JPH0680088A - コンバイン等の操向クラッチ装置 - Google Patents

コンバイン等の操向クラッチ装置

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JPH0680088A
JPH0680088A JP23438692A JP23438692A JPH0680088A JP H0680088 A JPH0680088 A JP H0680088A JP 23438692 A JP23438692 A JP 23438692A JP 23438692 A JP23438692 A JP 23438692A JP H0680088 A JPH0680088 A JP H0680088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
steering clutch
shaft
gear
brake
Prior art date
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Pending
Application number
JP23438692A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiaki Uemoto
壹章 上本
Kenji Shigematsu
謙二 重松
Masayuki Anami
雅之 阿波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki & Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki & Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki & Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki & Co Ltd
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  • Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】操向クラッチギヤ3及び操向ブレーキ4部の強
制的潤滑を簡単な構成で行う。 【構成】操向クラッチ軸1の軸方向に沿って、中央部に
はセンタギヤ2を固定し、この左右両側部には操向クラ
ッチギヤ3、及び湿式形態の操向ブレーキ4等を各々回
転自在に軸装し、これら操向クラッチ軸1と操向クラッ
チギヤ3との間の嵌合面に螺旋状の油溝5を設けてなる
コンバイン等の操向伝動装置の構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンバイン等の走行
伝動装置の一部である操向クラッチ装置に関し、ハンド
トラクタやその他の移動農機に利用できるもので、操向
クラッチ軸の、これに嵌合軸装する操向クラッチギヤと
の嵌合面に、螺旋状の油溝を形成したものである。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】左右
の走行車輪乃至走行クローラ等を伝動しながら、操向ク
ラッチを操作して操向、乃至旋回を行わせる形態の操向
クラッチ装置にあっては、操向クラッチギヤや、操向ブ
レーキ等が軸方向に沿って並設されるものであり、しか
も、操向クラッチ切りのときは、操向クラッチ軸とは別
に回転されるものであるから、これらの間の油潤滑が必
要である。しかも操向ブレーキにおける油潤滑も行われ
なければならない。
【0003】そこで、この発明は、これら操向クラッチ
ギヤ及び操向ブレーキと操向クラッチ軸との間の嵌合面
に螺旋状の油溝を形成する簡単な構成によって、この操
向ブレーキ自体の摩擦面をも潤滑しようとするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、操向クラッ
チ軸1の軸方向に沿って、中央部にはセンタギヤ2を固
定し、この左右両側部には操向クラッチギヤ3、及び湿
式形態の操向ブレーキ4等を各々回転自在に軸装し、こ
れら操向クラッチ軸1と操向クラッチギヤ3との間の嵌
合面に螺旋状の油溝5を設けてなるコンバイン等の操向
伝動装置の構成とする。
【0005】
【作用、及び発明の効果】センタギヤ2が伝動回転され
ると、これと一体の操向クラッチ軸1が回転状態にあ
る。左右の各操向クラッチギヤ3は、走行装置側の伝動
ギヤと常時噛合していて、常時伝動する状態にあるた
め、この操向クラッチギヤ3がクラッチ操作されて、セ
ンタギヤ2との間の操向クラッチ咬合が切れると、この
側の操向クラッチギヤ3は、常時回転の操向クラッチ軸
1とは独立状態となって、回転が停止され、又はこの操
向クラッチギヤ3側と噛合伝動状態にある走行装置によ
って付回りされることとなり、操向乃至旋回作用が行わ
れる。このときこの操向クラッチ切り側の操向ブレーキ
4が制動されると、操向クラッチギヤ3の付回りは制止
されて、旋回作用を正確に行わせる。
【0006】このような操向クラッチ及び操向ブレーキ
作用において、センタギヤ2と一体の操向クラッチ軸1
は、伝動中に常時回転状態にあって、この操向クラッチ
軸1の周面に形成せる螺旋状の油溝5によって、油の潤
滑作用が行われ、この周面に嵌合せる操向クラッチギヤ
3乃至操向ブレーキ4の嵌合面を潤滑すると共に、この
油溝5の外側端は、操向ブレーキ4に連通していて、こ
の操向ブレーキ4の摩擦面を強制潤滑することができる
ため、構成が簡単であり、特別の潤滑用ポンプ等を要し
ない。
【0007】
【実施例】走行伝動ケース6は、上部の入力軸7の一端
に、油圧無段変速装置HSTを有して、エンジンから伝
動される駆動プーリ8の回転によって、中立位置から正
逆転に切替え、しかも増減速操作自在にして伝動され
る。9はこの油圧無段変速装置HSTの出力軸で、該入
力軸7に連結する。10は入力軸7の他端に取付けた動
力取出プーリで、刈取装置11や、刈取穀稈搬送装置1
2等を伝動する。
【0008】又、伝動ケース6の下端部には、左右両側
に走行軸13を軸装して、外側端にスプロケット14を
有し、左右クローラ15を伝動し走行しうる構成であ
る。これら入力軸7と走行軸13との間に、変速軸1
6、操向クラッチ軸1、及びカウンタ軸17等を回転自
在に軸装し、入力軸7上の変速ギヤ18を変速シフタ1
9の操作で切替移動して、変速軸16と一体の変速ギヤ
20に切替噛合することにより、この変速軸16の伝動
ギヤ21と常時噛合の操向クラッチ軸1上のセンタギヤ
2を、変速伝動しうる。
【0009】操向クラッチ軸1には、中央部に該センタ
ギヤ2が一体的に回転しうるように設けられ、この左右
両側に操向クラッチギヤ3が、回転自在に設けられて、
外側端側からばね22で該センタギヤ2側へ張圧されて
いる。これらセンタギヤ2の左右両側と操向クラッチギ
ヤ3の内側端との間に、ドッグクラッチ形態に咬合でき
る操向クラッチ爪23,24が形成され、平常時はばね
22の張圧力で常時咬合状態にある。
【0010】この操向クラッチギヤ3の外側部には、操
向ブレーキボス部25が一体構成で、操向ブレーキと兼
ねる形態である。この操向ブレーキボス部25周部と、
前記走行伝動ケース6に対して一体的構成とするブレー
キハウジング26との間に、湿式多盤形態のブレーキデ
ィスク27を設けて、操向ブレーキ4を構成し、操向ク
ラッチギヤ3をシフタ操作で、外側方へ移動することに
より、操向クラッチ爪24を23から外して操向クラッ
チを切りとし、その後更に外側方への移動操作によっ
て、該ブレーキディスク27を圧接させて、操向ブレー
キ4を制動させる構成である。
【0011】このような操向クラッチ軸1の外周面に
は、ほぼ操向クラッチギヤ3及び操向ブレーキボス部2
5の長さに亘る螺旋状の油溝5を、前記センタギヤ2を
境にして左右対称状に形成する。この油溝5の螺曲方向
は、操向クラッチ軸1の回転方向Aに対して、正方向
(図1)、又は逆方向(図4)に形成する。前記ばね2
2や、ブレーキディスク27等を有するブレーキハウジ
ング26内と、該油溝5の外側端とは、操向ブレーキボ
ス部25と操向クラッチ軸1との嵌合部の隙間を介して
連通されて、この操向クラッチ軸1の回転によって、図
1の場合は、中央部のセンタギヤ2側の油溝5端に吸入
される油を、このブレーキハウジング26側へ強制的に
送り、このブレーキハウジング26内のブレーキディス
ク27を潤滑することができる。又、図4の場合は、こ
の図1の場合とは逆の方向へ、ブレーキハウジング26
内からセンタギヤ2側へ送油して、伝動ケース6内の油
をブレーキハウジング26内へ強制的に引き込んで、ブ
レーキディスク27を潤滑する。
【0012】各操向クラッチギヤ3と走行軸13のホイ
ルギヤ28との間を常時噛合する各カウンタギヤ29
は、カウンタ軸17に対して回転自在で、これらカウン
タギヤ29とカウンタ軸17との嵌合部におけるカウン
タ軸17周面には、油溝30を螺旋状に形成し、潤滑作
用を行っている。31はシフタ軸で、伝動ケース6内に
は前記各操向クラッチギヤ3を操作するシフターを有
し、伝動ケース6外にシフタアーム32を有する。この
シフタアーム32の片側は、テコアーム33を係合させ
て連動できる構成としている。これらのシフタアーム3
2やテコアーム33等は、ワイヤ等で操作ペタルレバー
等に連結して、操向クラッチ、操向ブレーキ操作を行い
うる。
【0013】なお、53は脱穀装置、54はそのフィー
ドチエン、55は操縦席、56は刈取装置11部等を昇
降するリフトシリンダである。図5〜図8において、上
例と異なる点は、前記操向ブレーキ4を制動固定する駐
車ブレーキ用の駐車ペタル36を、アウタワイヤー3
4、インナワイヤ35、ワイヤ受36等を介して連結
し、レバー軸37の回りに回動するロックレバー37、
ロックプレート40、及びこれらロックレバー37とロ
ックプレート40との間の死点越作動用ばね38等から
なるロックレバー機構を設け、このロックプレート40
の係合部41を駐車ペタル36の係合ピン42に係合さ
せて、この駐車ペタル36を踏込んだ駐車ブレーキの位
置に固定することができる。該ばね38は、ロックレバ
ー37を後側Bへ回動操作すると、ばね38の死点越に
よってロックプレート40を後側へ回動、付勢させて、
駐車ペタル36の踏込によるロックピン42の下動軌跡
線内に位置して、駐車ペタル36を踏込んだとき、ロッ
クピン42を係合して駐車ブレーキを制動固定すること
ができる。又、このロックレバー37を前側Cへ回動操
作すると、ばね38によってロックプレート40が前側
へ回動、付勢されて、駐車ペタル36を一旦、所定量踏
込むと、ロック位置の係合ピン42から係合部41が外
れて、駐車ペタル36が上動して、駐車ブレーキの固定
解除状態となる。
【0014】なお、伝動ケース6のシフタアーム51の
一方には、前記インナワイヤ35の先端が連結され、他
方には、アウタワイヤ34の先端がワイヤ受36を介し
てピン43で連結され、このワイヤ受36の長孔44に
該インナワイヤ35とシフタアーム51との連結ピン4
5が嵌合されて、前記駐車ペタル36を踏込むと左右の
シフタアーム51が軸52回りに左右対称状に同時回動
されて、前記左右の操向クラッチが切りとなり操向ブレ
ーキ4が制動状態となる。46は、プッシュロッド47
を収容するシフタケースで、このプッシュロッド47を
該シフタアーム51で押すことにより前記クラッチシフ
タをクラッチ切り方向へ作動できる。48は操縦フロ
ア、49は操縦台、50は操作レバーで、前記シフタア
ーム51とは別の油圧操作系を操作連動することによ
り、シフタケース46内のプッシュシリンダを作動して
操向、旋回を行わせることができる構成としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】走行伝動部の正面図。
【図2】シフタアーム部の正面図。
【図3】コンバインの側面図。
【図4】一部別実施例を示す操向クラッチ軸部の正面
図。
【図5】駐車ペタル部の側面図。
【図6】そのロックレバー部の分解斜面図。
【図7】一部別実施例を示す走行伝動ケース部の正面
図。
【図8】操縦フロア部の斜視図。
【符号の説明】
1 操向クラッチ軸 2 センタギヤ 3 操向クラッチギヤ 4 操向ブレーキ 5 油溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操向クラッチ軸1の軸方向に沿って、中
    央部にはセンタギヤ2を固定し、この左右両側部には操
    向クラッチギヤ3、及び湿式形態の操向ブレーキ4等を
    各々回転自在に軸装し、これら操向クラッチ軸1と操向
    クラッチギヤ3との間の嵌合面に螺旋状の油溝5を設け
    てなるコンバイン等の操向伝動装置。
JP23438692A 1992-09-02 1992-09-02 コンバイン等の操向クラッチ装置 Pending JPH0680088A (ja)

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JP23438692A JPH0680088A (ja) 1992-09-02 1992-09-02 コンバイン等の操向クラッチ装置

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JPH0680088A true JPH0680088A (ja) 1994-03-22

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014208117A1 (ja) * 2013-06-28 2014-12-31 株式会社クボタ 作業機用の伝動装置及び収穫機
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