JPH067760A - 有機物の処理装置 - Google Patents

有機物の処理装置

Info

Publication number
JPH067760A
JPH067760A JP4170498A JP17049892A JPH067760A JP H067760 A JPH067760 A JP H067760A JP 4170498 A JP4170498 A JP 4170498A JP 17049892 A JP17049892 A JP 17049892A JP H067760 A JPH067760 A JP H067760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
stirring
processing tank
tank
conical shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4170498A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nozawa
憲司 野澤
Shigeru Matsuzaka
茂 松阪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP4170498A priority Critical patent/JPH067760A/ja
Publication of JPH067760A publication Critical patent/JPH067760A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/141Feedstock
    • Y02P20/145Feedstock the feedstock being materials of biological origin

Landscapes

  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
  • Fertilizers (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】処理槽内で醗酵もしくは乾燥処理した廃棄有機
物を、有機物の性質や背圧の影響を受けずに能率よく、
滞留なく搬送して連続的に放出口から押出すことがで
き、有機物の処理が効率良く行えるようにした処理装置
を提供する。 【構成】攪拌スクリュ10が設けられた処理槽1にシリ
ンダ23を設けて攪拌スクリュ10と同一軸状態に設け
られた第1の搬送スクリュ21およびこれと平行に噛合
う第2の搬送スクリュ22を配置する。処理槽1の排出
口1d側を第1の搬送スクリュ21に向かって徐々に小
径となる円錐状に形成すると共に攪拌スクリュ10の外
周をこの円錐状壁面1eに沿った円錐形状とする一方、
前記第1の搬送スクリュ21のネジ山21aを前記処理
槽1の円錐状壁面1eに沿って円錐状に広がるように延
出させるとともにこのネジ山21aの位相を前記攪拌ス
クリュ10のネジ山15a位相とほぼ同一にし、かつネ
ジ山方向を同じにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、野菜屑、魚屑、残飯等
の廃棄する有機物を醗酵もしくは乾燥させて堆肥化また
は燃料化などの処理を行なうための有機物の処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近時、この種の処理装置として、攪拌ス
クリュを収容し有機物を攪拌しながら処理する処理槽
と、処理槽の排出口に一端を連通すると共に他端が有機
物の処理物を放出するノズル等の放出口を有する閉塞部
材で閉塞されたシリンダ内に搬送スクリュを配置してな
り前記攪拌スクリュの回転により前記シリンダ内に送り
込まれた有機物の処理物(以後、単に処理物という)を
搬送スクリュの回転に伴って搬送して前記放出口から押
出し、これを所定の長さに切断して造粒する処理装置が
開発され、実用化されている。
【0003】この種装置は、槽内の有機物全体を攪拌し
て醗酵速度を高めると共に処理済み有機物の排出も容易
かつ確実に行なうことができる有機物の高速処理が可能
であるといった特長がある。
【0004】また、この種の従来装置においては、通
常、処理物を放出口から押出すべく搬送するために、処
理槽に設けられた攪拌スクリュと一体の1軸の搬送スク
リュを造粒部に設けたものとなっている。この場合、攪
拌スクリュのネジ山と搬送スクリュのネジ山を連続して
形成できるので、容易かつ安価に製造できるとともに攪
拌スクリュで送られる処理物は連続的に造粒部の搬送ス
クリュに送ることができるので、一般的に用いられてい
る。しかしながら、この1軸搬送スクリュ方式の場合
は、
【0005】(1) 処理すべき有機物の多くは油脂分を含
んでいるのため、醗酵、乾燥された処理物とシリンダ内
壁および搬送スクリュの摩擦力差が少なく、処理物を送
る能力が低い。 (2) 処理物の成分、状態が変動すると、送りが変動し確
実性が少ない。
【0006】(3) 1軸スクリュは背圧の変化に大きく影
響を受けやすいので、処理物を放出口より押出す背圧が
大きくなると、処理物をほとんど送れなくなり、造粒が
できなくなる。 等の問題があった。そこで、上記欠点を大幅に補えるも
のとして、2軸スクリュ方式のものが開発された。
【0007】これは、図5に示すように、有機物を収納
し醗酵もしくは乾燥を行う処理槽a内に攪拌スクリュb
を設けるとともに、処理槽aの排出口cに一端を連通す
ると共に他端が処理物を放出する放出口を有する閉塞部
材(図示しない)で閉塞されたシリンダd内に前記攪拌
スクリュbと同一軸状態に設けられた第1の搬送スクリ
ュeおよびこれと平行に噛合う第2の搬送スクリュfを
配置してなり前記攪拌スクリュbの回転により前記シリ
ンダd内に送り込まれた処理物を前記第1,第2の搬送
スクリュe,fの回転に伴って搬送して前記放出口から
押出す構成となっている。また、同軸状態に設けられた
攪拌スクリュbと第1の搬送スクリュeとは、キー、ス
プラインなどの連結手段gで連結される。
【0008】攪拌スクリュbは、処理槽aからシリンダ
dへ処理物流路を大きく確保するために、シリンダdの
入口c側近くまでは寄れないので、搬送スクリュe,f
のネジ山を攪拌スクリュb端まで近づけた構成となって
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の2
軸スクリュ方式のものにあっては、処理槽a内の処理物
は、攪拌スクリュbによりシリンダd側に送られ搬送ス
クリュe,fに供給されるが、搬送スクリュe,fがシ
リンダdの入口cより突出して処理槽a内に介在し外周
に沿った壁面が無い状態となっており、搬送スクリュ
e,fの送り能力が低い。また、搬送スクリュ端からは
処理物はほとんど入らないので、第2の搬送スクリュf
は処理物をシリンダd内に供給できない。
【0010】さらに、処理槽aの壁面hと第1の搬送ス
クリュe外周部分と間の処理物は攪拌されないので、滞
留し、さらに、攪拌スクリュbで送られる処理物の圧縮
で押し固められ、第1の搬送スクリュeの外周よりの処
理物の供給さえもできなくなり、第1の搬送スクリュe
によるシリンダd内の供給もできなくなることが発生す
るといった問題があった。
【0011】本発明は、上記事情に基づきなされたもの
で、処理槽内で処理された処理物を有機物の性質や背圧
の影響を受けずに能率よく、滞留なく搬送して連続的に
放出口から押出すことができ、有機物の処理が効率良く
行える有機物の処理装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、有機物の投入口および排出口を有すると
ともに少なくとも底部が円形断面の処理槽と、この処理
槽の前記底部に沿って伸びるように該処理槽内の下部に
正逆回転可能に設けられ処理槽内の有機物を攪拌する攪
拌スクリュと、前記処理槽内の有機物に熱を加えて醗酵
もしくは乾燥させる処理手段と、前記処理槽の排出口に
一端を連通すると共に他端が処理物を放出する放出口を
有する閉塞部材で閉塞されたシリンダ内に前記攪拌スク
リュと同一軸状態に設けられた第1の搬送スクリュおよ
びこれと平行に噛合う第2の搬送スクリュを配置してな
り前記攪拌スクリュの回転により前記シリンダ内に送り
込まれた処理物を前記第1,第2の搬送スクリュの回転
に伴って搬送して前記放出口から押出す押出し手段とを
具備してなる有機物の処理装置であって、前記処理槽の
排出口側を前記第1の搬送スクリュに向かって徐々に小
径となる円錐状に形成すると共に前記攪拌スクリュの外
周をこの円錐状壁面に沿った円錐形状とする一方、前記
第1の搬送スクリュのネジ山を前記処理槽の前記円錐状
壁面に沿って円錐状に広がるように延出させるとともに
このネジ山の位相を前記攪拌スクリュのネジ山位相とほ
ぼ同一にし、かつネジ山方向を同じにしたものである。
【0013】また、本発明にあっては、前記円錐状に広
がりながら延出する第1の搬送スクリュのネジ形成部に
対応する前記処理槽の円錐状壁面に凹部からなる有機物
導入路を形成する一方、前記シリンダの入口側内壁面部
に前記有機物導入路と連通する状態かつ前記第1,第2
の搬送スクリュに跨がった状態に凹部からなる有機物分
配路を形成することが好ましい。
【0014】
【作用】この発明にあっては、処理槽内に設けられた攪
拌スクリュで送られた処理物を、攪拌スクリュ軸と同一
軸状態の第1の搬送スクリュおよびこれと平行に噛合う
第2の搬送スクリュからなる2軸スクリュにて搬送して
放出口から押出すことができる。
【0015】また、攪拌スクリュと同一軸状態の第1の
搬送スクリュのネジ山のみ、処理槽側に、槽壁面に沿っ
てテーパ状に広げて延長し、攪拌スクリュのネジ山位相
とほぼ合せまたネジ山方向を同じくしたから、処理物を
滞留させることなくスムーズに連続的にシリンダ内に供
給することが可能となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1ないし
図4を参照して説明する。
【0017】図1は処理装置の概略構成を示すもので、
処理槽1は移動可能な架台2上に支柱3によって取付け
られている。処理槽1の上部は水平に形成され、カバー
1aで密閉されている。カバー1aには図示しない有機
物を投入するための投入口1bが設けられ、開閉フタ4
によって開閉されるようになっている。
【0018】処理槽1の下部は、図1において左側が低
く、右側が高くなるように傾斜されている。また、処理
槽1の断面形状は、図2に示すように、少なくとも底部
1cが円形断面に形成されている。
【0019】さらに、処理槽1の下方の外表面には処理
手段としての加熱装置5が設けられ、図示しない温度制
御装置によって処理槽1の内部温度を醗酵もしくは乾燥
に適した温度に保つようになっている。加熱装置5を含
む処理槽1の外表面は大部分が保温材6で被われてい
る。
【0020】処理槽1内の下方には、攪拌装置としての
攪拌スクリュ10が設けられている。攪拌スクリュ10
は、処理槽1内の円形断面の底部1cと平行に伸びる回
転軸11と、この回転軸11に前記底部1cのほぼ全長
に亘って取付けられたリボン状スクリュ15からなる。
【0021】回転軸11の図1における傾斜上端は、ベ
アリング12によって処理槽1に回転自在に取付けられ
ているとともに、後述する第1の搬送スクリュ21を介
してモータ13を有する駆動装置14に連結され、矢印
BとCで示すように、選択的に正逆回転を与えられるよ
うになっている。リボン状スクリュ15の外周面は、円
形断面の底部1cの内壁面との間にわずかな間隙を有す
るように形成されている。なお、底部1cの図1におい
て左端部1dは円錐状に形成され、リボン状スクリュ1
5の左端部の外周も同様に円錐状に形成されている。
【0022】リボン状スクリュ15は、回転軸11を矢
印Bで示すように正回転させたとき、図示しない有機物
を下方(左方)から上方(右方)へ送るように形成さ
れ、矢印Cで示すように逆回転させたとき、上方から下
方へ送るように形成されている。回転軸11の上端より
には、放射状に伸びる複数の攪拌用パドル16が取付け
られている。また、処理槽1の左側下端側には、造粒装
置20が付設されている。
【0023】この造粒装置20は、処理槽1で処理され
た有機物の処理物(以後、処理物という)の放出口であ
るノズル25から押出す押出手段としての2軸押出装置
20aと、ノズル25から押出された処理物を適宜な長
さに切断する切断手段としての切断装置20bとからな
る。2軸押出装置20aは、概略次のような構成となっ
ている。
【0024】すなわち、処理槽1の排出口1dに一端を
連通する状態にシリンダ23が取付けられている。シリ
ンダ23の他端は閉塞部材としてのノズルプレート24
によって塞がれ、ノズルプレート24には所望形状のノ
ズル25が設けられている。また、シリンダ23のシリ
ンダ穴23a内には、前記攪拌スクリュ10と同一軸状
態に設けられた第1の搬送スクリュ21およびこれと平
行に噛合う第2の搬送スクリュ22が配置されており、
前記攪拌スクリュ10の回転により前記シリンダ23内
に送り込まれた処理物を前記第1,第2の搬送スクリュ
21,22の回転に伴って搬送して前記ノズル25から
押出すようになっている。
【0025】また、切断手段としての切断装置20b
は、ノズル25の開口部に設けられた往復動式または回
転式等のカッタ26からなり、ノズル25から押出され
た処理物を適宜な長さに切断して製品受27内にセット
した梱包用袋等の中へ投入するようになっている。製品
受27は、計量装置28によって重量を測定され、規定
重量に達するごとに造粒された処理物すなわち製品29
を取出すようになっている。
【0026】また、処理槽1の上方寄りには、好ましく
は図示しない脱臭装置に接続された排気ファン7を設け
た排気ダクト8が接続されている。また、処理槽1には
排気ダクト8とできるだけ離して給気ダクト9が接続さ
れている。
【0027】シリンダ23の途中(入口部でもよい)に
は、パイプ31が接続され、容器32に蓄えられている
造粒用のバインダ33を注入ポンプ34によってシリン
ダ23内へ注入するようになっている。シリンダ23の
入口部外周およびこれに続く処理槽1の左端部1dの外
周には加熱装置5と同様の加熱装置5aが設けられ、ま
た、シリンダ23の中央部には加熱と共に内部発熱によ
る過度の昇温を防ぐための冷却を行なうことができる熱
交換器30が設けられている。
【0028】次いで本装置の作用について説明する。開
閉フタ4を開けて醗酵もしくは乾燥処理するための野菜
屑、魚屑、残飯等の廃棄する有機物を、好ましくは好気
性菌、さらには必要に応じて適宜な添加剤と共に処理槽
1内に投入する。この有機物の投入は、有機物の状態に
より、破砕などの前処理をし、図示しないコンベア等に
よって行なってもよい。この時、醗酵処理速度を高める
と共に含水率を調整するため、醗酵用微生物を多く含ん
でいる処理済み有機物を処理槽1内に適宜残すとよい。
【0029】有機物を投入したならば、開閉フタ4を閉
じ駆動装置14により第1の搬送スクリュ21と第2の
搬送スクリュ22を駆動回転させるとともに第1の搬送
スクリュ21と同軸状態にある攪拌スクリュ10を矢印
Bで示すように正回転させ、処理槽1内の有機物をリボ
ン状スクリュ15で攪拌・混合しつつ、加熱装置5によ
り有機物を醗酵もしくは乾燥に適した温度に加熱し、該
温度に保つ。
【0030】また、攪拌スクリュ10は、適当な休止時
間を間に置きながら低速で回転させる。このとき、リボ
ン状スクリュ15は、正回転により有機物を円形断面の
底部1cに沿って下方から上方へ送るが、底部1cが傾
斜しているため、一部の有機物はリボン状スクリュ15
を乗り越えて上方から下方へ落下する。
【0031】また、上方の端部に達した有機物はそこに
集められ、リボン状スクリュ15を乗り越えると共に、
攪拌用パドル16により攪拌されてリボン状スクリュ1
5を乗り越え、下方へ落下する。そこで、処理槽1内の
有機物は1個所に止まることなく、全体がより一様に攪
拌・混合される。
【0032】攪拌スクリュ10の回転中は、造粒装置2
0のシリンダ23内に配設された第1の搬送スクリュ2
1および第2の搬送スクリュ22も回転し、これらの搬
送スクリュ21,22は正回転のとき、リボン状スクリ
ュ15と同様に図1に置いて左から右へ送り力を与える
ようになっているため、上記攪拌工程において、処理槽
1内の有機物がシリンダ穴23内へ深く入り込むことは
ない。
【0033】上記攪拌動作と共に排気ファン7を作動さ
せ、処理槽1内を好ましくは若干減圧状態に置くように
排気すると同時に供給ダクト9から処理槽1内へ空気を
供給し、好気性菌のような醗酵微生物に空気を供給する
と共に蒸発水分を排出する。上記状態を24時間ないし
48時間経過すると醗酵もしくは乾燥処理が完了する。
【0034】次ぎに駆動装置14により第1の搬送スク
リュ21および第2の搬送スクリュ22および攪拌スク
リュ10を逆回転させる。この逆回転によりリボン状ス
クリュ15は有機物を上方から下方へ送り、搬送スクリ
ュ21,22は同じく上方から下方すなわち処理槽1側
からノズル25側へ有機物を送るようになる。そこで、
処理槽1内の処理済みの有機物、すなわち、処理物はシ
リンダ穴23内に送り込まれ、搬送スクリュ21,22
によって混練、圧縮され、ノズル25から所望の断面形
状で押出される。このとき、処理物のみでは、ノズル2
5から押出されたものの粘結度が弱い場合は、注入ポン
プ34を作動させてバインダ33をシリンダ23内へ供
給し、粘結度を高めてノズル25から所定の断面形状を
保つようにして押出す。ノズル25から押出された処理
物はカッタ26によって所定長さに切断され、製品29
となって製品受27内にセットされた梱包用袋等に投入
され、計量装置28により所定重量に達したことが検出
される毎に排出される。つぎに、図3および図4を参照
して、造粒装置20の入口部分の構成についてさらに詳
細に説明する。
【0035】前記処理槽1の排出口1d側は、前記第1
の搬送スクリュ21に向かって徐々に小径となる円錐状
に形成されているとともに、攪拌スクリュ10の外周を
この円錐状壁面1aに沿った円錐形状に形成されてい
る。
【0036】第1の搬送スクリュ21は、攪拌スクリュ
10の軸端に形成された連結穴11aに嵌入され、か
つ、キーまたはスプラインなどの動力が伝達できる動力
伝達手段40で連結されている。第1の搬送スクリュ2
1および第2の搬送スクリュ22には、2条のネジが形
成されている。
【0037】また、前記第1の搬送スクリュ21のネジ
山21aを前記処理槽1の前記円錐状壁面1eに沿って
円錐状に広がるように延出させるとともにこのネジ山2
1a右端の位相と、前記攪拌スクリュ10のネジ山15
a左端の位相とをほぼ同一にし、かつネジ山方向を同方
向に形成されている。一方、第2の搬送スクリュ22の
右端はシリンダ23内に納まっている。
【0038】また、攪拌スクリュ10はリボン状スクリ
ュ15を備えた構成となっており、攪拌スクリュ10で
造粒装置20側に送られ押出装置20aで送り切れなか
った処理物を中央より逃がし、第1の搬送スクリュ21
に十分な処理物を供給するが、供給し過ぎて処理物を押
固め、第1の搬送スクリュ21およびこれに連結された
攪拌スクリュ10の回転駆動力を必要以上にかけないよ
うになっている。
【0039】また、図3に示すように、前記円錐状に広
がりながら延出する第1の搬送スクリュ21のネジ形成
部に対応する前記処理槽1の円錐状壁面1eには、凹部
からなる処理物導入路50が形成されている。一方、前
記シリンダ23の入口側内壁面部に前記処理物導入路5
0と連通する状態かつ前記第1,第2の搬送スクリュ2
1,22に跨がって上方全体に広がる十分な容積を持つ
凹部からなる処理物分配路(空洞部)51が形成されて
いる。
【0040】しかして、処理槽1内の処理物は、攪拌ス
クリュ10の回転により排出口1d側に送られる。この
とき、処理槽1の排出口1d側は前記第1の搬送スクリ
ュ21に向かって徐々に小径となる円錐状に形成されて
いると共に攪拌スクリュ10の外周をこの円錐状壁面に
沿った円錐形状となっているため、処理物は、攪拌スク
リュ10と同一軸状態の第1の搬送スクリュ21側の1
箇所に導かれ、処理物を効率良く第1の搬送スクリュ2
1の溝内一杯に送り込まれる。
【0041】一方、この時、処理物が第1の搬送スクリ
ュ21の上方にシリンダ23の入口に向かって形成され
た処理物導入路50よりシリンダ23の処理物分配路
(空洞部)51に送り込まれる。
【0042】処理物分配路(空洞部)51は、十分な容
積を備えているので、処理物導入路50からの処理物は
スムーズに処理物分配路51に送り込まれ、送られた処
理物は、攪拌スクリュ10と連結していない、もう1本
の搬送スクリュ22に供給される。したがって、処理槽
1内の処理物は第1の搬送スクリュ21および第2の搬
送スクリュ22により確実に搬送されてノズル25から
送出されることになる。
【0043】また、攪拌スクリュ10と同一軸状態の第
1の搬送スクリュ21のネジ山21aのみ、処理槽1側
に、円錐状壁面1eに沿ってテーパ状に広げて延長し、
攪拌スクリュ10のネジ山15aの位相とほぼ合せ、ま
た、ネジ山方向を同じくしたから、処理物を滞留させる
ことなくスムーズに連続的にシリンダ23内に供給する
ことが可能となる。
【0044】前述した一実施例において、搬送スクリュ
21,22を2条ネジとしたものに付いて説明したが、
これに限らず、多条ネジであっても良い。要は、水平方
向噛合型2軸スクリュであればよい。また、処理槽1の
底部および造粒装置20が傾斜しているものについて説
明したが、水平状態であってもよい。その他、本発明は
要旨を変えない範囲で種々変形実施可能なことは勿論で
ある。
【0045】
【発明の効果】以上、述べたように本発明によれば、処
理槽内の醗酵もしくは乾燥済みの処理物を1軸の攪拌ス
クリュと、攪拌スクリュとほぼ連続したスクリュを1方
に備えた噛合2軸スクリュにより、有機物の性質や背圧
の影響を受けずに能率よく、滞留なく搬送して連続的に
放出口から押出すことができ、有機物の処理が効率良く
行えるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の処理装置の一実施例を概略的に示す部
分破断正面図。
【図2】図1のA−A線による断面図。
【図3】本発明の造粒装置入口部分の詳細断面図。
【図4】図3のD−D線による断面図。
【図5】従来発明の造粒装置入口部分の詳細断面図。
【符号の説明】
1…処理槽、1b…投入口、1c…底部、1d…排出
口、1e…円錐状壁面、4…開閉フタ、5…加熱装置
(処理手段)、5a…加熱装置、7…排気ファン、8…
排気ダクト、9…給気ダクト、10…攪拌スクリュ(攪
拌装置)、14…駆動装置、15…リボン状スクリュ、
16…攪拌用パドル、20…造粒装置、20a…2軸押
出装置(押出手段)、20b…切断装置(切断手段)、
21…第1の搬送スクリュ、22…第2の搬送スクリ
ュ、23…シリンダ、23a…シリンダ穴、25…ノズ
ル、26…カッタ、30…熱交換器、33…バインダ、
34…注入ポンプ、50…処理物導入路、51…処理物
分配路(空洞部)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機物の投入口および排出口を有すると
    ともに少なくとも底部が円形断面の処理槽と、 この処理槽の前記底部に沿って伸びるように該処理槽内
    の下部に正逆回転可能に設けられ処理槽内の有機物を攪
    拌する攪拌スクリュと、 前記処理槽内の有機物に熱を加えて醗酵もしくは乾燥さ
    せる処理手段と、 前記処理槽の排出口に一端を連通すると共に他端が有機
    物の処理物を放出する放出口を有する閉塞部材で閉塞さ
    れたシリンダ内に前記攪拌スクリュと同一軸状態に設け
    られた第1の搬送スクリュおよびこれと平行に噛合う第
    2の搬送スクリュを配置してなり前記攪拌スクリュの回
    転により前記シリンダ内に送り込まれた有機物の処理物
    を前記第1,第2の搬送スクリュの回転に伴って搬送し
    て前記放出口から押出す押出し手段と、を具備してなる
    有機物の処理装置であって、 前記処理槽の排出口側を前記第1の搬送スクリュに向か
    って徐々に小径となる円錐状に形成すると共に前記攪拌
    スクリュの外周をこの円錐状壁面に沿った円錐形状とす
    る一方、前記第1の搬送スクリュのネジ山を前記処理槽
    の前記円錐状壁面に沿って円錐状に広がるように延出さ
    せるとともにこのネジ山の位相を前記攪拌スクリュのネ
    ジ山位相とほぼ同一にし、かつネジ山方向を同じにした
    ことを特徴とする有機物の処理装置。
  2. 【請求項2】 前記円錐状に広がりながら延出する第1
    の搬送スクリュのネジ形成部に対応する前記処理槽の円
    錐状壁面に凹部からなる処理物導入路を形成する一方、
    前記シリンダの入口側内壁面部に前記処理物導入路と連
    通する状態かつ前記第1,第2の搬送スクリュに跨がっ
    た状態に凹部からなる処理物分配路を形成したことを特
    徴とする請求項1記載の有機物の処理装置。
JP4170498A 1992-06-29 1992-06-29 有機物の処理装置 Pending JPH067760A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4170498A JPH067760A (ja) 1992-06-29 1992-06-29 有機物の処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4170498A JPH067760A (ja) 1992-06-29 1992-06-29 有機物の処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH067760A true JPH067760A (ja) 1994-01-18

Family

ID=15906079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4170498A Pending JPH067760A (ja) 1992-06-29 1992-06-29 有機物の処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH067760A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006281076A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Hitachi Building Systems Co Ltd 廃棄物の定量供給装置
CN104261022A (zh) * 2014-08-14 2015-01-07 沈阳航空航天大学 一种智能垃圾处理装置
CN113620739A (zh) * 2021-09-15 2021-11-09 安徽惠禾壮有机肥科技有限公司 一种密闭发酵有机肥料用调节装置及其调节方法
CN115007090A (zh) * 2022-05-30 2022-09-06 扬州宏远新材料股份有限公司 苯基硅油聚合-脱低智能反应釜

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006281076A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Hitachi Building Systems Co Ltd 廃棄物の定量供給装置
CN104261022A (zh) * 2014-08-14 2015-01-07 沈阳航空航天大学 一种智能垃圾处理装置
CN113620739A (zh) * 2021-09-15 2021-11-09 安徽惠禾壮有机肥科技有限公司 一种密闭发酵有机肥料用调节装置及其调节方法
CN113620739B (zh) * 2021-09-15 2023-08-04 安徽惠禾壮生物科技股份有限公司 一种密闭发酵有机肥料用调节装置及其调节方法
CN115007090A (zh) * 2022-05-30 2022-09-06 扬州宏远新材料股份有限公司 苯基硅油聚合-脱低智能反应釜

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7404665B2 (en) Device for charging a screw lodged in a housing and method for operating a device of this type
US8399599B2 (en) Method and apparatus for processing of plastic material
US20040076726A1 (en) Apparatus and process for continuous pressurized conditioner system
JP2605215B2 (ja) 熱可塑性合成プラスチック材料を処理する装置
CN210043168U (zh) 一种水产颗粒饲料冷制粒机
JP2001504400A (ja) 熱可塑性プラスチック材料の粉砕及び搬送及び可塑化のための処理装置
JPH07205147A (ja) プラスチック廃棄物処理装置
CN115366376A (zh) 一种单螺杆挤出机
JPH067760A (ja) 有機物の処理装置
CN1787886A (zh) 废弃面包处理方法及处理装置
CA3032129A1 (en) Method and apparatus for film treatment
BE1003741A6 (fr) Un procede de formage.
JPH04260682A (ja) 有機物の高速処理装置
JP4133439B2 (ja) 廃プラスチックの処理装置
CN212520756U (zh) 一种营养粉制备过程中的关键设备
RU2817769C1 (ru) Линия производства функциональных псевдокапсулированных комбикормов
KR102121834B1 (ko) 떡 제조장치
JP3258556B2 (ja) 混合装置及びそれを用いた有機質肥料製造装置
CN213854407U (zh) 片剂制作用制粒机
CN210389757U (zh) 一种改性塑料颗粒生产线
CN222021989U (zh) 一种塑胶颗粒熔融装置
CN221468999U (zh) 一种鱼饲料生产用制粒机
CN223681966U (zh) 一种饲料生产用制粒装置
KR900007543Y1 (ko) 인분주재 비교제조용 발요탱크
JPH0742312Y2 (ja) 擂潰機