JPH0678150A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH0678150A
JPH0678150A JP4230258A JP23025892A JPH0678150A JP H0678150 A JPH0678150 A JP H0678150A JP 4230258 A JP4230258 A JP 4230258A JP 23025892 A JP23025892 A JP 23025892A JP H0678150 A JPH0678150 A JP H0678150A
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JP
Japan
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image
maximum value
signal
output
conversion means
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Pending
Application number
JP4230258A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Kamishiro
敏昭 神代
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 青焼き図面や通常の新聞等のように、地肌部
の濃度が他の一般の原稿と較べて高い、あるいは濃度バ
ラツキが大きい原稿であっても、デジタル変換され、M
TF補正が施されて形成された記録画像の地肌部が汚れ
たように黒ずんでしまうのを防止した画像読取装置を提
供する。 【構成】 CCD10が原稿の所定範囲の画像を読み取
って、可変利得増幅器11が出力した画像信号の最大値
電圧Vp をP/H回路22が保持し、基準レベル発生回
路20が生成した基準電圧Vt を参照値として最大値電
圧Vp をA/D変換器(1)23がA/D変換した最大
値データをCPUが所定の地肌判定電圧と比較し、MT
F補正・2値化回路25でのMTF補正の強弱を切り替
える制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置等に
適用され、原稿画像を読み取った画像信号の最大値を参
照値として、画像信号をA/D変換した画像データにM
TF補正を施して出力する画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ(FAX)装置では原稿の
画像がライン毎に固体電荷結合素子(CCD)で読み取
られ、原稿の反射光の光信号が原稿の濃度を表す電気信
号に変換され、量子化されることにより、デジタル画像
データに変換される。こうして読み取られた画像信号に
はCCDの光電変換素子毎の感度のバラツキを補正する
シェーディング補正、光学系の光束拡散の影響を補正し
て画像の輪郭を明瞭にするMTF補正等の各種補正が施
された後、符号化処理によってデータ圧縮され、原稿画
像の符号データの形で、他のFAX装置との交信を可能
にする通信手段により、公衆回線を介して、受信側FA
X装置に送信される。ところで、読み取られる原稿が青
焼き図面や通常の新聞等のように、地肌部の濃度が他の
一般の原稿と較べて高いものであった場合には、CCD
で読み取った信号強度が相対的に小さく、かつ、強度の
バラツキが大きいため、読み取った画像データに一般に
行われているMTF補正を施すと、原稿の地肌部の信号
強度のバラツキが強調され、この画像信号に基づいて記
録した記録画像の地肌部が汚れたような画像となり、記
録画像の画像品質が低下することになる。そこで、例え
ば、特開平2−149068号公報に開示されているよ
うに、原稿の地肌部を読み取ったCCDの出力電圧レベ
ルに追随して、原稿画像を読み取った濃度データをA/
D変換器を用いてデジタルデータに変換する際の最大値
の参照値とすることにより、記録画像が全体として黒ず
んでしまうのを防止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術においては、A/D変換器で、原稿の地肌部の濃度レ
ベルと、最大濃度の画像の濃度レベルの間の相対値に従
ってデジタル変換され、その後、MTF補正によって濃
度強調されるため、原稿の地肌部のノイズ成分が強調さ
れてしまい、その部位の画素は後段の2値化処理によっ
て黒画素に変換され、この画像信号に基づいて記録した
記録画像の地肌部に不規則な黒点が形成されて、見苦し
い記録画像になってしまう。本発明は従来技術における
かかる問題点を解消しようとするものであり、青焼き図
面や通常の新聞等のように、地肌部の濃度が他の一般の
原稿と較べて高い、あるいは濃度バラツキが大きい原稿
であっても、デジタル変換され、MTF補正が施されて
形成された記録画像の地肌部が汚れたように黒ずんでし
まうのを防止した画像読取装置を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、原稿の所定範囲の画像を読み取って光電変
換手段が出力した画像信号の最大値を保持する最大値保
持手段が出力した画像信号の最大値を、一定の基準電圧
を参照値としてA/D変換する第2のA/D変換手段
と、第2のA/D変換手段が出力した前記画像信号の最
大値データを所定の切替判定データと比較して、光電変
換手段が原稿画像を読み取って出力した画像信号を、最
大値保持手段が出力した画像信号の最大値を参照値とし
て、第1のA/D変換手段がA/D変換して出力した画
像データに、MTF補正手段がMTF補正を施すMTF
補正の強弱を切り替える制御を行うMTF補正制御手段
を有したものである。
【0005】
【作用】光電変換手段が原稿の所定範囲の画像を読み取
って出力した画像信号の最大値を最大値保持手段が保持
する。第2のA/D変換手段は最大値保持手段が出力し
た画像信号の最大値を、一定の基準電圧を参照値として
A/D変換する。第1のA/D変換手段は、最大値保持
手段が出力した画像信号の最大値を参照値として、光電
変換手段が原稿画像を読み取って出力した画像信号をA
/D変換して出力する。MTF補正制御手段は第2のA
/D変換手段が出力した前記画像信号の最大値データを
所定の切替判定データと比較して、第1のA/D変換手
段が出力した画像データに、MTF補正手段がMTF補
正を施すMTF補正の強弱を切り替える制御を行う。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図2は本発明の第1の実施例に係るファク
シミリ装置の全体構成を示すブロック図である。図にお
いて、1は原稿画像を読み取って電気信号に変換するC
CDおよびCCDを駆動して原稿を走査する駆動部から
成る画像入力部、2はアナログ電気信号をA/D変換し
てデジタル信号に変換すると共に、シェーディング補
正、MTF補正等の各種補正、2値化等の画像処理を施
し出力する画像処理部、3はシステム全体を制御するC
PU、4は画像信号や制御プログラム等を記憶するメモ
リ、5はファクシミリ装置の操作情報を入力するための
操作部、6は画像処理部2から出力されたデジタル信号
や外部ファクシミリ装置から受信した画像信号をメモリ
4を介して記録紙上に画像記録する記録部、7は外部フ
ァクシミリ装置との交信を制御する通信制御部である。
【0007】図1は画像入力部1および画像処理部2か
ら成る読取部の信号処理回路の要部を示すブロック図で
ある。CCD10で光電変換された原稿画像の画像信号
は可変利得増幅器11で、基準濃度板を読み取った基準
濃度信号に基づいてCCD10の光電変換素子の感度バ
ラツキによる画像信号の変動を補正するシェーディング
補正が施され、シェーディング補正されたアナログ信号
Vs としてピークホールド(P/H)回路22およびA
/D変換器(2)24に出力される。P/H回路22で
は主走査ライン方向の中央部の所定範囲の画像信号の最
大値電圧Vp が保持され、最大値Vp がA/D変換器
(1)23のデータ入力端子VinおよびA/D変換器
(2)24の参照入力端子Vref に入力される。一方、
A/D変換器(1)23の参照入力端子Vref には基準
レベル発生回路20で生成された基準電圧Vt が印加さ
れ、そこで基準電圧Vt を参照値とする最大値電圧Vp
の相対値がデジタル信号に変換される。A/D変換器
(2)24の出力信号はMTF補正・2値化回路25に
入力されて、そこでMTF補正が施された後、2値化さ
れ、A/D変換器(1)23の出力信号と共にシステム
バスに送出される。図5は原稿の地肌部を読み取った時
の可変利得増幅器11の出力信号Vs の電圧波形を示す
グラフである。図において、実線は青焼き原稿、破線は
普通紙原稿を読み取った時の電圧波形をそれぞれ示した
ものである。図のように、青焼き原稿では原稿の地肌部
を読み取った時の可変利得増幅器11の出力信号Vs は
普通紙原稿を読み取った時のものに較べて大分低いた
め、A/D変換器(2)24でP/H回路22から出力
された最大値電圧Vp と最小値電圧Vs ≒0の間で、入
力されたアナログ信号Vs に対する量子化が施されてデ
ジタル信号に変換された後、通常のMTF補正を施す
と、前述のように、地肌部の濃度のバラツキやノイズ成
分が強調されてしまい、地肌部の高濃度部位の画素は後
段の2値化処理によって黒画素に変換され、記録画像の
画像品質が低下してしまう。そこで、本実施例ではP/
H回路22から出力された最大値電圧Vp の値によっ
て、MTF補正・2値化回路25でのMTF補正の強弱
を切り替えるようにしたものである。
【0008】図4はCPU3によるMTF補正制御の流
れ図である。図4を参照してMTF補正・2値化回路2
5の動作を説明する。まず、P/H回路22から出力さ
れた最大値電圧Vp が地肌判定電圧Vj より大きいか否
かが判定される(S−1)。Vp >Vj ならば、強いM
TF補正2(S−3)、Vp >Vj でなければ、弱いM
TF補正1が施され(S−2)、その後、2値化処理が
施される(S−4)。図3はMTF補正マトリックスを
示したものであり、(a)は注目画素Eを中心とするA
〜Iの9個の画素から成る3×3の画素ブロック、
(b)はMTF補正1のMTF補正マトリックス、
(c)はMTF補正2のMTF補正マトリックスを示し
たものである。このように、本実施例では普通紙原稿を
読み取った時には通常の強いMTF補正2、青焼き原稿
のように地肌部の濃度が高い原稿を読み取った時には弱
いMTF補正1が施されるから、地肌部の濃度のバラツ
キやノイズ成分が不当に強調されることが無く、地肌部
の高濃度部位の画素が後段の2値化処理によって黒画素
に変換されるのを防止できる。
【0009】図6は本発明の第2の実施例に係る読取部
の信号処理回路の要部を示すブロック図である。図にお
いて、21は基準レベル保持回路であり、他の回路要素
は第1の実施例のものと変わりが無いので、同一のもの
には同一の符号を付してその説明を省略する。基準レベ
ル保持回路21から出力される基準電圧Vt ’はCCD
10が読取部の原稿を押し付ける圧板の一端に設けられ
た基準濃度板を読み取った時のアナログ信号Vs の最大
値電圧であって、常に一定の値が得られる。MTF補正
・2値化回路25の動作等は第1の実施例のものと変わ
りが無い。なお、基準電圧Vt ’は可変利得増幅器11
において原稿の予備走査を行ってシェーディング補正し
た時の可変利得増幅器11の出力電圧を路基準レベル保
持回路21で保持すれば良い。
【0010】図7は本発明の第3の実施例に係る読取部
の信号処理回路の要部を示すブロック図である。図にお
いて、26は入力信号を選択して出力する選択器、27
はA/D変換器である。本実施例は第2の実施例におけ
るA/D変換器(1)23およびA/D変換器(2)2
4を選択器26およびA/D変換器27に置き換えるこ
とにより、A/D変換器の数を減らして装置単価の低減
を計ったものである。図8は選択器26の入出力端子お
よびそれらの入出力信号を示したものであり、図9は選
択信号Select の切り換えによって切り換え出力される
出力信号を示す表図である。図8に示すように、選択器
26のA1入力端子には基準電圧Vt ’、B1入力端子
およびA2入力端子にはP/H回路22から出力された
最大値電圧Vp 、B2入力端子には可変利得増幅器11
の出力信号Vs がそれぞれ入力し、出力端子X,Yから
は、原稿の予備走査を行ってMTF補正・2値化回路2
5のMTF補正切り換えを行う時の選択信号Select =
0の入力時には基準電圧Vt ’および最大値電圧Vp 、
原稿画像の読み取りを行う時の選択信号Select =1の
入力時には最大値電圧Vp およびアナログ信号Vs が出
力される。その他の回路要素の構成および動作は第2の
実施例のものと変わりがない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、原稿の所定範囲の画像を読み取った画像信号
の最大値を所定の切替判定データと比較して、MTF補
正の強弱を切り替えるようにしたので、青焼き図面や通
常の新聞等のように、地肌部の濃度が他の一般の原稿と
較べて高い、あるいは濃度バラツキが大きい原稿であっ
ても、デジタル変換され、MTF補正が施された時に、
地肌部の画像信号の濃度のバラツキやノイズ成分が不当
に強調されることが無く、出力された画像信号に基づい
て形成された記録画像の画像品質の低下を防止できる。
請求項2記載の発明によれば、原稿の所定範囲の画像を
読み取った画像信号の最大値をA/D変換する際の参照
値として、原稿の基準濃度を与える基準濃度部材を読み
取った画像信号の最大値を用いるようにしたので、通常
の画像読取装置が備えるシェーディング補正手段の補正
動作時の出力信号を上記参照値として活用できるから、
別途、参照値としての基準電圧を発生する手段が不要に
なり、回路構成を簡素化できる。請求項3記載の発明に
よれば、原稿の所定範囲の画像を読み取った画像信号の
最大値をA/D変換するA/D変換手段と、原稿画像を
ライン毎に読み取った画像信号をA/D変換するA/D
変換手段に替えて、所定の入力信号の中から2つの信号
を選択して出力する信号選択手段と、該信号選択手段か
ら出力された2つの信号を参照値信号および被変換信号
としてA/D変換する1つのA/D変換手段を有したの
で、A/D変換手段の数を削減することにより、装置単
価の低減を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るファクシミリ装置
の読取部の信号処理回路の要部を示すブロック図であ
る。
【図2】ファクシミリ装置の全体構成を示すブロック図
である。
【図3】MTF補正マトリックスを示す説明図である
【図4】CPUによるMTF補正制御の流れ図である。
【図5】原稿の地肌部を読み取った時の可変利得増幅器
の出力信号Vs の電圧波形を示すグラフである。
【図6】本発明の第2の実施例に係る読取部の信号処理
回路の要部を示すブロック図である。
【図7】本発明の第3の実施例に係る読取部の信号処理
回路の要部を示すブロック図である。
【図8】選択器の入出力端子およびそれらの入出力信号
を示す結線図である。
【図9】選択器の出力信号を示す表図である。
【符号の説明】
1 画像入力部 2 画像処理部 3 CPU 10 CCD 11 可変利得増幅器 20 基準レベル発生回路 21 基準レベル保持回路 22 P/H回路 23,24,27 A/D変換器 25 MTF補正・2値化回路 26 選択器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像をライン毎に読み取って画像信
    号に変換する光電変換手段と、該光電変換手段が原稿の
    所定範囲の画像を読み取って出力した画像信号の最大値
    を保持する最大値保持手段と、該最大値保持手段が出力
    した画像信号の最大値を参照値として、前記光電変換手
    段が原稿画像を読み取って出力した画像信号をA/D変
    換する第1のA/D変換手段と、該第1のA/D変換手
    段が出力した画像データにMTF補正を施すMTF補正
    手段を備えた画像読取装置において、一定の基準電圧を
    参照値として、前記最大値保持手段が出力した画像信号
    の最大値をA/D変換する第2のA/D変換手段と、該
    第2のA/D変換手段が出力した前記画像信号の最大値
    データを所定の切替判定データと比較して、前記MTF
    補正手段におけるMTF補正の強弱を切り替える制御を
    行うMTF補正制御手段を有したことを特徴とする画像
    読取装置。
  2. 【請求項2】 光電変換手段が原稿の基準濃度を与える
    基準濃度部材を読み取って出力した画像信号の最大値を
    保持する基準濃度信号保持手段を有し、第2のA/D変
    換手段が参照値とする基準電圧を前記基準濃度信号保持
    手段の出力信号の値としたことを特徴とする請求項1記
    載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 第1のA/D変換手段および第2のA/
    D変換手段に替えて、基準濃度信号保持手段、最大値保
    持手段および光電変換手段の各出力信号の中から2つの
    信号を選択して出力する信号選択手段と、該信号選択手
    段から出力された2つの信号を参照値信号および被変換
    信号としてA/D変換する1つのA/D変換手段を有し
    たことを特徴とする請求項2記載の画像読取装置。
JP4230258A 1992-08-28 1992-08-28 画像読取装置 Pending JPH0678150A (ja)

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