JPH0679061U - イオン源装置 - Google Patents

イオン源装置

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JPH0679061U
JPH0679061U JP2532593U JP2532593U JPH0679061U JP H0679061 U JPH0679061 U JP H0679061U JP 2532593 U JP2532593 U JP 2532593U JP 2532593 U JP2532593 U JP 2532593U JP H0679061 U JPH0679061 U JP H0679061U
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JP
Japan
Prior art keywords
conductor
mounting plate
arc chamber
source device
filament
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Pending
Application number
JP2532593U
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English (en)
Inventor
正人 高橋
紀夫 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価でかつ破損を防止する。 【構成】 ケーブル32が着脱自在に接続される金属端
子23と,導体24と,取付板33とから構成された電
流導入端子35と、取付板33をガスケット36を介し
てアークチャンバ2の蓋板3の開口18の周縁部に電気
的に絶縁した状態で気密に装着した取付ねじ38と、ア
ークチャンバ2内に導入された導体24の先端部31に
装着されたフィラメント5とを備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、熱フィラメントを用いたイオン源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のイオン源装置の1例は図3及び図4に示す構成になっている。それらの 図において、1は円筒状の筐体、2は筐体1内に形成されたアークチャンバ、3 は筐体1の一端を閉塞した蓋板、4は蓋板3を貫通し,アークチャンバ2内に導 入された2個の電流導入部、5は両端が両導入部4の先端部に装着された熱フィ ラメントであり、カソードとしての熱電子放出源となる。6は両導入部4の基部 に接続され,フィラメント5を加熱するためのフィラメント電源、7はアークチ ャンバ2内に配設された円筒状のアノード、8はアークチャンバ2内にイオン化 ガスであるアルゴン等の希ガスや酸素等の活性ガスを導入するガス導入口である 。
【0003】 9は筐体1の他端に取り付けられ,イオンビームを引き出す多孔電極系であり 、アークチャンバ2側の加速電極10と,中間の減速電極11と,外側の接地電 極12とからなる。 13はアノード7にアーク電圧を印加するアーク電源、14は抵抗15を介し て加速電極10に正の加速電圧を印加する加速電源、16は減速電極11に負の 電圧を印加する減速電源、17はアークチャンバ2内で生成されたプラズマであ る。
【0004】 つぎに、導入部4について詳細に説明する。18は蓋板3に形成された開口、 19は開口18の周縁部に形成されたOリング溝、20はOリング溝19に装着 されたOリング、21は蓋板3に装着され,開口18を閉塞した端子台、22は 端子台21に形成された挿入孔、23は金属端子、24は金属端子23に基部が ろう付けして固着された導体、25は導体24の周面を覆ったセラミック等の割 れやすい管状の絶縁物、26は金属端子23,導体24,絶縁物25等からなる 2個で一対の電流導入端子であり、絶縁物25が端子台21の挿入孔22に挿入 されて端子台21に固着され、導体24が開口18に挿通されてアークチャンバ 2内に導入されている。
【0005】 27は導体24の先端面に形成された螺孔、28は導体24の先端面に当てが われたカバー、29はカバー28の中央部に形成された透孔、30は固定ねじで あり、フィラメント5の端部のわん状部,透孔29に挿通し、螺孔27に螺合し 、導体24の先端部31にカバー28及びフィラメントを装着している。32は 金属端子23に着脱自在に接続されたフィラメント電源6のケーブルである。
【0006】 そして、フィラメント5がフィラメント電源6による抵抗加熱により高温に保 持されて熱電子eを放出し、カソードであるフィラメント5とアノード7との間 の放電によりガス導入口8よりアークチャンバ2内に導入されたイオン化ガスの プラズマ17が生成され、多孔電極系9のビーム引き出し作用により、プラズマ 17中のイオンがイオンビームとなって引き出される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
従来の前記イオン源装置の場合、電流導入端子26がセラミック等の絶縁物2 5から構成されているため、高価であり、さらにメンテナンスに際しケーブル3 2を取り外す場合、割れやすい絶縁物25に相当の力がかかり、絶縁物25が破 損するという問題点がある。 本考案は、前記の点に留意し、安価でかつ破損を防止したイオン源装置を提供 することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本考案のイオン源装置は、ケーブルが着脱自在に 接続される金属端子と,導体と,取付板とから構成された電流導入端子と、取付 板をガスケットを介してアークチャンバの蓋板の開口の周縁部に電気的に絶縁し た状態で気密に装着した取付ねじと、アークチャンバ内に導入された導体の先端 部に装着されたフィラメントとを備えたものである。
【0009】
【作用】
前記のように構成された本考案のイオン源装置は、電流導入端子を、ケーブル が着脱自在に接続される金属端子と,導体と,取付板とから構成し、アークチャ ンバの蓋板の開口の周縁部に、取付板を取付ねじによりガスケットを介して電気 的に絶縁した状態で気密に装着するようにしたため、導体が金属材料からなる取 付板に直接溶接,ろう付け等により固着され、例えばメンテナンス時に金属端子 に接続されたケーブルを取り外す場合、相当の力が作用しても破損を防止する。 さらに、高価なセラミックを使用していないため、従来のセラミックを用い
た 場合に比して安価に製作される。
【0010】
【実施例】
1実施例について図1及び図2を参照して説明する。それらの図において、図 3及び図4と同一符号は同一もしくは相当するものを示す。 33は金属材料からなる取付板、34は取付板33に透設された挿通孔であり 、導体24が挿通され、溶接により導体24が取付板33に固着されている。3 5は金属端子23,導体24,取付板33から構成された電流導入端子、36は 開口18の周縁部に配設された絶縁物からなる断面角形のガスケット、37は取 付板33の両端部に透設された透孔、38は絶縁カラー39を介して透孔37に 挿通され,蓋板3に螺合した取付ねじであり、取付板33がガスケット36を介 して蓋板3に電気的に絶縁した状態で気密に装着されている。 なお、金属端子23,導体24,取付板33は一体物であってもよい。またガ スケット36は断面丸形であってもよく、同様の作用を有するものであればどん な形でもよい。
【0011】
【考案の効果】 本考案は、以上説明したように構成されているため、つぎに記載する効果を奏 する。 本考案のイオン源装置は、電流導入端子35を、ケーブル32が接続される金 属端子23と,導体24と,取付板33とから構成し、アークチャンバ2の蓋板 3の開口18の周縁部に、取付板33を取付ねじ38によりガスケット36を介 して電気的に絶縁した状態で気密に装着するようにしたため、導体24が金属材 料からなる取付板33に直接溶接,ろう付け等により固着され、例えばメンテナ ンス時に金属端子23に接続されたケーブル32を取り外す場合、相当の力が作 用しても破損を防止することができる。 さらに、高価なセラミックを使用していないため、従来のセラミックを用いた 場合に比して安価に製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例の切断正面図である。
【図2】図1の一部の切断側面図である。
【図3】イオン源装置の概略構成図である。
【図4】従来例の切断正面図である。
【符号の説明】
2 アークチャンバ 3 蓋板 5 フィラメント 18 開口 23 金属端子 24 導体 31 導体の先端部 32 ケーブル 33 取付板 35 電流導入端子 36 ガスケット 38 取付ねじ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルが着脱自在に接続される金属端
    子と,導体と,取付板とから構成された電流導入端子
    と、前記取付板をガスケットを介してアークチャンバの
    蓋板の開口の周縁部に電気的に絶縁した状態で気密に装
    着した取付ねじと、前記アークチャンバ内に導入された
    前記導体の先端部に装着されたフィラメントとを備えた
    イオン源装置。
JP2532593U 1993-04-16 1993-04-16 イオン源装置 Pending JPH0679061U (ja)

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JP2532593U JPH0679061U (ja) 1993-04-16 1993-04-16 イオン源装置

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JP2532593U JPH0679061U (ja) 1993-04-16 1993-04-16 イオン源装置

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JPH0679061U true JPH0679061U (ja) 1994-11-04

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ID=12162819

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JP2532593U Pending JPH0679061U (ja) 1993-04-16 1993-04-16 イオン源装置

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JP (1) JPH0679061U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010271158A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Japan Ae Power Systems Corp 電子線源用フィラメント構造体
JP2021524903A (ja) * 2018-05-29 2021-09-16 バリアン・セミコンダクター・エクイップメント・アソシエイツ・インコーポレイテッド 保持力を加えるoリングを使用するためのシステム

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