JPH0677971B2 - 繊維強化樹脂ステアリングホイ−ル芯材の製造方法 - Google Patents

繊維強化樹脂ステアリングホイ−ル芯材の製造方法

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JPH0677971B2
JPH0677971B2 JP61105993A JP10599386A JPH0677971B2 JP H0677971 B2 JPH0677971 B2 JP H0677971B2 JP 61105993 A JP61105993 A JP 61105993A JP 10599386 A JP10599386 A JP 10599386A JP H0677971 B2 JPH0677971 B2 JP H0677971B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、繊維強化樹脂ステアリングホイール芯材の製
造方法、より詳しく樹脂を含浸させた長繊維を巻き上げ
機の案内治具により型治具に自動的に巻付けてステアリ
ングホイール芯材を製造する方法に関する。
(従来の技術) ステアリングホイール芯材は、第3図に符号Wにて示す
ように、リング部W1、スポーク部W2およびボス部W3から
成っている。従来、かゝるステアリングホイール芯材W
を繊維強化樹脂により製造するには、専用の型治具を備
え、これに所定の巻きパターンで樹脂含浸長繊維を巻付
ける方法によっていた。
第4図と第5図は、その型治具の一例を示したものであ
り、符号1で示した型治具は、回転軸2に固定された円
盤状の第1の巻取治具3と、この第1の巻取治具3に合
わせて取付けられたリング状の第2の巻取治具4と、前
記第1の巻取治具3を貫通して延びる回転軸2の一端に
取付けられたボス金具5とから概略構成されている。第
1、第2の巻取治具3、4のそれぞれの周部には、断面
半円状の溝が形成されており、上記合わせた状態におい
て両者間には、断面U字状の周溝6が形成されるように
なっている。また第2の巻取治具4には、周方向の三箇
所に切欠溝7が形成されている。
これにより、型治具1を適宜回転させ、樹脂含浸長繊維
8を周溝6に巻付ると共に、切欠溝7を経由して周溝6
からボス金具5へ、ボス金具5から周溝6へと巻付けれ
ば、前出、第4図に示したところのステアリングホイー
ル芯材Wが一体に得られるようになる。しかして従来、
このようなステアリングホイール芯材を製造するには、
前記したように樹脂含浸超繊維8を複雑な経路で型治具
1に巻取らなければならないため、人手による巻取りに
頼らざるを得なかった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の人手による巻取りによれば、生産
性が低く、また一定品質を得るのが困難であるばかり
か、樹脂含浸長繊維の複雑な巻きパターンを覚えるのが
大変で労働負担が増し、さらには樹脂含浸長繊維からほ
つれた細粉が作業環境を悪化してその対策に費用がかか
る等、種々の問題が内在していた。
そこで最近、本願発明者等は、上記型治具1に対する樹
脂含浸長繊維8の巻付けを自動化する方策を種々検討
し、第6図に示すようなシステムを計画した。このシス
テムは、ボビン11から引出された長繊維12に連続的に合
成樹脂を含浸させる含浸装置13と、前記含浸装置13から
引出された前出樹脂含浸長繊維8を巻取るための型治具
1を載せた回転テーブル14と、前記含浸装置13から引出
された樹脂含浸長繊維8を前記型治具1に対して案内す
るための案内治具15をアーム先端に持つ多関節のロボッ
ト(巻上げ機)16と、前記回転テーブル14およびロボッ
ト16の動作を制御する制御装置17と、前記含浸装置13に
隣接され前記型治具1に導かれる樹脂含浸長繊維8に対
して所定の張力を付与するテンショナ18とから概略構成
されている。
こゝで、テンショナ18は、第7図に示すように、入口側
と出口側にそれぞれ配されたガイドローラ19、19とこれ
ら両ガイドローラ19間に位置して樹脂含浸長繊維8に掛
けられたフリーローラ20とから成り、樹脂含浸長繊維8
に対して、フリーローラ20の自重で定まる張力を付与で
きるようになっている。また案内治具15は、第8図に示
すように、棒状の本体部21の先端に樹脂含浸長繊維8を
挿通する孔22を設けて成るもので、ロボット16のアーム
先端に予め設けられたフランジプレート23にボルト24に
て固定されている。
かゝる構成により、予めロボット16のティーチングを行
い、次のボビン11から長繊維12を引出し、含浸装置13、
テンショナ18および案内治具15を通して型治具1に導
き、制御装置17を起動すると、回転テーブル14が回動
し、さらにこれに同期してロボット16が駆動し、型治具
1には樹脂含浸長繊維8が自動的に巻付けられるように
なる。
しかしながら、上記自動巻取りを行う製造方法によれ
ば、樹脂含浸長繊維8に加えられる張力はテンショナ18
により一義的に決められており、このため、案内治具15
が切欠溝7からボス金具5へ移動する際、すなわちスポ
ーク部W2成形時に樹脂含浸長繊維8に加えられる張力が
一時的に強まり、この結果、樹脂含浸長繊維8が案内治
具15に強く押圧されて樹脂が絞り出されたり、けば立ち
が生じることがあり問題になっていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記従来の問題点を解決すべくなされたもの
で、連続して流れる長繊維に樹脂を含浸させ、続いてこ
れをロボットに持たせた案内治具により型治具に所定の
張力で自動的に巻付けて、リング部、スポーク部および
ボス部を一体に有するステアリングホイール芯材を製造
する方法において、前記案内治具をリング部巻き部位か
らボス部巻き部位へ移動させる際、該長繊維に送り出し
力を付与して張力を一時的に緩めるように構成したこと
を特徴とする。
(作用) 上記構成の繊維強化樹脂ステアリングホイール芯材の製
造方法において、樹脂を含浸させた長繊維に加える張力
を案内治具をリング部巻き部位からボス部巻き部位へ移
動させる際、緩めるようにしたので、樹脂含浸長繊維が
案内治具により強く押圧されることがなくなって、樹脂
の絞り出しやけば立ちを未然に防止できるようになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図は本発明にかゝる繊維強化樹脂ステアリングホイ
ール芯材の製造を実行する装置の基本態様を示したもの
である。なお、前出の第3〜8図に示した部分と同一部
分には同一符号を付し、その説明は省略する。本実施例
の特徴とするところは、テンショナ18から型治具1に至
る樹脂含浸長繊維8の流れラインに沿って、樹脂含浸長
繊維8に送り駆動を加えることのできる送出し装置20を
配した点にある。
送出し装置20は、第2図にも示すように、固定的に配さ
れた第1のガイドローラ21と、該第1のガイドローラ21
に対して進退動可能に配された第2のガイドローラ22
と、該第2のガイドローラ22とベルト23で結ぶモータ24
と、該モータ24を支持するシリンダ25とから成ってい
る。すなわち、モータ24を駆動しつゝ、シリンダ25の作
動により第2のガイドローラ22を第1のガイドローラ21
に接近させて、両ガイドローラの間に樹脂含浸長繊維8
を挟めば、樹脂含浸長繊維8がモータ24の回転で定まる
適宜の速度で送り出されるようになる。
一方、モータ24とシリンダ25とはロボット16の制御装置
17と信号線26で結んでおり、制御装置17から送出される
信号により、駆動タイミングあるいは回転速度が制御さ
れるようになっている。駆動タイミングは、型治具1
(第4図、第5図参照)に対し、案内治具15が樹脂含浸
長繊維8の分岐部である切欠溝7からボス金具5へ向け
て移動する時となるように、またモータ24の回転速度は
前記案内治具15の移動速度に樹脂含浸長繊維8の送り速
度が一致するように予じめ設定されている。
かゝる構成により、予め巻パターン、巻き数、送出し装
置20の制動タイミング等、必要なデータを制御装置17に
入力すると共に、図示を略すティーチングボックスを操
作してロボット16のティーチングを行う。そしてボビン
11から長繊維を引出し、含浸装置13、テンショナ18、案
内治具15を通して型治具1に導き、その一端を型治具5
に固着する。その後制御装置17を起動すると、ロボット
16が駆動し、型治具1には順次樹脂含浸長繊維8が巻付
けられ、遂には所定形状のステアリングホイール芯材W
(第3図)が完成する。
しかして案内治具15が、樹脂含浸長繊維8の分岐部であ
る切欠溝7からボス金具5へ向けて移動する際、制御装
置17の指令によりモータ24とシリンダ25とが作動し、樹
脂含浸長繊維8に送り出し力が付与され、この結果、樹
脂含浸長繊維8に過度な張力が加わることがなくなる。
なお上記実施例において、ガイドローラ21、22による樹
脂含浸長繊維8の送り速度を、スポーク部成形時におけ
る案内治具15の移動速度に一致させるようにしたが、そ
の送り速度は樹脂含浸長繊維8に過度な張力が生じない
適宜の大きさとして良いことはもちろんである。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明にかゝるステアリ
ングホイール芯材の製造方法は、樹脂を含浸させた長繊
維に加える張力を案内治具をリング部巻き部位からボス
部巻き部位へ移動させる際、緩めるようにしたので、結
果として樹脂含浸長繊維が案内治具により強く押圧され
ることがなくなって、樹脂の絞り出しやけば立ちを未然
に防止でき、ロボットにより自動巻きを行っても品質的
に優れたステアリングホイール芯材を安定して製造し得
る効果を奏した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかゝるステアリングホイール芯材の製
造を実行する装置の全体構造を模式的に示す系統図、第
2図はその一部である送出し装置の構造を示す模式図、
第3図はステアリングホイール芯材の外観形状を示す斜
視図、第4図と第5図は型治具を示す正面図と側面図、
第6図は自動巻取りの一般的態様を模式的に示す系統
図、第7図はその一部であるテンショナを示す模式図、
第8図は同じく案内治具を示す模式図である。 1……型治具 8……樹脂含浸長繊維 15……案内治具 16……ロボット(巻上げ装置) 17……制御装置 18……テンショナ 20……送出し装置 W……ステアリングホイール芯材 W1……リング部 W2……スポーク部 W3……ボス部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続して流れる長繊維に樹脂を含浸させ、
    続いてこれをロボットに持たせた案内治具により型治具
    に所定の張力で自動的に巻付けて、リング部、スポーク
    部およびボス部を一体に有するステアリングホイール芯
    材を製造する方法において、前記案内治具をリング部巻
    き部位からボス部巻き部位へ移動させる際、該長繊維に
    送り出し力を付与して張力を一時的に緩めることを特徴
    とする繊維強化樹脂ステアリングホイール芯材の製造方
    法。
JP61105993A 1986-05-09 1986-05-09 繊維強化樹脂ステアリングホイ−ル芯材の製造方法 Expired - Fee Related JPH0677971B2 (ja)

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JP2964914B2 (ja) * 1995-05-19 1999-10-18 ヤマハ株式会社 ステアリングホイールの製法
DE102021000599B4 (de) * 2021-02-05 2025-12-24 Mercedes-Benz Group AG Wickelanlage zur Fertigung von faserverstärkten Bauteilen

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