JPH0679934B2 - 容器の自動移送装置 - Google Patents

容器の自動移送装置

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JPH0679934B2
JPH0679934B2 JP62192250A JP19225087A JPH0679934B2 JP H0679934 B2 JPH0679934 B2 JP H0679934B2 JP 62192250 A JP62192250 A JP 62192250A JP 19225087 A JP19225087 A JP 19225087A JP H0679934 B2 JPH0679934 B2 JP H0679934B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエノキ茸栽培容器の自動搬入装置、特に特公昭
55-42801号公報,特開昭60-30619号公報等で提案されて
いる自動紙巻装置にエノキ茸栽培容器を1個ずつ自動的
に供給するエノキ茸栽培容器の自動移送装置に関する。
〔従来の技術〕
この種のものに、供給シュートから一列に配列された栽
培容器をシリンダの動作により順次1個ずつ自動紙巻装
置に供給するものが特公昭55-42801号公報で知られてい
る。しかし、これは供給シュートに栽培容器を人手によ
り供給し続ける必要があるため煩雑であり、作業効率が
低い面を有していた。
そこで多数の容器群を供給するだけで栽培容器を順次1
個ずつ自動紙巻装置に搬入することが出来るとともに、
多数列の容器群から単数列の容器に円滑に移送すること
が可能なエノキ茸栽培容器の自動搬入装置を同出願人は
特開昭61-274624号公報及び特開昭62-3719号公報等で提
案している。
これはエノキ茸栽培用容器群を複数列に整列して収納す
る箱体を設け、上記複数列の容器群を移送するための第
1のコンベヤ上の所定箇所に上記箱体を組み入れると上
記容器群の各口部を挟着機構により挟着して上昇し、空
の箱体を上記所定箇所から取り出すと下降して口部を離
脱する容器群昇降機構を設け、上記第1のコンベヤと交
叉する方向に単数列の容器を移送する第2のコンベヤを
設けたエノキ茸栽培容器の自動搬入装置において、第1
のコンベヤの進行方向の第2のコンベヤ側に設けられ、
第2のコンベヤ上に容器が送られたことを検知して第1
のコンベヤを逆移送し、かつ、第2のコンベヤを作動す
る検知応動装置を備え、第2のコンベヤの移送端側に設
けた移送部に送られる容器を1個ずつ搬出するものであ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のものは前後および左右にそれぞれ複数列に整列し
た容器群が第1のコンベヤにより移動され、容器群の単
数列が第2のコンベヤに達すると上記検知応動装置の出
力に基づいて第1のコンベヤを後方へ逆移送しながら第
2のコンベヤによって単数列の容器を移送し、移送部の
動作により容器を1個ずつ移送するように構成されてい
た。
上記のように構成されたものでは、第1のコンベヤと第
2のコンベヤの移送方向が交叉しているため第2のコン
ベヤにより移送される容器間に第1のコンベヤにより移
送される容器が割込んで第2のコンベヤによる容器の移
送に支障を生じることが予想される。また、上記のもの
は、第2のコンベヤ上に容器を送った後、第1のコンベ
ヤが逆移送して第2のコンベヤ上の全ての容器が移送部
側に移送されるまで次列の容器が後方で待機するように
構成しており、その第2のコンベヤにより移送される容
器は、第1のコンベヤ側の側方が何等位置規制されずに
開放状態で移送されるため、第2のコンベヤの駆動によ
り、それら容器の列が乱れて該容器の移送に支障を生じ
る虞があった。
そこで本発明は第2のコンベヤ上の容器を整列状態で移
送部へと送ることができると共に、上記容器の割込状態
が発生した場合においても正確に1個ずつ移送するがで
き、かつ第1のコンベヤ上の容器を第2のコンベヤに良
好に受け渡すことができる容器の自動移送装置を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は複数列の容器群を前方に移送させる第1のコン
ベヤと、この第1のコンベヤの前端にこのコンベヤと交
叉する方向に設けられ端数列の上記容器を上記第1のコ
ンベヤの移送方向と交叉する方向に移送する第2のコン
ベヤと、この第2のコンベヤの移送端側に設けられ、上
記第2のコンベヤにより上記移送端側に移送された容器
を一個ずつ搬出する移送部とを備え、上記第2のコンベ
ヤの第1のコンベヤの移送方向側に容器が第2のコンベ
ヤ上に移送されたことを検知する検知手段を有し、この
検知手段の検知信号が出されると、上記第2のコンベヤ
上の全ての容器が上記第2のコンベヤの移送端側に移送
されるまで、上記第1のコンベヤの移送方向の移動と逆
方向の移動とを反復作動し、かつ第1のコンベヤの逆方
向の移動時に上記第2のコンベヤを作動するよう構成し
たものである。
[作用] 上記構成により、第2のコンベヤに前列の容器が移送さ
れると、第2のコンベヤ上の全ての容器が前記第2のコ
ンベヤの移送端側に移送されるまで、第1のコンベアが
移送方向の移動と逆方向の移動とを反復するため、第2
のコンベヤ上の容器に第1のコンベヤ上の容器が当たっ
て該第2のコンベヤ上の容器が整列状態で移送部へと送
られ、また、第2のコンベヤにより移送される容器の間
に第1のコンベヤ上の容器が割込んだとしても、その割
込んだ容器は、第1のコンベヤの反復動及びこの第1の
コンベヤの逆方向の移動時の第2のコンベヤの動作によ
って次第に第1のコンベヤ上に復帰し、かつその第1の
コンベヤの動作が反復動であるため、第1のコンベヤ上
に次列の容器は所定位置で待機することとなる。
〔実施例〕
第1図,第2図,第3図,第4図は本発明の一実施例を
示すもので、1は複数列のエノキ茸栽培用容器2群を移
送する幅を有する機枠Aに装着されたスラット式の第1
コンベヤであり、多数のスラット3がチェーン4に止着
され、このチェーン4が掛渡された前後のスプロケット
5の一方が正逆転モータ6に連結している。7は第1の
コンベヤ1の進行方向の幅のほぼ中央より始端側の両側
の機枠Aに対峙する一体のガイドレールであり、平面矩
形状で側面T字状の架体8がその一対のガイドレール7
に沿って昇降自在に装着している。9は架体8に揺動自
在に垂下した前後で一組とする五組の吊杆であり、それ
ぞれの組の吊杆9には断面コ字状の挟み付け杆10が前後
方向に水平に固定している。11は架体8を所定高さすな
わち挟み付け杆10が栽培容器2の口部2aの高さに位置す
る高さで係止するように機枠A側に設けられたストッパ
ーであり、各挟み付け杆10は口部2aの幅とほぼ同等間隔
を置いて配置される。挟み付け杆10の両側には口部2aの
各挟着位置に弾性部材である板バネ12が設けられてい
る。13は一対のガイドレール7に沿って昇降して係止杆
14を介し架体8を一体的に昇降するカム板であり、連接
杆16を介しモータ15に連結したクランク16aと連結して
いる。その場合、クランク16aの長さによって架体8の
上昇高さが設定されるが、その高さは多数の容器2群を
整列して収納する箱体17の高さ以上であればよい。18は
五組の吊杆9のうち両側組の吊杆9a相互を連結する連接
部であり、上記カム板13のカム面13aと係合して両側の
挟み付け杆10を内方に向かって傾動するローラ19が枢着
されている。20は架体8の昇降におけるカム板13の上点
を検知するリミットスイッチ、21は下点を検知するリミ
ットスイッチである。
22,22aは第1のコンベヤ1の両側において上記挟み付け
杆10と平行に機枠A側に設けた箱体17の案内レールであ
り、箱体17の幅に合わせて設けられ、各案内レール22,2
2aの内側に箱体17が供給される所定箇所の箱体17供給始
端に位置して左右一対の箱体検知スイッチたるリミット
スイッチ23,23aが電気的に直列接続して設けられてい
る。また、上記所定箇所の箱体17供給終端に位置して一
方の案内レール22にリミットスイッチ23bが設けられて
いる。24は第1のコンベヤ1の終端部にそのコンベヤ1
と交叉方向に進行するように際枠Aに設けられたスラッ
ト状の第2のコンベヤであり、1個の容器2を移送する
幅をもつ多数のスラット25がチェーン26に止着され、こ
のチューン26が掛渡された前後のスプロケット27の一方
がモータ28と接続している。29は第1のコンベヤ1の進
行方向側の第2のコンベヤ24の側部に位置して機枠Aに
設けられた容器2の第1の受板であり、その後面には容
器2が第2のコンベヤ24上に移送されたことを検知する
リミットスイッチ30が設けられリミットスイッチ30に内
蔵されたバネ31により後方へ傾斜して揺動自在に吊設し
ており、上記第1の受板29とリミットスイッチ30とによ
り検知手段Bを構成し、リミットスイッチ30が閉成して
いる間、上記第1のコンベヤ1が所定時間前方移通しそ
の後所定時間後方移動する動作を反復するようにしてい
る。
32は第2のコンベヤ24の終端側の機枠Aに設けられた第
2の受板であり、容器2が終端に達したことを検知する
リミットスイッチ33が設けられている。34は第2のコン
ベヤ24の終端側に側方においてそのコンベヤ24と直交す
る方向に摺動可能に際枠Aに設けられた摺動杆であり、
先端には第2の受板32に止められた容器2を図示しない
自動紙巻装置に押圧して供給する可動板35が設けられて
いる。摺動杆34はモータ36に連結されたリンクアーム37
が連接されており、摺動杆34の一往復を検知するリミッ
トスイッチ38が設けられて移送部Cを構成している。そ
して、多数の容器2群を複数列に整列して収納した箱体
17を第1のコンベヤ1上の所定箇所に案内レール22,22a
に沿って組み入れると各挟み付け杆10間に容器2の口部
2aが挿入するとともに、箱体17によりリミットスイッチ
23,23a,23bが作動しモータ15が作動する。
これにより、クランク16a,連接杆16を介しカム板13がガ
イドレール7に沿って上昇する。すると、カム板13の上
昇にともないカム面13aにローラ19が係合し、両側組の
挟み付け杆10が内方に向かって傾動するため各挟み付け
杆10は弾性部材である板ばね12を介して各容器2の口部
2aを押し付け挟着する。かかる状態においてカム板13が
さらに上昇するとカム板13は係止杆14と係合して架体8
をガイドレール7に沿って上昇するため容器2群は箱体
17の高さ以上に吊り上げられる架体が最上点まで上昇す
るとリミットスイッチ20が作動し、モータ15が停止す
る。次に、空になった箱体17を案内レール22,22aに沿っ
て第1のコンベヤ1上から引き抜くと、リミットスィッ
チ23,23a,23bが作動し、モータ15が動作するためクラン
ク16aはさらに動作しカム板13および架体8は下降す
る。さらに下降すると架体8はストッパー11により係止
するとともにカム板13がさらに下降するためカム面13a
とローラ19との係合が解除され各挟み付け杆10は元位置
に復帰する各容器2の口部2aは解除される。カム板13が
最下点まで達するとリミットスイッチ21が作動し、モー
タ15が停止する。一方正逆転モータ6は作動状態にある
ため、四列に整列した容器2群は第2のコンベヤ24に向
かって送られ、最前列の4個の容器2が第2のコンベヤ
24上に達して第1の受板29を押圧する。するとリミット
スイッチ30が作動し、第1のコンベヤ1は所定時間前方
移動し、次いで第1のコンベヤ1は逆転して所定時間後
方移動し同時に第2のコンベヤ24は作動する。これによ
り、第2のコンベヤ24上に4個の容器2は第2の受板32
に向かって送られ、容器2が第2の受板32に達するとリ
ミットスイッチ33が作動し、第1,第2のコンベヤ1,24は
停止する。同時にモータ36が動作してリンクアーム37を
介して摺動杆34が摺動して可動板35は1個の容器2を図
示しない自動紙巻装置に押出搬入する。そして摺動杆34
が復帰するとリミットスイッチ38が作動しモータ36は停
止する。この移送部Cの動作後上記第1のコンベヤ1は
上記と同様に所定時間の正転と逆転とを行い、このよう
にして1個の容器2の順次押出搬出する毎に第1のコン
ベヤ1を所定時間前方移動した後所定時間後方移動する
移送方向への移動と逆方向への移動とからなる動作を反
復し、かつ第1のコンベヤ1の逆方向の移動時に第2の
コンベヤ24を作動するように構成したものである。
つぎに、第2のコンベヤ24上の容器2が全て送り出され
ると第1の受板29が復帰しリミットスイッチ30は作動
し、第1のコンベヤ1が作動して同時に第1のコンベヤ
1上の最前列の4個の容器2が第2のコンベヤ24上に送
られ順次上記と同様の動作を反復する。
このようにして、容器2群を複数列に整列して収納した
箱体17を第1のコンベヤ1上に組み入れるだけで複数列
に整列した容器2群は第1のコンベヤ1により第2のコ
ベヤ24上に送られ、第2のコンベヤ24により送られる単
数列の容器2は可動板35により1個ずつ自動的に供給さ
れ、一連の作動によって容器2が自動的に搬出されるよ
うに構成されている。
次に第4図(A)〜(G)および第5図により動作を説
明する。
第4図(A)から(B)の動作図のように、第1のコン
ベヤ1により送られた四列の容器2群が不揃い状態で第
2のコンベヤ24に達して最前列の4個の容器2が第2の
コンベヤ24上に送られると少なくとも1個の容器2によ
って第1の受板29を押圧してリミットスイッチ30を作動
する。このリミットスイッチ30の作動により第4図
(C)のように第1のコンベヤ1は前方移動するため二
列目の4個の容器2は不揃い状態の最前列の4個の容器
2に衝突し、この衝撃力によって最前列の容器2は第1
の受板29に沿って整列され、その後第4図(D)のよう
に第1のコンベヤ1は後方へ逆転するとともに、同時に
第2のコンベヤ24は作動し、容器2は第2の受板32を押
圧しリミットスイッチ33を動作する。ここで第1,第2の
コンベヤ1,24が第4図(E)のように停止して移送部C
は作動する。この移送部Cの動作により1個の容器2が
可動板5によって押動搬入され、その後、第4図(F)
のように第1のコンベヤ1は前方移動して最前列の3個
の容器2に2列目の4個の容器2が衝突して最前列の3
個の容器2は整列され、次いで第4図(G)のように第
1のコンベヤ1が後退するとともに同時に第2のコンベ
ヤ24が作動し、このような動作を反復するものであり、
第2のコンベヤ24上の容器2はその後列の容器2の衝突
によって整列されながら順次移送部Cへ送られる。図中
Dは挟み付け杆10と板ばね12等の弾性部材と架体8等か
ら形成した挟着機構、Eはモータ15,クランク16a,連接
杆16,カム板13,ローラ19等からなる昇降機構であり、上
記実施例では昇降機構Eによる昇降時による昇降時にカ
ム面13aとローラ19との係合によって挟着解除動作が行
われるように形成したがシリンダー機構によりそれぞれ
独立して動作するように形成してもよい。
ところで、第4図(C)から第4図(F)の動作状態に
おいて、第6図(A)のように搬入部C側の隅角部箇所
で第1のコンベヤ1上の容器2が、例えば第1のコンベ
ヤ1の移送終端の弯曲形態や第1のコンベヤ1のスラッ
ト面の滑り状態等に起因して第2のコンベヤ24上の容器
2間に割込み、この割込んだ容器2Aが第2コンベヤ24に
よって移送部Cへ移送されようとする容器2の動きを阻
んだ状態が生じることが予想される。
そして、このような場合にはリミットスイッチ33は作動
しないため、第1のコンベヤは第7図のタイムチャート
で示すように所定時間の正転と逆転とを反復しつづけ
る。この第1のコンベヤ1が正転と逆転とを反復し、か
つこの逆転時に第2のコンベヤ24が作動すると、第6図
(B)〜第6図(E)のように割込状態の容器2Aはコン
ベヤ1反転時の衝撃と第2のコンベヤ24の作動によって
次第に後方へ移動し割込状態が解除され、これによって
第2のコンベヤ24により容器2は搬送部Cへ送られリミ
ットスイッチ33が作動し上述した一連の動作が行われ
る。この場合、第1のコンベヤ1の正転と逆転の反復は
前進・後退の順で反復させており、このように第1のコ
ンベヤの移送方向の移動と逆方向の移動との反復を行う
ことにより、上述した第2のコンベヤ24により送られる
容器2の整列を行うことができると共に、移送方向と逆
方向の反復であるため、第1のコンベヤ1上の次列の容
器2が第2のコンベヤ24から大きく離れて後方に移動す
ることがなく所定位置で待機し、これにより該次列の容
器2を第2のコンベヤ24へと良好に受け渡すことがで
き、しかも第1のコンベヤ1の逆方向の移動時に第2の
コンベヤ24を作動するため、第1のコンベヤ1が割込ん
だ容器2Aを引き戻すと共に、第2のコンベヤ24上の容器
2が割込んだ容器2Aを押すことにより、その割込んだ容
器2Aを確実に第1のコンベヤ1上に除去することができ
る。また前進時間より後退時間を長くすることが好まし
いが時間は適宜選定すればよい。
次に上記動作を第8図に示す回路図の一例により説明す
る。
起動スイッチ41をオンし、箱体17を案内レール22,22aに
沿って第1のコンベヤ1の所定箇所に供給するとリミッ
トスイッチ23bが閉成されるとともにリミットスイッチ2
3,23aが開成される。そして、リミットスイッチ23bの閉
成によって第1のリレー42が通電し第1,第2の接点42a,
42bが閉成するため母線43と第1の接点42aとリミットス
イッチ20とモータ15と母線44間に閉回路が形成されたモ
ータ15が作動する。このモータ15の作動によって容器2
群は挟着機構Dにより口部2aが挟着されて上昇する。上
限位置に達するとリミットスイッチ20が開成するためモ
ータ15は停止する。次に空に箱体17を所定箇所から取り
出すと、まずリミットスイッチ23bが開成しその後リミ
ットスイッチ23,23aが閉成する。この場合第1のリレー
42は第2の接点42bによって自己保持しているため母線4
3と第1の接点42aとリミットスイッチ23,23aとモータ15
と母線44の閉回路が形成されモータ15は作動し容器2群
は下降する。そして容器2群が下限位置に達すると常閉
のリミットスイッチ21が開成するためモータ15は停止す
る。
第1のコンベヤ1の正逆転モータ6は起動スイッチ41が
作動された時点で作動されているため第1のコンベヤ1
上に下降し挟着機構Dの挟着が解放された容器2群は第
1のコンベヤ1によって前方移送され最前列の4個の容
器2は第2のコンベヤ24上に載置し、第1の受板29を介
し常開のリミットスイッチ30が閉成される。このスイッ
チ30の閉成によって母線43と起動スイッチ41とリミット
スイッチ30と第2のタイマ45の接点45aと第1のタイマ4
6と母線44とにより閉回路が形成され第1のタイマ46が
通電状態となり、この第1のタイマ46の設定時間だけさ
らに第1のコンベヤ1は前方移動して第2のコンベヤ24
上の4個の容器2にその後列の4個の容器2が衝突して
最前列の容器2は整列する。設定時間後第1のタイマ46
の接点46aが開成されるため第2のリレー47が遮断さ
れ、第2のリレー47の第1点47aが開成するとともに第
2接点47bが閉成してコンデンサ48を介し第1のコンベ
ヤ1のモータ6は逆転する。同時に第2のリレー47の第
3接点47cが閉成し母線43とリミットスイッチ33と第3
接点47cと後述する第3のリレー49の第1接点49aとコン
デンサ50と第2のコンベヤ24のモータ28と母線44の閉回
路が形成され、第2のコンベヤ24が作動する。この第2
のコンベヤ24の作動によって最前列の容器2が移送部C
に向かって移送され、第2を受板32を介してリミットス
イッチ33が作動して移送部Cのモータ36側に切換えられ
る。これによってモータ36が作動すると同時にリミット
スイッチ33によってモータ28の通電が遮断され第2のコ
ンベヤ24が停止するとともに、第4のリレー51が通電し
て、この第4のリレー51の接点51aが閉成し、かつ、第
5のリレー52が通電する。これによってリレー52の第1
接点52aが閉成し第2の接点52bが開成して第1のコンベ
ヤ1のモータ6の通電が遮断され第1のコンベヤ1は停
止する。この場合、容器2が可動板35によって押動移送
されて容器2が第2の受板32から離れリミットスイッチ
33がオフしても第3のリレー49の通電によって第2接点
49bが閉成しているためモータ36は動作し続け、一方リ
ミットスイッチ33が第2のコンベヤ24のモータ28側に接
続しても第1の接点49aが開成しているため第2のコン
ベヤ24は停止状態を維持する。その後、摺動杆34が一往
復して常閉のリミットスイッチ38が開成されモータ36は
停止する。一方、これとほぼ同時に第2タイマ45の設定
時間が経過して第2タイマ45の接点45aが開成し第5リ
レー52が遮断されるため第5リレー52の第2接点52bが
閉成して第1コンベヤ1のモータ6は正転し、このよう
にして一連の動作を繰返すものである。
また、容器2が不揃い状態で第2のコンベヤ24上に移送
されて順次搬出部Cの動作によって搬出している途中で
リミットスイッチ30が開成するようなことがあっても、
第1のコンベヤ1は前進するためリミットスイッチ30を
再び閉成し、第1のコンベヤ1は前,後進を繰返すもの
である。
次に、第6図のような容器2Aによる割込状態が発生して
移送部Cまで容器2が送られず、したがってリミットス
イッチ33が作動しない場合には、上述した例えば第2回
目の第1のコンベヤ1の正,逆転において、第1のタイ
マ46の設定時間後上記と同様に正転から逆転に移行し、
第2のタイマ45の設定時間運転した後上記と同様に第2
のタイマ45の接点45aが開成し、これにより第1接点47a
が閉成するとともに第2接点47bが開成してモータ6は
正転する。このようにして割込状態が解除してリミット
スイッチ33が作動するまで第1のタイマ46および第2の
タイマ45により設定された時間で第1のコンベヤ1の前
進と後退が反復されるものである。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく本発
明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能であ
る。例えば第1のコンベヤの移送方向移動時間と逆方向
移動時間とを適宜選択することにより、割込状態の容器
を第1のコンベヤの正転と逆転の反復によって第2のコ
ンベヤ側へ移送するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は複数列の容器群を前方に移送させる第1のコン
ベヤと、この第1のコンベヤの前端にこのコンベヤと交
叉する方向に設けられ単数列の上記容器を上記第1のコ
ンベヤの移送方向と交叉する方向に移送する第2のコン
ベヤと、この第2のコンベヤの移送端側に設けられ、上
記第2のコンベヤにより上記移送端側に移送された容器
を一個ずつ搬出する移送部とを備え、上記第2のコンベ
ヤの第1のコンベヤの移送方向側に容器が第2のコンベ
ヤ上に移送されたことを検知する検知手段を有し、この
検知手段の検知信号が出されると、上記第2のコンベヤ
上の全ての容器が上記第2のコンベヤの移送端側に移送
されるまで、上記第1のコンベヤの移送方向の移動と逆
方向の移動とを反復作動し、かつ第1のコンベヤの逆方
向の移動時に上記第2のコンベヤを作動するよう構成し
たものであり、第1のコンベヤが移送方向と逆方向の移
動を反復するため、第1のコンベヤ上の次列の容器が所
定位置に待機し、第1のコンベヤから第2のコンベヤに
良好に容器が受け渡され、かつ第2のコンベヤ上の容器
を整列状態で移送部へと送ることができると共に、容器
の割込状態が発生した場合においても正確に1個ずつ移
送するができる容器の自動移送装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体平面図、第2図は
同正面図、第3図は昇降状態を示す要部の断面図、第4
図(A)乃至(G)は動作順序を示す説明図、第5図は
タイムチャート図、第6図(A)乃至(E)は動作順序
を示す説明図、第7図はタイムチャート図、第8図は回
路図である。 1……第1のコンベヤ 2……容器 2a……口部 24……第2のコンベヤ B……検知手段 C……搬入部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数列の容器群を前方に移送させる第1の
    コンベヤと、この第1のコンベヤの前端にこのコンベヤ
    と交叉する方向に設けられ単数列の上記容器を上記第1
    のコンベヤの移送方向と交叉する方向に移送する第2の
    コンベヤと、この第2のコンベヤの移送端側に設けら
    れ、上記第2のコンベヤにより上記移送端側に移送され
    た容器を一個ずつ搬出する移送部とを備え、上記第2の
    コンベヤの第1のコンベヤの移送方向側に容器が第2の
    コンベヤ上に移送されたことを検知する検知手段を有
    し、この検知手段の検知信号が出されると、上記第2の
    コンベヤ上の全ての容器が上記第2のコンベヤの移送端
    側に移送されるまで、上記第1のコンベヤの移送方向の
    移動と逆方向の移動とを反復作動し、かつ第1のコンベ
    ヤの逆方向の移動時に上記第2のコンベヤを作動するよ
    う構成したことを特徴とする容器の自動移送装置。
JP62192250A 1987-07-30 1987-07-30 容器の自動移送装置 Expired - Lifetime JPH0679934B2 (ja)

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