JPH0679406B2 - ディスクプレーヤのフロントローディング機構 - Google Patents

ディスクプレーヤのフロントローディング機構

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JPH0679406B2
JPH0679406B2 JP62101288A JP10128887A JPH0679406B2 JP H0679406 B2 JPH0679406 B2 JP H0679406B2 JP 62101288 A JP62101288 A JP 62101288A JP 10128887 A JP10128887 A JP 10128887A JP H0679406 B2 JPH0679406 B2 JP H0679406B2
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disc
gear
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disk
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Description

【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明はディスクプレーヤにおいて、特にディスク型記
録担体を保持し移送するキャリィを、自動的に記録又は
再生する位置に収納したり、ディスク型記録担体の取り
出し位置へ突出移動したりする搬送手段、つまり、フロ
ントローディング機構に関する。
「従来技術」 表面に音溝を有するオーディオディスク型記録担体また
はPCM信号を記録したデジタルオーディオディスク型記
録担体を、プレーヤハウジングに対して突出収納自在に
設けられたキャリィに保持させて、プレーヤハウジング
内に完全に収納する形式とし、物を載せるなどディスク
プレーヤ上面のスペースを有効に利用出来るようにし
た、フロントローディングディスクプレーヤが知られて
いる。
当該フロントローディングディスクプレーヤは、その基
本構成が、プレーヤハウジングと、当該ハウジング内に
あって、ディスク型記録担体を支持するターンテーブ
ル、当該ターンテーブル上のディスク型記録担体を始
動、駆動または停止するための自動機構およびディスク
型記録担体に情報の記録および再生をする変換器などか
らなる演奏手段と、演奏さるべきディスク型記録担体を
保持し案内移送するキャリィと、前記キャリィを、プレ
ーヤハウジング外のディスク型記録担体の取り出し位置
へ突出したり、当該ハウジング内の記録又は再生位置へ
収納せしめるように移動する搬送手段とからなってい
る。
上記フロントローディングディスクプレーヤにおける従
来の公知搬送手段は、キャリィがハウジングの外へある
程度しか突出しない方式のものであった。そのため操作
者は、ディスク型記録担体の載置や取り出しを行なうた
めに、キャリィを必要な位置まで手動で補助的に引き出
し、またディスク型記録担体を載置したり差し込んだ後
は、当該キャリィが自動的に収納移動を開始する位置ま
で補助的に押し込む操作が必要であった。いわば操作者
の補助的行為を必要とする点で半自動方式のローディン
グ機構であった。
たとえば、従来この種の装置としては第9図に示すもの
があった。
図においてAはシャーシ、Bはキャリィで、ディスクを
載置して搬送する部材である。C,C′は左右のローラ板
でキャリィを水平方向に摺接自在に係止する部材であ
り、D,D′はローラ板C,C′に設けたラックギャーで、図
中Eは前記ラックギャーD,D′を同期して摺動させるた
めのシンクロギヤアッセィである。また、Fはターンテ
ーブルとの間にディスクを挟持するためのディスククラ
ンパーを回動自在に支持する部材のクランパーホルダ
ー、Gはラックギャーを駆動するための歯車列を支持す
るモーターホルダー、Hは筐体上部からの圧力が機構部
に加わるのを防ぐのと、シャーシの左右両壁間距離を一
定に保つための補強部材で補強ブリッジである。
次に従来技術の動作について説明する。シャーシAの左
右の壁にはそれぞれ2個所づつL字形の穴J,Jが形成さ
れている。ローラ板C,C′にはピン部材Ia,Ibが2本配さ
れ且つ前記2本のピン部材Ia,Ibの距離は前記シャーシ
Aの両壁に形成された2個所の穴Ja,Jbの距離とほぼ一
致している。前記ローラ板C,C′に配された2本のピン
部材Ia,Ibは前記シャーシAに形成されたL字型穴Ja,Jb
に挿入され、シャーシAの外側に突出する様に係合し
(つまりローラ板C,C′はシャーシAの壁に対して内側
に配されている)、且つ前記ローラ板C,C′に配された
2本のピン部材Ia,IbにはラックギャーD,D′に穿設され
ている傾斜穴Ka,Kbが係合する形で、ラックギャーD,D′
がシャーシAの外側から摺動自在にシャーシAに係合し
ている。キャリィBが本体から突出している状態では、
ローラ板C,C′のピン部材Ia,IbがシャーシのL字形穴J
a,Jbの水平部分と係合している。このときモータ始動に
よってラックギャーD,D′が反Y矢印方向に動くと、ロ
ーラ板C,C′はL字形穴Ja,Jbの水平部分に沿って水平移
動を行なう。なおもラックギャーD,D′が移動し後端部
にくると、それ以後はローラ板C,C′の水平移動はロー
ラ板C,C′の突出したピン部材Ia,IbがシャーシAに形成
されたL字形穴Ja,Jbの垂直壁と当接するために規制さ
れる。その後のラックの移動によってローラ板C,C′は
そのピン部材Ia,Ibがラックギャーの傾斜穴Ka,Kbに沿っ
て動かざるを得ないで垂直移動を行ない得る。ローラ板
C,C′にはキャリィBが係合しているのでキャリィBは
水平移動を行なった後に垂直移動し、キャリィBに載置
したディスクは前記キャリィの垂直途中でターンテーブ
ル上に載置される。
クランパーホルダーFは、クランパーホルダーF両側面
に形成された水平方向の長穴M,M′がローラ板C,C′のピ
ン部材Iaと係合し、前記ピン部材Iaを支点として揺動自
在である。また、クランパーホルダーF側面に形成され
た縦方向の長穴N,N′は、ローラ板C,C′のピン部材Ia,I
b′と当接しており、前記縦方向の長穴N,N′中心は概略
前記支点としているピン部材Ib,Ib′の中心と一致して
いる。
また、図示のバネO,O′(ディスクをターンテーブルと
ディスククランパーとで挟持する充分な力のバネ)によ
りクランパーホルダーFは下向の力で付勢されている。
そして、ローラ板C,C′の垂直移動によりディスクがタ
ーンテーブル上に載置された後に、ディスククランパー
がディスクに当接し、なおもローラ板C,C′が垂直移動
することで前記縦方向長穴N,N′の終端にローラ板C,C′
のピン部材Ib,Ib′が当接していたものが離れることで
ディスクは前記バネO,O′の付勢力で挟持される。
上記のようにキャリィBがモーター駆動により水平移動
なし得る距離は、筐体奥行寸法でで決定される。なんと
なればキャリィ摺動動作中において機構部材であるラッ
クギヤD,D′が筐体より突出するなどは商品の美感を損
なうばかりでなく商品のイメージダウンも免れないの
で、前記ラックギアD,D′は如何なる場合においても筐
体内に収めることが妥当である。
現在ビデオディスクプレーヤー、VTR等で製品化されて
いるものについて、その奥行寸法は40cm前後であり、ま
た、L字形穴Ja,Jbの水平投影距離は通常2〜3cmを要す
るので上記機構での水平移動距離は18cm前後である。
従って、キャリィの突出量が小さくなるが、その結果、
ディスクをキャリィに載置するときの操作性が悪いもの
となってしまう。それを補なうためキャリィがモータ駆
動で突出し終えた後に使用者が補助操作としてキャリィ
4を引き出し、ディスクを載置するに充分な突出量を得
ているのが現状である。
「背景技術」 これをキャリィが、自動的に且つ安全に突出及び収納せ
しめるように移動するようにし、当該ディスク型記録担
体のローディング及びインジェクトにかかる手間を極力
除いたものが要請されており、出願人もそのような完全
自動方式のローディング機構について研究、開発を進め
ている。
もし、駆動装置や制御スイッチを多数用いても良いと
か、プレーヤハウジングの奥行が充分とれて大型になっ
ても良いとか、高価な製品になっても良いといった設計
条件であれば、比較的容易に種々の完全自動方式のロー
ディング機構を設計することが可能であると思われる。
しかし、駆動源を単一(1モーター)にして省力化せよ
とか、プレーヤハウジングの奥行を必要最少限にするな
ど可及的に小型化を図ること、部品特に高価な電気的部
品については出来るだけ使用しないこと、という条件の
なかで完全自動方式のローディング機構を設計すること
になるとなかなか難かしい技術課題となる。この難かし
い設計条件のなかで、出願人は新しいローディング機構
を研究開発を進め、いくつかが完成された。
この新しいローディング機構は、シャーシの立ち上り部
分(以下、サブシャーシと称す。)に装着して前後方向
に移動出来る範囲、しかも最大限移動したときでもプレ
ーヤハウジングの奥行寸法からはみ出ないように構成さ
れた作動制御手段を存在させて、当該作動制御手段の前
後方向への限られた範囲の移動によって、キャリィを取
り出し位置へ増幅移動させ、ハウジング内へ収納し、演
奏手段と対応して下降するといった作動、そしてディス
ク型記録担体をターンテーブル上の記録又は再生位置へ
載置し、クランプするといった一連の動作を、全て制御
しながら行なわせるようにし、駆動源であるモーター
は、直接的には単に作動制御手段を、前後方向に移動す
るように駆動力を付与するという基本構想のものであ
る。つまり、作動制御手段の動きを作動の中心におい
て、当該作動制御手段に付与された駆動力をシャーシに
対して前後方向へ移動する力に変換し、この動きを二次
的駆動源として、まずキャリィが取り出し位置へ突出し
たり、逆にハウジング内へ収納する前後方向へ倍速移動
をさせ、次に、キャリィを演奏手段と対応して下降させ
るとともに、移動するキャリィの位置をコントロール
し、そして最後にディスク型記録担体を記録又は再生す
る位置であるターンテーブル上に載置しクランプするな
ど、多くの仕事を行なわせるように構成したこと、しか
も、それぞれの構成や機構が、制御されながらタイミン
グ良く、円滑に作動するよう駆動力を分与した点に特徴
がある。
この方式は、作動機構の小型軽量化と、部品点数の減
少、及びコストの低減には極めて有効である。
しかるに、前記開発した方式のローディング機構は、作
動制御手段に付与された駆動力を数多くの部材を介して
間接的に付与し、各種の作動をさせようとするので、ど
うしても各部材間の遊びの数が多くなり、その遊びが重
なって、作動精度が低下したり、動きに遅れ(バックラ
ッシュ)が生じたりする傾向にある。特に、倍速手段に
よって、動きが増幅される場合には、遊びやバックラッ
シュが増幅され作動精度の低下が著しくなる欠点があ
る。このような現象は、精度の要求されない動作の場合
は良いが、ディスク型記録担体を記録又は再生する正し
い位置に正確にクランプさせるために、キャリィの位置
を高精度に特定して載置降下させる必要がある、という
ような場合には、大きな問題になる。けだし、収納方向
への移動時、キャリィの動きに遅れや遊びが出現する
と、それはキャリィの下降する位置のずれとなり、ディ
スク型記録担体の変換位置を狂わして、変換不能という
故障の原因になるからである。
本出願人は、先に上記のようなキャリィ移動時の遊びや
バックラッシュを吸収し、キャリィの位置を特定して、
当該支持部材と一緒に下降してディスク型記録担体が常
に正しい変換位置に移送されるようにする装置を開発
し、常に動作が円滑で精度の高いキャリィの搬送を行な
う完全自動方式のフロントローディング機構を具現化し
ている。
「本発明が解決せんとする問題点」 本発明は、上記先行発明と同じ要請の完全自動方式のロ
ーディング機構をより簡単な構造の別な手段で実現出来
ないかとの発想で研究開発されたものである。
上記先行発明のローディング機構は、シャーシの立ち上
り部分(以下、サブシャーシと称す。)に作動制御手段
を存在させて、これを許容範囲で小さく前後移動及び昇
降移動させ、この動きを基準にしてキャリィを制御しな
がら増幅移動したり、倍速移動したりしてキャリィをハ
ウジングに対して出没させたり、演奏手段と対応して昇
降したりする作動を行なわせるようになし、その駆動源
であるモーターは、直接的には単に作動制御手段を、前
後方向に移動するように駆動力を付与するという基本構
想のものである。これは、基準となる作動制御手段の動
きを増幅するときの制御が技術的に困難であることと、
作動制御手段の単純な前後方向への移動を、制御しなが
ら異なる2方向に変換するメカニズムがどうしても複雑
になり、高度な加工技術や組立技術が必要となり、どう
しても高価になりやすいという点で満足すべきものでは
なかった。
本出願に係る発明は、キャリィのハウジングに対する出
没移動、すなわち、前後移動と、収納位置での載置移
動、すなわち昇降移動とを基本的に分けて構成し、それ
ぞれのキャリィ移動機構を単純化するとともに、駆動力
付与手段を単一化するために調時的に切替可能な構成に
して、小型化と、経済性と、作動の正確性を確保しよう
としたものである。特に第1項記載の発明は、キャリィ
の出没移動に際して、ディスク型記録単体を着脱すると
き、完全に露呈するまで突出し、ハウジングに対して完
全に収納するまで移動するディスクキャリィ移動機構を
出来るだけ小型化にしかも確実に作動するように構成し
た点に特徴を有するものである。すなわち、ハウジング
の内外に移動可能なディスクキャリィと、該キャリィを
ハウジング内の支持部材に対して移動させるディスクキ
ャリィ移動機構と、前記のキャリィに担持されたディス
クをターンテーブル上に載置させるディスク載置移動機
構とを備えて、単一の駆動力付与手段を切り換えて両機
構を駆動させるようにしたディスクプレーヤのフロント
ローディング機構である。
また、第2項記載の発明は、上記のディスク載置移動機
構の具体的な構成を特徴とするものである。すなわち、
支持部材を前記ターンテーブルに近接する方向に移動さ
せることにより前記ディスクキャリィに担持されたディ
スクを前記ターンテーブル上に載置させるものであっ
て、前記ハウジング内に設けられ、前記した近接する方
向に伸長する案内孔を備えた立ち上げ板と、前記支持部
材に設けられたピン部材とを有し、該ピン部材は前記作
動部材の前記傾斜孔と前記案内孔とに挿通するようにな
されたことを特徴とするディスクプレーヤのフロントロ
ーディング機構である。
「問題点を解決すべき手段」 本発明は、上記技術課題を解決するため次のような構成
にしたディスクプレーヤのローディング機構である。
ディスクプレーヤの基本構造は、次の4部分からなって
いる。その第1は、プレーヤハウジングで、第2は、当
該ハウジング内にあって、ディスク型記録担体を支持す
るターンテーブル、当該ターンテーブル上のディスク型
記録担体を始動、駆動または停止するための自動機構、
ディスク型記録担体に情報の記録および再生をする変換
器などからなる演奏手段で、第3は、演奏さるべきディ
スク型記録担体を保持し案内移送するキャリィであり、
第4は、前記キャリィを、プレーヤハウジング外のディ
スク型記録担体の取り出し位置へ突出したり、当該ハウ
ジング内の記録又は再生位置へ収納せしめるように移動
する搬送手段である。
本発明は、上記ディスクプレーヤにおけるローディング
機構つまりキャリィと搬送手段を次のように構成した点
に特徴があるものである。
すなわち、搬送手段の基本構成は、プレーヤハウジング
に対してキャリイを出没させるディスクキャリィ移動機
構とハウジング内のにおいてキャリィに担持されたディ
スクをターンテーブル上に載置させるディスク載置移動
機構とに分けて構成し、これに駆動力付与手段を組み合
わせたものである。
本発明は、当該ディスクキャリィ移動機構として、プレ
ーヤハウジング内に支持部材を設け、当該支持部材によ
ってハウジングの内外に渡って移動可能であるようにデ
ィスクキャリイを支持するとともに、キャリイにはその
移動方向に伸長するラックギアを設け、駆動力付与手段
によって駆動される回転ギアを当該ラックギアに噛合す
るように構成したものであり、更にキャリイに担持され
たディスクをターンテーブル上に載置させる機構として
ディスク載置移動機構を備え、駆動力付与手段の駆動力
をディスクキャリィ移動機構とディスク載置移動機構の
何れか一方に付与させる駆動力切換手段を備えたことを
特徴とするフロントローディング機構である。すなわ
ち、キャリィが完全に突出、収納されるディスクキャリ
ィ移動機構とディスク載置移動機構を有するものであ
る。
第2項記載の発明は、上記発明のディスク載置移動機構
の具体的実施例の一つで、支持部材を前記ターンテーブ
ルに近接する方向に移動させることにより前記ディスク
キャリィに担持されたディスクを前記ターンテーブル上
に載置させるものであって、前記ハウジング内に設けら
れ、前記した近接する方向に伸長する案内孔を備えた立
ち上げ板と、前記支持部材に設けられたピン部材とを有
し、該ピン部材は前記作動部材の前記傾斜孔と前記案内
孔とに挿通するようになされたことを特徴とするディス
クプレーヤのフロントローディング機構である。
「作用」 本発明の搬送手段は、上記のように構成されているの
で、操作者は使用に際して、駆動源を始動させて駆動力
を回転ギアに選択的に切り換え付与すると、当該回転ギ
アが回転して、これに噛合するキャリィの移動方向に沿
って設けたラックギアによりキャリィを前方(突出方
向)へ移動させる。このとき、キャリィを支持している
支持部材は前後方向には移動しない。
こうして、プレーヤハウジング外のディスク型記録担体
の取り出し位置へ突出されたキャリィ上に、ディスク型
記録担体を載置保持させ、再び、駆動源を始動させて回
転ギアを回転させ、キャリィを今度は後方(収納方向)
へ移動させるようにする。
つぎに、この収納方向に移動するキャリィをディスク載
置移動機構を用いて演奏手段に対応して載置移動させる
のである。
これは、キャリィが所定の収納位置に移動してきた時点
で、タイミングよく駆動力をディスク載置移動機構を構
成する駆動ギアに付与するように切り換える。当該駆動
ギアは、昇降動作機材に設けた昇降用ラックギアと噛合
しており、駆動ギアの回転により昇降作動機材を作動
し、これによって当該支持部材をキャリィと一緒に収納
所定位置で昇降移動できるように構成したものである。
「実施例」 以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、フロントローディング方式のディスクプレー
ヤの全体を示す概略図で、第2図はそのフロントローデ
ィング機構の構成要部を示す斜視図である。該ディスク
プレーヤは、プレーヤハウジング1と、当該ハウジング
1内にある演奏手段2と、演奏さるべきディスク型記録
担体3を保持し案内移送するキャリィ4と、前記キャリ
ィ4をプレーヤハウジング1外のディスク型記録担体3
の取り出し位置へ突出したり、当該ハウジング1内の記
録又は再生位置へ収納せしめるように移動する搬送手段
5とからなる。
第1図に示されるように、筐体状のプレーヤハウジング
1は、その前面部すなわちフロントパネル1aには、演奏
さるべきディスク型記録担体3を支持するキャリィ4
が、該プレーヤハウジング1の外部に突出し得るよう
に、左右方向に伸長する長方形の開口部1bが設けられて
いる。
尚、本明細書及び図面に記載する方向は、矢印Y方向が
前方であり、矢印X方向が左方であり、矢印Zが上方を
示すものとし、以下、これを基準として本発明を説明す
る。
第1図、第2図に示されるように、前記プレーヤハウジ
ング1内には、鋼板から成るシャーシ6が設けられてお
り、該シャーシ6には、ディスク型記録担体3を支持す
るターンテーブル7、当該ターンテーブル7上のディス
ク型記録担体3を始動、駆動または停止するための自動
機構7a、ディスク型記録担体3に情報の記録もしくは再
生をする変換器2aなどからなる演奏手段2と、演奏さる
べきディスク型記録担体3を保持し案内移送するキャリ
ィ4と、前記キャリィ4を、プレーヤハウジング1外の
ディスク型記録担体3の取り出し位置へ突出したり、当
該ハウジング1内の記録又は再生位置へ収納せしめるよ
うに移動する搬送手段5とが設けられている。
本発明は、このようなフロントローディング方式のディ
スクプレーヤのローディング機構、すなわち、搬送手段
5に関する改良である。
図示実施例における搬送手段5は、部品点数を出来るだ
け削減すること、全体寸法を出来るだけ小さくして小型
化をすること、ディスク型記録担体3をハウジング外の
完全突出位置から演奏位置まで全自動で移動できるこ
と、等といった要請から開発されたもので、その基本的
設計思想は、駆動源であるモーターが単一であること、
キャリィ移送手段をディスクキャリィ移動機構とディス
ク載置移動機構とに分けて構成し移送手段の構造を単純
化すること、キャリィを支持する支持部材は所定位置で
昇降移動だけするように構成し、奥行を可及的に小さく
なるようにすること、などである。
以下、図示実施例のディスクプレーヤにおけるローディ
ング機構(搬送手段)について更に詳細に説明する。
前述するように本発明に係る搬送手段の基本構成は、キ
ャリィ4と、プレーヤハウジング1に対してキャリィ4
を出没させるディスクキャリィ移動機構とハウジング1
内の記録又は再生位置へ昇降移動させるディスク載置移
動機構とからなるキャリィ移動手段と、これに駆動力付
与手段を組み合わせたものである。
まず、第1に、上記基本構成要素であるキャリィ4につ
いて説明する。
キャリィ4は、第1図及び第2図に示されるように、薄
板状盤体の上面に直径約30cm及び20cmの光学式ビディオ
ディスク型記録担体3が各々嵌装し得る記録担体保持部
8を形成したものである。図示された当該キャリィ4
は、その裏面における側部近傍にはキャリィ4の移動方
向に沿って走行するラックギア4aが形成されている。同
時に、当該左右両側縁部にはキャリィ4が支持されなが
ら移動することを案内する案内溝4bがキャリィ4の移動
方向に沿って形成されている。
第2に、キャリィ4をハウジング1内へ保持する手段と
前後方向へ移動せしめるディスクキャリィ移動機構につ
いて説明する。
本発明のディスクキャリィ移動機構は、第2図、第3図
に示すようにプレーヤハウジング1内の立ち上げ板6aに
キャリィ4の左右両側を挾むように支持部材11を装着
し、当該支持部材11を立ち上げ板6aの所定位置で昇降移
動できるように構成されている。当該支持部材11にはキ
ャリィ4が前後移動自在なるように支持されており、当
該左右支持部材11の少なくともいずれか一方に回転ギア
9が設けられている。この回転ギア9は、キャリィ4の
移動方向に沿って設けたラックギア4aと噛合する位置に
配設され、駆動力付与手段からの駆動力により当該回転
ギア9が回転し、キャリィ4をプレーヤハウジング1外
のディスク型記録担体3の取り出し位置から当該ハウジ
ング1内の収納所定位置までの間を前後移動させるもの
である。
すなわち、キャリィ4は、その左右両側を挟むよう立ち
上げ板6aに装着された一対の支持部材11から内側に突出
するローラピン18とガイドピン19(第2図、第3図示
す。)を介してターンテーブル7(第1図示す。)のデ
ィスク型記録担体支持面と平行な方向に支えられてい
る。しかも、キャリィ4の左右両側縁部に設けた案内溝
4bにはガイドピン19が嵌合し、キャリィ4の底面に設け
たローラ溝4bにはローラピン18を嵌合して、キャリィ4
の突出、収納方向(矢印Y方向及びその反対方向)への
移動が常に正しい姿勢で出来るように支持されている。
また、第1図、第2図、第3図、第8図に示すように、
キャリィ4の前後移動は、当該キャリィ4の裏面側部近
傍に設けたラックギア4aが、支持部材11に配設されてい
る回転ギア9と噛合し、当該回転ギア9が正逆方向に回
転駆動することによりラックギア4aを介してキャリィ4
が前後方向に移動する。
また、シャーシ6は、第2図、第3図に示したように、
各種構成部材を支持し、配設することの出来る基本的枠
組である。このシャーシ6の左右両側に立ち上がって形
成されているのは立ち上げ板6aである。当該立ち上げ板
6a,6aは、シャーシ6よりプレーヤハウジング1の左右
両側面の内側に沿って立ち上って形成されている側板状
のもので、その左右両側面にはローディング機構のほと
んどの部材を係止し、それら各部材の基本的動作を制御
する。そして、当該立ち上げ板6aには昇降方向(図示実
施例の場合には下方)に延びる昇降案内孔14が、前方と
後方に所定の間隔をおいて穿設されている。
支持部材11は、第2図、第3図に示したように、矩形状
の鋼板製支持部材にて形成されており、その外側面に
は、ピン部材15a,15bが前後方向に所定の間隔をおいて
2本、外方に向けて突出形成されている。当該ピン部材
15a,15bは、立ち上げ板6aの昇降案内孔14と、後述する
昇降作動部材13の昇降カム孔16とに、それぞれ対応して
突設しており、それは当該各孔14,16に同時に嵌挿せし
められている。つまり、当該支持部材11は、ピン部材15
a,15bを介して昇降案内孔14に沿って移動自在なるよう
に立ち上げ板6a,6aに装着されているのである。また、
当該支持部材11の内側面には、キャリィ4を移動自在に
支持するためのガイドローラ18とガイドピン19が複数本
所定の間隔をおいて内方に向けて突出するよう配設され
ている。更に、上記のように形成されている支持部材11
の一方には、内側下部にブラケット部11aが形成されて
おり、当該ブラケット部11aより突出した取付軸9aに
は、回転ギア9が回転自在なるように軸装されている。
当該回転ギア9は、第2図、第3図、第8図に示すよう
に、上下に2分割9a,9bして構成されており、相手方が
キャリィ4を摺動するのに充分なトルクのバイアス力を
もって組み込まれている。
第3に、ディスク載置移動機構について詳述する。
図示実施例のディスク載置移動機構は、第2図、第3
図、第8図に示すように、昇降作動基材13と、駆動ギヤ
22との2部材にて形成している。
昇降作動基材13は、第2図、第3図に示すように、ほぼ
矩形状の板体で、その側面には昇降カム孔16が、前述し
た支持部材11のローラーピン15に対応するよう前後方向
に所定の間隔をおいて穿設されている。当該各昇降カム
孔16の形状は、第3図から明らかなように、後方(反矢
印Y方向)に向って上方(矢印Z方向)に傾斜する傾斜
孔部16aとその両端部に連続して形成された停止孔部16b
とから成っている。また、当該、昇降作動基材13の下部
にはキャリィ4の面とほぼ平行な横向きの昇降用ラック
ギヤ17が設けられており、更にその下端縁にはシンクロ
ギヤアッセィ20が噛合する左右連動用駆動ラックギア21
が下向に形成されいる。
当該昇降作動基材13は、それぞれ前記支持部材11の前後
方向に突設されたローラーピン18によって、左右両立ち
上げ板6aの外側に前後動自在に装着されている。
上記のように構成される昇降作動基材13は、昇降用ラッ
クギヤ17に噛合する駆動ギヤ22を設け、そして、駆動源
から付与される駆動力を駆動ギア22を介して昇降用ラッ
クギヤ17で受けて昇降作動基材13を前後移動させる。こ
の昇降作動基材13の前後方向へ移動することによって、
支持部材11の昇降方向への載置移動、クランパーの下降
などの動きをする。
すなわち、ディスク載置移動機構は、立ち上げ板6aの収
納所定位置で昇降移動出来るように装着された支持部材
11に昇降カム孔16を有する昇降作動基材13を係合させる
とともに、昇降作動基材13には昇降用ラックギア17を設
けておき、当該昇降用ラックギア17には駆動ギア22を噛
合して駆動ギア22の駆動により昇降作動基材13を作動
し、当該支持部材11をキャリィ4と一緒に収納所定位置
で昇降移動出来るように構成しておくものである。
第4に、駆動力付与手段について説明する。
駆動力付与手段は、駆動源と中間伝動機構と切替装置と
から構成し、駆動源からの駆動力を、前記回転ギア9と
駆動ギア22に調時的に切替えて付与し、キャリィ4を調
時的に前後移動及び昇降移動することにより、キャリィ
4をプレーヤハウジング1外のディスク型記録担体3の
取り出し位置から当該ハウジング1内の記録又は再生位
置へ収納移動したり、逆に記録又は再生位置からディス
ク型記録担体の取り出し位置へ突出移動したりする。
図示実施例の駆動力付与手段は、第4図、第5図、第6
図に示すように、シャーシ6の下面にギヤーボックス23
として一体に配されている。それは、駆動源であるモー
ター24と、当該モーター24の回転力を減速するためのプ
ーリーアッセィ25、第1ギヤ26、第2ギヤ27、サイクル
ギア28などの歯車列からなる中間伝動機構と、伝動され
る駆動力を回転ギア9と駆動ギヤ22とに切替えるチェン
ジギヤ29と、チェンジレバ30、キープレバー31およびキ
ャリィレバー32とからなる切替装置とから構成されてい
る。
第5に、図面に基ずいて上記実施例の具体的駆動力付与
手段とディスクキャリィ移動機構及びディスク載置移動
機構との関係を詳細に説明する。まず、キャリィがハウ
ジング1より取り出し位置に突出した状態から、ハウジ
ング1内に収納され、ローディングが完了になるまでの
経過を説明する。
キャリィ4にディスク型記録担体3を保持させ、駆動源
であるモーター24を駆動させると、中間伝動機構が駆動
し、チェンジギア29、回転ギア9に駆動力を付与し、こ
の回転ギア9がキャリィ4のラックギア4aに噛合し、キ
ャリィ4を収納方向に移動させる。
前記ギャーボックス23内に配された歯車列の最終段ギャ
ーの一つ手前の第2ギヤー27に噛み合い可能な位置に回
動自在に配されたサイクルギヤー28(間欠ギヤー)があ
る。そのサイクルギヤー28は、前記キャリィレバー32の
摺動に伴なって、第2ギヤー27と噛み合い可能な位置ま
で空転し、その後第2ギヤー27との噛み合いで回転を行
なう。
前記サイクルギヤー28はカム面が形成されており、前記
第2ギヤー27の回転軸を中心として回動自在に配された
チェンジレバー30の一端とが当接可能であるためにサイ
クルギヤー28回転に伴なって前記チェンジレバー30は揺
動する。
また、歯車列の最終段であるチェンジギヤ29の回転軸は
前記チェンジレバー30に形成されているので、チェンジ
レバー30揺動により、チェンジギヤ29は前記第2ギヤー
27との噛み合いを維持しながら、第2ギヤー27の回転軸
27aを中心として揺動するので回転ギア9との噛み合い
が解除され、キャリィ4の引き込みが停止する。
キャリィ4が本体所定位置近傍(所定位置より7mm程手
前)まで収納方向に移動されると、第7図に示したよう
に、キャリィ4に形成された段部と前記ギャーボックス
23内に摺動且つ回動自在に配されたキャリィレバー32が
当接し、その後キャリィ引き込み動作と連動で前記キャ
リィレバー32を摺動する。
尚、ターンテーブル中心と、キャリィ4に載置したディ
スク中心が、ある精度をもって一致していることが重要
であるため、キャリィ4のハウジング内の収容位置は、
支持部材11のストッパー33とキャリィ4が当接すること
で位置決めを行なっている(第6図)。
また、前記チェンジギア29と回転ギア9の噛み合い解除
のタイミングはキャリィ4とストッパー33が当接したの
ちに設定する必要があり、その間の余剰ストロークは回
転ギア9が2分割していることで解決している。つま
り、回転ギア9は、上部回転ギア9aと下部回転ギア9bと
に分割しており、相手方がキャリィ4を摺動するのに充
分なトルクのバイアス力をもっ組み込まれており、キャ
リィ4停止以後、チェンジギア29と回転ギア9との噛み
合いが解除される間の余剰は、前記上部回転ギア9aと下
部回転ギア9bとの相対回転運動で吸収している。
次にチェンジギア29と回転ギア9との噛み合いが解除さ
れていた位置からなおもチェンジレバー30の揺動が行な
われることで、チェンジギヤ29と駆動ギア22とが噛み合
う。昇降作動基材13の下部側面に形成された昇降用ラッ
クギヤ17と前記駆動ギア22が噛み合っているので、駆動
ギア22の回転に伴なって昇降用ラックギア17は前後方向
に摺動する。
一方、右側の昇降作動基材13の下端縁には左右連動用駆
動ラックギア21が形成されており、シンクロギヤアッセ
ィ20の片側ギヤー20aと噛み合い状態にあり、他方のギ
ャー20bは左側の昇降作動基材13の下端縁に設けた左右
連動用駆動ラックギア21と噛み合っているので、昇降用
ラックギヤ17の摺動は前記シンクロギヤアッセィ20を介
して左側の昇降作動基材13に伝達され、昇降用ラックギ
ヤ17と左側の昇降作動基材13aを同期作動させている。
つまり、左右の昇降作動基材13、13a昇降用ラックギヤ1
7が摺動することで、左右の支持部材11、は下降運動を
行ない、支持部材11と係合したキャリィ4も下降運動を
行なう。その結果、キャリィ4に載置されたディスク型
記録担体3はターンテーブル7上に装着される。
その後も、左側の昇降作動基材13、昇降用ラックギヤ17
の摺動が引き続き行なわれると、バネ付勢されたクラン
パーホルダー35に係合しているクランパーが前記ターン
テーブル7上に装着されたディスク型記録担体3と当接
し、これによってディスク型記録担体3をターンテーブ
ル7とクランパーとで挟持する。その後ある余裕をもっ
て左側の昇降作動基材13,昇降用ラックギヤ17が停止
し、ローディング作動が完了する。
尚、チェンジレバー30の揺動はサイクルギヤ28が1回転
にて1往復するので、チェンジギヤ27と駆動ギヤ22の噛
み合いを保持するための部材としてキープレバー31が設
けられている。
次に、アンローディング作動の過程を説明する。
前記チェンジギヤ27と駆動ギヤ22はキープレバー31によ
り、その噛み合いが保持されているのでモーター24の逆
転により、左側の昇降作動基材13aはローディング時と
は反対向きに摺動し、キャリィ4は上昇運動を行なう。
キャリィ4の上昇運動が所定位置まで達した際に、昇降
用ラックギヤ17に形成された斜面部35とキープレバー31
のピン部が当接し、昇降用ラックギヤ17の摺動によりキ
ープレバー31は反時計方向に揺動することで、チェンジ
レバーのピン部とキープレバー31との当接状態が解除さ
れる。
チェンジギヤ29はバネ力で反時計方向の回転力が付勢さ
れているため、前記チェンジレバー30とキープレバー31
との当接状態が解除される。これにより、チェンジギヤ
29と駆動ギヤ22との噛み合いが解除された後、チェンジ
ギヤ29と回転ギア9とが噛み合い、キャリィ4を本体よ
り突出移動させる。
キャリィ4の突出距離が所定量に達した際に、キャリィ
4の突出部がキャリィ位置検出スイッチに当接すること
でモータ回転は停止し、アンローディングは完了とな
る。
「発明の効果の説明」 以上のように、本発明によれば、ディスク型記録担体を
キャリィに装着しようとするときは、キャリィが自動的
にプレーヤハウジング内よりディスク型記録担体を載置
するのに充分な位置まで突出するので、使用者のディス
ク型記録担体の装着性がより簡便なものとなった。
また、ディスク型記録担体をキャリィに装着後にスイッ
チを入れるだけで、ディスクキャリィ移動機構が作動し
てキャリィは自動的にプレーヤハウジング内に収納され
るように、反Y矢印方向に移動する。そこで、駆動力付
与手段が切り替わってディスク載置移動機構が作動し、
所定位置で昇降方向に載置移動し、ディスク型記録担体
を記録または再生位置に正確に移動する。また、演奏が
終了すると自動的にディスク型記録担体を演奏位置から
ハウジング外の取り出し位置まで突出するように移動さ
せることが出来る。
本発明は以上のように、ディスク型記録担体を完全自動
的に突出収納移動することが出来るというだけでなく、
その装置のより一層の小型化と単純化を実現することが
出来たうえ、駆動源を単一ディスクキャリィ移動機構と
ディスク載置移動機構との両方に切り替えながら駆動力
を付与するように成し省力化することができる。
また、ディスク載置移動機構は、支持部材を前記ターン
テーブルに近接する方向に移動させることにより前記デ
ィスクキャリィに担持されたディスクを前記ターンテー
ブル上に載置させるものであって、前記ハウジング内に
設けられ、前記した近接する方向に伸長する案内孔を備
えた立ち上げ板と、前記支持部材に設けられたピン部材
とを有し、該ピン部材は前記作動部材の前記傾斜孔と前
記案内孔とに挿通するようにしたので、部品点数を省力
化することができる。したがって、本フロントローディ
ング機構は従来のものに比べて実用性に優れたものとな
った。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るディスクプレーヤのローディング
機構と、演奏手段の全体構成を示す斜視図、第2図は本
発明に係るローディング機構における要部構成部品の分
解斜視図、第3図(A)(B)は同要部構成部品の拡大
分解斜視図、第4図は駆動力付与手段を構成する構成部
品の分解斜視図、第5図は本発明に係るローディング機
構の構成を示す側面説明図、第6図は駆動力付与手段の
構成を示す平面説明図、第7図はキャリィレバーとキャ
リィとの関連作動状態を示す要部側面説明図、第8図は
回転ギアとキャリィのラックギアとの噛合状態を示す要
部拡大説明図で、第9図は従来のローディング機構を示
す分解した斜視図である。 主要部分の符号の説明 1……プレーヤハウジング 3……ディスク型記録担体 4……キャリィ 6……シャーシ 6a……立ち上げ板 7……ターンテーブル 9……回転ギア 11……支持部材 13……昇降作動基材 14……昇降案内孔 16……昇降カム孔 20……シンクロギヤアッセィ 22……駆動ギヤ 24……モーター 29……チェンジギヤ 32……キャリィレバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング(1)内にあるターンテーブル
    (7)にディスクを搬送するディスクプレーヤのフロン
    トローディング機構において、 前記ハウジング内に設けられた支持部材(11)と、 該支持部材に対して移動自在に支持され、前記ハウジン
    グに設けられた開口(1b)を通じてハウジング内外に渡
    って移動可能であるディスクキャリィ(4)と、 駆動力付与手段(24,…)と、 前記ディスクキャリィを前記支持部材に対して移動させ
    るディスクキャリィ移動機構(4a,9)と、 前記支持部材と前記ターンテーブルとを相対的に移動さ
    せることによって、前記ディスクキャリィに担持された
    ディスクを前記ターンテーブル上に載置させるディスク
    載置移動機構(13…)とを備え、 前記キャリィ移動機構は、前記キャリィに対してその移
    動方向に伸長するように設けられたラックギア(4a)
    と、前記駆動力付与手段によって駆動されるものであっ
    て、前記キャリアのディスク担持面(8)に対して垂直
    な方向にその回転軸を有し、かつ前記ラックギアに噛合
    するようにされた回転ギア(9)とからなり、 前記ディスク載置移動機構は、前記駆動力付与手段によ
    って駆動されるものであって、前記ディスク担持面に対
    して平行な方向に移動可能な作動部材(13)と、該作動
    部材にその移動方向に対して傾斜して設けられた傾斜孔
    (16a)とを含み、 前記駆動力付与手段の駆動力を前記ディスクキャリィ移
    動機構及び前記ディスク載置機構の何れか一方に付与さ
    せる駆動力切換手段(22,28,29,30,31…)を備えたこと
    を特徴とするディスクプレーヤのフロントローディング
    機構。
  2. 【請求項2】前記ディスク載置移動機構は、前記支持部
    材を前記ターンテーブルに近接する方向に移動させるこ
    とにより前記ディスクキャリィに担持されたディスクを
    前記ターンテーブル上に載置させるものであって、 前記ハウジング内に設けられ、前記した近接する方向に
    伸長する案内孔(14)を備えた立ち上げ板(6a)と、 前記支持部材に設けられたピン部材(15a,15b)とを有
    し、 該ピン部材は前記作動部材の前記傾斜孔と前記案内孔と
    に挿通するようになされたことを特徴とする請求項1記
    載のディスクプレーヤのフロントローディング機構。
JP62101288A 1987-04-24 1987-04-24 ディスクプレーヤのフロントローディング機構 Expired - Lifetime JPH0679406B2 (ja)

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