JPH0678433A - 天井埋め込み用電気機器収納ボックスおよびその設置方法 - Google Patents
天井埋め込み用電気機器収納ボックスおよびその設置方法Info
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- JPH0678433A JPH0678433A JP4146551A JP14655192A JPH0678433A JP H0678433 A JPH0678433 A JP H0678433A JP 4146551 A JP4146551 A JP 4146551A JP 14655192 A JP14655192 A JP 14655192A JP H0678433 A JPH0678433 A JP H0678433A
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上向き作業によらずに、感知部などの一部が
突出する状態で電気機器を天井に容易に取り付けること
ができる天井埋め込み用電気機器収納ボックスを提供す
る。 【構成】 ボックス本体1の下側に開口2を設けるとと
もに、型枠9に取り付け固定する取付部材10をボック
ス本体1に付設し、ボックス本体1内に、その一部が開
口2から出退可能に電気機器Aを上下方向に変位可能に
収納し、かつ、開口2に着脱可能に取り付けて開口2を
閉塞するキャップ23を備え、キャップ23を取り付け
た状態で型枠9に設置固定し、コンクリートを打設して
養生固化し、型枠9を撤去した後、内装などの躯体工事
が完了するまで、キャップ23によりノロ、水分、埃の
侵入を防止しながら、それを容易に取り外して一部が突
出する状態で電気機器Aを天井に容易に取り付ける。
突出する状態で電気機器を天井に容易に取り付けること
ができる天井埋め込み用電気機器収納ボックスを提供す
る。 【構成】 ボックス本体1の下側に開口2を設けるとと
もに、型枠9に取り付け固定する取付部材10をボック
ス本体1に付設し、ボックス本体1内に、その一部が開
口2から出退可能に電気機器Aを上下方向に変位可能に
収納し、かつ、開口2に着脱可能に取り付けて開口2を
閉塞するキャップ23を備え、キャップ23を取り付け
た状態で型枠9に設置固定し、コンクリートを打設して
養生固化し、型枠9を撤去した後、内装などの躯体工事
が完了するまで、キャップ23によりノロ、水分、埃の
侵入を防止しながら、それを容易に取り外して一部が突
出する状態で電気機器Aを天井に容易に取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、自動火災報知
設備における熱感知器や煙感知器やガス感知器とか、防
犯設備の赤外線感知器とか、あるいは、照明灯などの電
気機器をボックス本体内に収納し、そのボックス本体を
天井に埋め込んで取り付けるように構成した天井埋め込
み用電気機器収納ボックスおよびその設置方法に関す
る。
設備における熱感知器や煙感知器やガス感知器とか、防
犯設備の赤外線感知器とか、あるいは、照明灯などの電
気機器をボックス本体内に収納し、そのボックス本体を
天井に埋め込んで取り付けるように構成した天井埋め込
み用電気機器収納ボックスおよびその設置方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の天井埋め込み用電気機器収納ボッ
クスとしては、図8の分解斜視図、および、図9の取り
付け状態の断面図に示すものがあった。
クスとしては、図8の分解斜視図、および、図9の取り
付け状態の断面図に示すものがあった。
【0003】この従来例によれば、筒状体01の周方向
所定箇所に電線挿入用配管02の接続部03が形成され
るとともに上下それぞれに一対づつの内向きの舌片0
4,05が連接され、かつ、下部に一対の外向きの舌片
06が連接されている。
所定箇所に電線挿入用配管02の接続部03が形成され
るとともに上下それぞれに一対づつの内向きの舌片0
4,05が連接され、かつ、下部に一対の外向きの舌片
06が連接されている。
【0004】上側の内向きの舌片04,04には、上部
蓋07がビス止めによって取り付けられるようになって
おり、一方、下部の内向き舌片05,05には、環状部
材08がビス止めによって取り付けられ、その環状部材
08に電気機器09の取り付け部010が形成されてい
る。
蓋07がビス止めによって取り付けられるようになって
おり、一方、下部の内向き舌片05,05には、環状部
材08がビス止めによって取り付けられ、その環状部材
08に電気機器09の取り付け部010が形成されてい
る。
【0005】これらの構成により、スラブを形成する際
に、コンクリートの打設に先立って型枠011に外向き
の舌片06,06に通した釘012を打ち込み、筒状体
01を型枠011に載置固定し、接続部03,03に電
線挿入用配管02を接続してから上部蓋07を上部の内
向き舌片04,04にビス止めして閉塞する。
に、コンクリートの打設に先立って型枠011に外向き
の舌片06,06に通した釘012を打ち込み、筒状体
01を型枠011に載置固定し、接続部03,03に電
線挿入用配管02を接続してから上部蓋07を上部の内
向き舌片04,04にビス止めして閉塞する。
【0006】その上からコンクリート013を打設し、
コンクリート013を養生固化した後に型枠011を撤
去し、その後、躯体工事の完了後などにおいて、筒状体
01の内部を清掃するとともに電線挿入用配管02に電
線014を入線し、更に、電気機器09に対して電線0
14を接続するとともに、下部側の内向き舌片05,0
5に電気機器09を取り付けるようになっている。
コンクリート013を養生固化した後に型枠011を撤
去し、その後、躯体工事の完了後などにおいて、筒状体
01の内部を清掃するとともに電線挿入用配管02に電
線014を入線し、更に、電気機器09に対して電線0
14を接続するとともに、下部側の内向き舌片05,0
5に電気機器09を取り付けるようになっている。
【0007】ところが、上述のような従来例の場合に、
躯体工事の完了後などにおいて、筒状体01の内部を清
掃しなければならない上に、その清掃、電線014の入
線、電気機器09に対する電線014の接続、および、
電気機器09の取り付けのいずれをも、ローリングタワ
ー等を使用しての高所での上向き作業で行わなければな
らないため、その作業性が悪いばかりか作業者に多大の
疲労を強いる欠点があった。
躯体工事の完了後などにおいて、筒状体01の内部を清
掃しなければならない上に、その清掃、電線014の入
線、電気機器09に対する電線014の接続、および、
電気機器09の取り付けのいずれをも、ローリングタワ
ー等を使用しての高所での上向き作業で行わなければな
らないため、その作業性が悪いばかりか作業者に多大の
疲労を強いる欠点があった。
【0008】そこで、上述のような従来例における高所
での上向き作業をせずに済むように、本出願人は、先に
図10および図11それぞれの断面図に示すような改良
例を提案している(特願平2−308276号)。
での上向き作業をせずに済むように、本出願人は、先に
図10および図11それぞれの断面図に示すような改良
例を提案している(特願平2−308276号)。
【0009】この改良例によれば、第1の筒状体021
と第2の筒状体022とが、端子台023を取り付ける
端子台取付プレート024とその上下の第1のパッキン
グ025,025を介して水蜜状態で連結されている。
と第2の筒状体022とが、端子台023を取り付ける
端子台取付プレート024とその上下の第1のパッキン
グ025,025を介して水蜜状態で連結されている。
【0010】上側の第1の筒状体021の周方向所定箇
所に電線挿入用配管026の接続部027が形成される
とともに、その上部に内向きフランジ028が連接さ
れ、この内向きフランジ028に上部蓋029が第2の
パッキング030を介して水蜜状態で取り付けられるよ
うになっている。
所に電線挿入用配管026の接続部027が形成される
とともに、その上部に内向きフランジ028が連接さ
れ、この内向きフランジ028に上部蓋029が第2の
パッキング030を介して水蜜状態で取り付けられるよ
うになっている。
【0011】下側の第2の筒状体022の下部の内向き
フランジ031には、円形状に肉厚を極薄に形成した水
蜜状態の引き裂き部032を介して下部蓋033が連接
され、その下部蓋033の下面に引き裂き用の把手03
4が連接されている。
フランジ031には、円形状に肉厚を極薄に形成した水
蜜状態の引き裂き部032を介して下部蓋033が連接
され、その下部蓋033の下面に引き裂き用の把手03
4が連接されている。
【0012】第2の筒状体022内には、その内周面を
ガイドとして上下方向に移動可能に環状のスライド部材
035が設けられるとともに、そのスライド部材035
に、例えば、煙感知器や熱感知器などの電気機器036
が取り付けられ、一方、端子台取付プレート024に端
子台023が取り付けられ、端子台023と電気機器0
36とが、上下方向の変位を許容する長さの電線037
を介して接続されるとともに、電線挿入用配管026に
入線された電線038が端子台023に接続されてい
る。図中039は、電気機器036の下部の感知部03
6aが下部蓋033に当接して傷付くことを防止するた
めに下部蓋033に付設されたスポンジ等の緩衝部材を
示している。また、図中040は、第2の筒状体022
の下側の内向きフランジ031に周方向に所定間隔を隔
てて水蜜状態で突設された固定爪を示している。
ガイドとして上下方向に移動可能に環状のスライド部材
035が設けられるとともに、そのスライド部材035
に、例えば、煙感知器や熱感知器などの電気機器036
が取り付けられ、一方、端子台取付プレート024に端
子台023が取り付けられ、端子台023と電気機器0
36とが、上下方向の変位を許容する長さの電線037
を介して接続されるとともに、電線挿入用配管026に
入線された電線038が端子台023に接続されてい
る。図中039は、電気機器036の下部の感知部03
6aが下部蓋033に当接して傷付くことを防止するた
めに下部蓋033に付設されたスポンジ等の緩衝部材を
示している。また、図中040は、第2の筒状体022
の下側の内向きフランジ031に周方向に所定間隔を隔
てて水蜜状態で突設された固定爪を示している。
【0013】上記構成により、スラブを形成する際に、
コンクリートの打設に先立って型枠041に外向きの固
定爪040,040を突き刺し、第1および第2の筒状
体021,022を型枠041に載置固定し、接続部0
27,027に電線挿入用配管026を接続し、その電
線挿入用配管026に電線038を挿入して端子台02
3に接続し、その後、上部蓋029を第1の筒状体02
1の上部の内向きフランジ028に第1のパッキング0
25を介してビス止めして閉塞する。
コンクリートの打設に先立って型枠041に外向きの固
定爪040,040を突き刺し、第1および第2の筒状
体021,022を型枠041に載置固定し、接続部0
27,027に電線挿入用配管026を接続し、その電
線挿入用配管026に電線038を挿入して端子台02
3に接続し、その後、上部蓋029を第1の筒状体02
1の上部の内向きフランジ028に第1のパッキング0
25を介してビス止めして閉塞する。
【0014】その上からコンクリート042を打設し、
コンクリート042を養生固化した後に型枠041を撤
去し、その後、躯体工事の完了後などにおいて、把手0
34にフック(図示せず)を引っ掛けて下部蓋033を
引き裂き部032から引き剥がし、電気機器036を下
方に移動させて第2の筒状体022の下側の内向きフラ
ンジ031に支持させ、その感知部を天井から下方に突
出させるようになっている。
コンクリート042を養生固化した後に型枠041を撤
去し、その後、躯体工事の完了後などにおいて、把手0
34にフック(図示せず)を引っ掛けて下部蓋033を
引き裂き部032から引き剥がし、電気機器036を下
方に移動させて第2の筒状体022の下側の内向きフラ
ンジ031に支持させ、その感知部を天井から下方に突
出させるようになっている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述改
良例の場合に、引き裂き部032において水蜜状態を維
持しなければならないため、引き裂き部032の強度を
弱くしづらく、把手034によって引き剥がすときに把
手034が引きちぎれやすく、このようなちぎれを生じ
た場合には、脚立などを用い、上向き作業でもって引き
裂き部032に切れ目を入れて下部蓋033を引き剥が
さなければならないなど、下部蓋033の取り外し不良
を生じる欠点があった。
良例の場合に、引き裂き部032において水蜜状態を維
持しなければならないため、引き裂き部032の強度を
弱くしづらく、把手034によって引き剥がすときに把
手034が引きちぎれやすく、このようなちぎれを生じ
た場合には、脚立などを用い、上向き作業でもって引き
裂き部032に切れ目を入れて下部蓋033を引き剥が
さなければならないなど、下部蓋033の取り外し不良
を生じる欠点があった。
【0016】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、請求項1に係る発明の天井埋め込み用
電気機器収納ボックスは、開口をそれに対して着脱可能
なキャップで閉塞するようにして、上向き作業によらず
に、感知部などの一部が突出する状態で電気機器を天井
に容易に取り付けることができるものを提供することを
目的とし、そして、請求項2に係る発明の天井埋め込み
用電気機器収納ボックスは、ボックス本体の開口の周縁
部表面が汚れることを防止できるようにすることを目的
とし、更に、請求項3に係る発明の天井埋め込み用電気
機器収納ボックスは、開口からのキャップの取り外しを
容易に行うことができるようにすることを目的とし、更
に、請求項4に係る発明の天井埋め込み用電気機器収納
ボックスの設置方法は、上向き作業によらずに、感知部
などの一部が突出する状態で電気機器を天井に容易に取
り付けることができるようにすることを目的とする。
たものであって、請求項1に係る発明の天井埋め込み用
電気機器収納ボックスは、開口をそれに対して着脱可能
なキャップで閉塞するようにして、上向き作業によらず
に、感知部などの一部が突出する状態で電気機器を天井
に容易に取り付けることができるものを提供することを
目的とし、そして、請求項2に係る発明の天井埋め込み
用電気機器収納ボックスは、ボックス本体の開口の周縁
部表面が汚れることを防止できるようにすることを目的
とし、更に、請求項3に係る発明の天井埋め込み用電気
機器収納ボックスは、開口からのキャップの取り外しを
容易に行うことができるようにすることを目的とし、更
に、請求項4に係る発明の天井埋め込み用電気機器収納
ボックスの設置方法は、上向き作業によらずに、感知部
などの一部が突出する状態で電気機器を天井に容易に取
り付けることができるようにすることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の天
井埋め込み用電気機器収納ボックスは、上述のような目
的を達成するために、ボックス本体の下側に開口を設け
るとともに、型枠に取り付け固定する取付部材をボック
ス本体に付設し、ボックス本体内に、その一部が開口か
ら出退可能に電気機器を上下方向に変位可能に収納し、
かつ、開口に着脱可能に取り付けて開口を閉塞するキャ
ップを備えて構成する。
井埋め込み用電気機器収納ボックスは、上述のような目
的を達成するために、ボックス本体の下側に開口を設け
るとともに、型枠に取り付け固定する取付部材をボック
ス本体に付設し、ボックス本体内に、その一部が開口か
ら出退可能に電気機器を上下方向に変位可能に収納し、
かつ、開口に着脱可能に取り付けて開口を閉塞するキャ
ップを備えて構成する。
【0018】請求項2に係る発明の天井埋め込み用電気
機器収納ボックスは、上述のような目的を達成するため
に、請求項1に記載のキャップの外周縁全周にわたっ
て、開口への取り付け状態で開口周縁の外表面よりも下
方に突出して型枠に当接支持する支持部を付設して構成
する。
機器収納ボックスは、上述のような目的を達成するため
に、請求項1に記載のキャップの外周縁全周にわたっ
て、開口への取り付け状態で開口周縁の外表面よりも下
方に突出して型枠に当接支持する支持部を付設して構成
する。
【0019】請求項3に係る発明の天井埋め込み用電気
機器収納ボックスは、上述のような目的を達成するため
に、請求項1または2に記載のキャップに、開口への取
り付け状態で、開口に近づいた倒れ姿勢と開口から離れ
た立姿勢とに弾性変位可能に、かつ、自然状態では立姿
勢になる引き抜き部材を付設して構成する。
機器収納ボックスは、上述のような目的を達成するため
に、請求項1または2に記載のキャップに、開口への取
り付け状態で、開口に近づいた倒れ姿勢と開口から離れ
た立姿勢とに弾性変位可能に、かつ、自然状態では立姿
勢になる引き抜き部材を付設して構成する。
【0020】請求項4に係る発明の天井埋め込み用電気
機器収納ボックスの設置方法は、上述のような目的を達
成するために、請求項1、2または3のいずれかに記載
の天井埋め込み用電気機器収納ボックスを、開口にキャ
ップを取り付けた状態で、スラブ用の型枠上に載置し、
取付部材を介して型枠に取り付け固定するとともに電気
配線を接続してからコンクリートを打設し、養生固化後
に型枠を撤去した後、キャップを外して電気機器の一部
を開口から突出させることを特徴としている。
機器収納ボックスの設置方法は、上述のような目的を達
成するために、請求項1、2または3のいずれかに記載
の天井埋め込み用電気機器収納ボックスを、開口にキャ
ップを取り付けた状態で、スラブ用の型枠上に載置し、
取付部材を介して型枠に取り付け固定するとともに電気
配線を接続してからコンクリートを打設し、養生固化後
に型枠を撤去した後、キャップを外して電気機器の一部
を開口から突出させることを特徴としている。
【0021】
【作用】請求項1に係る発明の天井埋め込み用電気機器
収納ボックスの構成によれば、開口をキャップで閉塞し
た状態でボックス本体を取付部材を介して型枠に取り付
け固定し、そこに配筋するとともにコンクリートを打設
し、養生固化後に型枠を撤去した後に内装等の躯体工事
を完了してから、キャップを外すことにより感知部など
の電気機器の一部を開口から突出させた状態で電気機器
を天井に取り付けることができる。
収納ボックスの構成によれば、開口をキャップで閉塞し
た状態でボックス本体を取付部材を介して型枠に取り付
け固定し、そこに配筋するとともにコンクリートを打設
し、養生固化後に型枠を撤去した後に内装等の躯体工事
を完了してから、キャップを外すことにより感知部など
の電気機器の一部を開口から突出させた状態で電気機器
を天井に取り付けることができる。
【0022】請求項2に係る発明の天井埋め込み用電気
機器収納ボックスの構成によれば、キャップを開口に取
り付けた状態で型枠に載置固定することにより、支持部
でもって電気機器の下向き面を型枠の上面より浮かせた
状態で支持させ、そのボックス本体の開口周縁の下向き
面を打設コンクリートで覆うことができる。
機器収納ボックスの構成によれば、キャップを開口に取
り付けた状態で型枠に載置固定することにより、支持部
でもって電気機器の下向き面を型枠の上面より浮かせた
状態で支持させ、そのボックス本体の開口周縁の下向き
面を打設コンクリートで覆うことができる。
【0023】請求項3に係る発明の天井埋め込み用電気
機器収納ボックスの構成によれば、型枠上に固定してい
る状態では、型枠との当接により弾性復元力に抗して引
き抜き部材が開口に近づいた倒れ姿勢となり、そして、
型枠を撤去したときには、押圧力が解除されるために自
然状態になって、引き抜き部材が開口から離れて下側か
ら引き抜き操作しやすい立姿勢に変位させることができ
る。
機器収納ボックスの構成によれば、型枠上に固定してい
る状態では、型枠との当接により弾性復元力に抗して引
き抜き部材が開口に近づいた倒れ姿勢となり、そして、
型枠を撤去したときには、押圧力が解除されるために自
然状態になって、引き抜き部材が開口から離れて下側か
ら引き抜き操作しやすい立姿勢に変位させることができ
る。
【0024】請求項4に係る発明の天井埋め込み用電気
機器収納ボックスの設置方法の構成によれば、開口にキ
ャップを取り付けた状態での型枠への取り付け固定と電
気配線の接続、コンクリートの打設、型枠の撤去、キャ
ップの取り外しを行うことによって、電気機器の一部を
開口から突出させた状態で電気機器を天井に取り付ける
ことができる。
機器収納ボックスの設置方法の構成によれば、開口にキ
ャップを取り付けた状態での型枠への取り付け固定と電
気配線の接続、コンクリートの打設、型枠の撤去、キャ
ップの取り外しを行うことによって、電気機器の一部を
開口から突出させた状態で電気機器を天井に取り付ける
ことができる。
【0025】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。
する。
【0026】図1は、本発明に係る天井埋め込み用電気
機器収納ボックスの要部の分解斜視図、図2は、型枠へ
の取り付け固定状態を示す断面図であり、横断面形状が
四角形のボックス本体1の下側に開口2が設けられると
ともに、ボックス本体1の互いに対向する側壁に、電線
挿入用配管3を接続する配管接続部4,4が付設され、
ボックス本体1の上側の四隅それぞれに内ネジ5が設け
られ、パッキング6を介して蓋部材7が外嵌されるとと
もにビス8によって取り付けられている。また、ボック
ス本体1の互いに対向する一対の側壁それぞれの外表面
に、型枠9に取り付け固定するL字状の取付部材10が
付設されている。
機器収納ボックスの要部の分解斜視図、図2は、型枠へ
の取り付け固定状態を示す断面図であり、横断面形状が
四角形のボックス本体1の下側に開口2が設けられると
ともに、ボックス本体1の互いに対向する側壁に、電線
挿入用配管3を接続する配管接続部4,4が付設され、
ボックス本体1の上側の四隅それぞれに内ネジ5が設け
られ、パッキング6を介して蓋部材7が外嵌されるとと
もにビス8によって取り付けられている。また、ボック
ス本体1の互いに対向する一対の側壁それぞれの外表面
に、型枠9に取り付け固定するL字状の取付部材10が
付設されている。
【0027】ボックス本体1内に、その内周面をガイド
として上下方向に変位可能にスライドプレート11が設
けられ、そのスライドプレート11の中央にリード線1
2…を通す穴13が形成されるとともに、一対のネジ1
4,14が取り付けられている。
として上下方向に変位可能にスライドプレート11が設
けられ、そのスライドプレート11の中央にリード線1
2…を通す穴13が形成されるとともに、一対のネジ1
4,14が取り付けられている。
【0028】リード線11…を接続する端子盤15に、
前記ネジ14,14それぞれを挿通する円弧状の長穴1
6が形成されるとともに、その長穴16,16それぞれ
の長手方向一端側がネジ14の頭より大径の穴17に形
成され、ネジ14,14に大径の穴17を外嵌して回転
し、ネジ14,14を締め付けることにより端子盤15
をスライドプレート11に一体的に取り付け、一方、逆
の操作により端子盤15をスライドプレート11から分
離できるように構成されている。
前記ネジ14,14それぞれを挿通する円弧状の長穴1
6が形成されるとともに、その長穴16,16それぞれ
の長手方向一端側がネジ14の頭より大径の穴17に形
成され、ネジ14,14に大径の穴17を外嵌して回転
し、ネジ14,14を締め付けることにより端子盤15
をスライドプレート11に一体的に取り付け、一方、逆
の操作により端子盤15をスライドプレート11から分
離できるように構成されている。
【0029】端子盤15に、水平方向からの挿脱により
接続するナイフ状の接点部材18が付設され、一方、熱
などを感知する感知部材19に、前記ナイフ状の接点部
材18に水平方向からの挿脱により外嵌接触して接続す
る接点部材(図示せず)が付設され、また、端子盤15
にガイド溝21が形成されるとともに、感知部材19
に、円弧状のガイド溝21,21に嵌入する突起(図示
せず)が設けられ、突起をガイド溝21,21に嵌入し
て感知部材19を回転することにより、接点部材をナイ
フ状の接点部材18に接続するとともに抜け止めして感
知部材19を端子盤15に一体的に取り付け、一方、逆
の操作により感知部材19を端子盤15から分離できる
ように構成されている。上述したスライドプレート11
と端子盤15と感知部材19とから成る構成をして電気
機器Aと称する。
接続するナイフ状の接点部材18が付設され、一方、熱
などを感知する感知部材19に、前記ナイフ状の接点部
材18に水平方向からの挿脱により外嵌接触して接続す
る接点部材(図示せず)が付設され、また、端子盤15
にガイド溝21が形成されるとともに、感知部材19
に、円弧状のガイド溝21,21に嵌入する突起(図示
せず)が設けられ、突起をガイド溝21,21に嵌入し
て感知部材19を回転することにより、接点部材をナイ
フ状の接点部材18に接続するとともに抜け止めして感
知部材19を端子盤15に一体的に取り付け、一方、逆
の操作により感知部材19を端子盤15から分離できる
ように構成されている。上述したスライドプレート11
と端子盤15と感知部材19とから成る構成をして電気
機器Aと称する。
【0030】ボックス本体1の開口2には、それを閉塞
するキャップ23が着脱可能に取り付けられている。こ
のキャップ23は、中央部に感知部材19の下向き外表
面を受け止め支持する球面部分を有し、かつ、その外周
縁全周にわたって下側ほど大径となるテーパ面Fが形成
され、開口2への取り付け状態で開口2の周縁の外表面
よりも外方かつ下方に突出して型枠9に当接支持する支
持部24が付設されている。キャップ23は、例えば、
低密度ポリエチレン製などの弾性材料で形成されてい
る。この支持部24により、ボックス本体1の開口2の
周囲の下向き面と型枠9との間に隙間が形成され、その
隙間内にコンクリートを回り込ませて覆うことができる
ため、天井面に露出することが無い。
するキャップ23が着脱可能に取り付けられている。こ
のキャップ23は、中央部に感知部材19の下向き外表
面を受け止め支持する球面部分を有し、かつ、その外周
縁全周にわたって下側ほど大径となるテーパ面Fが形成
され、開口2への取り付け状態で開口2の周縁の外表面
よりも外方かつ下方に突出して型枠9に当接支持する支
持部24が付設されている。キャップ23は、例えば、
低密度ポリエチレン製などの弾性材料で形成されてい
る。この支持部24により、ボックス本体1の開口2の
周囲の下向き面と型枠9との間に隙間が形成され、その
隙間内にコンクリートを回り込ませて覆うことができる
ため、天井面に露出することが無い。
【0031】また、キャップ23の下向き面には、開口
2への取り付け状態で、開口2に近づいた倒れ姿勢と開
口2から離れた立姿勢とに弾性変位可能に、かつ、自然
状態では立姿勢になるように一対の引き抜き部材25,
25が一体的に付設され、各引き抜き部材25,25そ
れぞれに、フックなどを引っ掛ける穴26が形成されて
いる。
2への取り付け状態で、開口2に近づいた倒れ姿勢と開
口2から離れた立姿勢とに弾性変位可能に、かつ、自然
状態では立姿勢になるように一対の引き抜き部材25,
25が一体的に付設され、各引き抜き部材25,25そ
れぞれに、フックなどを引っ掛ける穴26が形成されて
いる。
【0032】次に、上記構成の天井埋め込み用電気機器
収納ボックスBの設置方法について説明する。
収納ボックスBの設置方法について説明する。
【0033】先ず、図2に示すように、蓋部材7を外す
とともに、開口2にキャップ23を取り付けた状態で、
ボックス本体1をスラブ用の型枠9上に載置する。そし
て、取付部材10,10を介して釘27を型枠9に打ち
込むことにより、型枠9に取り付け固定する。この状態
では、引き抜き部材25は、型枠9の上面で押圧され、
弾性復元力に抗して倒れ姿勢に変位される。
とともに、開口2にキャップ23を取り付けた状態で、
ボックス本体1をスラブ用の型枠9上に載置する。そし
て、取付部材10,10を介して釘27を型枠9に打ち
込むことにより、型枠9に取り付け固定する。この状態
では、引き抜き部材25は、型枠9の上面で押圧され、
弾性復元力に抗して倒れ姿勢に変位される。
【0034】次いで、配管接続部4,4それぞれに電線
挿入用配管3を接続し、その電線挿入用配管3,3それ
ぞれに電線28…を入線してリード線12…と接続して
から蓋部材7をパッキング6を介してビス8…により取
り付ける。
挿入用配管3を接続し、その電線挿入用配管3,3それ
ぞれに電線28…を入線してリード線12…と接続して
から蓋部材7をパッキング6を介してビス8…により取
り付ける。
【0035】その後、図示しないが、上端筋や下端筋な
どを配筋してから、図3の断面図に示すように、型枠9
上にコンクリート29を打設して養生固化する。
どを配筋してから、図3の断面図に示すように、型枠9
上にコンクリート29を打設して養生固化する。
【0036】コンクリート29が固化した後に型枠9を
撤去する。この型枠9の撤去に伴って、図4の断面図に
示すように、引き抜き部材25が自然状態になって立姿
勢に復帰する。しかる後、その下方の内装などの躯体工
事が完了してからキャップ23を取り外し、電気機器A
を自重によって下方に移動させ、感知部材19を開口2
から下方に突出させる。
撤去する。この型枠9の撤去に伴って、図4の断面図に
示すように、引き抜き部材25が自然状態になって立姿
勢に復帰する。しかる後、その下方の内装などの躯体工
事が完了してからキャップ23を取り外し、電気機器A
を自重によって下方に移動させ、感知部材19を開口2
から下方に突出させる。
【0037】図5は、キャップ23の変形例を示す断面
図であり、キャップ23の下向き面に一対の引き抜き部
材25a,25aそれぞれが水平方向の軸芯P周りで揺
動可能に取り付けられるとともに、引き抜き部材25
a,25aそれぞれの基端部に、自然状態では、開口2
への取り付け状態で開口2から離れる立姿勢になるよう
に付勢する巻きバネ30が設けられ、ボックス本体1を
型枠9に取り付けた状態では、巻きバネ30,30の弾
性復元力に抗して開口2に近づいた倒れ姿勢になりなが
ら、型枠9の撤去に伴って、引き抜き操作をしやすい立
姿勢に弾性変位するように構成されている。
図であり、キャップ23の下向き面に一対の引き抜き部
材25a,25aそれぞれが水平方向の軸芯P周りで揺
動可能に取り付けられるとともに、引き抜き部材25
a,25aそれぞれの基端部に、自然状態では、開口2
への取り付け状態で開口2から離れる立姿勢になるよう
に付勢する巻きバネ30が設けられ、ボックス本体1を
型枠9に取り付けた状態では、巻きバネ30,30の弾
性復元力に抗して開口2に近づいた倒れ姿勢になりなが
ら、型枠9の撤去に伴って、引き抜き操作をしやすい立
姿勢に弾性変位するように構成されている。
【0038】図6は、キヤップの別の変形例を示す斜視
図、図7は、その断面図であり、キャップ23の外周縁
に、外方に突出するとともに上方に立ち上げた一対の突
片31,31が設けられるとともに、下向き面に、ヨー
ク状の工具の両端を嵌入係止する係止穴33,33が形
成されている。
図、図7は、その断面図であり、キャップ23の外周縁
に、外方に突出するとともに上方に立ち上げた一対の突
片31,31が設けられるとともに、下向き面に、ヨー
ク状の工具の両端を嵌入係止する係止穴33,33が形
成されている。
【0039】一方、ボックス本体1の開口2の周方向の
2箇所に、突片31を挿脱する切欠34が形成されると
ともに、その切欠34の上部に面なる開口2の周縁側内
周面が、テーパ面F1とそれに連なる水平面F2とに形
成されている。
2箇所に、突片31を挿脱する切欠34が形成されると
ともに、その切欠34の上部に面なる開口2の周縁側内
周面が、テーパ面F1とそれに連なる水平面F2とに形
成されている。
【0040】これらの構成により、突片31,31の位
置を切欠34,34に合わせて挿入し、その状態でキャ
ップ23を回転することにより、テーパ面F1によりキ
ヤップ23が開口2側に押上げられてシール状態でボッ
クス本体1に取り付けられ、一方、下側から係止穴3
3,33にヨーク状の工具の両端を嵌入係止して逆方向
に回転操作することにより、キャップ23をボックス本
体1から取り外せるようになっている。
置を切欠34,34に合わせて挿入し、その状態でキャ
ップ23を回転することにより、テーパ面F1によりキ
ヤップ23が開口2側に押上げられてシール状態でボッ
クス本体1に取り付けられ、一方、下側から係止穴3
3,33にヨーク状の工具の両端を嵌入係止して逆方向
に回転操作することにより、キャップ23をボックス本
体1から取り外せるようになっている。
【0041】上述実施例の電気機器Aによれば、スライ
ドプレート11に対して端子盤15を回転とネジ14の
締め付けとによって着脱でき、かつ、端子盤15に対し
て感知部材19を回転によって着脱でき、更に、端子盤
15および感知部材19を開口2から取り出せるように
構成されており、前述したように、スラブ形成に伴って
電気機器Aを天井に埋め込んだ状態で取り付けた後にお
いても、開口2を通して適宜メンテナンスを容易に行う
ことができる利点を有している。
ドプレート11に対して端子盤15を回転とネジ14の
締め付けとによって着脱でき、かつ、端子盤15に対し
て感知部材19を回転によって着脱でき、更に、端子盤
15および感知部材19を開口2から取り出せるように
構成されており、前述したように、スラブ形成に伴って
電気機器Aを天井に埋め込んだ状態で取り付けた後にお
いても、開口2を通して適宜メンテナンスを容易に行う
ことができる利点を有している。
【0042】上記実施例では、自動火災報知設備におけ
る熱感知器や煙感知器を組み込んだ電気機器Aを示した
が、本発明としては、例えば、ガス感知器とか、防犯設
備の赤外線感知器とか、あるいは、照明灯を組み込んだ
電気機器の場合にも適用できる。
る熱感知器や煙感知器を組み込んだ電気機器Aを示した
が、本発明としては、例えば、ガス感知器とか、防犯設
備の赤外線感知器とか、あるいは、照明灯を組み込んだ
電気機器の場合にも適用できる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明の天井埋め込み用電気機器収納ボックスによれば、キ
ャップを着脱することにより、コンクリートの打設時、
および、内装等の躯体工事を行っている時には、ノロや
水、埃などがボックス本体内に侵入することを防止し、
最終的には、感知部などの電気機器の一部を開口から突
出させた状態で電気機器を天井に取り付けることができ
るから、前述した引き裂き部を設ける改良例の場合のよ
うな、取り外し不良の発生を良好に回避でき、上向き作
業によらずに、感知部などの一部が突出する状態で電気
機器を天井に容易に取り付けることができるようになっ
た。
明の天井埋め込み用電気機器収納ボックスによれば、キ
ャップを着脱することにより、コンクリートの打設時、
および、内装等の躯体工事を行っている時には、ノロや
水、埃などがボックス本体内に侵入することを防止し、
最終的には、感知部などの電気機器の一部を開口から突
出させた状態で電気機器を天井に取り付けることができ
るから、前述した引き裂き部を設ける改良例の場合のよ
うな、取り外し不良の発生を良好に回避でき、上向き作
業によらずに、感知部などの一部が突出する状態で電気
機器を天井に容易に取り付けることができるようになっ
た。
【0044】また、請求項2に係る発明の天井埋め込み
用電気機器収納ボックスによれば、ボックス本体の開口
の周縁部表面を型枠に接触させずに、打設コンクリート
で覆うから、ボックス本体の開口の周縁部表面が汚れる
ことを防止でき、外観を良好にできるようになった。
用電気機器収納ボックスによれば、ボックス本体の開口
の周縁部表面を型枠に接触させずに、打設コンクリート
で覆うから、ボックス本体の開口の周縁部表面が汚れる
ことを防止でき、外観を良好にできるようになった。
【0045】また、請求項3に係る発明の天井埋め込み
用電気機器収納ボックスによれば、内装などの躯体工事
の完了後などにおいて、型枠の撤去に伴い、それまで倒
れ姿勢であった引き抜き部材が弾性変位して立姿勢にな
るから、フックなどを引っ掛けるなど下側からの引き抜
き操作がしやすく、キャップの取り外し操作を容易に行
えるようになった。
用電気機器収納ボックスによれば、内装などの躯体工事
の完了後などにおいて、型枠の撤去に伴い、それまで倒
れ姿勢であった引き抜き部材が弾性変位して立姿勢にな
るから、フックなどを引っ掛けるなど下側からの引き抜
き操作がしやすく、キャップの取り外し操作を容易に行
えるようになった。
【0046】請求項4に係る発明の天井埋め込み用電気
機器収納ボックスの設置方法によれば、スラブ形成時に
型枠に取り付け固定するとともに電気配線を接続し、コ
ンクリートを打設し、養生固化後に型枠を撤去し、内装
などの躯体工事の完了後にキャップを取り外すことによ
って、電気機器の一部を開口から突出させた状態で電気
機器を天井に取り付けるから、下側の作業としては、引
き裂きなどをせずにキャップを取り外すだけで良く、他
の作業を配筋などと同じようにして上側から行うことが
でき、感知部などの一部が突出する状態で電気機器を天
井に容易に取り付けることができるようになった。
機器収納ボックスの設置方法によれば、スラブ形成時に
型枠に取り付け固定するとともに電気配線を接続し、コ
ンクリートを打設し、養生固化後に型枠を撤去し、内装
などの躯体工事の完了後にキャップを取り外すことによ
って、電気機器の一部を開口から突出させた状態で電気
機器を天井に取り付けるから、下側の作業としては、引
き裂きなどをせずにキャップを取り外すだけで良く、他
の作業を配筋などと同じようにして上側から行うことが
でき、感知部などの一部が突出する状態で電気機器を天
井に容易に取り付けることができるようになった。
【図1】本発明に係る天井埋め込み用電気機器収納ボッ
クスの要部の分解斜視図である。
クスの要部の分解斜視図である。
【図2】型枠への取り付け固定状態を示す断面図であ
る。
る。
【図3】コンクリートを打設した状態を示す断面図であ
る。
る。
【図4】型枠を撤去した状態を示す断面図である。
【図5】キヤップの変形例を示す断面図である。
【図6】キヤップの別の変形例を示す斜視図である。
【図7】キヤップの別の変形例を示す断面図である。
【図8】従来例の分解斜視図である。
【図9】従来例の取り付け状態を示す断面図である。
【図10】改良例を示す断面図である。
【図11】改良例の取り付け状態を示す断面図である。
1…ボックス本体 2…開口 9…型枠 10…取付部材 23…キャップ 24…支持部 25…引き抜き部材 29…コンクリート A…電気機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中嶋 利治 大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式会 社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 武田 光明 大阪市北区東天満2丁目3番21号 日動電 工株式会社内 (72)発明者 中島 茂 大阪市北区東天満2丁目3番21号 日動電 工株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 ボックス本体の下側に開口を設けるとと
もに、型枠に取り付け固定する取付部材を前記ボックス
本体に付設し、前記ボックス本体内に、その一部が前記
開口から出退可能に電気機器を上下方向に変位可能に収
納し、かつ、前記開口に着脱可能に取り付けて前記開口
を閉塞するキャップを備えたことを特徴とする天井埋め
込み用電気機器収納ボックス。 - 【請求項2】 請求項1に記載のキャップの外周縁全周
にわたって、開口への取り付け状態で前記開口周縁の外
表面よりも下方に突出して前記型枠に当接支持する支持
部を付設してある天井埋め込み用電気機器収納ボック
ス。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のキャップに、
開口への取り付け状態で、前記開口に近づいた倒れ姿勢
と前記開口から離れた立姿勢とに弾性変位可能に、か
つ、自然状態では立姿勢になる引き抜き部材を付設して
ある天井埋め込み用電気機器収納ボックス。 - 【請求項4】 請求項1、2または3のいずれかに記載
の天井埋め込み用電気機器収納ボックスを、開口にキャ
ップを取り付けた状態で、スラブ用の型枠上に載置し、
取付部材を介して前記型枠に取り付け固定するとともに
電気配線を接続してからコンクリートを打設し、養生固
化後に前記型枠を撤去した後、前記キャップを外して電
気機器の一部を前記開口から突出させることを特徴とす
る天井埋め込み用電気機器収納ボックスの設置方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4146551A JP3031784B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 天井埋め込み用電気機器収納ボックスおよびその設置方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4146551A JP3031784B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 天井埋め込み用電気機器収納ボックスおよびその設置方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0678433A true JPH0678433A (ja) | 1994-03-18 |
| JP3031784B2 JP3031784B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=15410224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4146551A Expired - Lifetime JP3031784B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 天井埋め込み用電気機器収納ボックスおよびその設置方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3031784B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040022772A (ko) * | 2002-09-07 | 2004-03-18 | 상도전기통신 주식회사 | 배선함 시공방법 |
| JP2008136351A (ja) * | 2008-02-05 | 2008-06-12 | Mirai Ind Co Ltd | 被探知部材および配線ボックス装置 |
| KR101020641B1 (ko) * | 2008-10-16 | 2011-03-09 | 임상명 | 철근콘크리트구조의 거푸집공사에서 합판거푸집에 고정되어 콘크리트구조물에 매립되는 전기박스를 고정하기 위한 고정구 |
| JP2011137338A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Yasutoshi Shirafuji | 壁面と壁面発光装置の同時打設形成方法とそれに用いるコンクリート打設金物 |
| CN112217166A (zh) * | 2020-09-28 | 2021-01-12 | 郑州轻工业大学 | 一种办公桌用计算机网络工程施工穿线盒 |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP4146551A patent/JP3031784B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040022772A (ko) * | 2002-09-07 | 2004-03-18 | 상도전기통신 주식회사 | 배선함 시공방법 |
| JP2008136351A (ja) * | 2008-02-05 | 2008-06-12 | Mirai Ind Co Ltd | 被探知部材および配線ボックス装置 |
| KR101020641B1 (ko) * | 2008-10-16 | 2011-03-09 | 임상명 | 철근콘크리트구조의 거푸집공사에서 합판거푸집에 고정되어 콘크리트구조물에 매립되는 전기박스를 고정하기 위한 고정구 |
| JP2011137338A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Yasutoshi Shirafuji | 壁面と壁面発光装置の同時打設形成方法とそれに用いるコンクリート打設金物 |
| CN112217166A (zh) * | 2020-09-28 | 2021-01-12 | 郑州轻工业大学 | 一种办公桌用计算机网络工程施工穿线盒 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3031784B2 (ja) | 2000-04-10 |
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