JPH067826Y2 - ロ−ラ - Google Patents
ロ−ラInfo
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- JPH067826Y2 JPH067826Y2 JP1987091098U JP9109887U JPH067826Y2 JP H067826 Y2 JPH067826 Y2 JP H067826Y2 JP 1987091098 U JP1987091098 U JP 1987091098U JP 9109887 U JP9109887 U JP 9109887U JP H067826 Y2 JPH067826 Y2 JP H067826Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- cover
- handle
- shaft
- roller
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、液体の塗布・吸収用或は除塵・清掃用のロー
ラに関する。
ラに関する。
〈従来の技術〉 従来より第15図に示す様な清掃用のローラがあった。
又同様の構造のペンキ塗布用のローラがあった。これら
は、上記各用途に使用するロール(a)を回動自在に保持
する保持部(b)に固定したものである。保持部(b)は、ロ
ール(a)を回動可能に保持する軸部(c)(c)と、ロール(a)
を他者表面に押圧転動するための把手(d)とを備えてい
る。これらのローラは、例えばロール(a)の周面へ、外
周面に粘着部材を有する円筒状体(e)を取り外し可能に
装嵌したものである(液体の塗布や吸収に使用するのと
は別の用途に使用する場合は、それらに対応する部材が
外周面に設けられた円筒状体を使用する)。即ち汚れて
清掃力が落ちれば同じものと交換出来る構造のものであ
る。
又同様の構造のペンキ塗布用のローラがあった。これら
は、上記各用途に使用するロール(a)を回動自在に保持
する保持部(b)に固定したものである。保持部(b)は、ロ
ール(a)を回動可能に保持する軸部(c)(c)と、ロール(a)
を他者表面に押圧転動するための把手(d)とを備えてい
る。これらのローラは、例えばロール(a)の周面へ、外
周面に粘着部材を有する円筒状体(e)を取り外し可能に
装嵌したものである(液体の塗布や吸収に使用するのと
は別の用途に使用する場合は、それらに対応する部材が
外周面に設けられた円筒状体を使用する)。即ち汚れて
清掃力が落ちれば同じものと交換出来る構造のものであ
る。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかし、被清掃面或いは被塗装面等の対象面がコーナー
にある場合、上記保持部(b)と軸部(c)(c)の何れかが邪
魔になり、コーナーの隅々まで綺麗に処理することがで
きないのが実情であった。特に、図のようなものや、実
開昭58−122568号に記載のローラにあっては、
保持部(b)がロールの一端から他端にかけて配位され、
ロールの一部を覆うカバーの役割も果たすようになって
いるため、保持部がコーナーにぶつかり、その隅々まで
綺麗に処理することが、極めて困難となっていた。
にある場合、上記保持部(b)と軸部(c)(c)の何れかが邪
魔になり、コーナーの隅々まで綺麗に処理することがで
きないのが実情であった。特に、図のようなものや、実
開昭58−122568号に記載のローラにあっては、
保持部(b)がロールの一端から他端にかけて配位され、
ロールの一部を覆うカバーの役割も果たすようになって
いるため、保持部がコーナーにぶつかり、その隅々まで
綺麗に処理することが、極めて困難となっていた。
他方、実公昭55−32125号にあっては、ロールを
回動可能に支持する軸から把手までを太めの線材を曲げ
ることにより一体に形成し、ロール内に合成樹脂製の係
止筒を設けて、このロールの係止筒に上記の軸を通すこ
とによって、ロールを回動可能に支持する塗装用ローラ
が開示されている。
回動可能に支持する軸から把手までを太めの線材を曲げ
ることにより一体に形成し、ロール内に合成樹脂製の係
止筒を設けて、このロールの係止筒に上記の軸を通すこ
とによって、ロールを回動可能に支持する塗装用ローラ
が開示されている。
この塗装用ローラは、ロールが合成樹脂性製の係止軸を
介して軸に回動可能に支持されているため、軸方向に引
き抜いて、ロールの交換を行うようにしたものである。
従って、その引き出しを途中で止めれば、ロールが軸よ
り突出した状態とし得るものである。しかしながら、こ
の塗装用ローラは、ロールを途中まで引き出すといった
使用方法を予想しておらず、引き出し量を適当に加減す
ることが困難である。
介して軸に回動可能に支持されているため、軸方向に引
き抜いて、ロールの交換を行うようにしたものである。
従って、その引き出しを途中で止めれば、ロールが軸よ
り突出した状態とし得るものである。しかしながら、こ
の塗装用ローラは、ロールを途中まで引き出すといった
使用方法を予想しておらず、引き出し量を適当に加減す
ることが困難である。
そこで、本考案は、ロールの一端から他端にかけて配位
されたカバーを有するローラにおいて、通常の使用状態
と、コーナーの隅々まで綺麗に処理するのに適した使用
状態とを、容易に選択的し得るローラの提供を目的とす
るものである。
されたカバーを有するローラにおいて、通常の使用状態
と、コーナーの隅々まで綺麗に処理するのに適した使用
状態とを、容易に選択的し得るローラの提供を目的とす
るものである。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、ロール(200)と、ロール(200)の一端側のみか
ら当該ロール(200)を片持ち状に保持する保持部材(3)(2
02)とを備え、この保持部材(3)(202)が、ロール(200)を
回動可能に支持する軸(202)と、ロールの外周面の一部
を覆うカバー(3)とを有し、このカバー(3)がロール(20
0)の一端から他端にかけてを覆うものであり、ロール(2
00)のカバー(3)に覆われていない部分を対象面に接触さ
せつつ移動させることによりロール(200)が回転するロ
ーラにおいて、次の構成を有するものを提供することに
より、上記の課題を解決する。
ら当該ロール(200)を片持ち状に保持する保持部材(3)(2
02)とを備え、この保持部材(3)(202)が、ロール(200)を
回動可能に支持する軸(202)と、ロールの外周面の一部
を覆うカバー(3)とを有し、このカバー(3)がロール(20
0)の一端から他端にかけてを覆うものであり、ロール(2
00)のカバー(3)に覆われていない部分を対象面に接触さ
せつつ移動させることによりロール(200)が回転するロ
ーラにおいて、次の構成を有するものを提供することに
より、上記の課題を解決する。
本考案においては、上記の軸(202)がロール(200)に摺動
可能に挿入されている。この軸(202)とロール(200)と
に、互いに対応する係合部(203)と受容部(204)とが設け
られる。この係合部(203)が受容部(204)に係合すること
により、ロール(200)の上記摺動の抵抗が大きくなった
状態で仮係止されるものである。そして、この仮係止の
位置が、カバー(3)からロール(200)の他端が突出しない
位置と、カバー(3)からロール(200)の他端が突出する位
置との少なくとも2つの位置となるように、受容部(20
4)を係合部(203)より多く設けたことを特徴とするもの
である。
可能に挿入されている。この軸(202)とロール(200)と
に、互いに対応する係合部(203)と受容部(204)とが設け
られる。この係合部(203)が受容部(204)に係合すること
により、ロール(200)の上記摺動の抵抗が大きくなった
状態で仮係止されるものである。そして、この仮係止の
位置が、カバー(3)からロール(200)の他端が突出しない
位置と、カバー(3)からロール(200)の他端が突出する位
置との少なくとも2つの位置となるように、受容部(20
4)を係合部(203)より多く設けたことを特徴とするもの
である。
本考案において、保持部材とは、ロールをその一端側か
ら片持ち状に且つ回動可能に保持する構成を備えた部材
を意味するものであり、より具体的には、軸(202)とカ
バー(3)と、さらに必要に応じて設けられる把手(5)(11
2)とを含むものである。尚、後述の実施例においては、
カバー(3)を保持部(3)と言い換えて説明する。
ら片持ち状に且つ回動可能に保持する構成を備えた部材
を意味するものであり、より具体的には、軸(202)とカ
バー(3)と、さらに必要に応じて設けられる把手(5)(11
2)とを含むものである。尚、後述の実施例においては、
カバー(3)を保持部(3)と言い換えて説明する。
〈作用〉 本考案のローラにおいては、軸とロールとに、互いに対
応する係合部と受容部とが設けられており、この係合部
が受容部に係合することにより、ロールの上記摺動の抵
抗が大きくなった状態で仮係止されるものである。そし
て、この仮係止の位置が、カバーからロールの他端が突
出しない位置と、カバーからロールの他端が突出する位
置との少なくとも2つの位置となるように、受容部を係
合部より多く設けたため、通常の状態、即ちカバーがロ
ールの一端から他端までを覆う状態で使用できると共
に、コーナー部分では、カバーからロールの他端が突出
する状態で使用できる。しかも、両使用状態の変更は、
係合部を、この係合部より多く設けた受容部に選択的に
係合させることによりなされるものであり、望ましいロ
ールの突出量が簡単に得られるものである。
応する係合部と受容部とが設けられており、この係合部
が受容部に係合することにより、ロールの上記摺動の抵
抗が大きくなった状態で仮係止されるものである。そし
て、この仮係止の位置が、カバーからロールの他端が突
出しない位置と、カバーからロールの他端が突出する位
置との少なくとも2つの位置となるように、受容部を係
合部より多く設けたため、通常の状態、即ちカバーがロ
ールの一端から他端までを覆う状態で使用できると共
に、コーナー部分では、カバーからロールの他端が突出
する状態で使用できる。しかも、両使用状態の変更は、
係合部を、この係合部より多く設けた受容部に選択的に
係合させることによりなされるものであり、望ましいロ
ールの突出量が簡単に得られるものである。
〈実施例〉 以下に図面を参照して、この考案の好適な実施例を例示
的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されて
いる構成部品の寸法、形状、材質、その相対配置など
は、特に特定的な記載がないかぎりは、この考案の範囲
をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説
明例に過ぎない。
的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されて
いる構成部品の寸法、形状、材質、その相対配置など
は、特に特定的な記載がないかぎりは、この考案の範囲
をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説
明例に過ぎない。
第1図に本考案の一実施例を示す。ロール(200)を回動
自在に保持する保持部(3)と、該保持部(3)と柄(5)と、
該柄(5)と、上記保持部(3)とを連接する板状体(112)よ
り、全体が構成される。尚、この保持部(3)は、ロール
の一端から他端を覆うカバーとしての役割も果たすもの
である。各部の詳細については、後述の実施例に於いて
述べる。
自在に保持する保持部(3)と、該保持部(3)と柄(5)と、
該柄(5)と、上記保持部(3)とを連接する板状体(112)よ
り、全体が構成される。尚、この保持部(3)は、ロール
の一端から他端を覆うカバーとしての役割も果たすもの
である。各部の詳細については、後述の実施例に於いて
述べる。
第2図に示すように、上記保持部(3)内のロール(200)の
芯(201)は、その回転体としての対称軸(仮想線)を、
軸(202)に因って貫かれる。軸(202)は、その一端のみ保
持部(3)と係合或は固着している。保持部(3)の他端は、
保持部(3)に保持されるロール(200)の外径より大きい解
放部(205)が設けられている。上記芯(201)の軸(202)と
接触する部分の適宜位置には、他より軸(202)側に張り
出した突起あるいは鍔状の係合部(203)が設けられてい
る。又この軸(202)の長手方向の適宜位置には、上記係
合部(203)を受容する受容部(204)が、複数設けられてい
る。上記構成に於いて、第3図に示すように、ロール(2
00)を軸(202)に沿って摺動せしめ、係合部(203)を受容
する受容部(204)の選択を行う事に因って、ロール(200)
の一端を前記解放部(205)から外部へ露出する事が可能
となっている。尚図示したものと異なり、上記係合部(2
03)を複数設け、対応する受容部(204)も増設し、複数位
置にて軸(202)と芯(201)との係合を行えば、回動の際の
ぶれが小さくて済む。又芯(201)が軸(202)に対して回動
する構成をとってもよいが、軸(202)が、保持部(3)に対
して回動する構成をとってもよい。又保持部(3)の軸(20
2)付近には、補強板(206)を設けて補強を行っても効果
的である。
芯(201)は、その回転体としての対称軸(仮想線)を、
軸(202)に因って貫かれる。軸(202)は、その一端のみ保
持部(3)と係合或は固着している。保持部(3)の他端は、
保持部(3)に保持されるロール(200)の外径より大きい解
放部(205)が設けられている。上記芯(201)の軸(202)と
接触する部分の適宜位置には、他より軸(202)側に張り
出した突起あるいは鍔状の係合部(203)が設けられてい
る。又この軸(202)の長手方向の適宜位置には、上記係
合部(203)を受容する受容部(204)が、複数設けられてい
る。上記構成に於いて、第3図に示すように、ロール(2
00)を軸(202)に沿って摺動せしめ、係合部(203)を受容
する受容部(204)の選択を行う事に因って、ロール(200)
の一端を前記解放部(205)から外部へ露出する事が可能
となっている。尚図示したものと異なり、上記係合部(2
03)を複数設け、対応する受容部(204)も増設し、複数位
置にて軸(202)と芯(201)との係合を行えば、回動の際の
ぶれが小さくて済む。又芯(201)が軸(202)に対して回動
する構成をとってもよいが、軸(202)が、保持部(3)に対
して回動する構成をとってもよい。又保持部(3)の軸(20
2)付近には、補強板(206)を設けて補強を行っても効果
的である。
芯(201)と軸(202)の係合において係合部(203)と受容部
(204)が、上記と逆即ち雌雄入れ替えて構成されていて
も良い。
(204)が、上記と逆即ち雌雄入れ替えて構成されていて
も良い。
ローラは第6図に示すように芯材(107)に粘着テープ(10
1)をその粘着面を露出するように多重捲回して形成した
ロール芯(106)を密嵌挿し、該ロール芯(106)を軸(110)
により、保持部(3)に枢着してロールを回動自在ならし
めたものである。上記粘着テープ(101)は一軸延伸フィ
ルム(102)単独(第5図(I))、あるいは二軸延伸フ
ィルム(103)単独(第5図(II))、あるいは両者(第
5図(III))を用いたテープの表面に粘着剤(104)を両
端縁(109)(109)3〜5mmを除いて塗布し、一方テープの
裏面にはシリコン樹脂、フッ素樹脂等の離型剤(105)を
塗布したものである。一軸延伸フィルムおよび二軸延伸
フィルムはポリエチレン、ポリプロピレン等のプラスチ
ック製である。
1)をその粘着面を露出するように多重捲回して形成した
ロール芯(106)を密嵌挿し、該ロール芯(106)を軸(110)
により、保持部(3)に枢着してロールを回動自在ならし
めたものである。上記粘着テープ(101)は一軸延伸フィ
ルム(102)単独(第5図(I))、あるいは二軸延伸フ
ィルム(103)単独(第5図(II))、あるいは両者(第
5図(III))を用いたテープの表面に粘着剤(104)を両
端縁(109)(109)3〜5mmを除いて塗布し、一方テープの
裏面にはシリコン樹脂、フッ素樹脂等の離型剤(105)を
塗布したものである。一軸延伸フィルムおよび二軸延伸
フィルムはポリエチレン、ポリプロピレン等のプラスチ
ック製である。
上記粘着テープ(101)のロールの端部には、使用済みの
粘着テープをより簡便に引裂き、取り去り得るように切
込み(108)が設けられている。該切込み(108)の形状は、
第6図に示された実施例では線状であるが、V字状、U
字状、あるいは半円状等にしてもよい。
粘着テープをより簡便に引裂き、取り去り得るように切
込み(108)が設けられている。該切込み(108)の形状は、
第6図に示された実施例では線状であるが、V字状、U
字状、あるいは半円状等にしてもよい。
しかし、本考案の除塵用粘着ローラは切込みが無くても
容易に引裂き得る構成であり、任意の箇所において引裂
くことができる。
容易に引裂き得る構成であり、任意の箇所において引裂
くことができる。
次に、除塵用粘着ローラのホルダーについて詳述する
と、柄(5)と板状体(112)とからなる胚珠体がクリック或
はノッチ機構により保持部(3)に枢着され、90度毎に
一時固定状態となる。第9図に示すように板状体(112)
は保持部(3)中央に穿設された孔の周辺部(116)を掛止板
(117)と板状体(112)端部で挟むようにして保持部(3)に
枢着されている。掛止板(117)に設けられた凸部が孔の
周辺部(116)の裏面に設けられた凹部に嵌合して一時固
定状態となる。使用状態(第4図)にある把手体を保持
部(3)に沿わせて90度回転させると、第7図に示され
る状態となる。更に、上記柄(5)を該柄(5)端部に設けら
れた被係止部(114)を中心として180度回転させる
と、第8図に示されるように、柄(5)は保持部(3)と合体
し、粘着ロールの保護カバーの役目をする。柄(5)と保
持部(3)との係合状態が第10図に示されている。板状
体(112)端部に設けられた係止部(115)には孔(115a)が穿
設されており、柄(5)の被係止部(114)中央に設けられた
凸部(114a)が上記孔(115a)に嵌挿されている。該凸部(1
14a)の上方及び下方には突条(114b)が設けられ、ホルダ
ーの収納時および使用時には該突条(114b)が上記係止部
(115)に設けられた凹溝(115b)に嵌合するため、一時固
定状態となる。第9図には上記凹溝(115b)の裏面に形成
された突条(115c)が示されている。
と、柄(5)と板状体(112)とからなる胚珠体がクリック或
はノッチ機構により保持部(3)に枢着され、90度毎に
一時固定状態となる。第9図に示すように板状体(112)
は保持部(3)中央に穿設された孔の周辺部(116)を掛止板
(117)と板状体(112)端部で挟むようにして保持部(3)に
枢着されている。掛止板(117)に設けられた凸部が孔の
周辺部(116)の裏面に設けられた凹部に嵌合して一時固
定状態となる。使用状態(第4図)にある把手体を保持
部(3)に沿わせて90度回転させると、第7図に示され
る状態となる。更に、上記柄(5)を該柄(5)端部に設けら
れた被係止部(114)を中心として180度回転させる
と、第8図に示されるように、柄(5)は保持部(3)と合体
し、粘着ロールの保護カバーの役目をする。柄(5)と保
持部(3)との係合状態が第10図に示されている。板状
体(112)端部に設けられた係止部(115)には孔(115a)が穿
設されており、柄(5)の被係止部(114)中央に設けられた
凸部(114a)が上記孔(115a)に嵌挿されている。該凸部(1
14a)の上方及び下方には突条(114b)が設けられ、ホルダ
ーの収納時および使用時には該突条(114b)が上記係止部
(115)に設けられた凹溝(115b)に嵌合するため、一時固
定状態となる。第9図には上記凹溝(115b)の裏面に形成
された突条(115c)が示されている。
ホルダーの使用時には板状体(112)端面の凸部(112a)が
柄(5)端面の凹部(111a)に嵌合する構成である。
柄(5)端面の凹部(111a)に嵌合する構成である。
以下に上述の実施例の保持部付近の構成において、他の
実施例を示す。第11図に示す通り、周囲に粘着テープ
(1)が巻きつけられたロール(2)を周方向へ回動可能に保
持部(3)に固定する。この保持部(3)は箱型で、ロール
(2)の長手方向の一部を収容し、ロール(2)の一底面を軸
止する(これは前述の実施例と同様である)。この保持
部(3)の外部の背面のほぼ中央に、この背面と平行な面
と垂直な面の双方において回動可能なヒンジ(4)を設け
る。そしてこのヒンジ(4)を介して、柄(5)と保持部(3)
が連結される。
実施例を示す。第11図に示す通り、周囲に粘着テープ
(1)が巻きつけられたロール(2)を周方向へ回動可能に保
持部(3)に固定する。この保持部(3)は箱型で、ロール
(2)の長手方向の一部を収容し、ロール(2)の一底面を軸
止する(これは前述の実施例と同様である)。この保持
部(3)の外部の背面のほぼ中央に、この背面と平行な面
と垂直な面の双方において回動可能なヒンジ(4)を設け
る。そしてこのヒンジ(4)を介して、柄(5)と保持部(3)
が連結される。
この第11図の実施例においては柄(5)とヒンジ(4)の間
に板状体(6)が設けられ、折り畳み式に形成されてい
る。
に板状体(6)が設けられ、折り畳み式に形成されてい
る。
第12図に上記第11図の実施例のヒンジ(4)について
更に詳しく示す。
更に詳しく示す。
このヒンジ(4)は、短円筒状に形成され、その一底面付
近の周面に適宜間隔に複数の凸部(7)が設けられてい
る。そしてもう一方の底面付近の径は他より大きく形成
され、この底面に2枚の板状小片(8)(8)′が互いに平行
に立設されている。この小片(8)(8)′の双方には互いに
対向する位置へ、貫通孔(9)(9)′が設けられている。こ
の2つの孔(9)(9)′は対向する側の夫々の縁に、適宜間
隔をもって複数の凹部(10)が設けられている。
近の周面に適宜間隔に複数の凸部(7)が設けられてい
る。そしてもう一方の底面付近の径は他より大きく形成
され、この底面に2枚の板状小片(8)(8)′が互いに平行
に立設されている。この小片(8)(8)′の双方には互いに
対向する位置へ、貫通孔(9)(9)′が設けられている。こ
の2つの孔(9)(9)′は対向する側の夫々の縁に、適宜間
隔をもって複数の凹部(10)が設けられている。
板状体(6)は、柄(5)に連結する方と反対側の端部に、肉
厚がほぼ前記2枚の小片(8)(8)′の間隔に等しい舌片(1
1)を有する。この舌片(11)を前記小片(8)(8)′間に挿入
した際に両小片(8)(8)′の孔(9)(9)′に対応する舌片(1
1)の両面に夫々の孔(9)(9)′に係合可能な突起部(12)(1
2)′を設ける。突起部(12)(12)′の基部付近に位置決め
用凸部(13)(13)′を設ける。この位置決め用凸部(13)(1
3)′は前記凹部(10)のいずれかに受容され、板状体(6)
とヒンジ(4)のなす角を決定する。箱型の保持部(3)の内
部底部へ、外部背面に貫通する開口部(14)を設ける。こ
の開口部(14)の径は、ヒンジ(4)の、小片(8)(8)′が設
けられた方の底面付近の径より小さく、ヒンジ(4)の他
の部分の径より若干大きめに形成する。
厚がほぼ前記2枚の小片(8)(8)′の間隔に等しい舌片(1
1)を有する。この舌片(11)を前記小片(8)(8)′間に挿入
した際に両小片(8)(8)′の孔(9)(9)′に対応する舌片(1
1)の両面に夫々の孔(9)(9)′に係合可能な突起部(12)(1
2)′を設ける。突起部(12)(12)′の基部付近に位置決め
用凸部(13)(13)′を設ける。この位置決め用凸部(13)(1
3)′は前記凹部(10)のいずれかに受容され、板状体(6)
とヒンジ(4)のなす角を決定する。箱型の保持部(3)の内
部底部へ、外部背面に貫通する開口部(14)を設ける。こ
の開口部(14)の径は、ヒンジ(4)の、小片(8)(8)′が設
けられた方の底面付近の径より小さく、ヒンジ(4)の他
の部分の径より若干大きめに形成する。
開口部(14)内には前記ヒンジ(4)の凸部(7)が嵌入出来る
受容部(15)を設ける。開口部(14)へヒンジ(4)を嵌め込
んだ際に、ヒンジ(4)のロール(2)側に出る底面に、開口
部(14)の径より幾分大きめの円板(16)をネジ留めし、ヒ
ンジ(4)を保持部(3)に固定する。本実施例において凸部
(7)と受容部(15)は、ヒンジ(4)と、保持部(3)のなす角
が、90度、180度で確実に固定出来るように形成してい
るが、適宜他の角度で固定出来る様に形成しても良い。
受容部(15)を設ける。開口部(14)へヒンジ(4)を嵌め込
んだ際に、ヒンジ(4)のロール(2)側に出る底面に、開口
部(14)の径より幾分大きめの円板(16)をネジ留めし、ヒ
ンジ(4)を保持部(3)に固定する。本実施例において凸部
(7)と受容部(15)は、ヒンジ(4)と、保持部(3)のなす角
が、90度、180度で確実に固定出来るように形成してい
るが、適宜他の角度で固定出来る様に形成しても良い。
第13図にヒンジ部分の他の実施例を示す。これは前記
ヒンジ(4)の底面に設けられた2枚の平行な小片(18)を
設けて実施したものである。この小片(18)は小片(8)
(8)′と同様に孔(19)を有する。又、この孔(19)にシャ
フト(20)を通す。シャフト(20)の両側は柄への連結部材
(21)(21)′によって挟持される。
ヒンジ(4)の底面に設けられた2枚の平行な小片(18)を
設けて実施したものである。この小片(18)は小片(8)
(8)′と同様に孔(19)を有する。又、この孔(19)にシャ
フト(20)を通す。シャフト(20)の両側は柄への連結部材
(21)(21)′によって挟持される。
孔(19)内に小突起(22)を設け、シャフト(20)にこの小突
起(22)を受容する穴(23)を複数設ける。この小突起(22)
は、シャフト(20)に設け、複数の穴(23)内に形成する様
にしても良い。第11図の実施例の場合もこれと同様逆
にして実施しても良い。上記夫々の実施例において、ネ
ジ以外の各部は金属或いはプラスチックにて成形してい
る。
起(22)を受容する穴(23)を複数設ける。この小突起(22)
は、シャフト(20)に設け、複数の穴(23)内に形成する様
にしても良い。第11図の実施例の場合もこれと同様逆
にして実施しても良い。上記夫々の実施例において、ネ
ジ以外の各部は金属或いはプラスチックにて成形してい
る。
第14図は第11図の仰角の固定方法について他の構造
で実施したもので、ヒンジ(4)を中空とし、板状体(6)と
ヒンジ(4)の内側の縁に第13図の構造を施したもので
ある。
で実施したもので、ヒンジ(4)を中空とし、板状体(6)と
ヒンジ(4)の内側の縁に第13図の構造を施したもので
ある。
上述の各実施例においてロールに粘着テープを施したも
のをもって説明したが、これに限定する旨でない。従っ
てペンキ等の液体の塗布用のロールであっても同様の効
果が得られる。さらにまた上記粘着テープをもって実施
した場合も粘着テープが切取り式即ち使い捨て式のもの
に限定する旨でなく、ロール表面をウレタン又は塩化ビ
ニルその他樹脂による再使用可能な粘着質のものによっ
て形成し使い捨てる部分を有することなく実施してもよ
い。
のをもって説明したが、これに限定する旨でない。従っ
てペンキ等の液体の塗布用のロールであっても同様の効
果が得られる。さらにまた上記粘着テープをもって実施
した場合も粘着テープが切取り式即ち使い捨て式のもの
に限定する旨でなく、ロール表面をウレタン又は塩化ビ
ニルその他樹脂による再使用可能な粘着質のものによっ
て形成し使い捨てる部分を有することなく実施してもよ
い。
〈考案の効果〉 本考案の実施により、室内のコーナー等でのペンキ等液
体の塗布或いは除塵・清掃が容易に隅々までムラなく行
なえる。従って上記の作業において能率化を大きく進め
るものである。
体の塗布或いは除塵・清掃が容易に隅々までムラなく行
なえる。従って上記の作業において能率化を大きく進め
るものである。
第1図は本考案の一実施例を示す全体斜視図である。第
2図は上記実施例の要部断面図である。第3図は第2図
における実施例の使用状態を示す要部説明図である。第
4図は第1図の実施例を別角度から見た全体斜視図であ
る。第5図(I)、第5図(II)及び第5図(III)
は、それぞれ上記実施例のロールに粘着テープを施した
場合のこの粘着テープの実施例を示す要部断面図であ
る。第6図は第5図に示す粘着テープのロールへの巻回
状態を示す要部斜視図である。第7図は上記実施例にお
いてロール回動軸を柄(5)の長手方向と平行に回動した
場合を示す或いは柄(5)から保持部(3)を開いた状態を示
す全体斜視図である。第8図は保持部(3)を柄(5)にたた
み込んでロールを内包した状態を示す全体斜視図であ
る。第9図は第8図の縦断面図である。第10図は保持
部(3)と柄(5)の係合状態の一実施例を示す分解斜視図で
ある。第11図は他の実施例を示す全体斜視図である。
第12図は上記第11図の保持部(3)と板状体(6)の係合
手段について一実施例を示す要部分解斜視図である。第
13図は上記第12図の係合手段について他の実施例を
示す要部分解斜視図である。第14図は上記第12図の
係合手段についてさらに他の実施例を示す要部断面図で
ある。第15図は従来例を示す全体斜視図である。 (3)……保持部、(4)……ヒンジ部、(5)……柄、(6)……
板状体、(201)……芯、(202)……軸、(203)……係合
部、(204)……受容部、(205)……開放部
2図は上記実施例の要部断面図である。第3図は第2図
における実施例の使用状態を示す要部説明図である。第
4図は第1図の実施例を別角度から見た全体斜視図であ
る。第5図(I)、第5図(II)及び第5図(III)
は、それぞれ上記実施例のロールに粘着テープを施した
場合のこの粘着テープの実施例を示す要部断面図であ
る。第6図は第5図に示す粘着テープのロールへの巻回
状態を示す要部斜視図である。第7図は上記実施例にお
いてロール回動軸を柄(5)の長手方向と平行に回動した
場合を示す或いは柄(5)から保持部(3)を開いた状態を示
す全体斜視図である。第8図は保持部(3)を柄(5)にたた
み込んでロールを内包した状態を示す全体斜視図であ
る。第9図は第8図の縦断面図である。第10図は保持
部(3)と柄(5)の係合状態の一実施例を示す分解斜視図で
ある。第11図は他の実施例を示す全体斜視図である。
第12図は上記第11図の保持部(3)と板状体(6)の係合
手段について一実施例を示す要部分解斜視図である。第
13図は上記第12図の係合手段について他の実施例を
示す要部分解斜視図である。第14図は上記第12図の
係合手段についてさらに他の実施例を示す要部断面図で
ある。第15図は従来例を示す全体斜視図である。 (3)……保持部、(4)……ヒンジ部、(5)……柄、(6)……
板状体、(201)……芯、(202)……軸、(203)……係合
部、(204)……受容部、(205)……開放部
Claims (9)
- 【請求項1】ロール(200)と、ロール(200)の一端側のみ
から当該ロール(200)を片持ち状に保持する保持部材(3)
(202)とを備え、 この保持部材(3)(202)が、ロール(200)を回動可能に支
持する軸(202)と、ロールの外周面の一部を覆うカバー
(3)とを有し、 このカバー(3)がロール(200)の一端から他端にかけてを
覆うものであり、ロール(200)のカバー(3)に覆われてい
ない部分を対象面に接触させつつ移動させることにより
ロール(200)が回転するローラにおいて、 この軸(202)がロール(200)に摺動可能に挿入され、 この軸(202)とロール(200)とに、互いに対応する係合部
(203)と受容部(204)とが設けられ、 この係合部(203)が受容部(204)に係合することにより、
ロール(200)の上記摺動の抵抗が大きくなった状態で仮
係止されるものであり、 この仮係止の位置が、カバー(3)からロール(200)の他端
が突出しない位置と、カバー(3)からロール(200)の他端
が突出する位置との少なくとも2つの位置となるよう
に、受容部(204)を係合部(203)より多く設けたことを特
徴とするローラ。 - 【請求項2】上記の保持部材が、軸(202)と、カバー(3)
と、このカバー(3)に連設された把手(5)(112)とを備え
たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
のローラ。 - 【請求項3】上記把手(5)(112)が、柄(5)と、先端に上
記カバー(3)を連設した板状体(112)とを有し、柄(5)と
板状体(112)とがヒンジ部(114)を介して固定されること
により、二つ折りに重なることが可能なことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第2項記載のローラ。 - 【請求項4】上記カバー(3)が、上記板状体(112)に対し
て回動可能に軸止されていることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第3項記載のローラ。 - 【請求項5】上記カバー(3)が、上記板状体(112)に対す
る回動面と垂直な面に沿って更に回動可能に軸止されて
いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第4項記
載のローラ。 - 【請求項6】上記柄(5)にロールを受容する空間部が形
成されており、柄(5)と板状体(112)とを二つ折りにする
ことによって、ロール(200)が柄(5)とカバー(3)とに内
包され得るものであることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第3項乃至第5項の何れかに記載のローラ。 - 【請求項7】上記ロール(200)が、その外周面に液体等
の吸収部材を有していることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項乃至第6項の何れかに記載のローラ。 - 【請求項8】上記ロール(200)が、その外周面に除塵用
の粘着部材(101)を有していることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項乃至第7項の何れかに記載のロ
ーラ。 - 【請求項9】上記粘着部材(101)が、筒状体に巻回され
たテープ状体(101)から構成され、このテープ状体(101)
が適宜位置にて切り取られることにより新しい粘着面が
提供されるものであることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第8項記載のローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987091098U JPH067826Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | ロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987091098U JPH067826Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | ロ−ラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63201684U JPS63201684U (ja) | 1988-12-26 |
| JPH067826Y2 true JPH067826Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=30951570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987091098U Expired - Lifetime JPH067826Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | ロ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067826Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5532125U (ja) * | 1978-08-21 | 1980-03-01 | ||
| JPS58122568U (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-20 | 金城 輝幸 | 除塵用粘着ロ−ラ− |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP1987091098U patent/JPH067826Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63201684U (ja) | 1988-12-26 |
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