JPH0680000B2 - ニトロトリアザロンを含む気体発生組成物 - Google Patents
ニトロトリアザロンを含む気体発生組成物Info
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- JPH0680000B2 JPH0680000B2 JP2287417A JP28741790A JPH0680000B2 JP H0680000 B2 JPH0680000 B2 JP H0680000B2 JP 2287417 A JP2287417 A JP 2287417A JP 28741790 A JP28741790 A JP 28741790A JP H0680000 B2 JPH0680000 B2 JP H0680000B2
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- C06—EXPLOSIVES; MATCHES
- C06B—EXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
- C06B25/00—Compositions containing a nitrated organic compound
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C06—EXPLOSIVES; MATCHES
- C06D—MEANS FOR GENERATING SMOKE OR MIST; GAS-ATTACK COMPOSITIONS; GENERATION OF GAS FOR BLASTING OR PROPULSION (CHEMICAL PART)
- C06D5/00—Generation of pressure gas, e.g. for blasting cartridges, starting cartridges, rockets
- C06D5/06—Generation of pressure gas, e.g. for blasting cartridges, starting cartridges, rockets by reaction of two or more solids
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ニトロトリアザロン、より正確には5−ニトロ−1,2,4
−トリアザール−3−オン(略して「NTO」)は、既に
爆発性組成物において用いられている公知の化合物であ
る。Becuwe,“NTO And Its Utilization As An Insensi
tive Explosive,"Technology of Energetic Materials
Manufacturing And Processing -- Valuation of Produ
ct Properties(18th International Annual Conference
of ICT,1987)。Becuweが印刷された出版物であるかど
うかはわからない。Becuweは、ポリウレタン結合剤を含
む組成物中で、HMX(他の高爆発物)と配合されたNTOを
示している。
−トリアザール−3−オン(略して「NTO」)は、既に
爆発性組成物において用いられている公知の化合物であ
る。Becuwe,“NTO And Its Utilization As An Insensi
tive Explosive,"Technology of Energetic Materials
Manufacturing And Processing -- Valuation of Produ
ct Properties(18th International Annual Conference
of ICT,1987)。Becuweが印刷された出版物であるかど
うかはわからない。Becuweは、ポリウレタン結合剤を含
む組成物中で、HMX(他の高爆発物)と配合されたNTOを
示している。
適切であるいくつかの他の参考文献は次の通りである。特許番号 発 明 者 発 行 日 3,839,105 DeWittら 10/01/74 3,923,804 Sitzman ら 12/02/75 4,148,674 Kehrenら 04/10/79 4,369,079 Shaw 01/18/83 4,370,181 Lundstrom ら 01/25/83 4,360,394 Portnoy 11/23/82 これらの参考文献の中で、Sitzmanら、Kehrenら、Shaw,
LundstromらおよびPortnoyの特許は、環元素としての炭
素および窒素、ならびに比較的小量の水素を含んでなる
複素環式化合物を示している。
LundstromらおよびPortnoyの特許は、環元素としての炭
素および窒素、ならびに比較的小量の水素を含んでなる
複素環式化合物を示している。
本発明のいくつかの他の目的は、次のようである。第1
の目的は、低い温度(約1400〜1500゜K)で焼け、確実に
しかもほどよく早く焼け、破裂せず、そして無毒なガス
および最小限の水蒸気を発生するアジ化物を含まない気
体発生組成物である。第二の目的は、火炎温度近くもし
くはそれより高い温度の融点を有し、そのため、それを
非流動性に保つ焼塊の形態の固体燃焼生成物を提供する
ことである。
の目的は、低い温度(約1400〜1500゜K)で焼け、確実に
しかもほどよく早く焼け、破裂せず、そして無毒なガス
および最小限の水蒸気を発生するアジ化物を含まない気
体発生組成物である。第二の目的は、火炎温度近くもし
くはそれより高い温度の融点を有し、そのため、それを
非流動性に保つ焼塊の形態の固体燃焼生成物を提供する
ことである。
本発明の第一の態様は、約25〜約75重量%の、好ましく
は約35〜約65重量%の、より好ましくは40〜60重量%
の、最も好ましくは約60重量%のNTOを含んでなる組成
物である。組成物の残りは、本質的に無水酸化塩からな
る。NTOは次の構造を有する。
は約35〜約65重量%の、より好ましくは40〜60重量%
の、最も好ましくは約60重量%のNTOを含んでなる組成
物である。組成物の残りは、本質的に無水酸化塩からな
る。NTOは次の構造を有する。
無水酸化塩は、周期表のIA族の金属(ナトリウムを除
く)または次のIIA族金属:カルシウム、ストロンチウ
ムもしくはバリウムから選ばれたカチオンを有する。無
水酸化塩は、酸素もしくは窒素を含み、本質的に炭素、
水素もしくはハロゲンを含まないアニオンを有する。所
望ならば、組成物は約0.1〜約5重量%の結合剤を含ん
でもよい。
く)または次のIIA族金属:カルシウム、ストロンチウ
ムもしくはバリウムから選ばれたカチオンを有する。無
水酸化塩は、酸素もしくは窒素を含み、本質的に炭素、
水素もしくはハロゲンを含まないアニオンを有する。所
望ならば、組成物は約0.1〜約5重量%の結合剤を含ん
でもよい。
本発明の第二の態様は、自動車用エアバッグ空気ポンプ
である。この空気ポンプは、気体出口を有する金属外
被、外被内の上記の組成物による気体発生組成物、およ
び気体燃焼生成物が通り組成物の液体もしくは固体の燃
焼生成物をとらえる気体濾過システムを含んでなる。
である。この空気ポンプは、気体出口を有する金属外
被、外被内の上記の組成物による気体発生組成物、およ
び気体燃焼生成物が通り組成物の液体もしくは固体の燃
焼生成物をとらえる気体濾過システムを含んでなる。
本発明の第三の態様は、請求項1に記載の組成物を点火
する工程を含んでなる、気体発生方法である。
する工程を含んでなる、気体発生方法である。
NTOにはいくつかの構造上の特徴があり、この特徴によ
りふくらんだ自動車用エアバッグにそれが気体発生組成
物において望ましい燃料となる。NTOは、気体燃焼生成
物の窒素含量を最大限にするために環構造中に窒素を含
んでなる。NTOの環の炭素原子に結合した1個のニトロ
置換基は、望ましく燃焼速度を増加させる。(ニトロ基
が1個より多いと化合物を活性にしすぎて不安定にす
る。)燃焼生成物としての水の形成を最小限にするの
で、NTOの最小の水素含有が望ましい。水は高い熱容量
を有し、気体として濾過システムを流れ出た後に容易に
凝縮し、液体の形態となる。水はしたがって展開したエ
アバッグおよびエアバッグに触れる人に望ましくない多
量の熱を伝えてしまう。ここで記載した気体発生組成物
の第二の必須の成分は、無水酸化塩である。
りふくらんだ自動車用エアバッグにそれが気体発生組成
物において望ましい燃料となる。NTOは、気体燃焼生成
物の窒素含量を最大限にするために環構造中に窒素を含
んでなる。NTOの環の炭素原子に結合した1個のニトロ
置換基は、望ましく燃焼速度を増加させる。(ニトロ基
が1個より多いと化合物を活性にしすぎて不安定にす
る。)燃焼生成物としての水の形成を最小限にするの
で、NTOの最小の水素含有が望ましい。水は高い熱容量
を有し、気体として濾過システムを流れ出た後に容易に
凝縮し、液体の形態となる。水はしたがって展開したエ
アバッグおよびエアバッグに触れる人に望ましくない多
量の熱を伝えてしまう。ここで記載した気体発生組成物
の第二の必須の成分は、無水酸化塩である。
塩のカチオンは、無水塩を与えるように選ばれる。好ま
しいカチオンの酸化物(燃焼中に形成する)は、存在す
るいずれの水とも反応し、水酸化物を形成するため、燃
焼生成物中に存在するいずれの水とも結合し、そして水
蒸気としてのエアバッグ中への水の放出を防ぐ。したが
って、ここで考察した特定のカチオンは、周期表のIA族
金属(ナトリウムを除く)、カルシウム、ストロンチウ
ム、もしくはバリウムである。ここで有用な他のカチオ
ンは、容易に決定することができる。
しいカチオンの酸化物(燃焼中に形成する)は、存在す
るいずれの水とも反応し、水酸化物を形成するため、燃
焼生成物中に存在するいずれの水とも結合し、そして水
蒸気としてのエアバッグ中への水の放出を防ぐ。したが
って、ここで考察した特定のカチオンは、周期表のIA族
金属(ナトリウムを除く)、カルシウム、ストロンチウ
ム、もしくはバリウムである。ここで有用な他のカチオ
ンは、容易に決定することができる。
典型的には酸化機能を作用する、無水酸化塩のアニオン
は、窒素と酸素を含み、本質的に炭素、水素もしくはハ
ロゲンを含まないものであると最も広く特徴づけられ
る。アニオンの例は、硝酸イオン、亜硝酸イオン、およ
びヘキサニトロコバルト酸イオン−−Co(NO2)6 -3であ
る。硝酸イオンと亜硝酸イオンは、低い生成熱を有する
ため好ましく、安価であり、そして無水塩として入手可
能である。
は、窒素と酸素を含み、本質的に炭素、水素もしくはハ
ロゲンを含まないものであると最も広く特徴づけられ
る。アニオンの例は、硝酸イオン、亜硝酸イオン、およ
びヘキサニトロコバルト酸イオン−−Co(NO2)6 -3であ
る。硝酸イオンと亜硝酸イオンは、低い生成熱を有する
ため好ましく、安価であり、そして無水塩として入手可
能である。
ここで用いる2種の最も好ましい無水酸化塩は、硝酸カ
リウムおよび硝酸ストロンチウムである。
リウムおよび硝酸ストロンチウムである。
NTOおよび酸化塩の混合物は、結合剤が存在しなくとも
エアバッグ気体発生器での使用にしばしば十分強壮な凝
集ペレットにプレスされることができる。しかしなが
ら、組成物に少しの割合の結合剤を与えることが通常必
要である。この適用に周知のここで考察した第一の特定
の結合剤は、二硫化モリブデンである。ここで有用な第
二の結合剤は、ポリプロピレンカーボネートである。
エアバッグ気体発生器での使用にしばしば十分強壮な凝
集ペレットにプレスされることができる。しかしなが
ら、組成物に少しの割合の結合剤を与えることが通常必
要である。この適用に周知のここで考察した第一の特定
の結合剤は、二硫化モリブデンである。ここで有用な第
二の結合剤は、ポリプロピレンカーボネートである。
ポリプロピレンカーボネートは、約50,000の数平均分子
量および次の主鎖構造を有する化合物である。
量および次の主鎖構造を有する化合物である。
発明者は、末端基がアルキル基であると考えている。適
したプロピレンカーボネートは、Emmaus (Pennsylvan
ia)のjoint venture of Air Products and Chemicals,
Inc.,Philadelphia(pennsylvania)のARCO Chemical C
o.,および東京(日本)の三井石油化学工業、Ltd.,で市
販されている。組成物中にカリウム塩が存在している場
合では、二硫化モリブデンが好ましい結合剤である。ポ
リプロピレンカーボネートは、ストロンチウム塩が用い
られた場合に、結合剤として好ましい。
したプロピレンカーボネートは、Emmaus (Pennsylvan
ia)のjoint venture of Air Products and Chemicals,
Inc.,Philadelphia(pennsylvania)のARCO Chemical C
o.,および東京(日本)の三井石油化学工業、Ltd.,で市
販されている。組成物中にカリウム塩が存在している場
合では、二硫化モリブデンが好ましい結合剤である。ポ
リプロピレンカーボネートは、ストロンチウム塩が用い
られた場合に、結合剤として好ましい。
他の成分は最小限であるべきであり、特に、組成物によ
り発生した気体の体積に作用しない、あるいは有害な燃
焼生成物を導入してしまう特定の不活性な成分は最小限
であるべきである。ひとつの例外は、組成物の燃焼速度
を増加し、燃焼中に熱を運ぶ、約1%の黒鉛繊維か鉄繊
維のごとき、熱導電繊維である。
り発生した気体の体積に作用しない、あるいは有害な燃
焼生成物を導入してしまう特定の不活性な成分は最小限
であるべきである。ひとつの例外は、組成物の燃焼速度
を増加し、燃焼中に熱を運ぶ、約1%の黒鉛繊維か鉄繊
維のごとき、熱導電繊維である。
組成物を製造するために、水中で約40重量%の濃度でス
ラリーにする。このスラリーを完全に混合し、それから
噴霧乾燥し、約2ミリメートルの直径のプリルを形成す
る。プリルは、組成物の部分に均一に重みを加えプレス
する、ペレット形成機に入れ、離散ペレットを形成す
る。
ラリーにする。このスラリーを完全に混合し、それから
噴霧乾燥し、約2ミリメートルの直径のプリルを形成す
る。プリルは、組成物の部分に均一に重みを加えプレス
する、ペレット形成機に入れ、離散ペレットを形成す
る。
本発明の他の態様は、気体出口を有する金属外被、外被
内に配置された前記による粒状気体発生組成物、気体発
生組成物に相接する外被内に配置された点火装置、およ
び組成物と金属外被の出口の間に配置された気体濾過シ
ステムを含んでなる自動車用エアバッグ空気ポンプであ
る。ここで考察した空気ポンプのある種のより特別な詳
細および実例は、Adamsらに1985年10月15日に発布され
た米国特許第4,547,342号に示されている。この特許は
全てここに参考文献として引用されている。
内に配置された前記による粒状気体発生組成物、気体発
生組成物に相接する外被内に配置された点火装置、およ
び組成物と金属外被の出口の間に配置された気体濾過シ
ステムを含んでなる自動車用エアバッグ空気ポンプであ
る。ここで考察した空気ポンプのある種のより特別な詳
細および実例は、Adamsらに1985年10月15日に発布され
た米国特許第4,547,342号に示されている。この特許は
全てここに参考文献として引用されている。
本発明の自動車用エアバッグ空気ポンプは、図1及び2
に示すように円筒形外形を有し、2つの構造部材を含む
外被12を含んでいる。この2つの構造部材は、図2に示
すように、上部シェルもしくはディフーザー14及び下部
シェルもしくはベース16を含み、これらは18、20及び20
で示される3箇所の溶接によって結合され、外被を構成
している。ディフーザー14は3つの同心シリンダー24、
26及び28をプレス加工することにより形成され、このシ
リンダーの各々はディフーザー14の平坦な上壁から下方
へ伸びベース16と溶接面を形成している。内部シリンダ
ー24は壁30及びベース16と共に点火装置チャンバー32を
形成している。中心シリンダー26は内部シリンダー24、
壁30及びベース16と共に燃焼チャンバー34を形成してい
る。外部シリンダー28は、中間シリンダー26、壁30及び
ベース16と共に外部チャンバー36を形成している。シリ
ンダー24、26及び28は各々均一の間隔に配置された多数
の開口部38、40及び42を含み、この開口部から発生した
ガスがエアバッグ(図示していない)に流れる。ベース
16は取付けに用いられるアタッチメントフランジ44を含
んでいる。
に示すように円筒形外形を有し、2つの構造部材を含む
外被12を含んでいる。この2つの構造部材は、図2に示
すように、上部シェルもしくはディフーザー14及び下部
シェルもしくはベース16を含み、これらは18、20及び20
で示される3箇所の溶接によって結合され、外被を構成
している。ディフーザー14は3つの同心シリンダー24、
26及び28をプレス加工することにより形成され、このシ
リンダーの各々はディフーザー14の平坦な上壁から下方
へ伸びベース16と溶接面を形成している。内部シリンダ
ー24は壁30及びベース16と共に点火装置チャンバー32を
形成している。中心シリンダー26は内部シリンダー24、
壁30及びベース16と共に燃焼チャンバー34を形成してい
る。外部シリンダー28は、中間シリンダー26、壁30及び
ベース16と共に外部チャンバー36を形成している。シリ
ンダー24、26及び28は各々均一の間隔に配置された多数
の開口部38、40及び42を含み、この開口部から発生した
ガスがエアバッグ(図示していない)に流れる。ベース
16は取付けに用いられるアタッチメントフランジ44を含
んでいる。
点火装置チャンバー32内には着火剤48を含む破裂可能な
密閉アルミニウム容器46を含む点火装置45が配置されて
いる。容器46は水分に対しシールされており、その底51
には空間50を有し、リング52によりチャンバー32に固定
されている。リング52は容器46の底51に適合する形状を
有している。チャンバー32の上部には、容器46がクッシ
ョン材54により壁30の内面と一定の間隔で固定されてい
る。容器46の空間50には起爆装置56が挿入されている。
起爆装置56は穴58に取りつけられており、この穴58はベ
ース16の中心に設けられている。起爆装置56はクラッシ
ュセンサー装置(図示していない)に接続された一対の
電子端子(図示していない)を有する従来の電気スキブ
であってよい。
密閉アルミニウム容器46を含む点火装置45が配置されて
いる。容器46は水分に対しシールされており、その底51
には空間50を有し、リング52によりチャンバー32に固定
されている。リング52は容器46の底51に適合する形状を
有している。チャンバー32の上部には、容器46がクッシ
ョン材54により壁30の内面と一定の間隔で固定されてい
る。容器46の空間50には起爆装置56が挿入されている。
起爆装置56は穴58に取りつけられており、この穴58はベ
ース16の中心に設けられている。起爆装置56はクラッシ
ュセンサー装置(図示していない)に接続された一対の
電子端子(図示していない)を有する従来の電気スキブ
であってよい。
燃焼チャンバー内には、本発明の気体発生組成物のペレ
ット62が含まれる。このペレット62は燃焼チャンバーフ
ィルター64で囲まれている。このフィルター64はシリン
ダー26の内面に隣接するスクリーンの層66を含む。アル
ミニウムリング68はペレット62及びフィルター64をベー
ス16から離しておく。
ット62が含まれる。このペレット62は燃焼チャンバーフ
ィルター64で囲まれている。このフィルター64はシリン
ダー26の内面に隣接するスクリーンの層66を含む。アル
ミニウムリング68はペレット62及びフィルター64をベー
ス16から離しておく。
本発明の最後の態様は、請求項1に記載の組成物を点火
する工程を含んでなる、気体発生方法である。気体が加
圧下に排出されるならば、組成物は前の段落で記したよ
うに点火される前に外被内に配置されるべきである。
する工程を含んでなる、気体発生方法である。気体が加
圧下に排出されるならば、組成物は前の段落で記したよ
うに点火される前に外被内に配置されるべきである。
例1 NTOを以下のように合成した。223gの塩酸セミカルバジ
ドおよび230mlの88%の蟻酸のスラリーを、攪はん器、
コンデンサー、および温度計を備えた3lの三ツ口フラス
コ中で4時間還流した。この特大フラスコは、反応の間
に起こる広範囲な発泡を含めるために用いられた。全て
の固体塩酸塩は、1時間後に溶解した。次いで反応混合
物を5℃に冷却したところ、沈殿物が形成し、これを濾
過した。沈殿物を前もって5℃に冷却した無水エタノー
ルで2回洗浄した。生成物を40℃で真空下乾燥させた。
乾燥した生成物を水から再結晶させた。得られた物質
は、229〜233℃の融点を有しており、65.34gの生成物が
回収された。この中間生成物は、3−ヒドロキシ−1,2,
4−トリアゾールであった。
ドおよび230mlの88%の蟻酸のスラリーを、攪はん器、
コンデンサー、および温度計を備えた3lの三ツ口フラス
コ中で4時間還流した。この特大フラスコは、反応の間
に起こる広範囲な発泡を含めるために用いられた。全て
の固体塩酸塩は、1時間後に溶解した。次いで反応混合
物を5℃に冷却したところ、沈殿物が形成し、これを濾
過した。沈殿物を前もって5℃に冷却した無水エタノー
ルで2回洗浄した。生成物を40℃で真空下乾燥させた。
乾燥した生成物を水から再結晶させた。得られた物質
は、229〜233℃の融点を有しており、65.34gの生成物が
回収された。この中間生成物は、3−ヒドロキシ−1,2,
4−トリアゾールであった。
次に、前記物質をニトロ化し、NTOを形成させた。200ml
の70%の硝酸を、温度計と攪はん器を備えた500mlの丸
底三ツ口フラスコに置いた。次いで、50gの3−ヒドロ
キシ−1,2,4−トリアゾールをゆっくりと添加した。添
加の間に少しの発熱が起こった。ヒドロキシトリアゾー
ルは、酸に溶解し、その後、攪はんを1時間室温で続け
た。次いでフラスコを50℃に加熱し、反応を開始させた
が、これは55℃に30分間保った。反応混合物を5℃に冷
却した。沈殿物が形成され、それを濾過し、冷水で洗浄
した(それぞれ50mlの蒸留水を用いて、2回洗浄し
た)。次いで、物質を100mlずつのエーテルで2回洗浄
した。31.13gの物質が回収され、それは264〜266℃の融
点を有していた。この最終生成物はNTOであった。
の70%の硝酸を、温度計と攪はん器を備えた500mlの丸
底三ツ口フラスコに置いた。次いで、50gの3−ヒドロ
キシ−1,2,4−トリアゾールをゆっくりと添加した。添
加の間に少しの発熱が起こった。ヒドロキシトリアゾー
ルは、酸に溶解し、その後、攪はんを1時間室温で続け
た。次いでフラスコを50℃に加熱し、反応を開始させた
が、これは55℃に30分間保った。反応混合物を5℃に冷
却した。沈殿物が形成され、それを濾過し、冷水で洗浄
した(それぞれ50mlの蒸留水を用いて、2回洗浄し
た)。次いで、物質を100mlずつのエーテルで2回洗浄
した。31.13gの物質が回収され、それは264〜266℃の融
点を有していた。この最終生成物はNTOであった。
例2 下表の成分を乾燥状態で混合し、水中でスラリーにし、
そして140゜F(60℃)で真空下乾燥させた。呼称約1/2イ
ンチ(1.3cm)の長さで1/2インチ(1.3cm)の直径を有
する円柱のペレットを調製した。ペレットの実際の長さ
は、それぞれデーターに報告している。ペレットのサイ
ドをそれぞれゴムをベースとする接着剤により封止し
た。個々のペレットをそれぞれ1リットルのボンベに置
き、室温で10分間水浴にボンベを置くことにより温度を
調節した。ボンベには圧力変換器が備えられている。ボ
ンベの内容物を点火し、圧力対時間をプロットした。燃
焼時間をボンベ中の圧力が増加している間隔を決定する
ことにより計算した。燃焼速度は、その燃焼時間により
ペレットの長さをそれぞれ分割することにより決定し
た。燃焼速度(cm/秒)を表に示す。
そして140゜F(60℃)で真空下乾燥させた。呼称約1/2イ
ンチ(1.3cm)の長さで1/2インチ(1.3cm)の直径を有
する円柱のペレットを調製した。ペレットの実際の長さ
は、それぞれデーターに報告している。ペレットのサイ
ドをそれぞれゴムをベースとする接着剤により封止し
た。個々のペレットをそれぞれ1リットルのボンベに置
き、室温で10分間水浴にボンベを置くことにより温度を
調節した。ボンベには圧力変換器が備えられている。ボ
ンベの内容物を点火し、圧力対時間をプロットした。燃
焼時間をボンベ中の圧力が増加している間隔を決定する
ことにより計算した。燃焼速度は、その燃焼時間により
ペレットの長さをそれぞれ分割することにより決定し
た。燃焼速度(cm/秒)を表に示す。
第1図は、本発明の組成物を用いる自動車用エアバッグ
空気ポンプの上部平面図であり、第2図は、第1図のラ
イン2−2における断面図である。 10……自動車用エアバッグ空気ポンプ 12……外被 45……点火装置 62……気体発生組成物ペレット
空気ポンプの上部平面図であり、第2図は、第1図のラ
イン2−2における断面図である。 10……自動車用エアバッグ空気ポンプ 12……外被 45……点火装置 62……気体発生組成物ペレット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート エム.ハジク アメリカ合衆国,ユタ 84340,ウィラー ド,サウス 234,イースト 100 (56)参考文献 特開 昭62−3088(JP,A) 特開 平2−225159(JP,A) 特公 昭64−6156(JP,B2) 米国特許4547342(US,A)
Claims (11)
- 【請求項1】25〜75重量%のニトロトリアザロン、およ
び 周期表のIA族金属(ナトリウムを除く)、カルシウム、
ストロンチウム、もしくはバリウムから選ばれたカチオ
ンを有し、炭素、水素、およびハロゲンを含まないアニ
オンを有する、25〜75重量%の無水酸化塩 からなる気体発生組成物。 - 【請求項2】35〜65重量%の部ニトロトリアザロンおよ
び65〜35重量%の前記無水酸化塩からなる、請求項1記
載の組成物。 - 【請求項3】40〜60重量%の部ニトロトリアザロンおよ
び60〜40重量%の前記無水酸化塩からなる、請求項1記
載の組成物。 - 【請求項4】60重量%の部ニトロトリアザロンおよび40
重量%の前記無水酸化塩からなる、請求項1記載の組成
物。 - 【請求項5】前記アニオンが硝酸イオン、亜硝酸イオン
およびヘキサニトロコバルト酸イオンからなる群より選
ばれる、請求項1記載の組成物。 - 【請求項6】前記アニオンが硝酸イオンである、請求項
1記載の組成物。 - 【請求項7】前記無水酸化塩が硝酸ストロンチウムであ
る、請求項1記載の組成物。 - 【請求項8】前記無水酸化塩が硝酸カリウムである、請
求項1記載の組成物。 - 【請求項9】さらに0.1〜5重量%の結合剤を含む、請
求項1記載の組成物。 - 【請求項10】気体出口を有する金属外被、前記外被内
に配置された請求項1記載の粒状気体発生組成物、前記
組成物に相接する前記外被内に配置された点火装置、お
よび前記組成物と前記出口の間に設置された気体濾過シ
ステムを含む自動車用エアバッグ空気ポンプ。 - 【請求項11】請求項1に記載の組成物を点火する工程
を含む、気体発生方法。
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