、ワンショッ
ト168のパルス長t2は、共振1周期分のゲートのオ
ン時間に等しく設定してあり、誤差増幅器154、位相
補償回路164、VCO166により入力電圧と負荷に
平衡したスイッチング周波数におちつく。このようにV
COのパルスに同期させてワンショットと位相補償回路
を同時に切り換えているので、ゲート信号とスイッチン
グ周波数を同時に変えることができる。又、位相補償回
路の出力を切り換えているので、切換時の過渡応答がス
ムーズとなり、切換による出力電圧の変動を小さくする
ことができる。なお、第2図に戻り、1回共振と2回共
振では入力変動に対するスイッチング周波数の変化率が
異なるが、これは各位相補償回路のゲインにより一致さ
せることができる。したがって、位相補償回路が163
→164へ切り替わったことにより、スイッチング周期
は1回共振に適した大きさに変化する。
Low信号、Dフリップフロップ161の出力QはLow信
号、はHigh信号となり、アナログスイッチ165、1
69はそれぞれLow信号でオンするので、出力制御ルー
プは誤差増幅器154→フォトカプラ20→位相補償回
路163→VCO166→ワンショット167→ゲート
駆動回路17→パルストランス21→MOSFET4となる。
この時のVCO166の出力VVCOを第6図(A)に、
ワンショット167の出力V0S1を第6図(B)に、MOS
FET4を流れる共振電流iLを第6図(C)にそれぞれ
示す。(B)図においてワンショット167のパルス長
t1は共振を2周期続けさせるのに必要なMOSFET4のゲ
ートのオン時間と等しくとる。即ちワンショット167
の出力V0s1のタイミングでMOSFET4は駆動される。入
力電圧Viが3Vi1になると、比較器144の出力Vbi
はHigh信号となり、その直後のVCOのパルスでDフリ
ップフロップ161の出力QはHigh信号、はLow信号
になり、アナログスイッチ165、169は共に上がオ
フ、下がオンとなる。したがって、出力制御ループは誤
差増幅器154→フォトカプラ20→位相補償回路16
4→VCO166→ワンショット168→ゲート駆動回
路17→パルストランス21→MOSFET4となり、MOSFET
4はワンショット168の出力VOS2のタイミングでオ
ン−オフされる。この時のVCO166の出力VVCOを
第6図(D)に、ワンショット168の出力VOs2を第
6図(E)に、MOSFET4を流れる共振電流iLを第6図
(F)にそれぞれ示す。(E)図において、ワンショッ
ト168のパルス長t2は、共振1周期分のゲートのオ
ン時間に等しく設定してあり、誤差増幅器154、位相
補償回路164、VCO166により入力電圧と負荷に
平衡したスイッチング周波数におちつく。このようにV
COのパルスに同期させてワンショットと位相補償回路
を同時に切り換えているので、ゲート信号とスイッチン
グ周波数を同時に変えることができる。又、位相補償回
路の出力を切り換えているので、切換時の過渡応答がス
ムーズとなり、切換による出力電圧の変動を小さくする
ことができる。なお、第2図に戻り、1回共振と2回共
振では入力変動に対するスイッチング周波数の変化率が
異なるが、これは各位相補償回路のゲインにより一致さ
せることができる。したがって、位相補償回路が163
→164へ切り替わったことにより、スイッチング周期
は1回共振に適した大きさに変化する。
第7図は本発明の他の実施例を示す構成図であり、入力
レンジを2つ以上の適当な数(この場合はn個)に増や
し、それぞれのレンジに異なる共振回数を適当に組み合
わせることにより、上記の場合と同様にスイッチング周
波数の変化範囲を減らすことができる。なお、第7図に
おいて第5図と同一要素には同一符号を付して重複する
説明は省略する。31はアナログ比較回路であり、第5
図の装置の比較器144がn個並んだものであり、その
出力はnビットのデジタル値となる。ただし、それぞれ
の比較器は各入力レンジに対応した異なる基準電圧を持
っている。32はnビットのDラッチ、33はエンコー
ダ、341〜34nは各入力レンジに対応するn個の位
相補償回路、35、36はマルチプレクサ、371〜3
7nはワンショットであり、各入力レンジの共振回数に
対応するゲート信号を発生する。この実施例では、アナ
ログ比較回路31とDラッチ32でその時刻での入力電
圧Viがどの入力レンジに含まれるかを判断し、それを
エンコーダ33でmビット(n>m)に信号化する。例
えば、エンコーダ33の出力がs番目の入力レンジを示
していたとすると、マルチプレクサ35は位相補償回路
34sを、マルチプレクサ36はワンショット37sを
それぞれ選択し、その時の出力制御ループは、誤差増幅
器154→フォトカプラ20→位相補償回路34s→V
CO166→ワンショット37s→ゲート駆動回路17
→パルストランス21→MOSFET4となる。このようにア
ナログ比較回路とをマルチプレクサを使用することによ
り、入力レンジを多く分けても容易に拡張することがで
き、入力レンジに応じて位相補償回路とワンショットが
選択され、スイッチング周期と共振回路が切り換えられ
る。
レンジを2つ以上の適当な数(この場合はn個)に増や
し、それぞれのレンジに異なる共振回数を適当に組み合
わせることにより、上記の場合と同様にスイッチング周
波数の変化範囲を減らすことができる。なお、第7図に
おいて第5図と同一要素には同一符号を付して重複する
説明は省略する。31はアナログ比較回路であり、第5
図の装置の比較器144がn個並んだものであり、その
出力はnビットのデジタル値となる。ただし、それぞれ
の比較器は各入力レンジに対応した異なる基準電圧を持
っている。32はnビットのDラッチ、33はエンコー
ダ、341〜34nは各入力レンジに対応するn個の位
相補償回路、35、36はマルチプレクサ、371〜3
7nはワンショットであり、各入力レンジの共振回数に
対応するゲート信号を発生する。この実施例では、アナ
ログ比較回路31とDラッチ32でその時刻での入力電
圧Viがどの入力レンジに含まれるかを判断し、それを
エンコーダ33でmビット(n>m)に信号化する。例
えば、エンコーダ33の出力がs番目の入力レンジを示
していたとすると、マルチプレクサ35は位相補償回路
34sを、マルチプレクサ36はワンショット37sを
それぞれ選択し、その時の出力制御ループは、誤差増幅
器154→フォトカプラ20→位相補償回路34s→V
CO166→ワンショット37s→ゲート駆動回路17
→パルストランス21→MOSFET4となる。このようにア
ナログ比較回路とをマルチプレクサを使用することによ
り、入力レンジを多く分けても容易に拡張することがで
き、入力レンジに応じて位相補償回路とワンショットが
選択され、スイッチング周期と共振回路が切り換えられ
る。
更に、第8図に示すようにソフトスタート入力を位相補
償回路の前に入れることにより、1個のソフトスタート
入力で全入力レンジに対するソフトスタートを行うこと
もできる。
償回路の前に入れることにより、1個のソフトスタート
入力で全入力レンジに対するソフトスタートを行うこと
もできる。
なお、電流スイッチ4はMOSFETに限らず、任意の電子式
スイッチ素子を用いることができる。
スイッチ素子を用いることができる。
又、最大入力電圧Vimaxにおける1スイッチング周期中
の共振回数は1回とは限らず、複数回の共振が連続する
ように構成することもできる。
の共振回数は1回とは限らず、複数回の共振が連続する
ように構成することもできる。
また全波形の電流共振形DC−DCコンバータの基本構
成は第9図の構成に限らず、ハーフブリッジタイプ,フ
ルブリッジタイプ、フォワードタイプ等を用いることが
できる。
成は第9図の構成に限らず、ハーフブリッジタイプ,フ
ルブリッジタイプ、フォワードタイプ等を用いることが
できる。
<発明の効果> 以上の説明から明らかなように、本願発明によれば、出
力制御に必要なスイッチング周波数を低減した全波形の
電流共振形DC−DCコンバータを簡単な構成で実現す
ることができる。
力制御に必要なスイッチング周波数を低減した全波形の
電流共振形DC−DCコンバータを簡単な構成で実現す
ることができる。
第1図は本発明に係るDC−DCコンバータの一実施例
を示す構成ブロック図、第2図は第1図装置の動作を示
すタイムチャート、第3図は各共振回数における入力電
圧変化に対するスイッチング周波数変化の関係を示す
図、第4図は本発明に係るDC−DCコンバータの変形
例を示す構成ブロック図、第5図は本発明の他の実施例
を示す構成ブロック図、第6図は第5図装置の動作を示
すタイムチャート、第7図及び第8図は本発明に係わる
DC−DCコンバータの変形例を示す構成ブロック図、
第9図は従来の電流共振形DC−DCコンバータを示す
構成ブロック図、第10図及び第11図は第9図装置の
動作を示すタイムチャートである。 4…電流スイッチ、6…インダクタンス、7…コンデン
サ、14…入力電圧検出部、15…出力電圧検出部、1
6…ゲート駆動制御回路、161…判定回路(Dフリッ
プフロップ)、163、164…位相補償回路、16
5、169…第1、第2の選択回路(アナログスイッ
チ)、166…電圧制御発振器、167、168…ワン
ショットマルチバイブレータ、17…ゲート駆動回路、
Vi…入力電圧、V0…出力電圧。
を示す構成ブロック図、第2図は第1図装置の動作を示
すタイムチャート、第3図は各共振回数における入力電
圧変化に対するスイッチング周波数変化の関係を示す
図、第4図は本発明に係るDC−DCコンバータの変形
例を示す構成ブロック図、第5図は本発明の他の実施例
を示す構成ブロック図、第6図は第5図装置の動作を示
すタイムチャート、第7図及び第8図は本発明に係わる
DC−DCコンバータの変形例を示す構成ブロック図、
第9図は従来の電流共振形DC−DCコンバータを示す
構成ブロック図、第10図及び第11図は第9図装置の
動作を示すタイムチャートである。 4…電流スイッチ、6…インダクタンス、7…コンデン
サ、14…入力電圧検出部、15…出力電圧検出部、1
6…ゲート駆動制御回路、161…判定回路(Dフリッ
プフロップ)、163、164…位相補償回路、16
5、169…第1、第2の選択回路(アナログスイッ
チ)、166…電圧制御発振器、167、168…ワン
ショットマルチバイブレータ、17…ゲート駆動回路、
Vi…入力電圧、V0…出力電圧。
フロントページの続き (56)参考文献 Jovanovic,Lee,Chen “A ZERO−CURRET−SWIT CHED OFF−LINE QUASI −RESONANT CONVERTER WITH REDUCED FREQU ENCY RANGE”HFPC・MAY 1988 PROCEEDINGS P.15 −24
Claims (2)
- 【請求項1】入力直流電源にスイッチ素子,LC共振回
路,整流回路及び平滑回路が従属的に接続され、前記ス
イッチ素子のスイッチング周波数を変えることにより前
記平滑回路より得られる出力電圧を一定値に制御する不
連続モードの電流共振形DC−DCコンバータにおい
て、 動作時の前記入力直流電圧を検出してその電圧が予め区
分された入力電圧レンジの内のどのレンジに入るかを判
定する回路と、その判定結果に従って前記スイッチ素子
のオン時間を切り換えることにより前記入力直流電圧の
値に応じてスイッチングの1周期中の共振回数を変える
制御手段と、前記出力電圧を検出しその検出電圧が設定
値と一致するように前記スイッチ素子のオフ時間を適当
に変える出力制御回路とを備えたことを特徴とするDC
−DCコンバータ。 - 【請求項2】前記制御手段として、入力電圧が属するレ
ンジを判定する判定回路と、出力電圧に対応する信号を
入力する複数の位相補償回路と、この複数の位相補償回
路の出力のいずれか1つを前記判定回路の出力に対応し
て選択する第1の選択回路と、この第1の選択回路の出
力を入力する電圧制御発振器と、この電圧制御発振器の
出力を入力する複数のワンショットマルチバイブレータ
と、この複数のワンショットマルチバイブレータの出力
のいずれか1つを前記判定回路の出力に対応して選択し
て電流スイッチを駆動する第2の選択回路とを備え、入
力電圧に応じて前記位相補償回路と電流スイッチのオン
時間とを切り換えるように構成したことを特徴とする請
求項(1)記載のDC−DCコンバータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15297389 | 1989-06-15 | ||
| JP1-152973 | 1989-06-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0389848A JPH0389848A (ja) | 1991-04-15 |
| JPH067742B2 true JPH067742B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=15552186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30296289A Expired - Lifetime JPH067742B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-11-21 | Dc―dcコンバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067742B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0635553A (ja) * | 1992-07-13 | 1994-02-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 定電圧回路 |
| JP4426807B2 (ja) * | 2003-10-02 | 2010-03-03 | セイコーインスツル株式会社 | 昇降圧スイッチングレギュレータ制御回路及び昇降圧スイッチングレギュレータ |
| JP5176924B2 (ja) * | 2008-12-10 | 2013-04-03 | 株式会社リコー | 電源回路及びその動作制御方法 |
| JP5595123B2 (ja) * | 2010-05-28 | 2014-09-24 | ローム株式会社 | スイッチングレギュレータ |
| JP7568586B2 (ja) * | 2021-06-16 | 2024-10-16 | 株式会社Tmeic | Dc/dc変換装置 |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP30296289A patent/JPH067742B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| Jovanovic,Lee,Chen"AZERO−CURRET−SWITCHEDOFF−LINEQUASI−RESONANTCONVERTERWITHREDUCEDFREQUENCYRANGE"HFPC・MAY1988PROCEEDINGSP.15−24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0389848A (ja) | 1991-04-15 |
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