JPH067997B2 - 部分的に高硬度を有する製品の製造方法 - Google Patents
部分的に高硬度を有する製品の製造方法Info
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- JPH067997B2 JPH067997B2 JP59236980A JP23698084A JPH067997B2 JP H067997 B2 JPH067997 B2 JP H067997B2 JP 59236980 A JP59236980 A JP 59236980A JP 23698084 A JP23698084 A JP 23698084A JP H067997 B2 JPH067997 B2 JP H067997B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/36—Removing material
- B23K26/40—Removing material taking account of the properties of the material involved
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Laser Beam Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、部分的に高硬度を有する製品の製造方法に関
し、特に材料を高エネルギー密度ビームにより切断して
部分的に高硬度を有する製品を製造する製造方法に関す
る。
し、特に材料を高エネルギー密度ビームにより切断して
部分的に高硬度を有する製品を製造する製造方法に関す
る。
[従来技術] 従来このような製造方法では、低炭素材料(<0.3%
C)を高エネルギー密度ビーム、例えば、レーザー切断
法により所望の形状に切断した後、高硬度を必要とする
部分にそれぞれ浸炭焼入等の表面硬化処理を施す一つの
方法があった。
C)を高エネルギー密度ビーム、例えば、レーザー切断
法により所望の形状に切断した後、高硬度を必要とする
部分にそれぞれ浸炭焼入等の表面硬化処理を施す一つの
方法があった。
また、高炭素材料(≧0.3%C)をレーザー切断法に
より所望の形状に切断した後、低硬度を必要とする部分
に焼なましを行う等の方法があった。
より所望の形状に切断した後、低硬度を必要とする部分
に焼なましを行う等の方法があった。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような従来の製造方法では、高エネルギー密度ビ
ームにより切断されて断片化された切断体のそれぞれに
対し、高硬度或いは低硬度を必要とする部分に浸炭焼入
或いは焼なまし等の表面処理を施さねばならないので、
その作業は非常に手間がかかり能率が悪い等の欠点があ
った。
ームにより切断されて断片化された切断体のそれぞれに
対し、高硬度或いは低硬度を必要とする部分に浸炭焼入
或いは焼なまし等の表面処理を施さねばならないので、
その作業は非常に手間がかかり能率が悪い等の欠点があ
った。
[発明の目的] 本発明は、部分的に高硬度を有する製品を容易に且つ能
率的に製造できる方法を提供するものである。
率的に製造できる方法を提供するものである。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明においては、低炭素
材料に部分的に浸炭を施した後、その浸炭が施された部
分を硬化させる処理を行うことなく、高エネルギー密度
ビームによって所望の形状に切断することにより、浸炭
が施された部分に高硬度の切断面を形成する手段が採ら
れる。
材料に部分的に浸炭を施した後、その浸炭が施された部
分を硬化させる処理を行うことなく、高エネルギー密度
ビームによって所望の形状に切断することにより、浸炭
が施された部分に高硬度の切断面を形成する手段が採ら
れる。
[作用] 本発明は前記手段で示した方法により、低炭素材料にお
いて浸炭がなされた部分は高エネルギー密度ビームによ
り急熱急冷されて高硬度の切断面が得られ、浸炭がなさ
れていない部分は低硬度の切断面が得られる。
いて浸炭がなされた部分は高エネルギー密度ビームによ
り急熱急冷されて高硬度の切断面が得られ、浸炭がなさ
れていない部分は低硬度の切断面が得られる。
[実施例] 以下に本発明を具体化した一実施例を図面に従って説明
する。
する。
製品3は、炭素量が0.3%未満の低炭素材料1、例え
ば冷間圧延鋼板(SPCC)を加工したもので、中央に
貫通ネジ孔3aを有すると共に、長手方向両端面3bに
高硬度の切断面を有する厚さ2mmの矩形の板である。
ば冷間圧延鋼板(SPCC)を加工したもので、中央に
貫通ネジ孔3aを有すると共に、長手方向両端面3bに
高硬度の切断面を有する厚さ2mmの矩形の板である。
以下に、その製品3を製造する方法について工程順に説
明する。
明する。
(1) 浸炭工程 多数の製品3を切り抜き可能な大きさで、且つ所定の厚
さ(本実施例では2mm)を有する炭素量0.3%未満の
低炭素材料1の板材上において、製品3の輪郭線に沿っ
て罫書線を描き、多数の製品3を第1図の如く縦横に罫
書く。その後、製品3において高硬度を必要とする両端
面3bの周縁に浸炭を施すために、各製品3の貫通ネジ
孔3aの周縁を銅板等により連続的に覆って浸炭を行な
う。
さ(本実施例では2mm)を有する炭素量0.3%未満の
低炭素材料1の板材上において、製品3の輪郭線に沿っ
て罫書線を描き、多数の製品3を第1図の如く縦横に罫
書く。その後、製品3において高硬度を必要とする両端
面3bの周縁に浸炭を施すために、各製品3の貫通ネジ
孔3aの周縁を銅板等により連続的に覆って浸炭を行な
う。
尚、この浸炭作業はガス浸炭で行なわれ、浸炭温度が9
00℃において約6時間浸炭される。この浸炭により、
低炭素材料1は片面において深さ1mm、両面において2
mm浸炭されるので、本実施例の低炭素材料1はその両端
において完全に浸炭される。
00℃において約6時間浸炭される。この浸炭により、
低炭素材料1は片面において深さ1mm、両面において2
mm浸炭されるので、本実施例の低炭素材料1はその両端
において完全に浸炭される。
(2) 切断工程 高エネルギー密度ビーム2aを有するレーザー切断法に
より前記貫通ネジ孔3aに相当する箇所にその貫通ネジ
孔3a用の下孔を切断すると共に、前記輪郭線に沿って
切断し、連続して多数の製品3を切断体として同時に切
り抜く。
より前記貫通ネジ孔3aに相当する箇所にその貫通ネジ
孔3a用の下孔を切断すると共に、前記輪郭線に沿って
切断し、連続して多数の製品3を切断体として同時に切
り抜く。
尚、この切断作業は炭酸ガスレーザー2を使用し、ピー
クパワーが430〜480W、周波数が200〜250
Hz、スピードが0.6〜0.8m/分の条件で高エネ
ルギー密度ビーム2aを照射して行なう。
クパワーが430〜480W、周波数が200〜250
Hz、スピードが0.6〜0.8m/分の条件で高エネ
ルギー密度ビーム2aを照射して行なう。
この時、浸炭が施された部分4は急熱急冷されて、高硬
度の切断面が得られる。また、その他の部分は浸炭が施
されていないために、低硬度の切断面のままである。
度の切断面が得られる。また、その他の部分は浸炭が施
されていないために、低硬度の切断面のままである。
尚、この切断体の長手方向両端面3bでは、約600H
vの硬度を有し、貫通ネジ孔3a周縁の切断面では、約
300Hvの硬度を有する。
vの硬度を有し、貫通ネジ孔3a周縁の切断面では、約
300Hvの硬度を有する。
(3) 機械加工工程 上記(2)により切断された切断体に設けられた下孔
に、ネジ孔加工を施すことにより製品3が完成される。
に、ネジ孔加工を施すことにより製品3が完成される。
尚、この時切断体の貫通ねじ孔3aの切断面は低硬度で
あるために、容易に加工を行なうことができる。
あるために、容易に加工を行なうことができる。
このようにして得られた製品は、部分的に高硬度と低硬
度の切断面を有するものであるので、例えば、タイプラ
イターの活字ホイールを打撃するハンマー、或いは物体
を掴むロボットのハンド部等に利用される。
度の切断面を有するものであるので、例えば、タイプラ
イターの活字ホイールを打撃するハンマー、或いは物体
を掴むロボットのハンド部等に利用される。
尚、本実施例においては、低炭素材料1として冷間圧延
鋼板(SPCC)を使用したが、その他にも冷間圧延鋼
板(SPCD),低炭素鋼(S15C)等でもよく、ま
た高エネルギー密度ビーム2aとして炭酸ガスレーザー
切断法以外のものであってもよい。
鋼板(SPCC)を使用したが、その他にも冷間圧延鋼
板(SPCD),低炭素鋼(S15C)等でもよく、ま
た高エネルギー密度ビーム2aとして炭酸ガスレーザー
切断法以外のものであってもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明は、低炭素材料に部分的に浸
炭を施した後、その浸炭が施された部分を硬化させる処
理を行うことなく、高エネルギー密度ビームによって所
望の形状に切断することにより、浸炭が施された部分に
高硬度の切断面を形成するので、部分的に高硬度を有す
る製品を容易に且つ能率的に製造できる効果を奏する。
炭を施した後、その浸炭が施された部分を硬化させる処
理を行うことなく、高エネルギー密度ビームによって所
望の形状に切断することにより、浸炭が施された部分に
高硬度の切断面を形成するので、部分的に高硬度を有す
る製品を容易に且つ能率的に製造できる効果を奏する。
第1図は本発明を具体化した一実施例を示す斜視図、第
2図は第1図の製品部分を示す拡大平面図である。 図中、1は低炭素材料、2aは高エネルギー密度ビーム
である。
2図は第1図の製品部分を示す拡大平面図である。 図中、1は低炭素材料、2aは高エネルギー密度ビーム
である。
Claims (1)
- 【請求項1】低炭素材料に部分的に浸炭を施した後、そ
の浸炭が施された部分を硬化させる処理を行うことな
く、高エネルギー密度ビームによって所望の形状に切断
することにより、浸炭が施された部分に高硬度の切断面
を形成することを特徴とする部分的に高硬度を有する製
品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59236980A JPH067997B2 (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 部分的に高硬度を有する製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59236980A JPH067997B2 (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 部分的に高硬度を有する製品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61115690A JPS61115690A (ja) | 1986-06-03 |
| JPH067997B2 true JPH067997B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=17008606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59236980A Expired - Lifetime JPH067997B2 (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 部分的に高硬度を有する製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067997B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5940552B2 (ja) * | 1977-06-21 | 1984-10-01 | 株式会社東芝 | レ−ザ加工方法 |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP59236980A patent/JPH067997B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61115690A (ja) | 1986-06-03 |
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