JPH068022Y2 - 合成樹脂製の折りたたみ式コンテナー - Google Patents
合成樹脂製の折りたたみ式コンテナーInfo
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- JPH068022Y2 JPH068022Y2 JP3249689U JP3249689U JPH068022Y2 JP H068022 Y2 JPH068022 Y2 JP H068022Y2 JP 3249689 U JP3249689 U JP 3249689U JP 3249689 U JP3249689 U JP 3249689U JP H068022 Y2 JPH068022 Y2 JP H068022Y2
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- Japan
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- container
- side plate
- shallow container
- shallow
- opening edge
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、機械部品などを収納して保管し又は運搬す
る目的で使用するコンテナーに係り、さらに云えば、非
使用時(物品の非収納時)には4面の側板を順次内側へ
折りたたんで嵩を小さくでき、使用時には4面の側板を
起立させてコンテナーとして組立てを完成し使用目的に
供せられる、合成樹脂製の折りたたみ式コンテナーに関
する。
る目的で使用するコンテナーに係り、さらに云えば、非
使用時(物品の非収納時)には4面の側板を順次内側へ
折りたたんで嵩を小さくでき、使用時には4面の側板を
起立させてコンテナーとして組立てを完成し使用目的に
供せられる、合成樹脂製の折りたたみ式コンテナーに関
する。
従来の技術 従来、合成樹脂製の折りたたみ式コンテナーは公知に属
する。例えば実公昭50−8097号、実公昭63−3
932号公報に記載された折りたたみ式コンテナーは、
いずれも4辺に背の低い側面部をもち、該側面部の上端
を開口縁とした方形の浅型容器を基礎として、前記の浅
型容器の側面部の位置に設けた枢着部を回動支点として
順次内方へ折りたためるように取付けられた4面の側板
を有しており、 各側板はその外面に側板の補強のためとして、適宜の配
置にリブを有し、該補強のためのリブの一部が、側板を
前記枢着部を回動支点として浅型容器の側面部に沿って
起立させると、前記浅型容器上端の開口縁の上に当接
し、 各側板の折りたたみ状態において、浅型容器の上端の開
口縁に上段の浅型容器の底部が嵌合状態で積み重ねられ
る積み重ね構造を有する構成となっている。
する。例えば実公昭50−8097号、実公昭63−3
932号公報に記載された折りたたみ式コンテナーは、
いずれも4辺に背の低い側面部をもち、該側面部の上端
を開口縁とした方形の浅型容器を基礎として、前記の浅
型容器の側面部の位置に設けた枢着部を回動支点として
順次内方へ折りたためるように取付けられた4面の側板
を有しており、 各側板はその外面に側板の補強のためとして、適宜の配
置にリブを有し、該補強のためのリブの一部が、側板を
前記枢着部を回動支点として浅型容器の側面部に沿って
起立させると、前記浅型容器上端の開口縁の上に当接
し、 各側板の折りたたみ状態において、浅型容器の上端の開
口縁に上段の浅型容器の底部が嵌合状態で積み重ねられ
る積み重ね構造を有する構成となっている。
この構成のコンテナーは、4面の側板において、その外
面に側板の補強のため設けたリブの一部が、浅型容器の
上端開口縁の上に載置して該リブにてコンテナー同士の
積重ね荷重を受けるので、高強度の積重ね圧縮荷重強度
を得ることができる。
面に側板の補強のため設けたリブの一部が、浅型容器の
上端開口縁の上に載置して該リブにてコンテナー同士の
積重ね荷重を受けるので、高強度の積重ね圧縮荷重強度
を得ることができる。
本考案が解決しようとする課題 (1)実公昭50−8097号公報に記載された折りた
たみ式コンテナーは、起立せしめた側板相互のコーナー
部の固定手段として、第13図のように一方の側板aの
両側縁の内面に係合溝dをもつリブcを突設し、他方の
側板bは前記リブcの突出量tだけ横寸法を短くした上
でその両側縁に内向きに略直角に屈曲されたリブeを設
け、かつ該リブeの外面に前記係合溝dに係合する突条
fを設け、係合溝dと突条fとの係合により両側板a,
bを相互に固定する構成としている。このためコンテナ
ーの各コーナー部においては二つのリブc,eが出張る
分だけがデッドスペースとなり、コンテナーの収納量が
低下し、あるいは収納物品の形状によっては前記リブ
c,eの出張りが甚だじゃまな存在となる欠点があっ
た。
たみ式コンテナーは、起立せしめた側板相互のコーナー
部の固定手段として、第13図のように一方の側板aの
両側縁の内面に係合溝dをもつリブcを突設し、他方の
側板bは前記リブcの突出量tだけ横寸法を短くした上
でその両側縁に内向きに略直角に屈曲されたリブeを設
け、かつ該リブeの外面に前記係合溝dに係合する突条
fを設け、係合溝dと突条fとの係合により両側板a,
bを相互に固定する構成としている。このためコンテナ
ーの各コーナー部においては二つのリブc,eが出張る
分だけがデッドスペースとなり、コンテナーの収納量が
低下し、あるいは収納物品の形状によっては前記リブ
c,eの出張りが甚だじゃまな存在となる欠点があっ
た。
別な固定手段として、第14図に例示したように、起立
させぴったり当接させた両側板a,bのコーナー部を別
途用意した結合部品gで結合し固定する構成としている
が、これでは結合部品gの調達・管理や同結合部品を着
脱する操作の手間がかかる欠点があった。
させぴったり当接させた両側板a,bのコーナー部を別
途用意した結合部品gで結合し固定する構成としている
が、これでは結合部品gの調達・管理や同結合部品を着
脱する操作の手間がかかる欠点があった。
(2)実公昭63−3932号公報に記載された折りた
たみ式コンテナーは、各側板を折りたたんだ状態での積
み重ねを可能ならしめるため、浅型容器の短手辺の側面
部の上端開口縁を長手方向の側面部の上端よりも一段高
い構成としている。このため、側板を折りたたんで浅型
容器同士の安定的な積み重ねを可能ならしめるために、
短手辺の側板の背の高さは、浅型容器における長手辺の
内のり寸法の1/2以下に制限されている。このため各側
板を起立させて組立てたコンテナーの上端開口縁の高さ
を均等な構成とするかぎり、前記短手辺の側板の背の高
さによりコンテナーの深さ寸法が制限されてしまい、容
量の大きいコンテナーの製造に障害となっており、これ
らが解決すべき課題となっている。
たみ式コンテナーは、各側板を折りたたんだ状態での積
み重ねを可能ならしめるため、浅型容器の短手辺の側面
部の上端開口縁を長手方向の側面部の上端よりも一段高
い構成としている。このため、側板を折りたたんで浅型
容器同士の安定的な積み重ねを可能ならしめるために、
短手辺の側板の背の高さは、浅型容器における長手辺の
内のり寸法の1/2以下に制限されている。このため各側
板を起立させて組立てたコンテナーの上端開口縁の高さ
を均等な構成とするかぎり、前記短手辺の側板の背の高
さによりコンテナーの深さ寸法が制限されてしまい、容
量の大きいコンテナーの製造に障害となっており、これ
らが解決すべき課題となっている。
課題を解決するための手段 上記従来技術の課題を解決するための手段として、この
考案に係る合成樹脂製の折りたたみ式コンテナーは、図
面の第1図〜第12図に実施例を示したとおり、 方形の底面部1とその4辺に起立された背の低い側面部
2,2及び3,3並びに前記側面部の上端の開口縁4と
から成る方形の浅型容器5と、 前記浅型容器5の側面部2,2及び3,3の位置に設け
た枢着部6を回動支点として順次内方へ折りたためるよ
うに取付けられた4面の側板7,7及び8,8と、 各側板7,7及び8,8は、その外面に各側板7,7及
び8,8の補強のため適宜の配置にリブを有し、 各側板7,7及び8,8を前記枢着部6を回動支点とし
て浅型容器5の側面部に沿って起立させると、前記補強
のためのリブの一部が前記浅型容器5の上端の開口縁4
の上に当接し、 各側板の折りたたみ状態において、浅型容器5の上端の
開口縁4の上に上段の浅型容器5が積み重ねられる積み
重ね構造を有している合成樹脂製の折りたたみ式コンテ
ナーにおいて、 イ)相対向する一対の側板7,7は、それぞれ幅を浅型
容器5における当該側板7,7の幅と同方向の内のり寸
法以下とされ、該側板7,7の両側縁の位置には内向き
に折り返し部11を連接した(第5図)。
考案に係る合成樹脂製の折りたたみ式コンテナーは、図
面の第1図〜第12図に実施例を示したとおり、 方形の底面部1とその4辺に起立された背の低い側面部
2,2及び3,3並びに前記側面部の上端の開口縁4と
から成る方形の浅型容器5と、 前記浅型容器5の側面部2,2及び3,3の位置に設け
た枢着部6を回動支点として順次内方へ折りたためるよ
うに取付けられた4面の側板7,7及び8,8と、 各側板7,7及び8,8は、その外面に各側板7,7及
び8,8の補強のため適宜の配置にリブを有し、 各側板7,7及び8,8を前記枢着部6を回動支点とし
て浅型容器5の側面部に沿って起立させると、前記補強
のためのリブの一部が前記浅型容器5の上端の開口縁4
の上に当接し、 各側板の折りたたみ状態において、浅型容器5の上端の
開口縁4の上に上段の浅型容器5が積み重ねられる積み
重ね構造を有している合成樹脂製の折りたたみ式コンテ
ナーにおいて、 イ)相対向する一対の側板7,7は、それぞれ幅を浅型
容器5における当該側板7,7の幅と同方向の内のり寸
法以下とされ、該側板7,7の両側縁の位置には内向き
に折り返し部11を連接した(第5図)。
ロ)他の相対向する一対の側板8,8はそれぞれ、両側
縁部の外面が、前記補強のためのリブを設けられること
なく、起立状態において、前記一対の側板7,7の折り
返し部11の内面に当接するものとした(第5図)。
縁部の外面が、前記補強のためのリブを設けられること
なく、起立状態において、前記一対の側板7,7の折り
返し部11の内面に当接するものとした(第5図)。
ハ)浅型容器5における上端の開口縁4の高さは4辺を
同等高さとし、しかも各側板7,7と8,8を順次折り
たたんだ場合の嵩高よりも背の高いものとした(第2
図)。
同等高さとし、しかも各側板7,7と8,8を順次折り
たたんだ場合の嵩高よりも背の高いものとした(第2
図)。
ニ)4面の側板7,7と8,8を順次折りたたんだ状態
で、浅型容器5の上端の開口縁4の上に上段の浅型容器
の側面部2,2,3,3の下端部分が載り、かつ同開口
縁4内に上段の浅型容器5の底面部13が落し込み嵌合
される構成としたこと、 をそれぞれ特徴とする。
で、浅型容器5の上端の開口縁4の上に上段の浅型容器
の側面部2,2,3,3の下端部分が載り、かつ同開口
縁4内に上段の浅型容器5の底面部13が落し込み嵌合
される構成としたこと、 をそれぞれ特徴とする。
作用 相対向する一対の側板7,7の幅は、浅型容器5におけ
る当該側板7,7の幅と同方向の内のり寸法以下とされ
(第2図)、浅型容器5の上に起立させた4面の側板
7,7及び8,8は、2面の側板が交わるコーナー部に
おいて側板8の側縁部の外面が、補強のためのリブ10
を設けられることなく、側板7の折り返し部11の内面
に当接して、側板7,8の起立状態を相互に拘束し合う
(第5図)。
る当該側板7,7の幅と同方向の内のり寸法以下とされ
(第2図)、浅型容器5の上に起立させた4面の側板
7,7及び8,8は、2面の側板が交わるコーナー部に
おいて側板8の側縁部の外面が、補強のためのリブ10
を設けられることなく、側板7の折り返し部11の内面
に当接して、側板7,8の起立状態を相互に拘束し合う
(第5図)。
浅型容器5の上端の開口縁4は、各側板7,7及び8,
8を内方へ折りたたんだ場合の嵩高よりも高く、かつ4
辺同等な高さであるから、開口縁4の上に積み重ねた上
段の浅型容器5は4辺を全面一様に支持される。しか
も、上段の浅型容器5の底部13が開口縁4内に落し込
み嵌合するので、横ずれに対して安定な積み重ね状態が
得られる。
8を内方へ折りたたんだ場合の嵩高よりも高く、かつ4
辺同等な高さであるから、開口縁4の上に積み重ねた上
段の浅型容器5は4辺を全面一様に支持される。しか
も、上段の浅型容器5の底部13が開口縁4内に落し込
み嵌合するので、横ずれに対して安定な積み重ね状態が
得られる。
そのため、相対向する一対の側板の高さが、折りたたみ
状態において折り重なる高さであっても、折り重ならな
い高さであっても、各側板7,7及び8,8は浅型容器
5の側面部2,2及び3,3に囲まれた中に折たたまれ
て、該折りたたみ状態において浅型容器5,5同士が安
定的に積み重ねられ、かくして2組の相対向する一対の
側板の高さが、折りたたみ状態において側板の側縁が隣
接する浅型容器5の辺の長さの、略1/2以下に制限され
ることなしに、各側板7,7及び8,8折りたたみ状態
の上段のコンテナーと下段のコンテナーとを安定的に積
重ねることができる。
状態において折り重なる高さであっても、折り重ならな
い高さであっても、各側板7,7及び8,8は浅型容器
5の側面部2,2及び3,3に囲まれた中に折たたまれ
て、該折りたたみ状態において浅型容器5,5同士が安
定的に積み重ねられ、かくして2組の相対向する一対の
側板の高さが、折りたたみ状態において側板の側縁が隣
接する浅型容器5の辺の長さの、略1/2以下に制限され
ることなしに、各側板7,7及び8,8折りたたみ状態
の上段のコンテナーと下段のコンテナーとを安定的に積
重ねることができる。
また、2面の側板7,8が交わるコーナー部においてデ
ッドスペースは発生せず、結合部品も必要ではない。
ッドスペースは発生せず、結合部品も必要ではない。
実施例 次に、図示した本考案の実施例を説明する。
第1図に示した合成樹脂製の折りたたみ式コンテナー
は、たて×よこ×高さの外寸が364×538×325
ぐらいであり、4面の側板7,7と8,8をそれぞれの
枢着部6を回動支点として規則的な順番で第2図のよう
に浅型容器5の内方へ平たく折りたたむことができる。
この折りたたみ式コンテナーは、第3図に分解して示し
た各構成要素の集合体である。
は、たて×よこ×高さの外寸が364×538×325
ぐらいであり、4面の側板7,7と8,8をそれぞれの
枢着部6を回動支点として規則的な順番で第2図のよう
に浅型容器5の内方へ平たく折りたたむことができる。
この折りたたみ式コンテナーは、第3図に分解して示し
た各構成要素の集合体である。
この折りたたみ式コンテナーの構造上の基礎となる浅型
容器5は、平面的に見ると、たて×よこが略338×4
98mmぐらいの長方形をなす底面部1の四辺に、約85
mmぐらいの比較的背の低い側面部2,2及び3,3が全
周にわたり均等な高さで起立せしめられている。しかも
各側面部2,2と3,3の高さは、4面の側板7,7と
8,8を順次内方へ平たく折りたたんだ際の嵩高よりも
背の高いものとされている(第2図)。各側面部2,2
と3,3の上端は外向きに水平に屈曲された細幅板状の
開口縁4として形成されている(第2図)。この浅型容
器5は、全体を合成樹脂の一体構造として射出成形され
ている。
容器5は、平面的に見ると、たて×よこが略338×4
98mmぐらいの長方形をなす底面部1の四辺に、約85
mmぐらいの比較的背の低い側面部2,2及び3,3が全
周にわたり均等な高さで起立せしめられている。しかも
各側面部2,2と3,3の高さは、4面の側板7,7と
8,8を順次内方へ平たく折りたたんだ際の嵩高よりも
背の高いものとされている(第2図)。各側面部2,2
と3,3の上端は外向きに水平に屈曲された細幅板状の
開口縁4として形成されている(第2図)。この浅型容
器5は、全体を合成樹脂の一体構造として射出成形され
ている。
4面の側板7,7と8,8は、それぞれ上記浅型容器5
の各側面部2,2及び3,3の内面の左右2箇所ずつの
位置に設けた枢着部6,6(ヒンジ)を回動支点として
同浅型容器5の側面部に沿って起立させられ、あるいは
規則的な順序で同浅型容器5の内方へ平たく折りたため
るように取付けられている。
の各側面部2,2及び3,3の内面の左右2箇所ずつの
位置に設けた枢着部6,6(ヒンジ)を回動支点として
同浅型容器5の側面部に沿って起立させられ、あるいは
規則的な順序で同浅型容器5の内方へ平たく折りたため
るように取付けられている。
側板7,7及び8,8は、その外面に、側板7,8への
剛性付与、コンテナーとしての積重ね圧縮荷重強度の向
上等を目的とする補強のためとして、適宜の配置で側板
7には補強リブ9,9a,9bを、側板8には補強リブ
10,10a,10b,21,21a,23を有し、そ
の中9a,10aは起立された側板7,8の上端開口縁
を形成する補強リブ9b,10bは側板7,8の外面下
部の水平方向に配置されて側板7,8が枢着部6を回動
支点として浅型容器5の側面部3に沿って垂直に起立せ
しめられたとき、浅型容器5の側面器3の上端の開口縁
4の上にぴったり当接する(重なる)、水平方向に一定
幅の板状をなす補強リブ21,21aは補強効果の大き
い幅広、肉盗み型の補強リブである。以上の構成におい
て、側板8の両側縁部には補強リブ10,10a,10
b,21,21a,23が設けられることなく平板状に
形成されている。この補強リブ9,9a,9b群、1
0,10a,10b,21,21a,23群の存在、及
び補強リブ9b,10bと開口縁4との重なり効果によ
り、側板7,8に加わるかなりな大きさの荷重、外力持
に垂直荷重に対して耐える構成とされている。
剛性付与、コンテナーとしての積重ね圧縮荷重強度の向
上等を目的とする補強のためとして、適宜の配置で側板
7には補強リブ9,9a,9bを、側板8には補強リブ
10,10a,10b,21,21a,23を有し、そ
の中9a,10aは起立された側板7,8の上端開口縁
を形成する補強リブ9b,10bは側板7,8の外面下
部の水平方向に配置されて側板7,8が枢着部6を回動
支点として浅型容器5の側面部3に沿って垂直に起立せ
しめられたとき、浅型容器5の側面器3の上端の開口縁
4の上にぴったり当接する(重なる)、水平方向に一定
幅の板状をなす補強リブ21,21aは補強効果の大き
い幅広、肉盗み型の補強リブである。以上の構成におい
て、側板8の両側縁部には補強リブ10,10a,10
b,21,21a,23が設けられることなく平板状に
形成されている。この補強リブ9,9a,9b群、1
0,10a,10b,21,21a,23群の存在、及
び補強リブ9b,10bと開口縁4との重なり効果によ
り、側板7,8に加わるかなりな大きさの荷重、外力持
に垂直荷重に対して耐える構成とされている。
浅型容器5の長手辺に沿って位置し平行に相対向する関
係にある一対の側板7,7は、それぞれの幅を浅型容器
5における当該側板7の幅と同方向(長手辺の方向)の
内のり寸法(約515mm)よりは小さい(本実施例では
514mm)ものとされている。また、該側板7の両側縁
の位置には、内向きに略直角に突出する折り返し部11
がほぼ全高にわたり形成されている(第5図)。そし
て、該側板7の下辺部には左右2箇所の配置で腕部1
4,14で両端支持されたヒンジ軸15が突設されてい
る(第3図)。
係にある一対の側板7,7は、それぞれの幅を浅型容器
5における当該側板7の幅と同方向(長手辺の方向)の
内のり寸法(約515mm)よりは小さい(本実施例では
514mm)ものとされている。また、該側板7の両側縁
の位置には、内向きに略直角に突出する折り返し部11
がほぼ全高にわたり形成されている(第5図)。そし
て、該側板7の下辺部には左右2箇所の配置で腕部1
4,14で両端支持されたヒンジ軸15が突設されてい
る(第3図)。
一方、浅型容器5における長手辺の側面部2の内面に
は、前記側板7の2個のヒンジ軸15,15と相対応す
る左右2箇所の位置に、第3図と第7図で明らかなよう
に、側板7の前記ヒンジ軸15及び両側の腕部14,1
4の全横長よりも若干大きい横寸法で、しかも中央部に
はヒンジ軸15の出入りを拘束する起立片16と可撓拘
束片17とが上下に出張り開口幅が十分に挟められた切
欠き開口18がヒンジ軸受として形成されている。起立
片16及び可撓拘束片17はそれぞれ側面部2と共通な
平面として形成され、可撓拘束片17はたわみ片19の
先端部として形成されている。つまり、側板7は、その
ヒンジ軸15を浅型容器5の側面部2に形成した切欠き
開口18の中へ、その入口の可撓拘束片17をこじ開け
るように変形させつつ入れ込み、回動自在な枢着部6を
構成して取付けられている(第7図)。従って、側板7
は枢着部6を回動支点として起状自在である。この側板
7において、ヒンジ軸15を支持する腕部14の厚さ
は、該側板7の内面からヒンジ軸15の中心までの距離
と等しいものとされている。他方、浅型容器5の側面部
2のうち、特に前記側板7の腕部14が装着される部位
は、側面部2の内面側から前記腕部14の厚さ相当だけ
へこませて外側約半分の壁厚による薄壁部20として形
成し、もって側板7は前記枢着部6を回動支点とし浅型
容器5の側面部2に沿って垂直に起立させることが可能
な構成とされている(第3,7図)。
は、前記側板7の2個のヒンジ軸15,15と相対応す
る左右2箇所の位置に、第3図と第7図で明らかなよう
に、側板7の前記ヒンジ軸15及び両側の腕部14,1
4の全横長よりも若干大きい横寸法で、しかも中央部に
はヒンジ軸15の出入りを拘束する起立片16と可撓拘
束片17とが上下に出張り開口幅が十分に挟められた切
欠き開口18がヒンジ軸受として形成されている。起立
片16及び可撓拘束片17はそれぞれ側面部2と共通な
平面として形成され、可撓拘束片17はたわみ片19の
先端部として形成されている。つまり、側板7は、その
ヒンジ軸15を浅型容器5の側面部2に形成した切欠き
開口18の中へ、その入口の可撓拘束片17をこじ開け
るように変形させつつ入れ込み、回動自在な枢着部6を
構成して取付けられている(第7図)。従って、側板7
は枢着部6を回動支点として起状自在である。この側板
7において、ヒンジ軸15を支持する腕部14の厚さ
は、該側板7の内面からヒンジ軸15の中心までの距離
と等しいものとされている。他方、浅型容器5の側面部
2のうち、特に前記側板7の腕部14が装着される部位
は、側面部2の内面側から前記腕部14の厚さ相当だけ
へこませて外側約半分の壁厚による薄壁部20として形
成し、もって側板7は前記枢着部6を回動支点とし浅型
容器5の側面部2に沿って垂直に起立させることが可能
な構成とされている(第3,7図)。
次に、浅型容器5の短手辺に沿って位置し平行に相対向
する関係にある他の一対の側板8,8は、これを枢着部
6を回動支点として垂直に起立させると、コーナー部に
おいてその両側縁端面が同じく垂直に起立された前記長
手辺の側板7の内面にぴったり当接し、かつ平板状の同
両側縁部の外面が長手辺の側板7の両側縁に連接された
折り返し部11の内側にぴったり当接し、もって略直角
に交わる両側板7,8同士はコーナー部において相互に
拘束し合い、各々の垂直な起立状態(コンテナーの組立
て状態)をおよそ使用上に支障ない程度に安定化する構
成とされている(第5図)。
する関係にある他の一対の側板8,8は、これを枢着部
6を回動支点として垂直に起立させると、コーナー部に
おいてその両側縁端面が同じく垂直に起立された前記長
手辺の側板7の内面にぴったり当接し、かつ平板状の同
両側縁部の外面が長手辺の側板7の両側縁に連接された
折り返し部11の内側にぴったり当接し、もって略直角
に交わる両側板7,8同士はコーナー部において相互に
拘束し合い、各々の垂直な起立状態(コンテナーの組立
て状態)をおよそ使用上に支障ない程度に安定化する構
成とされている(第5図)。
なお、本実施例では、コーナー部で交わる2枚の側板
7,8の結合又は固定をより積極的に強固にする手段が
図示されている。第1の手段について述べる。短手辺に
位置する側板8の外面に突設した縦方向の補強リブのう
ち、段付きリブを二つ重ねた態様に段付き溝状に折返し
た幅広、肉盗み型補強リブ21には、上端開口縁を形成
する補強リブ10aの直下位置に横一線の配置で長方形
の通孔22,22を設け、単に板状に突設されている補
強リブ23は背の低いものとされている。そして、前記
通孔22…へ貫通せしめた、側板8の全幅と略等長で横
断面が長方形のカンザシ24の両端部が、両側縁部に位
置する長手辺の側板7の折り返し部11の上端部外面に
係止する構成とされている。そして装着されたカンザシ
24の両端は、長手辺に位置する側板7の折り返し部1
1上端部の基部に若干の高さ突出された凸部40で横方
向への抜けが防止される(第4,5図)。
7,8の結合又は固定をより積極的に強固にする手段が
図示されている。第1の手段について述べる。短手辺に
位置する側板8の外面に突設した縦方向の補強リブのう
ち、段付きリブを二つ重ねた態様に段付き溝状に折返し
た幅広、肉盗み型補強リブ21には、上端開口縁を形成
する補強リブ10aの直下位置に横一線の配置で長方形
の通孔22,22を設け、単に板状に突設されている補
強リブ23は背の低いものとされている。そして、前記
通孔22…へ貫通せしめた、側板8の全幅と略等長で横
断面が長方形のカンザシ24の両端部が、両側縁部に位
置する長手辺の側板7の折り返し部11の上端部外面に
係止する構成とされている。そして装着されたカンザシ
24の両端は、長手辺に位置する側板7の折り返し部1
1上端部の基部に若干の高さ突出された凸部40で横方
向への抜けが防止される(第4,5図)。
次に第2の手段について述べる。長手辺に位置する側板
7の折り返し部11の略中央の位置には、上下方向に一
直線状の配置でほぼピッチにスリット25…が形成され
ている。他方、短手辺の側板8の平板状の両側縁部の外
面であって前記スリット25と対応する位置には、折り
返し部11の内面側に形成された浅い凹溝部27へ係合
する背の低い突条形態の第一係合部28を設けると共
に、さらに前記の各スリット25…へ貫入する大きさ、
形状の係合片26…が前記第一係合部28を延長した形
の板状に突設されている。したがって、二つの側板7,
8を起立させ組立てると、それだけの操作で第一係合部
28は凹溝部27へ係合し、かつ各係合片26…はそれ
ぞれ対応するスリット25…へ貫入して側板の高さ方向
の全長にわたりコーナー部の拘束ないし固定が強固に行
なわれるようになっている(第9図)。
7の折り返し部11の略中央の位置には、上下方向に一
直線状の配置でほぼピッチにスリット25…が形成され
ている。他方、短手辺の側板8の平板状の両側縁部の外
面であって前記スリット25と対応する位置には、折り
返し部11の内面側に形成された浅い凹溝部27へ係合
する背の低い突条形態の第一係合部28を設けると共
に、さらに前記の各スリット25…へ貫入する大きさ、
形状の係合片26…が前記第一係合部28を延長した形
の板状に突設されている。したがって、二つの側板7,
8を起立させ組立てると、それだけの操作で第一係合部
28は凹溝部27へ係合し、かつ各係合片26…はそれ
ぞれ対応するスリット25…へ貫入して側板の高さ方向
の全長にわたりコーナー部の拘束ないし固定が強固に行
なわれるようになっている(第9図)。
当該短手辺に位置する側板8の下辺にも、やはり左右2
箇所の配置で、腕部29,29で両端支持されたヒンジ
軸30が突設されている(第3図)。
箇所の配置で、腕部29,29で両端支持されたヒンジ
軸30が突設されている(第3図)。
一方、浅型容器5における短手辺の側面部3の内面に
は、前記側板8の2個のヒンジ軸30,30と相対応す
る左右2箇所の位置に、第3図、第11図と第12図で
明らかなように、側板8の前記ヒンジ軸30及び両側の
腕部29,29の全横長よりも若干大きい横寸法で、し
かも中央部には内部目隠し片32とヒンジ軸30の出入
りを拘束する可撓拘束片31とが上下に出張って切欠き
開口33がヒンジ軸受として形成されている。内部目隠
し片32及び可撓拘束片31はそれぞれ側面部3と共通
な平面で形成され、可撓拘束片31はたわみ片34の先
端部として形成されている。つまり、側板8は、そのヒ
ンジ軸30を浅型容器5の側面部3に形成した切欠き開
口33の中へ、その入口の可撓拘束片31をこじ開ける
ように変形されつつ入れ込み、回動自在な枢着部6を構
成して取付けられている(第11,12図)。したがっ
て、側板8は枢着部6を回動支点として起伏自在であ
る。
は、前記側板8の2個のヒンジ軸30,30と相対応す
る左右2箇所の位置に、第3図、第11図と第12図で
明らかなように、側板8の前記ヒンジ軸30及び両側の
腕部29,29の全横長よりも若干大きい横寸法で、し
かも中央部には内部目隠し片32とヒンジ軸30の出入
りを拘束する可撓拘束片31とが上下に出張って切欠き
開口33がヒンジ軸受として形成されている。内部目隠
し片32及び可撓拘束片31はそれぞれ側面部3と共通
な平面で形成され、可撓拘束片31はたわみ片34の先
端部として形成されている。つまり、側板8は、そのヒ
ンジ軸30を浅型容器5の側面部3に形成した切欠き開
口33の中へ、その入口の可撓拘束片31をこじ開ける
ように変形されつつ入れ込み、回動自在な枢着部6を構
成して取付けられている(第11,12図)。したがっ
て、側板8は枢着部6を回動支点として起伏自在であ
る。
この側板8において、ヒンジ軸30を支持する腕部29
の厚さは、該側板8の内面からヒンジ軸30の中心まで
の距離と略等しいものとされている。該側板8の下辺部
は、浅型容器5の上端の開口縁4の位置から前記たわみ
片24の直上位置までが、前記腕部29と同厚の延長壁
面部35に形成されている。他方、浅型容器5の側面部
3のうち、特に前記側板8の腕部29及び延長壁面部3
5が装着される部位は、側面部3の内面側から前記腕部
29の厚さ相当だけへこませて外側約半分の壁厚による
薄壁部36として形成し、もって側板8は前記枢着部6
を回動支点として浅型容器5の側面部3に沿って垂直に
起立させることが可能な構成とされている(第11,1
2図)。
の厚さは、該側板8の内面からヒンジ軸30の中心まで
の距離と略等しいものとされている。該側板8の下辺部
は、浅型容器5の上端の開口縁4の位置から前記たわみ
片24の直上位置までが、前記腕部29と同厚の延長壁
面部35に形成されている。他方、浅型容器5の側面部
3のうち、特に前記側板8の腕部29及び延長壁面部3
5が装着される部位は、側面部3の内面側から前記腕部
29の厚さ相当だけへこませて外側約半分の壁厚による
薄壁部36として形成し、もって側板8は前記枢着部6
を回動支点として浅型容器5の側面部3に沿って垂直に
起立させることが可能な構成とされている(第11,1
2図)。
なお、浅型容器5の上に起立された4辺の側板7,7及
び8,8の補強リブ9a,9a、10a,10aから形
成される上端開口縁は、全周にわたり均等な高さとなる
ように、各側板の背の高さが設計されている(第1
図)。
び8,8の補強リブ9a,9a、10a,10aから形
成される上端開口縁は、全周にわたり均等な高さとなる
ように、各側板の背の高さが設計されている(第1
図)。
次に、浅型容器5の側面部2,2及び3,3の下部の外
面には、およそ底面部1裏面とほぼ同じレベル位置に、
長手辺には細幅の板状をなす水平積み重ねリブ12が、
短手辺には 状に屈曲された積み重ね片12aと該積み重ね片12a
の内側に垂直積み重ねリブ12bとが突設されている。
そして、該浅型容器5の底面部1裏面には、第6図に示
したように、下段の浅型容器5における開口縁4の内側
へ、および下段コンテナーの各側板7,7及び8,8が
起立された状態でその上端開口縁を形成する補強リブ9
a,9a,10a,10aの内側へ嵌合される落し込み
リブ13が下向きの背の低いリブとして、しかも格子構
造のリブとして形成されている。
面には、およそ底面部1裏面とほぼ同じレベル位置に、
長手辺には細幅の板状をなす水平積み重ねリブ12が、
短手辺には 状に屈曲された積み重ね片12aと該積み重ね片12a
の内側に垂直積み重ねリブ12bとが突設されている。
そして、該浅型容器5の底面部1裏面には、第6図に示
したように、下段の浅型容器5における開口縁4の内側
へ、および下段コンテナーの各側板7,7及び8,8が
起立された状態でその上端開口縁を形成する補強リブ9
a,9a,10a,10aの内側へ嵌合される落し込み
リブ13が下向きの背の低いリブとして、しかも格子構
造のリブとして形成されている。
したがって、水平積み重ねリブ12、積み重ね片12
a、垂直積み重ねリブ12bは、4面の側板7,7と
8,8を順次内方へ平たく折りたたんでは(第2図参
照)、下段の浅型容器5の開口縁4の上へまた、4面の
側板7,7及び8,8を起立させ組立てを完成した状態
では(第1図参照)、下段のコンテナーの補強リブ9
a,9a,10a,10aから形成される側板7,7及
び8,8の上端開口縁の上へ重ね合せる要領で積み重ね
ることができる。かくすると落し込みリブ13が、開口
縁4の内側へ、または補強リブ9a,9a,10a,1
0aから形成される上端開口縁の内側へ嵌合されるた
め、横ずれの心配がない安定な積み重ね状態が得られる
のである。
a、垂直積み重ねリブ12bは、4面の側板7,7と
8,8を順次内方へ平たく折りたたんでは(第2図参
照)、下段の浅型容器5の開口縁4の上へまた、4面の
側板7,7及び8,8を起立させ組立てを完成した状態
では(第1図参照)、下段のコンテナーの補強リブ9
a,9a,10a,10aから形成される側板7,7及
び8,8の上端開口縁の上へ重ね合せる要領で積み重ね
ることができる。かくすると落し込みリブ13が、開口
縁4の内側へ、または補強リブ9a,9a,10a,1
0aから形成される上端開口縁の内側へ嵌合されるた
め、横ずれの心配がない安定な積み重ね状態が得られる
のである。
なお、この考案においては、浅型容器5、各側板7,7
及び8,8共、適宜の各面が網目状に形成されていても
良い。また、折り返し部11が短手辺の側板8の側に配
され、両側縁部の外面に補強のためのリブが設けられな
い側板が長手辺に配される構成であっても良い。
及び8,8共、適宜の各面が網目状に形成されていても
良い。また、折り返し部11が短手辺の側板8の側に配
され、両側縁部の外面に補強のためのリブが設けられな
い側板が長手辺に配される構成であっても良い。
本考案が奏する効果 以上に実施例と併せて詳述したとおりであって、この考
案に係る合成樹脂製の折りたたみ式コンテナーは、相対
向する一対の側板7,7の幅を浅型容器5における当該
側板7,7の幅と同方向の内のり寸法以下とされ、浅型
容器5の上に起立された4辺の側板7,7及び8,8
は、2面の側板が交わるコーナー部において他方の側板
8の側縁部の外面が、補強のためのリブを設けられるこ
となく、側板7の折り返し部11の内面に当接して、側
板7,8の起立状態を相互に拘束し合う。
案に係る合成樹脂製の折りたたみ式コンテナーは、相対
向する一対の側板7,7の幅を浅型容器5における当該
側板7,7の幅と同方向の内のり寸法以下とされ、浅型
容器5の上に起立された4辺の側板7,7及び8,8
は、2面の側板が交わるコーナー部において他方の側板
8の側縁部の外面が、補強のためのリブを設けられるこ
となく、側板7の折り返し部11の内面に当接して、側
板7,8の起立状態を相互に拘束し合う。
浅型容器5の上端の開口縁4は、各側板7,7及び8,
8を内方へ折りたたんだ場合の嵩高よりも高く、かつ4
辺同等な高さとしているから、開口縁4の上に積み重ね
た上段の浅型容器5は4辺を全周一様に安定に支持され
る。しかも、上段の浅型容器5の底部13が開口縁4内
に落し込み嵌合するので、横ずれに対しても安定な積み
重ね状態が得られるのである。
8を内方へ折りたたんだ場合の嵩高よりも高く、かつ4
辺同等な高さとしているから、開口縁4の上に積み重ね
た上段の浅型容器5は4辺を全周一様に安定に支持され
る。しかも、上段の浅型容器5の底部13が開口縁4内
に落し込み嵌合するので、横ずれに対しても安定な積み
重ね状態が得られるのである。
そのため、相対向する一対の側板の高さが、折りたたみ
状態において折り重なる高さであっても、折り重ならな
い高さであっても、各側板7,7及び8,8は浅型容器
5の側面部2,2及び3,3に囲まれた中に折りたたま
れて、該折りたたみ状態において浅型容器5,5同士が
安定的に積み重ねられる。かくして、2組の相対向する
一対の側板の高さが、折りたたみ状態において側板7,
7,8,8の側縁が隣接する浅型容器5の辺の長さの、
略1/2以下に制限されることなしに、各側板7,7,
8,8折りたたみ状態の上段のコンテナーと下段のコン
テナーとを安定的に積み重ねることができる。
状態において折り重なる高さであっても、折り重ならな
い高さであっても、各側板7,7及び8,8は浅型容器
5の側面部2,2及び3,3に囲まれた中に折りたたま
れて、該折りたたみ状態において浅型容器5,5同士が
安定的に積み重ねられる。かくして、2組の相対向する
一対の側板の高さが、折りたたみ状態において側板7,
7,8,8の側縁が隣接する浅型容器5の辺の長さの、
略1/2以下に制限されることなしに、各側板7,7,
8,8折りたたみ状態の上段のコンテナーと下段のコン
テナーとを安定的に積み重ねることができる。
また、2組の側板7,8が交わるコーナー部においてデ
ッドスペースを発生させることもなく、結合部品を必要
とすることもない。
ッドスペースを発生させることもなく、結合部品を必要
とすることもない。
第1図はこの考案に係るコンテナーを示した斜視図、第
2図は前記コンテナーの各側板を折りたたんだ状態の斜
視図、第3図は前記コンテナーの構成を分解して示した
斜視図、第4図はコンテナーの平面図、第5図は第6図
の5−5矢視の断面図、第6図は左半分を断面にしたコ
ンテナーの右側面図、第7図は第10図の7−7矢視の
断面図、第8図は側板折りたたみ状態の枢着部を示した
断面図、第9図は第6図の9−9矢視の断面図、第10
図はコンテナーの右半分を断面にした正面図、第11図
は第6図の11−11矢視の断面図、第12図は側板折
りたたみ状態の枢着部を示した断面図、第13図と第1
4図は従来の側板固定手段を示した平面方向の断面図で
ある。 1…底面部、2,3…側面部 4…開口縁、5…浅型容器 6…枢着部、7,8…側板 9,9a,9b,10,10a,10b,21,21
a,23…補強リブ 11…折り返し部 12,12b…積み重ねリブ 13…落し込みリブ 12a…積み重ね片
2図は前記コンテナーの各側板を折りたたんだ状態の斜
視図、第3図は前記コンテナーの構成を分解して示した
斜視図、第4図はコンテナーの平面図、第5図は第6図
の5−5矢視の断面図、第6図は左半分を断面にしたコ
ンテナーの右側面図、第7図は第10図の7−7矢視の
断面図、第8図は側板折りたたみ状態の枢着部を示した
断面図、第9図は第6図の9−9矢視の断面図、第10
図はコンテナーの右半分を断面にした正面図、第11図
は第6図の11−11矢視の断面図、第12図は側板折
りたたみ状態の枢着部を示した断面図、第13図と第1
4図は従来の側板固定手段を示した平面方向の断面図で
ある。 1…底面部、2,3…側面部 4…開口縁、5…浅型容器 6…枢着部、7,8…側板 9,9a,9b,10,10a,10b,21,21
a,23…補強リブ 11…折り返し部 12,12b…積み重ねリブ 13…落し込みリブ 12a…積み重ね片
Claims (1)
- 【請求項1】方形の底面部とその4辺に起立された背の
低い側面部、及び前記側面部の上端の開口縁とから成る
方形の浅型容器と、 前記浅型容器の側面部の位置に設けた枢着部を回動支点
として順次内方へ折りたためるように取付けられた4面
の側板と、 各側板はその外面に該側板の補強のため適宜の配置にリ
ブを有し、 各側板を前記枢着部を回動支点として浅型容器の側面部
に沿って起立させると、前記補強のためのリブの一部が
前記浅型容器の上端の開口縁の上に当接し、 各側板の折りたたみ状態において、浅型容器の上端の開
口縁の上に上段の浅型容器が積み重ねられる積み重ね構
造を有している合成樹脂製の折りたたみ式コンテナーに
おいて、 イ)相対向する一対の側板は、それぞれ幅を浅型容器に
おける当該側板の幅と同方向の内のり寸法以下とされ、
該側板の両側縁の位置には内向きに折り返し部が連接さ
れており、 ロ)他の相対向する一対の側板は、それぞれ、両側縁部
の外面が、前記補強のためのリブを設けられることな
く、起立状態において前記一対の側板の折り返し部の内
面に当接するものとされており、 ハ)浅型容器における上端の開口縁の高さは4辺が同等
高さとされ、しかも各側板を順次折りたたんだ場合の嵩
高よりも背の高いものとされており、 ニ)4面の側板を順次折りたたんだ状態で、浅型容器の
上端の開口縁の上に上段の浅型容器の側面部の下端部分
が載り、かつ同開口縁内に上段の浅型容器の底面部が落
し込み嵌合される構成であること、 をそれぞれ特徴とする合成樹脂製の折りたたみ式コンテ
ナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3249689U JPH068022Y2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 合成樹脂製の折りたたみ式コンテナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3249689U JPH068022Y2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 合成樹脂製の折りたたみ式コンテナー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02124890U JPH02124890U (ja) | 1990-10-15 |
| JPH068022Y2 true JPH068022Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31535494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3249689U Expired - Lifetime JPH068022Y2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 合成樹脂製の折りたたみ式コンテナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068022Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014084115A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Sanko Co Ltd | 折り畳みコンテナー |
| JP6772498B2 (ja) * | 2016-03-18 | 2020-10-21 | 株式会社Sumco | 基板収納容器 |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP3249689U patent/JPH068022Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02124890U (ja) | 1990-10-15 |
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