JPH0679830B2 - 断熱シート貼合せ装置 - Google Patents
断熱シート貼合せ装置Info
- Publication number
- JPH0679830B2 JPH0679830B2 JP4194192A JP19419292A JPH0679830B2 JP H0679830 B2 JPH0679830 B2 JP H0679830B2 JP 4194192 A JP4194192 A JP 4194192A JP 19419292 A JP19419292 A JP 19419292A JP H0679830 B2 JPH0679830 B2 JP H0679830B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- insulating sheet
- sheet
- steel sheet
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建造物の屋根材とし
て使用される鋼板に断熱シートを貼合せる装置に関する
ものである。
て使用される鋼板に断熱シートを貼合せる装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】建造物の屋根材として使用される鋼板、
特にカラー鋼板は、山形に屈曲された、いわゆる折板の
裏面に合成樹脂製の断熱シートを貼合せたものである。
特にカラー鋼板は、山形に屈曲された、いわゆる折板の
裏面に合成樹脂製の断熱シートを貼合せたものである。
【0003】従来上記の断熱シートは、折板に加工する
以前の鋼板の段階で接着剤により接着していたが、接着
剤の溶剤(シンナー)が作業者の健康に悪影響を与える
ことから、近年は予め鋼板を断熱シートの片面に形成さ
れた熱溶着層の溶融温度以上の所定の温度に加熱し、そ
の加熱状態にある鋼板上に断熱シートを押圧して該断熱
シートの熱溶着層を加熱溶着させる方法が開発された。
以前の鋼板の段階で接着剤により接着していたが、接着
剤の溶剤(シンナー)が作業者の健康に悪影響を与える
ことから、近年は予め鋼板を断熱シートの片面に形成さ
れた熱溶着層の溶融温度以上の所定の温度に加熱し、そ
の加熱状態にある鋼板上に断熱シートを押圧して該断熱
シートの熱溶着層を加熱溶着させる方法が開発された。
【0004】この方法は鋼板シートを加熱炉に連続的に
供給しつつ、その加熱炉内に熱風発生源から熱風を送り
込み、その熱風により鋼板シートを所定温度に加熱し、
加熱炉から出た鋼板シートに所定寸法の断熱シートを重
ねて押圧し、該断熱シートの熱溶着層を加熱溶着させ
る。加熱溶着後、鋼板シートを断熱シートと共に所定寸
法に切断し、次の折板成形機において断熱シートと共に
山形に屈曲成形して、屋根材に仕上げる。
供給しつつ、その加熱炉内に熱風発生源から熱風を送り
込み、その熱風により鋼板シートを所定温度に加熱し、
加熱炉から出た鋼板シートに所定寸法の断熱シートを重
ねて押圧し、該断熱シートの熱溶着層を加熱溶着させ
る。加熱溶着後、鋼板シートを断熱シートと共に所定寸
法に切断し、次の折板成形機において断熱シートと共に
山形に屈曲成形して、屋根材に仕上げる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記装置
の運転を継続していると、断熱シートのカッターが加熱
炉の熱を直接的又は間接的に受けてカッターが加熱さ
れ、断熱シートの切断後、該シートの切離し端がカッタ
ーの切刃に溶着することがある。このような溶着が生じ
ると次に断熱シートを送り込む際の障害となる。
の運転を継続していると、断熱シートのカッターが加熱
炉の熱を直接的又は間接的に受けてカッターが加熱さ
れ、断熱シートの切断後、該シートの切離し端がカッタ
ーの切刃に溶着することがある。このような溶着が生じ
ると次に断熱シートを送り込む際の障害となる。
【0006】そこで、この発明はカッターがたとえ加熱
されることがあって断熱シートの切離し端が溶着するこ
とがあっても、これを自動的に引き離したうえで送り込
みを行うようにすることを目的とする。
されることがあって断熱シートの切離し端が溶着するこ
とがあっても、これを自動的に引き離したうえで送り込
みを行うようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は加熱された鋼板シートに合成樹脂製断
熱シートを熱溶着する貼合せ部と、上記断熱シートの切
断部とを有する断熱シート貼合せ装置において、上記切
断部の断熱シート送込み側に該断熱シート切断後一時的
に該断熱シートの切離し端を把持して引戻した後送込む
引戻し装置を設けた構成としたものである。
めに、この発明は加熱された鋼板シートに合成樹脂製断
熱シートを熱溶着する貼合せ部と、上記断熱シートの切
断部とを有する断熱シート貼合せ装置において、上記切
断部の断熱シート送込み側に該断熱シート切断後一時的
に該断熱シートの切離し端を把持して引戻した後送込む
引戻し装置を設けた構成としたものである。
【0008】
【作用】上記構成の断熱シート貼合せ装置においては、
断熱シートの切断後該シートの引戻し装置が一時的に作
動するので、切離し端が切刃に溶着していたとしても、
強制的に引き離される。
断熱シートの切断後該シートの引戻し装置が一時的に作
動するので、切離し端が切刃に溶着していたとしても、
強制的に引き離される。
【0009】
【実施例】図1に示すように、樹脂の断熱シート貼合せ
装置は、鋼板シート1の巻戻し装置2、断熱シート3の
巻戻し装置4及び仕上がり品の巻取り装置5を有する。
装置は、鋼板シート1の巻戻し装置2、断熱シート3の
巻戻し装置4及び仕上がり品の巻取り装置5を有する。
【0010】鋼板シート1の巻戻し装置2の前方(図1
上で左側)には、歪取りロール6及びモータ7で駆動さ
れる送込みロール8が設けられる。また、送込みロール
8の前方にはカッター9が設けられ、このカッター9は
制御装置(図示省略)により制御されたモータ10によ
り駆動され、鋼板シート1を所定の寸法に切断する。
上で左側)には、歪取りロール6及びモータ7で駆動さ
れる送込みロール8が設けられる。また、送込みロール
8の前方にはカッター9が設けられ、このカッター9は
制御装置(図示省略)により制御されたモータ10によ
り駆動され、鋼板シート1を所定の寸法に切断する。
【0011】上記のカッター9の前方の基台12上にモ
ータ11により駆動される送込みロール13が設けら
れ、その送込みロール13の前方に加熱炉14が設けら
れる。加熱炉14は図2に示すように基台12上に設け
られ、その前後両端に搬入口15(図3参照)と搬出口
とが設けられる。
ータ11により駆動される送込みロール13が設けら
れ、その送込みロール13の前方に加熱炉14が設けら
れる。加熱炉14は図2に示すように基台12上に設け
られ、その前後両端に搬入口15(図3参照)と搬出口
とが設けられる。
【0012】上記加熱炉14上部に遠赤外放射ヒータ2
0(例えば、日本碍子社製インフラシュタインヒータ)
が全面にわたり取付けられる。また該ヒータ20の下方
には所要間隔をおいて、基台12上に左右2列ずつの搬
送ローラ16が設置され、その搬送ローラ16の上端面
は鋼板シート1の搬送面と一致する高さに形成される。
また、これらの搬送ローラ16の間に2列の無端チェー
ン17が設置される。各無端チェーン17を支持する上
段のスプロケット18は、基台12の上部に、また下段
のスプロケット19は基台12の下部に設けられ、前述
のモータ11により駆動される。
0(例えば、日本碍子社製インフラシュタインヒータ)
が全面にわたり取付けられる。また該ヒータ20の下方
には所要間隔をおいて、基台12上に左右2列ずつの搬
送ローラ16が設置され、その搬送ローラ16の上端面
は鋼板シート1の搬送面と一致する高さに形成される。
また、これらの搬送ローラ16の間に2列の無端チェー
ン17が設置される。各無端チェーン17を支持する上
段のスプロケット18は、基台12の上部に、また下段
のスプロケット19は基台12の下部に設けられ、前述
のモータ11により駆動される。
【0013】上記の各無端チェーン17を構成する対向
一対のリンク板21のうち、一方のリンク板21には図
4に示すように、逆L形に立上がったブラケット22が
設けられ、そのブラケット22に浅いカップ形の磁石ホ
ルダー23が取付けられ、その内部に永久磁石24がビ
ス30により保持される。この永久磁石24はホルダー
23の周壁より一段低い大きさである。上記の磁石ホル
ダー23は磁性体で形成され、無端チェーン17はその
往路側で磁石24が上面に露出し、かつホルダー23の
周面が鋼板シート1の搬送面と一致する高さに形成さ
れ、鋼板シート1がそのホルダー23の周壁の端面で吸
着される。
一対のリンク板21のうち、一方のリンク板21には図
4に示すように、逆L形に立上がったブラケット22が
設けられ、そのブラケット22に浅いカップ形の磁石ホ
ルダー23が取付けられ、その内部に永久磁石24がビ
ス30により保持される。この永久磁石24はホルダー
23の周壁より一段低い大きさである。上記の磁石ホル
ダー23は磁性体で形成され、無端チェーン17はその
往路側で磁石24が上面に露出し、かつホルダー23の
周面が鋼板シート1の搬送面と一致する高さに形成さ
れ、鋼板シート1がそのホルダー23の周壁の端面で吸
着される。
【0014】また、上記無端チェーン17の往行側にお
いて、そのチェーン17を一定高さに支持するための案
内バー25(図2及び図3参照)が基台12に設けられ
る。
いて、そのチェーン17を一定高さに支持するための案
内バー25(図2及び図3参照)が基台12に設けられ
る。
【0015】上記加熱炉14の前方には、貼合せ装置2
6が設けられる。この貼合せ装置26は、断熱シート3
の案内支柱27、送出しローラ34及びその上部に対向
した押えローラ37、断熱シートカッター28、前部圧
着用上下ローラ29、31、後部圧着用上下ローラ3
2、33から成る。上記の前部及び後部の各圧着用の下
ローラ31、33は、鋼板シート1の搬送路と一致する
高さに設置される。
6が設けられる。この貼合せ装置26は、断熱シート3
の案内支柱27、送出しローラ34及びその上部に対向
した押えローラ37、断熱シートカッター28、前部圧
着用上下ローラ29、31、後部圧着用上下ローラ3
2、33から成る。上記の前部及び後部の各圧着用の下
ローラ31、33は、鋼板シート1の搬送路と一致する
高さに設置される。
【0016】上記案内支柱27には、上段案内ローラ3
8、下段案内ローラ38’が設けられ、また前述の押え
ローラ37を上下動させるモータシリンダ36及び送出
しローラ34の駆動モータ35が設置される。
8、下段案内ローラ38’が設けられ、また前述の押え
ローラ37を上下動させるモータシリンダ36及び送出
しローラ34の駆動モータ35が設置される。
【0017】巻戻し装置4から巻戻された断熱シート3
は、案内支柱27の上段案内ローラ38及び下段案内ロ
ーラ38’を経て前方斜め下方に向けて引出され、前部
圧着用上ローラ29と同下ローラ31の間に案内され
る。前方斜め下方に向けて引出された断熱シート3の経
路に沿って上から順に、前記の送出しローラ34及びそ
の押えローラ37、断熱シートカッター28が設けら
れ、また該カッター28と前部圧着用上下ローラ29、
31の間に断熱シート3の下面を支持する傾斜案内板4
1が設置される。上記のカッター28はモータ40によ
り駆動される。
は、案内支柱27の上段案内ローラ38及び下段案内ロ
ーラ38’を経て前方斜め下方に向けて引出され、前部
圧着用上ローラ29と同下ローラ31の間に案内され
る。前方斜め下方に向けて引出された断熱シート3の経
路に沿って上から順に、前記の送出しローラ34及びそ
の押えローラ37、断熱シートカッター28が設けら
れ、また該カッター28と前部圧着用上下ローラ29、
31の間に断熱シート3の下面を支持する傾斜案内板4
1が設置される。上記のカッター28はモータ40によ
り駆動される。
【0018】前記の加熱炉14と前部圧着ローラとの間
に第1センサー42が設けられ、また前部圧着用上下ロ
ーラ29、31と、後部圧着用上下ローラ32、33と
の間に第2センサー43が設けられ、更に傾斜案内板4
1上部において前部圧着用上ローラ29に近い部分に第
3センサー44が設けられる。上記の第1センサー42
は鋼板シート1の切断された後端を検出し(図10参
照)、第2センサー43はその前端を検出し(図8参
照)、また第3センサー44は断熱シート3の切断され
た前端を検出する(図7参照)。
に第1センサー42が設けられ、また前部圧着用上下ロ
ーラ29、31と、後部圧着用上下ローラ32、33と
の間に第2センサー43が設けられ、更に傾斜案内板4
1上部において前部圧着用上ローラ29に近い部分に第
3センサー44が設けられる。上記の第1センサー42
は鋼板シート1の切断された後端を検出し(図10参
照)、第2センサー43はその前端を検出し(図8参
照)、また第3センサー44は断熱シート3の切断され
た前端を検出する(図7参照)。
【0019】図6は以上述べた装置によって断熱シート
3を貼合せた鋼板シート1を所定の長さに切断した状態
を示す。この図に示すように、断熱シート3の両端は屋
根材として使用する場合の重なり幅だけ鋼板シート1の
両側辺から所定幅だけ幅狭く形成される。また、鋼板シ
ート1の両端においては、建物の軒先の長さ分だけ断熱
シート4の長さを短くしており、軒先から突き出す部分
は断熱シート3を省略する、いわゆる軒先外しを行って
いる。但し、軒先外しが必要でない場合は、断熱シート
3は鋼板シート1の全長にわたり貼合される。
3を貼合せた鋼板シート1を所定の長さに切断した状態
を示す。この図に示すように、断熱シート3の両端は屋
根材として使用する場合の重なり幅だけ鋼板シート1の
両側辺から所定幅だけ幅狭く形成される。また、鋼板シ
ート1の両端においては、建物の軒先の長さ分だけ断熱
シート4の長さを短くしており、軒先から突き出す部分
は断熱シート3を省略する、いわゆる軒先外しを行って
いる。但し、軒先外しが必要でない場合は、断熱シート
3は鋼板シート1の全長にわたり貼合される。
【0020】なお、断熱シート3の貼合せ面には、シー
ト3自体の溶融温度より低い温度(100〜120℃)
で溶融する熱溶着層が予め形成されている。
ト3自体の溶融温度より低い温度(100〜120℃)
で溶融する熱溶着層が予め形成されている。
【0021】実施例の装置は以上のごときものであり、
図1に示す鋼板シート1は巻戻し装置2から巻戻した鋼
板シート1を歪取りロール6及び送込みロール8、カッ
ター9、送込みロール13を経て加熱炉14に連続的に
送り込まれ、更に貼合せ装置26において断熱シート3
が貼合わされ、巻取り装置5に巻取られる。
図1に示す鋼板シート1は巻戻し装置2から巻戻した鋼
板シート1を歪取りロール6及び送込みロール8、カッ
ター9、送込みロール13を経て加熱炉14に連続的に
送り込まれ、更に貼合せ装置26において断熱シート3
が貼合わされ、巻取り装置5に巻取られる。
【0022】上記の加熱炉14においては、鋼板シート
1は無端チェーン17の磁石ホルダー23の周面に吸着
され、搬送ローラ16上を一定の速度で搬送される。鋼
板シート1を磁石24で直接吸着することなくホルダー
23の周面で吸着するのは、磁石24の欠損を少なくす
るためである。
1は無端チェーン17の磁石ホルダー23の周面に吸着
され、搬送ローラ16上を一定の速度で搬送される。鋼
板シート1を磁石24で直接吸着することなくホルダー
23の周面で吸着するのは、磁石24の欠損を少なくす
るためである。
【0023】上記無端チェーン17による鋼板シート1
の搬送速度は遠赤外放射ヒータ20の熱量と鋼板シート
1の熱伝達係数を考慮して決定されるが、鋼板シート1
の上面、即ち断熱シート3の貼合せ面の温度は加熱炉1
4の搬出口において断熱シート3の溶融温度(100〜
120℃)に加熱される。このとき、鋼板シート1の下
面(カラー鋼板にあってはカラー層形成面)の温度は上
面の温度に比べ約20℃低い温度である。
の搬送速度は遠赤外放射ヒータ20の熱量と鋼板シート
1の熱伝達係数を考慮して決定されるが、鋼板シート1
の上面、即ち断熱シート3の貼合せ面の温度は加熱炉1
4の搬出口において断熱シート3の溶融温度(100〜
120℃)に加熱される。このとき、鋼板シート1の下
面(カラー鋼板にあってはカラー層形成面)の温度は上
面の温度に比べ約20℃低い温度である。
【0024】かくして、加熱炉14から出た鋼板シート
1の先端が第1センサー42に達すると、制御装置によ
りモータ10が一時的に駆動されて、カッター9による
鋼板シート1を所要の長さに切断する。鋼板シート1の
先端が第1センサー42の部分を過ぎて第2センサー4
3に達するまでは、断熱シート3は図7に示すように、
その先端が第3センサー44の下方で停止している。
1の先端が第1センサー42に達すると、制御装置によ
りモータ10が一時的に駆動されて、カッター9による
鋼板シート1を所要の長さに切断する。鋼板シート1の
先端が第1センサー42の部分を過ぎて第2センサー4
3に達するまでは、断熱シート3は図7に示すように、
その先端が第3センサー44の下方で停止している。
【0025】鋼板シート1の先端が図8に示すように第
2センサー43に達すると、制御装置により、モータ3
5が駆動され、送出しローラ34及び押えローラ37で
挟着された断熱シート3が前進し、前部圧着上下ローラ
29、31の間に送り込まれ、いわゆる軒外しの分だけ
残して鋼板シート1上に載せられると共にこれらのロー
ラ29、31間で押圧され、更に後部圧着上下ローラ3
2、33の間に送り込まれ、圧着される(図9参照)。
このとき、鋼板シート1の上面の熱により断熱シート3
の下面の熱溶着層が溶融されるので、鋼板シート1に対
し断熱シート3が溶着される。
2センサー43に達すると、制御装置により、モータ3
5が駆動され、送出しローラ34及び押えローラ37で
挟着された断熱シート3が前進し、前部圧着上下ローラ
29、31の間に送り込まれ、いわゆる軒外しの分だけ
残して鋼板シート1上に載せられると共にこれらのロー
ラ29、31間で押圧され、更に後部圧着上下ローラ3
2、33の間に送り込まれ、圧着される(図9参照)。
このとき、鋼板シート1の上面の熱により断熱シート3
の下面の熱溶着層が溶融されるので、鋼板シート1に対
し断熱シート3が溶着される。
【0026】なお、断熱シート3の先端部が前部圧着上
下ローラ29、31の間に圧着されると、押えローラ3
7が上昇し(図9参照)、断熱シート3の送り出しは上
記ローラ29、31及び32、33に委ねられる。
下ローラ29、31の間に圧着されると、押えローラ3
7が上昇し(図9参照)、断熱シート3の送り出しは上
記ローラ29、31及び32、33に委ねられる。
【0027】更に進んで、鋼板シート1の後端が第1セ
ンサー42に達すると、図10に示すように断熱シート
3のカッター28が作動し、これを切断する。この切断
と同時に押えローラ37が下降して断熱シート3の切残
し端を挟む。
ンサー42に達すると、図10に示すように断熱シート
3のカッター28が作動し、これを切断する。この切断
と同時に押えローラ37が下降して断熱シート3の切残
し端を挟む。
【0028】カッター28により切断された断熱シート
3は、引続き送り込まれて鋼板シート1に溶着される
が、切残し端は、カッター28の熱(カッター28は運
転を続けていると、加熱炉14から直接的、間接的に伝
わる熱により相当高温になる。)により、下刃に溶着す
ることがある。このような溶着を生じたまま送りをかけ
ると、トラブルの原因となるので、切断を完了すると同
時にモータ35を一時的に逆転させ、送出しローラ34
を図11の一点鎖線の矢印で示す方向に逆転させる。そ
うすると、下刃に溶着していた断熱シート3が若干引戻
されるので、切離し端が下刃から引き離される(図12
参照)。
3は、引続き送り込まれて鋼板シート1に溶着される
が、切残し端は、カッター28の熱(カッター28は運
転を続けていると、加熱炉14から直接的、間接的に伝
わる熱により相当高温になる。)により、下刃に溶着す
ることがある。このような溶着を生じたまま送りをかけ
ると、トラブルの原因となるので、切断を完了すると同
時にモータ35を一時的に逆転させ、送出しローラ34
を図11の一点鎖線の矢印で示す方向に逆転させる。そ
うすると、下刃に溶着していた断熱シート3が若干引戻
されるので、切離し端が下刃から引き離される(図12
参照)。
【0029】その引き離しが完了すると直ちにモータ3
5が正転に戻り(図12実線矢印)、断熱シート3の切
離し端を第3センサー44まで進め、その位置で停止さ
せる(図7参照)。以下上述のサイクルを繰返す。
5が正転に戻り(図12実線矢印)、断熱シート3の切
離し端を第3センサー44まで進め、その位置で停止さ
せる(図7参照)。以下上述のサイクルを繰返す。
【0030】なお、貼合せを完了し一定寸法に切断され
た鋼板シート1は、巻取り装置5において1枚ずつ巻取
られる。このとき、巻始めや巻終りの処理のため作業者
が手を添えるが、作業者は手袋をはめるだけで鋼板シー
ト1の熱に耐えられる。
た鋼板シート1は、巻取り装置5において1枚ずつ巻取
られる。このとき、巻始めや巻終りの処理のため作業者
が手を添えるが、作業者は手袋をはめるだけで鋼板シー
ト1の熱に耐えられる。
【0031】
【発明の効果】上述のように、この発明は断熱シートの
送込み側に引戻し装置を設け、これにより断熱シートの
切断後一時的にその切離し端を把持して引戻した後送込
むようにしたので、カッターの熱により断熱シートの切
離し端が切刃に溶着することがあっても、これを強制的
に引き離したのち送り込むことができ、円滑に貼合せ作
業を継続することができる。
送込み側に引戻し装置を設け、これにより断熱シートの
切断後一時的にその切離し端を把持して引戻した後送込
むようにしたので、カッターの熱により断熱シートの切
離し端が切刃に溶着することがあっても、これを強制的
に引き離したのち送り込むことができ、円滑に貼合せ作
業を継続することができる。
【図1】実施例の全体を示す側面図
【図2】同上の加熱炉部分の拡大縦断正面図
【図3】同上の加熱炉部分の拡大縦断側面図
【図4】同上の無端チェーンの一部拡大斜視図
【図5】同上の貼合せ装置の部分の拡大側面図
【図6】同上の装置により貼合せを完了した鋼板の斜視
図
図
【図7】作用説明図
【図8】作用説明図
【図9】作用説明図
【図10】作用説明図
【図11】作用説明図
【図12】作用説明図
1 鋼板シート 2 巻戻し装置 3 断熱シート 4 巻戻し装置 5 巻取り装置 6 歪取りロール 7 モータ 8 送込みロール 9 カッター 10 モータ 11 モータ 12 基台 13 送込みロール 14 加熱炉 15 搬入口 16 搬送ローラ 17 無端チェーン 18 スプロケット 19 スプロケット 20 遠赤外放射ヒータ 21 リンク板 22 ブラケット 23 磁石ホルダー 24 永久磁石 25 案内バー 26 貼合せ装置 27 案内支柱 28 断熱シートカッター 29 前部圧着用上ローラ 30 ビス 31 前部圧着用下ローラ 32 後部圧着用上ローラ 33 後部圧着用下ローラ 34 送出しローラ 35 モータ 36 モータシリンダ 37 押えローラ 38 上段案内ローラ 38’下段案内ローラ 40 モータ 41 傾斜案内板 42 第1センサー 43 第2センサー 44 第3センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:10 4F
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱された鋼板シートに合成樹脂製断熱
シートを熱溶着する貼合せ部と、上記断熱シートの切断
部とを有する断熱シート貼合せ装置において、上記切断
部の断熱シート送込み側に、該断熱シートの切断後一時
的に該断熱シートの切離し端を把持して引戻した後再び
送り込む引戻し装置を設けたことを特徴とする断熱シー
ト貼合せ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4194192A JPH0679830B2 (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 断熱シート貼合せ装置 |
| TW83100605A TW234099B (ja) | 1992-07-21 | 1994-01-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4194192A JPH0679830B2 (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 断熱シート貼合せ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631815A JPH0631815A (ja) | 1994-02-08 |
| JPH0679830B2 true JPH0679830B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=16320482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4194192A Expired - Lifetime JPH0679830B2 (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 断熱シート貼合せ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0679830B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100943311B1 (ko) * | 2008-03-14 | 2010-02-19 | 주식회사바텍 | 기판 라미네이팅 장치 및 이를 이용한 합착 방법 |
| JP6473408B2 (ja) * | 2015-10-21 | 2019-02-20 | 株式会社坂上鐵工所 | 中空軽量鉄骨用鋼管 |
| CN107718068B (zh) * | 2017-09-28 | 2019-11-05 | 江门市凯骏环保科技有限公司 | 一种自动切料机 |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP4194192A patent/JPH0679830B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0631815A (ja) | 1994-02-08 |
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