JPH0679731A - 薄板被覆成形品の製造方法 - Google Patents
薄板被覆成形品の製造方法Info
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- JPH0679731A JPH0679731A JP23451792A JP23451792A JPH0679731A JP H0679731 A JPH0679731 A JP H0679731A JP 23451792 A JP23451792 A JP 23451792A JP 23451792 A JP23451792 A JP 23451792A JP H0679731 A JPH0679731 A JP H0679731A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14065—Positioning or centering articles in the mould
Landscapes
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
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- Laminated Bodies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹脂が薄板の表面にまで回り込んだり、薄板
が割れたりした不良品を極力発生させずに製造できるよ
うにする。 【構成】 薄板1の裏面に磁性材層5を設け、この薄板
1を、金型6のマグネット10が埋設された成形部9に
上記磁性材層5を奥にしてセットし、その後にその成形
部9に溶融樹脂11を注入し成形することにより、薄板
1を、磁性材層5で成形部9に磁着させて定着させ得、
この状態で成形ができるようにした。この場合、磁性材
層5は、薄板1の裏面に磁性材から成るシートを張り付
けることによって設けても良く、あるいは、薄板の裏面
に磁性材から成る紛体を付着させることによって設けた
ものであっても良い。
が割れたりした不良品を極力発生させずに製造できるよ
うにする。 【構成】 薄板1の裏面に磁性材層5を設け、この薄板
1を、金型6のマグネット10が埋設された成形部9に
上記磁性材層5を奥にしてセットし、その後にその成形
部9に溶融樹脂11を注入し成形することにより、薄板
1を、磁性材層5で成形部9に磁着させて定着させ得、
この状態で成形ができるようにした。この場合、磁性材
層5は、薄板1の裏面に磁性材から成るシートを張り付
けることによって設けても良く、あるいは、薄板の裏面
に磁性材から成る紛体を付着させることによって設けた
ものであっても良い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薄板で被覆された状態の
成形品を製造するための薄板被覆成形品の製造方法に関
する。
成形品を製造するための薄板被覆成形品の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、薄板被覆成形品としては、例
えば階段の踏み板の各前縁部に装着されて使用される滑
り止め部材がある。この薄板被覆成形品としての滑り止
め部材は、天然木から薄く切り取った薄板を金型の成形
部の奥部にセットし、その上で、その成形部に溶融樹脂
を注入し成形することにより、製造されるようになって
いる。
えば階段の踏み板の各前縁部に装着されて使用される滑
り止め部材がある。この薄板被覆成形品としての滑り止
め部材は、天然木から薄く切り取った薄板を金型の成形
部の奥部にセットし、その上で、その成形部に溶融樹脂
を注入し成形することにより、製造されるようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来方法によると、金型の成形部に入れた薄板が、薄板特
有のそりやねじれ、あるいは軽さのため、成形部の奥部
に定着しにくく、且つ、必要な形状にあらかじめ曲げて
おくということが一般にできず、たとえできたとして
も、自身の復元力で伸張状態に戻りやすいため、薄板と
成形部の奥面との間に隙間ができて、そこに溶融樹脂が
回り込み、不良品を発生してしまう。
来方法によると、金型の成形部に入れた薄板が、薄板特
有のそりやねじれ、あるいは軽さのため、成形部の奥部
に定着しにくく、且つ、必要な形状にあらかじめ曲げて
おくということが一般にできず、たとえできたとして
も、自身の復元力で伸張状態に戻りやすいため、薄板と
成形部の奥面との間に隙間ができて、そこに溶融樹脂が
回り込み、不良品を発生してしまう。
【0004】又、薄板はもろいため、金型の成形部にセ
ットするまでの間に割れるということがあり、その上、
成形部に溶融樹脂が注入されたとき、その注入圧で割れ
るということまであって、やはり不良品を発生してしま
う。
ットするまでの間に割れるということがあり、その上、
成形部に溶融樹脂が注入されたとき、その注入圧で割れ
るということまであって、やはり不良品を発生してしま
う。
【0005】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、不良品を極力発生させずに
製造することのできる薄板被覆成形品の製造方法を提供
するにある。
であり、従ってその目的は、不良品を極力発生させずに
製造することのできる薄板被覆成形品の製造方法を提供
するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の薄板被覆成形品の製造方法においては、薄
板の裏面に磁性材層を設け、この薄板を、金型の帯磁さ
れた成形部に上記磁性材層を奥にしてセットし、その後
にその成形部に溶融樹脂を注入し成形するようにしたこ
とを特徴とする。
に、本発明の薄板被覆成形品の製造方法においては、薄
板の裏面に磁性材層を設け、この薄板を、金型の帯磁さ
れた成形部に上記磁性材層を奥にしてセットし、その後
にその成形部に溶融樹脂を注入し成形するようにしたこ
とを特徴とする。
【0007】この場合、磁性材層は、薄板の裏面に磁性
材から成るシートを張り付けることによって設けると良
い。
材から成るシートを張り付けることによって設けると良
い。
【0008】又、その磁性材層は、薄板の裏面に磁性材
から成る紛体を付着させることによって設けたものであ
っても良い。
から成る紛体を付着させることによって設けたものであ
っても良い。
【0009】
【作用】上記手段によれば、薄板は、磁性材層が金型の
帯磁された成形部に磁着されることによって、該金型の
成形部に定着されるから、薄板と成形部の奥面との間に
は隙間ができず、そこに溶融樹脂が回り込むことが阻止
される。
帯磁された成形部に磁着されることによって、該金型の
成形部に定着されるから、薄板と成形部の奥面との間に
は隙間ができず、そこに溶融樹脂が回り込むことが阻止
される。
【0010】又、特に磁性材層を薄板の裏面に磁性材か
ら成るシートを張り付けることによって設けたもので
は、薄板を磁性材層ごと曲げることにより、その形状が
磁性材シートの塑性により保持され、もって薄板をあら
かじめ必要形状に成形しておくことができることによ
り、薄板と成形部の奥面との間には一層隙間ができず、
そこに溶融樹脂が回り込むことが一段と確実に阻止され
る。しかもこの場合、薄板が磁性材シートにより補強さ
れることにより、上記金型の成形部にセットするまでの
間の割れ、並びに成形部での溶融樹脂の注入圧による割
れが防止される。
ら成るシートを張り付けることによって設けたもので
は、薄板を磁性材層ごと曲げることにより、その形状が
磁性材シートの塑性により保持され、もって薄板をあら
かじめ必要形状に成形しておくことができることによ
り、薄板と成形部の奥面との間には一層隙間ができず、
そこに溶融樹脂が回り込むことが一段と確実に阻止され
る。しかもこの場合、薄板が磁性材シートにより補強さ
れることにより、上記金型の成形部にセットするまでの
間の割れ、並びに成形部での溶融樹脂の注入圧による割
れが防止される。
【0011】一方、磁性材層を薄板の裏面に磁性材から
成る紛体を付着させることによって設けたものでは、磁
性材層に磁性材シートによるような熱膨張,熱収縮が起
きることを避けることができ、薄板への悪影響例えば割
れを生ずるようなことを回避することができる。
成る紛体を付着させることによって設けたものでは、磁
性材層に磁性材シートによるような熱膨張,熱収縮が起
きることを避けることができ、薄板への悪影響例えば割
れを生ずるようなことを回避することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明方法を階段用の滑り止め部材の
製造方法に適用して具体化した一実施例につき、図1な
いし図3を参照して説明する。
製造方法に適用して具体化した一実施例につき、図1な
いし図3を参照して説明する。
【0013】まず図2には、薄板1を示しており、天然
木から薄く例えば0.16〜0.2[mm]程度に切り
取ったものである。これに対して、2は磁性材例えば鉄
から成るシートを示しており、これの厚さは0.05〜
0.1[mm]程度である。しかして、この磁性材シー
ト2には、その一面に紙例えば洋紙3を接着して張り付
け、他面に吸水性のあるシート例えば和紙4を同じく接
着して張り付けており、この状態で、洋紙3側で上記薄
板1の裏面に接着して張り付け、かくして、薄板1の裏
面に磁性材層5を設けている。
木から薄く例えば0.16〜0.2[mm]程度に切り
取ったものである。これに対して、2は磁性材例えば鉄
から成るシートを示しており、これの厚さは0.05〜
0.1[mm]程度である。しかして、この磁性材シー
ト2には、その一面に紙例えば洋紙3を接着して張り付
け、他面に吸水性のあるシート例えば和紙4を同じく接
着して張り付けており、この状態で、洋紙3側で上記薄
板1の裏面に接着して張り付け、かくして、薄板1の裏
面に磁性材層5を設けている。
【0014】これに対して一方、図1には、階段用の滑
り止め部材を成形するための金型6を示しており、固定
型7及び可動型8から成っていて、その可動型8に断面
く字状の成形部9を形成している。又、この可動型8の
成形部9裏側の部分には、成形部9の両端部とほゞ中央
の屈曲部とに対応して計3個のマグネット10を埋設し
ており、これによって可動型8の成形部9を帯磁させて
いる。なお、固定型7には成形部9に溶融樹脂11を注
入するためのスプール12とランナー13及びゲート1
4を形成すると共に、成形品押し出し用の押出型15を
設けている。
り止め部材を成形するための金型6を示しており、固定
型7及び可動型8から成っていて、その可動型8に断面
く字状の成形部9を形成している。又、この可動型8の
成形部9裏側の部分には、成形部9の両端部とほゞ中央
の屈曲部とに対応して計3個のマグネット10を埋設し
ており、これによって可動型8の成形部9を帯磁させて
いる。なお、固定型7には成形部9に溶融樹脂11を注
入するためのスプール12とランナー13及びゲート1
4を形成すると共に、成形品押し出し用の押出型15を
設けている。
【0015】かかる構成をもとに、滑り止め部材製造時
には、まず前述のように磁性材層5を裏面に設けた薄板
1を、図示しないプレス機械にかけて必要形状に曲げ成
形し、その上で、該薄板1を可動型8の成形部9に磁性
材層5を奥にしてセットする。そして、その状態で、成
形部9に溶融樹脂11をスプール12とランナー13及
びゲート14を通じて注入し、成形完了後に可動型8を
固定型7から離し、押出型15を作動させて成形品を押
し出す。図3にはこのようにして製造した成形品、この
場合、階段用の滑り止め部材16を示している。
には、まず前述のように磁性材層5を裏面に設けた薄板
1を、図示しないプレス機械にかけて必要形状に曲げ成
形し、その上で、該薄板1を可動型8の成形部9に磁性
材層5を奥にしてセットする。そして、その状態で、成
形部9に溶融樹脂11をスプール12とランナー13及
びゲート14を通じて注入し、成形完了後に可動型8を
固定型7から離し、押出型15を作動させて成形品を押
し出す。図3にはこのようにして製造した成形品、この
場合、階段用の滑り止め部材16を示している。
【0016】このように本方法によれば、裏面に磁性材
層5を設けた薄板1を、可動型8の成形部9に磁性材層
5を奥にしてセットするもので、それに対して、可動型
8の成形部9は3個のマグネット10により帯磁されて
いるから、薄板1は磁性材層5を介して可動型8の成形
部9に磁着され定着される。この場合、和紙4と洋紙3
とが磁性材層5と重なっているが、それらは極く薄いた
め、成形部9の磁力は磁性材層5に問題なく及ぶ。よっ
て、薄板1と成形部9の奥面との間には隙間ができず、
そこに溶融樹脂が回り込むことが阻止されて、不良品を
発生が防止される。
層5を設けた薄板1を、可動型8の成形部9に磁性材層
5を奥にしてセットするもので、それに対して、可動型
8の成形部9は3個のマグネット10により帯磁されて
いるから、薄板1は磁性材層5を介して可動型8の成形
部9に磁着され定着される。この場合、和紙4と洋紙3
とが磁性材層5と重なっているが、それらは極く薄いた
め、成形部9の磁力は磁性材層5に問題なく及ぶ。よっ
て、薄板1と成形部9の奥面との間には隙間ができず、
そこに溶融樹脂が回り込むことが阻止されて、不良品を
発生が防止される。
【0017】又、特に磁性材層5を薄板1の裏面に磁性
材から成るシート2を張り付けることによって設けたも
のでは、薄板1を磁性材層5ごと曲げることにより、そ
の形状が磁性材シート2の塑性により保持され、もって
薄板1をあらかじめ必要形状に成形しておくことができ
るもので、これにより、薄板1と成形部9の奥面との間
には一層隙間ができず、そこに溶融樹脂が回り込むこと
が一段と確実に阻止される。しかもこの場合、薄板1が
磁性材シート2により補強されることにより、上記成形
部9にセットするまでの間の割れ、並びに成形部9での
溶融樹脂の注入圧による割れが防止されるものであり、
これらによって不良品の発生を一層確実に防止すること
ができる。
材から成るシート2を張り付けることによって設けたも
のでは、薄板1を磁性材層5ごと曲げることにより、そ
の形状が磁性材シート2の塑性により保持され、もって
薄板1をあらかじめ必要形状に成形しておくことができ
るもので、これにより、薄板1と成形部9の奥面との間
には一層隙間ができず、そこに溶融樹脂が回り込むこと
が一段と確実に阻止される。しかもこの場合、薄板1が
磁性材シート2により補強されることにより、上記成形
部9にセットするまでの間の割れ、並びに成形部9での
溶融樹脂の注入圧による割れが防止されるものであり、
これらによって不良品の発生を一層確実に防止すること
ができる。
【0018】以上に対して、図4は本発明の異なる実施
例を示したもので、薄板1にあらかじめ洋紙3を接着し
て張り付け、磁性材シート2に和紙4のみを接着して張
り付けたものを、磁性材シート2側で薄板1の裏面に接
着して張り付けることにより、磁性材層17を設けたも
のを示しており、このようにしても、上述同様の作用効
果を得ることができる。
例を示したもので、薄板1にあらかじめ洋紙3を接着し
て張り付け、磁性材シート2に和紙4のみを接着して張
り付けたものを、磁性材シート2側で薄板1の裏面に接
着して張り付けることにより、磁性材層17を設けたも
のを示しており、このようにしても、上述同様の作用効
果を得ることができる。
【0019】又、図5は本発明の更に異なる実施例を示
したもので、磁性材から成る紛体例えば鉄粉21を洋紙
3と和紙4とで挟み付けるように積層合成し、このもの
を洋紙3側で薄板1の裏面に接着して張り付けることに
より、薄板1の裏面に洋紙3を介して鉄粉21を付着さ
せた形態となし、かくして薄板1の裏面に磁性材層22
を設けるようにしたものを示している。このものの場
合、磁性材層22に先の磁性材シート2によるような熱
膨張,熱収縮が起きることを避けることができ、それに
よる製品段階での薄板1への悪影響例えば割れを生ずる
ようなことを回避することができる。
したもので、磁性材から成る紛体例えば鉄粉21を洋紙
3と和紙4とで挟み付けるように積層合成し、このもの
を洋紙3側で薄板1の裏面に接着して張り付けることに
より、薄板1の裏面に洋紙3を介して鉄粉21を付着さ
せた形態となし、かくして薄板1の裏面に磁性材層22
を設けるようにしたものを示している。このものの場
合、磁性材層22に先の磁性材シート2によるような熱
膨張,熱収縮が起きることを避けることができ、それに
よる製品段階での薄板1への悪影響例えば割れを生ずる
ようなことを回避することができる。
【0020】なお、薄板1の裏面には磁性材シート2や
鉄粉21を単独に直接張り付けるようにしても良いもの
で、洋紙3や和紙4は必ずしも必要なものではない。
又、成形品としても、階段用の滑り止め部材16には限
られず、流し台等のキャビネットの扉や自動車の内装部
材等であっても良い。特に、自動車の内装部材では、自
動車の車内が夏季にかなり高温になるという事情があっ
て熱膨張、そして高温状態から常温状態に戻ることによ
る熱収縮が程度激しく起きるから、図5に示した方法で
製造するものが有効となる。そして一方、金型6の成形
部9の帯磁は、マグネット10を埋設してでなく、同部
を着磁装置により磁化することによって、行なうように
しても良い。そのほか、本発明は上記し且つ図面に示し
た実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱し
ない範囲内で適宜変更して実施し得る。
鉄粉21を単独に直接張り付けるようにしても良いもの
で、洋紙3や和紙4は必ずしも必要なものではない。
又、成形品としても、階段用の滑り止め部材16には限
られず、流し台等のキャビネットの扉や自動車の内装部
材等であっても良い。特に、自動車の内装部材では、自
動車の車内が夏季にかなり高温になるという事情があっ
て熱膨張、そして高温状態から常温状態に戻ることによ
る熱収縮が程度激しく起きるから、図5に示した方法で
製造するものが有効となる。そして一方、金型6の成形
部9の帯磁は、マグネット10を埋設してでなく、同部
を着磁装置により磁化することによって、行なうように
しても良い。そのほか、本発明は上記し且つ図面に示し
た実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱し
ない範囲内で適宜変更して実施し得る。
【0021】
【発明の効果】本発明の薄板被覆成形品の製造方法は以
上説明したとおりのもので、下記の効果を奏する。
上説明したとおりのもので、下記の効果を奏する。
【0022】請求項1の薄板被覆成形品の製造方法にお
いては、薄板の裏面に磁性材層を設け、この薄板を、金
型の帯磁された成形部に上記磁性材層を奥にしてセット
し、その後にその成形部に溶融樹脂を注入し成形するよ
うにしたことにより、薄板を金型成形部に定着性良くセ
ットできて、樹脂が薄板の表面にまで回り込むことを防
止できるから、不良品を極力発生させずに製造すること
ができる。
いては、薄板の裏面に磁性材層を設け、この薄板を、金
型の帯磁された成形部に上記磁性材層を奥にしてセット
し、その後にその成形部に溶融樹脂を注入し成形するよ
うにしたことにより、薄板を金型成形部に定着性良くセ
ットできて、樹脂が薄板の表面にまで回り込むことを防
止できるから、不良品を極力発生させずに製造すること
ができる。
【0023】請求項2の薄板被覆成形品の製造方法にお
いては、上記方法において、磁性材層を薄板の裏面に磁
性材から成るシートを張り付けることによって設けたこ
とにより、薄板をあらかじめ必要形状に成形しておくこ
ともでき、且つ、薄板の、金型成形部にセットするまで
の間の割れ、並びに成形部での溶融樹脂の注入圧による
割れを防止できるから、樹脂が薄板の表面にまで回り込
むことを一層確実に防止できると共に、薄板が割れた状
態で成形されることを防止できて、不良品を一段と確実
に発生させずに製造することができる。
いては、上記方法において、磁性材層を薄板の裏面に磁
性材から成るシートを張り付けることによって設けたこ
とにより、薄板をあらかじめ必要形状に成形しておくこ
ともでき、且つ、薄板の、金型成形部にセットするまで
の間の割れ、並びに成形部での溶融樹脂の注入圧による
割れを防止できるから、樹脂が薄板の表面にまで回り込
むことを一層確実に防止できると共に、薄板が割れた状
態で成形されることを防止できて、不良品を一段と確実
に発生させずに製造することができる。
【0024】請求項3の薄板被覆成形品の製造方法にお
いては、更に、磁性材層を薄板の裏面に磁性材から成る
紛体を付着させることによって設けたことにより、磁性
材層に磁性材シートによるような熱膨張,熱収縮が起き
ることを避けることができて、製品段階での薄板への悪
影響例えば割れを生ずるようなことを回避することがで
きる。
いては、更に、磁性材層を薄板の裏面に磁性材から成る
紛体を付着させることによって設けたことにより、磁性
材層に磁性材シートによるような熱膨張,熱収縮が起き
ることを避けることができて、製品段階での薄板への悪
影響例えば割れを生ずるようなことを回避することがで
きる。
【図1】本発明の一実施例を示す成形装置の主要部分の
断面図
断面図
【図2】薄板とこれに張り付ける前の磁性材シートの部
分拡大斜視図
分拡大斜視図
【図3】成形完成品の部分斜視図
【図4】本発明の異なる実施例を示す図2相当の断面図
【図5】本発明の更に異なる実施例を示す図2相当の断
面図
面図
1は薄板、2は磁性材シート、5は磁性材層、6は金
型、9は成形部、10はマグネット、11は溶融樹脂、
16は階段用の滑り止め部材(薄板被覆成形品)、1
7,22は磁性材層を示す。
型、9は成形部、10はマグネット、11は溶融樹脂、
16は階段用の滑り止め部材(薄板被覆成形品)、1
7,22は磁性材層を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 薄板の裏面に磁性材層を設け、この薄板
を、金型の帯磁された成形部に上記磁性材層を奥にして
セットし、その後にその成形部に溶融樹脂を注入し成形
するようにしたことを特徴とする薄板被覆成形品の製造
方法。 - 【請求項2】 磁性材層を、薄板の裏面に磁性材から成
るシートを張り付けることによって設けたことを特徴と
する請求項1記載の薄板被覆成形品の製造方法。 - 【請求項3】 磁性材層を、薄板の裏面に磁性材から成
る紛体を付着させることによって設けたことを特徴とす
る請求項1記載の薄板被覆成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23451792A JPH0679731A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 薄板被覆成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23451792A JPH0679731A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 薄板被覆成形品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0679731A true JPH0679731A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=16972268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23451792A Pending JPH0679731A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 薄板被覆成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0679731A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007519542A (ja) * | 2004-01-29 | 2007-07-19 | ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレーテッド | 金属又は木質表面領域をもつ改良された成型部品及びそれらの製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51103025A (en) * | 1975-03-07 | 1976-09-11 | Mitsubishi Motors Corp | Fukugozaino seikeihoho oyobi seikeizairyo |
| JPS6378716A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-08 | Meiwa Sangyo Kk | 加飾材付き成形体の製造方法 |
| JPH04290708A (ja) * | 1991-03-18 | 1992-10-15 | Inoac Corp | 面ファスナーを一体に有する成形品の製造方法 |
-
1992
- 1992-09-02 JP JP23451792A patent/JPH0679731A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51103025A (en) * | 1975-03-07 | 1976-09-11 | Mitsubishi Motors Corp | Fukugozaino seikeihoho oyobi seikeizairyo |
| JPS6378716A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-08 | Meiwa Sangyo Kk | 加飾材付き成形体の製造方法 |
| JPH04290708A (ja) * | 1991-03-18 | 1992-10-15 | Inoac Corp | 面ファスナーを一体に有する成形品の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007519542A (ja) * | 2004-01-29 | 2007-07-19 | ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレーテッド | 金属又は木質表面領域をもつ改良された成型部品及びそれらの製造方法 |
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