JPH0677699U - 椅子の座部、背もたれ部における表装シートの装着構造 - Google Patents

椅子の座部、背もたれ部における表装シートの装着構造

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JPH0677699U
JPH0677699U JP2527093U JP2527093U JPH0677699U JP H0677699 U JPH0677699 U JP H0677699U JP 2527093 U JP2527093 U JP 2527093U JP 2527093 U JP2527093 U JP 2527093U JP H0677699 U JPH0677699 U JP H0677699U
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JP
Japan
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frame
sheet
flange
cover sheet
seat
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Pending
Application number
JP2527093U
Other languages
English (en)
Inventor
秀樹 寺澤
Original Assignee
有限会社テック
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表装シートの外周縁部を確実にフレームに溶
着して作業を円滑に図る。 【構成】 切離端を内側に配した枠状の挟持片11の一
方の切離端に内向きのフランジ12を一体に周設して成
る塩化ビニール製フレーム1のフランジ12上に、アク
リル樹脂の表装シート2の外周縁部21を載置し、さら
にリングシート3を表装シート2の外周縁部21の上に
載置し、上からプレスと共に高周波加熱することでフラ
ンジ12とリングシート3を溶解し、表装シート2を溶
着して表装シート2をフレーム1に一体装着する。ウレ
タンを注入充填し背盤を係止溝13に係止することで背
もたれ部が形成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、椅子の座部や背もたれ部における表装シートの装着構造に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
従来、椅子の座部や背もたれ部に装着する表装シート(外張り)は、特公昭5 7ー52048号、実公昭56ー13816号、特公平1ー34075号公報等 のように、枠状フレームの二又挟持溝の一方に表装シートの外周縁部を差し込み 配置し、その部位のフレームを加熱溶解して表装シートを溶着したものが簡単で 有効である。しかしながら、挟持溝への表装シートの外周縁部の差し込み確認が できず、差し込み不足の場合はその部位が溶着できないことから表装シートにし わや弛みが生じると共に、破損の要因となる問題点があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、表装シートの外周縁部を確実にフレームに溶着できるように して作業を円滑にできる表装シートの装着構造を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このため本考案は、枠状の挟持片の切離端を内側に配することでその内空の係 止溝を内側に開口させて周設すると共に、一方の切離端に内向きのフランジを一 体に周設したプラスチックフレームと、樹脂や布等の表装シートと、フレームと 同一樹脂で環状に成形された透明な溶着用リングシートとから成り、フレームの フランジに表装シートの外周縁部を載置し、さらにリングシートを載置して高周 波加熱することで表装シート及びリングシートをフランジに溶着してフレームと 一体にした構成としている。
【0005】
【作用】 フレームのフランジに表装シートの外周縁部を載置し、さらにその外周縁部上 にリングシートを載置して高周波加熱することで同一樹脂のフレームとリングシ ートとが溶解し表装シートを介して溶着することで表装シートがフレームと一体 になるのであり、リングシートが透明なためフランジへの表装シートの載置状態 が確認できることから最適な状態で溶着できるのである。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の詳細を図示実施例について説明する。図1に示す椅子の背もた れ部を構成する本例において、1は塩化ビニール製フレームであり、切離端を内 側に配した枠状の挟持片11の一方の切離端に内向きのフランジ12を一体に周 設して成るもので、挟持片11の内空の係止溝13を内側に開口させている。
【0007】 2はアクリル樹脂の表装シートであり、布状として通気を良好としている。3 はフレーム1と同一の塩ビ樹脂で環状に成形された透明な溶着用リングシートで ある。
【0008】 そして、図2のように、引っ掛け帯環4にフレーム1の係止溝13を係止して 張設することでフランジ12を水平に支持台5上に配置し、フランジ12の上に 表装シート2の外周縁部21を載置し、さらにリングシート3を表装シート2の 外周縁部21の上に載置し、上からプレスと共に高周波加熱することでフレーム 1とリングシート3を溶解し、表装シート2を溶着するのである。
【0009】 これにより、表装シート2及びリングシート3がフランジ12に溶着してフレ ーム1と一体となるのであり、引っ掛け帯環4からフランジ12を外してウレタ ン6を注入充填、或いはウレタン板等を接着した後に、背盤7を係止溝13に係 止して背もたれ部を形成すればよい。
【0010】 このように本例によると、加熱溶着に際して、表装シート2及びリングシート 3をフランジ12に載置することでセットすることができ、従来のように、表装 シートを挟持溝に差し込むことを要しないため簡単円滑にセットできるのである 。しかも、リングシート3が透明なため下の表装シート2の載置状態が確認でき ることから最適な状態で溶着できて、表装シートの溶着不良を生じることがない 。
【0011】 本例は上記の構成としたが、本考案においてはこれに限定されない。例えば、 フレームの形状及びプラスチック材質の種類は問わず、周設する内向きのフラン ジの巾や形状も限定されない。また、表装シートの材質や形状も適宜である。
【0012】 さらに、溶着用リングシートの巾及び形状も任意であり、その材質もフレーム のフランジと同一樹脂であればよい。なお、使用部位としては、本例の椅子の背 もたれ部の他、座部でもよい。
【0013】
【考案の効果】
本考案によると、従来のように、表装シートを挟持溝に差し込むことを要せず 、表装シート及びリングシートをフランジに載置し加熱溶着するため簡単迅速に セットでき、しかもリングシートが透明なため下の表装シートの載置状態が確認 できて円滑な装着作業となる効果が大きく、表装シートを最適な状態で溶着でき て、表装シートの溶着不良を生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す一部欠設した斜視図で
ある。
【図2】その溶着作業を示す一部切欠拡大縦断面図であ
る。
【図3】その背もたれ部とした一部切欠縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 フレーム 11 挟持片 12 フランジ 13 係止溝 2 表装シート 21 外周縁部 3 リングシート 4 引っ掛け帯環 5 支持台 6 ウレタン 7 背盤

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠状の挟持片の切離端を内側に配するこ
    とでその内空の係止溝を内側に開口させて周設すると共
    に、一方の切離端に内向きのフランジを一体に周設した
    プラスチックフレームと、樹脂や布等の表装シートと、
    フレームと同一樹脂で環状に成形された透明な溶着用リ
    ングシートとから成り、フレームのフランジに表装シー
    トの外周縁部を載置し、さらにリングシートを載置して
    高周波加熱することで表装シート及びリングシートをフ
    ランジに溶着してフレームと一体にしたことを特徴とす
    る椅子の座部、背もたれ部における表装シートの装着構
    造。
JP2527093U 1993-04-16 1993-04-16 椅子の座部、背もたれ部における表装シートの装着構造 Pending JPH0677699U (ja)

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JPH0677699U true JPH0677699U (ja) 1994-11-01

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999020159A1 (en) * 1997-10-21 1999-04-29 Delta Tooling Co., Ltd. Cushion and seat each having net-like skin
US10602855B2 (en) 2015-09-25 2020-03-31 Okamura Corporation Item of furniture

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999020159A1 (en) * 1997-10-21 1999-04-29 Delta Tooling Co., Ltd. Cushion and seat each having net-like skin
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