JPH0678698B2 - 引戸のキャッチ装置 - Google Patents
引戸のキャッチ装置Info
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- JPH0678698B2 JPH0678698B2 JP19717492A JP19717492A JPH0678698B2 JP H0678698 B2 JPH0678698 B2 JP H0678698B2 JP 19717492 A JP19717492 A JP 19717492A JP 19717492 A JP19717492 A JP 19717492A JP H0678698 B2 JPH0678698 B2 JP H0678698B2
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- sliding door
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 38
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 7
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C19/00—Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups
- E05C19/02—Automatic catches, i.e. released by pull or pressure on the wing
- E05C19/04—Ball or roller catches
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B15/00—Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
- E05B15/04—Spring arrangements in locks
- E05B2015/0431—Modifying spring characteristic or tension
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、玄関サッシ等に用いる
引戸のキャッチ装置に関する。
引戸のキャッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の住宅建物等に組込まれる玄関サッ
シや窓サッシ等においては、引戸枠の枠内に引戸をスラ
イド自在に装着した引戸式の開閉機構が多用されてい
る。かかる引戸式の開閉機構では、引戸をスライドさせ
て閉じる際に引戸を引戸枠に勢いよく衝突させると、引
戸枠から受ける反力により引戸が開方向へ逆戻りして半
開状態で止まってしまう場合がある。このため、引戸を
慎重に閉じるようにしないと、引戸と引戸枠との間にす
き間が生じ、冬期にはこのすき間から冷気が入り、かつ
夏季にはこのすき間から害虫が入り込むという不都合が
生じる。
シや窓サッシ等においては、引戸枠の枠内に引戸をスラ
イド自在に装着した引戸式の開閉機構が多用されてい
る。かかる引戸式の開閉機構では、引戸をスライドさせ
て閉じる際に引戸を引戸枠に勢いよく衝突させると、引
戸枠から受ける反力により引戸が開方向へ逆戻りして半
開状態で止まってしまう場合がある。このため、引戸を
慎重に閉じるようにしないと、引戸と引戸枠との間にす
き間が生じ、冬期にはこのすき間から冷気が入り、かつ
夏季にはこのすき間から害虫が入り込むという不都合が
生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、引戸の半開状
態に伴う上記不都合を防止すべく、例えば引戸枠の下辺
部材に傾斜をつけたり、または上下動するウエイトの自
重をひもと滑車を介して横方向に変換して引戸に伝達す
ること等により、引戸を常時その閉側へ付勢する手段が
従来から採用されている。
態に伴う上記不都合を防止すべく、例えば引戸枠の下辺
部材に傾斜をつけたり、または上下動するウエイトの自
重をひもと滑車を介して横方向に変換して引戸に伝達す
ること等により、引戸を常時その閉側へ付勢する手段が
従来から採用されている。
【0004】しかし、引戸を常に閉側に付勢させたので
は、外気を取り入れる等のために引戸を半開状態で止め
たい場合には、新たに引戸のストッパを設けなければな
らないという矛盾が生じると共に、特に引戸枠の下辺部
材に傾斜をつける手段では、かかる手段を有しない既設
の窓枠等には採用できないという欠点がある。一方、互
いに近づく方向に付勢された上下一対の挟持ローラを内
有する受部材を引戸枠に取付け、先端部が挟持ローラ間
に挿脱される挿脱部材の基端部を引戸に取付け、その挿
脱部材の先端部上下側に設けた嵌合凹部に前記挟持ロー
ラに嵌合させることにより、前記引戸の閉鎖時にその引
戸を引戸枠にキャッチさせるようにすることが考えられ
る。
は、外気を取り入れる等のために引戸を半開状態で止め
たい場合には、新たに引戸のストッパを設けなければな
らないという矛盾が生じると共に、特に引戸枠の下辺部
材に傾斜をつける手段では、かかる手段を有しない既設
の窓枠等には採用できないという欠点がある。一方、互
いに近づく方向に付勢された上下一対の挟持ローラを内
有する受部材を引戸枠に取付け、先端部が挟持ローラ間
に挿脱される挿脱部材の基端部を引戸に取付け、その挿
脱部材の先端部上下側に設けた嵌合凹部に前記挟持ロー
ラに嵌合させることにより、前記引戸の閉鎖時にその引
戸を引戸枠にキャッチさせるようにすることが考えられ
る。
【0005】しかし、上記挟持ローラと嵌合凹部との嵌
合によって単に引戸をキャッチしようとすると、挿脱部
材と受部材の係合と離脱に同程度の力を要するため、引
戸を確実にキャッチすべく挟持ローラの付勢力を増大さ
せると今度は引戸を開ける場合に多大な力を要するとい
う不合理が生じる。本発明は、かかる実情に鑑み、既設
の玄関サッシ等に簡単に取付けることができると共に、
引戸を確実に引戸枠にキャッチしかつより少ない力でそ
のキャッチを解除できる引戸のキャッチ装置を提供する
ことを目的とする。
合によって単に引戸をキャッチしようとすると、挿脱部
材と受部材の係合と離脱に同程度の力を要するため、引
戸を確実にキャッチすべく挟持ローラの付勢力を増大さ
せると今度は引戸を開ける場合に多大な力を要するとい
う不合理が生じる。本発明は、かかる実情に鑑み、既設
の玄関サッシ等に簡単に取付けることができると共に、
引戸を確実に引戸枠にキャッチしかつより少ない力でそ
のキャッチを解除できる引戸のキャッチ装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は次の技術的手段を講じた。即ち、請求項1記載
の発明は、互いに近づく方向に付勢された上下一対の挟
持ローラ14を内有する受部材4 を引戸枠2 に取付け、先
端部が前記挟持ローラ14間に挿脱される挿脱部材7 の基
端部を引戸5 に取付け、その挿脱部材7 の先端部上下側
に設けた嵌合凹部42に前記挟持ローラ14を嵌合させるこ
とにより、前記引戸5 の閉鎖時にその引戸5 を前記引戸
枠2 にキャッチさせるようにした引戸のキャッチ装置で
あって、前記受部材4 内に、前記挟持ローラ14の枢軸15
端部を上下方向移動自在にガイドするガイド溝16を形成
し、このガイド溝16は、前記挿脱部材7 の離脱方向に向
かうに従い前記挟持ローラ14の反付勢方向に傾斜する逃
げ部26を有していることを特徴とする。
本発明は次の技術的手段を講じた。即ち、請求項1記載
の発明は、互いに近づく方向に付勢された上下一対の挟
持ローラ14を内有する受部材4 を引戸枠2 に取付け、先
端部が前記挟持ローラ14間に挿脱される挿脱部材7 の基
端部を引戸5 に取付け、その挿脱部材7 の先端部上下側
に設けた嵌合凹部42に前記挟持ローラ14を嵌合させるこ
とにより、前記引戸5 の閉鎖時にその引戸5 を前記引戸
枠2 にキャッチさせるようにした引戸のキャッチ装置で
あって、前記受部材4 内に、前記挟持ローラ14の枢軸15
端部を上下方向移動自在にガイドするガイド溝16を形成
し、このガイド溝16は、前記挿脱部材7 の離脱方向に向
かうに従い前記挟持ローラ14の反付勢方向に傾斜する逃
げ部26を有していることを特徴とする。
【0007】また、請求項2記載の発明は、挿脱部材7
の先端部を、その挿脱部材の基端部に対して挿脱方向に
出退自在とし、当該挿脱部材7 の先端部が前記基端部側
へ付勢されていることを特徴とする。更に、請求項3記
載の発明は、受部材4 は、挟持ローラ14の付勢力を調整
可能な付勢手段13を備えていることを特徴とする。
の先端部を、その挿脱部材の基端部に対して挿脱方向に
出退自在とし、当該挿脱部材7 の先端部が前記基端部側
へ付勢されていることを特徴とする。更に、請求項3記
載の発明は、受部材4 は、挟持ローラ14の付勢力を調整
可能な付勢手段13を備えていることを特徴とする。
【0008】
【作用】図6〜図8に示すように、引戸5 を閉じて挿脱
部材7 の先端部を挟持ローラ14間に挿入すると、各挟持
ローラ14が挿脱部材7 の嵌合凹部42に嵌合し、引戸5 が
引戸枠2 側にキャッチされる。挟持ローラ14の枢軸14を
ガイドするガイド溝16は逃げ部26を有しているので、引
戸5 の閉鎖時に引戸枠2 から伝わる衝撃力は、図8に示
すようにその逃げ部26の傾斜方向に分散され、これによ
り、引戸5 を強く閉めたときでもこれを引戸枠2 側へ確
実にキャッチさせることができる。
部材7 の先端部を挟持ローラ14間に挿入すると、各挟持
ローラ14が挿脱部材7 の嵌合凹部42に嵌合し、引戸5 が
引戸枠2 側にキャッチされる。挟持ローラ14の枢軸14を
ガイドするガイド溝16は逃げ部26を有しているので、引
戸5 の閉鎖時に引戸枠2 から伝わる衝撃力は、図8に示
すようにその逃げ部26の傾斜方向に分散され、これによ
り、引戸5 を強く閉めたときでもこれを引戸枠2 側へ確
実にキャッチさせることができる。
【0009】一方、キャッチ状態にある引戸5 を開く場
合には、図9に示す如く、挟持ローラ14が自転しつつガ
イド溝16の逃げ部26に沿って移動するので、より少ない
力で挟持ローラ14を嵌合凹部42から解除できる。また、
請求項2記載の発明では、挿脱部材7 の先端部 (係合頭
部36) が出退自在でかつ基端部側へ付勢されているの
で、引戸5 の閉鎖時にその引戸5 が受ける衝撃力がこの
挿脱部材7 によっても緩和される。
合には、図9に示す如く、挟持ローラ14が自転しつつガ
イド溝16の逃げ部26に沿って移動するので、より少ない
力で挟持ローラ14を嵌合凹部42から解除できる。また、
請求項2記載の発明では、挿脱部材7 の先端部 (係合頭
部36) が出退自在でかつ基端部側へ付勢されているの
で、引戸5 の閉鎖時にその引戸5 が受ける衝撃力がこの
挿脱部材7 によっても緩和される。
【0010】更に、請求項3記載の発明では、付勢手段
13を調整することによって挟持ローラ14の付勢力を変更
することができる。
13を調整することによって挟持ローラ14の付勢力を変更
することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例につ
いて詳述する。図1〜図10において、1 は本実施例で
採用した引戸のキャッチ装置を示しており、このキャッ
チ装置1 は、引戸枠2 の柱部材3 上部に取付けられた受
部材4と、引戸5 の縦部材6 上部に取付けられた挿脱部
材7 とを備えている。
いて詳述する。図1〜図10において、1 は本実施例で
採用した引戸のキャッチ装置を示しており、このキャッ
チ装置1 は、引戸枠2 の柱部材3 上部に取付けられた受
部材4と、引戸5 の縦部材6 上部に取付けられた挿脱部
材7 とを備えている。
【0012】受部材4 は、ほぼ縦長直方体状を呈する金
属製の基台8 と、この基台8 の裏面を施蓋する金属板状
の蓋体9 とを備え、基台8 内には縦長の収容部10が形成
されていると共に、基台8 の左右両側には挿脱部材7 の
挿通孔11が開設されている。なお、12は受部材4 を引戸
枠2 にねじ止めするためのねじ孔である。基台8 の収容
部10には、付勢手段13を介して互いに近づく方向に付勢
された上下一対の挟持ローラ14が内装されている。
属製の基台8 と、この基台8 の裏面を施蓋する金属板状
の蓋体9 とを備え、基台8 内には縦長の収容部10が形成
されていると共に、基台8 の左右両側には挿脱部材7 の
挿通孔11が開設されている。なお、12は受部材4 を引戸
枠2 にねじ止めするためのねじ孔である。基台8 の収容
部10には、付勢手段13を介して互いに近づく方向に付勢
された上下一対の挟持ローラ14が内装されている。
【0013】この挟持ローラ14は、軸心方向が基台8 の
厚さ方向 (図1の紙面貫通方向) に向く枢軸15を介して
回動自在に支持されていると共に、この枢軸15の両端部
は、収容部10底面と蓋体9 裏面に凹設した縦長のガイド
溝16に上下方向移動自在に嵌挿されていて、これによ
り、各挟持ローラ14は、受部材4 の収容部10内において
回転自在でかつ上下動自在に取付けられている。
厚さ方向 (図1の紙面貫通方向) に向く枢軸15を介して
回動自在に支持されていると共に、この枢軸15の両端部
は、収容部10底面と蓋体9 裏面に凹設した縦長のガイド
溝16に上下方向移動自在に嵌挿されていて、これによ
り、各挟持ローラ14は、受部材4 の収容部10内において
回転自在でかつ上下動自在に取付けられている。
【0014】前記付勢手段13は、開口側にフランジ部17
を有する有底の保持筒18と、軸部19の一端にこれより径
大の押圧頭部20を有する押圧ピン21とを備えている。保
持筒18は、そのフランジ部17を基台8 の収容部10側に向
けるようにして基台8 の上壁部22及び下壁部23に螺合さ
れていて、この保持筒18内に、押圧ピン21の軸部19が上
下方向出退自在に挿通されていると共に、保持筒18のフ
ランジ部17と押圧ピン21の押圧頭部20間に圧縮ばね24が
介装されている。
を有する有底の保持筒18と、軸部19の一端にこれより径
大の押圧頭部20を有する押圧ピン21とを備えている。保
持筒18は、そのフランジ部17を基台8 の収容部10側に向
けるようにして基台8 の上壁部22及び下壁部23に螺合さ
れていて、この保持筒18内に、押圧ピン21の軸部19が上
下方向出退自在に挿通されていると共に、保持筒18のフ
ランジ部17と押圧ピン21の押圧頭部20間に圧縮ばね24が
介装されている。
【0015】従って、この圧縮ばね24の弾発力により、
押圧ピン21が挟持ローラ14の側面に常時押圧され、各挟
持ローラ14が互いに近づく方向に付勢されることにな
る。なお、保持筒18の底部外面にはドライバーの係合部
25が形成されており、この係合部25にドライバーの先端
を挿入して保持筒18を回転させると、保持筒18の基台8
に対する相対位置を変更でき、これにより、押圧ピン21
による挟持ローラ14への押圧力を微調整できるようにな
っている。
押圧ピン21が挟持ローラ14の側面に常時押圧され、各挟
持ローラ14が互いに近づく方向に付勢されることにな
る。なお、保持筒18の底部外面にはドライバーの係合部
25が形成されており、この係合部25にドライバーの先端
を挿入して保持筒18を回転させると、保持筒18の基台8
に対する相対位置を変更でき、これにより、押圧ピン21
による挟持ローラ14への押圧力を微調整できるようにな
っている。
【0016】また、本実施例では、前記ガイド溝16は、
枢軸15を上下方向にガイドするだけでなく、その幅寸法
が枢軸15の径よりも大きく設定されていて、図1に示す
キャッチ状態にある挿脱部材7 がその離脱方向 (図1左
側) に向かうに従って前記挟持ローラ14の反付勢方向に
傾斜する逃げ部26を有している。なお、前記挟持ローラ
14は、金属製の厚肉円筒体の周側面四カ所を平面状に切
削して構成されており、その周側面に、四つの平面部27
と曲面部28とを周方向で交互に有している。
枢軸15を上下方向にガイドするだけでなく、その幅寸法
が枢軸15の径よりも大きく設定されていて、図1に示す
キャッチ状態にある挿脱部材7 がその離脱方向 (図1左
側) に向かうに従って前記挟持ローラ14の反付勢方向に
傾斜する逃げ部26を有している。なお、前記挟持ローラ
14は、金属製の厚肉円筒体の周側面四カ所を平面状に切
削して構成されており、その周側面に、四つの平面部27
と曲面部28とを周方向で交互に有している。
【0017】前記挿脱部材7 は、この挿脱部材7 の基端
部及び中間部を構成する金属製の本体部材29と、挿脱部
材7 の先端部を構成する金属製の出退部材30とを備えて
いる。本体部材29は、その基端端両側に、中央にねじ孔
31を有する取付ステー32を有し、この取付ステー32を介
して引戸5 の縦部材6 の上部側面にねじ止めされる。
部及び中間部を構成する金属製の本体部材29と、挿脱部
材7 の先端部を構成する金属製の出退部材30とを備えて
いる。本体部材29は、その基端端両側に、中央にねじ孔
31を有する取付ステー32を有し、この取付ステー32を介
して引戸5 の縦部材6 の上部側面にねじ止めされる。
【0018】また、本体部材29の内部には、その軸心方
向に貫通しかつ基端側が径大とされた段付孔33が形成さ
れ、本体部材29の先端部には、相対向する一対の支持板
34が突設されている。出退部材30は、ロッド部35の先端
に係合頭部36を一体に設けてなり、そのロッド部35を前
記段付孔33に挿通することで本体部材29に対して軸心方
向出退自在とされていると共に、係合頭部36の中央に、
ロッド部35軸心方向に長い長孔37を備えている。
向に貫通しかつ基端側が径大とされた段付孔33が形成さ
れ、本体部材29の先端部には、相対向する一対の支持板
34が突設されている。出退部材30は、ロッド部35の先端
に係合頭部36を一体に設けてなり、そのロッド部35を前
記段付孔33に挿通することで本体部材29に対して軸心方
向出退自在とされていると共に、係合頭部36の中央に、
ロッド部35軸心方向に長い長孔37を備えている。
【0019】上記係合頭部36は本体部材29の支持板34間
に介装されていると共に、この支持板34間に架設した規
制ピン38を前記長孔37に挿通することで、当該出退部材
30の出退範囲を規制するようにしている。一方、ロッド
部35の基端側には止めナット39が螺合されており、この
止めナット39と段付孔33の段部間に圧縮ばね40を介装す
ることにより、出退部材30の係合頭部36が本体部材29の
基端部側へ常時付勢されるようになっている。
に介装されていると共に、この支持板34間に架設した規
制ピン38を前記長孔37に挿通することで、当該出退部材
30の出退範囲を規制するようにしている。一方、ロッド
部35の基端側には止めナット39が螺合されており、この
止めナット39と段付孔33の段部間に圧縮ばね40を介装す
ることにより、出退部材30の係合頭部36が本体部材29の
基端部側へ常時付勢されるようになっている。
【0020】また、係合頭部36の根本部と、本体部材29
の先端部には、前記挟持ローラ14の曲面部28に適合する
湾曲部41が形成されていて、これにより、当該挿脱部材
7 の先端部上下側に、挟持ローラ14の周側部が嵌合する
嵌合凹部42が形成されている。なお、挿脱部材7 は、そ
の軸心がちょうど挟持ローラ14間の中央に位置するよう
に配置されており、これにより、引戸5 を引戸枠2 に対
してスライドさせると、挿脱部材7 の係合頭部36が挟持
ローラ14間に挿脱されるようになっている。
の先端部には、前記挟持ローラ14の曲面部28に適合する
湾曲部41が形成されていて、これにより、当該挿脱部材
7 の先端部上下側に、挟持ローラ14の周側部が嵌合する
嵌合凹部42が形成されている。なお、挿脱部材7 は、そ
の軸心がちょうど挟持ローラ14間の中央に位置するよう
に配置されており、これにより、引戸5 を引戸枠2 に対
してスライドさせると、挿脱部材7 の係合頭部36が挟持
ローラ14間に挿脱されるようになっている。
【0021】次に、図6〜図10を参照しつつ、上記実
施例に係るキャッチ装置1 の作用を説明する。先ず、図
6に示すように、挿脱部材7 を有する引戸5 を引戸枠2
内でスライドさせて閉じて行くと、挿脱部材7 の係合頭
部36が受部材4 の挟持ローラ14間に挿入され、係合頭部
36が挟持ローラ14を強制的に拡開する状態 (図7) を経
た後、図8に示すように、挟持ローラ14が挿脱部材7 の
嵌合凹部42に嵌合する状態が得られる。
施例に係るキャッチ装置1 の作用を説明する。先ず、図
6に示すように、挿脱部材7 を有する引戸5 を引戸枠2
内でスライドさせて閉じて行くと、挿脱部材7 の係合頭
部36が受部材4 の挟持ローラ14間に挿入され、係合頭部
36が挟持ローラ14を強制的に拡開する状態 (図7) を経
た後、図8に示すように、挟持ローラ14が挿脱部材7 の
嵌合凹部42に嵌合する状態が得られる。
【0022】このとき、引戸5 が引戸枠2 に強く衝突し
た場合には、引戸5 が引戸枠2 から強大でかつ瞬間的な
衝撃力をうけるが、本実施例では、枢軸15をガイドする
ガイド溝16が逃げ部26を有し、かつ挿脱部材7 の係合頭
部36も圧縮ばね40を介して出退自在とされているので、
その衝撃力が図8に矢印で示す各方向にそれぞれ分散さ
れ、挟持ローラ14側の圧縮ばね24と挿脱部材7 の圧縮ば
ね40とに吸収されることになり、これにより、引戸5 を
比較的に強く閉じた場合でも、引戸5 は引戸枠2 に確実
にキャッチされることになる。
た場合には、引戸5 が引戸枠2 から強大でかつ瞬間的な
衝撃力をうけるが、本実施例では、枢軸15をガイドする
ガイド溝16が逃げ部26を有し、かつ挿脱部材7 の係合頭
部36も圧縮ばね40を介して出退自在とされているので、
その衝撃力が図8に矢印で示す各方向にそれぞれ分散さ
れ、挟持ローラ14側の圧縮ばね24と挿脱部材7 の圧縮ば
ね40とに吸収されることになり、これにより、引戸5 を
比較的に強く閉じた場合でも、引戸5 は引戸枠2 に確実
にキャッチされることになる。
【0023】次に、図8に示す引戸5 のキャッチ状態か
ら今度はその引戸5 を開けようとすると、図9に示す如
く、挟持ローラ14が自転しながらガイド溝16の逃げ部26
に沿って移動するので、通常の引戸5 を開けるのとほぼ
同程度の力で挟持ローラ14を嵌合凹部42から簡単に解除
できる。即ち、本実施例に係るキャッチ装置1 は、引戸
5 を強く閉じた場合の衝撃力に対しては、これを各圧縮
ばね24,40 で緩和して引戸5 を確実にキャッチできるも
のであると共に、キャッチ状態の引戸5 を開ける場合の
静的力に対しては、挟持ローラ14の転がりと逃げ部26方
向への移動によって挿脱部材7 が簡単に脱けるようにな
っているのである。
ら今度はその引戸5 を開けようとすると、図9に示す如
く、挟持ローラ14が自転しながらガイド溝16の逃げ部26
に沿って移動するので、通常の引戸5 を開けるのとほぼ
同程度の力で挟持ローラ14を嵌合凹部42から簡単に解除
できる。即ち、本実施例に係るキャッチ装置1 は、引戸
5 を強く閉じた場合の衝撃力に対しては、これを各圧縮
ばね24,40 で緩和して引戸5 を確実にキャッチできるも
のであると共に、キャッチ状態の引戸5 を開ける場合の
静的力に対しては、挟持ローラ14の転がりと逃げ部26方
向への移動によって挿脱部材7 が簡単に脱けるようにな
っているのである。
【0024】以上、本発明の一実施例につき説明したが
本発明はこれに限られるものではない。例えば、挟持ロ
ーラ14の外周形状については、その他図11に示すもの
が採用しうる。即ち、図11(a) の挟持ローラ14は3つ
の平面部27と3つの曲面部28とを周方向に交互に有し、
図11(b) の挟持ローラ14はほぼ正八角形を呈し、図8
(c) の挟持ローラ14は円形を呈している。
本発明はこれに限られるものではない。例えば、挟持ロ
ーラ14の外周形状については、その他図11に示すもの
が採用しうる。即ち、図11(a) の挟持ローラ14は3つ
の平面部27と3つの曲面部28とを周方向に交互に有し、
図11(b) の挟持ローラ14はほぼ正八角形を呈し、図8
(c) の挟持ローラ14は円形を呈している。
【0025】また、図12及び図13に示す如く、挿脱
部材7 の周囲に蛇腹状のカバー体43を設けてゴミやほこ
りの侵入を防止するようにしてもよい。更に、受部材4
と挿脱部材7 の取付位置については、引戸5 の閉鎖時に
これらが互いに係合できるような位置であればよく、上
記実施例の場合に限定されない。
部材7 の周囲に蛇腹状のカバー体43を設けてゴミやほこ
りの侵入を防止するようにしてもよい。更に、受部材4
と挿脱部材7 の取付位置については、引戸5 の閉鎖時に
これらが互いに係合できるような位置であればよく、上
記実施例の場合に限定されない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
キャッチ装置1 を既設の玄関サッシ等に簡単に取付ける
ことができると共に、引戸5 を強く閉じてもこれを引戸
枠2 に確実にキャッチでき、かつ小さい静的力で引戸5
のキャッチ状態を解除できるので、通常の引戸5 の開閉
操作と同様な操作で引戸5 が半開状態になるのを確実に
防止できる。
キャッチ装置1 を既設の玄関サッシ等に簡単に取付ける
ことができると共に、引戸5 を強く閉じてもこれを引戸
枠2 に確実にキャッチでき、かつ小さい静的力で引戸5
のキャッチ状態を解除できるので、通常の引戸5 の開閉
操作と同様な操作で引戸5 が半開状態になるのを確実に
防止できる。
【0027】また、請求項2記載の発明によれば、引戸
5 の閉鎖時における衝撃力が挿脱部材7 によって緩和さ
れるので、引戸5 のキャッチ力をより向上させることが
できる。更に、請求項3記載の発明によれば、挟持ロー
ラ14の付勢力を変更できるので、挟持ローラ14や嵌合凹
部42等が摩耗等しても付勢力を強めることで十分なキャ
ッチ作用を確保でき、キャッチ装置1 の耐久性を向上さ
せることができる。
5 の閉鎖時における衝撃力が挿脱部材7 によって緩和さ
れるので、引戸5 のキャッチ力をより向上させることが
できる。更に、請求項3記載の発明によれば、挟持ロー
ラ14の付勢力を変更できるので、挟持ローラ14や嵌合凹
部42等が摩耗等しても付勢力を強めることで十分なキャ
ッチ作用を確保でき、キャッチ装置1 の耐久性を向上さ
せることができる。
【図1】引戸のキャッチ装置の正面断面図である。
【図2】図1における挿脱部材を脱いたA−A線断面図
である。
である。
【図3】図1における挿脱部材を脱いたB−B線断面図
である。
である。
【図4】挿脱部材の平面断面図である。
【図5】(a) は基台の正面図、(b) は同左側面図、(c)
は同右側面図である。
は同右側面図である。
【図6】キャッチ装置の作用説明図である。
【図7】同作用説明図である。
【図8】同作用説明図である。
【図9】同作用説明図である。
【図10】引戸及び引戸枠の正面図である。
【図11】他の挟持ローラの正面図である。
【図12】他のキャッチ装置の正面図である。
【図13】同左側面図である。
1 キャッチ装置 2 引戸枠 4 受部材 5 引戸 7 挿脱部材 13 付勢手段 14 挟持ローラ 15 枢軸 16 ガイド溝 26 逃げ部 42 嵌合凹部
Claims (3)
- 【請求項1】 互いに近づく方向に付勢された上下一対
の挟持ローラ(14)を内有する受部材(4) を引戸枠(2) に
取付け、先端部が前記挟持ローラ(14)間に挿脱される挿
脱部材(7) の基端部を引戸(5) に取付け、その挿脱部材
(7) の先端部上下側に設けた嵌合凹部(42)に前記挟持ロ
ーラ(14)を嵌合させることにより、前記引戸(5) の閉鎖
時にその引戸(5) を前記引戸枠(2) にキャッチさせるよ
うにした引戸のキャッチ装置であって、 前記受部材(4) 内に、前記挟持ローラ(14)の枢軸(15)端
部を上下方向移動自在にガイドするガイド溝(16)を形成
し、このガイド溝(16)は、前記挿脱部材(7) の離脱方向
に向かうに従い前記挟持ローラ(14)の反付勢方向に傾斜
する逃げ部(26)を有していることを特徴とする引戸のキ
ャッチ装置。 - 【請求項2】 挿脱部材(7) の先端部を、その挿脱部材
の基端部に対して挿脱方向に出退自在とし、当該挿脱部
材(7) の先端部が前記基端部側へ付勢されていることを
特徴とする請求項1記載の引戸のキャッチ装置。 - 【請求項3】 受部材(4) は、挟持ローラ(14)の付勢力
を調整可能な付勢手段(13)を備えていることを特徴とす
る請求項1又は2記載の引戸のキャッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19717492A JPH0678698B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 引戸のキャッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19717492A JPH0678698B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 引戸のキャッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0642252A JPH0642252A (ja) | 1994-02-15 |
| JPH0678698B2 true JPH0678698B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=16370034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19717492A Expired - Fee Related JPH0678698B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 引戸のキャッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678698B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5468702B1 (ja) * | 2013-07-01 | 2014-04-09 | 株式会社南極防熱 | 引き戸の防火装置 |
| US20160333608A1 (en) * | 2015-05-15 | 2016-11-17 | Michael Earl Ingle | Anti-Bumping Impact Protection Device and Method for Solenoid-Operated Locking Containers |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP19717492A patent/JPH0678698B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0642252A (ja) | 1994-02-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| R250 | Receipt of annual fees |
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