JPH0679020A - ラケット - Google Patents
ラケットInfo
- Publication number
- JPH0679020A JPH0679020A JP4198788A JP19878892A JPH0679020A JP H0679020 A JPH0679020 A JP H0679020A JP 4198788 A JP4198788 A JP 4198788A JP 19878892 A JP19878892 A JP 19878892A JP H0679020 A JPH0679020 A JP H0679020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- shaft
- racket
- main body
- vibration absorber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fishing Rods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はラッケト、特にその吸振構造の改良
に関する。 【構成】 従来ラケットのシャフトの前かぶせが取り付
けられていた前端部位置に弾性吸振体が設置されてい
て、上記弾性吸振体は上記シャフトを挿入するためのシ
ャフト孔を中心に有する円錐状の本体および上記本体の
底端周縁から下方へ延びた包覆部から成り、上記包覆部
はシート状材により環状体に形成されて上記グリップを
包覆していることを特徴とする。
に関する。 【構成】 従来ラケットのシャフトの前かぶせが取り付
けられていた前端部位置に弾性吸振体が設置されてい
て、上記弾性吸振体は上記シャフトを挿入するためのシ
ャフト孔を中心に有する円錐状の本体および上記本体の
底端周縁から下方へ延びた包覆部から成り、上記包覆部
はシート状材により環状体に形成されて上記グリップを
包覆していることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラケットに関し、具体的
には、グリップに弾性吸振体を設けたラケットに関す
る。
には、グリップに弾性吸振体を設けたラケットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図2に示す如く、一般のラケット(1
0)は概して楕円形のヘッド部(11)、ガット線を張
ったガット面(12)、ヘッド部(11)の底端中央部
から下向きに所定長で垂直延伸したシャフト(13)、
およびシャフト(13)に固定されて握りに供されるグ
リップ(14)から成る。通常、グリップ(14)の前
端には硬質プラスチックから作られた円錐形の前かぶせ
(15)が設けられており、その円錐端にはシャフト
(13)を通すための孔が設けられていて、前かぶせ
(15)はシャフト(13)とグリップ(14)の連結
個所がより平滑になるような形態に作られている。グリ
ップ(14)と前かぶせ(15)は一体的に連結して固
定されているので、シャフト(13)の実際のフレキシ
ブルな長手部Lは前かぶせ(15)の円錐端からヘッド
部(11)の底端までの長さである。例えば、ラケット
のヘッド部、シャフトおよびグリップの外形および材質
等の条件が同じである場合、シャフト(13)のフレキ
シブルな長手部Lが長いほどそのラケットの打球の威力
(モーメント)は大きくなるが、打球後、手首にかかる
反動力も大きくなる。また、シャフトが長すぎると体に
近いボールを反撃するのに不便であるために、一般のプ
レーヤーは自分の体形、身長によって適当なラケットを
選択し、一旦、それに慣れると簡単にそれを変えること
ができない。
0)は概して楕円形のヘッド部(11)、ガット線を張
ったガット面(12)、ヘッド部(11)の底端中央部
から下向きに所定長で垂直延伸したシャフト(13)、
およびシャフト(13)に固定されて握りに供されるグ
リップ(14)から成る。通常、グリップ(14)の前
端には硬質プラスチックから作られた円錐形の前かぶせ
(15)が設けられており、その円錐端にはシャフト
(13)を通すための孔が設けられていて、前かぶせ
(15)はシャフト(13)とグリップ(14)の連結
個所がより平滑になるような形態に作られている。グリ
ップ(14)と前かぶせ(15)は一体的に連結して固
定されているので、シャフト(13)の実際のフレキシ
ブルな長手部Lは前かぶせ(15)の円錐端からヘッド
部(11)の底端までの長さである。例えば、ラケット
のヘッド部、シャフトおよびグリップの外形および材質
等の条件が同じである場合、シャフト(13)のフレキ
シブルな長手部Lが長いほどそのラケットの打球の威力
(モーメント)は大きくなるが、打球後、手首にかかる
反動力も大きくなる。また、シャフトが長すぎると体に
近いボールを反撃するのに不便であるために、一般のプ
レーヤーは自分の体形、身長によって適当なラケットを
選択し、一旦、それに慣れると簡単にそれを変えること
ができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主題はラケッ
トの元来の長さを維持することを前提としてラケットの
シャフトのフレキシブルな長手部を増長、ラケットの打
球威力を強化し、かつ打球時の反動力を減少させること
にある。
トの元来の長さを維持することを前提としてラケットの
シャフトのフレキシブルな長手部を増長、ラケットの打
球威力を強化し、かつ打球時の反動力を減少させること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明によるラケットは、ヘッド部、上記ヘッド部中
央にガットを張ったガット面、上記ヘッド部の底端から
下向きに延伸するシャフト、および上記シャフトの末端
に固定されたグリップから成る従来ラケットにおいて、
上記グリップの、従来、前かぶせが設けられていた前端
部の位置に、弾性吸振体を設け、上記弾性吸振体を円錐
状の本体および上記本体の底端周縁から下方へ延びた環
状体の包覆部により形成し、上記本体の中心に上記シャ
フトを挿入するためのシャフト孔を設け、かつ上記包覆
部の環状体はシート状材で形成し、上記包覆部によって
上記グリップの外周面を包覆したことを特徴とする。上
記吸振体は上記本体の底面から延びた下向きの肩部を有
し、上記肩部は上記包覆部の中央に位置しかつその中心
を貫通するシャフト孔を有するものであってよい。上記
グリップは上記包覆部によって包覆される位置に凹部を
有し、それにより上記グリップを包覆する上記包覆部の
外面が上記包覆部に隣接して露出した上記グリップの外
面と同一平面を形成するのが好ましい。
の本発明によるラケットは、ヘッド部、上記ヘッド部中
央にガットを張ったガット面、上記ヘッド部の底端から
下向きに延伸するシャフト、および上記シャフトの末端
に固定されたグリップから成る従来ラケットにおいて、
上記グリップの、従来、前かぶせが設けられていた前端
部の位置に、弾性吸振体を設け、上記弾性吸振体を円錐
状の本体および上記本体の底端周縁から下方へ延びた環
状体の包覆部により形成し、上記本体の中心に上記シャ
フトを挿入するためのシャフト孔を設け、かつ上記包覆
部の環状体はシート状材で形成し、上記包覆部によって
上記グリップの外周面を包覆したことを特徴とする。上
記吸振体は上記本体の底面から延びた下向きの肩部を有
し、上記肩部は上記包覆部の中央に位置しかつその中心
を貫通するシャフト孔を有するものであってよい。上記
グリップは上記包覆部によって包覆される位置に凹部を
有し、それにより上記グリップを包覆する上記包覆部の
外面が上記包覆部に隣接して露出した上記グリップの外
面と同一平面を形成するのが好ましい。
【0005】
【実施例】以下、図1および図3〜図6を参照して本発
明による実施例を説明する。本発明の第1実施例のラケ
ット(20)はヘッド部(21)、ガット面(22)、
シャフト(23)、およびグリップ(24)から成る。
これは従来のラケットと概ね同じであり、相違するのは
グリップ(24)の前端部の、従来、前かぶせが設けら
れていた個所を弾性吸振体(25)に変える点である。
吸振体(25)はゴム、人造ゴム等の材料から作られた
円錐状本体(251)を有し、その中心にはシャフト
(23)を通すことのできる軸孔(252)が設けら
れ、その底端周縁には環状のシート状包覆部(253)
が延在し、それによってグリップ(24)の先端が包覆
されている。
明による実施例を説明する。本発明の第1実施例のラケ
ット(20)はヘッド部(21)、ガット面(22)、
シャフト(23)、およびグリップ(24)から成る。
これは従来のラケットと概ね同じであり、相違するのは
グリップ(24)の前端部の、従来、前かぶせが設けら
れていた個所を弾性吸振体(25)に変える点である。
吸振体(25)はゴム、人造ゴム等の材料から作られた
円錐状本体(251)を有し、その中心にはシャフト
(23)を通すことのできる軸孔(252)が設けら
れ、その底端周縁には環状のシート状包覆部(253)
が延在し、それによってグリップ(24)の先端が包覆
されている。
【0006】吸振体(25)とグリップ(24)とを組
合せる場合、先ず、吸振体(25)のシャフト孔(25
2)にシャフト(23)を通し、それから包覆部(25
3)を外へ開いて折り返し、内層および本体(251)
底面を露出させ、次に、グリップ(24)をシャフト
(23)の末端に固定する。仮に、グリップ(24)が
木材で形成されている場合には、接着剤等によりシャフ
ト(23)へ固定し、グリップ(24)がポリウレタン
発泡材で形成される場合にはシャフト(23)を型の中
に入れて射出成型によって両者を一体成型する。グリッ
プ(24)の先端外周には凹部(241)が設けられて
いる。グリップ(24)とシャフト(23)とを固定し
た後に、吸振体(25)をグリップ(24)の先端に移
動させてその底面がグリップ(24)の先端面に当るよ
うにし、続いて包覆部(253)を元の状態に戻してグ
リップ(24)の凹部(241)を包覆するようにす
る。凹部(241)の深さは吸振体(25)の包覆部
(253)の厚さに対応して決定し、ラケットのグリッ
プ外面がスムーズな曲面を形成するようにする。吸振体
(25)は、包覆部(253)が緊密にグリップ(2
4)の先端を包むように位置決めする。
合せる場合、先ず、吸振体(25)のシャフト孔(25
2)にシャフト(23)を通し、それから包覆部(25
3)を外へ開いて折り返し、内層および本体(251)
底面を露出させ、次に、グリップ(24)をシャフト
(23)の末端に固定する。仮に、グリップ(24)が
木材で形成されている場合には、接着剤等によりシャフ
ト(23)へ固定し、グリップ(24)がポリウレタン
発泡材で形成される場合にはシャフト(23)を型の中
に入れて射出成型によって両者を一体成型する。グリッ
プ(24)の先端外周には凹部(241)が設けられて
いる。グリップ(24)とシャフト(23)とを固定し
た後に、吸振体(25)をグリップ(24)の先端に移
動させてその底面がグリップ(24)の先端面に当るよ
うにし、続いて包覆部(253)を元の状態に戻してグ
リップ(24)の凹部(241)を包覆するようにす
る。凹部(241)の深さは吸振体(25)の包覆部
(253)の厚さに対応して決定し、ラケットのグリッ
プ外面がスムーズな曲面を形成するようにする。吸振体
(25)は、包覆部(253)が緊密にグリップ(2
4)の先端を包むように位置決めする。
【0007】吸振体(25)は極めて良い弾性を有しか
つシャフト(23)へは固定されていないのでシャフト
(23)の固定端は従来の前かぶせの円錐端の下からグ
リップ(24)の本体内まで移動する、すなわち、シャ
フト(23)のフレキシブルな長手部が吸振体(25)
本体(251)の高さh分だけ長くなってL+hになる
ので、打撃のモーメントの長さを有効に増すことができ
る。また、打撃時に生じる振動波の大部分は吸振体(2
5)に吸収され、グリップ(24)へ伝達される振動エ
ネルギーが減少するので手首の傷害を避けることができ
る。
つシャフト(23)へは固定されていないのでシャフト
(23)の固定端は従来の前かぶせの円錐端の下からグ
リップ(24)の本体内まで移動する、すなわち、シャ
フト(23)のフレキシブルな長手部が吸振体(25)
本体(251)の高さh分だけ長くなってL+hになる
ので、打撃のモーメントの長さを有効に増すことができ
る。また、打撃時に生じる振動波の大部分は吸振体(2
5)に吸収され、グリップ(24)へ伝達される振動エ
ネルギーが減少するので手首の傷害を避けることができ
る。
【0008】図5および図6は本発明の第2実施例を示
す。その構造は概ね第1実施例と同じであるが、吸振体
(35)が円錐状本体(351)の底面から下向きの肩
部(354)を有し、シャフト孔(352)がその肩部
(354)を貫通している点で相違する。吸振体(3
5)とグリップ(34)とを組合せる場合、先ず、吸振
体(35)の包覆部(353)を外に開いて折り返し、
次に、グリップ(34)をシャフト(33)の末端に固
定し、更に、吸振体(35)を下側に移動させて肩部
(354)の底面がグリップ(34)の先端面に当るよ
うにし、それから包覆部(353)を元に戻し、グリッ
プ(34)に予め設けられた凹部(341)へ緊密に包
覆してグリップ(34)の先端に位置決めする。包覆部
(353)は装飾的機能の外、吸振の機能を有する。
す。その構造は概ね第1実施例と同じであるが、吸振体
(35)が円錐状本体(351)の底面から下向きの肩
部(354)を有し、シャフト孔(352)がその肩部
(354)を貫通している点で相違する。吸振体(3
5)とグリップ(34)とを組合せる場合、先ず、吸振
体(35)の包覆部(353)を外に開いて折り返し、
次に、グリップ(34)をシャフト(33)の末端に固
定し、更に、吸振体(35)を下側に移動させて肩部
(354)の底面がグリップ(34)の先端面に当るよ
うにし、それから包覆部(353)を元に戻し、グリッ
プ(34)に予め設けられた凹部(341)へ緊密に包
覆してグリップ(34)の先端に位置決めする。包覆部
(353)は装飾的機能の外、吸振の機能を有する。
【0009】
【発明の効果】本発明のラケットは、従来、グリップの
前端部で前かぶせが設けられていた位置に、弾性吸振体
を設け、グリップにおけるシャフトの固定端部を上記前
かぶせの錐形端から上記グリップの本体内へ移動させる
ことによって、シャフトの長さそれ自体を変えることな
く上記シャフトのフレキシブルな長手部を長くし、それ
により弾性吸振体のクッション吸振効果を利用して打球
時のシャフトの振動エネルギを吸収し、それにより手首
の反動作用を減少させる効果を有する。
前端部で前かぶせが設けられていた位置に、弾性吸振体
を設け、グリップにおけるシャフトの固定端部を上記前
かぶせの錐形端から上記グリップの本体内へ移動させる
ことによって、シャフトの長さそれ自体を変えることな
く上記シャフトのフレキシブルな長手部を長くし、それ
により弾性吸振体のクッション吸振効果を利用して打球
時のシャフトの振動エネルギを吸収し、それにより手首
の反動作用を減少させる効果を有する。
【図1】本発明の第1実施例の平面図である。
【図2】常用のラケットの平面図である。
【図3】第1図中の3−3線に沿った部分断面図であ
る。
る。
【図4】本発明の第1実施例による吸振体とグリップと
の組合せ方法を示す説明図である。
の組合せ方法を示す説明図である。
【図5】本発明の第2実施例の部分断面図である。
【図6】第2実施例による吸振体とグリップとの組合せ
方法を示す説明図である。
方法を示す説明図である。
20…ラケット 21…ヘッド部 22…ガット面 23…シャフト 24…グリップ 25…吸振体 241…凹部 251…本体 252…シャフト孔(軸孔) 253…包覆部 354…肩部
Claims (3)
- 【請求項1】 ヘッド部、上記ヘッド部中央にガット線
を張ったガット面、上記ヘッド部の底端から下向きに延
伸するシャフト、および上記シャフトの末端に固定され
たグリップから成るラケットにおいて、上記グリップは
前端部に弾性吸振体を有し、上記弾性吸振体は上記シャ
フトを挿入するためのシャフト孔を中心に有する円錐状
の本体および上記本体の底端周縁から下方へ延びた包覆
部から成り、上記包覆部はシート状材により環状体に形
成されていて上記グリップを包覆していることを特徴と
するラケット。 - 【請求項2】 上記吸振体は上記本体の底面から延びた
下向きの肩部を有し、上記肩部は上記包覆部の中央に位
置しかつその中心を貫通するシャフト孔を有する、請求
項1のラケット。 - 【請求項3】 上記グリップは上記包覆部によって包覆
される位置に凹部を有し、それにより上記グリップを包
覆する上記包覆部の外面は上記包覆部に隣接して露出す
るグリップの外面と同一平面を成す、請求項1または2
のラケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4198788A JPH0679020A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | ラケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4198788A JPH0679020A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | ラケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0679020A true JPH0679020A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=16396922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4198788A Pending JPH0679020A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | ラケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0679020A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07303715A (ja) * | 1994-05-11 | 1995-11-21 | Yamaha Corp | ラケットフレームのグリップ構造 |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP4198788A patent/JPH0679020A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07303715A (ja) * | 1994-05-11 | 1995-11-21 | Yamaha Corp | ラケットフレームのグリップ構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |