JPH0678593B2 - 溶融塩電解法によるガスの製造方法 - Google Patents
溶融塩電解法によるガスの製造方法Info
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- JPH0678593B2 JPH0678593B2 JP1049998A JP4999889A JPH0678593B2 JP H0678593 B2 JPH0678593 B2 JP H0678593B2 JP 1049998 A JP1049998 A JP 1049998A JP 4999889 A JP4999889 A JP 4999889A JP H0678593 B2 JPH0678593 B2 JP H0678593B2
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- cathode
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は三弗化窒素(NF3)ガスや弗素(F2)ガス製造
方法に関する。更に詳しくは、溶融塩電解法によるNF3
ガスやF2ガスの製造方法に関する。
方法に関する。更に詳しくは、溶融塩電解法によるNF3
ガスやF2ガスの製造方法に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕 溶融塩電解法によってNF3ガスやF2ガスを製造する場
合、通常、NH4F・xHFを加熱・溶融した状態で電解しNF3
を製造する方法や、KF・xHFを加熱・溶融した状態で電
解しF2を製造する方法が一般的である。このような方法
は、例えば第8図に示す如き電解槽を使用し、陽極から
発生した粗NF3ガスまたは粗F2ガスを第7図に示す如き
捕集装置に導き、NF3またはF2を液化・捕集する方法で
製造されている。
合、通常、NH4F・xHFを加熱・溶融した状態で電解しNF3
を製造する方法や、KF・xHFを加熱・溶融した状態で電
解しF2を製造する方法が一般的である。このような方法
は、例えば第8図に示す如き電解槽を使用し、陽極から
発生した粗NF3ガスまたは粗F2ガスを第7図に示す如き
捕集装置に導き、NF3またはF2を液化・捕集する方法で
製造されている。
即ち、電解槽中の陽極2と陰極4は隔板6で隔離されて
いて、空間部(気相部)はそれぞれ陽極室3及び陰極室
5を構成している。しかして、隔板6は陽極2から発生
する粗NF3ガスまたは粗F2ガスと陰極4から発生する水
素(H2)ガスが混合すると爆発を引き起こすので、この
混合を防止するために設けられているものである。
いて、空間部(気相部)はそれぞれ陽極室3及び陰極室
5を構成している。しかして、隔板6は陽極2から発生
する粗NF3ガスまたは粗F2ガスと陰極4から発生する水
素(H2)ガスが混合すると爆発を引き起こすので、この
混合を防止するために設けられているものである。
しかし、隔板6の電解液7中へ浸液している部分は、陽
極2から陰極4へ通電しないので、この部分の電極は電
極としての機能を果たさない。従って、電極の電流効率
を低下させないためには、隔板6の浸液部は極力小さい
ことが望ましく、通常、この浸液部は30〜100mm程度で
実施される。
極2から陰極4へ通電しないので、この部分の電極は電
極としての機能を果たさない。従って、電極の電流効率
を低下させないためには、隔板6の浸液部は極力小さい
ことが望ましく、通常、この浸液部は30〜100mm程度で
実施される。
また、電解中は陽極室3及び陰極室5へはそれぞれ窒素
(N2)ガスやヘリウム(He)ガス等の不活性ガスをキャ
リヤーガスとして導入している。
(N2)ガスやヘリウム(He)ガス等の不活性ガスをキャ
リヤーガスとして導入している。
ところが、電解中に陽極室3と陰極室5との間に差圧が
生ずる場合が多く、この差圧によって、電解液7は陽極
室3と陰極室5において、液面の差が発生する。しかし
て、上記の差圧が大きくなると、陽極室3または陰極室
5の一方の液面が、隔板6の最下部より下に位置するよ
うになる。
生ずる場合が多く、この差圧によって、電解液7は陽極
室3と陰極室5において、液面の差が発生する。しかし
て、上記の差圧が大きくなると、陽極室3または陰極室
5の一方の液面が、隔板6の最下部より下に位置するよ
うになる。
このような状態になると陽極室3と陰極室5の隔離が不
十分となり、陽極2から発生するNF3ガスまたはF2ガス
と陰極4から発生するH2ガスが混合し、爆発を引き起こ
すことになる。ところが、隔板6の浸液部は前記の通り
30〜100mm程度と僅かであるので、陽極室3と陰極室5
の差圧が水柱60〜200mm程度の小さな差圧でも、NF3ガス
またはF2ガスとH2ガスとが混合し、爆発の可能性が生ず
るので、上記差圧は極力小さな範囲に抑えなければなら
ないのである。
十分となり、陽極2から発生するNF3ガスまたはF2ガス
と陰極4から発生するH2ガスが混合し、爆発を引き起こ
すことになる。ところが、隔板6の浸液部は前記の通り
30〜100mm程度と僅かであるので、陽極室3と陰極室5
の差圧が水柱60〜200mm程度の小さな差圧でも、NF3ガス
またはF2ガスとH2ガスとが混合し、爆発の可能性が生ず
るので、上記差圧は極力小さな範囲に抑えなければなら
ないのである。
尚、NF3ガスまたはF2ガスとH2ガスとの混合ガスは、爆
発限界が非常に広いので、この両者の混合ガスは非常に
爆発の可能性が高く危険である。
発限界が非常に広いので、この両者の混合ガスは非常に
爆発の可能性が高く危険である。
陽極室3と陰極室5との間に差圧が生ずる原因について
は、種々の要因が考えられるが、以下の理由によるもの
と考えられる。即ち、 1)陽極2から発生するガス量と陰極4から発生するガ
ス量が異なること。
は、種々の要因が考えられるが、以下の理由によるもの
と考えられる。即ち、 1)陽極2から発生するガス量と陰極4から発生するガ
ス量が異なること。
2)陽極2から発生するガスは前述の通り捕集装置に導
かれ、ここでNF3またはF2は冷却・液化して捕集される
ので、この系においてガス量が大幅に少なくなる。従っ
て捕集器21内の圧力が低下し、その結果、陽極室3の圧
力変動を及ぼすこと。3)また、捕集容器21は液体窒素
等を冷媒25として冷却されているので、冷媒容器24中の
冷媒量の変動によりNF3またはF2の液化速度が変化し、
その結果陽極室3に圧力変動を及ぼすこと。
かれ、ここでNF3またはF2は冷却・液化して捕集される
ので、この系においてガス量が大幅に少なくなる。従っ
て捕集器21内の圧力が低下し、その結果、陽極室3の圧
力変動を及ぼすこと。3)また、捕集容器21は液体窒素
等を冷媒25として冷却されているので、冷媒容器24中の
冷媒量の変動によりNF3またはF2の液化速度が変化し、
その結果陽極室3に圧力変動を及ぼすこと。
4)陰極4から発生するガスはH2ガスが主成分である
が、弗化水素(HF)等を含有しているので、陰極発生ガ
ス出口管20にこれが除去のための洗浄工程(図示してい
ない)が設けてあ。従って、この洗浄工程での圧力変動
が陰極室5の圧力に影響を及ぼすこと。などである。
が、弗化水素(HF)等を含有しているので、陰極発生ガ
ス出口管20にこれが除去のための洗浄工程(図示してい
ない)が設けてあ。従って、この洗浄工程での圧力変動
が陰極室5の圧力に影響を及ぼすこと。などである。
これらによる圧力変動を防止する目的で、前記の通り電
解中は陽極室3及び陰極室5へキャリヤーガスを連続的
に導入しているわけである。(陽極室3及び陰極室5へ
はそれぞれ圧力計14a、14cを設けて圧力を監視しなが
ら、導入するキャリヤーガス量を流量計12a、12c及び弁
9a、9bで調節している。) しかしながら、陽極室3と陰極室5の間の差圧は前述の
通り極めて小さい範囲に抑えなければならないので、キ
ャリヤーガスの導入のみでは爆発を防止できないのであ
る。
解中は陽極室3及び陰極室5へキャリヤーガスを連続的
に導入しているわけである。(陽極室3及び陰極室5へ
はそれぞれ圧力計14a、14cを設けて圧力を監視しなが
ら、導入するキャリヤーガス量を流量計12a、12c及び弁
9a、9bで調節している。) しかしながら、陽極室3と陰極室5の間の差圧は前述の
通り極めて小さい範囲に抑えなければならないので、キ
ャリヤーガスの導入のみでは爆発を防止できないのであ
る。
そこで第9図に示す如き、例えば、キャリヤーガス陽極
室導入管10に圧力自動制御弁17を設けて、キャリヤーガ
スの導入量を自動制御し、陽極室3と陰極室5の差圧を
極力抑制する方法も採用されている。しかしこの方法
は、陽極室3内の圧力と陰極室5内の圧力を検出し、こ
れを電気信号等に変換して圧力自動制御ユニット18に伝
達し、圧力自動制御弁17の開閉度を自動調節する方法で
ある。従って、陽極室3内及び陰極室5内の圧力変動の
電気信号への変換の遅れ(タイムラグ)や、陽極室3内
及び陰極室5内の圧力検出精度に欠けるという点で満足
な結果が得られず、電解槽における爆発を完全に防止す
るに至っていないのが実情である。
室導入管10に圧力自動制御弁17を設けて、キャリヤーガ
スの導入量を自動制御し、陽極室3と陰極室5の差圧を
極力抑制する方法も採用されている。しかしこの方法
は、陽極室3内の圧力と陰極室5内の圧力を検出し、こ
れを電気信号等に変換して圧力自動制御ユニット18に伝
達し、圧力自動制御弁17の開閉度を自動調節する方法で
ある。従って、陽極室3内及び陰極室5内の圧力変動の
電気信号への変換の遅れ(タイムラグ)や、陽極室3内
及び陰極室5内の圧力検出精度に欠けるという点で満足
な結果が得られず、電解槽における爆発を完全に防止す
るに至っていないのが実情である。
本発明者等は上記状況に鑑み、溶融塩電解法によるガス
の製造において、電解槽での爆発を完全に解消すること
を目的として鋭意検討を重ねた結果、陽極室及び陰極室
に導入するキャリヤーガス導入管を単一の弁より分岐さ
せれば、上記目的が達成できることを見い出し本発明を
完成するに至ったものである。
の製造において、電解槽での爆発を完全に解消すること
を目的として鋭意検討を重ねた結果、陽極室及び陰極室
に導入するキャリヤーガス導入管を単一の弁より分岐さ
せれば、上記目的が達成できることを見い出し本発明を
完成するに至ったものである。
即ち本発明は、溶融塩電解法によるガスの製造におい
て、陽極室及び陰極室が単数または複数であり、各陽極
室及び陰極室に導入するキャリヤーガス導入管が単一の
弁から複数に分岐され、各分岐されたキャリヤーガス導
入管は逆止弁を経て各陽極室及び各陰極室の気相部にそ
れぞれ接続されていて、該キャリヤーガスを単一の弁に
供給して導入することを特徴とする溶融塩電解法による
ガスの製造方法を提供するものである。
て、陽極室及び陰極室が単数または複数であり、各陽極
室及び陰極室に導入するキャリヤーガス導入管が単一の
弁から複数に分岐され、各分岐されたキャリヤーガス導
入管は逆止弁を経て各陽極室及び各陰極室の気相部にそ
れぞれ接続されていて、該キャリヤーガスを単一の弁に
供給して導入することを特徴とする溶融塩電解法による
ガスの製造方法を提供するものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
溶融塩電解法によってNF3ガスを製造する場合、電解槽
の陽極からはNF3とN2との混合ガスが発生し、陰極から
はH2ガスが発生する。またF2ガスを製造する場合、電解
槽の陽極からはF2ガスが発生し、陰極からはH2ガスが発
生する。そして、陽極から発生したNF3とN2との混合ガ
スまたはF2ガスを冷却して、NF3またはF2を液化または
固化して捕集する。
の陽極からはNF3とN2との混合ガスが発生し、陰極から
はH2ガスが発生する。またF2ガスを製造する場合、電解
槽の陽極からはF2ガスが発生し、陰極からはH2ガスが発
生する。そして、陽極から発生したNF3とN2との混合ガ
スまたはF2ガスを冷却して、NF3またはF2を液化または
固化して捕集する。
上記冷却には、通常、液化ガスが使用されるが、NF3ガ
ス製造の場合には液体窒素が好ましく、F2ガス製造の場
合には液体窒素または液体ヘリウム、あるいは液体窒素
と液体ヘリウムの混合液化ガスが適当である。
ス製造の場合には液体窒素が好ましく、F2ガス製造の場
合には液体窒素または液体ヘリウム、あるいは液体窒素
と液体ヘリウムの混合液化ガスが適当である。
従って、本発明で使用するキャリヤーガスは、NF3また
はF2が液化する温度において液化または固化しないもの
であって、かつ、不活性なガスから選択される。かかる
キャリヤーガスとしては、NF3ガス製造の場合にはN2ガ
スまたはヘリウムガスが使用され、F2ガス製造の場合に
はヘリウムガスが使用される。
はF2が液化する温度において液化または固化しないもの
であって、かつ、不活性なガスから選択される。かかる
キャリヤーガスとしては、NF3ガス製造の場合にはN2ガ
スまたはヘリウムガスが使用され、F2ガス製造の場合に
はヘリウムガスが使用される。
本発明において使用する電解槽を例示すると、第1図ま
たは第3図に示す形状のものが挙げられる。第1図及び
第3図は電解槽の正面断面図であり、第2図は第1図に
おけるA−A′矢視した、電極(陽極及び陰極)並びに
隔板の配置を示す平面図、第4図は第3図における電極
並びに隔板の配置を示す、第2図と同様な平面図であ
る。
たは第3図に示す形状のものが挙げられる。第1図及び
第3図は電解槽の正面断面図であり、第2図は第1図に
おけるA−A′矢視した、電極(陽極及び陰極)並びに
隔板の配置を示す平面図、第4図は第3図における電極
並びに隔板の配置を示す、第2図と同様な平面図であ
る。
第1図に示す電解槽は、陽極2と陰極4が各1枚で1対
をなすもので、電解槽の基本形である。第3図に示す電
解槽は、陽極が2a及び2b、陰極が4a及4bと各2枚(2
対)からなっており、第1図に示す形状の電解槽を横に
直列に接続した形状をなすものであり、このように電極
を次々に何対も接続した形状も可能である。
をなすもので、電解槽の基本形である。第3図に示す電
解槽は、陽極が2a及び2b、陰極が4a及4bと各2枚(2
対)からなっており、第1図に示す形状の電解槽を横に
直列に接続した形状をなすものであり、このように電極
を次々に何対も接続した形状も可能である。
また、電極並びに隔板の配置を、第5図または第6図の
ようにした形状でも差支えない。
ようにした形状でも差支えない。
要は本発明においては、キャリヤーガス導入管10、11が
各陽極室3及び陰極室5の気相部にそれぞれ設けられて
おり、該各キャリヤーガス導入管10、11は単一の弁9よ
り分岐されたものであり、各分岐されたキャリヤーガス
導入管10、11は、逆止弁13を経て上記気相部にそれぞれ
接続されていなければならない。
各陽極室3及び陰極室5の気相部にそれぞれ設けられて
おり、該各キャリヤーガス導入管10、11は単一の弁9よ
り分岐されたものであり、各分岐されたキャリヤーガス
導入管10、11は、逆止弁13を経て上記気相部にそれぞれ
接続されていなければならない。
従ってキャリヤーガス導入管は、第1図及び第2図では
2本、第3図及び第4図では4本、第5図では2本、6
図では3本それぞれ必要である。尚、分岐された各キャ
リヤーガス導入管10、11は、その長さ及び口径がなるべ
く等しいことが望ましい。
2本、第3図及び第4図では4本、第5図では2本、6
図では3本それぞれ必要である。尚、分岐された各キャ
リヤーガス導入管10、11は、その長さ及び口径がなるべ
く等しいことが望ましい。
また、各キャリヤーガス導入管10、11にはそれぞれ流量
計12を設けて置くのが好ましい。流量計12は外部から制
御を行うことはなく、電解槽の陽極室及び陰極室の液面
の変化に対する、圧力の変動によってキャリヤーガスが
単一の弁9を通ってすばやく液面の変化に対応するので
ある。したがって、流量計12は、むしろ、プロセスの監
視を行うために取りつけるもので、フローモニター等の
流量指示計であればよい。尚、この流量計12はキャリヤ
ーガス導入の際の圧力損失のなるべく小さい形式のも
の、例えばローターメーター等が望ましい。
計12を設けて置くのが好ましい。流量計12は外部から制
御を行うことはなく、電解槽の陽極室及び陰極室の液面
の変化に対する、圧力の変動によってキャリヤーガスが
単一の弁9を通ってすばやく液面の変化に対応するので
ある。したがって、流量計12は、むしろ、プロセスの監
視を行うために取りつけるもので、フローモニター等の
流量指示計であればよい。尚、この流量計12はキャリヤ
ーガス導入の際の圧力損失のなるべく小さい形式のも
の、例えばローターメーター等が望ましい。
本発明は上記の通り各キャリヤーガス導入管10、11には
それぞれ逆止弁13が設けてあるが、これは電解槽におい
て何れかの電極からのガスの発生量が急増した場合に、
該急増したガスがキャリヤーガス導入管を経て、他の電
極からの発生ガスと混合する(陽極2からの発生ガスで
あるNF3ガスまたはF2ガスと陰極4からの発生ガスであ
るH2ガス混合)のを防止するためである。
それぞれ逆止弁13が設けてあるが、これは電解槽におい
て何れかの電極からのガスの発生量が急増した場合に、
該急増したガスがキャリヤーガス導入管を経て、他の電
極からの発生ガスと混合する(陽極2からの発生ガスで
あるNF3ガスまたはF2ガスと陰極4からの発生ガスであ
るH2ガス混合)のを防止するためである。
本発明においては、キャリヤーガスは単一の弁9に供給
して各陽極室3及び陰極室5に導入されるが、該キャリ
ヤーガスは高圧のガスボンベから取り出す場合、PSA法
で取り出した低圧の窒素をキャリヤーガスとして使用す
る場合または冷媒として使用する液体窒素が気化した後
の低圧のキャリヤーガスを使用する場合などである。こ
の中でキャリヤーガスを高圧のガスボンベから取り出し
て使用する場合は、高圧のキャリヤーガスを直接単一の
弁9に供給するのは危険でもあり、また、キャリヤーガ
スの導入量も調節しにくいので、単一の弁9のガス入口
側に圧力調節器8を設け、キャリヤーガスの圧力を適当
な圧力まで低下して、単一の弁9に供給する。したがっ
て、キャリヤーガスに低圧の窒素を使用する場合は、圧
力調節器8を設ける必要はない。この際のキャリヤーガ
スの圧力は、圧力調整器8の二次側の圧力で1〜5kg/
cm2−G程度が好ましい。
して各陽極室3及び陰極室5に導入されるが、該キャリ
ヤーガスは高圧のガスボンベから取り出す場合、PSA法
で取り出した低圧の窒素をキャリヤーガスとして使用す
る場合または冷媒として使用する液体窒素が気化した後
の低圧のキャリヤーガスを使用する場合などである。こ
の中でキャリヤーガスを高圧のガスボンベから取り出し
て使用する場合は、高圧のキャリヤーガスを直接単一の
弁9に供給するのは危険でもあり、また、キャリヤーガ
スの導入量も調節しにくいので、単一の弁9のガス入口
側に圧力調節器8を設け、キャリヤーガスの圧力を適当
な圧力まで低下して、単一の弁9に供給する。したがっ
て、キャリヤーガスに低圧の窒素を使用する場合は、圧
力調節器8を設ける必要はない。この際のキャリヤーガ
スの圧力は、圧力調整器8の二次側の圧力で1〜5kg/
cm2−G程度が好ましい。
本発明においては、キャリヤーガスの導入量は電解槽の
大きさや電極からのガスの発生量等によって異なるが、
各陽極室3及び陰極室5当たり1〜10Nl/minで実施され
る。
大きさや電極からのガスの発生量等によって異なるが、
各陽極室3及び陰極室5当たり1〜10Nl/minで実施され
る。
本発明では、電解槽は第7図に示す如き捕集装置と陽極
発生ガス出口管19で接続して使用されるが、かかる状態
で溶融塩電解を行なえば、キャリヤーガスが単一の弁9
より分岐された、キャリヤーガス陽極室導入管10及びキ
ャリヤーガス陰極室導入管11により、各陽極室3及び陰
極室5に導入されるので、従来の各陽極室3及び陰極室
5で差圧を発生する要因が発生しても、それに対応して
自動的にキャリヤーガスの導入量が変化するので、これ
によって各陽極室3及び陰極室5内の圧力は同一圧力に
維持されて差圧の発生を防止できるのである。
発生ガス出口管19で接続して使用されるが、かかる状態
で溶融塩電解を行なえば、キャリヤーガスが単一の弁9
より分岐された、キャリヤーガス陽極室導入管10及びキ
ャリヤーガス陰極室導入管11により、各陽極室3及び陰
極室5に導入されるので、従来の各陽極室3及び陰極室
5で差圧を発生する要因が発生しても、それに対応して
自動的にキャリヤーガスの導入量が変化するので、これ
によって各陽極室3及び陰極室5内の圧力は同一圧力に
維持されて差圧の発生を防止できるのである。
以下、実施例及び比較例により本発明をより具体的に説
明する。
明する。
実施例1 第1図に示す電解槽に第7図に示す捕集装置を連結し
て、溶融塩電解法によりNF3ガスの製造を行なった。
尚、電解槽本体1は大きさが幅300mm、奥行き300mm、高
さ、300mmで、内面がテフロンライニングされており、
隔板6もテフロンライニングで上部よりの長さは120mm
とした。
て、溶融塩電解法によりNF3ガスの製造を行なった。
尚、電解槽本体1は大きさが幅300mm、奥行き300mm、高
さ、300mmで、内面がテフロンライニングされており、
隔板6もテフロンライニングで上部よりの長さは120mm
とした。
上記の電解槽に酸性弗化アンモニウム(NH4F・HF)と弗
化水素(HF)をHF/NH4モル比が1.7となるように液面が
上部より70mmまで仕込んだのち、これを120〜125℃の温
度に昇温しNH4F・HF系の電解液を形成した。また、捕集
容器24は液体窒素を冷媒として冷却した。
化水素(HF)をHF/NH4モル比が1.7となるように液面が
上部より70mmまで仕込んだのち、これを120〜125℃の温
度に昇温しNH4F・HF系の電解液を形成した。また、捕集
容器24は液体窒素を冷媒として冷却した。
しかる後、単一の弁9にキャリヤーガスとして圧力が2
kg/cm2−GのN2ガスを1Nl/minの流量で供給して、陽
極室3及び陰極室5へ導入した。この状態でN2ガスの陽
極室3への導入量は450Nml/min、陰極室5への導入量は
550Nml/minであり、陽極室3内と陰極室5内の圧力は共
に3×10-3kg/cm2−Gあり差圧はなかった。
kg/cm2−GのN2ガスを1Nl/minの流量で供給して、陽
極室3及び陰極室5へ導入した。この状態でN2ガスの陽
極室3への導入量は450Nml/min、陰極室5への導入量は
550Nml/minであり、陽極室3内と陰極室5内の圧力は共
に3×10-3kg/cm2−Gあり差圧はなかった。
この状態で陽極2より陰極4へ直流の電流を50アンペア
流して電解を50時間行なった。
流して電解を50時間行なった。
電解により陽極2からは約70Nml/minのNF3ガスと約30Nm
l/minのH2ガスが発生し、陰極4からは約300Nml/minのH
2ガスが発生した。電解中におけるキャリヤーガスの導
入量は、陽極室3へは650〜700Nml/minであり、陰極室
5へは300〜350Nml/minであった。また、陽極室3内の
圧力は4×10-3〜5×10-3kg/cm2−G、陰極室5内の
圧力は5×10-3〜6×10-3kg/cm3−Gの範囲で変動し
ており、差圧は殆ど生じなかった。
l/minのH2ガスが発生し、陰極4からは約300Nml/minのH
2ガスが発生した。電解中におけるキャリヤーガスの導
入量は、陽極室3へは650〜700Nml/minであり、陰極室
5へは300〜350Nml/minであった。また、陽極室3内の
圧力は4×10-3〜5×10-3kg/cm2−G、陰極室5内の
圧力は5×10-3〜6×10-3kg/cm3−Gの範囲で変動し
ており、差圧は殆ど生じなかった。
実施例2 実施例1で使用した装置を用いて、溶融塩電解法により
F2ガスの製造を行なった。ただし、電解槽本体1及び隔
板6の材質はニッケル製とした。
F2ガスの製造を行なった。ただし、電解槽本体1及び隔
板6の材質はニッケル製とした。
上記の電解槽に酸性弗化カリウム(KF・HF)とHFをHF/K
Fモル比が2.0となるように液面が上部より70mmまで仕込
んだのち、これを90〜100℃の温度に昇温しKF・HF系の
電解液を形成した。
Fモル比が2.0となるように液面が上部より70mmまで仕込
んだのち、これを90〜100℃の温度に昇温しKF・HF系の
電解液を形成した。
しかる後、単一の弁9にキャリヤーガスとして圧力が2
kg/cm2−GのNeガスを2Nl/minの流量で供給して、陽
極室3及び陰極室5へ導入した。この状態でHeガスの陽
極室3への導入量は900Nml/min、陰極室5への導入量は
1100Nml/minであり、陽極室3内と陰極室5内の圧力は
共に4×10-3kg/cm2−Gあり差圧はなかった。
kg/cm2−GのNeガスを2Nl/minの流量で供給して、陽
極室3及び陰極室5へ導入した。この状態でHeガスの陽
極室3への導入量は900Nml/min、陰極室5への導入量は
1100Nml/minであり、陽極室3内と陰極室5内の圧力は
共に4×10-3kg/cm2−Gあり差圧はなかった。
この状態で陽極2より陰極4へ直流の電流を30アンペア
流して電解を50時間行なった。
流して電解を50時間行なった。
電解により陽極2からは約200Nml/minのF3ガス発生し、
陰極4からは約220Nml/minのH2ガスが発生した。電解中
におけるキャリヤーガスの導入量は、陽極室3へは850
〜1050Nml/minであり、陰極室5へは950〜1150Nml/min
であった。また、陽極室3内の圧力は3×10-3〜5×10
-3kg/cm2−G、陰極室5内の圧力は3×10-3〜5×10
-3kg/cm2−Gの範囲で変動しており、差圧は殆ど生じ
なかった。
陰極4からは約220Nml/minのH2ガスが発生した。電解中
におけるキャリヤーガスの導入量は、陽極室3へは850
〜1050Nml/minであり、陰極室5へは950〜1150Nml/min
であった。また、陽極室3内の圧力は3×10-3〜5×10
-3kg/cm2−G、陰極室5内の圧力は3×10-3〜5×10
-3kg/cm2−Gの範囲で変動しており、差圧は殆ど生じ
なかった。
比較例1 キャリヤーガスの導入方法を第8図に示すように変更し
た以外は、実施例1と同様な方法によりNF3ガスの製造
を行なった。
た以外は、実施例1と同様な方法によりNF3ガスの製造
を行なった。
即ち、キャリヤーガスとしてN2ガスを陽極室3へは450N
ml/minの流量で弁9aを調節して導入し、陰極室5へは55
0Nml/minの流量で弁9bを調節して導入した。尚、この時
の陽極室3内と陰極室5内の圧力は共に3×10-3kg/cm
2−Gあり、差圧はなかった。
ml/minの流量で弁9aを調節して導入し、陰極室5へは55
0Nml/minの流量で弁9bを調節して導入した。尚、この時
の陽極室3内と陰極室5内の圧力は共に3×10-3kg/cm
2−Gあり、差圧はなかった。
この状態で実施例1と同様に、陽極2より陰極4へ直流
の電流を50アンペア流して電解を開始した。電解開始後
は陽極室3内の圧力と陰極室5内の圧力に差圧が生じな
いように、陽極室3へのキャリヤーガス導入量を調節し
ながら電解を行なったが、電解開始後約1時間10分後に
差圧が7×10-3となり、爆発の危険が生じたので電解を
中止せざるを得なかった。
の電流を50アンペア流して電解を開始した。電解開始後
は陽極室3内の圧力と陰極室5内の圧力に差圧が生じな
いように、陽極室3へのキャリヤーガス導入量を調節し
ながら電解を行なったが、電解開始後約1時間10分後に
差圧が7×10-3となり、爆発の危険が生じたので電解を
中止せざるを得なかった。
比較例2 キャリヤーガスの導入方法を第9図に示すように変更し
た以外は、実施例1と同様な方法によりNF3ガスの製造
を行なった。
た以外は、実施例1と同様な方法によりNF3ガスの製造
を行なった。
即ち、キャリヤーガスとしてN2ガスを陰極室5へ550Nml
/minの流量で弁9bを調節して一定量導入し、陽極室3へ
は陰極室5内の圧力と同圧となるように、圧力自動制御
ユニット18を作動させ圧力自動制御弁17を調節してN2ガ
スを導入した。尚、この状態で陽極室3内と陰極室5内
の圧力は共に3×10-3kg/cm2−Gあった。
/minの流量で弁9bを調節して一定量導入し、陽極室3へ
は陰極室5内の圧力と同圧となるように、圧力自動制御
ユニット18を作動させ圧力自動制御弁17を調節してN2ガ
スを導入した。尚、この状態で陽極室3内と陰極室5内
の圧力は共に3×10-3kg/cm2−Gあった。
この状態で実施例1と同様に、陽極2より陰極4へ直流
の電流を50アンペア流して電解を開始した。電解開始後
は陽極室3内の圧力と陰極室5内の圧力に差圧が生じな
いように、陽極室3へのキャリヤーガス導入量を圧力自
動制御ユニット18で自動調節しながら電解を行なった
が、圧力自動制御ユニット18の電気信号のタイムラグ等
により差圧が生じ、電解開始後約2時間後にその差圧が
7×10-3kg/cm2−Gとなり、爆発の危険が生じたので
電解を中止せざるを得なかった。
の電流を50アンペア流して電解を開始した。電解開始後
は陽極室3内の圧力と陰極室5内の圧力に差圧が生じな
いように、陽極室3へのキャリヤーガス導入量を圧力自
動制御ユニット18で自動調節しながら電解を行なった
が、圧力自動制御ユニット18の電気信号のタイムラグ等
により差圧が生じ、電解開始後約2時間後にその差圧が
7×10-3kg/cm2−Gとなり、爆発の危険が生じたので
電解を中止せざるを得なかった。
以上詳細に説明したように、本発明は溶融塩電解法によ
るガスの製造に関し、各陽極室及び陰極室へのキャリヤ
ーガスの導入を、単一の弁から複数に分岐されたキャリ
ヤーガス導入管から、それぞれの陽極室及び陰極室へ導
入するという極めて簡単な方法である。従来の方法で
は、陽極室と陰極室の間に差圧が発生し、その結果、陽
極から発生したガスと陰極から発生したガスが混合し
て、電解中に爆発を惹起するという重大な問題があっ
た。これに対し本発明の方法を採用すれば、この電解中
の爆発という問題を完全に解消することができるのであ
る。とりわけ陽極と陰極で発生するガス量が異なるNF3
製造等の溶融塩電解では有効である。
るガスの製造に関し、各陽極室及び陰極室へのキャリヤ
ーガスの導入を、単一の弁から複数に分岐されたキャリ
ヤーガス導入管から、それぞれの陽極室及び陰極室へ導
入するという極めて簡単な方法である。従来の方法で
は、陽極室と陰極室の間に差圧が発生し、その結果、陽
極から発生したガスと陰極から発生したガスが混合し
て、電解中に爆発を惹起するという重大な問題があっ
た。これに対し本発明の方法を採用すれば、この電解中
の爆発という問題を完全に解消することができるのであ
る。とりわけ陽極と陰極で発生するガス量が異なるNF3
製造等の溶融塩電解では有効である。
しかも、本発明の方法は上記の通り極めて簡単な方法で
あって、従来差圧防止のために使用していた、圧力自動
制御ユニットや圧力自動制御弁等を使用する必要もな
い。
あって、従来差圧防止のために使用していた、圧力自動
制御ユニットや圧力自動制御弁等を使用する必要もな
い。
第1図及び第3図は、本発明に使用する電解槽の正面断
面図であり、第2図は第1図におけるA−A′矢視し
た、電極(陽極及び陰極)並びに隔板の配置を示す平面
図、第4図は第3図における電極並びに隔板の配置を示
す、第2図と同様な平面図である。第5図及び第6図
は、電極並びに隔板の配置の他の実施態様を示す、第2
図及び第4図と同様な平面図である。 第7図は、電解槽の陽極から発生した粗NF3ガスまたは
粗F2ガス中の、NF3またはF2を捕集する装置の1例を示
す図である。 第8図及び第9図は、従来の電解槽の正面断面図であ
る。 図において、 1……電解槽本体、2……陽極 3……陽極室、4……陰極 5……陰極室、6……隔板 7……電解液、8……圧力調整器 9……単一の弁、9a、9b……弁 10……キャリヤーガス陽極室導入管 11……キャリヤーガス陰極室導入管 12……流量計、13……逆止弁 14……圧力計 17……圧力自動制御弁 18……圧力自動制御ユニット 19……陽極発生ガス出口管 20……陰極発生ガス出口管 21……捕集容器、22、23……弁 24……冷媒容器、25……冷媒 26……排気管 を示す。
面図であり、第2図は第1図におけるA−A′矢視し
た、電極(陽極及び陰極)並びに隔板の配置を示す平面
図、第4図は第3図における電極並びに隔板の配置を示
す、第2図と同様な平面図である。第5図及び第6図
は、電極並びに隔板の配置の他の実施態様を示す、第2
図及び第4図と同様な平面図である。 第7図は、電解槽の陽極から発生した粗NF3ガスまたは
粗F2ガス中の、NF3またはF2を捕集する装置の1例を示
す図である。 第8図及び第9図は、従来の電解槽の正面断面図であ
る。 図において、 1……電解槽本体、2……陽極 3……陽極室、4……陰極 5……陰極室、6……隔板 7……電解液、8……圧力調整器 9……単一の弁、9a、9b……弁 10……キャリヤーガス陽極室導入管 11……キャリヤーガス陰極室導入管 12……流量計、13……逆止弁 14……圧力計 17……圧力自動制御弁 18……圧力自動制御ユニット 19……陽極発生ガス出口管 20……陰極発生ガス出口管 21……捕集容器、22、23……弁 24……冷媒容器、25……冷媒 26……排気管 を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】溶融塩電解法によるガスの製造において、
陽極室及び陰極室が単数または複数であり、各陽極室及
び陰極室に導入するキャリヤーガス導入管が単一の弁か
ら複数に分岐され、各分岐されたキャリヤーガス導入管
は逆止弁を経て各陽極室及び陰極室の気相部にそれぞれ
接続されていて、該キャリヤーガスを単一の弁に供給し
て導入することを特徴とする溶融塩電解法によるガスの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049998A JPH0678593B2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 溶融塩電解法によるガスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049998A JPH0678593B2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 溶融塩電解法によるガスの製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3206831A Division JP2766845B2 (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | 電解槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02232386A JPH02232386A (ja) | 1990-09-14 |
| JPH0678593B2 true JPH0678593B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=12846676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1049998A Expired - Lifetime JPH0678593B2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 溶融塩電解法によるガスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678593B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101065906B1 (ko) * | 2002-07-11 | 2011-09-19 | 레르 리키드 쏘시에떼 아노님 뿌르 레드 에렉스뿔라따시옹 데 프로세데 조르즈 클로드 | 불소 가스 생성 장치 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2766845B2 (ja) * | 1991-08-19 | 1998-06-18 | 三井化学株式会社 | 電解槽 |
| JPH0688267A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-03-29 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 電解槽 |
| TWI247051B (en) * | 2000-04-07 | 2006-01-11 | Toyo Tanso Co | Apparatus for generating fluorine gas |
| EP1367149B1 (en) | 2002-05-29 | 2011-11-16 | Toyo Tanso Co., Ltd. | Fluorine gas generator |
| GB0216828D0 (en) * | 2002-07-19 | 2002-08-28 | Boc Group Plc | Apparatus and method for fluorine production |
| KR100533411B1 (ko) | 2002-11-08 | 2005-12-02 | 도요탄소 가부시키가이샤 | 불소가스 발생장치와 그 전해욕 액면 제어방법 |
| JP2005097667A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Air Liquide Japan Ltd | フッ素ガス生成装置 |
| JP4831557B2 (ja) * | 2004-09-27 | 2011-12-07 | 煕濬 金 | フッ素電解装置 |
| JP4777989B2 (ja) * | 2005-08-25 | 2011-09-21 | 東洋炭素株式会社 | フッ素系ガス発生装置 |
| JP5716288B2 (ja) * | 2010-04-16 | 2015-05-13 | セントラル硝子株式会社 | フッ素ガス生成装置 |
-
1989
- 1989-03-03 JP JP1049998A patent/JPH0678593B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101065906B1 (ko) * | 2002-07-11 | 2011-09-19 | 레르 리키드 쏘시에떼 아노님 뿌르 레드 에렉스뿔라따시옹 데 프로세데 조르즈 클로드 | 불소 가스 생성 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02232386A (ja) | 1990-09-14 |
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