JPH0677634A - 自動半田付け装置のフラクサ - Google Patents
自動半田付け装置のフラクサInfo
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- JPH0677634A JPH0677634A JP41870990A JP41870990A JPH0677634A JP H0677634 A JPH0677634 A JP H0677634A JP 41870990 A JP41870990 A JP 41870990A JP 41870990 A JP41870990 A JP 41870990A JP H0677634 A JPH0677634 A JP H0677634A
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Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スプレーノズルにより噴霧されプリント基板
に塗布された余剰の霧状フラックスを排気装置により排
気すると共に、該排気装置により十分吸引されずにプリ
ント基板上に落下しようとする霧状フラックスを吸着フ
ィルタにより吸着してプリント基板の上面へのフラック
スの付着を防止してプリント基板の残留フラックスの溶
剤を用いた洗浄を不要とし、環境汚染の防止を図る。 【構成】 フラックスを霧状にしてスプレーノズルから
噴霧してプリント基板の下面に接触させて塗布する自動
半田付け装置のフラクサにおいて、余剰の霧状フラック
スをプリント基板の周囲の空気と共に上方に排気する排
気装置を備えると共に、該排気装置により十分吸引され
ずにプリント基板上に落下しようとする霧状フラックス
を吸着してプリント基板まで落下させないようにした吸
着フィルタを備えたことを特徴としている。
に塗布された余剰の霧状フラックスを排気装置により排
気すると共に、該排気装置により十分吸引されずにプリ
ント基板上に落下しようとする霧状フラックスを吸着フ
ィルタにより吸着してプリント基板の上面へのフラック
スの付着を防止してプリント基板の残留フラックスの溶
剤を用いた洗浄を不要とし、環境汚染の防止を図る。 【構成】 フラックスを霧状にしてスプレーノズルから
噴霧してプリント基板の下面に接触させて塗布する自動
半田付け装置のフラクサにおいて、余剰の霧状フラック
スをプリント基板の周囲の空気と共に上方に排気する排
気装置を備えると共に、該排気装置により十分吸引され
ずにプリント基板上に落下しようとする霧状フラックス
を吸着してプリント基板まで落下させないようにした吸
着フィルタを備えたことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動半田付け装置のフ
ラクサに係り、特にスプレーノズルにより霧状にして噴
霧してプリント基板の下面にだけ半田付けに必要な最適
量のフラックスを均一に塗布し、更に該塗布後の余剰の
フラックスがプリント基板の上面に付着するのを防止
し、半田付け後のプリント基板の洗浄を不要とすると共
に洗浄剤による環境汚染を防止することができる自動半
田付け装置のフラクサに関する。
ラクサに係り、特にスプレーノズルにより霧状にして噴
霧してプリント基板の下面にだけ半田付けに必要な最適
量のフラックスを均一に塗布し、更に該塗布後の余剰の
フラックスがプリント基板の上面に付着するのを防止
し、半田付け後のプリント基板の洗浄を不要とすると共
に洗浄剤による環境汚染を防止することができる自動半
田付け装置のフラクサに関する。
【0002】
【従来の技術】プリント基板は、紙フェノール又はガラ
ス繊維入りエポキシ樹脂等の板状べースの上に銅箔のパ
ターンをフォトエッチング法により形成して製作された
ものが一般的であるが、該プリント基板製作後電子部品
を搭載して半田付けするまでの間にパターンの銅箔が酸
化するのを防止して該銅箔面を清浄にすることで半田の
濡れ性能を向上させるためにフラックスが塗布されてい
るが、従来多く用いられていたフラックスの塗布装置
は、フラックスを充填した容器中に配設した空気供給パ
イプから空気を噴出させてフラックスを発泡させ、プリ
ント基板に接触させて塗布するようにしたものであっ
た。
ス繊維入りエポキシ樹脂等の板状べースの上に銅箔のパ
ターンをフォトエッチング法により形成して製作された
ものが一般的であるが、該プリント基板製作後電子部品
を搭載して半田付けするまでの間にパターンの銅箔が酸
化するのを防止して該銅箔面を清浄にすることで半田の
濡れ性能を向上させるためにフラックスが塗布されてい
るが、従来多く用いられていたフラックスの塗布装置
は、フラックスを充填した容器中に配設した空気供給パ
イプから空気を噴出させてフラックスを発泡させ、プリ
ント基板に接触させて塗布するようにしたものであっ
た。
【0003】しかしフラックスは、半田付け工程のため
だけに必要なものであって、該半田付け工程において塗
布されたフラックスがすべて消費されるのが理想である
が、従来の発泡式フラックスの塗布装置によると、フラ
ックスが半田付けに必要な量を超えて塗布されてしま
い、或いはスルーホール基板においては、スルーホール
からフラックスがプリント基板の上面にしみ込むように
して上がり、プリント基板の上面に付着してしまい、半
田付けが行われた後に余剰のフラックスがプリント基板
に残留するという欠点があった。またプリント基板の下
面にフラックスを均一に塗布できないという欠点があっ
た。そして半田付け後の残留フラックスは、フッ素、塩
素を含むポリハロゲン化炭化水素、例えばトリクロロフ
ルオロメタン等の溶剤を用いて洗浄し、除去しなければ
ならず、洗浄のための工数が必要となるばかりでなく、
溶剤から発生するフロンガスにより環境が汚染されると
いう欠点があった。
だけに必要なものであって、該半田付け工程において塗
布されたフラックスがすべて消費されるのが理想である
が、従来の発泡式フラックスの塗布装置によると、フラ
ックスが半田付けに必要な量を超えて塗布されてしま
い、或いはスルーホール基板においては、スルーホール
からフラックスがプリント基板の上面にしみ込むように
して上がり、プリント基板の上面に付着してしまい、半
田付けが行われた後に余剰のフラックスがプリント基板
に残留するという欠点があった。またプリント基板の下
面にフラックスを均一に塗布できないという欠点があっ
た。そして半田付け後の残留フラックスは、フッ素、塩
素を含むポリハロゲン化炭化水素、例えばトリクロロフ
ルオロメタン等の溶剤を用いて洗浄し、除去しなければ
ならず、洗浄のための工数が必要となるばかりでなく、
溶剤から発生するフロンガスにより環境が汚染されると
いう欠点があった。
【0004】上記した欠点をなくすための装置として、
例えば図3に示すフラクサ1の如く、スプレーノズル2
からフラックス3を噴霧して搬送装置4により搬送され
るプリント基板5の下面5aに塗布し、余剰の霧状フラ
ックス6を排気装置8によりプリント基板5の周囲の空
気と共に矢印A方向に排気する装置が提案されている。
しかし該フラクサ1は、フラックスの塗布量を安定させ
て均一に塗布するには有効であるが、該対策では十分で
なく、粒子の大きな霧状フラックス6は、重力の作用に
より落下し、プリント基板5の上面5bに付着し、特に
排気装置8による空気の流れは、該空気の流れを遮るも
ののないプリント基板5の周囲では矢印A方向にスムー
ズに流れるが、プリント基板5の直近上方においては、
該プリント基板で遮られて急に負圧となるため、矢印B
方向にプリント基板5の上面5bに回り込む流れが生
じ、霧状フラックス6がプリント基板5の上面5bに付
着してしまうという欠点があった。
例えば図3に示すフラクサ1の如く、スプレーノズル2
からフラックス3を噴霧して搬送装置4により搬送され
るプリント基板5の下面5aに塗布し、余剰の霧状フラ
ックス6を排気装置8によりプリント基板5の周囲の空
気と共に矢印A方向に排気する装置が提案されている。
しかし該フラクサ1は、フラックスの塗布量を安定させ
て均一に塗布するには有効であるが、該対策では十分で
なく、粒子の大きな霧状フラックス6は、重力の作用に
より落下し、プリント基板5の上面5bに付着し、特に
排気装置8による空気の流れは、該空気の流れを遮るも
ののないプリント基板5の周囲では矢印A方向にスムー
ズに流れるが、プリント基板5の直近上方においては、
該プリント基板で遮られて急に負圧となるため、矢印B
方向にプリント基板5の上面5bに回り込む流れが生
じ、霧状フラックス6がプリント基板5の上面5bに付
着してしまうという欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,上記した従
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、スプレーノズルにより噴霧された
霧状のフラックスをプリント基板の下面に接触させて塗
布し、余剰の霧状フラックスを排気装置によりプリント
基板の周囲の空気と共に上方に排気すると共に、排気装
置により十分吸引されずにプリント基板上に落下しよう
とする霧状フラックスを吸着する吸着フィルタを搬送装
置の上方に配設することにより、プリント基板の上面へ
のフラックスの付着を防止して、半田付けに必要な最適
量のフラックスをプリント基板の下面にのみ塗布できる
ようにすることであり、またこれによって残留フラック
スの、溶剤を用いた洗浄を不要として環境汚染の防止を
図ることである。また他の目的は、上記構成によりフラ
ックスをプリント基板に均一に塗布できるようにするこ
とであり、またこれによってプリント基板の位置による
半田付け性能のばらつきをなくして均一な半田付けがな
される自動半田付け装置のフラクサを提供することであ
る。
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、スプレーノズルにより噴霧された
霧状のフラックスをプリント基板の下面に接触させて塗
布し、余剰の霧状フラックスを排気装置によりプリント
基板の周囲の空気と共に上方に排気すると共に、排気装
置により十分吸引されずにプリント基板上に落下しよう
とする霧状フラックスを吸着する吸着フィルタを搬送装
置の上方に配設することにより、プリント基板の上面へ
のフラックスの付着を防止して、半田付けに必要な最適
量のフラックスをプリント基板の下面にのみ塗布できる
ようにすることであり、またこれによって残留フラック
スの、溶剤を用いた洗浄を不要として環境汚染の防止を
図ることである。また他の目的は、上記構成によりフラ
ックスをプリント基板に均一に塗布できるようにするこ
とであり、またこれによってプリント基板の位置による
半田付け性能のばらつきをなくして均一な半田付けがな
される自動半田付け装置のフラクサを提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】要するに本発明(請求項
1)は、プリント基板を搬送する搬送装置と、該搬送装
置により搬送される前記プリント基板に向けてフラック
スを霧状にして噴霧するように前記搬送装置の下方に配
設されたスプレーノズルと、前記霧状フラックスを吸引
し排気ダクトで収集して上方に排出する排気装置と、前
記搬送装置の上方に配設され前記排気装置により十分吸
引されずに前記プリント基板上に落下する前記霧状フラ
ックスを吸着して前記プリント基板上に落下するのを防
止する吸着フィルタとを備えたことを特徴とするもので
ある。
1)は、プリント基板を搬送する搬送装置と、該搬送装
置により搬送される前記プリント基板に向けてフラック
スを霧状にして噴霧するように前記搬送装置の下方に配
設されたスプレーノズルと、前記霧状フラックスを吸引
し排気ダクトで収集して上方に排出する排気装置と、前
記搬送装置の上方に配設され前記排気装置により十分吸
引されずに前記プリント基板上に落下する前記霧状フラ
ックスを吸着して前記プリント基板上に落下するのを防
止する吸着フィルタとを備えたことを特徴とするもので
ある。
【0007】
【実施例】以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明
する。図1及び図2において、本発明に係る自動半田付
け装置のフラクサ10は、搬送装置11と、スプレーノ
ズル12と、排気装置13と、吸着フィルタ14とを備
えている。
する。図1及び図2において、本発明に係る自動半田付
け装置のフラクサ10は、搬送装置11と、スプレーノ
ズル12と、排気装置13と、吸着フィルタ14とを備
えている。
【0008】搬送装置11は、図1において、プリント
基板15を搬送するためのものであって、一対のエンド
レスチエーン15a、15bが平行に配設されており、
各エンドレスチエーン15a、15bは、スプロケット
16a、16b、16c、16d、16e及び10f
に、またアイドルローラ18及び駆動プーリ19に巻き
掛けられている。駆動プーリ19と駆動装置20の回転
軸21にはベルト22が巻き掛けられており、駆動装置
20により回転駆動され、一対のエンドレスチエーン1
5a、15bに積載されたプリント基板15を搬送する
ように構成されている。
基板15を搬送するためのものであって、一対のエンド
レスチエーン15a、15bが平行に配設されており、
各エンドレスチエーン15a、15bは、スプロケット
16a、16b、16c、16d、16e及び10f
に、またアイドルローラ18及び駆動プーリ19に巻き
掛けられている。駆動プーリ19と駆動装置20の回転
軸21にはベルト22が巻き掛けられており、駆動装置
20により回転駆動され、一対のエンドレスチエーン1
5a、15bに積載されたプリント基板15を搬送する
ように構成されている。
【0009】アイドルローラ18の下方には、フラック
ス洗浄液が貯溜されたフラックス洗浄タンク23が配設
され、フラックス洗浄液貯溜槽24からパイプ25によ
りフラックス洗浄液を供給しながら該フラックス洗浄液
中に搬送装置11の作動によりプリント基板保持爪11
aを自動的に浸漬して洗浄するようになっている。
ス洗浄液が貯溜されたフラックス洗浄タンク23が配設
され、フラックス洗浄液貯溜槽24からパイプ25によ
りフラックス洗浄液を供給しながら該フラックス洗浄液
中に搬送装置11の作動によりプリント基板保持爪11
aを自動的に浸漬して洗浄するようになっている。
【0010】スプレーノズル12は、フラックス26を
圧縮空気により霧状にして噴霧するためのものであっ
て、図2も参照して、噴霧室28の内部に噴霧口12a
を上方に向けて3台配設されており、各々図示しない圧
縮空気供給装置とパイプ29及び30により接続されて
いる。パイプ29は、フラックス26を霧状にして噴霧
するための圧縮空気を供給するためのものであり、パイ
プ30は、スプレーノズル12内に装着されているフラ
ックス供給弁(図示せず)を開閉するための圧縮空気を
供給するためのものである。更にスプレーノズル12に
はパイプ31が接続されていて、該パイプの他端はフラ
ックス貯溜槽32の内部に貯溜されたフラックス26内
に接続され、パイプ29を介して圧縮空気をスプレーノ
ズル12に供給すると該圧縮空気の流れによりスプレー
ノズル12内の図示しない公知のアスピレータの作用で
生じる負圧によりフラックス26をパイプ31を介して
吸引し、該フラックスを霧状にして圧縮空気と共に開口
部12aから矢印C方向に噴霧するようになっている。
また、フラックス貯溜槽32の底部32aは、傾斜して
おり、フラックス26を最底部32bから吸引すること
により、無駄なく使用できるようになっている。スプレ
ーノズル12又はフラックス貯溜槽32に供給する圧縮
空気は、サージタンク33を介して供給されるようにな
っており、圧力の脈動が除去された安定した圧力で供給
できるようになっている。
圧縮空気により霧状にして噴霧するためのものであっ
て、図2も参照して、噴霧室28の内部に噴霧口12a
を上方に向けて3台配設されており、各々図示しない圧
縮空気供給装置とパイプ29及び30により接続されて
いる。パイプ29は、フラックス26を霧状にして噴霧
するための圧縮空気を供給するためのものであり、パイ
プ30は、スプレーノズル12内に装着されているフラ
ックス供給弁(図示せず)を開閉するための圧縮空気を
供給するためのものである。更にスプレーノズル12に
はパイプ31が接続されていて、該パイプの他端はフラ
ックス貯溜槽32の内部に貯溜されたフラックス26内
に接続され、パイプ29を介して圧縮空気をスプレーノ
ズル12に供給すると該圧縮空気の流れによりスプレー
ノズル12内の図示しない公知のアスピレータの作用で
生じる負圧によりフラックス26をパイプ31を介して
吸引し、該フラックスを霧状にして圧縮空気と共に開口
部12aから矢印C方向に噴霧するようになっている。
また、フラックス貯溜槽32の底部32aは、傾斜して
おり、フラックス26を最底部32bから吸引すること
により、無駄なく使用できるようになっている。スプレ
ーノズル12又はフラックス貯溜槽32に供給する圧縮
空気は、サージタンク33を介して供給されるようにな
っており、圧力の脈動が除去された安定した圧力で供給
できるようになっている。
【0011】排気装置13は、余剰の霧状フラックスを
空気と共に排出するためのものであって、搬送装置11
の上方に配設された公知のファンであって、該排気装置
13は、スプレーノズル12に対向して霧状フラックス
を収集するように配設されたフード34の上端に配設さ
れており、スプレーノズル12から噴霧された霧状フラ
ックスをプリント基板15の周囲の空気と共に矢印D方
向に吸引し、矢印E方向に排出するようになっている。
空気と共に排出するためのものであって、搬送装置11
の上方に配設された公知のファンであって、該排気装置
13は、スプレーノズル12に対向して霧状フラックス
を収集するように配設されたフード34の上端に配設さ
れており、スプレーノズル12から噴霧された霧状フラ
ックスをプリント基板15の周囲の空気と共に矢印D方
向に吸引し、矢印E方向に排出するようになっている。
【0012】吸着フィルタ14は、プリント基板15の
上面15aに落下する霧状フラックスを吸着するための
ものであって、搬送装置11の上方に配設されたフード
34の入口に装着され、該吸着フィルタは、例えば金属
製の網で構成することもでき、また例えば吸水性素材に
より製作されたもので構成することもでき、フード34
中に一度吸引された後、矢印F方向に降下する霧状フラ
ックスを吸着してプリント基板15の上面15aに該霧
状フラックスが落下して付着するのを防止するようにな
っている。
上面15aに落下する霧状フラックスを吸着するための
ものであって、搬送装置11の上方に配設されたフード
34の入口に装着され、該吸着フィルタは、例えば金属
製の網で構成することもでき、また例えば吸水性素材に
より製作されたもので構成することもでき、フード34
中に一度吸引された後、矢印F方向に降下する霧状フラ
ックスを吸着してプリント基板15の上面15aに該霧
状フラックスが落下して付着するのを防止するようにな
っている。
【0013】本発明は、上記のように構成されており、
以下その作用について説明する。図1及び図2におい
て、プリント基板15が搬送装置11により搬送され、
所定の位置に達すると、図示しないセンサによりプリン
ト基板15が検出される。該検出信号に応答して図示し
ない圧縮空気供給装置から圧縮空気がパイプ29及び3
0を介してスプレーノズル12に供給される。パイプ3
0からの圧縮空気によりスプレーノズル12内に装着さ
れているフラックス供給弁(図示せず)が開き、次いで
パイプ29からの圧縮空気によりスプレーノズル12内
の図示しない公知のアスピレータの作用で生じる負圧に
よってフラックス貯溜槽32に貯溜されているフラック
ス26がパイプ31を通して吸引され、該フラックスを
霧状にして圧縮空気と共に開口部12aから矢印C方向
に噴霧する。そして、該噴霧された霧状フラックスは、
搬送装置11により搬送されるプリント基板15の下面
15bに均一に塗布される。残余の霧状フラックスは、
排気装置13によって生じた矢印D方向の空気流に乗っ
て吸着フィルタ14を通り、フード34内に吸い込ま
れ、矢印E方向に排気される。この時、プリント基板1
5の上方は該プリント基板により空気の流れが遮られて
空気の流速が低下しているため吸引作用が十分でなく、
粒子の大きな霧状フラックスは、重力の作用により矢印
F方向に落下するが、該落下する霧状フラックス35は
吸着フィルタ14で捕捉されてしまうので、プリント基
板15まで落下することはなく、従って該プリント基板
に付着することはない。
以下その作用について説明する。図1及び図2におい
て、プリント基板15が搬送装置11により搬送され、
所定の位置に達すると、図示しないセンサによりプリン
ト基板15が検出される。該検出信号に応答して図示し
ない圧縮空気供給装置から圧縮空気がパイプ29及び3
0を介してスプレーノズル12に供給される。パイプ3
0からの圧縮空気によりスプレーノズル12内に装着さ
れているフラックス供給弁(図示せず)が開き、次いで
パイプ29からの圧縮空気によりスプレーノズル12内
の図示しない公知のアスピレータの作用で生じる負圧に
よってフラックス貯溜槽32に貯溜されているフラック
ス26がパイプ31を通して吸引され、該フラックスを
霧状にして圧縮空気と共に開口部12aから矢印C方向
に噴霧する。そして、該噴霧された霧状フラックスは、
搬送装置11により搬送されるプリント基板15の下面
15bに均一に塗布される。残余の霧状フラックスは、
排気装置13によって生じた矢印D方向の空気流に乗っ
て吸着フィルタ14を通り、フード34内に吸い込ま
れ、矢印E方向に排気される。この時、プリント基板1
5の上方は該プリント基板により空気の流れが遮られて
空気の流速が低下しているため吸引作用が十分でなく、
粒子の大きな霧状フラックスは、重力の作用により矢印
F方向に落下するが、該落下する霧状フラックス35は
吸着フィルタ14で捕捉されてしまうので、プリント基
板15まで落下することはなく、従って該プリント基板
に付着することはない。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上記のようにスプレーノズル
により噴霧された霧状のフラックスをプリント基板の下
面に接触させて塗布し、余剰の霧状フラックスを排気装
置によりプリント基板の周囲の空気と共に上方に排気す
ると共に、排気装置により十分吸引されずにプリント基
板上に落下しようとする霧状フラックスを吸着する吸着
フィルタを搬送装置の上方に配設したので、プリント基
板の上面へのフラックスの付着を防止することができ、
半田付けに必要な最適量のフラックスをプリント基板の
下面にのみ塗布できるという効果があり、またこの結果
残留フラックスの、溶剤を用いた洗浄を不要として環境
汚染の防止を図ることができる効果がある。また上記構
成によりフラックスをプリント基板に均一に塗布できる
と共に、プリント基板の位置による半田付け性能のばら
つきをなくして均一な半田付けがなされる自動半田付け
装置のフラクサを提供し得る効果がある。
により噴霧された霧状のフラックスをプリント基板の下
面に接触させて塗布し、余剰の霧状フラックスを排気装
置によりプリント基板の周囲の空気と共に上方に排気す
ると共に、排気装置により十分吸引されずにプリント基
板上に落下しようとする霧状フラックスを吸着する吸着
フィルタを搬送装置の上方に配設したので、プリント基
板の上面へのフラックスの付着を防止することができ、
半田付けに必要な最適量のフラックスをプリント基板の
下面にのみ塗布できるという効果があり、またこの結果
残留フラックスの、溶剤を用いた洗浄を不要として環境
汚染の防止を図ることができる効果がある。また上記構
成によりフラックスをプリント基板に均一に塗布できる
と共に、プリント基板の位置による半田付け性能のばら
つきをなくして均一な半田付けがなされる自動半田付け
装置のフラクサを提供し得る効果がある。
【図1】自動半田付け装置のフラクサの全体及びフラッ
クスの噴霧の状態を示す縦断面図である。
クスの噴霧の状態を示す縦断面図である。
【図2】スプレーノズルの噴霧の状熊を示す要部拡大斜
視図である。
視図である。
【図3】従来の自動半田付け装置のフラクサの全体及び
フラックスの噴霧の状態を示す縦断面図である。
フラックスの噴霧の状態を示す縦断面図である。
10 自動半田付け装置のフラクサ 11 搬送装置 12 スプレーノズル 13 排気装置 14 吸着フィルタ 15 プリント基板 26 フラックス 34 排気ダクト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年1月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
Claims (3)
- 【請求項1】 プリント基板を搬送する搬送装置と、該
搬送装置により搬送される前記プリント基板に向けてフ
ラックスを霧状にして噴霧するように前記搬送装置の下
方に配設されたスプレーノズルと、前記霧状フラックス
を吸引し排気ダクトで収集して上方に排出する排気装置
と、前記搬送装置の上方に配設され前記排気装置により
十分吸引されずに前記プリント基板上に落下する前記霧
状フラックスを吸着して前記プリント基板上に落下する
のを防止する吸着フィルタとを備えたことを特徴とする
自動半田付け装置のフラクサ。 - 【請求項2】 前記吸着フィルタが金属製の網であるこ
とを特徴とする請求項1に記載の自動半田付け装置のフ
ラクサ。 - 【請求項3】 前記吸着フィルタが吸水性素材により製
作されたものであることを特徴とする請求項1に記載の
自動半田付け装置のフラクサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41870990A JPH0677634A (ja) | 1990-12-31 | 1990-12-31 | 自動半田付け装置のフラクサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41870990A JPH0677634A (ja) | 1990-12-31 | 1990-12-31 | 自動半田付け装置のフラクサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677634A true JPH0677634A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=18526503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41870990A Pending JPH0677634A (ja) | 1990-12-31 | 1990-12-31 | 自動半田付け装置のフラクサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677634A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100314178B1 (ko) * | 1999-04-07 | 2001-11-15 | 손성택 | 플럭스 분출장치 |
| CN105171283A (zh) * | 2015-09-17 | 2015-12-23 | 贵州雅光电子科技股份有限公司 | 一种助焊剂喷洒装置及其使用方法 |
| CN115740683A (zh) * | 2022-11-22 | 2023-03-07 | 格力电器(南京)有限公司 | 一种防滴液的波峰焊助焊剂喷雾罩结构及工作方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0232365B2 (ja) * | 1982-12-22 | 1990-07-19 | Teijin Ltd |
-
1990
- 1990-12-31 JP JP41870990A patent/JPH0677634A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0232365B2 (ja) * | 1982-12-22 | 1990-07-19 | Teijin Ltd |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100314178B1 (ko) * | 1999-04-07 | 2001-11-15 | 손성택 | 플럭스 분출장치 |
| CN105171283A (zh) * | 2015-09-17 | 2015-12-23 | 贵州雅光电子科技股份有限公司 | 一种助焊剂喷洒装置及其使用方法 |
| CN115740683A (zh) * | 2022-11-22 | 2023-03-07 | 格力电器(南京)有限公司 | 一种防滴液的波峰焊助焊剂喷雾罩结构及工作方法 |
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