JPH0679529B2 - ロ−ルベ−ラの駆動装置 - Google Patents

ロ−ルベ−ラの駆動装置

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JPH0679529B2
JPH0679529B2 JP10287086A JP10287086A JPH0679529B2 JP H0679529 B2 JPH0679529 B2 JP H0679529B2 JP 10287086 A JP10287086 A JP 10287086A JP 10287086 A JP10287086 A JP 10287086A JP H0679529 B2 JPH0679529 B2 JP H0679529B2
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bale
pickup
twine
clutch
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勇 河本
泰治 水倉
允久 小野
好孝 長崎
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SEIREI KOGYO KK
YANMAA NOKI KK
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SEIREI KOGYO KK
YANMAA NOKI KK
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は圃場に散在する牧草や藁などの藁草をピックア
ップ部で拾い上げてベーラ部でロール状のベールに形成
すると共に、このベール外周を結束装置より供給される
トワインによって結束するようにしたロールベーラに関
する。
「従来の技術」 既に当出願人において出願済みの特願昭60−9484号(特
開昭61−170316号)などにあっては、結束作業中もピッ
クアップ部は駆動していた。
「発明が解決しょうとする問題点」 このため、結束作業中前記ピックアップ部に作業者が不
測に接触すると負傷するなどの危険があるばかりでな
く、この状態で機体を走行させた場合ピックアップフィ
ンガーを障害物などに当接させ損傷させるなど欠点があ
った。
「問題点を解決するための手段」 したがって本発明は、前記ベール形成室のベール回転速
度を高低速に切換える作業変速レバーを備えると共に、
前記ピックアップ部の駆動を中断させるピックアップク
ラッチを備え、前記変速レバーの高速切替時これに連動
してピックアップクラッチを切とさせピックアップ部の
駆動を中断させるようにしたものである。
「作 用」 而して本発明によれば、ベール形成室のベール回転速度
を高速とさせる条件下での結束作業或いはベール形成部
に藁草を直接投入しての高速ベール形成作業或いはベー
ル形成部の駆動要素に対する注油など点検作業にあって
はピックアップ部の駆動を停止させることによって、こ
れら各作業を安全に行うことが可能になると共に、この
状態で機体を走行させた場合にも危険がなく、例え障害
物などにピックアップ部が当接してもフリー回転するこ
とによって損傷するなどの事故が回避され、ピックアッ
プ部の耐久性向上が図れるものである。
「実施例」 以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図はベール形成部の説明図、第2図は全体側面図、
第3図は同平面図であり、図中(1)は走行クローラ
(2)を有する機台、(3)は前記機台(1)に搭載す
るベーラ部、(4)は前記ベーラ部前方に昇降可能に装
設してピックアップガイド板(5)を有するピックアッ
プ部、(6)は前記機台(1)後方に装設してエンジン
(7)を内接するエンジン部、(8)は前記エンジン部
(6)後方の機体左右中央に配設して操作パネル(9)
を有する運転操作部、(10)は前記ベーラ部(3)前側
に内設する結束装置、(11)は前記運転操作部(8)右
側に配設する作業変速レバーである作業クラッチレバ
ー、(12)は前記ピックアップ部(4)の支持高さを調
節するピックアップ昇降調節ハンドル、(13)は前記操
作パネル(9)に備える走行クラッチレバー、(14)
(14)は左右サイドクラッチレバー、(15)は副変速レ
バーである。
前記ベーラ部(3)には彎曲形状の主及び副整形パイプ
コンベア(16)(17)を対向状に配設させてベール形成
部であるベール形成室(18)を形成するもので、第4図
にも示す如く、前記副整形パイプコンベア(17)は駆動
スプロケット(19)とアイドラ(20)間にチェンガイド
(21)を介し左右エンドレスチェン(22)(22)を張架
させ、これらチェン(22)(22)間の等間隔に複数のベ
ール形成パイプ(23)…を横架させている。また前記主
整形パイプコンベア(16)は前記ベーラ部(3)に設け
る駆動スプロケット(24)と前記ピックアップ部(4)
に設けるアイドルスプロケット(25)との間にチェンガ
イド(26)(27)及びテンションローラ(28)などを介
し左右のエンドレスチェン(29)(29)を張架させ、こ
れらチェン(29)(29)間に等間隔に複数のベール形成
パイプ(30)…を横架させている。
さらに、前記アイドルスプロケット(25)と同軸上にピ
ックアップ回動支点軸(31)を備え、該支点軸(31)に
前記ピックアップ部(4)のピックアップケース(32)
基端を上下動自在に支持させると共に、該ケース(32)
前端に偏心軸(34)を介しピックアップフィンガー(3
5)を支持させ、主整形パイプコンベア(16)を駆動
時、前記ピックアップフィンガー(35)を同時に回転さ
せて圃場の乾草を拾い上げ前記ベール形成室(18)内に
送り込むように構成している。そしてベール形成室(1
8)内に送り込まれた乾草は前記コンベア(16)(17)
の回転でもってロール状のベール(A)に形成されると
共に、前記結束装置(10)によってベール(A)外周に
結束が施されて、ベール形成室(18)左側のベール取出
し用ドア(36)より機外に取出されるように構成したも
のである。
第4図に示す如く、前記エンジン(7)の出力軸(37)
に走行ミッション(33)の入力軸(38)をプーリ(39
a)(39b)及び(40a)(40b)と及びベルト(41a)(4
1b)並びにテンションローラである低速及び高速用走行
クラッチ(42a)(42b)を介し連動連結されている。ま
た前記出力軸(37)にカウンタ軸(43)をプーリ(44
a)(44b)及び(45a)(45b)と及びベルト(46a)(4
6b)並びにテンションローラである低速及び高速用作業
クラッチ(47a)(47b)を介し連動連結させている。
また前記ベール形成室(18)からベール(A)を取出す
ときに主整形パイプコンベア(16)を後方に開作動させ
る回動支点軸(48)を備え、スプロケット(49)(50)
及びチェン(51)を介して前記カウンタ軸(43)にその
支点軸(48)を連結させる。
さらに前記支点軸(48)に主整形パイプコンベア(16)
の駆動スプロケット軸(52)をスプロケット(53)(5
4)及びチェン(55)を介し連動連結すると共に、前記
支点軸(48)に副整形パイプコンベア(17)の駆動スプ
ロケット軸(56)をスプロケット(57)(58)及びチェ
ン(59)を介して前記支点軸(48)に連結させ、また前
記結束装置(10)の駆動入力軸(60)を低速プーリ(6
1)(62)又は高速プーリ(63)(64)並びに掛け換え
ベルト(65)を介し連動連結させ、前記作業クラッチ
(47a)(47b)の入操作によってパイプコンベア(16)
(17)及び結束装置(10)を低速又は高速で駆動すと共
に、ベルト(65)の掛け換えにより結束装置(10)を低
速(短い切藁)又は高速(長蓄)で駆動するように構成
している。
一方第5図にも示す如く、前記ベーラ部(3)右外側の
前部下位置にピックアップ中間軸(66)を備え、該中間
軸(66)をスプロケット(67)(68)及びチェン(69)
を介し前記スプロケット軸(56)に連動連結すると共
に、前記主整形パイプコンベア(16)の従動スプロケッ
ト軸(70)右端に遊転軸支する筒軸(71)にピックアッ
プクラッチ(72)及びスプロケット(73)(74)並びに
チェン(75)を介して前記中間軸(66)を連動連結し、
前記ピックアップ部(4)のピックアップドラム(76)
の回転軸(77)にスプロケット(78)(79)及びチェン
(80)を介し前記筒軸(71)を連動連結して、前記コン
ベア(17)を介しドラム(76)を回転駆動させ、ピック
アップフィンガー(35)により乾草を拾い上げるように
構成している。
第6図乃至第9図に示す如く、前記結束装置(10)はベ
ール形成室(18)内前部の前記駆動スプロケット軸(5
6)の斜上方位置に設けたもので、前記ベーラ部(3)
の側板(3a)(3a)間に連結固定する結束ケース(81)
と、前記ケース(81)に各スプロケット軸(82)(83)
を介し軸支する駆動及び従動スプロケット(84)(85)
と、これらスプロケット(84)(85)間に張架するラン
ナ駆動部材であるランナ移動チェン(86)と、前記結束
ケース(81)に設ける入力ケース(87)に内設してこの
入力用のプーリ(62)(64)からの回転を一対のウオー
ムギヤ(88)を介し前記駆動スプロケット(84)に継断
自在に伝達する結束クラッチ(89)と、前記入力ケース
(87)に受筒(90)を介し支持し入力軸(60)に一体連
結するロール駆動軸(60a)と、該軸(60a)に一方向ク
ラッチ(図示省略)を介して軸支して入力軸(60)に連
動連結させる主トワイン繰出しロール(91)と、前記受
筒(90)先端のロールケース(92)に揺動支点軸(93)
及び揺動板(94a)(94b)を介し支持してバネ(95)力
に抗して前記ロール(91)に圧接させその回転時圧接力
でもってトワイン(96)をベール(A)前側に繰出す副
トワイン繰出しロール(97)と、前記ロール(91)(9
7)間下方に位置させてトワイン(96)を左右横方向に
自在に案内するトワイン繰出し案内用輪状体(98)と、
前記揺動板(94a)に連結してバネ(95)力に抗しロー
ル(97)を押し付けるロール閉動用トワイン供給クラッ
チワイヤ(99)と、前記結束ケース(81)下方でこれに
略平行に設けるトワインガイドシャフト(100)と、前
記シャフト(100)の案内板(101)に回動支点軸(10
2)を介して機体左側方に揺動自在に設けて結束完了時
トワイン(96)を切断するカッタ(103)と、前記結束
ケース(81)に揺動部材(104)を介して支持して前記
チェン(86)に一体取付ける複数個の係止ピン(105)
に四角形状の係合孔(106)を介し係合連結させるトワ
イン横送り用ランナ(107)と、該ランナ(107)に設け
るランナ用トワインガイド(108)とを備える。
また第3図のように前記エンジン部(6)右側に小巻2
個又は大巻1個のトワインロール(96a)を内蔵するロ
ールボックス(109)を載せ、前記ロールボックス(う0
9)からのトワイン(96)を、該ボックス(109)の上面
覗き窓(110)と該窓(110)下方の案内棒(111)間を
介して前面の開口(112)より導出させ前記結束装置(1
0)部に導入すると共に、第8図のようにロールケース
(92)の案内孔(113)を介し、前記各ロール(91)(9
7)間下方の輪状体(98)にトワイン(92)先端を挿入
し、トワイン(96)を作業状態に装着する。
さらに前記結束クラッチ(89)を入切操作するシフトフ
ォーク(114)にクラッチアーム(115)を連結すると共
に、そのクラッチアーム(115)に前記トワインガイド
シャフト(100)の一端を固設させ、そのシャフト(10
0)他端を結束ケース(81)にクラッチアーム(115)を
介して支持させ、ベール(A)が形成されたとき、一方
向クラッチを介してトワイン(96)繰出し方向に回転駆
動している主トワイン繰出しロール(91)に副トワイン
繰出しロール(97)を圧接させ、各ロール(91)(97)
によりこの下方にトワイン(96)を繰出すもので、第8
図のように副整形パイプコンベア(17)の先端側前方で
カッタ(103)トワインガイドシャフト(100)に対向さ
せるべく、ベーラ部(3)の前部カバー(3b)下方に延
長状にトワイ送込み部材である送込み板(116)を支軸
(117)を介して前後に揺動自在に取付け、前記ローラ
(91)(97)から繰出すワイン(96)をベール(A)に
近いパイプコンベア(16)上に押出し案内し、コンベア
(16)とベール(A)の間にトワイン(96)先端を差し
入れるように構成している。
また前記支軸(117)にアーム(118)及びリンク(118
a)を介して前記揺動板(94b)を連結させ、トワイン供
給クラッチである前記ワイヤ(99)を引張って各ロール
(91)(97)を圧着操作したとき、このトワイン供給ク
ラッチ動作と連動し送込み板(116)下端側をベール形
成室(18)方向に揺動変位させ、各ロール(91)(97)
から下方に繰出されるトワイン(96)先端部をその送込
み板(116)によりベール(A)側に押出しベール
(A)にトワイン(96)を巻付けるように構成してい
る。そしてベール(A)の回転によりトワイン(96)が
引出されることにより、前記ロール(91)がこの駆動速
度よりも高速で空転されると共に、前記トワイン(96)
を引出す張力によりトワインガイドシャフト(100)を
押上げ、クラッチアーム(115)及びシフトフォーク(1
14)を介して結束クラッチ(89)を入操作し、トワイン
移動チェン(86)を駆動してランナ(107)を機体左側
のドア(36)側に若干移動させ、次いで機体右側にラン
ナ(107)を移動させ、機体中央にランナ(107)を戻し
てトワイン(96)をカッター(103)で切断し、ランナ
(107)を停止位置に復動させるもので、トワイン(9
6)をドア(36)からの取出し側であるベール(A)左
側に螺旋状に巻付けた後、ベール(A)右側にトワイン
(96)を螺旋状に巻付け、ベール(A)右側から中央付
近までトワイン(96)を巻付け戻してベール(A)の結
束を完了するように構成している。なお、前記トワイン
(96)の引出す張力でもってトワインガイドシャフト
(100)が押し上げられたとき、クラッチアーム(115)
に当接してオフとなりそれ以外はオンとなる結束スイッ
チ(119)を左側板(3a)に設けている。
さらに第10図及び第11図に示す如く、ベーラ部(3)を
低速駆動する低速作業クラッチ(47a)のクラッチワイ
ヤ(120)と、ピックアップ部(4)を作動制御するピ
ックアップクラッチ(72)のクラッチワイヤ(121)と
を、アーム(122)を介して作業クラッチレバー(11)
に連結させると共に、ベーラ部(3)を高速駆動する高
速作業クラッチ(47b)のクラッチワイヤ(123)と、前
記トワイン供給クラッチワイヤ(99)とを、アーム(12
4)を介して作業クラッチレバー(11)に連結させる。
また前記レバー(11)のレバーガイド溝(125)には、
パイプコンベア(16)(17)を低速で回転させベール
(A)の形成作業を行わしめる低速作業市(126)と、
パイプコンベア(16)(17)の回転を停止維持させる作
業中断装置(127)と、パイプコンベア(16)(17)を
高速で回転させトワイン(96)による結束作業を行わし
める高速作業装置(128)と、ロール(91)(97)を圧
接させベール(A)にトワイン(96)を繰出させるトワ
イン送出し装置(129)とを形成し、前記レバーガイド
溝(125)の低速作業位置(126)に前記作業クラッチレ
バー(11)を係止させることにより、低速作業クラッチ
(47a)及びピックアップクラッチ(72)を入させ、パ
イプコンベンア(16)(17)及びピックアップフィンガ
ー(35)を駆動してベール(A)成形作業を行わせる一
方、前記作業クンラッちレバー(11)を高速作業位置
(128)に係止させることにより、ピックアップ部
(4)の駆動を停止させ、高速作業クラッチ(47b)を
入させ、パイプコンベア(16)(17)を高速駆動してベ
ール(A)を高速回転させ、また前記レバー(11)をト
ワイン送出し位置(129)に移行させることにより、繰
出しロール(91)(97)からトワイン(96)が送出さ
れ、高速回転しているベール(A)にトワイン(96)を
巻着させるもので、ベール(A)成形作業時のベーラ部
(3)駆動速度に比べ、ベール(A)にトワイン(96)
を巻付ける結束作業時のベーラ部(3)駆動速度を高速
とすると共に、このとき前記ピックアップ部(4)の駆
動を中断させるように構成している。なお前記レバーガ
イド溝(125)のトワイン送出し装置(129)におけるレ
バー(11)は、フリー状態とさせたとき高速作業位置
(128)に復帰させるように前記アーム(124)に高速復
帰バネ(130)を付勢している。また前記レバー(11)
がガイド溝(125)の作業中断位置にあるときオフでこ
れ以外の作業時オンとなる作業中断スイッチ(131)を
前記パネル(19)のレバーガイド溝(125)近傍に設け
ている。
第12図は警報回路を示すもので、電源(132)に前記結
束スイッチ(119)と、コンベア(16)のベール接触圧
が一定以上となったときオンとなってベール形成完了を
検知するベール圧検出スイッチ(133)と、前記作業中
断スイッチ(131)とを介し警報ブザー(134)及びラン
プ(135)を接続させ、パイプコンベア(16)(17)の
駆動状態でベール形成室(18)内に形成されたベール
(A)があって結束作業中以外のときこれらブザー(13
4)及びランプ(135)が作動するように構成している。
なお、第2図乃至第3図に示す如く、前記ベーラ部
(3)の上部カバー(3c)の後端をベーラ部(3)本体
の後部に蝶番(136)を介し回動自在に取付けていて、
該カバー(3c)の前端側を開放可能に設けている。
本実施例は上記の如く構成するものにして、ピックアッ
プ部(4)によって拾い上げられた乾草は主整形パイプ
コンベア(16)によってベール形成室(18)内に搬入さ
れ、主副整形パイプコンベア(16)(17)でもってロー
ル状のベール(A)に形成される。そしてベール(A)
が形成され前記ベール圧検出スイッチ(133)がオンと
なるときこの形成完了を前記ブザー(134)及びランプ
(135)の作動によって検知し、このとき走行クラッチ
レバー(13)を切操作し、クローラ(2)を停止させる
と共に、作業クラッチレバー(11)を低速作業から高速
作業に切換え、形成室(18)内のベール(A)をこの成
形作業時に比べて高速で回転させる。また前記レバー
(11)の結束操作によりトワイン(96)を繰出しロール
(91)(97)から送出開始すると共に、そのトワイン
(96)先端を送込み板(116)によりベール(A)方向
に押出し、下方のコンベア(16)上面にトワイン(96)
を落下させ、トワイン(96)をベール(A)側に送出
す。さらにトワイン(96)先端がベール(A)に巻付い
て引張られることにより結束クラッチ(89)が入となっ
てトワイン(96)による結束が開始するもので、この結
束作業中前記結束スイッチ(119)がオフとなって前記
ブザー(134)及びランプ(135)の作動が停止する。そ
して結束が完了し前記カッタ(103)によりトワイン(9
6)が切断され結束クラッチ(89)が切で結束スイッチ
(119)が再びオンとなるとき前記ブザー(134)及びラ
ップ(135)が再び作動しその結束完了を作業者に報知
する。而る後前記レバー(11)をレバーガイド溝(12
5)の作業中断位置(127)に戻すことによって前記スイ
ッチ(131)をオフとさせてブザー(134)及びランプ
(135)の作動を停止させ、前記側方ドア(36)を開放
することによってベール形成室(18)からベール(A)
を機外に取出すものである。
第13図は前記ピックアップ部(4)の駆動系の他の変形
構造例を示すもので、該構造のものは前記スプロケット
軸(70)に遊転軸支する筒軸(71)を直接前記コンベア
(17)の駆動スプロケット軸(56)にプーリ(67)(7
4)及びチェン(69a)を介し連動連結させたもので、前
述実施例構造のものに比べ駆動構成を簡単としてピック
アップ部(4)に対する駆動を有効に伝達することがで
きる。また前記チェン(69a)伝達系をVベルト伝達系
に換えると共に、該Vベルト伝達系にベルトテンション
プーリを組込み前述のピックアップクラッチ(72)同様
の作用をこのテンションプーリで行う構成としても良
い。
なお、前記ピックアップ部(4)の駆動力はチェン(6
9)(69a)などの伝達系を介し副整形パイプコンベア
(17)の駆動スプロケット軸(56)から得るように構成
したことによって、主整形パイプコンベア(16)から駆
動力を得る構成のものに比べ、各コンベア(16)(17)
の作業負荷をバランスさせたものとすることができる。
つまり主整形パイプコンベア(16)は副整形パイプコン
ベンア(17)に比べ作用長さが大でベール(A)に対す
る接触面圧も大で、しかも大きく彎曲しチェンガイド
(26)(27)との摩擦力も大きく、したがってその駆動
負荷も著しく大きい。これに対し副整形パイプコンベア
(17)の駆動負荷は小さく前記コンベア(16)よりピッ
クアップ部(4)の駆動力を得るより該コンベア(17)
より駆動力を得た方が全体としての負荷のバランス化が
図れ、この結果これら駆動系における強度の均一低減化
などが図れる。
「発明の効果」 以上実施例からも明らかなように本発明は、ピックアッ
プ部(4)で拾い上げた藁草をベール形成部(18)でロ
ール状のベール(A)に形成するようにした構造におい
て、前記ベール形成部(18)のベール回転速度を高低速
に切換える作業変速レバー(11)を備えると共に、前記
ピックアップ部(4)の駆動を中断させるピックアップ
クラッチ(72)を備え、前記変速レバー(11)の高速切
換時これに連動してピックアップクラッチ(72)を切と
させピックアップ部(4)の駆動を中断させるものであ
るから、ベール回転速度を高速とさせる条件下での結束
作業或いはベール形成部(18)に藁草を直接投入しての
高速ベール形成作業或いはベール形成部(18)の各駆動
要素に対する注油など点検作業にあってはピックアップ
部(4)の駆動が自動的に停止することによって、これ
ら各作業を安全に行うことができると共に、この状態で
機体を走行させた場合にも危険がなく、例え障害物など
にピックアップ部(4)が当接してもフリー回転するこ
とによってピックンアップ部(4)が損傷するなどの事
故が回避されその耐久性向上が図れるなど顕著な効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はベール形成部の側面説明図、第2図は全体の側
面図、第3図は同平面説明図、第4図は駆動系統を示す
説明図、第5図はピックアップ部の駆動構造を示す説明
図、第6図は結束装置部の正面説明図、第7図は同平面
説明図、第8図は同側面説明図、第9図は同背面説明
図、第10図及び第11図は作業変速レバー部の説明図、第
12図は電気回路図、第13図はピックアップ部の他の変形
構造例を示す説明図である。 (4)……ピックアップ部 (11)……作業変速レバー (18)……ベール形成部 (72)……ピックアップクラッチ (A)……ベール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 允久 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 (72)発明者 長崎 好孝 岡山県岡山市江並428番地 セイレイ工業 株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピックアップ部で拾い上げた藁草をベール
    形成部でロール状のベールに形成するようにした構造に
    おいて、前記ベール形成部のベール回転速度を高低速に
    切換える作業変速レバーを備えると共に、前記ピックア
    ップ部の駆動を中断させるピックアップクラッチを備
    え、前記変速レバーの高速切換時これに連動してピック
    アップクラッチを切とさせピックアップ部の駆動を中断
    させるようにしたことを特徴とするロールベーラの駆動
    装置。
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