JPH067890Y2 - ブラスト加工装置 - Google Patents
ブラスト加工装置Info
- Publication number
- JPH067890Y2 JPH067890Y2 JP2535090U JP2535090U JPH067890Y2 JP H067890 Y2 JPH067890 Y2 JP H067890Y2 JP 2535090 U JP2535090 U JP 2535090U JP 2535090 U JP2535090 U JP 2535090U JP H067890 Y2 JPH067890 Y2 JP H067890Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyclone chamber
- air
- discharge port
- polishing
- cleaning material
- Prior art date
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- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、被加工物の表面に研掃材を吹付けて被加工物
表面を加工するブラスト加工をサイクロン室内で行うよ
うにした装置に関する。
表面を加工するブラスト加工をサイクロン室内で行うよ
うにした装置に関する。
ポリエステルフィルム,紙,金属箔,ガラス等の被加工
物の表面に梨地処理や清掃その他の処理を施す場合に
は、一般にサンドブラストと称せられる加工方法が採用
されるが、これは空気圧源から供給される圧縮空気中に
例えば砂又は鉄粉等でなる研掃材を混入し、然る後これ
をブラスト用ノズルを介して被加工物の表面に吹き付け
ることにより、該表面を研掃するようにしたものであ
る。
物の表面に梨地処理や清掃その他の処理を施す場合に
は、一般にサンドブラストと称せられる加工方法が採用
されるが、これは空気圧源から供給される圧縮空気中に
例えば砂又は鉄粉等でなる研掃材を混入し、然る後これ
をブラスト用ノズルを介して被加工物の表面に吹き付け
ることにより、該表面を研掃するようにしたものであ
る。
然して、この種のブラスト加工を行うに際しては、通
例、特開昭59−209765号公報にも示されている
ように、高圧空気が得られる空気圧源としてコンプレッ
サやブロワなどが用いられ、またこれに伴ってブラスト
用ノズルには口径の比較的小さなものが使用されている
のである。その他上記空気圧源としてサイクロン装置を
利用した螺旋気流による吹付研削手段が例えば特開昭6
0−34269号に提案されているのである。
例、特開昭59−209765号公報にも示されている
ように、高圧空気が得られる空気圧源としてコンプレッ
サやブロワなどが用いられ、またこれに伴ってブラスト
用ノズルには口径の比較的小さなものが使用されている
のである。その他上記空気圧源としてサイクロン装置を
利用した螺旋気流による吹付研削手段が例えば特開昭6
0−34269号に提案されているのである。
ところで、上記した従来のブラスト加工は、前記特開昭
59−209765号にも記載しているように、密開し
て研掃室内で作業者自らが上記のような研掃材の吹き付
け作業を行っているのであり、従って該作業に伴って生
じる多量の粉塵を除去し且つ再利用可能な研掃材を回収
する等のため、上記研掃室やコンプレッサ以外に大型の
集塵装置や、遠心力を利用して研掃材を分離捕集するサ
イクロン装置等を別途備える必要があり、そのため当該
ブラストシステム全体が極めて大型化するという問題が
あった。
59−209765号にも記載しているように、密開し
て研掃室内で作業者自らが上記のような研掃材の吹き付
け作業を行っているのであり、従って該作業に伴って生
じる多量の粉塵を除去し且つ再利用可能な研掃材を回収
する等のため、上記研掃室やコンプレッサ以外に大型の
集塵装置や、遠心力を利用して研掃材を分離捕集するサ
イクロン装置等を別途備える必要があり、そのため当該
ブラストシステム全体が極めて大型化するという問題が
あった。
またブラスト加工を手作業で行う場合は勿論のこと、ブ
ラスト用ノズルを固定して被加工物を一方向に送ること
により自動的にブラスト加工が行われるようになされて
いる場合であっても、従来のシステムによれば、ブラス
ト用ノズルから噴出された研掃材が被加工物表面に一回
当接しただけで空中に舞い上ることとなり、しかも上記
のように比較的口径の小さなブラスト用ノズルが使用さ
れることが多いため作業能率が極めて悪く、そのため特
に表面積の広い被加工物を加工する場合には多大の時間
及びエネルギーを要していたのである。
ラスト用ノズルを固定して被加工物を一方向に送ること
により自動的にブラスト加工が行われるようになされて
いる場合であっても、従来のシステムによれば、ブラス
ト用ノズルから噴出された研掃材が被加工物表面に一回
当接しただけで空中に舞い上ることとなり、しかも上記
のように比較的口径の小さなブラスト用ノズルが使用さ
れることが多いため作業能率が極めて悪く、そのため特
に表面積の広い被加工物を加工する場合には多大の時間
及びエネルギーを要していたのである。
本考案は、ブラスト加工に関する前記した問題に対処す
るもので、サイクロン装置を用いてブラスト加工を行う
に当り、当該ブラスト加工をサイクロン室内で行うこと
によりシステム全体を小型化して被加工物を小さな消費
エネルギーで効率よくブラスト加工すると共に、粉塵等
による作業環境の悪化をきたさないようにしたものであ
る。
るもので、サイクロン装置を用いてブラスト加工を行う
に当り、当該ブラスト加工をサイクロン室内で行うこと
によりシステム全体を小型化して被加工物を小さな消費
エネルギーで効率よくブラスト加工すると共に、粉塵等
による作業環境の悪化をきたさないようにしたものであ
る。
本考案ブラスト加工装置は、上部分が略半円筒状をな
し、下部分を漏斗状に形成して下端に研掃材の排出口を
設けしめたサイクロン室における上記上部分の中央軸芯
位置へ空気吸入孔を周面に形成したパイプを横設せし
め、このパイプの外端と、上記サイクロン室に開設した
吐出口より該室内へ接線方向に加圧空気を供給させるノ
ズルとをブロワを介して連通させることにより空気循環
経路を形成し、さらに上記ブロワから吐出口に至る循環
経路中に研掃材の混入部を設けると共に、サイクロン室
の上部分における前記吐出口の指向方向前方に被加工物
を臨ませる切欠部を形成したことを特徴とするのであ
る。
し、下部分を漏斗状に形成して下端に研掃材の排出口を
設けしめたサイクロン室における上記上部分の中央軸芯
位置へ空気吸入孔を周面に形成したパイプを横設せし
め、このパイプの外端と、上記サイクロン室に開設した
吐出口より該室内へ接線方向に加圧空気を供給させるノ
ズルとをブロワを介して連通させることにより空気循環
経路を形成し、さらに上記ブロワから吐出口に至る循環
経路中に研掃材の混入部を設けると共に、サイクロン室
の上部分における前記吐出口の指向方向前方に被加工物
を臨ませる切欠部を形成したことを特徴とするのであ
る。
本考案によれば、ブロワによりサイクロン室内の空気が
該室内のパイプを通じて吸引され、これがノズルを介し
て先端の吐出口から該サイクロン室の上部分内に接線方
向に圧送されることで該室内にて旋回流が形成されると
共に、この旋回流の中央部の空気が再びパイプに吸引さ
れることになって一方向の空気循環系路が形成されるの
である。一方、上記吐出口に達するまでの循環系路中に
設けた研掃材混入部により所要の研掃材が供給され、更
に上記吐出口の指向方向前方に被加工材を臨ませる切欠
部が設けられていることにより所期のブラスト加工をサ
イクロン室内で行われることになるのである。然して上
記研掃材は、遠心力の作用によって空気旋回流の最外周
部を旋回しながら被加工物に繰り返し当接するのであ
り、然して運動エネルギーを消費した研掃材は下方の排
出口より室外にとり出されるのである。
該室内のパイプを通じて吸引され、これがノズルを介し
て先端の吐出口から該サイクロン室の上部分内に接線方
向に圧送されることで該室内にて旋回流が形成されると
共に、この旋回流の中央部の空気が再びパイプに吸引さ
れることになって一方向の空気循環系路が形成されるの
である。一方、上記吐出口に達するまでの循環系路中に
設けた研掃材混入部により所要の研掃材が供給され、更
に上記吐出口の指向方向前方に被加工材を臨ませる切欠
部が設けられていることにより所期のブラスト加工をサ
イクロン室内で行われることになるのである。然して上
記研掃材は、遠心力の作用によって空気旋回流の最外周
部を旋回しながら被加工物に繰り返し当接するのであ
り、然して運動エネルギーを消費した研掃材は下方の排
出口より室外にとり出されるのである。
以下、本考案を図の実施例について説明すると第1〜3
図において、1は気密状のサイクロン室2と、ブロワ3
と、研掃材供給部4及び被加工物供給部5とを主たる構
成要素としてブラスト加工装置であって、上記サイクロ
ン室2は、一側からみて上部分2aが略半円筒状をな
し、下部分2bは側断面が漏斗状をなすよう下方を狭搾
されると共に、第2図に示すよう一方の底部2cが他側
方へ向く傾斜状とされて最下端に研掃材の排出口2dが
形成されている。2eはサイクロン室2における円筒状
とされた上部分2aの上側片がわ部分を外側方へ膨出さ
せて形成した空間部で、水平とした上部面2fには第3
図に示すように該サイクロン室2の巾方向(第2図の左
右方向)に広い切欠部2gが形成されると共に下面が傾
斜面2hとされている。2a′は必要に応じて、あるい
は突出長さを調節可能として上記上部分2aの円筒内面
と同一曲面として底部2cの上方中間位置に向けて円弧
状に延出させた補助板を示す。
図において、1は気密状のサイクロン室2と、ブロワ3
と、研掃材供給部4及び被加工物供給部5とを主たる構
成要素としてブラスト加工装置であって、上記サイクロ
ン室2は、一側からみて上部分2aが略半円筒状をな
し、下部分2bは側断面が漏斗状をなすよう下方を狭搾
されると共に、第2図に示すよう一方の底部2cが他側
方へ向く傾斜状とされて最下端に研掃材の排出口2dが
形成されている。2eはサイクロン室2における円筒状
とされた上部分2aの上側片がわ部分を外側方へ膨出さ
せて形成した空間部で、水平とした上部面2fには第3
図に示すように該サイクロン室2の巾方向(第2図の左
右方向)に広い切欠部2gが形成されると共に下面が傾
斜面2hとされている。2a′は必要に応じて、あるい
は突出長さを調節可能として上記上部分2aの円筒内面
と同一曲面として底部2cの上方中間位置に向けて円弧
状に延出させた補助板を示す。
さらにサイクロン室2における上部分2aの中央軸芯位
置に横設して一端6aを閉塞すると共に室外に取り出し
た他端6bをブロワ3の吸入側に接続したパイプ6にお
けるサイクロン室内の周面には多数の空気吸入孔6c…
が設けられていることにより、上記ブロワ3の作動時に
後記するノズル7より該室2内へ圧送される空気がパイ
プ6を通じて矢印Aの循環系路を経てブロワ3に吸引さ
れるようになされている。一方上記ブロワ3の吐出側に
はノズル7の基部が接続され、然して該ノズルは中間部
に研掃材混入部7aを設けしめ、かつ扁平広巾として先
端吐出口7bが空間部2eよりサイクロン室に開口して
いるのである。前記研掃材供給部4は、研掃材の貯蔵タ
ンク8と、内部に横方向としてスクリューコンベア9を
有する搬送部10とで構成されていて、該タンク8内の
研掃材を搬送部10の出口部10aの下部に並設した多
数の分岐口10bより上記ノズル7の混入部7a内にそ
の巾方向にわたり平均して供給するようにされている。
11は搬送部10の搬送終端部と上記空間部2eより下
方のサイクロン室2内を接続する余剰研掃材給送用の導
管、12はノズル7の上記出口部10aに設けた研掃材
の供給量調整板である。また被加工物供給部5は、サイ
クロン室2における空間部2eの上部面2hに形成した
切欠部2gから該室2内に下部周面を臨ませることによ
り被加工物aを巻装状態で一方向へ移送するローラ13
と、その両側上部に平行に配設した2本のガイドローラ
14,14で構成されている。
置に横設して一端6aを閉塞すると共に室外に取り出し
た他端6bをブロワ3の吸入側に接続したパイプ6にお
けるサイクロン室内の周面には多数の空気吸入孔6c…
が設けられていることにより、上記ブロワ3の作動時に
後記するノズル7より該室2内へ圧送される空気がパイ
プ6を通じて矢印Aの循環系路を経てブロワ3に吸引さ
れるようになされている。一方上記ブロワ3の吐出側に
はノズル7の基部が接続され、然して該ノズルは中間部
に研掃材混入部7aを設けしめ、かつ扁平広巾として先
端吐出口7bが空間部2eよりサイクロン室に開口して
いるのである。前記研掃材供給部4は、研掃材の貯蔵タ
ンク8と、内部に横方向としてスクリューコンベア9を
有する搬送部10とで構成されていて、該タンク8内の
研掃材を搬送部10の出口部10aの下部に並設した多
数の分岐口10bより上記ノズル7の混入部7a内にそ
の巾方向にわたり平均して供給するようにされている。
11は搬送部10の搬送終端部と上記空間部2eより下
方のサイクロン室2内を接続する余剰研掃材給送用の導
管、12はノズル7の上記出口部10aに設けた研掃材
の供給量調整板である。また被加工物供給部5は、サイ
クロン室2における空間部2eの上部面2hに形成した
切欠部2gから該室2内に下部周面を臨ませることによ
り被加工物aを巻装状態で一方向へ移送するローラ13
と、その両側上部に平行に配設した2本のガイドローラ
14,14で構成されている。
然して、前記したノズル7の扁平広巾な吐出口7bは、
サイクロン室2内へその接線方向から空気を供給しうる
よう、該室における空間部2eの傾斜面2hへ所定方向
に向けて開設され、かつ上記吐出口7bの指向方向に前
記したローラ13で移送される被加工物aを臨ませる切
欠部2gが位置している。そして上記ブロワから圧送さ
れる空気はA矢印の循環系路によりノズル7を通じて先
端の吐出口7bからサイクロン室2内に吹きこまれて該
室内で旋回するのである。なお、前記ローラ13は表面
に図示しないが静電気を逃すための導電性ラバーを巻着
しておくとよく、さらにこのローラ13は、図示のよう
に1本とすることなく、適宜の間隔を設けて2本を平行
に架設することで被加工物を平面状態でサイクロン室2
内に臨ませるようにしてもよいのである。
サイクロン室2内へその接線方向から空気を供給しうる
よう、該室における空間部2eの傾斜面2hへ所定方向
に向けて開設され、かつ上記吐出口7bの指向方向に前
記したローラ13で移送される被加工物aを臨ませる切
欠部2gが位置している。そして上記ブロワから圧送さ
れる空気はA矢印の循環系路によりノズル7を通じて先
端の吐出口7bからサイクロン室2内に吹きこまれて該
室内で旋回するのである。なお、前記ローラ13は表面
に図示しないが静電気を逃すための導電性ラバーを巻着
しておくとよく、さらにこのローラ13は、図示のよう
に1本とすることなく、適宜の間隔を設けて2本を平行
に架設することで被加工物を平面状態でサイクロン室2
内に臨ませるようにしてもよいのである。
図中15は、サイクロン室2の下方に設けた排出口2d
と、貯蔵用タンク8の研掃材供給口8aを連通させる研
掃材の回収通路を示し、さらに上記貯蔵用タンク8の上
部に設けられた粉塵流出口8bは図示しない外部の集塵
機に連通させるのである。
と、貯蔵用タンク8の研掃材供給口8aを連通させる研
掃材の回収通路を示し、さらに上記貯蔵用タンク8の上
部に設けられた粉塵流出口8bは図示しない外部の集塵
機に連通させるのである。
上記の構成によれば、サイクロン室2内の軸芯中央部か
らパイプ6を通じてブロワ3に吸入された空気が該ブロ
ワ3によって加圧された後、ノズル7を介してサイクロ
ン室2内にその接線方向から再び供給されるため、該サ
イクロン室2内に空気の旋回流が形成される。また、こ
の時、研掃材混入部4から上記ノズル7の研掃材混入部
7aを介して研掃材が供給されて当該空気中に混入され
ると共に、サイクロン室における扁平広巾とされた空気
吐出口7bの指向方向に被加工物aが供給されるので、
上記研掃材は該吐出口7bから被加工物aに向かって吹
き付けられ、然る後上記空気旋回流に乗ってサイクロン
室2内を旋回することになる。その結果、この研掃材は
遠心力の作用によって上記空気旋回流の最外周部を旋回
し、その運動エネルギーが弱められて下方の排出口2d
へと落下するまで、被加工物に繰り返し当接することに
なって、この種のブラスト加工の効率が著しく向上され
る。また、ブロワ3から吐出された大量の空気に乗って
研掃材がノズル7の広巾とした吐出口7bにて被加工物
aに吹き付けられるので、長尺物のような幅の広い被加
工物に対しても比較的小さな消費エネルギーで極めて効
率よくブラスト加工を行うことができるようになる。
らパイプ6を通じてブロワ3に吸入された空気が該ブロ
ワ3によって加圧された後、ノズル7を介してサイクロ
ン室2内にその接線方向から再び供給されるため、該サ
イクロン室2内に空気の旋回流が形成される。また、こ
の時、研掃材混入部4から上記ノズル7の研掃材混入部
7aを介して研掃材が供給されて当該空気中に混入され
ると共に、サイクロン室における扁平広巾とされた空気
吐出口7bの指向方向に被加工物aが供給されるので、
上記研掃材は該吐出口7bから被加工物aに向かって吹
き付けられ、然る後上記空気旋回流に乗ってサイクロン
室2内を旋回することになる。その結果、この研掃材は
遠心力の作用によって上記空気旋回流の最外周部を旋回
し、その運動エネルギーが弱められて下方の排出口2d
へと落下するまで、被加工物に繰り返し当接することに
なって、この種のブラスト加工の効率が著しく向上され
る。また、ブロワ3から吐出された大量の空気に乗って
研掃材がノズル7の広巾とした吐出口7bにて被加工物
aに吹き付けられるので、長尺物のような幅の広い被加
工物に対しても比較的小さな消費エネルギーで極めて効
率よくブラスト加工を行うことができるようになる。
特に、上記の構成によれば、被加工物のブラスト加工が
気密状のサイクロン室2内で行われるから、作業環境が
きわめて良好となり、しかも従来の研掃室が不要となっ
てこの種のシステム全体が著しく簡素化され、かつ小型
化される。また、上記サイクロン室2の中央部つまり該
室内に生じた空気旋回流の中心部の空気がブロワ3によ
り吸入され、然る後、該ブロワ3からサイクロン室2内
に再び供給されるので、空気の流れがスムーズになり、
これに伴って、当該システムの駆動損失が著しく低減さ
れることになるのである。
気密状のサイクロン室2内で行われるから、作業環境が
きわめて良好となり、しかも従来の研掃室が不要となっ
てこの種のシステム全体が著しく簡素化され、かつ小型
化される。また、上記サイクロン室2の中央部つまり該
室内に生じた空気旋回流の中心部の空気がブロワ3によ
り吸入され、然る後、該ブロワ3からサイクロン室2内
に再び供給されるので、空気の流れがスムーズになり、
これに伴って、当該システムの駆動損失が著しく低減さ
れることになるのである。
本考案によるときは、ノズルより被加工物に研掃材を吹
き付けた時だけでなく、その後も該研掃材を旋回させな
がら被加工物に繰り返し当接させることが可能となり、
その結果、この種のブラスト加工の効率を著しく向上さ
せることができるようになる。また、被加工物のブラス
ト加工が気密状のサイクロン室内で行われるため、従来
この種の作業を行うに際して必要とされてきた研掃室が
不要となり、その結果、粉塵等による作業環境の悪化を
招くことなくブラストシステム全体が極めて簡素化され
ると同時に小型化されることになる。
き付けた時だけでなく、その後も該研掃材を旋回させな
がら被加工物に繰り返し当接させることが可能となり、
その結果、この種のブラスト加工の効率を著しく向上さ
せることができるようになる。また、被加工物のブラス
ト加工が気密状のサイクロン室内で行われるため、従来
この種の作業を行うに際して必要とされてきた研掃室が
不要となり、その結果、粉塵等による作業環境の悪化を
招くことなくブラストシステム全体が極めて簡素化され
ると同時に小型化されることになる。
更に、上記サイクロン室の中央部つまり該室内に生じた
空気旋回流の中心部から空気を吸入して、これを再び該
室内に供給するのでエネルギー的に無駄がなく、従って
消費エネルギーが著しく低減されることになる。また、
本考案はノズル吐出口と切欠部を広巾とすることで巾の
広いブラスト加工が行えるのである。
空気旋回流の中心部から空気を吸入して、これを再び該
室内に供給するのでエネルギー的に無駄がなく、従って
消費エネルギーが著しく低減されることになる。また、
本考案はノズル吐出口と切欠部を広巾とすることで巾の
広いブラスト加工が行えるのである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は一部を破
断して示す縦断側面図、第2図は一部切欠正面図、第3
図は第2図III−III線で切断した要部拡大断面図であ
る。 1はブラスト加工装置、2はサイクロン室、3は空気循
環系路(ブロワ)、4は研掃材混入部、5は被加工物供
給部、7はノズル、7aは混入部、2gは切欠部。
断して示す縦断側面図、第2図は一部切欠正面図、第3
図は第2図III−III線で切断した要部拡大断面図であ
る。 1はブラスト加工装置、2はサイクロン室、3は空気循
環系路(ブロワ)、4は研掃材混入部、5は被加工物供
給部、7はノズル、7aは混入部、2gは切欠部。
Claims (1)
- 【請求項1】上部分が略半円筒状をなし、下部分を漏斗
状に形成して下端に研掃材の排出口を設けしめたサイク
ロン室における上記上部分の中央軸芯位置へ空気吸入孔
を周面に形成したパイプを横設せしめ、このパイプの外
端と、上記サイクロン室に開設した吐出口より該室内へ
接線方向に加圧空気を供給させるノズルとをブロワを介
して連通させることにより空気循環経路を形成し、さら
に上記ブロワから吐出口に至る循環経路中に研掃材の混
入部を設けると共に、サイクロン室の上部分における前
記吐出口の指向方向前方に被加工物を臨ませる切欠部を
形成したことを特徴とするブラスト加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2535090U JPH067890Y2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | ブラスト加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2535090U JPH067890Y2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | ブラスト加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02122764U JPH02122764U (ja) | 1990-10-09 |
| JPH067890Y2 true JPH067890Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31246011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2535090U Expired - Lifetime JPH067890Y2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | ブラスト加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067890Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP2535090U patent/JPH067890Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02122764U (ja) | 1990-10-09 |
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