JPH067909Y2 - 気密箱間移送ポ−ト用気密扉 - Google Patents

気密箱間移送ポ−ト用気密扉

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Publication number
JPH067909Y2
JPH067909Y2 JP14120586U JP14120586U JPH067909Y2 JP H067909 Y2 JPH067909 Y2 JP H067909Y2 JP 14120586 U JP14120586 U JP 14120586U JP 14120586 U JP14120586 U JP 14120586U JP H067909 Y2 JPH067909 Y2 JP H067909Y2
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JP
Japan
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airtight
door
transfer port
lid
pin
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Application number
JP14120586U
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JPS6347891U (ja
Inventor
快則 松岡
Original Assignee
日立造船エンジニアリング株式会社
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は,原子力施設,医療施設,バイオ施設などで使
用する気密箱間の移送ポート部に設ける気密扉の改良に
関する。
(ロ)従来の技術 従来の気密扉を原子力施設に使用されているものを例と
すると,α核種を含有する溶液,粉体,固化体の分析や
測定並びに各種試験を行うための設備として第5及び第
6図に示すような気密箱が利用されている。この第1の
気密箱(15)には,第2の気密箱(16)との間の物品移送用
として移送ポート(11)がある。この移送ポート(11)の端
部には,第7図及び第8図に示すように蓋(20)があり,
これを締付ボルト(22)で締付ける。移送ポート端部には
Oリング(21)が溝にあり,これを蓋で押え付けて気密を
保持する構造となっている。この構造では,多数のボル
ト(22)を操作して蓋(20)を開閉していた。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 前記の従来技術ではグローブポート(17)から手を入れ,
グローブを介して締付けボルト(22)を締めたり緩めたり
して蓋の脱着するには困難があるという問題点があっ
た。本考案は多数のボルトを操作することや,重い蓋の
脱着を行うという困難を解決することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 扉体と支持具から成り,扉体は丸形の押え板と丸形の蓋
の間にパッキンを設け,これをねじ棒及び袋ナットによ
り締付けできる構造とし,支持具は,気密箱に固定し,
ピンを介し支持具で扉体を支持するよう構成したもので
ある。
(ホ)作用 支持具の案内溝に沿ってピンを摺動することにより,扉
体は移送ポートに平行に移動することができる。移送ポ
ート内へ扉体を挿入し,ハンドルを回し袋ナットにより
蓋と押え板を締つ付けると中の空気が圧縮され,また,
蓋と押え板の傾斜部も作用してパッキンは移送ポート内
面へ押し付けられる。これにより気密箱内と移送ポート
内は完全に仕切られる。ハンドルを緩める方向に回すと
蓋と押え板の間は広がり,パッキンの外周は移送ポート
の内面から離れる。案内溝に沿って扉体を移送ポート外
へ移動することができ,第1の気密箱から第2の気密箱
へ物品を移動することができる。
(ヘ)実施例 本考案の実施例を図面に基づき説明する。第1図は本件
考察の気密扉の断面図である。扉体(1)は蓋(3)と押え板
(8)の間にパッキン(9)をねじ棒(7)と袋ナット(4)で締付
けることができ,ヒンジ(18)によってピン(12)を介し,
支持具(2)で支持できる構造である。蓋(3)は円形の中程
を皿形にくぼまし,中央にねじ棒(7)が貫通する穴があ
る。蓋(3)にはヒンジ(18)を固定し,ヒンジ(18)にはピ
ン(12)を固定し支持具(2)の案内溝(14)に沿って摺動自
在にまた,ピン(12)が丸穴(19)に位置するときは,ピン
を中心にして回動自在に取り付けている。ピンを中心に
して回動するのはピン(12)が案内溝の端に設けた丸穴(1
9)の位置にあるときである。袋ナット(4)を締付けると
中の気体の圧力によるほか蓋(3)及びおさえ板(8)に設け
ている傾斜部(23)によりパッキン(9)を移送ポート(11)
内面へ押し付ける。パッキン(9)は断面形状が特殊な溝
型をした環状の弾性体であって,例えば合成ゴム製であ
る。円形の押え板(8)は移送ポート(11)の内径より若干
小さい直径であって,蓋(3)と対称的に中程を皿形にく
ぼまし,中央にねじ棒(7)を固定している。パッキン(9)
は1部を止め板(10)で押え板に押し付け,押え板から移
動しないよう固定している。袋ナット(4)には蓋に接す
る側にOリング用の溝を設けそこへOリング(6)を挿入
し,蓋(3)と押え板(8)の間の気体が漏れないようにして
いるまた袋ナット(4)にはハンドル(5)を固定し,袋ナッ
ト(4)を回転しやすくしている。ピン(12)は支持具(12)
の案内溝(14)を摺動する部分すなわち摺動面(13)を第4
図のごとく2面取りしてピンが案内溝(14)を移動しやす
くしている。摺動面(13)は2面取りしているので摺動中
に蓋体が回転することなく蓋体を移送ポートと脱着する
ことができる。また,案内溝の端部には丸穴(19)を設け
ているのでピン(12)が端部にまで移動してくると扉体は
回転可能となり,移送ポート(11)内の物品の移動が容易
となる。
(ト)考案の効果 本件考案の気密扉によると,気密箱内で扉体を脱着する
には,ハンドルを操作して袋ナットを回転し,ピンを摺
動して蓋体を移動することによって容易にかつ迅速に行
うことができる。したがって,従来のように多数のねじ
を脱着して行う手間が不要になる。また,ピンの各2面
取部が支持具の案内溝を摺動するので扉体も移動中は平
行に移動し,重たい扉体を手で支える必要もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は気密扉の断面図。第2図は第1図のA−A視
図。第3図はピンの拡大図。第4図は第3図のB−B断
面図。第5図は第1及び第1の気密箱の正面図。第6図
は第5図のの平面。第7図は従来の気密構造を示す断面
図。第8図は第7図のC−C視図。 1…扉体,2…支持具,3…蓋,4…袋ナット,7…ね
じ棒,8…押え板,9…パッキン,12…止め板,14
…移送ポート

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】扉体と支持具から成り,扉体は丸形の押え
    板と丸形の蓋の間にパッキンを設け,これをねじ棒及び
    袋ナットにより締付けできる構造とし,支持具は気密箱
    に固定しピンが摺動可能に案内溝を設け扉体をピンを介
    し支持具で支持するよう構成したことを特徴とする気密
    箱間移送ポート用気密扉。
JP14120586U 1986-09-12 1986-09-12 気密箱間移送ポ−ト用気密扉 Expired - Lifetime JPH067909Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14120586U JPH067909Y2 (ja) 1986-09-12 1986-09-12 気密箱間移送ポ−ト用気密扉

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JP14120586U JPH067909Y2 (ja) 1986-09-12 1986-09-12 気密箱間移送ポ−ト用気密扉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6347891U JPS6347891U (ja) 1988-03-31
JPH067909Y2 true JPH067909Y2 (ja) 1994-03-02

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ID=31048783

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JP14120586U Expired - Lifetime JPH067909Y2 (ja) 1986-09-12 1986-09-12 気密箱間移送ポ−ト用気密扉

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002181992A (ja) * 2000-12-12 2002-06-26 Toa Eng Kk 放射線設備開口部シール装置

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JPS6347891U (ja) 1988-03-31

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