JPH0741482Y2 - ガット - Google Patents
ガットInfo
- Publication number
- JPH0741482Y2 JPH0741482Y2 JP14504489U JP14504489U JPH0741482Y2 JP H0741482 Y2 JPH0741482 Y2 JP H0741482Y2 JP 14504489 U JP14504489 U JP 14504489U JP 14504489 U JP14504489 U JP 14504489U JP H0741482 Y2 JPH0741482 Y2 JP H0741482Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gut
- core material
- core
- ball
- elastic body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 46
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 6
- 206010061218 Inflammation Diseases 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000004054 inflammatory process Effects 0.000 description 3
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 2
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、テニスやバトミントンのラケットに用いる
ガットに関する。
ガットに関する。
従来、例えばテニス用のラケットで球を打った時、その
衝撃によりガットが振動してこの振動がプレイヤの手か
ら肘に伝わり、肘の炎症(エルボ)を引き起すという問
題がある。この肘の炎症を防止することを目的として、
出願人は第3図に示すガットについて出願をしている。
このガットは、モノフィラメントの芯材2を有し、この
芯材2の外周面には芯巻糸6を密接して引き揃えて巻回
し、接着剤8によって芯材2の表面に接着してある。そ
して、この芯巻糸6の2本毎に1本を対応させてその2
本の芯巻糸6の間の外側位置に側巻糸11を巻着してあ
る。更に、この側巻糸11を被覆層10で被覆してある。
衝撃によりガットが振動してこの振動がプレイヤの手か
ら肘に伝わり、肘の炎症(エルボ)を引き起すという問
題がある。この肘の炎症を防止することを目的として、
出願人は第3図に示すガットについて出願をしている。
このガットは、モノフィラメントの芯材2を有し、この
芯材2の外周面には芯巻糸6を密接して引き揃えて巻回
し、接着剤8によって芯材2の表面に接着してある。そ
して、この芯巻糸6の2本毎に1本を対応させてその2
本の芯巻糸6の間の外側位置に側巻糸11を巻着してあ
る。更に、この側巻糸11を被覆層10で被覆してある。
このガットは、球12を打ったときに、ガットが少し伸張
して打撃による衝撃を通常のガットと同様にある程度吸
収することができるし、更に、球12を打ったとき、第4
図に示すように隙間をあけて巻着されている側巻糸11で
球12の衝撃を受けるので、側巻糸11が密接して巻着され
た通常のガットよりも衝撃力を多く吸収することができ
る。このように衝撃力を多く吸収することができるの
で、ガットの振動が小さい振動に押えられ、肘に伝わる
振動を少なくすることができる。
して打撃による衝撃を通常のガットと同様にある程度吸
収することができるし、更に、球12を打ったとき、第4
図に示すように隙間をあけて巻着されている側巻糸11で
球12の衝撃を受けるので、側巻糸11が密接して巻着され
た通常のガットよりも衝撃力を多く吸収することができ
る。このように衝撃力を多く吸収することができるの
で、ガットの振動が小さい振動に押えられ、肘に伝わる
振動を少なくすることができる。
しかし、プレイヤは従来のこのようなガットよりも打球
感が柔らかく、オフヒットしたときもガットの振動が殆
ど手に伝わらないガットの出現を希望している。
感が柔らかく、オフヒットしたときもガットの振動が殆
ど手に伝わらないガットの出現を希望している。
本考案の目的とするところは、ラケットで球等を打った
ときに生じるガットの振動を小さい振動に押えることに
より、従来よりも短時間で振動が停止すると共に通常の
ガットと同程度の反発力を有するガットを提供すること
を目的とする。
ときに生じるガットの振動を小さい振動に押えることに
より、従来よりも短時間で振動が停止すると共に通常の
ガットと同程度の反発力を有するガットを提供すること
を目的とする。
上記目的を達成するために、本考案のガットは、芯材
と、芯材の外周面に少なくとも1層巻着した上記芯材よ
りも小径の複数本の芯巻糸とを具備するガットにおい
て、上記芯材が弾性体を有することを特徴とするもので
ある。
と、芯材の外周面に少なくとも1層巻着した上記芯材よ
りも小径の複数本の芯巻糸とを具備するガットにおい
て、上記芯材が弾性体を有することを特徴とするもので
ある。
本考案のガットは芯材及び芯巻糸を有するものであるか
ら、従来のガットと同様に所定の張力で張ってラケット
に取付けることができる。従って、従来のガットと同程
度に球を遠くに打ち返すことができる。そして、芯材に
弾性体を設けてあるので、打球時に芯材及び弾性体が変
形して球の衝撃を従来のガットよりも多く吸収すること
ができ、これによって球の衝撃力によるガットの振動を
小さい振動に押えることができる。その結果、打球感を
柔らかくすることができ、肘の炎症を防止することがで
きるという効果がある。そして、オフヒットしたときも
ガットの振動が殆ど手に伝わらないという効果もある。
ら、従来のガットと同様に所定の張力で張ってラケット
に取付けることができる。従って、従来のガットと同程
度に球を遠くに打ち返すことができる。そして、芯材に
弾性体を設けてあるので、打球時に芯材及び弾性体が変
形して球の衝撃を従来のガットよりも多く吸収すること
ができ、これによって球の衝撃力によるガットの振動を
小さい振動に押えることができる。その結果、打球感を
柔らかくすることができ、肘の炎症を防止することがで
きるという効果がある。そして、オフヒットしたときも
ガットの振動が殆ど手に伝わらないという効果もある。
そして、実施例に示すように弾性体にウレタンゴム又は
シリコンゴムを使用すれば、最適な反発力を有し打球時
に振動が殆ど手に伝わらないガットを得ることができ
る。
シリコンゴムを使用すれば、最適な反発力を有し打球時
に振動が殆ど手に伝わらないガットを得ることができ
る。
本考案の一実施例についてガットの断面図を示す第1図
を参照して説明する。このガットは、中空に形成したモ
ノフィラメントの芯材1を有し、この芯材1の中空部3
に弾性体7を設けてある。この弾性体7は、ウレタンゴ
ム又はシリコンゴム等であり、球の衝撃力を吸収するこ
とができる硬度に形成されている。そして、このように
弾性体7を芯材1の内部に設けることにより、球を打っ
たときに弾性体7がガットから脱落しないようにしてい
る。
を参照して説明する。このガットは、中空に形成したモ
ノフィラメントの芯材1を有し、この芯材1の中空部3
に弾性体7を設けてある。この弾性体7は、ウレタンゴ
ム又はシリコンゴム等であり、球の衝撃力を吸収するこ
とができる硬度に形成されている。そして、このように
弾性体7を芯材1の内部に設けることにより、球を打っ
たときに弾性体7がガットから脱落しないようにしてい
る。
そして、芯材1の外周面に芯材1よりも小径の多数のモ
ノフィラメントの芯巻糸6を1層となるように引き揃え
て巻回し、接着剤5によって芯材1の表面に接着してあ
る。そして、この芯巻糸6は隣り合うものどうし密接し
て芯材1の全表面を被っている。更に、この芯巻糸6の
外周面を被覆層10で覆っている。
ノフィラメントの芯巻糸6を1層となるように引き揃え
て巻回し、接着剤5によって芯材1の表面に接着してあ
る。そして、この芯巻糸6は隣り合うものどうし密接し
て芯材1の全表面を被っている。更に、この芯巻糸6の
外周面を被覆層10で覆っている。
この実施例のガットは従来のガットと同様に所定の張力
で張ってラケットに取付けることができるので、従来の
ガットと同程度に球を遠くに打ち返すことができる。そ
して、球を打ったときに、ガットが少し伸張して打撃に
よる衝撃を従来のガットと同様にある程度吸収すること
ができると共に、芯材1及び弾性体7が球の衝撃を受け
ることによって従来のガットの芯材2よりも大きい歪が
生じることにより、打撃力を従来よりも多く吸収するこ
とができる。これによって、ガットの振動を小さくする
ことができる。そして、この芯材1及び弾性体7が打撃
力により変形した状態で球を跳ね返すことができる。
で張ってラケットに取付けることができるので、従来の
ガットと同程度に球を遠くに打ち返すことができる。そ
して、球を打ったときに、ガットが少し伸張して打撃に
よる衝撃を従来のガットと同様にある程度吸収すること
ができると共に、芯材1及び弾性体7が球の衝撃を受け
ることによって従来のガットの芯材2よりも大きい歪が
生じることにより、打撃力を従来よりも多く吸収するこ
とができる。これによって、ガットの振動を小さくする
ことができる。そして、この芯材1及び弾性体7が打撃
力により変形した状態で球を跳ね返すことができる。
ただし、上述した実施例の芯材1及び芯巻糸6は、モノ
フィラメントで示したがこの他にマルチフィラメントと
することができる。この場合、複数本の全ての芯材1或
るいは複数本のうちの一部を中空に形成して、その中空
部3に弾性体7を設けることができる。また、芯巻糸6
を1層のものを示したが、この他に芯巻糸6を2層以上
とすることもできる。
フィラメントで示したがこの他にマルチフィラメントと
することができる。この場合、複数本の全ての芯材1或
るいは複数本のうちの一部を中空に形成して、その中空
部3に弾性体7を設けることができる。また、芯巻糸6
を1層のものを示したが、この他に芯巻糸6を2層以上
とすることもできる。
また、第1図のガットの芯巻糸6を第2図に示すように
例えば2層に形成して、被覆層10を設けないものとする
こともできる。
例えば2層に形成して、被覆層10を設けないものとする
こともできる。
更に、この実施例では芯材1の内部に1本の中空部3を
形成して、その中に弾性体7を設けたが、図には示して
いないが芯材1の内部に複数本の中空部3を形成して、
その中に弾性体7を設けたものとすることができるし、
内部に弾性体7が設けられていない1本又は複数本の芯
材1に1本又は複数本の弾性体7を接着剤で接着したも
のとすることもできる。
形成して、その中に弾性体7を設けたが、図には示して
いないが芯材1の内部に複数本の中空部3を形成して、
その中に弾性体7を設けたものとすることができるし、
内部に弾性体7が設けられていない1本又は複数本の芯
材1に1本又は複数本の弾性体7を接着剤で接着したも
のとすることもできる。
第1図は本考案の一実施例のガットの断面図、第2図は
同考案の他の実施例のガットの断面図、第3図は従来の
ガットの断面図、第4図は第3図に示すガットで球を打
ったときの状態を示す断面図である。 1……芯材、3……中空部、7……弾性体、6……芯巻
糸。
同考案の他の実施例のガットの断面図、第3図は従来の
ガットの断面図、第4図は第3図に示すガットで球を打
ったときの状態を示す断面図である。 1……芯材、3……中空部、7……弾性体、6……芯巻
糸。
Claims (1)
- 【請求項1】芯材と、芯材の外周面に少なくとも1層巻
着した上記芯材よりも小径の複数本の芯巻糸とを具備す
るガットにおいて、上記芯材が弾性体を有することを特
徴とするガット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14504489U JPH0741482Y2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | ガット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14504489U JPH0741482Y2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | ガット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0383568U JPH0383568U (ja) | 1991-08-26 |
| JPH0741482Y2 true JPH0741482Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=31691702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14504489U Expired - Lifetime JPH0741482Y2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | ガット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741482Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP14504489U patent/JPH0741482Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0383568U (ja) | 1991-08-26 |
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