JPH067915Y2 - パンスライサにおけるパン耳部の切落し装置 - Google Patents
パンスライサにおけるパン耳部の切落し装置Info
- Publication number
- JPH067915Y2 JPH067915Y2 JP6606490U JP6606490U JPH067915Y2 JP H067915 Y2 JPH067915 Y2 JP H067915Y2 JP 6606490 U JP6606490 U JP 6606490U JP 6606490 U JP6606490 U JP 6606490U JP H067915 Y2 JPH067915 Y2 JP H067915Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- bread
- cutter
- plate
- pan
- cut
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はパンスライサに適用されるパン耳部の切落し装
置に関する。
置に関する。
パンスライサは第3図に示すように、カッタ(1)とパン
を載置し基台(2)上をカッタ(1)方向に移動するキャリッ
ジ(3)と、基台(2)のカッタ(1)寄り端部にカッタ(1)と平
行に設けられ、キャリッジ(3)方向に進退させることに
よってパン裁断厚さを調整する定板(4)等からなるのが
通常であって、この場合には前記キャリッジ(3)上にパ
ンを載置し、パン端部を前記定板(4)に当接せしめた
後、キャリッジ(3)をカッタ(1)方向に移動せしめること
により、定板(4)とカッタ(1)との間隔a分だけの厚さの
パンを裁断するようになっている。
を載置し基台(2)上をカッタ(1)方向に移動するキャリッ
ジ(3)と、基台(2)のカッタ(1)寄り端部にカッタ(1)と平
行に設けられ、キャリッジ(3)方向に進退させることに
よってパン裁断厚さを調整する定板(4)等からなるのが
通常であって、この場合には前記キャリッジ(3)上にパ
ンを載置し、パン端部を前記定板(4)に当接せしめた
後、キャリッジ(3)をカッタ(1)方向に移動せしめること
により、定板(4)とカッタ(1)との間隔a分だけの厚さの
パンを裁断するようになっている。
ところで、このようにして裁断される食パンの両端には
所謂耳部があり、店頭販売等において食パンをスライス
する場合にはこの耳部を切落してしまうのが一般であ
る。
所謂耳部があり、店頭販売等において食パンをスライス
する場合にはこの耳部を切落してしまうのが一般であ
る。
本出願人等は実公昭57−3755号で、このような耳
部の切落しが簡単にできるパン耳部の切落し装置につき
提案した。
部の切落しが簡単にできるパン耳部の切落し装置につき
提案した。
この装置は第4図に示すように、基台(2)と定板(4)の間
に、下方からこれらに平行に突出できるスライド定板
(6)を設けた構成から成り、又、カッタ(1)とスライド定
板(6)の間が適当な間隔に調整できるようになっている
ものである。従って常態ではこのスライド定板(6)は基
台(2)と定板(4)の間に突出せずその下方に位置してお
り、耳部切落し時にのみスライドさせてその丸刃に突出
させる。そしてスライド定板(6)の一側面側にパン耳部
を押し当てた状態で、前述のパンスライス時と同様、キ
ャリッジ(3)をカッタ(1)方向に移動せしめることで、ス
ライド定板(6)とカッタ(1)との間隔b分だけの厚さの耳
部を裁断することになる。
に、下方からこれらに平行に突出できるスライド定板
(6)を設けた構成から成り、又、カッタ(1)とスライド定
板(6)の間が適当な間隔に調整できるようになっている
ものである。従って常態ではこのスライド定板(6)は基
台(2)と定板(4)の間に突出せずその下方に位置してお
り、耳部切落し時にのみスライドさせてその丸刃に突出
させる。そしてスライド定板(6)の一側面側にパン耳部
を押し当てた状態で、前述のパンスライス時と同様、キ
ャリッジ(3)をカッタ(1)方向に移動せしめることで、ス
ライド定板(6)とカッタ(1)との間隔b分だけの厚さの耳
部を裁断することになる。
以上のパン耳部の切落し装置では、スライド定板(6)の
スライド構成のガタツキ等によりスムーズにスライドさ
せることができず、その引き揚げに多大な力を必要とす
るようになって、基台(2)と定板(4)の間に十分な突出高
さを確保することができなくなったり、上記スライド構
成の偏摩耗によって耳部切落し厚さbが次第に所望の厚
さに調整することができなくなる等の問題を生じてい
た。
スライド構成のガタツキ等によりスムーズにスライドさ
せることができず、その引き揚げに多大な力を必要とす
るようになって、基台(2)と定板(4)の間に十分な突出高
さを確保することができなくなったり、上記スライド構
成の偏摩耗によって耳部切落し厚さbが次第に所望の厚
さに調整することができなくなる等の問題を生じてい
た。
又、パン耳部の切落しが進むにつれてパン耳部側もパン
と一緒にカッタ(1)側に進もうとするが、該耳部側は前
述のようにスライド定板(6)に押し当てられていてその
間に摩擦による抵抗力が作用しているため、パン耳部の
切落し厚さbが薄い場合には移動するパンとスライト定
板(6)との間で切落し途中のパン耳部が撚れてしまい、
パン耳部切落し面が平滑な状態で得られなく等の問題も
生じていた。
と一緒にカッタ(1)側に進もうとするが、該耳部側は前
述のようにスライド定板(6)に押し当てられていてその
間に摩擦による抵抗力が作用しているため、パン耳部の
切落し厚さbが薄い場合には移動するパンとスライト定
板(6)との間で切落し途中のパン耳部が撚れてしまい、
パン耳部切落し面が平滑な状態で得られなく等の問題も
生じていた。
本考案は以上のような問題に鑑み創案されたもので、パ
ン耳部切落し時にこれらの問題を生ずることのない装置
構成を提供せんとするものである。
ン耳部切落し時にこれらの問題を生ずることのない装置
構成を提供せんとするものである。
そのため本考案のパン耳部の切落し装置は、パンを切断
すべきカッタと、パンを載置して基台上をカッタ方向に
移動するキャリッジと、基台のカッタ寄り端側にカッタ
と平行に設けられ切断すべきパンの端部を突き当ててそ
の裁断厚さを調整する定板とを備えてなるパンスライサ
において、定板側基台側面に枢支点を有して該定板と平
行な状態で回転できると共に、常態においてその自重に
より下方に吊下しており、且つパン耳部切落し時に上方
に回転せしめてパン耳部を当接し、この切落しと共にカ
ッタ方向に向けて回転降下可能な回転定板を設けたこと
を基本的特徴とするものである。
すべきカッタと、パンを載置して基台上をカッタ方向に
移動するキャリッジと、基台のカッタ寄り端側にカッタ
と平行に設けられ切断すべきパンの端部を突き当ててそ
の裁断厚さを調整する定板とを備えてなるパンスライサ
において、定板側基台側面に枢支点を有して該定板と平
行な状態で回転できると共に、常態においてその自重に
より下方に吊下しており、且つパン耳部切落し時に上方
に回転せしめてパン耳部を当接し、この切落しと共にカ
ッタ方向に向けて回転降下可能な回転定板を設けたこと
を基本的特徴とするものである。
上記のパン耳部切落し装置では、常態において回転定板
は前記定板と基台の間に突出しておらず、パン耳部切落
し時に上方に回転せしめてパン耳部を当接することで使
用されることになるが、その切落しに伴ってカッタ方向
に向けて回転しながら次第に下方に降下することになる
ため、該回転定板とパン耳部との間に摩擦による抵抗力
が作用することがなく、切落し面が平滑な状態でパン耳
部の切落しが可能となる。又、回転定板は耳切落し時に
単に回転させることでセットできるため、スライドさせ
てセットする場合に生じていた上記の問題はここでは生
じないことになる。
は前記定板と基台の間に突出しておらず、パン耳部切落
し時に上方に回転せしめてパン耳部を当接することで使
用されることになるが、その切落しに伴ってカッタ方向
に向けて回転しながら次第に下方に降下することになる
ため、該回転定板とパン耳部との間に摩擦による抵抗力
が作用することがなく、切落し面が平滑な状態でパン耳
部の切落しが可能となる。又、回転定板は耳切落し時に
単に回転させることでセットできるため、スライドさせ
てセットする場合に生じていた上記の問題はここでは生
じないことになる。
以下本考案の具体的実施例につき説明する。
第1図及び第2図は本考案による装置の一実施例を示す
ものであって、(5)は本考案による装置構成を示し、
又、(1)乃至(4)は本装置が適用されるパンスライサの構
成であって、(1)はカッタ、(2)は基台、(3)はキャリッ
ジ、(4)は定板、鎖線Aはカッタ(1)の切断面を各示して
いる。
ものであって、(5)は本考案による装置構成を示し、
又、(1)乃至(4)は本装置が適用されるパンスライサの構
成であって、(1)はカッタ、(2)は基台、(3)はキャリッ
ジ、(4)は定板、鎖線Aはカッタ(1)の切断面を各示して
いる。
本考案による装置は回転定板(5)から成り、第1図に示
されるように平面分銅型の板状体で構成されている。こ
の突端部が定板(4)側基台(2)側面に枢支されており、該
定板(4)は平行な状態で回転できるように取付けられて
いる。
されるように平面分銅型の板状体で構成されている。こ
の突端部が定板(4)側基台(2)側面に枢支されており、該
定板(4)は平行な状態で回転できるように取付けられて
いる。
このように枢支点をその突端部に有する分銅型板状体の
回転定板(5)をパン耳部切落し時に該耳部に当てる定板
としているため、この切落しに伴ってパンがカッタ(1)
方向に進む時にこの回転定体(5)も該カッタ(1)方向に向
かって回転しながら次第に降下し、切落し終了時にはそ
の自重で上記枢支点より下方に分銅型本体が移動するこ
とになる。
回転定板(5)をパン耳部切落し時に該耳部に当てる定板
としているため、この切落しに伴ってパンがカッタ(1)
方向に進む時にこの回転定体(5)も該カッタ(1)方向に向
かって回転しながら次第に降下し、切落し終了時にはそ
の自重で上記枢支点より下方に分銅型本体が移動するこ
とになる。
尚、この回転定板(5)は第1図に示されるように、上方
に回動セットされた時にカッタ(1)方向と反対側になる
分銅型本体部分に開口(5a)(5b)が設けられている。これ
は前記突端部枢支点を中心にその上方で水平方向に延び
た分銅型本体の左右のウェイトをアンバランスにするこ
とにより、一方向(この場合、開口(5a)(5b)穿設側と反
対の方向に向けて)に回転し易くするためである。
に回動セットされた時にカッタ(1)方向と反対側になる
分銅型本体部分に開口(5a)(5b)が設けられている。これ
は前記突端部枢支点を中心にその上方で水平方向に延び
た分銅型本体の左右のウェイトをアンバランスにするこ
とにより、一方向(この場合、開口(5a)(5b)穿設側と反
対の方向に向けて)に回転し易くするためである。
次に以上の装置の使用方法につき説明する。この装置は
パンスライサでパン耳部の切落しを行なう際に使用さ
れ、常態において下方に吊下していた該回転定板(5)を
上方に回動せしめて、第2図に示す状態にセットし、前
記キャリッジ(3)上に載置された食パンの耳部を該回転
定板(5)の一側面に押し当てる。この状態でキャリッジ
(3)をカッタ(1)方向に移動せしめると、厚さb分の耳部
の切落しが行なわれると同時に、パンと共に該回転定板
(5)はカッタ(1)方向に向けて回動することになり、次第
に降下することになる。しかし本実施例では、回転定板
(5)を前述のように突端部枢支点を中心にそこより少し
離れた位置で水平方向に広がった分銅型形状としている
ため、降下しつつも、パン耳部切落しが終了するまで開
口(5a)(5b)の設けたられた本体オーバーハング側がパン
耳部をしっかりガイドすることになる。
パンスライサでパン耳部の切落しを行なう際に使用さ
れ、常態において下方に吊下していた該回転定板(5)を
上方に回動せしめて、第2図に示す状態にセットし、前
記キャリッジ(3)上に載置された食パンの耳部を該回転
定板(5)の一側面に押し当てる。この状態でキャリッジ
(3)をカッタ(1)方向に移動せしめると、厚さb分の耳部
の切落しが行なわれると同時に、パンと共に該回転定板
(5)はカッタ(1)方向に向けて回動することになり、次第
に降下することになる。しかし本実施例では、回転定板
(5)を前述のように突端部枢支点を中心にそこより少し
離れた位置で水平方向に広がった分銅型形状としている
ため、降下しつつも、パン耳部切落しが終了するまで開
口(5a)(5b)の設けたられた本体オーバーハング側がパン
耳部をしっかりガイドすることになる。
そしてパン耳部切落しが終了すると、この回転定板(5)
はその自重によって前記枢支点より下方に分銅型本体が
移動することになる。以後、前記パンスライサで単にス
ライスが行なわれる常態にあっては、該回転定体(5)は
下方に吊下された状態のままとなる。
はその自重によって前記枢支点より下方に分銅型本体が
移動することになる。以後、前記パンスライサで単にス
ライスが行なわれる常態にあっては、該回転定体(5)は
下方に吊下された状態のままとなる。
従って本装置を使用する人にとってみれば、パン耳部の
切落し時にのみ回転定板(5)を上方に回動せしめてセッ
トするだけなので、その取扱いは非常に簡単である。
切落し時にのみ回転定板(5)を上方に回動せしめてセッ
トするだけなので、その取扱いは非常に簡単である。
尚、自動パンスライサにおいては、キャリッジ(3)が基
台(2)に対してその長さ方向で傾斜して取付けられてお
り、これに本考案による装置を適用して使用する場合に
は、前記上方に回動させられた回転定板(5)は傾斜する
キャリッジ(3)のパンの自重によって定位置に保持され
るので、パンを前記分銅型本体側面に当接せしめた後
は、これを手によって保持する必要はない。
台(2)に対してその長さ方向で傾斜して取付けられてお
り、これに本考案による装置を適用して使用する場合に
は、前記上方に回動させられた回転定板(5)は傾斜する
キャリッジ(3)のパンの自重によって定位置に保持され
るので、パンを前記分銅型本体側面に当接せしめた後
は、これを手によって保持する必要はない。
〔考案の効果〕 以上詳述した本考案のパンスライサのハン耳部切落し装
置によれば、パン耳部の切落し時に回転定板を上方に回
動せしめてセットするだけなので、スムーズに所望の高
さにこの回転定板を突出せしめることができ、しかもパ
ン耳部の切落し厚さの変動もほとんどない。又、パン耳
部の切落し進行中にパンと共にこの回転定板も動くの
で、切落し途中のパン耳部が撚れることもなく、従って
その切落し面は平滑なものが得られることになる。
置によれば、パン耳部の切落し時に回転定板を上方に回
動せしめてセットするだけなので、スムーズに所望の高
さにこの回転定板を突出せしめることができ、しかもパ
ン耳部の切落し厚さの変動もほとんどない。又、パン耳
部の切落し進行中にパンと共にこの回転定板も動くの
で、切落し途中のパン耳部が撚れることもなく、従って
その切落し面は平滑なものが得られることになる。
第1図は本考案の一実施例に係る装置がパンスライサに
取付けられた状態を示す正面図、第2図はその側面図、
第3図はパンスライサの構成の一例を示す斜視図、第4
図はこのようなパンスライサに取付けられた既提案に係
るパン耳部切落し装置の構成を示す説明図である。 図中、(1)はカッタ、(2)は基台、(3)はキャリッジ、(4)
は定板、(5)は回転定板、(5a)(5b)は開口、(6)はスライ
ド定板を各示す。
取付けられた状態を示す正面図、第2図はその側面図、
第3図はパンスライサの構成の一例を示す斜視図、第4
図はこのようなパンスライサに取付けられた既提案に係
るパン耳部切落し装置の構成を示す説明図である。 図中、(1)はカッタ、(2)は基台、(3)はキャリッジ、(4)
は定板、(5)は回転定板、(5a)(5b)は開口、(6)はスライ
ド定板を各示す。
Claims (1)
- 【請求項1】パンを切断すべきカッタと、パンを載置し
て基台上をカッタ方向に移動するキャリッジと、基台の
カッタ寄り端側にカッタと平行に設けられ切断すべきパ
ンの端部を突き当ててその裁断厚さを調整する定板とを
備えてなるパンスライサにおいて、定板側基台側面に枢
支点を有して該定板と平行な状態で回転できると共に、
常態においてその自重により下方に吊下しており、且つ
パン耳部切落し時に上方に回転せしめてパン耳部を当接
し、この切落しと共にカッタ方向に向けて回転降下可能
な回転定板を設けたことを特徴とするパンスライサにお
けるパン耳部の切落し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6606490U JPH067915Y2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | パンスライサにおけるパン耳部の切落し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6606490U JPH067915Y2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | パンスライサにおけるパン耳部の切落し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0428993U JPH0428993U (ja) | 1992-03-09 |
| JPH067915Y2 true JPH067915Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31598460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6606490U Expired - Lifetime JPH067915Y2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | パンスライサにおけるパン耳部の切落し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067915Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-25 JP JP6606490U patent/JPH067915Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0428993U (ja) | 1992-03-09 |
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